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岡山市の総合事業について 平成28年度岡山市介護予防支援従事者研修(資料)|岡山市|事業者情報|事業を営んでいる方

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全文

(1)

岡山市における

介護予防・日常生活支援総合事業について

(現在までの進捗)

0

岡山市保健福祉局

高齢者福祉課

事業者指導課

(2)

岡山市の長期的な人口

資料:S35∼H22は総務省国勢調査、H27∼57は岡山市推計

112,857 100,175 74,000

289,937

450,108

368,000 29,383

151,140

224,000

432,177 459,671

500,599 555,051

590,424 618,950

640,406 663,346

674,375 696,172

709,584 717,000 718,000

715,000

708,000697,000 682,000

666,000

26.1

14.3

11.1 67.1

64.2

55.3

6.8

21.5

33.6

0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 70.0 80.0

0 100,000 200,000 300,000 400,000 500,000 600,000 700,000 800,000

S35 S40 S45 S50 S55 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H27 H32 H37 H42 H47 H52 H57

(人) (%)

実績 推計

生産年齢人口

(15∼64歳)

年少人口

(0∼14歳) 老年人口

(65歳以上)

老年人口比率

年少人口比率 生産年齢人口比率

○岡山市は、平成32年の718,000人をピークに人口減少期に突入する。平成57年には平成7年と同水準の

666,000人となり、平成22年から6.1%減少する。その間、少子・高齢化は確実に進行し、年齢構造は過去とは大 きく異なるものとなる。

○生産年齢人口は、平成22年の450,108人(64.2%)から、平成57年には368,000人(55.3%)となり、構 成比は8.9ポイント低下する。

○老年人口は、平成22年の151,140人(21.5%)から、平成57年には224,000人(33.6%)となり、構成比 12.1ポイント上昇する。

1

(3)

岡山市の高齢者数および高齢化率の推移と推計

○岡山市においても、高齢化は急速に進行している。

○2010年(平成22年)と比較すると、2025年(平成37年)には後期高齢者が約4万

1千人増加する。

○高齢化率は全国平均より緩やかに推移している(H52年:岡山市31.9%、全国36.1%)。

20 24 30 34 38 39

44 57

67 71 77

93 91

79 78 83 97 99 10 11

13 17

22 28 34

39 48

62 75

85 98 116 121 122

121 124

6.8 7.6 8.4

9.1 10.1

10.9 12.3 14.4

17.0 19.1

21.5

24.9 26.4

27.3 28.2 29.4

31.9 33.6

0 10 20 30 40

0 50 100 150 200 250 300

S35 40 45 50 55 60 H2 7 12 17 22 27 32 37 42 47 52 57 75歳以上(左目盛)

65∼74歳(左目盛)

高齢化率(右目盛)

(千人) (%)

実績

実績 推計推計

注:四捨五入のため、内訳と合計は一致しないことがある。 資料:総務省「国勢調査」、岡山市推計

29 35

42 51

60 67

78 95

115 132

151 179

190 195

200 214

218 224

医療、介護が必要な割合 の高い後期高齢世代

介護認定率の低い 前期高齢世代

2

(4)

岡山市の人口比率の変化

〇2015年では、後期高齢者(75歳以上)1人に対して、生産年齢人口

(15∼64歳)と前期高齢者人口(65∼74歳)をあわせて7.2人で

あるが、2025年では5.4人、2040年では5.0人にまで減少す

る。

75歳以上1人に対して 15∼74歳は

7.2人

75歳以上1人に対して 15∼74歳は

5.4人

75歳以上1人に対して 15∼74歳は

5.0人

2015年 2025年 2040年

国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成25年3月推計)を基に作成

3

(5)

3%

7%

16%

35%

67%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80%

65∼69歳 70∼74歳 75∼79歳 80∼84歳 85歳以上

第1号被保険者 全体の認定率

20.7%

各年齢階級別の 認定率

岡山市の年齢階級別の要介護(要支援)認定率(H26年4月)

4

(6)

