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つくば市文化財保護審議会

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Academic year: 2018

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(1)

会議の名称 文化財保護審議会

開催日時 平成25年8月1日 開会 9:00 閉会11:00

開催場所 つくば市庁舎302会議室

事務局(担当課) 教育委員会事務局文化財課

委員 藤川昌樹,田中ひとみ,斉藤茂,橋本喜美子,毛塚裕之,

出 徳丸亞木,古川郁子

席 その他

者 事務局 酒井教育委員会事務局長,山本文化財課長,大久保同補佐,

石橋同係長

公開・非公開の別 ■ 公開 □ 非公開 □ 一部公開 傍聴者数 なし

非公開の場合はそ

の理由

議題 1 平成24年度の文化財施策・事業概要報告

2 平成25年度の文化財施策・事業概要説明

3 その他

会議録署名人 確定年月日 平成 年 月 日

1 開会・挨拶

会 2 議 事

議 (1)会議

次 ①平成24年度の文化財施策・事業概要報告

第 ②平成25年度の文化財施策・事業概要説明

(2)その他

(2)

審議内容

(1)会議

事務局:配布資料に基づき説明。

以下,主な意見

①平成24年度の文化財施策・事業概要報告

会 長:震災対応で国登録の文化財に補助金が出されたということですが,

登録文化財の補助は修理の設計とかで修理そのものには出ないと思います

が,条例等を整えたのですか。

事務局:県が東日本大震災限定で指定文化財だけでなく,国の登録文化財へ

の補助制度を設けました。市では,これとは別に,毎年補助要項を作って

いたのを継続して使える補助要綱制定を目指してきて平成24年度から実施

することになりましたが,その中で登録文化財でも,国県が補助金交付を

認めたものにはいわゆる裏負担の市補助ができるようにしました。

会 長:市が補助をするということでその負担を避け,登録文化財を増やす

ことに消極的になると良くないと思いますが。

事務局:今回は震災被災だけが対象で,その他にも国県が補助金交付を認め

るという条件もあり,負担を避けるため登録をしないということはあまり

考えていないつもりです。現に,今もいくつか候補があります。

会 長:今年度に登録ですか。

事務局:事前の調査が必要で,その後申請となります。

会 長:現在は予算がついているとのことですが,将来的に財政でブレーキ

がかかった場合のことを考慮しておいた方が良いと思います。他の自治体

でそういうことがあったと案外聞きますので。

事務局:今のところ,教育委員会の事業評価も比較的好印象を得てますし,

予算も無駄や無理な要求はしていないということを市の財政当局にも理解

(3)

先生の仰ることはそのとおりですので,今後も国県の補助制度等を活用し,

計画的に行っていきたいと思います。

②平成25年度の文化財施策・事業概要説明

副会長:小田城にガイダンス施設ができるのは喜ばしいことです。平沢官衙

遺跡の案内所のようなものなのでしょうか。人の配置とかは。

事務局:具体的には未定ですが人は配置したいと考えています。規模は平沢

の5倍程大きい300㎡位を計画してて大きめの講座室・展示室ができます。

副会長:城跡に昔の建物が建つ訳ではないので,どのようにその時代のこと

を伝えるかという意味で,ガイダンスは重要です。また,池の表示板は,

歩きながら見られるものが望ましいと思います。池を持つことは格式が高

いということなので,(見学に)行ってわからずに帰るのはもったいない。

充実,工夫が必要と感じます。ただ,事実しか展示できないので,あとは

事実を曲げない範疇で伝えるしかないでしょう。

事務局:平沢官衙と逆で,建物復元はしないが案内所は充実させるという方

針で行っていますので,しっかりした物を作りたいと考えていますし,池

は今回の復元の目玉ですので,こちらもしっかりやりたいです。

委 員:小田地区の方は,関心をもって見ています。講座とか研修を受けて

ボランティアガイドの養成を早めて欲しいと思います。お城ブームで若い

女性にも人気のようですし。

それと,小田小の校長は城跡のような模型を作っているみたいですので,

そういう人材を生かして学校教育につなげてもらいたいですね。小田地区

でも年配の方は歴史に詳しく関心があるので,若い人,子ども達にも関心

を持ってもらえるようにしたいと思います。小田地区も変わってきて,古

民家を活用したりし始めてるので,この機会を逃さずにして欲しい。リン

(4)

