い わ き 市 の 農 業
5 農 林 業 セ ン サ ス
農 林 業 経 営 体 調 査 結 果 報 告 書
成 7 月 日調査
いわき市
い わ き 市 民 憲 章
わたくしたちいわき市民 、
1 元気で働き、豊かなまちをつく ましょう
1 互いに助け合い、明るいまちをつく ましょう
1 きま を守 、住み いまちをつく ましょう
1 教養を高め、文化のまちをつく ましょう
1 自然を愛し、緑のまちをつく ましょう
昭和 51 年 10 月1日制定
し が き
農林業センサス 、昭和25年の 195 年世界農業センサス 以降、1 年目 に国
際条約に基 い 行わ いる 世界農林業センサス の中間年に、 が国独自のセンサス
し 実施し いるもので、両センサスを通算する 、今回の調査 14 回目 な ます
2 15年農林業センサス 、 が国農林業の基本構造の現状 動向を明らかにし、農
林業諸施策及び農林業に関し 行う諸統計調査に必要な基礎資料を整備するこ を目的 し
、平成27年2月1日現在で実施 ました
本書 、この調査結果をも に本市農林業の実態を収録したものです 特に、東日本大震災
以降初め の農林業センサスであるため、 今回の結果 、 今後の農林業諸施策の推進等を
め した各種分野におい 、 その 要性が高まっ くるもの 考え お 、 基礎資料 し 広
く利用し いただけ ば幸いです
なお、 この調査の実施にあた 、 御協力をいただきました調査対象 なら た方々を め、
調査員並びに関係者の皆様に対し 厚く御礼申し上 ます もに、 今後 もなお一層の御協
力を賜 ます うお願い申し上 ます
平成2 年12月
いわき市長 清水 敏男
目 次
利用者のために
5年農林業センサスの概要
··· 3利用上の注意
··· 5用語の解説
··· 6解 説 編
Ⅳ調査結果の概要
··· 171 農林業経営体 ··· 19
2 総 農 家 ··· 19
(1) 総 農家数··· 19
2 自給的農家及び販売農家数 ··· 20
3 専兼業別農家数 ··· 21
4 経営耕地面積規模別農家数 ··· 22
3 農業経営体 ··· 23
組織形態別経営体数 ··· 23
4 農業経営体のうち販売農家 ··· 23
農産物販売金額規模別農家数 ··· 23
5 農家人口・就業構造 ··· 25
1 農 家人口··· 25
2 男女別・年齢別農家人口 ··· 26
3 農業就業人口 15歳以上 (販売農家) ··· 28
土 地 ··· 29
1 経営耕地面積··· 29
2 借入耕地・貸付耕地・耕作放棄地··· 30
7 家 畜 ··· 31
農業用機械 ··· 32
9 農作業の受委託··· 33
10 労 働 力 ··· 33
農業雇用 ··· 33
11 林業経営体 ··· 33
12 福島県結果概要··· 34
統 計 編
統 計 表
··· 37いわき市・地区別統計表
··· 391 農 業 編 ··· 41
1 総 農 家··· 42
第 1表 総農家数、販売農家数、自給的農家数及び耕地面積 ··· 42
2 農業経営体··· 43
第 2表 組織別農業経営体数 ··· 43
第 3表 地目別経営耕地面積 ··· 44
3 販売農家··· 45
第 4表 主副業別農家数 ··· 45
第 5表 専兼業別農家数 ··· 46
第 表 経営耕地面積規模別経営体数 ··· 47
第 7表 耕作放棄地面積規模別経営体数 ··· 49
第 表 農産物販売金額規模別経営体数 ··· 51
第 9表 農産物販売金額1位の部門別経営体数 ··· 53
第10表 環境保全型農業に取組 でいる経営体の取組形態別経営体数 ···· 55
第11表 農業生産関連事業を行っ いる経営体の事業種類別経営体数 利用者数 ··· 56
第12表 農産物出荷先別経営体数 ··· 57
第13表 田、畑、樹園地のある経営体数 所有面積 ··· 59
第14表 経営耕地の状況··· 60
第15表 借入耕地のある経営体数 経営耕地面積··· 63
第16表 貸付耕地のある経営体数 経営耕地面積··· 64
第17表 耕作放棄地のある経営体数 耕作放棄地面積··· 65
第18表 農家の雇用者··· 66
第19-1表 販売目的で作付 栽培 した作物の類別作付経営体数 ··· 67
第19-2表 販売目的で作付 栽培 した作物の類別作付面積 ··· 68
第20表 販売目的で作付 栽培 した作物の作物別作付 栽培 数 作付 栽培 面積 ··· 69
第21表 家畜を販売目的で飼養し いる経営体数 飼養頭羽数 ··· 80
第22表 販売目的で栽培し いる果樹の栽培経営体数 栽培面積 ··· 81
第23表 農業労働力保有状態別農家数 ··· 85
第24-1表 就業状態別世帯員数 男女計 ··· 87
第24-2表 就業状態別世帯員数 男 ··· 88
第24-3表 就業状態別世帯員数 女 ··· 89
第25-1表 年齢別の農業従事者数 自営農業に従事した世帯員数 男女 · 90 第25-2表 年齢別の農業従事者数 自営農業に従事した世帯員数 男 ··· 92
第25-3表 年齢別の農業従事者数 自営農業に従事した世帯員数 女 ··· 94
2 林 業 編 ··· 97
第26表 保有山林面積規模別経営体数 面積 ··· 98
県内 市・郡部別
··· 101第27表 県内市・郡別統計表 ··· 102
利 用 者 の た め に
2 0 1 5 年 農 林 業 セ ン サ ス の 概 要
利 用 上 の 注 意
Ⅲ 用 語 の 解 説
利 用 者 の た め に
.2015 年農林業センサスの概要
.調査の目的
2015年農林業センサス 、平成27年を調査年 する農林業構造統計 統計法 平成19年法 第53号 第2条第4項に規定する基幹統計 を作成し、食料・農業・農村基本計画及び森 林・林業基本計画に基 く諸施策並びに農林業に関する諸統計調査に必要な基礎資料を整備す るこ を目的 し いる
.調査の沿革
1950年世界農業センサス(昭和25年)以降、10年 に国際連合食糧農業機関 FAO が 策定する要綱に即し 世界農業センサス を、その中間年に が国独自の 農業センサス を実施し いる また、1960年以降2000年まで 10年 に、2000年以降 5年 に 林 業センサス を実施し いる 本調査 、5年 に実施する 農林業センサス であ 、農 業で14回目、林業で8回目の調査 なる
3.根拠法令
統計法 平成19年法 第53号
統計法施行 平成20年政 第344号
農林業センサス規則(昭和44年農林省 第39号)
.調査の対象地域の範囲
調査対象範 全国 した農林産物の生産を行うか又 委託を受け 農林業作業を行い、生産又 作業に係る面積・ 頭数等が一定規模以上 Ⅲ用語の解説 農林業経営体 参照 に 当するすべ の農林業経 営体 試験研究機関、教育機関、福利厚生施設、その他の営利を目的 しない農林業経営体 を除く を対象 した
ただし、東京電力福島第1原子力発電所の事故に る避難指示区域 平成26年4月1日 時点の避難指示区域であ 、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村及び飯舘村 の全域並びに 相馬市、川俣町及び川内村の一部地域 内につい 、調査を実施できな かったため、本調査結果に 含ま いない
5.調査期日
平成27年2月1日現在で実施した
6.調査方法
農林業経営体調査 、農林水産省 都道府県 市区町村 指 員 調査員の実施系統で行う 調査員調査で、農林業経営体に る自計調査に 実施した
7.調査項目
