平成２６年度
特許出願技術動向調査報告書（概要）
製品の競争優位性を確立する際に
知的財産等が果たす役割について
平成２７年３月
特 許 庁
問い合わせ先
特許庁総務部企画調査課 知財動向班
電話：０３－３５８１－１１０１（内線２１５５）
特許出願には、その企業が持つ戦略的意思が反映される。特許出願の対象である発明は、 企業による研究開発の成果物であるが、そこには、その企業の戦略的意思が大きな要素を 占めるはずである。すなわち、どの分野を研究開発投資の対象とし、その分野においてど のような技術課題に着目して研究開発を行うのか、それによってマーケティングと保有技 術等に基づいて将来いかなる領域において収益を上げるのかという判断による投資意思の 表れが特許出願には凝縮されているはずなのである。そのような企業の戦略的意思が反映 された特許出願及びその権利化にかかわる行動を分析すれば、その企業が出願当時、なに を考えて研究開発を行い、どのような戦略で事業を遂行しようとしているのか、というこ とが透けて見えるはずである。
本件調査事業は、この点で、これまで特許庁が行ってきた技術分野別の出願動向調査とは 一線を画すものである。従来の技術分野別の出願動向調査の手法は、日本国に特許出願す る企業群という総体の行動原理に着目し、ある技術分野において、それらの企業群によっ てどのような時期に、どのような技術が出願されていったのかという動向を質・量ともに 調査するというものであった。すなわち、従来の技術分野別の出願動向調査は、その技術 市場に参入している企業群が総体としてどのような方向に向かうのかという「技術動向」 を探索することを目的としており、個々の出願主体の戦略的意思に着目することはなかっ た。これに対し、本調査は、「企業」という個々の出願主体の戦略的意思を特許分析から炙 り出そうとし、そして、炙り出された戦略的意思を事業競争力に活かすことができたのか、 ということにフォーカスした。
もっとも、特許データ自体、膨大な情報量を持つビッグデータであるうえに、特許と事業 競争力に着目したこのような分析手法は、この数年、ようやく発展してきたに過ぎず、ま だ発展途上にあることは否めない。一例を挙げるに、およそデータ分析においては、その 分析の背景となるセオリの構築が必須であるが、現時点において、あらゆる出願人行動に 対応可能なセオリは発見・構築されてない。
そこで、本調査においては、個別の製品毎にセオリを立て、これを特許分析やヒアリング により検証するという方法論を採らざるを得なかった。しかし、特許と事業競争力との関 係を特許データ解析によって炙り出すという本調査の手法に新たな方向性の息吹を感じて いただければ、本年度の調査事業の目的は達成できたのではないかと感じるところである。
最後になるが、本調査事業を執り行うにあたり、各委員の先生方には貴重なご意見をいた だき、事務局の野村総合研究所にも大変なご尽力をいただいた。ここに感謝の辞を述べ、
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第 章 特 許 出 願 技 術 動 向 調 査 の 目 的
日 本 企 業 倒 的 術 力 い 術 的 優 性 事 業 益 結 付
言 わ い 術 力 事 業 益 結 付 い 原 因
電 機 製 品 等 製 品 い 知 的 産 指 摘 い 例 え
DVD 電 池 DRAM 等 製 品 い 相 応 特
許 等 保 い 考 え 1997 以 降 世 界 阻
い 基 本 特 許 期 限 わ 特 許 壁 期
限 改 良 特 許 国 企 業 行 あ い 国 標 準 化 や
化 応 特 許 壁 意 味 要 因 析
い い
方 例 え 近 注 目 集 D い 勢 力
米 国 社 寡 占 状 態 言 え 状 況 あ 要 素 術 や 素 材 関 改 良 特 許 含 網 羅 的 企 業 買 等 運 営
あ 考 え 術 社 開 特 許 保 持 い
利 用 企 業 倒 的 優 占 事 例 あ
本 調 査 う 状 況 踏 え 日 本 企 業 初 期 術 開 組 特 許 多 数
い あ い 特 許 競 優 立 場 あ 製 品 例 企 業
知 的 産 や 企 業 知 的 産 戦 略 等 市 場 関 係 性 調 査 製 品 競
優 性 確 立 知 的 産 等 果 役 割 析 結 果 今
日 本 企 業 や 府 組 知 的 産 戦 略 映 い 目 的 本 文 中 必 須 特 許 基 本 特 許 要 特 許 い う 用 語 用 い い
以 定 義 以 降 従 う
必 須 特 許：あ 製 品 生 産 製 品 機 能 現 避 的 実 施
い 特 許 指
基 本 特 許：あ 術 生 出 過 程 初 期 段 階 出 概 念 的 特 許 指
要 特 許 ： 質 高 い 特 許 指 要 特 許 本 調 査 概 念
あ 基 本 特 許 必 須 特 許 当 う い う 視 検 証 経
い 質 的 評 価 い 第 部 第 章 第 節 い 要 特
許 出 述 い
必 須 特 許 基 本 特 許 定 義 術 法 事 業 戦 略 考 え 知 契 約 弁 護 士 法 人 鮫 島 法 事 所 編 集 代 表 鮫 島 洋
定 義 基 い 作 い
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第 章 調 査 対 象 と る 製 品 の 特 定
本 調 査 い 調 査 象 製 品 選 定 あ 以 示 条 件 考 慮
概 況 調 査 結 果 踏 え ７ 製 品 選 定
過 去 20～25 程 間 市 場 競 勝 敗 明 あ い 明
あ 製 品 中 選 定
以 ～ 事 例 あ 製 品 以 選 定
製 品 術 自 社 開 当 術 い 特 許 得 場 合
あ 当 特 許 期 限 当 社 製 品 市 場 競
力 市 場 失 わ 事 例
製 品 術 自 社 開 当 術 い 特 許 得 市 場
維 持 い 事 例
製 品 術 自 社 開 当 術 い 特 許 得 場 合
あ 当 特 許 期 限 効 期 間 あ 競 合 社 製 品 市 場 競
力 市 場 持 事 例
調 査 象 製 品 糖 病 治 療 薬
前 立 腺 乳 治 療 薬 視 鏡
DRAM
液 晶 陽
選 定 条 件 う 当 事 例 選 定 製 品 糖 病 治 療 薬
