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全文 上越市みんなで防犯安全安心まちづくり推進計画 上越市ホームページ

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(1)

27

度~

34

(2)

第 章

計画策定の趣旨 背 等

計画策定の趣旨及び改訂 1

計画策定の背 2

計画の性格 3

計画の期間等 3

第 章

犯罪の現状 市民の防犯意識等

犯罪発生の現状 4

罪種別状況 5

身近 ころ 起こ う 犯罪の状況 10

窃盗犯の手口別状況 10

カギ け(施錠) の状況 11

悪質ヷ巧妙 特殊詐欺 12

子 の安全 14

不審者情報 14

上越市安全安心情報配信システム 安全メヸル 16

各区の地域特性 18

市民の意識 23

防犯意識 24

地域防犯 25

防犯環境 26

第 章

計画の基本目標 取組の基本方向等

基本目標 28

重点目標 29

取組の基本方向 30

意識 く 31

地域 く 32

(3)

事業者 防犯活動 37

犯罪の防止等 配慮した空 家等への取組 38

被害者ヷ加害者 く い教育 39

犯罪被害者等 対す 支援 40

地域の特性 生 した取組 42

制度の改善ヷ見直し 42

計画の体系 43

第 章

計画の基本方向 構成す 主要事業

意識 く 45

防犯意識の広報啓発 45

防犯教室、講習会の開催 48

防犯情報の提供 50

地域 く 53

自主防犯活動の推進 53

人材の育成 55

安全の確保 い 配慮 必要 す 方

安全 安心し 暮 せ 取組の推進 57

青少年健全育成活動の推進 60

環境 く 63

犯罪の防止 配慮した基盤 インフラ 整備 64

犯罪の防止 配慮した住宅等の 及、啓発 67

学校ヷ通学路等 け 児童等の安全確保のた の取組の推進 68

相談業務の整備 71

第 章

計画の推進体制

推進会議の設置 74

庁内検討会議の設置 74

(4)

○ 上越市 防犯安全安心 ち く 条例 76

○ 上越市 防犯安全安心 ち く 推進会議規則 83

○ 新潟県犯罪の い安全 安心 ち く 条例 基 く指針等

学校等 け 子 の安全確保のた の指針 84

通学路等 け 子 の安全確保のた の指針 87

道路等の犯罪の防止 配慮した構造、設備等 関す 指針 90

住宅の犯罪の防止 配慮した構造、設備等 関す 指針 93 防犯カメラの設置及び利用 関す 指針 101 民間の防犯カメラの設置及び利用 関す 留意事項 104

○ こ 番の家の設置 関す 図 106

○ 各区の地域特性 107

(5)

- -

計画策定の趣旨と背景等

計画策定の趣旨及び改訂

本計画 、 上越市 防犯安全安心 ち く 条例 成18年9月29日条例第57 号、以ㄦ 条例 いう 基 い 策定す の す

本市 、豊 自然、歴史 文化 恵 、この地 暮 す私たち 、こ た す 様々 恩恵 享 し 互い 支えあう心 大 し 、地域社会 く した

し し、近年の急激 社会環境の変化 伴い、人々の価値観や生活様式の多様化 進 、 地域社会 け 連帯感や規範意識の希薄化 著 した

こうした中、私たち 安全 安心し 暮 せ 生活 確保す た 、恵 た生活環 境 維持し、豊 活力 満ちた明 い地域社会、清潔 美しい ち 目指し 、犯罪 抑止す 機能 充実ヷ強化し いくこ 必要 す

安全 安心 ち く 、市及び市民一人 互いの人権 尊重し 、 地域 の安全 自 の認識 持ち、 の責任 果たし 連携し、行動し いくこ

必要 す

本計画 、市民 本市 訪 人々 含 、 安全 安心し この地 暮 し、滞在す こ 明 い地域社会 築 、犯罪の防止 配慮した安全 安心 ち く 推進す た の施策の基本方針、長期的 目標 明確 し、総合的 計画的 施策 展開す た の の あ 、 成19年度 策定後、安全 安心 ち く 関す 施策の総合的 展開 進 した

(6)

- -

計画策定の背景

本市 、 地域の安全 自 いう認識のㄦ、犯罪の防止 配慮した安全 安心 ち く 推進す こ 決意し、 成18年 制定した条例 基 い 策定した 防犯安全安心 ち く 推進計画 、各種施策 取 組 した

の取組の結果、当市 け 犯罪認知件数 、ピヸク あ た 成 14 年の 3,242 件 成25年 1,300件 約60%減少し した

し し、侵入盗やㄢ引 、自転車盗 の窃盗犯 依然 し 多く発生し い ほ 、社 会的弱者 狙 た振 込 詐欺 の特殊詐欺 成26年 急増し 、この要因 し 、

以ㄦのこ 挙 す

○急激 社会経済環境の変化やこ 伴う高ストレス社会 背 、他人 思いや 心や 規範意識 希薄化し、罪 犯すこ の抵抗感 弱 い こ

○核家族化や生活様式の多様化、都市化や過疎化 、地域の人間関係 薄 、 周 対し無関心の傾向 強 い こ

○防犯意識 高 あ のの 自 け 大ㄣ夫 ろう 楽観し、例え 、鍵 け 怠 、防犯意識 十 認識さ い いこ

○高齢化の進展 、単身や高齢者の 世帯 増加す 中 、核家族化や過疎化 家族や地域 け 見 機能 弱 、高齢者自身の情報不足や認知機能 ㆯㄦし い こ

○家庭 け 親 子のふ あう時間 減少し い こ や地域の行事 合わす 機会 減 、大人 他人の子 無関心 い こ 、家族や地域 子

健全 育成す 機能 ㆯㄦし い こ

○携帯電話やインタヸネットの急速 及 、こ 悪用した特殊詐欺、不 取引 や情報流出 の新た 犯罪 発生し い こ

このこ 市 、こ の要因 踏 え 、こ 実施し た取組成果の評価ヷ 検証 行 たうえ 、 効果的 取組 行うた 推進計画 改訂し、引 続 犯罪の防止

(7)

- -

計画の性格

本計画 、条例 基 、市民 安全 安心し 暮 し、さ 本市 訪 人々 安全 安心し 滞在す こ 地域社会の実現 向け 、本市 実施す 、あ い 今後実施し う す 施策 い 犯罪の防止 努 た安全 安心 地域社会の実現 いう視点 集約し、体系化した の す

た、本計画 、国や県の各種計画ヷ指針 の整合 図 、上越市第6次総合計 画 上ㆮ計画 し ㆮ置 け改訂した の す

計画の期間等

計画の期間

成27年度 成34年度 の8年間 計画の見直し

本計画 、本市 け ち く の最上ㆮ計画 あ 上越市第6次総合計画 整合し、 期間 成34年度 の8年間 し 、 犯罪の防止 努 た安全 安心 地域社会の実 現 目指し す

この実現 向けた重点目標 、新潟県の 新潟県犯罪の い安全 安心 ち く 推 進計画 整合 図 、 成27年度 30年度 前期、 成31年度 34年 度 後期 し、前期の進捗状況 析ヷ検証し後期の取組 い す

た、社会環境の変化 踏 え 、計画の内容等 い 必要 応 見直し す

進捗状況の公表

(8)