岡山県の介護人材の需要と供給

需要見込み 供給見込み 充足率 需要見込み 供給見込み 充足率 需要見込み供給見込み 充足率 需給ギ ャッ プ 全国 1 ,7 0 7 ,7 4 3 2 ,0 7 8 ,3 0 0 1 ,9 5 3 ,6 2 7 9 4 .0 % 2 ,2 5 6 ,8 5 4 2 ,0 5 6 ,6 5 4 9 1 .1 % 2 ,5 2 9 ,7 4 3 2 ,1 5 2 ,3 7 9 8 5 .1 % 3 7 7 ,3 6 4 岡山県 3 0 ,0 6 9 3 5 ,3 1 5 3 2 ,2 2 6 9 1 .3 % 3 6 ,5 6 0 3 3 ,1 6 0 9 0 .7 % 3 9 ,4 9 0 3 3 ,7 8 9 8 5 .6 % 5 ,7 0 1

      ( 単位: 人) 2 0 1 7 ( H2 9 ) 2 0 2 0 ( H 3 2 )

2 0 1 3 ( H2 5 ) 介護職員数

2 0 2 5 ( H3 7 )

出典:厚生労働省「2025年に向けた介護人材にかかる需給推計(確定値)について」

〇岡山県内の介護人材の需給推計は、全国と同じように充足率が下がり需給ギャップ

が拡大する。岡山市においても、同様の傾向と思料される。

「総合的な確保方策」の目指す姿

∼「まんじゅう型」から「富士山型」へ∼

将来展望・ キャリアパス が見えづらい

早期離職等 早期離職等

専門性が不明確 役割が混在

就業していない女性 若者等 中高年齢者 介護職への理解・イメージ向上が不十分

就業していない女性 他業種

若者 障害者 中高年齢者 潜在介護福祉士 専門性の高い人材 基礎的な知識を 有する人材

5

(7)

なぜ介護保険制度が見直されたのか・・・

・2010年に7.6万人(10.7%)

⇒ 2025年に11.4万

(16.3%)

1.5倍

75歳以上高齢者の急増

・2017年の充足率91.3%

⇒ 2025年に85.6%

▲5.7%(※岡山県)

介護人材の不足

・第6期の保険料6,160円

⇒ 2025年に9,000円程度

1.5倍

保険料の高騰

介護保険を取り巻く現状

〇介護保険制度の対象者は増える

〇高齢者を支える担い手は減少する

〇お金がどんどんかかるようになる

なんとかしないといけない

6

(8)

高齢者が住み慣れた地域で生活を継続できるようにするため、介 護、医療、生活支援、介護予防を充実。

低所得者の保険料軽減を拡充。また、保険料上昇をできる限り抑え るため、所得や資産のある人の利用者負担を見直す

介護保険制度の改正案の主な内容について

②費用負担の公平化

①地域包括ケアシステムの構築

○地域包括ケアシステムの構築に向けた地域支援事業の充実

* 介護サービスの充実は、前回改正による24時間対応の定 期巡回サービスを含めた介護サービスの普及を推進

* 介護職員の処遇改善は、27年度介護報酬改定で検討

サービスの充実

○低所得者の保険料の軽減割合を拡大

・給付費の5割の公費に加えて別枠で公費を投入し、低所得者 の保険料の軽減割合を拡大

低所得者の保険料軽減を拡充

① 全 国 一 律 の 予 防給 付 (訪 問 介 護 ・ 通 所 介 護 ) を市 町 村 が 取 り組む地域支援事業に移行し、多様化

重点化・効率化

①一定以上の所得のある利用者の自己負担を引上げ

・2割負担とする所得水準を、65歳以上高齢者の所得20%とし た場合、合計所得金額160万円(年金収入で、単身280万円以 上、夫婦359万円以上)。ただし、月額上限があるため、見直し 対象の全員の負担が2倍になるわけではない。

・医療保険の現役並み所得相当の人は、月額上限を37,200円 から44,400円に引上げ

②低所得の施設利用者の食費・居住 費を補填する「補 足給付」の要件に資産などを追加

・預貯金等が単身1000万円超、夫婦2000万円超の場合は対象外

・世帯分離した場合でも、配偶者が課税されている場合は対象外

・ 給付 額 の 決 定 に 当た り 、 非 課税 年 金 (遺 族 年金 、 障 害年 金)を収 入として勘案 *不動産を勘案することは、引き続きの検討課題

重点化・効率化

このほか、「2025年を見据えた介護保険事業計画の策定」、「サービス付高齢者向け住宅への住所地特例の適用」、 「居 宅介護支援事業所の指定権限の市町村への移譲・小規模通所介護の地域密着型サービスへの移行」等を実施