農林業を 経営 いう視点から、農林業経営体数、経営耕地面積等の基本的な項目につい 調査を行った
8.今回の調査の主 変更点
調査客体の利便性の向上及び調査の効率化を図るため、オンラインに る報告を一部の地域
におい 入した
また、今後の農政の展開等に る生産構造の大幅な変化を見据え、野菜類、果樹類の品目別 の作付面積、農業生産関連事業の売上金額規模 事業 の割合、常雇いの年齢別人数等を新 たに把握した
9.調査の種類と体系等
調 査 名 調 査 の 対 象 実施系統 調 査 方 法
農 林 業 経 営 体
調 査
農林産物の生産を行うか又 委託を受け 農林業作業 を行い、生産又 作業に係る 面積・頭羽数が一定規模以上 の 農林業生産活動 を行う 者
農林水産省
│ 都道府県
│ 市区町村
│
指 員
│ 調 査 員
│ 調 査 対 象
調 査 員 調 査 自計調査
農 山 村 地 域 調 査
市区町村調査 全 の市区町村
農林水産省
│ 地方統計組織
│ 調 査 対 象
オンライン又 往復 郵送に る自計調査
農業集落調査
全 域 が市 街化 区域 に含 ま る 農 業 集落 を除 く全 の 農業 集 落
農林水産省
│ 地方組織
│ 調 査 員
│ 調 査 対 象
調査対 象に る自計 調査又 調査員に る面接調査
.利用上の注意
本書で 、2015年農林業センサスのうち、本市が実施した農林業経営体調査の概要を 掲載し いる
統計表 、2015年農林業センサスの数値を参照し、市が独自にま めたものである 統計表中に、使用した符号 、次の お である
・・・・・ 調査 行なったが、皆無、又 当のないもの
・・・・・ 単位に満たないもの 例:0.4ha → ha
・・・ ・・・・・ 事実 又 、調査を くもの 数値が得ら ないもの
△ ・・・・・ 減少したもの
・・・・・ 個人又 法人その他の団体に関する秘密を保持するため、統計 数値を公表しないもの
統計表のうち、一部の統計表につい 、表示単位未満の数値を四捨五入し いるため、 合計 その内訳の計が一致しない場合がある
.用語の解説
農林業経営体 1 農林業経営体
農林業経営体
農林産物の生産を行うか又 委託を受け 農林業作業を行い、生産又 作業に係る面積・ 頭数が、次の規定のい かに 当する事業を行う者をいう
経営耕地面積が30a以上の規模の農業
農作物の作付面積又 栽培面積、家畜の飼養頭羽数又 出荷羽数、その他の事業の規 模が次の農林業経営体の基準以上の農業
露地野菜作付面積 15 a 施設野菜栽培面積 350 ㎡ 果樹栽培面積 10 a 露地花き栽培面積 10 a 施設花き栽培面積 250 ㎡ 搾乳牛飼養頭数 1 頭 肥育牛飼養頭数 1 頭 豚飼養頭数 15 頭 採卵鶏飼養羽数 150 羽 ブロイラー年間出荷羽数 1,000 羽
その他 調査期日前1年間における農業生産物の総販売額 50 万円に相当する事業の規模
権原に基 い 育林又 伐採 立木竹のみを譲 受け する伐採を除く を行うこ ができる山林 以 保有山林 いう の面積が3ha以上の規模の林業 調査実 施年を計画期間に含む 森林経営計画 若しく 森林施業計画 を策定し いる者又
調査期日前5年間に 続し 林業を行い、育林若しく 伐採を実施した者に限る 農作業の受託の事業
委託を受け 行う育林若しく 素 生産又 立木を購入し 行う素 生産の事業 た だし、素 生産につい 、調査期日前1年間に 200 ㎥以上の素 を生産した者に限 る
農業経営体
農林業経営体のうち、 、 又 のい かに 当する事業を行う者をいう 林業経営体
農林業経営体のうち、 又 のい かに 当する事業を行う者をいう 家族経営体
1世帯 雇用者の有無 問わない で事業を行う者をいう なお、農家が法人化した形態である一戸一法人を含む 2 組織形態別
法人化し いる 法人経営体
農林業経営体のうち、法人化し 事業を行う者をいう 一戸一法人を含む 農事組合法人
22 132
、共 の利益を増進するこ を目的 し 設立 た法人をいう 株式会社
会社法 平成17年法 第86号 に基 き、株式会社の組織形態を っ いるものをいう なお、会社法の施行に伴う関係法 の整備等に関する法 平成17年法 第87号 に定め る特例有限会社の組織形態を っ いるものを含む
農協
農業協 組合法に基 き組織 た組合で、農業協 組合、農業協 組合の連合組織 経 済連等 が 当する
森林組合
森林組合法 昭和53年法 第36号 に基 き組織 た組合で、森林組合、生産森林組 合、森林組合連合会が 当する
その他の各種団体
農業災害補償法 昭和22年法 第185号 に基 き組織 た農業共済組合や農業関係 団体、又 森林組合以外の組合、愛林組合、林業研究 ープ等の団体が 当する 林業 公社 第3セクター もここに含める
その他の法人
農事組合法人、会社及び各種団体以外の法人で、特例民法法人、一般社団法人、一般財 団法人、 教法人、 療法人な が 当する
地方公共団体・財産区
地方公共団体 、都道府県及び市区町村をいう
財産区 、地方自 法 昭和22年法 第67号 に基 き、市区町村の一部を財産 し 所有するために設けら た特別区をいう
農業経営体 1 農業経営組織別
単一経営経営体
農産物販売金額のうち、主位部門の販売金額が 割以上の経営体をいう 準単一複合経営体
単一経営経営体以外で、農産物販売金額のうち、主位部門の販売金額が 割以上 割未満 の経営体をいう
複合経営経営体
単一経営経営体以外で、農産物販売金額のうち、主位部門の販売金額が 割未満 販売の なかった経営体を除く の経営体をいう
2 土地 経営耕地
調査期日現在で農林業経営体が経営し いる耕地 けい畔を含む田、樹園地及び畑 をい い、自ら所有し耕作し いる耕地 自作地 、他から借 耕作し いる耕地 借入耕地 の合計である 土地台帳の地目や面積に関係なく、実際の地目別の面積 した
( )
経営耕地の取扱い方
他から借 いる耕地 、届出の有無に関係なく、また、口頭の賃借契約に るも のも、全 借 受け いる者の経営耕地 借入耕地 した
請 耕作や委託耕作な 呼ば るものであっ も、実際 一般の借入 考えら る場合 、その耕作を借 受け 耕作し いる者の経営耕地 借入耕地 した
耕起又 稲 等のそ の作業を単位 し 、作業を請け う者に委託し い る場合 、その耕地 委託者の経営耕地 した
委託者が、収穫物の全 をもらい受ける契約で、作物の栽培一 を人に任 、その わ あらか め決め ある一定の耕作料を相手に支払う場合 、その耕地 委託者 の経営耕地 した
調査期日前1年間に1作しか行わ なかった耕地で、その1作の期間を人に貸し付
け いた場合 、貸し付けた者の経営耕地 、貸付耕地 借 受けた側の経営
耕地 した なお、 また小作 し いる耕地も、 また小作し いる農家 の経営 耕地 借入耕地 した
共有の耕地を割地 し 各戸で耕作し いる場合や、河川敷、 公有地内で耕作し いる場合も経営耕地 借入耕地 した
協業で経営し いる耕地 、自分の土地であっ も、自らの経営耕地 、協 経営体の経営耕地 した
他の市区町村や他の都道府県に通っ 耕作 出作 し いる耕地でも全 その農林業 経営体の経営耕地 した したがっ ○○県や○○町の経営耕地面積 し 計上 いるもの 、その県や町に居住し いる農林業経営体が経営し いる経営耕地の面積で あ 、いわゆる属人統計であるこ に留意する必要がある
耕地の取扱い方
耕地面積に 、けい畔を含めた 棚田な でけい畔がかな 広い面積を占める場合 に 、本地面積の2割に当たる部分だけを田の面積に入 斜面の面積で なく、水 平面積を入 る 、残 の部分につい 耕地以外の土地 した