- -

犯罪の現状と市民の防犯意識等

犯罪

生の現状

市 刑法犯 知件数 成14 3,242件 ピヸ 減少傾向 転 成26 1,384件 ピヸ 時 成14 1,858件 率 約57%減少

※国 県 デヸタ 整合 図 警察 間デヸタ 載 以ㄦ 成

17

成 18

成 19

成 20

成 21

成 22

成 23

成 24

成 25

成 26

認知件数 2,162 2,003 1,984 1,702 1,677 1,709 1,721 1,497 1,300 1,384 0

500 1,000 1,500 2,000 2,500

上越市の刑法犯認知件数の推移

件数

※ 刑法犯 知件数 刑法 暴力行 等処罰ニ銫 ル法 一部 法 含 規定

犯罪 交通事故 除く 警察 い 被害 告 等 理 件数

(9)

- -

罪種別状況

市 刑法犯 知件数 罪種別 比較 窃盗犯 割合 10 前 比 ややㄦ 降傾向 あ 知能犯 粗暴犯 他 犯罪 割合 伸 傾向 あ

窃盗犯 10 前 成17 1,521件 70.4% あ 成26 901 件 率 約40.8%減少 い

詐欺 知能犯 10 前 成17 121件 5.6% あ 成 25

減少傾向 い 成26 社会的弱者 狙 振 込 詐欺 特

殊詐欺 40件 増加 91件 増加 い

暴行 粗暴犯 10 前 成17 100件前 高止 推移 成26 103件

器物損壊や住居侵入 占 離脱物横領 他 分類 犯罪 10 前 成 17 401件 18.6% あ 成26 271件 減少

(10)

- - 4.0 6.8 5.3 5.6 7.0 6.8 7.5 8.3 7.3 7.4 70.4 60.9 69.4 69.6 64.9 69.6 71.7 67.6 68.1 65.1 5.6 6.6 4.0 4.8 3.5 3.1 3.4 3.5 2.8 6.6 18.6 24.2 20.1 18.8 23.8 19.8 16.4 18.9 20.5 19.6 0 20 40 60 80 100

成 成 成 成 成 成 成 成 成 成

罪種別構成比

推移

凶悪犯 粗暴犯 窃盗犯 知能犯 風俗犯 そ 他

※凡例 凶悪犯 殺人 強盗 火 強姦 罪

粗暴犯 暴行 傷害 脅迫 恐喝 罪

窃盗犯 窃盗 罪

知能犯 詐欺 横領 占 離脱物横領 除く 偽造 汚職 背任 罪

風俗犯 賭博 強制わい 公然わい 罪

他 器物損壊 住居侵入 占 離脱物横領 罪

凶悪犯 粗暴犯 窃盗犯 知能犯

(11)

- -

成 17

成 18

成 19

成 20

成 21

成 22

成 23

成 24

成 25

成 26

凶悪犯 14 6 20 8 7 4 4 5 10 11 0

5 10 15 20

凶悪犯

生件数の推移

件数

成 17

成 18

成 19

成 20

成 21

成 22

成 23

成 24

成 25

成 26

粗暴犯 87 137 106 96 118 116 129 124 95 103 0

50 100 150

(12)

- - 成

17

成 18

成 19

成 20

成 21

成 22

成 23

成 24

成 25

成 26

窃盗犯 1,521 1,220 1,376 1,185 1,220 1,189 1,234 1,012 885 901 0

1,000 2,000

窃盗犯

生件数の推移

件数

成 17

成 18

成 19

成 20

成 21

成 22

成 23

成 24

成 25

成 26

知能犯 121 132 80 82 59 53 58 53 36 91 0

50 100 150

(13)

- - 成

17

成 18

成 19

成 20

成 21

成 22

成 23

成 24

成 25

成 26

風俗犯 18 24 4 12 7 9 14 21 7 7 0

10 20 30

風俗犯認知件数の推移

件数

成 17

成 18

成 19

成 20

成 21

成 22

成 23

成 24

成 25

成 26

その他 401 484 398 319 399 338 282 282 267 271 0 100 200 300 400 500

(14)

- -

身近

ところ

起こ

犯罪の状況

成26 市 刑法犯 知件数1,384件 う 窃盗犯 901件 全件数 65.1%

占 い

窃盗犯 市民 最 被害 遭いや く 最 身近 起 う 犯罪 いえ

窃盗犯

手口別状況

成26 窃盗犯901件 ㄦ表 侵入盗 自転車盗 車ㄥ い 全体 約半数 占 い

侵 入 盗

住宅対象 111件 12.3%

164件 18.2%

住宅以外対象 53件 5.9%

小 計 164件 18.2%

乗 り 物 盗

自転車盗 171件 19.0%

191件 21.3%

ヸトバイ盗 14件 1.6%

自動車盗 6件 0.7%

車ㄥ い 102件 11.3%

546件 60.5%

自動販売機 い 3件 0.3%

置引 51件 5.7%

万引 175件 19.4%

い銭 い 3件 0.3%

他 212件 23.5%

小 計 737件 81.8%

合 計 901件 100%

ㄥ越市

窃盗犯 手口別構成比

( 成26 )

住宅対象 侵入盗

111件

住宅以外 対象 侵入盗

53件

自転車盗

171件 ト バイ盗 14件

自動車盗 6件 車

い 102件

自動販売 機 い

3件 置引

51件 万引

175件 さい銭

い 3件

そ 他 212件

(15)

- -

け 施錠

状況

新潟県 犯罪被害 特徴 施錠 原因 犯罪被害 遭う

ケヸ 全国 比較 多い 主 窃盗事件 施錠 忘 被害

率 い 約6~9割 あ 全国的 見 高い いえ

傾向 市 い 様 特 空 巣 忍 込 犯罪被害 顕著 い

う 現状 市民 理解 防犯意識 高 防犯 第一歩 あ 施錠

励行 被害 減少 可能

窃盗事件

施錠忘

被害率

空 巣

忍 込

自転車盗 自動車盗 ヸトバイ盗 車ㄥ い

ㄥ越市

25

78.6% 83.6% 56.7% 100% 50.0% 84.9%

26

90.7% 97.0% 70.8% 50.0% 57.1% 59.8%

新潟県

25

71.9% 88.4% 71.8% 71.8% 59.7% 77.2%

26

75.5% 89.0% 74.0% 77.0% 70.2% 64.2%

全 国

25

43.5% 76.4% 57.9% 26.0% 24.5% 41.1%

26

45.7% 78.9% 58.3% 26.6% 26.6% 47.3%

※ 空 巣 家人 不 侵入 金品 盗

(16)