DRAM あ
当 事 例 選 定 製 品 前 立 腺 乳 治 療 薬 視 鏡
あ
当 事 例 選 定 製 品 液 晶 陽 あ
製 品 い 選 定 理 以 述 製 品 選 定 断 あ 市
場 情 報 損 増 減 要 因 定 説 い 状 況 理 選 定 理 自 体 仮 説
域 出 い い
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第 節 糖 尿 病 治 療 薬 の 選 定 理 由
武 薬 品 業 糖 病 治 療 薬 一 般 ： 塩 酸 塩 2011
1 米 国 特 許 競 合 品 あ 糖 病 治 療 薬
一 般 ： 酸 塩 水 和 物 世 界 市 場 大 奪 わ
事 例 あ 考 え
第 節 前 立 腺 が ん 乳 が ん 治 療 薬 の 選 定 理 由
武 薬 品 業 前 立 腺 乳 治 療 薬 一 般 ：
酢 酸 塩 2004 11 米 国 特 許 薬 剤 効 期 間 長
い 関 連 製 品 市 場 投 入 優 立 世 界 市 場 維 持 い 事 例 あ 考 え
第 節 内 視 鏡 の 選 定 理 由
1950 世 界 初 実 用 的 胃 開 現
視 鏡 視 鏡 い 自 改
良 品 約 15～20 市 世 界 市 場 維 持 い 事 例 あ 考
え
第 節 DRAMの 選 定 理 由
NEC 東 芝 日 立 製 作 所 富 士 通 菱 電 機 い 日 本 企 業 1980 半 大
世 界 市 場 伸 1990 代 入 や
2000 代 入 電 子 や 中 国 韓 国 湾 世 界 市 場 大
奪 わ 事 例 あ 考 え
第 節 タ ル カ メ ラ の 選 定 理 由
い 日 本 企 業 得 意
本 体 基 幹 部 品 合 わ 関 わ 装 置 構 造 等 特 許 築 い 壁 高 機 能
化 外 部 関 わ 特 許
築 い 壁 効 機 能 世 界 市 場 維 持 い 事 例 あ 考 え
第 節 液 晶 パ ネ ル の 選 定 理 由
東 芝 い 日 本 企 業 得 意 術 合
わ 領 域 優 性 効 機 能 LG- やAUO CMO 世 界 市 場
大 奪 わ 事 例 あ 考 え
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第 節 太 陽 光 パ ネ ル の 選 定 理 由
中 心 日 本 企 業 電 変 換 高 効 率 化 術 持 い 電 変
換 効 率 製 造 市 場 求 う Q や
世 界 市 場 大 奪 わ 事 例 あ 考 え
第 章 調 査 仮 説
第 章 調 査 象 製 品 競 優 性 確 立 知 的 産 等 果 役 割 析
い う 本 調 査 目 的 遉 う 観 各 製 品 関 調 査 仮 説
設 定 い
第 節 糖 尿 病 治 療 薬 関 す る 調 査 仮 説
型 糖 病 糖 病 治 療 薬 い ５５ARγ い う 作 用 機 序 持
製 品 一 般 ： 塩 酸 塩 一 般 ：
酸 製 品 挙 前 者 製 品 日 本 製
薬 大 手 あ 武 薬 品 業 者 製 品 英 国 製 薬 大 手 あ
社 1999 8 米 国 1999 5 米 国 販 売 い
通 常 薬 品 薬 品 考 慮 当 薬 品
利 益 最 大 化 う 戦 略 立 実 行 Life Cycle Management LCM
観 製 品 延 策 講 い 武 薬 品 業 い
策 適 機 能 要 因 あ 明
要 あ
作 用 機 作 PPAR 製 品 販
売 い 種 糖 病 治 療 薬 武 薬 品 業 社
市 場 占 い 言 え 従 社 競 合 関 係 あ 相 手 優 立 場
立 う 種 々 付 価 向 策 併 用 合 剤 効 能 追 新 規 剤 形 行 い
LCM 策 併 用 合 剤 い 武 薬 品 業 特 許 米 国
品 単 剤 市 1 数 ヶ 遅 寄 い
武 薬 品 業 い う 知 的 産 戦 略 実 行 い 結 果 振
返 場 合 狂 い 生 明 要 あ
い 競 合 品 出 現 策 新 製 品 置 換 え 相
い 新 製 品 開 失 敗 新 製 品 一 般 ： 市
遅 奪 影 響 考 え
調 査 仮 説 以 示
仮 説 ： 競 合 品 出 現 策 新 製 品 置 換 え 新 製 品 開 思 う
う 進 新 製 品 一 般 ： 安 息 香 酸 塩 市
遅
仮 説 ：LCM策 併 用 合 剤 い 特 許 あ 米 国 品 単 剤
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市 1 数 ヶ 遅 寄 日 本 訟 敗
奏
仮 説 ： 作 用 機 作 PPARγ 製 品
社 販 売 い 種 糖 病 治 療 薬 武 薬 品 業
社 2社 市 場 占 い 言 え 従 い 2社 競 合 関 係 あ 相 手 優 立 場 立 う 種 々 付 価 向 策 併 用 合 剤 効 能 追 新 規
剤 形 行 い 付 価 向 策 LCM策 複
第 節 前 立 腺 が ん 乳 が ん 治 療 薬 関 す る 調 査 仮 説
前 立 腺 象 疾 患 治 療 薬 い 一 般 ：
酢 酸 塩 一 般 ： 酢 酸 塩 一 般
： 酢 酸 塩 一 般 ： 酸 塩
製 品 挙 作 用 機 序 持 製 品 あ
日 本 製 薬 大 手 あ 武 薬 品 業 1985 米 国 販 売 い 2014 2 日 本 市 場 い 競 合 品 あ あ 製 薬
酢 酸 塩 注 射 用 1.88mg & 3.75mg NP 市 化 満 了
特 許 術 生 産 製 品 市 場 要 求
合 い う 現 象 生 指 以 遅 製 剤 特 許
得 知 的 産 戦 略 効 果 何 故 効 果
明 要 あ
前 立 腺 関 手 術 療 法 射 線 療 法 主 体 あ 極
侵 襲 い 通 常 使 用 い 注 射 器 皮 筋 肉 投 等 効
果 期 待 治 療 能
患 者 毎 日 注 射 必 要 患 者 通 院 担 考 慮 現 実
的 い DDS(Drug Delivery System： 薬 物 遉 )
連 日 投 い 方 法 検 討 必 要 中 化
徐 性 製 剤 出 制 御 製 剤 製 剤 効 出 遅
服 用 回 数 減 血 中 効 濃 一 定 長 時 間 保 副 作 用 回 避 開