災害や労力の都合な で調査期日前1年間作物を栽培し いなく も、ここ数年の 間に再び耕作する意思のある土地 耕地 した しかし、ここ数年の間に再び耕作す
る意思のない土地 耕地 耕作放棄地 した
新しく開墾した土地 、 種できる うに整地した状態になっ い も、調査期日 までに1回も作付けし いなけ ば耕地 しなかった
宅地内でも1a以上ま まった土地に農作物を栽培し いる場合 耕地 した ハウス、ガラス室な の敷地 耕地 した ただし、コンク ート床な で地表か
ら植物体が遮断 いる場合や、きのこ栽培専門のものの敷地 耕地 しなかっ
た
普通畑に牧草を作っ いる場合 耕地 した また、林野を耕起し 作った牧草地 いわゆる造成草地 も耕地 した
なお、施肥・補 な の肥培管理をし いる牧草栽培地 、 種後何年経過し い も耕地 し、肥培管理をやめ い 近く更新するこ が確定し いないもの 耕地以 外の土地 した
堤防 河川・湖沼 の間にある土地に作物を栽培し いる場合 耕地 した 植林用苗木を栽培し いる土地 耕地 した
肥培管理を行っ いるたけのこ、く 、くるみ、山茶、こう 、みつまた、 、 こ やな 、油 、あべまき、うるし、つばきな の栽培地 耕地 した 敷程度
肥培管理 みな ない
田
耕地のうち、水をたたえるためのけい畔のある土地をいう
水をたたえる いうこ 、人工か がいに るものだけで なく、自然に耕地がか が い る うなものも含めた したがっ 、天水田、湧水田な も田 した
陸田 も 畑であったが、現在 けい畔を作 水をたたえる うにし ある土地 やた 水のためビニー を張 水稲を作っ いる土地 も田 した
ただし、も 田であっ けい畔が残っ い も、果樹・ ・茶な 永年性の木本 性周年植物を栽培し いる耕地 田 樹園地 した また、 様に うきびを 栽培し い ば普通畑 した
なお、水をたたえるためのけい畔を作ら 畑地にか がいし いる土地 、た え 水稲を作っ い も畑 した
稲を作った田
食用又 飼料用の稲を作った田をいう 飼料用
稲を作った田のうち、飼料用 ホー クロップサイレー CS 用稲、飼料用米、飼
料用の青 稲な の稲を作った田をいう
なお、飼料用以外の青 稲 稲以外の作物に含めた 二毛作した田
食用又 飼料用の稲を作った田のうち、二毛作 裏作 をした田をいう 稲以外の作物だけを作った田
稲以外の作物だけを作った田をいう
なお、飼料用以外の青 稲等、食用 飼料用以外の用途で稲を作った田 ここに含めた 何も作らなかった田
災害や労働力 足、転作な の理 で、過去1年間全く作付けしなかったが、ここ数年の 間に再び耕作する意思のある田をいう
なお、ここ数年の間に再び耕作する意思のない土地 耕作放棄地 し 、ここに 含まな い
畑
耕地のうち田 樹園地を除いた耕地をいう
なお、焼畑、 替畑 林野で抜根 、火入 に 作物を栽培する畑及び畑 山林を輪 番し、 替え 利用する畑 な 安定な土地も畑 した
普通作物を作った畑
畑のうち、飼料用作物だけを作った畑、牧草専用地及び何も作らなかった畑を除く全 の もので、通常、草本性作物又 苗木等を栽培するこ を常態 するものをいう
飼料用作物だけを作った畑
飼料用作物や牧草のみを栽培した畑をいう
なお、牧草 輪作し いる畑 ここに含め、牧草だけを 続し 作った畑 牧草専用地 した
牧草専用地
牧草の 種後何年経過し い も、施肥及び補 な の肥培管理をし い ばここ に含めた
草地造成に 造成した牧草地 ここに含めた この場合の造成草地 、牧草の 種を完了したものをいう
ただし、共有及び公有の造成草地で割地 いないもの 除いた 何も作らなかった畑
災害や労働力 足な の理 で、過去1年間全く作付けしなかったが、ここ数年の間に再 び耕作する意思のある畑をいう
なお、ここ数年の間に再び耕作する意思のない土地 耕作放棄地 し 、ここに 含ま ない
樹園地
木本性周年作物を規則的又 連続的に栽培し いる土地で果樹、茶、 な が1a以上 ま まっ いるもの 一定の留幅及び株間を持ち、前後 右に連続し 栽培 いるこ
をいう で肥培管理し いる土地をいう
花木類な を5年以上栽培し いる土地もここに含めた
なお、樹園地に間作し いる場合 、利用面積に 普通畑 樹園地に分け 計上した 所有耕地
所有耕地=所有地 田、畑、樹園地 耕作放棄地
借入耕地
他人から耕作を目的に借 入 いる耕地をいう 貸付耕地
他人に貸し付け いる自己所有耕地をいう 耕作放棄地
以前耕作し いた土地で、過去1年以上作物を作付け 栽培 、この数年の間に再び 作付け 栽培 する意思のない土地をいう
3 販売目的の作物 販売目的の作物
販売を目的で作付け 栽培 した作物であ 、自給用のみを作付け 栽培 した場合 含 めない
また、販売目的で作付け 栽培 したものを、たまたまその一部を自給向けにした場合 含めた
作付面積
種又 植付けし からおおむ 1年以内に収穫 、複数年にわたる収穫ができない非 永年性作物を作付けた面積をいう
栽培面積
一度の 種又 植付け後、数年にわたっ 収穫を行うこ ができる永年性作物を栽培した 面積をいう
4 販売目的の家畜 乳用牛
現在搾乳中の牛 乾乳中の牛を含む のほか、将来搾乳する目的で飼っ いる牛、種牛 種牛候補を含む 及び 殺前に一時肥育し いる乳廃牛をいう
なお、肉用 し 肥育し いる未経産牛や肉用のおす牛、産後す 1 間程度 に肉用 し 売る予定の子牛 、ここに 含め に肉用牛に含めた
肉用牛
肉用を目的 し 飼養し いる乳用牛以外の牛をいう
乳用牛、肉用牛の区分 、品種区分で なく、利用目的に っ 区分し お 、乳用種の おすばか でなく、子取 用のめす牛や未経産のめす牛も肥育を目的 し 飼養し いる場 合 肉用牛 した
豚
自ら肥育し、肉用 し 販売するこ を目的に飼養し いる豚及び子取 用に飼養し い る か月齢以上のめす豚をいう
採卵鶏
卵の販売目的で飼養し いる鶏 な を含む をいう
種鶏やブロイラー、愛玩用の東天 ・尾長鳥・ち な 含まない なお、廃鶏も調査期日現在でまだ飼養し い ば、便宜上ここに含めた ブロイラー
当初から食用に供する目的で飼養し、原則 し ふ化後3か月未満で肉用 し 出荷した 鶏をいう
肉用種、卵用種 問わない 5 農産物販売金額
農産物販売金額
肥料 、農薬 、飼料 等の諸経費を差引く前の売上金額 消費税を含む をいう 農業労働力
雇用者
農業経営のために雇った 常雇い 及び 臨時雇い 手間替え・ゆい 労働交換 、手伝 い 金品の授受を伴わない無償の受け入 労働 を含む の合計をいう
常雇い
主 し 農業経営のために雇った人で、雇用契約 口頭の契約でもかまわない に際し、 あらか め7か月以上の期間を定め 雇った人 期間を定め に雇った人を含む のこ をいう
臨時雇い
日雇い、季節雇いな 農業経営のために臨時雇いした人で、手間替え・ゆい 労働交換 、 手伝い 金品の授受を伴わない無償の受け入 労働 を含む
なお、農作業を委託した場合の労働 含まない
また、主に農業経営以外の仕事のために雇っ いる人が農繁期な 農業経営のための農作 業に従事した場合や、7か月以上の契約で雇った人がそ 未満で辞めた場合を含む
7 農作業の受託 農作業の受託
の 、複数の農家の組織活動 し 請け ったものの両方を含む 水稲作作業の受託
全作業受託 、 一の世帯又 組織から水稲作の育苗から乾燥・調製までの全作業を受 託したこ をいい、経営を委託 たもの 含まない
部分作業受託 、水稲作の育苗、耕起・ かき、田植、防除、稲 ・脱穀、乾燥・調 製のうち、1種類以上の作業につい 受託したこ をいう