- -

悪質・巧妙

特殊詐欺

特殊詐欺 電話等 使 被害者 高 現金 振 込 等 悪質ヷ巧妙 手口 犯罪

あ 手口 多様化 巧妙化 現 全国的 被害 い い

特殊詐欺 表 示 2 種類 分 8 類型化

種 類 類 型

振 込 詐欺

レ レ詐欺 電話 利用 家族や警察官 弁護士等 装

交通事故 示談金や借金返済等 目

現金 預金口 等 振 込 騙

架空請求詐欺 郵便 インタヸネット等 利用 不特定多

数 者 対 架空 事実 口実 料金

請求 文書等 送 口 現金

振 込 騙

融資保証金詐欺 実際 融資 い わ 融資

旨 文書等 送付 預金

口 等 現金 振 込 騙

還付金等詐欺 公 機銫 装 過払い 療費 還

付 目 ATM機 操作 口

振替 騙

振 込 詐欺以外

金融商品等 引 目詐欺 パンフレット 送 必 儲

騙 公開株や社債 購入 勧

購入代金 目 現金 騙

異性 交際あ 目

詐欺

雑 やメヸル 恋人紹ㅼ 表示

顧客 募集 申 込 者

紹ㅼ料や保証料 目 現金 騙

ャンブル必勝情報提供

目詐欺

雑 やメヸル パチンコ必勝法 競馬

必勝法 販売 表示 顧客

募集 購入 申 込 者 情報提供

料 目 現金 騙

(17)

- -

金 騙 方法 金融機銫窓口 利用 振込ヷ口 振替 ATM機 現金自動

払機 利用 振込ヷ口 振替ヷ送金 レタヸパッ ヷゆうパッ ヷ宅配便 利用

送金 直接被害者 現金 手交型 現金 騙 方法 様々

市 特殊詐欺 生状況 成17 24件 あ 減少 傾向 あ

振 込 詐欺以外 特殊詐欺 手口 増加 被害 多 い

成26 40件 約 億932万 新潟市 次い 多い被害 あ

ㅻ 電話 金 話 詐欺 市民防犯フェアや防犯 談会 防犯教室 あ

ゆ 機会 通 特殊詐欺被害防止 意識啓 図 相談窓口 あ 市 警察 消

費生活センタヸ 情報 共 市ホヸムペヸ や広報ㄥ越 利用 啓 図 い

特殊詐欺の被害 生状況

22

年~

26

区 分 被害金額

被 害 件 数 件

架空 請求

融資 保証 金

還付 金等

金融 商品 等取 引

ギャ ンブ 必 勝

異性 交際

あ せ

他 計

越市

成22 約151万円 1 4 0 0 0 0 0 0 5

成23 約567万円 2 3 2 0 0 0 0 0 7

成24

約1億708

万円

1 2 0 0 8 2 0 0 13

成25 約3,200万円 3 5 1 0 2 0 0 0 11

成26

約1億932

万円

15 7 0 12 2 1 0 3 40

新潟県

成25

約9億4,132

万円

59 31 11 4 39 8 3 9 164

成26

約7億,608

万円

89 45 6 35 30 7 0 10 222

全 国

成25

約486億9,325

万円 5,383 1,556 463 1,821 1,875 587 53 279 12,017

成26

約559億4,000

(18)

- -

声 け 43% 露出

8% そ 他

10%

まとい 30% 写真撮影

9% 成17

成18 度

成19 度

成20 度

成21 度

成22 度

成23 度

成24 度

成25 度

成26 度 不審者

情報件数 31 28 10 18 24 24 18 23 13 8 0 5 10 15 20 25 30 35

上越市におけ

不審者情報

件数

もの安全

不審者情報

全国的 子 狙 通 魔的犯罪 多 傾向 あ 子 全 確保

様々 組 行わ い

市 子 対 声 や い 不審者 銫 情報 件数

成21 成22 24件あ 成26 8件 減少 傾向 あ

不審者情報 成17 成26 計 い 態様別

ヷ声 84件

ヷ い 59件

ヷ写真撮影 18件 ヷ露出 16件

(19)

- -

校時 48%

登校時 18% そ 他

34%

路 79% 園

4% バス停

2%

駐車場

5% そ 他 10%

時間帯別

ヷㄦ校時 95件

15~18時

ヷ 校時 35件

~9時

ヷ 他 67件

場所別

ヷ路ㄥ 156件

ヷ公園 8件

ヷバ 停 4件

ヷ駐車場 9件

ヷ 他 20件

いう状況 あ

※ - 不審者情報 統計 ㄥ越市教育委員会 把握 容 あ 市 生

不審者事案 件数 あ

不審者情報 中 単 道 尋 善意 声 行

(20)

- -

子 全 市 不審者等 情報 広く市民 伝え 地域社会全

体 注意力 高 目的 ㄥ越市 全 心情報配信 テム 通称 全メヸル

運用 成16 12 開始 い

成26 現 5,876人 市民 録 い 市ホヸムペヸ 掲載 録 い い人 情報 閲覧

成26 全メヸル 配信件数 183件 あ 次 不審者情報 8件

防犯情報 27 件 防災情報 14 件 交通 全情報 5 件 他 マ 出没 129 件 1,297

1,904

2,418

2,745 2,929

3,225 4,446

5,290

5,844 5,876

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000

成17

年度

成18

年度

成19

年度

成20

年度

成21

年度

成22

年度

成23

年度

成24

年度

成25

年度

成26

年度

安全メ

録者件数

越市安全安心情報配信システ

安全

(21)

- -

17

18

19

20

21

22

23

24

25

26

度 不審者 31 28 10 18 24 24 18 23 13 8

防犯 13 12 20 43 40 22 29 11 19 27

防災 10 7 14 5 8 6 14 27 14 14

交通 11 11 7 23 15 14 16 11 13 5

そ 他 22 31 15 25 43 54 39 62 44 129 0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200

安全

配信件数

(22)

- -

各区の地域特性

市 成26 刑法犯 知件数1,384件 地域別 合併前 ㄥ越市 1,138件 市全体 件数 82.2% 占 次い 大潟 48件 3.5% 頸城 47件 3.4% 柿崎 42件 3.0%

刑法犯 知件数 成17 成26 10 間 合併前 ㄥ越市 570件減少 13 全体 205件減少 い 人口 集積 合併前 ㄥ越市地域 生割合

高く い

各 刑法犯 知件数 地域特性 反映 思わ 傾向 あ

例え 山間地 あ 観光地 無 交通 利便 人口構成 犯罪 生状況

違い あ う 地域 特性 理解 生 防犯 全 心 く

重要 課

前計 策定 際 各 地域特性 理解 い 伸 何

いう視 地域 防犯活動 実施等 把握 ㄥ越市 防犯 全 心

く 推進会議委員 各 銫 者 防犯懇談会 成19 5回 わ 開催

懇談会 い 各 地域特性 現計 承 各種施策 組

(23)

- -

犯罪率等の各区状況比較

人口

面積

㎞2

人口密度

人/㎞2

成17

刑法犯認知

件数 件

成26

刑法犯認知

件数 件

H26認知

件数割

犯罪率

認知件数

/1000人

越市 200,145 973 205.6 2,159 1,384 100.0 6.9

併前 越市 132,682 249 532.8 1,708 1,138 82.3 8.6

安塚区 2,705 70 38.6 18 4 0.3 1.5

浦川原区 3,597 51 70.5 32 30 2.2 8.6

大島区 1,753 72 24.3 10 6 0.4 3.5

牧区 2,156 61 35.3 11 0 0 ―

柿崎区 10,304 85 121.2 93 42 3.0 4.0

大潟区 9,824 17 577.8 72 48 3.5 4.9

頸城区 9,566 38 251.7 32 47 3.4 4.9

川区 4,564 76 60.0 39 10 0.7 2.2

中郷区 4,114 44 93.5 31 5 0.4 1.2

板倉区 7,237 67 108.0 49 22 1.6 3.0

清里区 2,934 38 77.2 10 6 0.4 2.0

和区 5,922 39 151.8 33 17 1.2 2.8

名立区 2,787 66 42.2 21 9 0.6 3.3

(24)