前 立 腺 乳 治 療 薬 関 わ 特 許 群 幅 広 い 領 域
特 許 構 い 特 許 え い 化
徐 性 製 剤 開 優 働 い 考 え
生 体 解 性 高 子 用 い 徐 性 製 剤 い う 特 性 製 品 長 保 利 働 い 考 え
い 武 薬 品 業
作 用 機 作 活 性 徐 性 製 剤 い う
括 剤 形
あ 柱 状 異 剤 形
異 わ 製 品 長 い う 生 体 解 性 高 子 用 い
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徐 性 製 剤 い う 特 性 効 い い 証 考 え
調 査 仮 説 以 示
仮 説 ： 前 立 腺 乳 治 療 薬 関 わ 特 許 群 幅 広 い 領 域
特 許 構 い 特 許 え い
化 徐 性 製 剤 開 優 働 い
仮 説 ： 生 体 解 性 高 子 用 い 徐 性 製 剤 い う 特 性 製 品 長 保 利 働 い
第 節 内 視 鏡 関 す る 調 査 仮 説
視 鏡 第 一 世 代 胃 第 世 代 第 世
代 世 代 交 代 術 展 第 世 代 胃
1950 開 会 社 術 力 や 活
部 品 挿 入 部 端 実 装 第 世 代 1958 米
国 第 世 代 1982 米 国
社 開
視 鏡 多 品 種 少 生 産 製 造 あ 特 術 や 多 い 製 品 高 精 密 術 や 多 品 種 製 品 生 産 術 実 装 術 い 高 製 造 術 力 最 大 限 活 用 生 産 い 診 断 術 治 療 術 合 わ 知 的 産 戦 略
程 効 果 明 要 あ
う 視 鏡 開 術 力 診 断 治 療 包 括 的 案
能 視 鏡 製 造 術 一 層 向 更 競 優 性 確 保 繋
考 え
材 料 開 生 産 設 備 自 前 主 義 姿 勢 貫 い 術
回 避 考 え
調 査 仮 説 以 示
仮 説 ： 日 本 高 製 造 術 合 わ や 診 断 術 治 療 術 合 わ 視 鏡 製 造 術 一 層 向 更 競 優 性 確 保 繋
仮 説 ： 材 料 開 生 産 設 備 自 前 主 義 姿 勢 貫 い 術 回 避
第 節 DRAM 関 す る 調 査 仮 説
米 国 社 世 界 最 初 DRAM 販 売 1970 あ 米 国 社 多 基 本 特 許 保 い 日 本 大 手 DRAM
基 本 特 許 産 術 力 1980 代 中 頃 市 場 席
巻
初 期 DRAM 製 造 装 置 間 合 わ 日 本 得 意
高 品 質 製 造 術 競 焦 あ 容 易 入 手 製 品 装 置 品 質
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製 品 製 造 う 競 焦 製 造 減 移
背 DRAM 各 社 う 知 的 産 戦 略 や 戦 略 映
い 明 要 あ
Intel TI 等 米 国 奪 日 本 韓 国 湾
う 奪 わ JEDEC 標 準 規 格 製 品 一 般 家 庭 用 及 産 業 用 電 子 機 器 部 品 規 格 制 定 い 米 国 電 子 業 会 Electronic Industries Alliance
機 関 あ JEDEC半 体 術 会 以 JEDEC 行 い 標
準 規 格 基 製 造 製 品 特 許 薮 特 許 的 排
機 能 占 的 排 特 許 得 い う 的 知 機 能
揮 い 状 況 原 因 あ 考 え
製 造 術 製 造 装 置 共 開 得 製 造 装
置 経 術 い 原 因 考 え
DRAM 特 許 出 願 1981 頃 最 初 迎 え 1990 出
願 件 数 増 い 期 間 必 須 特 許 い 出 願 尽 推 測 1982
1990 中 間 地 1986 20 あ 2006 頃 術 化
候 現 い 考 え 必 須 特 許 効 期 間 影 響 考 え
調 査 仮 説 以 示
仮 説 ： 米 国 奪 日 本 韓 国 湾
代 わ う 奪 わ JEDEC標 準 規 格 製 品 特
許 薮 特 許 的 排 機 能 揮 い 状 況
製 造 術 製 造 装 置 共 開 得 製 造
装 置 経 術 い
第 節 タ ル カ メ ラ 関 す る 調 査 仮 説
米 国 社 世 界 最 初 電 子 式 開 1975
あ 日 本 大 手 電 機 1981 電 子 試 作
機 開 様 公 開
計 算 機 富 士 等 市 場 参 入 市 場 本 格
的 立 計 算 機 一 般 用 型 軽 安 価
QV-10 販 売 1995 以 降 あ
部 品 数 多 複 雑 性 高 い 複 合 製 品 本 来 実 質 的
弱 補 完 避 術 化 起 や い 状 況 あ
う 戦 略 方 法 部 構 造 完 全 化 高 い 参 入 壁 築 い
明 要 あ
企 業 市 場 立 行 要 特 許 得 い あ い 市 場 立
一 形 特 許 蓄 積 増 や い 自 社 領 域 完 全
化 実 現 い 考 え や ワ 等 高
機 能 化 関 わ 術 領 域 社 強 あ 術 領 域 非 競 領 域 標 準 化 知 自 社 領 域 社 術 繋 境 界 領 域 集 中 う え 効 機
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能 考 え
最 初 出 願 件 数 桁 遉 1989 あ 2002 出 願 増
い 期 間 必 須 特 許 得 狙 的 特 許 出 願 推 測
1989 2002 中 間 地 1995 頃 20 あ 2015 頃
化 候 現 考 え
画 素 数 中 心 企 業 競 画 素 数 一 定 超 え 顧 客
価 や 効 用 頭 打 画 素 数 競 脱 却 画 素 数
抑 え 大 夜 間 昼 間 う 撮 影 高 感 や
並 動 画 撮 影 新 い 価 供 始 い 近
い 売 高 維 持 難 い 考 え
調 査 仮 説 以 示
仮 説 ： 市 場 立 行 要 特 許 得 い 市 場 立 一
形 特 許 蓄 積 増 や い
仮 説 ： 高 機 能 化 関 わ 術 領 域 う 自 社 強 あ 術 領 域 い 標 準 化
仮 説 ： 最 初 出 願 件 数 2桁 遉 1989 あ 2002 出 願 増
い 期 間 必 須 特 許 得 狙 的 出 願 推 測
1989 2002 中 間 地 1995 頃 20 あ 2015 頃
化 候 迎 え 測