農業用機械 所有台数
機械の購入者で なく、実際に機械を管理し いる者をその機械を所有し いる者 みな した
また、数戸で共有し いる機械で、現在、調査客体が保管・管理し いる機械も含めた 9 農業経営の取組
農業生産関連事業
農産物の加工 、 消費者に直接販売 、 観光農園 、 農家民宿 等の農業生産に関連し た事業をいう
農産物の加工
販売を目的 し 、自ら生産した農産物をその使用割合の多寡にかかわら 用い 加工し いるこ をいう
消費者に直接販売
自ら生産した農産物やその加工品を直接消費者に販売し いる インターネット販売を含 む 場合や、消費者 販売契約し 直送し いるものをいう
貸農園・体験農園等
所有又 借 入 いる農地を、第 者を経 、農園利用方式等に 非農業者に利 用 、使用料を得 いるものをいう
なお、自己所有耕地を地方公共団体・農協が経営する市民農園に有償で貸 し いるもの 含まない
観光農園
農業を営む者が、観光客等に、ほ場におい 、自ら生産した農産物の収穫等の一部農作業
を体験 又 観賞 金を得 いる事業をいう
農家民宿
農業を営む者が、旅館業法 昭和23年法 第138号 に基 き都道府県知事の許 を得
、観光客等を宿泊 、自ら生産した農産物や地域の食 をその使用割合の多寡にかかわ ら 用いた料理を提供し料金を得 いる事業をいう
農家レストラン
農業を営む者が、食品衛生法 昭和22年法 第233号 に基 き都道府県知事の許 を 得 、 特定の者に自ら生産した農産物や地域の食 をその使用割合の多寡にかかわら 用 いた料理を提供し 金を得 いる事業をいう
なお、消費者に直接販売した売上高 含まない
環境保全型農業
地域の慣行 地域で従来から行わ いる方法をいう 以 に比べ 農薬や化学
肥料の使用 を減らした 、堆肥に る土作 を行うな 、環境に配慮した農業をいう 化学肥料の低減
化学肥料を使用しない、又 地域の慣行 比較し 、化学肥料の投入 や回数の低減に取 組 だ場合をいう
農薬の低減
農薬を使用しない、又 地域の慣行 比較し 、農薬の投入 や回数の低減に取 組 だ 場合をいう
堆肥に る土作
堆肥を耕地に還元し 土作 を行った場合をいう 販売農家
1 主副業別 主業農家
農業所得が主 農家所得の50%以上が農業所得 で、調査期日前1年間に自営農業に 60 日以上従事し いる65歳未満の世帯員がいる農家をいう
準主業農家
農外所得が主 農家所得の50%未満が農業所得 で、調査期日前1年間に自営農業に 60 日以上従事し いる65歳未満の世帯員がいる農家をいう
副業的農家
調査期日前1年間に自営農業に 60 日以上従事し いる 65 歳未満の世帯員がいない農家 主業農家及び準主業農家以外の農家 をいう
2 専兼業別 専業農家
世帯員の中に兼業従事者 調査期日前1年間に他に雇用 仕事に従事した者又 自営 農業以外の自営業に従事した者 が1人もいない農家をいう
兼業農家
世帯員の中に兼業従事者が1人以上いる農家をいう 第1種兼業農家
農業所得を主 する兼業農家をいう 第2種兼業農家
農業所得を従 する兼業農家をいう
生産年齢人口
15~64歳の者の人口をいう
3 農業労働力 世帯員
職のため そに住 でいる子弟 除く また、住み込みの雇人も除く 農業従事者
15歳以上の世帯員のうち、調査期日前1年間に自営農業に従事した者をいう
農業専従者
農業従事者 自営農業に従事した世帯員 のうち、調査期日前1年間に自営農業に150日 以上従事した者をいう
農業就業人口
農業従事者のうち調査期日前1年間に自営農業のみに従事した者、農業 そ 以外の仕事 の両方に従事した者のうち自営農業が主の者の人口をいう
基幹的農業従事者
農業就業人口 自営農業に主 し 従事した世帯員 のうち、ふだ 仕事 し 主に自営 農業に従事し いる者をいう
参考 世帯員の就業状態区分
林業経営体 1 保有山林の状況
所有山林
実際に所有し いる山林をいう
なお、瘡 済 でいないものの、実際に相続し いる山林や購入した山林を含む また、共有林な のうち、割 替え ない割地 半永久的に利用できる区域 があ ば、 そ も含めた
貸付山林
所有山林のうち、山林 し 使用するため他者が地上権の設定をした山林、他者に貸し付 け いる土地又 分収 土地所有者 造林者が異な 、両者で収益を分配するもの
いる山林をいう 借入山林
単独で山林 し 使用するため地上権を設定した他人の山林、他者から借 いる山林又 分収し いる山林をいう
また、共有林な のうち、割 替え る割地があ ば、そ も含めた 農業従事日数
が多い
その他の 事への 従事日数が多い 主に自営農業
主に他に勤務 主に農業以外 の自営業 区 分
ふ だ の 主 な 状 態
事 が 主
家事・育児 学生 研修を含
上記以外
事への従事状況 農業のみに従事
農業とその他の 事の両方に従事
その他の 事 のみに従事
事に従事 しない
保有山林
保有山林=所有山林 貸付山林+借入山林 総農家・林家等
1 総農家 農家
調査期日現在で、経営耕地面積が10a以上の農業を営む世帯又 経営耕地面積が10a未 満であっ も、調査期日前1年間における農産物販売金額が15万円以上あった世帯をいう
なお、 農業を営む 、営利又 自家消費のために耕種、養畜、養蚕、又 自家生産 の農産物を原料 する加工を行うこ をいう
販売農家
経営耕地面積が30a以上又 調査期日前1年間における農産物販売金額が50万円以上の 農家をいう
自給的農家
経営耕地面積が30a未満かつ調査期日前1年間における農産物販売金額が50万円未満の 農家をいう
解 説 編
Ⅳ 調 査 結 果 の 概 要
Ⅳ 調査結果の概要
農林業経営体
平成27年2月1日現在の本市の農林業経営体 4,206経営体であった 農業経営体 、4,120経 営体で、そのうち家族経営 4,070経営体であった また、林業経営体 、443経営体であった
表 農林業経営体数の推移
単位:経営体
総 農 家
1 総農家数
平成27年2月1日現在の本市の総農家数 6,248戸 な 、平成22年~平成27年の5年間に1,575 戸、20.1%減少した 平成17年からの10年間で 、2,317戸、27.1%減少し お 、昭和35年以来 現在まで長期減少傾向が続い いる 表2、図2
表 総農家数の推移
総農家数 戸 増減数 戸 前回比 %
昭和 年 16,939 - -
0 年 15,729 △ ,2 0 92.9%
年 14,905 △ 2 94.8%
0 年 13,503 △ , 0 2 90.6%
年 12,560 △ 9 93.0%
0 年 11,827 △ 7 94.2%
成 2年 11,007 △ 2 0 93.1%
7年 9,969 △ ,0 90.6%
2 年 9,255 △ 7 92.8%
7 年 8,565 △ 9 0 92.5%
2 2 年 7,823 △ 7 2 91.3%
2 7 年 6,248 △ , 7 79.9%
区分
区 分 農林業
経営体
農業経営体
林業経営体 うち家族経営
実 数
平成22年 5,433 5,319 5,268 682 平成27年 4,206 4,120 4,070 443
対前回増減数 △1,227 △1,199 △1,198 △239 対前回増加率 △22.6 △22.5 △22.7 △35.0
表3 地区別農家数の推移
2 自給的農家及び販売農家数
総農家数6,248戸のうち販売農家 4,058戸で、前回 比較する 1,202戸 △22.9% 減少した 自給的農家 2,190戸で、前回 比較する 373戸 △14.6% 減少した