- -

市 成26 刑法犯 知件数1,384件 地域自治 別 高田 247件 最 多く 直江津 235件 新道 196件 一方 犯罪 生 最 少 い地 牧 0件 諏訪 3件 塚 4件

(25)

- -

犯罪

生件数マップ

(26)

- -

犯罪率マップ

成 中

柿崎

大潟

頸城

清里

牧 名立

板倉

中郷

大島

浦川原

安塚 直江津

千浦

津有

春日 谷浜 桑取

金谷

和田

田 高 士

北 諏

訪 保 倉

諏 訪

犯罪率マップ

犯罪率と 人口 , 人あた

犯罪件数 表 ま

地 区 犯罪率 地 区 犯罪率

高田区 8.3 安塚区 1.5

新道区 21.1 浦川原区 8.3

金谷区 3.2 大島区 3.4

春日区 8.2 牧区 0.0

諏訪区 2.9 柿崎区 4.1

津有区 5.6 大潟区 4.9

郷区 11.9 頸城区 4.9

和田区 4.5 川区 2.2

高士区 5.3 中郷区 1.2

直江津区 12.3 板倉区 3.0

有田区 7.7 清里区 2.0

千浦区 4.1 和区 2.9

保倉区 2.2 名立区 3.2

北諏訪区 8.7 不明 -

谷浜 桑取区 4.0 越市全体 6.9

0.0 -2.5 -5.0 -7.5 -10.0 -12.5 -15.0

-凡 例

(27)

- -

市民の意識

銬府 治 銫 特別世論調査 成24 8 日 全ヷ 心 国

質問 対 う思う いえ う思う 回答 方 59.7%

ㄥ越市市民 声アンケヸト報告書 ( 成26 1 ) 治 い 質問 対 う感 あ 程 感 回答 方 88.1%

市 組 重要 銫 質問 い 防犯対策 防災対策 雪対策

組 ㄥ位 占 市民 暮 全 心 感 効果的 策

銫心 い 明

う 市民 意識 踏 え 犯罪 防止 努 全 心 地域社会 実現

市 市民 会 防犯団体 事業者 地域 全 自 いう意識 犯罪

防止 努 全 心 地域社会 実現 組 い

市 全 心 く 総合的 計 的 推進 いく 市 モニタヸアンケヸト

通 防犯 銫 市民 意識 調査 い

以ㄦ 市 モニタヸアンケヸト 結果 い 主要部分

(28)

- -

5.2

0.9

42.4

39.2

51.2

57.3

0%

20%

40%

60%

80%

100%

18

26

非常 関心 高い

関心 高い あま 関心 い

防犯意識

成26 市 モニタヸアンケヸト 防犯 銫心 い 全体 40.1% 銫 心 高い いう回答 あ 全 心 地域社会 実現 市民 防犯意識 更 高

いく必要 あ

※無回答 除 以ㄦ

問 あ 住 地域 方々 防犯 銫 銫心 高い 思い

当 選 く い

いう質問 対 成18 成26 非常 銫心 高い ヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷ 5.2% 0.9% 銫心 高い ヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷ 42.4% 39.2% あ 銫心 高く い ヷヷヷヷヷヷヷヷヷ 51.2% 57.3% 全く銫心 い ヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷ 1.2% 1.8% いう結果

全く関心が い

1.2

(29)

- -

11.5

3.0

76.9

69.7

4.3

19.6

7.3

5.9

0%

20%

40%

60%

80%

100%

18

26

積極的 参加 たい 出来 ば参加 たく い

参加 たく い

機会 あ ば参加 たい

地域防犯

成26 市 モニタヸアンケヸト 防犯活動 銫わ い 全体 72.7% 参加 い 思 い 積極的 参加 い いう回答 約3.0%

い 参加 い 考え 防犯活動 ㄦ校時 通学路パトロヸル 徒歩 圧

パトロヸル在 活動 4~5割 いう結果

市民 地域防犯活動 積極的 参加 高 地域 連帯感 自主防犯意識 高 いく必要

あ 全 心 地域社会 実現 向 市民 積極的 防犯活動 参加 い く

機会 設 いく必要 あ

問 ㅻ あ 地域 防犯活動 参加 い 思い

(30)

- -

14.1

8.9

62.5

57.6

21.6

26.4

1.8

2.1 0% 20% 40% 60% 80% 100%

18 度

26 度

大い 不安 感

多少不安 感

あま 不安 感 い

全く不安 感 い

防犯環境

成26 市 モニタヸアンケヸト 犯罪 被害者 い 全体 66.5%

方 何 犯罪 被害 遭う い いう不 感 抱い 不 感 い

犯罪 い 侵入盗 空 巣 事務所荒 等 商法犯罪 特殊詐欺等 外 犯罪 車

ㄥ い 自動販売機 い等 乗 物窃盗 自動車 自転車 バイ 性的犯罪 痴漢

トヸ ヸ等 不審者事案 声 い等 身近 起 う 犯罪 あ いう結

問 あ 自身や 家族 何 犯罪 巻 込 被害者

い 不 感 当 1 選 く い

いう質問 対 成18 成26 大い 不 感 ヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷ14.1% 8.9% 多少不 感 ヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷ62.5% 57.6% あ 不 感 い ヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷ21.6% 26.4% 全く不 感 い ヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷ ヷヷ1.8% 2.1%

(31)

- -

犯罪 被害者 う 原因 全国各地 凶悪事件 増え い 倒的 多く

次い 身近 場所 犯罪 増え い や犯罪 生状況 わ い いう結果

全 心 地域社会 実現 身近 場所 防犯環境 整え い

くほ 犯罪 生状況や防犯対策 い 広報 いく必要 あ

う アンケヸト 結果 見 犯罪 防止 努 全 心 地域社会 実現

市民一人 防犯意識 高 地域防犯活動 参加 身近 防犯

環境 整備 いく 必要 あ 市 市民 会等 事業者 警察 銫 機銫

連携 合い 積極的 事業 組 危険回避能力 向ㄥ いく必要 あ

問 不 感 原因 何

当 全 選 く い

いう質問 対 成21 成26 全国各地 凶悪事件 増え い ヷヷヷヷヷヷヷ83.8% 74.9% 身近 場所 犯罪 増え い ヷヷヷヷヷヷヷヷ37.0% 36.3% 身近 人 犯罪 被害 遭 ヷヷヷヷヷヷヷヷ11.9% 16.6% 犯罪状況 わ い ヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷ20.1% 26.6% 他 ヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷヷ 8.6% 11.6% いう結果

※ 成21 質問事

0 20 40 60 80 100

全国各地 凶悪事件 増え いる

身近 場所 犯罪 増え いる

身近 人 犯罪の被害 遭った

犯罪状況 わ ら い

その他

21 度

(32)

