和室 和室
寝室 玄関 廊下
浴室 ダイニングキッチン トイレ
工事基準予算100万円
内部補強優先
工事期間 1.0カ月
安価に、短期期間で耐震補強が行えます。
住宅内部の壁を一旦撤去し、間柱や構造用補強面材で 補強を行ってから、ビニールクロス等で仕上げます。 住宅内部の補強となるため、工事中は生活に支障がでる 場合があります。また、改修しない壁面との違いが出る ため、美観に劣ります。
工事基準予算200万円
外部補強優先
工事期間 2.0カ月
住宅外部から改修を行います。
既存の外壁を一旦取り外し、構造用補強面材の取付や、 スジカイの補強を行ってから、外壁材を再取付します。 工事中の生活には支障が出ませんが、足場工事が必要 となり、その分工事期間が長くなります。
工事基準予算300万円
外部補強優先
工事期間 2.5カ月
工事基準予算30万円
内部補強優先
工事期間 0.5カ月
工事基準予算20万円∼
耐震シェルター設置
工事期間 0.5カ月
住宅本体改修に替え、1階寝室に耐震シェルターを 設置します。住宅本体が倒壊しても、生命を守る為の 安全な空間を確保する事ができます。居住者の生活様式、 工法などを検討し、様々なタイプから選び設置します。 タイプにより、予算や工事期間は変動します。 耐震改修の内容はVer2 に準じます。
外壁材の再取付はせず、外壁の全面リフォームを行い 外観を整えます。
予算、工事期間ともに多くなりますが、最も美観に優 れたプランです。
耐震改修の内容はVer1 に準じます。
耐震改修の部分は少なくなり、その分工事費は安価に 工事期間は短くなります。改修しない壁面との違いが 出る為、美観に劣ります。
+外壁リフォーム
①
②
③
④
⑤
ここでは、昭和56年5月31日までの建築基準法
改正前に建設された、木造住宅を対象とした補強
方法をご紹介します。耐震診断により、上部構造評
点が1.0未満(④のケースは0.7未満)と診断された
住宅を、1.0以上(④のケースは1階部分を0.7以上)
に改修する工事が助成制度の対象となります。 中越大震災により被災した小千谷市内の住宅は、
倒壊しなかった住宅もさまざまな被害を受けました。
今後起こりえる地震に対しても、備える必要があり
ます。地震時に倒壊などの大きな被害を受けないた
めに、事前の備えとして住宅の耐震強度を高める
必要があります。
国土交通省住宅局建築指導課監修の「木造住宅の耐震診断
と補強方法」による一般診断を行うことです。
この方法では、壁材等をはがしたりすることはせず、主に
内外観により、原則として地震での倒壊の可能性について
判断します。
●対象住宅
●耐震診断とは
助成制度
守ろう大事なわが家!ご自宅の地震の備えは大丈夫ですか?
◆小千谷市木造住宅耐震改修設計
費助成事業
◆小千谷市木造住宅耐震改修工事
費助成事業
の利用が出来ます。
【助成金額】
事前に申請することで、次のとお
り助成対象となります。
●設計費の1/2(限度額10万円)
●工事費の1/3(限度額50万円)
に最大15万円を加算した額
◆小千谷市木造住宅部分補強・地
震保険等加入促進事業の利用が
出来ます
【対象世帯】
助成交付申請をする年度において
新規に(または更新)地震保険に
加入した、高齢者や身体障害者の
世帯。
【助成金額】
事前に申請することで、次のとお
り助成対象となります。
●耐震改修工事費の4/9
(限度額40万円)
●地震保険等の保険料の1/2
(契約年数に応じて限度額6千円
∼3万円)
対象住宅を耐震診断すると、小千谷市木造住宅耐震診断
費助成事業の対象となります。事前に申請することで、
自己負担額が1万円でおこなうことが出来ます。
コスト別の耐震改修補強方法
version 1
耐震改修の概要
耐震改修の工事例
●耐震改修の目的
version 2
version 3
version 0.7
シェルター
耐震補強壁は少なくなります。
シェルター 設置場所
耐震補強壁
耐震補強壁
Ver1に準じます 内壁側補強工事
シェルター設置工事
既設スジカイ 構造合板貼り
ビニールクロス仕上げ
床面 天井面
既設スジカイ
外壁材取外し、再取付 スジカイ金物取付
構造用面材張り 外壁材再取付 ホールダウン金物取付
既設スジカイ スジカイ金物取付
構造用面材張り 外壁リフォーム ホールダウン金物取付
外壁材取外し、外壁材全面リフォーム スジカイ金物取付
スジカイ金物取付
ホールダウン金物取付 スジカイ金物取付
スジカイ金物取付
ホールダウン金物取付
外壁側補強工事
外壁側補強工事
和室 和室
寝室 玄関 廊下
浴室 ダイニングキッチン トイレ
和室 和室
寝室 玄関 廊下
浴室 ダイニングキッチン トイレ
和室 和室
寝室 玄関 廊下
浴室 ダイニングキッチン トイレ
耐震補強壁
和室 和室
寝室 玄関 廊下
浴室 ダイニングキッチン トイレ
耐震補強壁
内壁側補強工事
1階補強工事
小千谷市 建設課 建築住宅係
電話番号:0258−83−3514(直通)
FAX :0258−83−2789(庁舎3階共通)
メールアドレス:kensetu-kj@city.ojiya.niigata.jp