販売農家につい 専兼業別農家数をみる 、専業農家が947戸で23.3%、第1種兼農家が240戸で 5.9%、第2種兼農家が2,871戸で70.7%の構成 なっ いる 表4、図1
表 自給的農家・販売農家の推移
計 専業 第1種兼業 第2種兼業
成2 2 年 7,823 2,563 5,260 964 338 3,958
成2 7 年 6,248 2,190 4,058 947 240 2,871
△ , 7 △ 7 △ ,2 0 2 △ 7 △ 9 △ ,0 7
△ 2 0 . △ . △ 2 2 .9 △ . △ 2 9 .0 △ 2 7 .
成2 2 年 100.0 32.8 67.2 12.3 4.3 50.6
成2 7 年 100.0 35.1 64.9 15.2 3.8 46.0
対前回増減数
対前回増減率
構成比
実数
単位: 戸・ %
区分 総農家数 自給的農家
販売農家
図 自給的農家・販売農家の構成
単位: 戸・ %
地区 成2 2 年 成2 7 年 構成比 増減数
2,102
1,700 27.2 △ 0 2 小名浜 734 599 9.6 △
勿来 1,180 993 15.9 △ 7 常磐 263 239 3.8 △ 2 内郷 142 110 1.8 △ 2 四倉 697 541 8.7 △ 遠野 695 567 9.1 △ 2 小川 318 251 4.0 △ 7 好間 197 137 2.2 △ 0 三和 595 497 8.0 △ 9 田人 271 221 3.5 △ 0 川前 282 212 3.4 △ 7 0 久之浜・ 大久 347 181 2.9 △
計 7,823 6,248 100.0 △ 7
専兼業別農家数 ※平成2年からの数値 販売農家のみ
専業農家数 947戸で、2010年農林業センサス 平成22年 時 、17戸 △1.8% 減少した 兼業農家数 3,111戸で1,185戸 △27.6% 減少した こ を、第1種・第2種別にみる 、第 1種兼業農家が240戸で98戸 △29.0% 減少し、第2種兼業農家が2,871戸で1,087戸 △27.5% 減少した
こ を、構成比でみる 専業農家が23.3%で、前回 比較する 5.0%増加し、兼業農家のうち第 1種兼業農家が5.9%で0.5%減少、第2種兼業農家 70.7%で4.5%減少した 表5、図2
表5 専兼業別農家数
計 第1種 第2種 総計 専業 兼業計 第1種 第2種
昭和 年 16,939 3,897 13,042 6,948 6,094 100.0 23.0 77.0 41.0 36.0 0 年 15,729 2,387 13,342 6,143 7,199 100.0 15.2 84.8 39.1 45.8 年 14,905 1,679 13,226 4,652 8,574 100.0 11.3 88.7 31.2 57.5 0 年 13,503 1,058 12,445 2,974 9,471 100.0 7.8 92.2 22.0 70.1 年 12,560 928 11,632 2,182 9,450 100.0 7.4 92.6 17.4 75.2 0 年 11,827 843 10,984 1,408 9,576 100.0 7.1 92.9 11.9 81.0 成2年 8,755 646 8,109 816 7,293 100.0 7.4 92.6 9.3 83.3 7年 7,911 563 7,348 814 6,534 100.0 7.1 92.9 10.3 82.6 2 年 7,137 682 6,455 460 5,995 100.0 9.6 90.4 6.4 84.0 7 年 6,058 797 5,261 359 4,902 100.0 13.2 86.8 5.9 80.9 2 2 年 5,260 964 4,296 338 3,958 100.0 18.3 81.7 6.4 75.2 2 7 年 4 ,0 5 8 9 4 7 3 ,1 1 1 2 4 0 2 ,8 7 1 1 0 0 .0 2 3 .3 7 6 .7 5 .9 7 0 .7 単位: 戸・ %
区分
総農家数 専業農家数
兼業農家数 構成比
図 農家数の推移
経営耕地面積規模別農家数
農家数を経営耕地面積規模別にみる 、0.3ha未満の規模の農家数 2,207戸で、前回 比較す る 367戸 △14.3% 減少した そのうち自給的農家 2,190 戸で373戸 △14.6% 減少し た
0.3ha以上1.0ha未満の規模の農家数 2,464戸で、前回 比較する 743戸 △23.2% 減少 した 1.0ha以上3.0ha未満の規模の農家数 1,397戸で、前回 比較する 472戸 △25.3% 減少した 3.0ha以上の規模の農家数 180戸で、前回 比較する 7戸 4.0% 増加した
構成比でみる 、0.3ha以上1.0ha未満の規模の農家数が39.4%で最も多く、次いで0.3ha未 満の規模の農家数が35.3%、1.0ha以上3.0ha未満の規模の農家数が22.4% 続い お 、3.0ha 以上の規模の農家数が2.9%で最も少ない 表 、図3
表6 経営耕地面積規模別農家数
成2 2 年 成 2 7 年 成2 2 年 成 2 7 年 成2 2 年 成 2 7 年 7,823
6 ,2 4 8 91.3 7 9 .9 100.0 1 0 0 .0 2,574
2 ,2 0 7 102.3 8 5 .7 32.9 3 5 .3 うち自給的農家
2,563
2 ,1 9 0 102.2 8 5 .4 - - 3,207
2 ,4 6 4 81.6 7 6 .8 41.0 3 9 .4 1,869
1 ,3 9 7 93.6 7 4 .7 23.9 2 2 .4 173
1 8 0 141.8 1 0 4 .0 2.2 2 .9 0 . h a未満
0 . ~ .0 h a .0 ~ .0 h a .0 h a以上
単位: 戸・ % 区分
実 数 前 回 比 構 成 比
合計
図3 経営耕地面積規模別農家数の構成比
3 農業経営体
農業経営体の総数 、4,120経営体であった 表7
表7 組織形態別経営体数
小 計
農事組合 法人
会 社 各種団体
その他の 法人
実 数 4,120 46 16 16 3 11 4 4,070 法人化し て いな い 単位: 経営体 法人化して いる
区 分 計
地方公共団体・ 財産区
農業経営体のうち販売農家
農産物販売金額規模別農家数
販売農家につい 農産物販売金額規模別にみる 、販売し いない農家数 、696 戸で、前回 比 較する 84戸 △10.8% 、50万円未満の階層 2,048戸で、前回 比較し 、353戸 △14.7% 、 50~100万円の階層で 667戸で、485戸 △42.1% 、100~200万円の階層で 329戸で、151戸 △ 31.5% 、200~500万円の階層で 223戸で、120戸 △35.0% 、500万~1,000万の階層で 59戸 で、7戸 △10.6% 、1,000万円以上の階層で 36戸で、2戸 △5.3% そ 減少した
階層別農家数の構成割合 、前回 比較し 販売し いない農家 、2.4ポイント、50万円未満の 階層 4.9ポイント上昇したが、50~100万円の階層で 、5.5ポイント低 した その他の階層で
、ほ 横ばいである 表 、図4
表8 農産物販売金額規模別農家数の推移 販売農家
成2 2 年 成2 7 年 増減数 増減率 成2 2 年 成2 7 年