- -

計画の基本目標と取組の基本方向等

基本目標

安全で安心し 暮 せる明るい地域社会を築くこ ん の願いです

この実現のた 、市 も よ 、市民、町内会、防犯団体、事業者 地域の安全 自

る いう意識のも で、地域社会の担い手 し 連携し いくこ 必要です

また、観光や通勤、通学 どで本市を訪 る人々も含 、 ん 安全で安心し この地

で暮 し、滞在するこ で るまちづく を推進し い け ません

こうした認識 、本計画で 安全安心まちづく の基本目標を次の お 掲 ます

犯罪の防止 努めた安全で安心

地域社会の実現

(33)

- 9-

重点目標

本計画 、犯罪の い地域社会の実現を目指し いるこ 、刑法犯認知件数の具体的

減少数値の目標 設定せ 、毎 度、新潟県警察本部 公表する刑法犯認知件数の実績を

分析ヷ検証する もに進捗状況を管理し、主要事業に反映させ い ます

お、条例で 、刑法犯認知件数の 、警察に認知さ い犯罪を含 たあ ゆる

犯罪の い地域社会の実現を目的 し いるこ 、犯罪件数を減少させるこ を重点目

標 しました

犯罪発生件数を減少させ

(34)

- -

取組の基本方向

本計画の基本目標や重点目標を達成するた に 、多岐にわたる犯罪発生の背景や原因を

踏まえた広範 対策や対応 必要です

本計画におい 、本市における犯罪の防止に努 た安全で安心 地域社会の実現を、総

合的 計画的に推進するた 、前計画に引 続 、 意識づく 、 地域づく 、 環境づ

く の3 を基本方向 し 、具体的 施策に取 組 ます

また、本計画を推進し いく上で、こ 3 の基本方向に い 、その進捗の状態や程

度を明 するた 、市民の 防犯 に関する事項をバロメーター し、市政モニターア

ンケートの結果を改善や向上の目安 し 示しました

基本方向

○意識 く

地域

いう自主防犯意識を高め 取組

○地域

地域

ため連帯感を持 た地域

く へ

取組

○環境 く

犯罪 遭わ い、起こさせ い ため

暮 せ

(35)

- 1-

意識

意識づく 、 地域の安全 自 る いう自主防犯意識を高 る取組です

発生する犯罪のうち、その多くを占 る自転車盗、車上 い、空 巣、忍び込 どの

窃盗犯 、市民の身近 こ で起 います

また、社会的弱者を狙 た悪質ヷ巧妙 特殊詐欺や悪 商法 どの犯罪 多発し います

こうした身近 犯罪 、 陸新幹線の開業や上信越自動車道の4車線化等、高速交通体系の

進展に伴い、よ 広域的に増加するこ 懸念さ るこ 、こ 要因を踏まえた取組

を進 い く ません

犯罪の防止に努 た安全で安心 地域社会の実現のた の基本 る考え方 、市民一人

地域の安全 自 る いう意識をも 防犯活動を行 いくこ であ 、

市 こ の活動を支援し いく もに、具体的 手口や犯罪 身を る方法等を周知

し 、市民の自主防犯意識の高揚を図 い ます

また、警察や関係機関 連携し、特殊詐欺の未然防止や早期発見するた の相談体制の充

実を図 い ます

成26 度市政モニターアンケート結果で 、市民の 防犯 の関心度 、 非常に関心

高い あるい 関心 高い 全体の 40.1% 半数を下回 、前計画でのバロメータ

ー し 設定した60%を超えるこ で ませんでした

そこで、さ に諸施策を推進し 計画期間の前期である 成30 度までに防犯の関心度

を54%以上、そし 最終 度 る 成34 度までに60%以上に向上させるこ を本計

画の推進状況を測るた の目安 します

意識 く

バロ

防犯

関心度

26

市政 ニタ アンケ ト

関心が高い 回答

40.1

前期目標

成30 度

54

以上

最終目標

34

(36)

- -

地域

地域づく 、地域の安全 自 る た 連帯感を持 た地域づく の取組です

近 、都市化の進展や生活様式の多様化、また、情報伝達手段の飛躍的 進歩や変化 ど

を背景 し 、地域社会における連帯感の希薄化 進 、コミュニテ 活動の活力 ㆯ下し

いる いわ います

防犯面におい も、地域社会 持 いた 人の目 による犯罪抑止機能 ㆯ下し

あるこ 地域の安全 自 る いう意識のも に、お互いに 支え合うコ

ミュニテ を形成する必要 あ ます

犯罪の防止に努 た安全で安心 地域社会の実現のた 、地域防犯の意識を地域全体に広

、市で こうした活動を支援し、地域づく を推進し い ます

成26 度市政モニターアンケート結果で 、地域の防犯活動に 積極的に参加したい 、

機会 あ 参加したい 全体の72.7% 前計画でバロメーター した90%を超える

こ で ませんでした

そこで、市民の関心の高い防犯活動への参加意識を具体的 活動に るた の施策を

研究し実行するこ で、計画期間の前期である 成30 度までに 積極的に参加したい 、

機会 あ 参加したい を84%以上、そし 最終 度 る 成34 度までに90%

以上に向上させるこ を本計画の推進状況を測るた の目安 します

バロ

地域防犯活動へ

参加意識

26

市政 ニタ アンケ ト

参加 たい 回答

72.7

前期目標

成30 度

84

以上

最終目標

34

90

以上

(37)

- -

環境

環境づく 、地域社会の 環境づく 、 ま 犯罪に遭わ い、起こさせ い

た の安全で安心し 暮 せる環境づく への取組です

全国的に、本来安全である 学校や通学路におい 、子どもを対象 した事件や不審者

による声 け等 発生し います また、道路、公園等での犯罪や住宅への侵入犯罪も多数

発生し お 、誰も 犯罪被害に遭う可能性 高く います

こうしたこ 、犯罪の温床 にくい清潔で美しいまちを築くた 、学校を

公園や道路等の防犯性の向上や安全対策を推進し、犯罪の起こ にくい環境を くるこ

必要です

市で 、市民の 犯罪に遭わ い、起こさせ い た の環境づく の取組を推進します

成26 度市政モニターアンケート結果で 、犯罪の被害者に うるこ に い ま

たく不安を感 い 、 あま 不安を感 い 全体の 28.5% いう結果であ 、前

計画でバロメーター し 設定した35%を超えるこ で ませんでした

また、市民 被害に遭う不安を抱え いる犯罪 し 、侵入盗 空 巣、事務所荒し等 、

商法犯罪 特殊詐欺等 、屋外での犯罪 車上 い、自動販売機 い等 、乗 物窃盗 自

動車、自転車、バイク等 、性的犯罪 痴漢、ストーカー等 どの身近で起こ うる犯罪

多く、また犯罪被害への不安原因 し 全国各地で凶悪事件 増え いる 全体の

74.9% 倒的に多く、次いで 身近 場所で犯罪 増え いる 、犯罪状況 わ い

(38)