* 段階的に移行(∼29年度)

* 介護保険制度内でサービスの提供であり、財源構成も変わらない。

* 見直しにより、既存の介護事業所による既存サービスに加え、 NPO、民間企業、住民ボランティア、協同組合等による多様なサー ビスの提供が可能。これにより、効果的・効率的な事業も実施可 能。

②特別養護老人ホームの新規入所者を、原則、要介護3 以上に限定(既入所者は除く)

* 要介護1・2でも一定の場合には入所可能

* 保険料見通し:現在5,000円程度→2025年度8,200円程度

* 軽減例:年金収入80万円以下 5割軽減 7割軽減に拡大

* 軽減対象:市町村民税非課税世帯(65歳以上の約3割)

①在宅医療・介護連携の推進

②認知症施策の推進

③地域ケア会議の推進

④生活支援サービスの充実・強化

7

(9)

【財源構成】 25% 都道府県

12.5% 市町村

12.5% 1号保険料

22% 2号保険料

28%

【財源構成】 39.0% 都道府県

19.5% 市町村

19.5% 1号保険料

22%

予防給付

(要支援1∼2)

介護予防事業

又は介護予防・日常生活支援総合事業

二次予防事業

一次予防事業

介護予防・日常生活支援総合事業の場合 は、上記の他、生活支援サービスを含む 要支援者向け事業、介護予防支援事業。

包括的支援事業

○地域包括支援センターの運営

・介護予防ケアマネジメント、総合相談支援 業務、権利擁護業務、ケアマネジメント支援

在宅医療・介護連携の推進

認知症施策の推進 (認知症初期集中 支援チーム、認知症地域支援推進員等)

○生活支援サービスの体制整備

(コーディネーターの配置、協議体の設置等)

任意事業

○ 介護給付費適正化事業

○ 家族介護支援事業

○ その他の事業

新しい介護予防・日常生活支援総合事業

(要支援1∼2、それ以外の者)

介護予防・生活支援サービス事業

・訪問型サービス

・通所型サービス

・生活支援サービス(配食等)

・介護予防支援事業(ケアマネジメント)

一般介護予防事業

包括的支援事業

地域包括支援センターの運営

(左記に加え、地域ケア会議の充実)

在宅医療・介護連携の推進

認知症施策の推進

(認知症初期集中支援チーム、認知症地域支援推進員 等)

生活支援体制整備事業

(コーディネーターの配置、協議体の設置等)

任意事業

介護給付費適正化事業

家族介護支援事業

その他の事業

予防給付

(要支援1∼2)

事業に移行 訪問看護、福祉用具等

訪問 介護、通所介護

地 域 支 援 事 業 地 域 支 援 事 業

介護給付

(要介護1∼5)

介護給付

(要介護1∼5)

<現行> 介護保険制度 <H29.4 見直し後>

全市町村 で実施 現行と同様

※厚生労働省資料を一部改変

介護保険制度の全体像

8

(10)

「介護予防・日常生活支援総合事業」の概要

①介護予防・日常生活支援総合事業は、平成26年の介護保険

法改正により創設された制度。すべての市町村が平成29年度ま

でに開始することになっている。(岡山市はH29.4月開始)

②要支援のデイサービス、ヘルパー、今までは介護保険法(全国

一律)で内容が決まっていた。

③総合事業として、市町村独自で基準等を定めることで、多様な

サービスが提供可能となる。

④市町村独自で実施していた介護予防事業(介護予防教室等)

も充実をめざす。

⑤地域の支え合い活動を促し、高齢者が生活支援の担い手とし

て社会参加・社会的役割を持つことにより、生きがいや介護予防

につながるようなしくみ作りを促進。

9

(11)

岡山市の目指す地域包括ケアシステムの実現に向けて

○地域包括ケアシステムとは・・・ 高齢者が可能な限り、住み慣れた 地域で暮らし続けられるよう、医 療、介護、介護予防、住まい、生活 支援が包括的に確保される体制

地域包括ケアシステムの実現には 住み慣れた地域で、

高齢者を支え合う仕組みが必要不可欠

「介護予防・日常生活支援総合事業」を地域づくりに活かすとともに、将来的な「地域包括ケアシステム」 を構築するための足掛かりとする。

⇒ 岡山市では、「介護予防・日常生活支援総合事業」を平成29年4月から実施。

10

(12)