合計 5,260 4,058 △ ,2 0 2 △ 2 2 .9 100.0 100.0 販売な し 780 696 △ △ 0 . 14.8 17.2 0 万 未満 2,401 2,048 △ △ .7 45.6 50.5 0 ~ 0 0 万 1,152 667 △ △ 2 . 21.9 16.4 0 0 ~2 0 0 万 480 329 △ △ . 9.1 8.1 2 0 0 ~ 0 0 万 343 223 △ 2 0 △ .0 6.5 5.5 0 0 ~ ,0 0 0 万 66 59 △ 7 △ 0 . 1.3 1.5 ,0 0 0 万 以上 38 36 △ 2 △ . 0.7 0.9
区分
単位: 戸・ %
実数 前回比 構成比
図 農産物販売金額規模別経営体数構成比 販売農家
5 農家人口・就業構造
1 農家人口
農家人口 14,953人で、平成22年~平成27年の5年間に6,356人、29.8%の減少 なった 総人口に占める割合で 22年の6.2%から4.6%に1.6%低 した また、農家1戸あた の世帯 人員 2.39人であ 、前回値 2.72人 低 した 表9、図5
表9 農家人口の推移
区分 農家人口 前回比 農家数 農家人口率
一戸当たり 世帯員
総人口 昭和 年 104,731 0 16,939 29.6 6.18 353,846
0 年 89,942 85.9 15,729 26.8 5.72 335,435 年 78,186 86.9 14,905 23.6 5.25 330,807 0 年 66,602 85.2 13,503 20.2 4.93 329,633 年 60,922 91.5 12,560 17.9 4.85 340,377 0 年 56,633 93.0 11,827 16.3 4.79 348,499 成2年 52,055 91.9 11,007 14.7 4.73 355,058 7年 45,529 87.5 9,969 12.6 4.57 360,942 2 年 42,270 92.8 9,255 11.7 4.57 361,494 7 年 26,578 62.9 8,565 7.5 3.10 355,919 2 2 年 21,309 80.2 7,823 6.2 2.72 344,570 2 7 年 14,953 70.2 6,248 4.6 2.39 325,813 単位: 人・ %
図5 農家人口の推移
2 男女別・年齢別農家人口
年齢階層別に推移をみる 、すべ の階層が減少傾向であ 、前回 比較する 全体で29.8%の減 少率 なった
また、年齢階層別に構成比推移をみる 、65歳以上の人口の占める割合が、平成 17年に30.4%、 平成22年に33.3%、平成27年に38.1% 年々増加し、全体の約3分の1以上を占める うになっ
き いる 表10、図 、図7
表10 年齢別農家人口
歳未満 ~2 9 0 ~ 9 0 ~ 歳以上
成 7 年 26,578 3,008 4,179 5,575 5,727 8,089 17,625 成2 2 年 21,309 2,127 2,821 4,028 5,246 7,087 14,660 成 2 7 年 1 4 ,9 5 3 1 ,1 5 6 1 ,7 1 3 2 ,5 3 2 3 ,8 6 2 5 ,6 9 0 9 ,8 3 0 成 7 年 13,157 1,515 2,223 2,918 2,942 3,559 9,624 成2 2 年 10,590 1,112 1,477 2,092 2,760 3,149 7,971 成 2 7 年 7 ,5 4 1 5 8 8 9 5 3 1 ,3 9 8 1 ,9 3 5 2 ,6 6 7 5 ,5 5 8 成 7 年 13,421 1,493 1,956 2,657 2,785 4,530 8,001 成2 2 年 10,719 1,015 1,344 1,936 2,486 3,938 6,689 成 2 7 年 7 ,4 1 2 5 6 8 7 6 0 1 ,1 3 4 1 ,9 2 7 3 ,0 2 3 4 ,2 7 2 成 7 年 100.0 11.3 15.7 21.0 21.5 30.4 - 成2 2 年 100.0 10.0 13.2 18.9 24.6 33.3 - 成 2 7 年 1 0 0 .0 7 .7 1 1 .5 1 6 .9 2 5 .8 3 8 .1 - 成 7 年 100.0 11.5 16.9 22.2 22.4 27.1 - 成2 2 年 100.0 10.5 13.9 19.8 26.1 29.7 - 成 2 7 年 1 0 0 .0 7 .8 1 2 .6 1 8 .5 2 5 .7 3 5 .4 - 成 7 年 100.0 11.1 14.6 19.8 20.8 33.8 - 成2 2 年 100.0 9.5 12.5 18.1 23.2 36.7 - 成 2 7 年 1 0 0 .0 7 .7 1 0 .3 1 5 .3 2 6 .0 4 0 .8 - 計 2 7 年 2 2 年 △ 2 9 . △ .7 △ 9 . △ 7 . △ 2 . △ 9 .7 △ 2 .9 男 2 7 年 2 2 年 △ 2 . △ 7 . △ . △ .2 △ 2 9 .9 △ . △ 0 . 女 2 7 年 2 2 年 △ 0 .9 △ .0 △ . △ . △ 2 2 . △ 2 .2 △ . 年
齢 別 構 成 比
計
男
女
増 減 率
単位: 人・ %
区分 計
年齢別世帯員
う ち自営 農業に従 事した人
実 数
計
男
女
図6 最近10年間の年齢別農家人口の推移
図7 農家人口の年齢別構成
男
女
3 農業就業人口 15歳以上 販売農家
15 歳以上の農家世帯員のうち、この1年間に主に仕事を行った世帯員で、自営農業が主だった方が 3,827人 39.1% 、勤務が主だった方が5,410人 55.3% 、農業以外の自営業が主だった方が553人
5.6% なっ いる 表11
農業就業人口を男女別にみる 、男が47.0%、女が53.0%にな 、年齢別で 、65歳以上が全体の 7割以上を占め お 、結果 し 高齢者が農業を支え いる状況になっ いる 表12
表11 就業状態別農家人口 15歳以上 販売農家
自営農業が 主
勤務が主
農業以外の 自営業が主
実 数 成2 7 年 13,797 3,827 5,410 553 1,362 774 1,871 構成比 成2 7 年 100.0 27.7 39.2 4.0 9.9 5.6 13.6 単位: 人・ %
区分 計
主に 事
主に家事・ 育 児
学生 その他
※2010年世界農林業センサスより集計方法が変更に ったため 前回結果との比較表記を実施しており ませ
表12 自営農業に主として従事した世帯員数 販売農家
計 ~2 9 歳 0 ~ 9 歳 0 ~ 歳 歳以上 成2 2 年 7,285 269 387 1,593 5,036 成2 7 年 5,228 169 264 1,127 3,668 成2 2 年 3,368 147 117 608 2,496 成2 7 年 2,456 106 84 376 1,890 成2 2 年 3,917 122 270 985 2,540 成2 7 年 2,772 63 180 751 1,778 計 △ 2 .2 △ 7 .2 △ . △ 2 9 . △ 2 7 .2 男 △ 2 7 . △ 2 7 .9 △ 2 .2 △ .2 △ 2 . 女 △ 2 9 .2 △ . △ . △ 2 . △ 0 .0
成2 2 年 100.0 3.7 5.3 21.9 69.1 成2 7 年 100.0 3.2 5.0 21.6 70.2 成2 2 年 100.0 4.4 3.5 18.1 74.1 成2 7 年 100.0 4.3 3.4 15.3 77.0 成2 2 年 100.0 3.1 6.9 25.1 64.8 成2 7 年 100.0 2.3 6.5 27.1 64.1 構