- 4-

全国各地で発生する凶悪事件や身近 場所で発生する犯罪を背景に身近 安全 以下 体感

治安 いう の悪化 う えます 、一方で犯罪状況 わ いこ の不安感もあるこ

、さ に環境づく の施策を推進する もに、市民に安心感をㄨえるよう 細

広報に努 、計画期間の前期である 成30 度までに ま たく不安を感 い 、 あま

不安を感 い いう圧体感治安在を 30%以上、そし 最終 度 る 成 34 度ま

でに34%以上に向上させるこ を、本計画の推進状況を測るた の目安 します

バロ

体感治

26

市政 ニタ アンケ ト

不 を感 い 回答

28.5

前期目標

成30 度

30

以上

最終目標

34

34

以上

(39)

- 5-

安全安心まち

の配慮事項

条例で 、重点的に推進する事項や本市 独自に規定した責務、独自に取 組 施策 ど

を明確にし います

本計画で 、条例で示すもののほ 、前計画で示した7 の重要 事項に い 、引 続

施策や事業をよ 充実させるた の視点 し 、安全安心まちづく の配慮事項 し 位

置付けるこ しました

※ 空 家等に 空 地も含 ます

安全安心まち く の配慮事項

来越者の安全確保

事業者に

防犯活動

犯罪の防止等に配慮した空き家等

への取組

被害者・加害者を

い教育

犯罪被害者等に対す

支援

地域の特性を生かした取組

制度の改善・見直し

環境 く

(40)

- -

来越者の安全確保

市民 も よ 本市を訪 る人々も含 、安全で安心し この地で暮 し、滞在するこ

で る地域社会を実現するた 、 来越者の安全確保 を配慮事項に位置付け 、そ

の個別事業の中に反映させた取組を推進します

本市で 、 成27 春 陸新幹線 開業したほ 、上信越自動車道の4車線化、新水族博

物館の建設 ど、まちの力 一層高まる もに、様々 交流の契機 る夢のある大規模

プロジェクト 進行し お 、来越者 格段に増加するこ 見込ま ます

仕事や観光等で本市を訪 る人々に安全で安心し 滞在し いた くた 、市や市民 、

地縁団体、事業者等の地域社会の担い手 連携し、そ の防犯活動の積極的 取組を推

進し いくこ 重要です

市で 、 来越者の安全確保 に配慮し、上越商工会議所ヷ各区商工会、警察 ど関係する

団体や機関 連携し、宿泊施設や観光施設 どの事業者に理解を求 、意識啓発、広報活動、

(41)

- 7-

事業者に

防犯活動

事業者も地域社会を形成する重要 主体の であるこ 、事業者による防犯活動

を配慮事項に位置付け 、そ の個別事業の中に反映させた取組を推進します

条例第7条で 、 事業者の果たす 責務 を定 います

事業者に 、自 の施設や事業活動に関し 安全を確保し、従業員の意識を高 、知識の

習得を図る配慮のほ 、地域の一員 し 地域防犯活動へも参加し いた くよう努 も

うこ 望ま ます

市で 、上越商工会議所ヷ各区商工会、上越市防犯協会、警察 ど関係する団体や機関

連携し、事業者を対象 した広報活動や防犯情報の提供、防犯活動への協力依頼、防犯講習

会の開催 どの支援に取 組んでい ます

また、事業所等におい 犯罪の防止を目的 し 設置及び利用する防犯カメラに い 、

人権に配慮した適切 運用 図 るよう努 い ます

条例 抜粋

(事業者の責務)

第7条 事業者 、基本理念にの 、当該事業者 所有し、占有し、又 管理する

施設及びその事業活動に関し、自 の安全の確保に努 る もに、その事業活動に

おけるあ ゆる機会を え 、安全安心まちづく を推進するよう努 るもの す

2 事業者 、その従業員の安全安心まちづく に対する意識を高 るた 、必要 知

識の習得 図 るよう努 るもの する

(42)

- -

犯罪の防止等に配慮した空き家等への取組

近 、過疎化の進行ヷ人口の減少 どの社会的要因や、事業経営ヷ資産管理 どの経済的

要因によ 、空 家を 管理放棄さ た住宅ヷアパートヷ事業所 ど 増加し、社会問

題に います

管理 不十分 空 家等の増加 や 、雑草の繁茂や害獣ヷ害虫の発生、不法投棄の温

床、景観の悪化に るほ 、建物の劣化による屋根や外壁の崩落、放火や不法侵入 ど

犯罪の温床 るこ ど、防犯面の 、防災面や衛生上、景観上の問題発生 懸念

さ ます

空 家等 本来所有者 管理者、使用者を含 適正に管理す ものです 、まちの

荒廃 る要因を最少化させ、安全で安心し 暮 せる環境づく のた 、 犯罪の防止等に

配慮した空 家等への取組 を配慮事項に位置付け 、取組を推進します

(43)

- 9-

被害者・加害者を

い教育

犯罪の防止に努 た安全で安心 地域社会を実現するた に 、犯罪の被害に遭わ いた

の教育 被害者を く い教育 、犯罪を起こさ いた の教育 加害者を く

い教育 両者の充実を図 いく必要 あるこ 、 被害者ヷ加害者を く い教育

を配慮事項に位置付け 、取組を推進します

被害者を く い教育に 、犯罪被害の予防策や防止策、対処方法 どの知識の習得を

目的 する、こども安全教室 幼児対象の連 去 防止教室等 、児童安全教室 ㆯ学 児童

対象の連 去 防止教室等 、高齢者防犯教室、護身教室、不審者侵入対応訓練 ど あ ま

加害者を く い教育に 、非行防止教室、薬物乱用防止教室、い 防止教室 ど

あ ます

また、罪を犯す人の中に 、子どもの頃に虐待を受けた経験のある場合 少 く い い

う指摘もあ 、児童虐待防止を含 た防犯教育 、被害児童を く い けで く、将来

の加害者を く いた の重要 教育活動である 言えます

市で 、警察や上越少 サポートセンター どの専門的 知識や技能を有する関係機関や

(44)

-4 -

犯罪被害者等に対す

支援

犯罪の被害に遭 た人やその家族 、少しでも早く立ち直るこ で るように、 犯罪被

害者に対する支援 を配慮事項に位置付け、警察署単位で設置する警察署被害者支援連絡協

議会による取組を基本 し、国や県、関係機関 連携し 、各種支援ヷ相談窓口 どそ

の機関の横断的 連携を図 い ます

次ページの犯罪被害者に対する支援制度等一覧表を参照

市で 、市民の一番身近 窓口 し そ の機関へ導く役割を果たし いく もに、

関係する庁内各課の連携を密にし います

犯罪被害者に対す 支援体制図

※ 犯罪被害者等:犯罪等によ 害を被 た者及びその家族又 遺族 犯罪被害者等基本法(

成16 法律第161号)第2条第2項

全国被害者支援ネットワ ク

犯罪被害者等

○ 新潟県被害者支援連絡協議会

関係機関 団体、県、警察

民間 被害者支援団体

○ 上越地区被害者支援連絡協議会

○ 妙高警察署被害者支援連絡協議会

関係機関 団体、県、市、警察、事業者 等

連 携 連 携

連 携

(45)