国の示す介護予防・日常生活支援総合事業の構成例

介護予防・ 日常生活 支援総合 事業

(新しい 総合事業)

介 護 予 防 ・生活 支 援 サ ー ビ ス 事業

一般介護予防事業

訪問型サービス

(第1号訪問事業)

通所型サービス

(第1号通所事業)

その他の生活支援サービス

(第1号生活支援事業)

介護予防ケアマネジメント

(第1号介護予防支援事業)

・第1号被保険者の全ての者

・その支援のための活動に 関わる者

(従来の要支援者)

・ 要 支 援 認 定 を 受 け た者(要支援者)

・ 基 本 チ ェ ッ ク リ ス ト 該当者 (介護 予防 ・ 生 活 支 援 サ ー ビ ス 対象事業者)

・現行の訪問 介護相当

・多様な サービス

・現行の通所 介護相当

・多様な サービス

②介護予防普及啓発事業

③地域介護予防活動支援事業

④一般介護予防事業評価事業

⑤地域リハビリテーション活動支援事 業

①介護予防把握事業

②訪問型サービスA(緩和した基準によるサー ビス)

①訪問介護

③訪問型サービスB(住民主体による支援)

④訪問型サービスC(短期集中予防サービス)

⑤訪問型サービスD(移動支援)

①通所介護

②通所型サービスA(緩和した基準によるサー ビス)

③通所型サービスB(住民主体による 支援)

④通所型サービスC(短期集中予防サー ビス)

①栄養改善の目的とした配食

②住民ボランティア等が行う見守り

③ 訪 問 型 サ ー ビ ス 、 通 所 型 サ ー ビ ス に 準 じ る 自立支 援に 資する生活支援(訪問型サー ビ ス・通所型サービスの一体的提供等)

上記はサービスの典型例として示しているもの。市町村はこの例を 踏まえて、地域の実情に応じた、サービス内容を検討する。

包 括 的 支 援事業

生活支援体制整備事業

11

厚生労働省ガイドライン一部改変

(13)

身体介護と生活援助の切り分け

(現状の介護予防訪問介護)

【n=723】(単位:件)

生活

614

身体+生活

103

0.8% 14.2% 85.0%

0 200 400 600 800

排泄介助 食事介助 入浴 身体整容 更衣介助 移動介助 通院・外出介助 起床及び就寝介助 服薬介助 掃除 洗濯 ベッドメイク 衣類の整理・被服の補修 一般的な調理、配下膳 買物・薬の受け取り ゴミをまとめる ゴミ捨て

介護予防訪問介護利用状況

利用:自立支援 利用:見守り 利用:代行

○介護予防訪問介護利用者のうち、生活援助(掃除・洗濯)のみを利用している者は

85%、それ以外の者は15%となっている。

※介護予防訪問介護の利用形態には

・身体介護のみ

・身体介護+生活援助

・生活援助のみ の3種類がある。

介護予防訪問介護の利用状況

(単位:件)

【n=761

岡山市における介護予防訪問介護の利用状況

12

(14)

○介護予防訪問介護利用者の IADL 部分に着目すると、掃除・洗濯等の自立の割合が低い傾向

にあり、介護予防訪問介護の生活援助の部分が特に必要となっている。

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

介護予防訪問介護の利用項目別実施状況

自立 共に行う 見守り 介助・代行 家族等が行う

ADL IADL

【n=761

岡山市の介護予防訪問介護利用者のIADLについて

介護予防給付利用者のケアプ ラン実態調査報告(H27.10

13

(15)

7 2 1

416 17

1 53 7

1 1 11 8 6

404 15

1 1

54 6

1 1 1 月2回 月3回 月4回

5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16

要支援1(介護予防通所 介護)

利用計画 利用状況

1 6 1

120 3

7 3

439 49

10

1 1 6 1

120 3

7 3

439 49

10

1 1 月2回 月3回 月4回

5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16

要支援2(介護予防通所 介護)

利用計画 利用状況

0 50 100 150 200 250 300

介護予防通所介護利用者の時間分布

要支援 1

要支援 2

○介護予防通所介護利用者のサービス利用時間については、5時間以上8時間未満の

者が71%となっている。

71%

(単位:件)

(単位:件)