成 比
計
男
女
2 7 年 2 2 年 区分
単位: 人・ %
実 数
計
男
女
増 減 率
6 土 地
1 経営耕地面積 農業経営体
経営耕地面積 532,338aで、前回 比較する 88,627a △14.3% 減少した こ を耕種 に みる 、田 434,078aで45,703a △9.5% 減少した 畑 92,308aで40,783a △30.6% 減少 した 樹園地 5,952aで2,141a △26.5% 減少した 表13、図8、9
表13 経営耕地面積
総面積 田 畑 樹園地 1戸当たり
成 7 年 635,354 498,124 128,089 9,141 74.2 成2 2 年 620,965 479,781 133,091 8,093 79.4 成2 7 年 532,338 434,078 92,308 5,952 85.2
△ . △ 9 . △ 0 . △ 2 . 7.3 成 7 年 100.0 78.4 20.2 1.4 - 成2 2 年 100.0 77.3 21.4 1.3 - 成2 7 年 100.0 81.5 17.3 1.1 -
単位: a・ % 区分
実 数
対前回増減率 構
成 比
図8 経営耕地面積の推移
図9 経営耕地面積の構成比
地区別にみる 、平地区が1位で、次いで四倉、勿来、 和 なっ お 、この4地区で全体の6割 以上を占め いる 表14
表14 地区別経営耕地面積
区分 総面積 構成比 田 畑 樹園地
合計 532,338 100.0 434,078 92,308 5,952
145,487
27.3 110,390 33,039 2,058
小名浜 39,581 7.4 32,914 6,432 235
勿来 68,003 12.8 59,402 8,372 229
常磐 18,385 3.5 16,207 2,061 117
内郷 5,389 1.0 3,924 798 667
四倉 69,183 13.0 62,068 6,761 354
遠野 40,143 7.5 35,685 3,978 480
小川 19,747 3.7 15,075 3,664 1,008
好間 8,463 1.6 5,891 2,135 437
三和 53,051 10.0 48,075 4,937 39
田人 22,241 4.2 11,481 10,525 235
川前 26,637 5.0 18,099 8,525 13
久之浜・ 大久 16,028 3.0 14,867 1,081 80
単位: a・ %
2 借入耕地・貸付耕地・耕作放棄地
耕地を他から借 入 いる農家数 1,036戸で、総農家数の16.6%に当た 、面積 125,853aで 総経営耕地面積の23.7%に当たる
耕地を他に貸し付け いる農家数 1,435戸で、総農家数の 23.0%に当た 、面積 58,215aで総 経営耕地面積の11.0%に当たる
耕作放棄地のある農家数 3,266戸で、総農家数の52.3%に当た 、面積 105,623aで総経営耕地 面積の19.8%に当たる 表15
表15 耕地の借入・貸付等のある農家数と面積
農家数 面積 農家数 面積 農家数 面積
計 1,036 125,853 1,435 58,215 3,266 105,623
自給的農家 93 953 674 32,927 1,104 35,372
販売農家 943 124,900 761 25,288 2,162 70,251
計 16.6 23.7 23.0 11.0 52.3 19.8
自給的農家 1.5 0.2 10.8 6.2 17.7 6.6
販売農家 15.1 23.5 12.2 4.8 34.6 13.2
単位: a・ %
構
成
比
借入耕地 貸付耕地 耕作放棄地
実
数
区分
※構成比 、総農家数6,248戸、総経営耕地面積532,338aを100 した場合の比率である
7 家 畜
単位:戸・%
農家数 頭 数 農家数 頭 数 農家数 頭 数
平成17年 30 673 218 3,406 4 10,455
平成22年 22 258 168 2,449 2 2,270
平成27年 26 277 102 X 2 X
対前回増減率 18.2 7.4 △ 39.3 X 0.0 X
農家数 鶏羽数 農家数 鶏羽数
平成17年 25 19,458 2 325,536
平成22年 21 3,022 2 237,000
平成27年 10 1,753 5 539,612
対前回増減率 △ 52.4 △ 42.0 150.0 127.7
家畜の飼養農家数 、肉用牛、採卵鶏で減少傾向が続い いるが、乳用牛、ブロイラーにつ
い 、増加 なった 表16、図10
区 分
区 分
表16 家畜飼養頭羽数
図10 家畜飼養頭羽数
乳用牛 肉用牛 豚
採卵鶏 ブロイラー
0 50 100 150 200 250
0 5 10 15 20 25 30 35 40
平成17年 平成22年 平成27年 百頭 乳用牛・肉用牛の推移
乳用牛頭数 肉用牛頭数 乳用牛頭数 肉用牛頭数 戸
0 5 10 15 20 25 30
0 5 10 15 20 25
平成17年 平成22年 平成27年 千羽 採卵鶏の推移
採卵鶏羽数 飼養農家数 戸
0 1 2 3 4 5 6
0 100 200 300 400 500 600
平成17年 平成22年 平成27年
ブロイラーの推移
鶏羽数 飼養農家数 戸
0 1 2 3 4 5
0 2 4 6 8 10 12
平成17年 平成22年 平成27年 千頭 肥育豚の推移
肥育豚頭数 飼養農家数 戸
8 農業用機械
農業用機械の所有台数の状況をみる 、農業用機械全体 8,047台 なった
農業用機械を種類別にみる 、乗用型トラクター 3,545台で、全体の44.1%に当た 、前回 比較 する 1,053台 △22.9% 減少した
動力田植機 2,846台 構成比35.4% で、前回 比較する 1,102台 増減率△27.9% 減少し た
コンバイン 1,656台 構成比20.6% で、前回 比較する 514台 増減率△23.7% 減少した
表17 農業用機械
単位: 台・ %
区 分 総計 乗用型 ラクタ 動力防除機
成 7 年 15,277 5,416 2,465
成2 2 年 10,716 4,598
…
成 2 7 年 8 ,0 4 7 3 ,5 4 5
…
対前回増減率
△ 2 .9 △ 2 2 .9 …
区 分 動力田植機 コンバイン
乗用型スピ スプレヤ成 7 年 4,562 2,769 65
成2 2 年 3,948 2,170
…
成 2 7 年 2 ,8 4 6 1 ,6 5 6
…
対前回増減率
△ 2 7 .9 △ 2 .7 …
※ 平成22年から、動力防除機 乗用型スピー スプレヤーの区分がなくなった
図11 農業用機械の推移
9 農作業の受委託等
農業作業のうち水稲作を委託した経営体数 1,709経営体、総農家数の27.4%にあたる また、農作業を受託した経営体数 360経営体で総農家数の5.8%にあたる
表18 農作業を委託・受託した経営体数
うち水稲作
成2 2 年 7,823 2,932 419 414
成2 7 年 6,248 1,709 360 350
△ , 7 △ ,2 2 △ 9 △
△ 2 0 . △ .7 △ . △ . 農作業を受託した経営体数
単位: 戸・ 経営体・ %
実数 区分
対前回増減数 対前回増減率
総農家数
水稲作を委託 した経営体数
10 労働力
農業雇用