-41-

犯罪被害者に対する支援制度等一覧表

支援内容 制度名 関係機関、団体等

危機介入 指定被害者支援要員制度 警察

情報提供

被害者連絡制度 警察

被害者等通知制度 検察庁

再被害防止

DV法※1に基づく保護命ㆋ等 県、市、警察、裁 所 ストーカー規制法※2に基づく警告 県、市、警察、裁 所 住民票の閲覧制限 DV、ストーカー 市、警察

プライバシー保護 人権救済制度 法務省の人権擁護機関

経済的支援

犯罪被害給付制度 警察

検案書、診断書、遺体搬送等の費用負担 警察

所得 除 税務署

犯罪被害救援基金 公益社団法人犯罪被害救援基金

裁 における支援

被害者支援要員制度 検察庁

裁 における各種支援制度 裁 所

不起訴処分の妥当性の審査 検察審査会

各種相談

各種相談 警察本部、警察署、少 サポートセンター、市

被害者ホットライン 検察庁

犯罪被害者支援ダイヤル 日本 法支援センター 法テラス

無料相談 弁護士会

被害に関する心の相談 公益社団法人にい た被害者支援センター

心の健康 精神保健福祉センター、保健所、市

自殺防止 上越地域いのち ここ の支援センター 社会福祉法人新潟いのちの電話

カウンセリング 警察本部犯罪被害者支援室、県臨床心理士会

子ども、女性、DV、児童虐待 県女性福祉相談所、児童相談所、警察、市 暴力団に関する相談 新潟県暴力追放運動推進センター、警察

人権相談 法務局、市

悪質商法 県ヷ市の消費生活センター

(46)

-4 -

地域の特性を生かした取組

犯罪の発生に 、地域の立地、環境、人口、交通等の特徴や様々 要素 影響を及 しあ

いるもの 考え るた 、 地域の特性を生 した取組 を配慮事項に位置付け 、取

組を推進します

本市 市域の拡大で様々 地域特性を有するこ 、市域全体に共通する支援や取組を

行う けで く、そ の地域に即した視点を持 こ 必要に ます

市で 、こ までのモデル事業の取組を生 し、地域の特性や犯罪発生の状況、地域防犯

活動の状況等を総合的に考慮し、事業に取 組んでい ます

制度の改善・見直し

犯罪の防止に努 た安全で安心 地域社会の実現を進 いく取組 、ソフト、ハードを

含 多岐にわた 、い の取組も安全安心まちづく におい 必要不可欠 要素です

し し 時間の経過 もに、取組に対する関心 薄 た 、形式的 もの

しまうケースもあるの 現状です

こうした現状を回避し、常に時代にあ た取組を展開し いくた 、市で 上越市 ん

で防犯安全安心まちづく 推進会議 連携し、進捗状況の確認や効果の測定、制度の見

(47)

-4 -

計画の体系

安全で安心し 暮 せる明るい地域社会を築くた 、本計画で 基本目標 、さ にその

実現に向けた重点目標を設定しました

こ をも に取組の基本方向を3 に区分し、そ の主 施策を総合的、体系的に整

理し、計画の体系の お 位置付けました

計画の体系

意識 く

地域 く

環境 く

防犯教育、講習会 開催

基本目標 重点目標 取組 基本方向 主 施策

防犯情報 提供 防犯意識 広報啓発

自主防犯活動 推進

人材 育成

犯罪 防止 配慮 た 基盤 インフラ 整備

犯罪 防止 配慮 た 住宅等 普及、啓発

学校 通学路等 おけ 児童等 全確保 ため

取組 推進

相談業務 整備

全 確保 い 配慮 を必要 方が 全 心 暮 せ 取組 推進

(48)

- 44 -

計画の基本方向を構成す 主要事業

本計画の基本方向である 意識づく 地域づく 環境づく そ の実現に向

けた具体的 取組 主 施策 です

本計画で 、この 主 施策 の目的を直接的に達成するた に行う事業を 主要事業

(49)

- 45 -

意識づく

市民一人 防犯に関心を持ち、 地域の安全 自 る いう自主防犯意識を高

るた 、的確 防犯情報の提供、広報啓発活動等を推進します

防犯意識の広報啓発

市民の安全安心まちづく への関心及び理解を深 、地域の安全 自 る いう意識、

自 率先し 地域の安全活動への参加意欲を高 るた 、上越市防犯の日、上越市防犯 間

における重点的 活動、防犯フェア等の啓発事業を実施し、市民 けで く事業者等の防犯

活動への積極的 参加を呼び けます

広報紙やホームページ、新聞、テレビ、ラジオ放送 どの各種媒体を活用し 積極的 広

報活動を推進し、市民等の自主防犯に対する意識啓発を推進します

仕事や観光等で本市を訪 る人々も安心し 滞在するこ で るよう、市、市民、事業

者、町内会、防犯協会ヷ防犯組合等 互いに連携し、安全安心まちづく を推進し い ま

主要事業

- - 上越市防犯の日、上越市防犯週間

事業主体 市 市民安全課 、上越市防犯協会

事業対象 市民、町内会、事業者、PTA、青少協、防犯協会ヷ防犯組合等

事業内容 ヷ安全安心まちづく への関心や理解を深 る契機 するた 、上

越市防犯の日 7月12日 、上越市防犯 間 7月12日の直前の土

曜日 直後の日曜日までの期間 を設定する

ヷ全市的に防犯パトロール、見 活動、通学路の安全点検、こど

も110番の家の設置個所確認 どの活動の実践を通し、市民等の自

主的 取組の気運を高 る

事業根拠 条例第17条 上越市防犯の日の指定等

(50)

- 4 - 成果指標

数値目標

防犯の日、防犯 間における活動参加団体数

( 成26 度) 前期目標 ( 成30 度)

最終目標

( 成34 度) 742団体、

35,075人

750団体、 36,000人

780団体、 37,000人

主要事業

- - 市民防犯フェア

事業主体 市 市民安全課 、上越市防犯協会

事業対象 市民、町内会、事業者、防犯協会ヷ防犯組合等

事業内容 ヷ 住宅対象侵入盗 、 車上 い 、 特殊詐欺 どの身近 犯罪

被害を未然に防止するた の知識等の周知のた 、市民防犯フェア

を実施する

ヷ地域巡回型で開催する

事業根拠 条例第23条 広報活動の充実等

配慮事項 地域の特性を生 した取組、事業者による防犯活動

主要事業

- - 安全安心まちづくり推進パトロール

事業主体 市 市民安全課

事業対象 市民、学校、児童ヷ生徒、地域

事業内容 ヷ青色回転灯を装着した市公用車によ 、市内巡回を実施する

事業根拠 条例第23条 広報活動の充実等

(51)

- 47 - 主要事業

- - 新潟県犯罪の い安全で安心 まちづくり旬間

事業主体 県、市 市民安全課 、上越市防犯協会、警察

事業対象 市民、町内会、事業者、PTA、防犯協会ヷ防犯組合等

事業内容 ヷ広報 、ホームページ どによ 、旬間に い 広報を行い、自

主的 取組の気運を高 る

ヷ旬間に合わせ、市、警察、上越市防犯協会 連携し 啓発行事を

開催する もに、県 実施する県民大会 どへの参加を 進する

事業根拠 条例第11条 安全の確保に い 配慮を必要 する者に対する防犯

教育等

配慮事項 地域の特性を生 した取組、事業者による防犯活動

新潟県犯罪の い安全で安心 まちづく 旬間

毎年10月11日か 20日までの間 防犯まちづく への関心や理解を深め 目的で 新潟県犯

罪の い安全で安心 まちづく 条例 基づき指定

主要事業

- - 社会を明 くす 活動 上越市青少年健全育成研究会

事業主体 上越地区保護 会

事業対象 市民、学校、PTA、民生委員ヷ児童委員、保護 等

事業内容 ヷ犯罪や非行の防止、罪を犯した少 少女の更生に い 理解を深

、犯罪や非行の い明るい地域社会づく を実現するた 、市民

の意識を高 る啓発及び街頭 伝活動や研究会を実施する

事業根拠 保護 法(昭和25 法律第204号)第8条の2第1項

配慮事項 被害者ヷ加害者を く い教育

1-1関連事業

- - 番協力車

- - 青色回転灯パトロール

- - 地域青少年育成会議の活動

(52)