【n=1,087

【n=1,087

介護予防通所介護利用者の利用時間等

14

(16)

64% 26%

6% 1%

0% 3%

介護予防通所介護利用で最も高いニーズ

機能訓練 居場所 入浴 レスパイト 栄養補給 不明

出典:要支援者のニーズ調査

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

送迎 健康観察 服薬管理

【加算】生活機能向上グループ活動

【加算】運動器機能向上

【加算】 養改善

【加算】口腔機能向上 マッサージ その他の機能訓練 給食 食事介助 入浴 排泄介助 更衣介助 趣味の活動 脳トレ 相談・助言

介護予防通所介護の利用内容

利用している 利用していない わからない

1.6%

9.6% 13.4% 7.4%

37.4% 18.5%

11.8% 0.1%

0.0% 2.0% 1.4%

8.5%

45.2% 24.5%

17.7% 0.7%

12時間… 23時間… 34時間… 45時間… 56時間… 67時間… 78時間… 8時間以上

運動器の機能向上プログラム利用者の時間分布

実施 未実施

15

0% 5%

7% 8%

42% 19%

13% 0%

3%

13% 17% 8%

33% 21%

15% 1%

12時間… 23時間… 34時間… 45時間… 56時間… 67時間… 78時間… 8時間以上

居場所を目的としている者のデイ利用時間分類

目的 目的でない

介護予防通所介護の利用内容等

○介護予防通所介護で最も高いニーズは、「機能訓練」で64%を占める。また、「居場所」も26 パーセントある。

○利用内容は、「送迎」、「健康観察」、「運動機能向上プログラム」、「その他の機能訓練」、「給食」等が多い。

○短時間の機能訓練も一定程度利用の実態がある。

【n=2,827 【n=1,087

【n=690

【n=732

岡山市における介護予防通所介護の利用状況

(17)

0 20 40 60 80 100 120 140

入浴 排泄 食事 身体整容 更衣介助 通院介助 水分補給 薬の服用 起床及び就寝介助 調理 洗濯 掃除 買い物同行 買い物代行 衣類の整理・補修 ゴミまとめ ゴミ出し 相談・助言 介護予防通所介護

専門職でなくても提供可能なサービス

(1)地域包括支援センター職員が考える専門職でなくても提供可能な

サービス

○調理、洗濯、掃除等のサービスは、介護サービス事業所の職員でなくても提供可能

と答えた割合が高かった。

図表12

(単位:件)

岡山市の介護予防訪問介護利用者のIADLについて

16

(18)

岡山市のサービス類型

17

(19)

岡山市は、介護予防・日常生活支援総合事業(以下「総合

事業」)において、「訪問型サービス」及び「通所型サービ

ス」を事業者指定により以下の2種類のサービスで実施し

ます。

(ア)専門的な支援が必要な要支援者等に対する、現在

の介護予防給付と同様のサービス

(現行相当訪問型サービス、現行相当通所型サービス)

(イ)介護予防給付利用者の実態調査に基づき、指定基

準を緩和して新設するサービス

(訪問型サービスA、通所型サービスA)

介護予防・日常生活支援総合事業における訪問・通所型サービスについて

18

(20)

類型 現行相当サービス

訪問型サービスA

(緩和した基準によるサービス)

サービス内容

訪問介護員による

入浴・排せつ・食事等の介助である身体介 護

掃除・洗濯等の生活援助

・現行の予防サービスと同様に、「訪問介護 におけるサービス行為ごとの区分等について

(老計10号)」の範囲内で実施

緩和型訪問介護員(※2 人員・設備・運営等 の基準参照)による

掃除・洗濯等の生活援助

・「訪問介護におけるサービス行為ごとの区 分等について(老計10号)」のうち、生活援助 の範囲で実施

・「老計10号」の自立生活支援のための見守 り的援助の生活援助部分はこれまでと同様、 身体介護として現行相当サービスで実施 想定される

実施主体

既存の介護サービス事業者

(既存の介護予防訪問介護事業者)

既存の介護サービス事業者 新規参入事業者

サービス対象者 要支援1、2及び事業対象者 要支援1、2及び事業対象者 サービス

提供頻度

週1回∼3回

・利用者の状態像により利用時間は異なる

週1回∼3回

・利用者の状態像により利用時間は異なる

(1回あたり1時間程度を想定)