事務局:ボランティアガイドの養成は文化財課の課題の一つで,色々の方の

協力をいただいていきたいと考えています。

副会長:ある意味,歴史に詳しくない人,一般の方が好ましく,詳しい人は

チョットなということもあります。知らない人には教えてあげますという

感じで,初心者向けコースや中・上級者向け等のガイド役を分けてみるの

も面白いでしょう。

事務局:今も述べましたように,そういう点が私たちの弱点でもあるので,

そちらの面で活躍されている先生のご指導を仰いでいきたいです。

委 員:学校支援事業につきまして,学校向けの副読本として「古い道具」

を活用したいと考えています。

昨年の企画展,飯塚伊賀七さんの講演会は,天才エンジニアのキャッチ

フレーズとか,ロボットでお茶を運ぶとか,もっと教員が来てこの講演会

を聴いてほしかったと感じています。今年の企画展の官衙は,学校教育の

現場が動的なものなので,そこで地域史に触れる時に小さな子どもにとっ

ての平沢官衙遺跡は,静かなイメージで終わってしまうかもしれません。

委 員:子どもが官衙見学に行ったので感想を聞いてみたところ,それなり

のインパクトがあったようです。

事務局:今までの企画展と違って,専門員が兼務で準備を行っていて十分に

やりきれていない部分があるので注意したいです。

会 長:小田城に施設がひとつ出来て,金田にも(将来)出来て,拠点の数

が増えてきている。分散しているのでネットワークシステムみたいなもの

をそろそろ考えておかないと。先程も言ったように,いつ市の財政が厳し

くなってしまうか,戦略的に考えないとならないのではないでしょうか。

多過ぎるということではないです。小さい物ばかりでも悪くなく,それら

が回っていけば良いと思います。

(5)

会 長:貸自転車を色々な場所に配置して,見て回る人のネットワークで,

さらに一歩踏み出したものを考えていく。実際,つくば駅には自転車を抱

えた人も見うけるので,もう進行しているようなものだと思います。

副会長:小田が北のネットワークで,南にもネットワークを配置して,来館

者増につなげる。平沢のNPO等が指定管理者で案内業務を行い,小田城

のガイダンス施設も同じようにできれば良いのでは。常にアピールが必要

でしょう。

事務局:なかなか良い案が浮かばないのが実情ですが,課になったのでより

一層活用面のてこ入れをしていきたいと思います。

(2)その他

○ 市指定天然記念物「妙徳寺のウメ」(春の相次ぐ強風により一部折損した件)

会 長:応急処置をしますがよろしいですか,ということですね。

副会長:その木を存続するのに致し方ない措置で,構わないと思います。

ただこの件とは別に,天然記念物担当としては,残すべき価値あるもの,

地域の人たちが未来に残したいと思うもの,町の時代に指定された経緯も

あるのでしょうが,指定の見直しを考えた方が良いのかなとも思います。

会 長:ある代の住職だけ関心がないということで,後々何で市が解除した

のか,ということもあるので対応の方よろしくお願いします。

事務局:ありがとうございました。

会 長:そろそろ,意見も出尽くしたと思います。これで会議を終了します。

皆様,ありがとうございました。

(6)

会議の名称 文化財保護審議会

開催日時 平成25年12月17日 開会13:30 閉会16:30

開催場所 筑波交流センター学習室,史跡小田城跡

事務局(担当課) 教育委員会事務局文化財課

委員 藤川昌樹,田中ひとみ,斉藤茂,中村幸雄,中山静郎,

出 徳丸亞木,古川郁子

席 その他

者 事務局 山本文化財課長,石橋同課係長,広瀬同主査

公開・非公開の別 ■ 公開 □ 非公開 □ 一部公開 傍聴者数 なし

非公開の場合はそ

の理由

議題 (1)国指定史跡「小田城跡」復元整備事業の進捗状況

(2)その他

(3)国指定史跡「小田城跡」発掘調査事業の進捗状況

会議録署名人 確定年月日 平成 年 月 日

1 開会・挨拶

会 2 議 事

議 ◎ 会議

次 (1)国指定史跡「小田城跡」復元整備事業の進捗状況について

第 (2)その他

∼ 移 動 ∼

◎ 視察 … 国指定史跡「小田城跡」

(3)国指定史跡「小田城跡」発掘調査事業の進捗状況について

(7)