仮 説 ： 画 素 数 中 心 企 業 競 画 素 数 一 定 超 え 顧 客
価 や 効 用 頭 打 企 業 競 力
連 携 等 い う 遊 う 特 許 領 域
第 節 液 晶 パ ネ ル 関 す る 調 査 仮 説
液 晶 術 開 い 1960 代 1970 代 い 米 国 行 主
1980 代 中 頃 日 本 電 機 用 液 晶 い
術 開 主 う 1990 代 VA 方 式 液 晶 広 視 角 実 現
駆 動 形 式 一 垂 直 配 向 方 式 やIPS方 式 液 晶 広 視 角 実 現 駆 動 形 式 術 電 界 方 式 等 基 本 術 開
部 品 数 多 複 雑 性 高 い 複 合 製 品 い う 類 似 性 高
い 考 え 前 述 本 体 部 構 造 完 全
化 社 術 得 外 部 開 壁 機 能 知
的 産 戦 略 世 界 市 場 維 持 効 果 何 故 液 晶 様 効
果 明 要 あ
液 晶 合 わ 必 要 部 品 あ 画 像 処 理 LSI 画 像 術
化 急 速 進 高 合 わ 必 要 性 日 本
競 優 性 機 能 影 響 考 え
VA方 式 富 士 通 IPS方 式 日 立 製 作 所 基 本 術 開
わ 産 韓 国 勢 中 心 新 興 企 業 世 界 市 場 奪 わ
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原 因 富 士 通 当 初 基 本 術 安 価 供 日 立 製 作 所
戦 略 採 貫 徹 組 合 弁 会 社 設
立 挙 日 本 企 業 知 戦 略 自 体 誤 あ 能 性 あ
考 え
液 晶 企 業 基 本 術 開 い
液 晶 電 表 示 部 使 う 目 的 1970 代 開 非 常
い 術 あ 既 基 本 特 許 期 限 い 影 響 考 え
調 査 仮 説 以 示
仮 説 ： 液 晶 合 わ 必 要 部 品 あ 画 像 処 理 LSI 画 像
術 化 急 速 進 液 晶 合 わ 術 優
性
仮 説 ：VA方 式 富 士 通 IPS 方 式 日 立 製 作 所 基 本 術 開
わ 産 韓 国 勢 中 心 勢 世 界 市 場 奪 わ
富 士 通 当 初 基 本 術 安 価 供 日 立 製 作 所 戦 略
採 貫 徹 組 合 弁 会 社 設 立
戦 略 誤 あ 能 性 あ
仮 説 ： 液 晶 関 術 日 本 基 本 術
入 あ 液 晶 電 表 示 部 使 わ 術
1970 代 非 常 い 術 あ 用 応 用 1998
初 あ
第 節 太 陽 光 パ ネ ル 関 す る 調 査 仮 説
陽 電 池 系 中 心 無 機 陽 電 池 化 合 物 系 や 機 系 中 心 機 陽 電 池 種 類 大 無 機 陽 電 池 い 1954 米 国 研 究
所 p-n接 合 型 陽 電 池 明 い 機 陽 電 池
い 1955 CdS 陽 電 池 開 い い い 術
い 日 本 い 1955 日 本 電 気 日 本 最 初 単 結 晶 陽 電 池 試
作 1959 陽 電 池 開 着 手 1963 陽 電
池 産 化 翌 産 開 始 い 日 本 陽 無 機
陽 電 池 中 心 術 開 推 進
部 品 数 多 複 雑 性 高 い 複 合 製 品 い う 類 似 性 高
い 考 え 前 述 本 体 部 構 造 完 全
化 社 術 得 外 部 開 壁 機 能 知
的 産 戦 略 世 界 市 場 維 持 効 果 何 故 陽 様
効 果 明 要 あ
市 場 高 い 変 換 効 率 強 欲 い 特 許 威 力 揮 社
容 易 市 場 参 入 社 防 多 少 変 換 効 率
単 あ 電 安 価 市 場 強 欲 特 許
維 持 寄 考 え
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高 い 変 換 効 率 求 い 比 較 的 安 価 陽 実 質 的 程 毎 相 互
依 性 弱 い 明 化 急 速 進 高 合 わ 必 要 性
日 本 競 優 性 機 能 影 響 考 え
調 査 仮 説 以 示
仮 説 ： 市 場 変 換 効 率15％ 強 欲 い 特 許 威 力 揮
社 容 易 市 場 参 入 社 防 多 少 変 換
効 率 安 い 市 場 断 特 許
維 持 寄 術 化
仮 説 ： 高 い 電 効 率 求 い 比 較 的 安 価 陽 電 池 あ 実 質 的 程 毎 相 互 依
性 弱 い 明 化 急 速 進
第 章 調 査 仮 説 の 検 証 結 果
第 章 調 査 象 製 品 市 場 等 調 査 象 製 品 関 わ 要 特 許 等 企 業
知 的 産 等 機 的 結 付 調 査 仮 説 検 証 以 各 製 品
仮 説 検 証 結 果 示
第 節 糖 尿 病 治 療 薬 関 す る 仮 説 検 証 結 果
仮 説 ：競 合 品 出 現 策 新 製 品 置 換 え 新 製 品 開
思 う う 進 新 製 品 一 般 ： 安 息 香 酸 塩
市 遅
薬 品 業 界 新 開 効 能 物 質 効 物 質 特 許 使
展 開 効 能 物 質 効 出 現
稼 本 業 考 え い
効 能 物 質 効 物 質 特 許 以 外 特 許 あ 本 業 付 的 要 素 い う 置
過 い 薬 品 物 質 特 許 前 効 能 物 質 効 持
新 薬 開 事 業 前 基 本 的 考 え 方 い
う 考 え 方 基 武 薬 品 業 新 製 品
機 能 事 例 薬 品 業 界 事 例 捉 え
あ い 異 効 能 物 質
効 持 DPP-4 新 薬 開 新 薬 開 あ 米 国
企 業 あ 社 買 含 数 社 買 武 薬 品 業 行
わ い 薬 品 業 界 新 薬 研 究 開 製 品 化 結 付 確 率 3万 1 言
わ う 状 況 中 安 息 香 酸 塩 関 わ 持
社 買 新 薬 開 果 役 割 大 い 考 え
以 薬 品 結 果
方 社 市 2009 12 あ 武 薬 品
業 市 半 遅 2010 6 大 幅 遅
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特 新 規 性 用 性 高 化 学 構 造 従 来 薬 品 基 本 骨 格 異 従 来 治 療 体 系 大 幅 変 え う 創 的 薬 品 い う
獲 得 ワ 非 常 弱 い
方 売 高 大 開 あ