労働力を雇入 た農家数 518経営体で、総農家数の8.3%にあたる 常用雇用 34経営体、 臨時雇い 484経営体 なっ いる
表19 雇用労働 の雇い入れ農家数と労働人員
農家数 実人数 農家数 のべ人日 農家数 のべ人日 農家数 のべ人日
昭和40年 117 142 7,373 203,662 6,819 77,439 7,641 83,296 45年 65 0 6,038 163,332 7,811 133,570 6,890 80,088 50年 34 74 3,809 83,338 5,393 69,719 5,272 55,683 55年 5 8 1,322 27,828 1,883 20,909 2,722 29,147 60年 4 8 1,026 19,298 1,191 29,327 2,397 48,510 成 2年 4 8 921 12,085 466 4,655 1,540 23,063
7年 10 20 1,485 34,226 … … … …
12年 10 45 1,310 27,006 … … … …
17年 18 123 1,284 44,007 … … … …
22年 20 36 989 38,876 … … … …
27年 34 72 484 15,920 … … … …
対前回増減率 70.0 100.0 △ 51.1 △ 59.0 … … … …
単位: 経営体・ 人・ % 区分
常用雇用 臨時雇 手間替え ・ ゆい 手伝い
※ 平成7年から臨時雇に手間替え・ゆい・手伝いを含む
11 林業経営体
林業経営体 、443経営体で、10~20haの階層に属する経営体の割合が最も高く25.7%であった 表20 保有山林面積規模別経営体数
単位:経営体・%
区 分 計
保有山 林なし
3ha 未満
3~5 ha
5~10 ha
10~20 ha
20~30 ha
30~50 ha
50~ 100 ha
100~ 500
ha
500~ 1,000 ha
1,000 ha以上
実 数 443 8 6 99 111 114 40 37 17 10 1 - 構成比 100 1.8 1.4 22.3 25.1 25.7 9.0 8.4 3.8 2.3 0.2 -
12 福島県結果概要
県内の総農家数 、75,338戸で、前回 比較する 21,260戸 △22.0% 減少した
販売・自給的別にみる 、販売農家 52,270戸で、前回 比較する 18,250戸 △25.9% 減少し た 一方、自給的農家 23,068戸で、3,010戸 △11.5% 減少した 表22
販売農家 52,270戸のうち、専・兼業別にみる 、専業農家が12,078戸、前回 比較する 926戸
△7.1% 減少した
一方、兼業農家数 40,192戸で、17,324戸 △30.1% 減少した このうち農業収入を主 する第 1種兼業農家 、6,279戸で、前回 比較する 3,078戸 △32.9% 減少し、農業外収入を主 する 第2種兼業農家も33,913戸で14,246戸 △29.6% 減少した
また、総販売農家数に占める割合をみる 、兼業農家が76.9%であ 、特に第2種兼業農家が64.9%
、その大部分を占め いる 表22、図12
販売農家における農業就業人口 主に自営農業に従事した世帯員数 77,703 人で、前回 比較す る 31,345 人 △28.7% 減少した こ を年齢階層別にみる 、50~59歳の階層 、8,055 人で、 前回 比較する 7,622人 △48.6% 、65歳以上の階層 50,676人で19,028人 △27.3% 、そ
減少した 表23 、図13
表21 福島県・全国農家数の推移
単位:戸・%
区分 総農家数 販売農家 自給的農家
実 数 平成27年 75,338 52,270 23,068
平成22年 96,598 70,520 26,078
増減数 平成27-22年 △21,260 △18,250 △3,010
増減率 平成27-22年 △22.0 △25.9 △11.5
構成比 平成27年 100.0 69.4 30.6
平成22年 100.0 73.0 27.0
全 国
平成27年 2,155,082 1,329,591 825,491
平成22年 2,527,948 1,631,206 896,742
表22 福島県専兼業農家数の推移 販売農家
男子生産 年齢人口 がいる
女子生産 年齢人口 がいる
第1種 兼業農家
第2種 兼業農家 成2 7 年 52,270 12,078 4,552 3,952 40,192 6,279 33,913 成2 2 年 70,520 13,004 5,467 4,642 57,516 9,357 48,159 増減数 成2 7 年- 2 2 年 △ ,2 0 △ 9 2 △ 9 △ 9 0 △ 7 , 2 △ ,0 7 △ ,2 増減率 成2 7 年- 2 2 年 △ 2 .9 △ 7 . △ .7 △ .9 △ 0 . △ 2 .9 △ 2 9 .
成2 7 年 100.0 23.1 8.7 7.6 76.9 12.0 64.9 成2 2 年 100.0 18.4 7.8 6.6 81.6 13.3 68.3 成2 7 年 1,329,591 442,805 171,083 151,907 886,786 164,790 721,996 成2 2 年 1,631,206 451,427 183,805 169,315 1,179,779 224,610 955,169 実数
構成比 全国
単位: 戸・ %
区分 合計 専業農家 兼業農家
図12 福島県専兼業別農家構成の推移 販売農家
表23 年齢別農業就業人口-主に自営農業に従事した世帯員数 販売農家
計 ~ 9 歳 2 0 ~2 9 歳 0 ~ 9 歳 0 ~ 9 歳 0 ~ 9 歳 0 ~ 歳 歳以上 成2 2 年 109,048 1,501 1,561 2,472 4,520 15,677 13,613 69,704 成2 7 年 77,703 1,178 1,236 2,068 2,667 8,055 11,823 50,676 成2 2 年 52,461 831 928 1,227 2,059 6,734 6,883 33,799 成2 7 年 38,429 676 774 1,074 1,270 3,396 5,352 25,887 成2 2 年 56,587 670 633 1,245 2,461 8,943 6,730 35,905 成2 7 年 39,274 502 462 994 1,397 4,659 6,471 24,789 計 △ 2 .7 △ 2 . △ 2 0 . △ . △ .0 △ . △ . △ 2 7 . 男 △ 2 .7 △ .7 △ . △ 2 . △ . △ 9 . △ 2 2 .2 △ 2 . 女 △ 0 . △ 2 . △ 2 7 .0 △ 2 0 .2 △ .2 △ 7 .9 △ . △ .0
成2 2 年 100.0 1.4 1.4 2.3 4.1 14.4 12.5 63.9 成2 7 年 100.0 1.5 1.6 2.7 3.4 10.4 15.2 65.2 成2 2 年 100.0 1.6 1.8 2.3 3.9 12.8 13.1 64.4 成2 7 年 100.0 1.8 2.0 2.8 3.3 8.8 13.9 67.4 成2 2 年 100.0 1.2 1.1 2.2 4.3 15.8 11.9 63.5 成2 7 年 100.0 1.3 1.2 2.5 3.6 11.9 16.5 63.1 増
減 率
成2 7 年 2 2 年
構 成 比
計 男 女
単位: 人・ % 区分
実 数
計 男 女
図13 年齢階級別農業就業人口