利用者負担額 1割又は2割 1割又は2割

提供するサービス内容等(訪問型)

19

(21)

類型 現行相当サービス

通所型サービスA

(緩和した基準によるサービス)

サービス内容

入浴・運動・レクリエーションなどの1日タイプ のサービスや専門性の高い機能訓練等の サービス

運動プログラムを中心とした2∼3時間程度 の短時間サービス

想定される 実施主体

既存の介護サービス事業者

(既存の介護予防通所介護事業者)

既存の介護サービス事業者 新規参入事業者

サービス対象者 要支援1、2及び事業対象者 要支援1、2及び事業対象者

サービス提供頻度

週1∼2回程度

※利用者の状態像により利用時間は異なる

週1∼2回程度

※2∼3時間利用/日

利用者負担額 1割又は2割 1割又は2割

提供するサービス内容等(通所型)

20

(22)

類型

現行相当サービス

基準は現行の介護予防サービスと 変更ありません

訪問型サービスA

(緩和した基準によるサービス)

現行の介護予防サービスとの変更部分等を記載

人員

○管理者:資格要件なし

常勤、専従1人以上

○サービス提供責任者:資格要件有

利用者40人に1人以上

○訪問介護員:資格要件有

常勤換算2.5人以上

○管理者:資格要件なし 専従1人以上

○訪問事業責任者:現行資格のうち、介護職員 初任者

(旧ホームヘルパー2級含) 研修修了者の業務経験年 数の要件を撤廃

必要数

○緩和型訪問介護員:現行資格に加え、一定の 研修修了者でもサービス 提供可

必要数

※管理者、訪問事業責任者、緩和型訪問介護員 をあわせて、常勤換算1人以上

設備 事業運営のための専用区画の設置 事業運営のための必要な区画の設置 運営 個別サービス計画の作成:要

個別サービス計画の作成:要 サービスの利用誘導の禁止

人員・設備・運営等の基準(訪問型)

21

(23)

類型

現行相当サービス

基準は現行の介護予防サービスと 変更ありません

通所型サービスA

(緩和した基準によるサービス)

現行の介護予防サービスとの変更部分等を記載

人員

○管理者:資格要件有

(実務経験2年以上など※岡山市独自基準) 常勤、専従1以上

○生活相談員:資格要件有、1以上

(介護支援専門員、社会福祉士など)

○看護職員:資格要件有、1以上(利用定員が11人 以上の場合など)

(看護師、准看護師)

○機能訓練指導員:資格要件有、1以上

(作業療法士、理学療法士、看護職員など)

○介護職員:資格要件なし

利用者15人までは専従1以上 15人∼は利用者1人に0.2以上

○管理者:資格要件なし 専従1以上

○生活相談員:不要

○看護職員:不要

○機能訓練指導員:不要

○介護職員:資格要件なし

利用者15人までは専従1以上 15人∼は利用者1人に0.2以上

設備

○事務室:要

○相談室:要

○静養室:要

○事務室:要

○相談室:不要

○静養室:静養スペースで可 運営

個別サービス計画の作成:要 個別サービス計画の作成:必要に応じて作成 サービスの利用誘導の禁止

人員・設備・運営等の基準(通所型)

22

(24)

現在の介護予防 訪問介護相当

訪問型 サービスA

(緩和した基準に よるサービス)

備考

(訪問型サービスAの加算要件等)

訪問型サービス費

週1回利用 1,168単位 856単位 週2回利用 2,335単位 1,711単位 週3回以上 3,704単位 2,706単位

初回加算 200単位 200単位加算要件は現在の介護予防サービスと同様

生活機能向上連携加算 100単位 − 設けない

特別地域加算 15/100 15/100相当加算要件は現在の介護予防サービスと同様

中山間地域等における小規模事業所加算

(地域に関する状況) 5/100 5/100相当

中山間地域等における小規模事業所加算

(規模に関する状況)

10/100 10/100相当

介護職員処遇改善加算

8.6% 8.6%相当 〃

4.8% 4.8%相当 〃

Ⅲ Ⅱ×90/100Ⅱ×90/100相当 〃

Ⅳ Ⅱ×80/100Ⅱ×80/100相当 〃

報酬・加算(案)(訪問型)その1

23

(25)