薬 品 業 界 通 常 物 質 特 許 半 前 新 製 品 市
新 製 品 置 換 え 行 え う 移 行 期 間 設 定 武 薬 品 業 う 移 行 期 間 市 遅 短 縮
新 製 品 置 換 え 期 待 通 進 考 え
4-1
売 高 推 移
出 所 武 薬 品 業 ㈱ ㈱ 事 業 部 調 査
作
仮 説 ：LCM策 併 用 合 剤 い 特 許 あ 米 国 品 単
剤 市 1 数 ヶ 遅 寄 日 本 訟 敗
奏
関 市 社 糖 病 治 療 薬 併 用 合 剤
効 能 見 い 武 薬 品 業 併 用 糖 病 治 療 薬 相 手 方 企 業 併 用 合 剤 認 い い う 併 用 合 剤 関 特 許 侵 害 訟 米 国
起 最 終 的 方 和 解 2012 12 以 降 合 剤 販 売 開
0 500 1000 1500 2000 2500 3000 3500 4000 4500 5000
1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 億円
年度
上市
2009年12月 2010年6月上市
本
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第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
始 利 許 諾 併 用 合 剤 特 許 使 用 い 2011
物 質 特 許 併 用 合 剤 使 用 組 合 わ 関 併 用 合
剤 特 許 結 果 的 Life Cycle Management LCM 効 果 う
方 日 本 訟 敗 併 用 合 剤 特 許 奏 薬 品
結 果
仮 説 ： 作 用 機 作 PPARγ 製 品
社 販 売 い 種 糖 病 治 療 薬 武 薬 品 業
社 2社 市 場 占 い 言 え 従 い 2社 競 合 関 係 あ 相 手 優 立 場 立 う 種 々 付 価 向 策 併 用 合 剤 効 能 追 新 規 剤 形 行 い 付 価 向 策 LCM策
複
薬 品 市 場 い 製 薬 企 業 間 一 定 競 合 関 係 あ 製 品
併 立 市 場 い 大 特 徴 あ 糖 病 患 者 製 薬
A社 治 療 薬 製 薬 B社 治 療 薬 投 A社 治 療 薬 効
患 者 い B 社 治 療 薬 効 患 者 患 者 効 異
製 品 併 立 得 市 場 薬 品 結 果
武 薬 品 業 米 国 日 本 販 売 開 始 1999 以 降 い
2002 日 本 α 阻 害 剤 併 用 効 能 追 皮 2005
米 国 合 剤 2006 米 国 合 剤 認 得
い 2008 日 本 剤 併 用 効 能 追 2009 米
国 徐 製 剤 合 剤 認 得 日 本 製 剤 併 用
効 能 追 行 い
併 用 合 剤 効 能 追 行 い 2000 代 武 薬 品 業 作 用
機 作 PPARγ 製 品 販 売 い 社 糖 病 治
療 薬 関 要 特 許 武 薬 品 業 比 較 社
要 特 許 出 願 件 数 や や 少 い 武 薬 品 業 う 要 特 許 出
願 い
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第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
4-2
要 特 許 関 調 査 象 企 業 出 願 件 数 単 推 移 最 優
注 特 許 少 件 特 許 録 い 象 い
併 用 合 剤 効 能 追 新 規 剤 形 関 わ 術 剤 形 や 機 活 性 含
当 武 薬 品 業 社 術 要 特 許
剤 形 い 武 薬 品 業 要 特 許 出 願 い 機 活 性
含 い 武 薬 品 業 要 特 許 出 願 件 数 26件 社 要 特 許 出 願 件 数 6件 い 武 薬 品 業
社 2社 併 用 合 剤 効 能 追 新 規 剤 形 行 要 特 許 出 願 い
競 い 様 相 う え
1 1
2
1
1 1
1 1
4 2 2
2 2 4
9 5 1
6 4 1
6 6 3
10 9 9
13 13 5
18 8 15
15 18 13
18 31 8
11 46 6
14 31 4
13 35 7
11 19 13
6 24 7
5 24 3
2 5 1
1 2
1970 1971 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
武田薬品工業 ン
ン 特許出願 基本特許出願 1985年
合剤承認取得 効能追加 2000年代
上市 2010年 基本特許切 2011年 後発品市場参入 2012年
米国 日本 販売開始
1999年
本
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次
要
約
第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
第 節 前 立 腺 が ん 乳 が ん 治 療 薬 関 す る 仮 説 検 証 結 果
仮 説 ： 前 立 腺 乳 治 療 薬 関 わ 特 許 群 幅 広 い 領 域
特 許 構 い 特 許 え い
化 徐 性 製 剤 開 優 働 い
化 徐 性 製 剤 い 特 定 効 能 物 質 効 製 剤
患 者 担 如 何 届 い 日 々 侵 襲 性 追 求 崩 壊
改 良 研 究 開 積 実 現 あ 製 品 延
Life Cycle Management LCM い
化 1 徐 性 製 剤 特 許
売 高 維 持 市 3 徐 性 製 剤 6 徐
性 製 剤 特 許 患 者 繋 効 機 能 事 実 あ
4-3
武 薬 品 業 表 物 質 特 許 効 期 間 売 高
関 係 性
出 所 武 薬 品 業 ㈱ Annual Report History of Innovative Research and Drug Discovery at TAKEDA 作
武 薬 品 業 社 比 較 要 特 許 幅 広 い 術 領 域
網 羅 性 化 徐 性 製 剤 開 優 働 い
考 え
仮 説 ：生 体 解 性 高 子 用 い 徐 性 製 剤 い う 特 性 製 品 長 保 利 働 い
売上高
0 500 1000 1500 2000