審議内容

◎ 会議

事務局:配布資料に基づき説明。

以下,主な意見

委 員:屋外トイレ部分にある遺構展示室の土層の展示が90%縮小になると

いうことですが,表現しきれるのでしょうか。

事務局:この図と違い実物はかなり大きくなりますので大丈夫と思います。

副会長:実物ですか,復元ですか。

事務局:よくある土層の表面に接着剤のようなものを塗って固まってから剥

ぎ取るという手法ではなく,写真に示したように絵になります。

委 員:類例(写真)だと,人工の構築物のような感じがします。

事務局:人が見学できる部屋を作るようなものなので,どうしてもこういう

擁壁のようなコンクリート仕上げになってしまいます。

会 長:中は,トンネルのような感じですか。

事務局:そうです。

副会長:自転車道との関係はどうなりますか。

事務局:土塁の内側が高く,外側は堀になって一段下がるので,自転車道と

の間は階段となります。

会 長:薄暗くなりますね。

事務局:先程もかいつまんでご説明しましたとおり,照明を付けて,通路は

常時点灯,トイレ内はセンサー感知で点灯する計画です。

副会長:防犯カメラは付けるんですか。

事務局:取り付けるとすると,その画像を案内所で見ることになると思いま

すが,2百m近くあるため電波が届きません。ハードディスク等に録画し

(8)

市の他の公園施設等では設置していないということも考慮せざるを得ず,

ここだけ突出させられないと考えています。

副会長:(戸が閉まる)多目的トイレの中で何かあった際,どうなるのですか。

事務局:通路の土塁外側に回転灯を取り付け,音も出します。

副会長:多目的トイレだけでなく,他の所にあっても好いかもしれませんね。

事務局:この位置にトイレを設けようという考えは,最初,事務局では案内

所以外にトイレは要らないと思っていたものの,保存整備委員会の専門部

会で本丸跡内にもあるべきと多数意見が出たので検討し始めたのですが,

文化庁は本丸内はふさわしくなく,建てるなら東外のⅡ曲輪という指導で

した。そこで,本丸跡の北西隅は小田城跡の中でも土層の変遷というか,

小さい堀を埋めて土塁を拡張し外側に大きな最後の堀を作るという時期に

よる違いがはっきりわかる数少ない場所なので,その様子を遺構展示室と

して表現することを検討していたため,そこにトイレも併設するという案

を示したら,委員会にも文化庁にも賛同を得ることが出来たという経緯が

あります。ですから,展示室としてはともかく,もちろん安全性は追求し

ますが,トイレとして制約があることはご理解いただきたいと思います。

委 員:土塁の中にトイレを作るのは難しいんですね。

副会長:スロープは無いのですか。

事務局:スロープは迷いましたが,車椅子用の勾配をとれば土塁より外に出

てしまい景観上問題があるのと,りんりんロードから自転車が直接入れる

ようになるため,取り入れませんでした。

委 員:ベンチはあるのですか。お年寄りや足の悪い方が来られる場合に。

事務局:東池の脇の建物跡の平面表示の一部をベンチ状にする他,四阿にも

当然つけます。

会 長:案内所はつくバスのルートとは連絡するのですか。

(9)

せん。平沢官衙遺跡でもルート統合の際,目の前を通っていた路線が廃止

されて今は少し歩く位置にありますから,小田も変わらないのではないで

しょうか。

委 員:駐輪場はどうなってますか。

事務局:あまり利用が頻繁でないと思われるバス駐車場の脇に設けます。

委 員:自転車道とのレベル差はあるのですか。

事務局:案内所の高さは東外側の道路に合わせて設定してありますが,自転

車道と段差になることはありません。

委 員:完成した部分をそろそろ見てもらいたいし,自転車を誘導したり,

説明板を作ったりを早目にしたら好いんじゃないですか。パンフレットも

必要かな。

事務局:部分公開は検討しており,完成して直ぐで養生しなければならない

部分でなければ公開すべきと考えています。そうなると当然,案内板・説

明板も必要ということになりますので,対策を早めたいと思っています。

パンフレットは現地に郵便ポストを取り付けて入れてあります。

副会長:自転車道を通る人への周知も大切ですね。

事務局:自転車道から案内所へは,南と北に2カ所出入り口を作りますので,

その近くに案内標識を設ける予定です。

委 員:違法駐車対策等はあるのですか。

事務局:平沢官衙遺跡では特に規制せず,夜間も開けっ放しですが,特に問

題は起きていません。集落の中の小田城と外れの平沢官衙の差はあるかも

しれませんが,小田城でも当初は閉めないつもりです。

◎ 視察 … 国指定史跡「小田城跡」

参照

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