サービス提供資格評価加算 − 10単位/

訪問型サービスAは、市が指定する研修 の修了者でもサービス提供可とするが、 指定介護予防訪問介護の訪問介護員 の資格要件を有する職員によるサービ ス提供を評価する

上級資格責任者配置加算 − 10/100相当

訪問型サービスAのサービス提供の責 任者は、介護職員初任者(旧ホームヘル パー2級含)研修修了者の実務経験要 件を撤廃するが、指定介護予防訪問介 護のサービス提供責任者の資格要件を 有する職員をサービス提供の責任者と する体制整備を評価する

サービス提供責任者体制の減算 30/100 − 人員基準を緩和しているため設けない 同一もしくは隣接する敷地内の建物に居住

する利用者に対する減算

10/100 10/100減算要件は現在の介護予防サービスと 同様

報酬・加算(案)(訪問型)その2

新設

新設

続き

24

(26)

報酬・加算(案)(通所型)その1

現在の介護予防 通所介護相当

通所型 サービスA

(緩和した基準に よるサービス)

備考

(通所型サービスAの加算要件等)

通所型サービス費

要支援1 事業対象者

1,647単位 732単位

(週1回相当)

通所型サービスAは、要支援2の人も 利用可能

要支援2 3,377単位

1,497単位

(週2回相当)

若年性認知症利用者受入加算 240単位 240単位加算要件は現在の介護予防サービスと同様

特別地域加算 5/100 5/100相当 〃

介護職員処遇改善加算 Ⅰ 4.0% 4.0%相当 〃

2.2% 2.2%相当 〃

Ⅲ Ⅱ×90/100Ⅱ×90/100相当 〃

Ⅳ Ⅱ×80/100Ⅱ×80/100相当 〃

定員超過による減算 30/100 30/100

人員欠如による減算 30/100 30/100

25

(27)

報酬・加算(案)(通所型)その2

事業所評価加算

120単位 120単位

生活機能向上加算に相当するサービス 提供を行っていること

利用人数が10人以上であること

国(市)が定める基準に適合しているこ と

運動器機能向上加算

225単位 40単位

【(運動器)機能回復支援加算】として要 件、単位数を変更

訪問型サービスAは、指定介護予防通 所介護の機能訓練指導員の配置を不 要とするが、機能訓練指導員の資格要 件又は運動指導員の資格要件を有する 職員によるサービス提供を評価する

※運動指導員:介護予防運動指導員、 健康運動指導士などの資格を想定

サービス提供体制強化加算

24144単位 24単位

職員のうち、勤続年数3年以上の者の 占める割合が一定割合(30%)以上で あること

栄養改善体制 150単位 − 設けない

口腔機能向上体制 150単位 − 〃

選択的サービス複数実施加算 480700単位 − 〃

要件限定 要件変更

要件 単位数変更

続き

26

(28)

報酬・加算(案)(通所型)その3

送迎加算 − 40単位/

原則として、車両での送迎について加算

(片道単位)

有資格管理者配置評価加算 − 10/100相当

通所型サービスAの管理者は、資格要件 を求めないが、指定介護予防通所介護 の管理者の資格要件を有する職員を管 理者とする体制整備を評価する

営業体制整備評価加算 − 10/100相当

通所型サービスAはサービス提供時間を 2∼3時間程度としているが、利用者の 希望に柔軟に対応できる営業形態(週5 日以上又は週32時間以上等を想定)を 評価する

同一建物減算 376752単位 − 送迎加算を新設するため設けない

※職種名や加算の名称は仮称であり、変更する場合があります。

新設

新設 新設

続き

27

(29)

報酬のイメージ

28

(30)

一般介護

予防事業等

サービス利用の流れについて(案)

本 人 等 の 意 向 の 聞 き 取 り と 事 業 の 説 明

要介護認定申請

基本チェックリスト の実施

総合事業申請

要介護認定

利 用 者 ・ 家 族 等

要支援認定

非該当

介護給付サービス 予防給付サービス

介 護 予 防 ・ 生 活 支 援 サ ー ビ ス

非該当 該当

介護予防・ 生活支援 サービス 予防給付

サービス

29

第 一 号

介 護 予 防 支 援

(31)