1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 億円
年度
プ ン 関わ
基本特許 有効期間切 特許出願 1977年
1 月 徐放性製剤 関わ 基本特許 有効期間切
特許出願 1983年
年 イベン
1984年 プ ン 特許出願 基本特許出願
1989年 プ ン徐放性製剤 米国 週間 １回投与 販売 1992年 1 月製剤 日本 週間 １回投与 前立腺癌 販売 1994年 1 月製剤 効能追加 子宮内膜症 中枢性思春期早発症 1996年 3 月製剤 米国 12週間 １回投与 前立腺癌 販売 1 月製剤
効能追加 子宮筋腫 け 筋腫核 縮小 閉経前乳 等 1997年 4 月製剤 米国 前立腺癌 販売
2002年 3 月製剤 日本 12週間 １回投与 前立腺癌 販売 2004年 1 月製剤 ン 製剤 製造承認取得 2005年 3 月製剤 効能追加 閉経前乳 2007～
8年
6 月製剤 欧州 前立腺癌 販売
後発医薬品市場 2014年2月 プ ㈱ 新規参入
プ 化 1 月 徐放性製剤 提供さ い プ 化 1
月 徐放性製剤 関わ 特許 ほ 有効期間 切 取
込 動 い
本
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次
要
約
第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
関 化 徐 性 製 剤 薬 品
製 造 難 い 薬 品 あ 薬 品 追 従 維 持
理 あ 考 え
薬 品 薬 品 製 造 販 売 認 申 請 行 う 場 合 薬 品
生 物 学 的 等 性 証 明 薬 品 副 作 用 救 済 制 い 求
条 件 い 薬 品 市 い 制 い 薬 品
薬 品 扱 う 効 能 物 質 効 あ 製 剤 中 生
体 解 性 高 子 用 い 患 者 投 効 能 現 時 間 軸
部 術 困 難 性 非 常 高 薬 品 生 物 学 的
等 性 証 明 薬 品 結 果
維 持 い う 術 困 難 性 高 い や 部 要 特
許 出 願 い 果 役 割 大 い 考 え
4-4
要 特 許 関 調 査 象 企 業 出 願 件 数 単 推 移 最 優
注 特 許 少 件 特 許 録 い 象 い
1
1
1 1
3 1
1 1 1
1
1
3 2
11 1 1
3 1
3 4 2
5 6 2
4 5 2 1
2 9 4 2
5 9 2
3 18 1
2 9 1 3
3 3 1
1 1 1972
1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014
武田薬品工業 ビ ＋
ワ ン
フ ュ
プ プ ン
プ ン 特許出願 基本特許出願
１ 月製剤 特許出願 基本特許出願 プ ン 連日投与製剤 上市
プ ン １ 月製剤 上市
プ ン 月製剤 上市 プ ン 基本特許切
１ 月製剤 基本特許切 プ ン ６ 月製剤 上市
後発品 １ 月製剤 市場参入
本
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次
要
約
第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
第 節 内 視 鏡 関 す る 仮 説 検 証 結 果
仮 説 ：日 本 高 製 造 術 合 わ や 診 断 術 治 療 術 合 わ 視 鏡 製 造 術 一 層 向 更 競 優 性 確 保 繋
視 鏡 歴 視 鏡 原 理 や 胃 関 わ 基 本 特 許 既 効 期 間 満 了
い 日 本 視 鏡 込 能 術 関 視 鏡 用 術 作
視 鏡 い う 療 機 器 学 価 高 い 特 注 力 い
術 高 画 質 化 術 型 化 術 実 装 術 あ
日 本 視 鏡 高 画 質 化 術 注 力 い 高 画 質 高 解 像
師 行 う 視 鏡 検 査 診 断 能 あ 高 画 質 化 高 解 像 化 い 師 あ 人 間 目 処 理 能 力 限 界 近 い
化 避 い 状 況 あ 製 品 延 LCM 策
画 質 以 外 新 い 学 価 創 出 要 い
以 視 鏡 結 果
4-5
視 鏡 術 合 わ 領 域
視 鏡 あ 胃 第 一 世 代
第 世 代 第 世 代 順 視 鏡 市
世 代 視 鏡 売 高 減 少 世 代 視 鏡 市
売 高 伸 い 途 中 段 階 世 代 製 品 市 世 代 製 品 前 世 代 製
品 方 売 高 更 積 い
最 初 市 世 代 製 品 い 現 課 改 良 施 十
性 能 確 保 段 階 世 代 製 品 市 場 本 格 的 移 行 い
新 い 学 価 創 出 検 査 効 率 向 注 力 NBI 域 観 察 AFI 蛍 観 察 挿 入 術 等 挙
内視鏡本体 関わ 技術
技術 合わ 領域
実装技術 小型化技術
高画質化技術
医師 行う内視鏡検査 診断能向上 繋 新 い医学価値 検査効率向上 実現 技術
技術 取 込 行う他社技術
化 ン 自社開発技術
内視鏡 原理 関わ 基本特許 い 既 特許切 い 特許 出願 他社 模倣さ 可能 性 高い技術 他社 模倣さ
可能性 低い技術や 他社 模倣さ 可能性 高く 技術 存在 隠 技術 隠 いう方針
技術 取得 い
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要
約
第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
視 鏡 主 要 要 特 許 出 願 件 数 推 移 い 競 合
社 比 較 倒 的 多 い 特 許 保 要 特 許 い う 特 許
面 競 優 性 担 保 い
4-6
要 特 許 関 調 査 象 企 業 出 願 件 数 単 推 移 最 優
注 特 許 少 件 特 許 録 い 象 い
視 鏡 体 挿 入 部 曲 軟 性 視 鏡 主 消 化 管 用 気 管 支 循 環 器 脳 神 経 児 用 曲 い 硬 性 視 鏡 主 泌 器 産 婦 人 科 消 化 器 耳 鼻 咽 喉 科 眼 科 用 種 類 あ 更 軟 性 視 鏡 端 系
え 画 像 体 外 接 眼 部 い 肉 眼 観 察
端 CCD 写 電 気 的 い 観 察 電 子 視 鏡
大 視 鏡 端 部 洗 浄 気 行
や 胞 採 病 理 診 断 行 う 生 検 鉗 子 や 等
処 置 等 挿 入 設 い
1
1
1 1
5 1
11 11 11
20 2
16
24 1 1
26 1
13 7 1 2 1
25 1 4 1
19 2 4 1 1
24 3 3 1 1 2
25 11 6 1 2
29 3 12 3 1 6
39 2 17 2 2 2
62 3 13 2 1 3
83 9 13 2 3 3
84 23 14 3 3
48 7 3 4 1
41 8 3
39 8 2 1 1
48 2 4 3
65 6 1
82 7
75
3 2
1970 1971 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
ン 富士フ HOYA KARL STORZ ACMI RICHARD
WOLF GIVEN IMAGING
コ プ OES-10 上市 コ プ CV-1 上市 コ プ CV-200 上市
ン内視鏡 上市
小腸用 プ 内視鏡上市
NBI AFI IRI 搭載 内視鏡上市
消化器内視鏡 次世代基幹 上市
統合 上市
外科手術用3D内視鏡 上市
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次
要
約
第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
2011 軟 性 視 鏡 世 界 富 士 い
日 本 視 鏡 100％ 占 い 特 軟 性 視 鏡
以 外 硬 性 視 鏡 や 視 鏡 処 置 世 界 25％
25％ 13％ 占 各 種 術 組 込 方 合 わ 方 え 視 鏡
い う 療 機 器 価 高 い
視 鏡 開 い 如 何 師 診 断 能 向 関 新 い 課 掴
要 あ 師 視 鏡 改 良 関 要 望
師 一 緒 視 鏡 改 良 向 研 究 開 行
い う 連 携 現 い い
う 連 携 師 新 い 論 文 表 Win-Win 関 係
構 築 師 改 良 吸 い 顧 客 応
力 掴 製 品 改 良 結 付 研 究 開 力
視 鏡 開 術 困 難 性 高 社 参 入 壁 築 い
部 強 い
以 視 鏡 結 果
本
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次
要
約
第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
4-7
視 鏡 関 連 製 品 世 界 2011
出 所 Mizuho Industry Focus Vol.111 療 機 器 長 戦 略 ～ 日 本 力 活 海 外 展 開 競 力 強 化 ～ 2012 4 6日 銀 行 産 業 調 査 部
仮 説 ：材 料 開 生 産 設 備 自 前 主 義 姿 勢 貫 い 術 回 避
前 述 視 鏡 師 診 断 能 向 外 部 術 込 視
鏡 い う 療 機 器 価 高 い う 状 況 踏 え 自
前 主 義 賄 う 固 執 い い 考 え
一 方 要 特 許 術 容 い 幅 広 い 術 領 域
い わ 視 鏡 形 態 全 般 や 信 号 処 理 画 像 信 号 処 理 41 操 作 特 性 51 関 わ 要 特 許 出 願 件 数 倒 的 多 い
40%
40% 13%
7%
J&J Covidien
ン 他 70%
15% 15%
ン 富士 ペン
30%
30% 25%
15%
Stryler Storz
ン他
50%
25% 25%
BSX ン 他
硬性内視鏡 エネルギー バイス
軟性内視鏡 内視鏡処置具
本
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要
約
第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
4-8
要 特 許 関 調 査 象 企 業 術 出 願 件 数 単
注 特 許 少 件 特 許 録 い 象 い
術 要 特 許 出 願 件 数 幅 広 い 術 領 域
増 維 持 い
以 視 鏡 場 合 い 社 術 込 自 社 術 開
選 択 改 良 製 品 中 新 い 付 価 い 自 社 術
開 部 大 自 社 術 や 自 社 防 い い 考
え
68 5 2 3 3
84 9 1 4
46 4 1 1
49 8 4 1
91 3 3 1
42 3 2 6 2
86 11 10 1 2
38 1
60 20 2 1 1
126 23 15 3 3
87 26 4 1 1
82 5 10 1 2 2
47 1 3 3 2 3
68 6 5 4 1
54 7 3 5 1 1
124 27 12 4 1 1 2
26 1 2 2 2
186 29 13 1 6
39 3 3 3
100 4 6 5 9
175 16 11 3 4
51 1 2 5
23 1
120 6 3 2 2
196 21 33 1 1 10
160 3 2 4 24
293 17 40 5 1 1 1
99 14 11 6 4 4
53 27 5 1
40 26 2 2
44 6
65 2 1 5
42 2 17 9
43 1 1 3
70 4 17 3 8
21 2 2
14 13 12 11
15 16 21 22 23 24 25 26 27 28 31 32 33 41 42 43 51 52 59 61 62 63 64 69 71 72 73 74 81 82 83 90 本体
そ 他
光学系および照明
操作特性
特殊診断
手術
ン 富士フ HOYA KARL STORZ ACMI RICHARD
WOLF
GIVEN IMAGING 内視鏡 形態
画像信号 処理
画像信号 発生
本
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次
要
約
第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
第 節 DRAM 関 す る 仮 説 検 証 結 果
仮 説 ： 米 国 奪 日 本 韓 国 湾
代 わ う 奪 わ JEDEC 標 準 規 格 製
品 特 許 薮 特 許 的 排 機 能 揮
い 状 況 製 造 術 製 造 装 置 共 開