生活支援・介護予防の体制整備におけるコーディネーター・協議体の役割

(2)協議体の設置 ⇒多様な関係主体間の定期的な情報共有及び連携・協働による取組を推進

(1)生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)の配置 ⇒多様な主体による多様な取組のコー ディネート機能を担い、一体的な活動を推進。コーディネート機能は、以下のA∼Cの機能があるが、 当面AとBの機能を中心に充実。

エリアとしては、第1層の市町村区域、第2層の中学校区域があり、平成26年度は第1層、平成29年 度までの間に第2層の充実を目指す。

第1層 市町村区域で、主に資源開発(不足するサービスや担い手の創出・養成、活動する場の確保)中心

第2層 中学校区域で、第1層の機能の下で具体的な活動を展開

※ コーディネート機能には、第3層として、個々の生活支援サービスの事業主体で、利用者と提供者をマッチング する機能があるが、これは本事業の対象外

(A)資 源 開 発 (B)ネットワーク構築 (C)ニーズと取組のマッチング

活 支 援

・ 介 護 予 防 の 基 盤 整 備 に 向 け た 取 組

地域に不足するサービスの創出

サービスの担い手の養成

元気な高齢者などが担い手として活 動する場の確保 など

関係者間の情報共有

サービス提供主体間の連携の体制づ くり

など

地域の支援ニーズとサービス提供主 体の活動をマッチング

など

民間企業 ボランティア

NPO 協同組合 社会福祉法人

生活支援・介護予防サービスの多様な関係主体の参画例 生活支援・介護予防サービスの多様な関係主体の参画例

※1 これらの取組については、平成26年度予算においても先行的に取り組めるよう5億円を計上。

※2 コーディネーターの職種や配置場所については、一律には限定せず、地域の実情に応じて多様な主 体が活用できる仕組みとする予定であるが、市町村や地域包括支援センターと連携しながら活動する ことが重要

出典:厚生労働省「介護予防・日常生活支援総合事業ガイドライン」より抜粋

30

(32)

○生活支援体制整備事業とは・・・

高齢者を支える地域の支え合い体制づくりを「協議体」や「コー

ディネーター」を通じて推進することで、多様な主体による多様

なサービスの提供体制を構築する事業

生活支援体制整備事業とは

出典:「岡山市における介護予防・日常生活支援総合事業について(実施に関する指針)」より抜粋

31

(33)

総合事業への移行時期について(案)

【ポイント】

平成29年4月に全ての要支援者が総合事業へ移行するのではなく、認定有効期間の更新時期まで

に、順次、移行します。

(要支援認定の有効期間は現在、最長1年間であるため、平成294月から1年間かけて、すべての方が総合事業へ移行します。)

総合事業開始 総合事業へ完全移行

認定有効期間

∼H29.7.31

認定有効期間

∼H30.3.31 認定有効期間

∼H29.11.30

H30.4.1 経過措置期間

H29.4.1 H29.8.1 H29.12.1

予防給付利用

予防給付利用

予防給付利用

総合事業利用

総合事業利用

総合事業 利用

要支援認定や基本チェックリストにより新規の認定申請等で平成29年4月以降、 新たに要支援1、2や事業対象者となった方は、認定の開始日から総合事業を利用

32

(例)

(34)

日程(予定) 内 容

平成28年7月13日

介護予防支援従事者研修会(地域包括支援センター、居宅介護支援事業所対象)

7月中旬頃

岡山市介護保険被保険者に総合事業開始案内を送付

(介護保険料納入決定通知書に同封)

8月∼9月頃市民向け総合事業説明会開始

9月28日

訪問・通所事業者説明会(移行後の指定申請、請求方法等について)

※市内の訪問・通所の指定事業者には個別に詳細をお知らせします。

※新規参入希望の方も参 加でき ます。( ご案内 できない ので 、お問い 合わせ くださ

い)

11月頃

事業者指定(緩和した基準による訪問・通所サービス事業者の指定申請等※)受付

開始(受付期間は11月∼1月を予定)

指定申請は、2月以降も随時受け付けます。

11月∼12月頃

介護予防ケアマネジメント研修会(地域包括支援センター、居宅介護支援事業所対

象)

平成29年2月頃

基本チェックリスト受付開始

4月

総合事業開始

今後のスケジュールについて

33

(35)

ご清聴ありがとうございました。

ご質問については、本日は時間も限ら

れておりますので、質問票に記入のう

え、ご提出ください。

後日お応えさせていただきます。

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