得 製 造 装 置 経 術 い
東 芝 や 日 本 電 気 い 日 本 1990 代 入 電 子 や 現 代 電 子
大 奪 わ 結 果 い 主 要 DRAM 要 特 許 推 移
い 東 芝 日 本 電 気 日 立 製 作 所 電 子 SK
等 主 要 DRAM 各 社 大 要 特 許 保 い
う 特 許 藪 あ 必 須 特 許 い う 特 許 行 使 差
請 求 い 方 相 打 避 い 状 況 あ 各 社 持 特 許 侵
害 回 避 能 あ 当 時 社 契 約 抵 抗 感 特 い
い 状 況 あ DRAM 出 身 識 者 結 果
方 1990 代 以 前 日 本 DRAM 大 伸 背
間 要 特 許 大 半 日 本 DRAM 占 い 考 え
本
編
次
要
約
第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
4-9
要 特 許 関 調 査 象 企 業 出 願 件 数 単 推 移 最 優
注 特 許 少 件 特 許 録 い 象 い
日 本 DRAM DRAM市 場 大 伸 い 時 期 DRAM市
場 首 維 持 頭 打 い 時 期 DRAM市 場 大
首 奪 わ 時 期 要 特 許 等 関 係 性 析
日 本 DRAM DRAM市 場 大 伸 い 1975 1985
DRAM開 産 業 策 国 主 基 開 進
い 国 半 体 製 造 装 置 力 共
製 造 装 置 等 共 開 行 わ い 開
DRAM 術 や 製 造 術 関 わ 特 許 各 社 出 願 い 特 許 特 許 行
使 差 請 求 使 わ 特 許 参 入 壁 機 能
い い 状 況 あ
1
1
4 3 2
2 3
1 3 4
2 2 1 1 1
5 10 2 3 1
9 8 7 3
9 9 6 6 3 1 2
4 10 9 2 14 2
12 3 5 4 13 2 1
29 15 18 28 24 8 8 2
21 12 30 28 28 14 10 1
29 29 37 35 40 11 24 3
27 18 28 33 32 17 30 3
26 14 23 13 28 17 32
22 10 24 16 36 8 28 7
24 4 12 12 41 8 18
8 2 18 17 42 2 7 1
16 6 4 14 22 3 2 1
7 10 3 14 25 12 3
3 3 2 28 6
3 3 1 1 17
1 2 3 3 5 2
1 3
2 1
1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014
東芝 日本電気 日立
製作所
サ ン
電子
ン SK
ッ ンフ
ン
SDRAM JEDEC認定標準規格
DDR SDRAM JEDEC認定標準規格 Windows95 販売開始 JEDEC DDR SDRAM 開発 本格的 開始
JEDEC SDRAM標準 DDR技術 追加 サ ン電子 DRAM市場 プ 座 く
本
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次
要
約
第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
4-10
DRAM市 場 大 伸 い 時 期 状 況
出 所 電 機 半 体 大 崩 壊 教 訓 湯 之 隆 30 作
日 本 DRAM DRAM市 場 首 維 持 頭 打 い
1985 1995 DRAM 製 品 短 安 価 迅 速 製 品
大 供 給 開 投 資 力 要 性 増 一 番 乗 市 い 投 資 回
い DRAM 販 売 価 格 落 速 い
1990 頃 DRAM 大 生 産 能 伴 い 製 造 装 置 複 雑
製 造 装 置 売 伸 DRAM 製 造 装 置 ワ
製 造 装 置 相 的 強 い DRAM
製 造 装 置 関 係 変 化 DRAM 製 造 装 置 何 購 入
製 造 装 置 販 売 決 う 状 況 製 造 装 置
DRAM開 う 中 改 良 製 品 中 新 い 付 価 い
自 社 術 開 部 相 的 い
う 状 況 大 規 模 資 本 力 背 大 製 造 装 置 調 遉 能
電 子 利 展 開 大 伸 い
電 子 日 本 DRAM 回 開 投 資 力 資 本 あ
開 振 向 断 力 研 究 開 力 あ 武 器 日 本 大 手 DRAM
凌 駕 術 力 身 品 質 良 い DRAM製 品 安 製 造 う
奪 意 見 あ DRAM 出 身 識 者
結 果
う 術 力 電 子 要 特 許 日 本 DRAM 様 幅 広 い
術 領 域 い や 多 段 階 製 造 方 法
530 531 532 一 部 術 い 日 本 DRAM 要
特 許 出 願 件 数 回 逆 転 い 裏 付
DRAM市場 推移
DRAM技術や製造技術 参入障 壁 機能 い
DRAM開発 産業政策 国
主導 プ 基 開発
進
本
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次
要
約
第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
第
部
製 品 製 造 捉 え 場 合
あ 開 元 異 開 元 異 製 品 出 来 DRAM
場 合 あ 開 元 異 製 品 出 来 製
品 製 造 製 造 術 い 競 源 泉 意 見 あ
製 造 装 置 経 術 う 明 確 い DRAM
出 身 識 者 結 果
4-11
DRAM市 場 首 維 持 頭 打 い 時 期 状 況
出 所 電 機 半 体 大 崩 壊 教 訓 湯 之 隆 30 作 DRAM市場 推移
DRAM 開発 256k 512k 1M 4M 適用 世代交代 世代交代 度 研究開発サ
短く い 日本
DRAM 短サ 大規 模投資 求 DRAM 開発
対応 い事態 発生
一番乗 上市 い 投資回 収 いほ 販売価格 下
落 速
1990年頃 DRAM 大量生産
可能 伴い製造装置
複雑 製造装置
売上 伸び 製造装 置 相対的 強く い
こ DRAM 製造
装置 関係 変化
DRAM 製造装置 何台
購入 製造装置
販売先 決 う 状況
大規模 資本力 背景 大量 製造装置 調達 サ ン
有利 大 く伸
い