- 4 -

防犯教室、講習会の開催

犯罪の防止に努 た安全安心 地域社会を実現するた に 、市民一人 防犯に関

する知識や理解を持 こ 必要です

そこで、犯罪被害に遭わ いた の防犯教育 けで く、犯罪を起こさ いた の非行防

止や薬物乱用防止、い 防止、児童虐待防止 どの教育にも配慮した各種教室や講習会を

関係機関等 連携し、開催します

また、高齢者等を狙 た悪質 訪問販売や特殊詐欺等の被害防止を図るた 、高齢者防犯

教室 どを開催します

このほ 、観光施設や宿泊施設等の事業者を対象 した防犯講習会を開催する ど、来越

者 安全で安心し 滞在で る防犯まちづく に配慮します

主要事業

- - 防犯座談会 出前講座

事業主体 市 市民安全課 、警察

事業対象 市民、町内会、事業者、PTA、防犯協会ヷ防犯組合

事業内容 ヷ安全安心まちづく に関する理解を深 るた 、地域の 談会や

集会 どの場を活用し 出前講 を開催する

ヷ防犯に関する事項、特殊詐欺の被害防止 どの知識や情報の提供

を地域特性や状況に応 で行う

事業根拠 条例第11条 安全の確保に い 配慮を必要 する者に対する防犯

教育等 、第23条 広報活動の充実等

(53)

- 49 -

主要事業

- - 安全教室 防犯教室

事業主体 市 市民安全課 、学校、幼稚園ヷ保育園、町内会等

事業対象 市民、高齢者、児童ヷ幼児等

事業内容 ヷ犯罪被害の防止を目的 し 、幼稚園ヷ保育園、小学校、高齢者

団体 どにおい 開催する

ヷ園児対象のこども安全教室 防犯教室 、主任児童委員 主体

、民生委員ヷ児童委員、警察、市 協力し紙芝居や寸劇 ど

を用い 教室を開催する

ヷ高齢者や市民を対象の安全教室(防犯教室) 、悪質訪問販売や特

殊詐欺の被害防止講 ど地域特性や状況に合わせた内容で実施す

ヷ専門的 知識や技能を有する機関ヷ団体 の情報交換ヷ意見交換

ど、連携を図 、効果的 教育を目指す

事業根拠 条例第11条 安全の確保に い 配慮を必要 する者に対する防犯

教育等 、第12条 安全確保に係る教育等の充実

配慮事項 地域の特性を生 した取組、被害者ヷ加害者を く い教育

主要事業

- - 非行防止教室、薬物乱用防止教室

事業主体 警察 上越少 サポートセンター 、学校

事業対象 児童ヷ生徒

事業内容 ヷ具体的事例等を題材 し 直接児童ヷ生徒に語 け、少 自身

の規範意識を向上させる もに注意喚起を行うこ によ 、少

の非行防止を図る

事業根拠 少 サポートセンター運営要綱第4条

配慮事項 被害者ヷ加害者を く い教育

1- 関連事業

(54)

- 5 -

防犯情報の提供

犯罪の発生状況や防犯に関する知識、不審者の情報 どを広報紙、ホームページ、ケーブ

ルテレビ、防災行政無線 どの各種広報媒体や安全メール等のシステムを活用し 情報提供

します

地域特性に配慮した効果的 情報提供を心 け、犯罪被害の拡大防止 予防に努 ます

また、本市の安全安心まちづく の取組や推進状況に関する情報、活動事例、防犯活動の

参考 る情報等に い も積極的に提供し い ます

主要事業

- - 上越市安全安心情報 安全 ール

事業主体 市 市民安全課

事業対象 市民

事業内容 ヷ市民の自主的 防犯活動を支援する目的で、ホームページ 携帯

電話等のメール機能を活用し、防犯、防災、火災、交通安全 どの

安全安心情報を配信する

事業根拠 条例第11条 安全の確保に い 配慮を必要 する者に対する防犯

教育等 、第13条 学校等における安全確保等 、第 19条 自主的

活動に対する支援

配慮事項 来越者の安全確保、事業者による防犯活動

成果指標

数値目標

安全メール 録者数

( 成26 度) 前期目標 ( 成30 度)

最終目標

(55)

- 51 -

主要事業

- - 地域安全ニュー 等の発行

事業主体 上越市防犯協会、警察、市 市民安全課

事業対象 市民、町内会、防犯協会ヷ防犯組合、PTA

事業内容 ヷ防犯意識の高揚、自主的 防犯活動の活性化に役立 情報の発信

を目的 し 発行する

ヷ住宅侵入被害や特殊詐欺被害、身近 犯罪の発生状況 どを地域

安全ニュースにま 、地域に情報提供する

ヷホームページ どによ 事業者へ防犯情報の提供をする

事業根拠 条例第11条 安全の確保に い 配慮を必要 する者に対する防犯

教育等 、第3条 学校等における安全確保等 、第19条 自主的

活動に対する支援

配慮事項 地域の特性を生 した取組、事業者による防犯活動

主要事業

- - 上越市 んなで防犯安全安心 ちづくり推進会議

事業主体 市 市民安全課

事業対象 市民

事業内容 ヷ安全で安心し 暮 せる上越市を創るた 、上越市 ん で防犯

安全安心まちづく 推進計画の進捗状況の評価や安全安心まちづく

を総合的 計画的に推進するた 、基本的事項及び重要事項に

い 調査ヷ審議を行う

事業根拠 条例第 25~29 条(上越市 ん で防犯安全安心まちづく 推進会

(56)

- 5 -

主要事業

- - ー ー 、大型ビ ョンによ 広報

事業主体 市 市民安全課 、警察、上越市防犯協会

事業対象 市民

事業内容 ヷホームページで市全体の状況に加え、地区別の犯罪発生状況をデ

ータやマッピングした情報、地域における防犯活動の様子や市民へ

の注意喚起 ど 細 情報を提供し、市民の防犯意識の高揚

自主的 防犯活動を す

ヷ人 集まる場所の大型ビジョンを活用し、特殊詐欺被害や身近

犯罪の発生状況 どの情報を提供する

事業根拠 条例第11条 安全の確保に い 配慮を必要 する者に対する情報

提供 、第19条 自主的 活動に対する支援

配慮事項 被害者ヷ加害者を く い教育

1- 関連事業

(57)

- 5 -

地域

本市で 、昔 近隣同士の挨拶や声 け ど 日常的に行わ る習慣や美風 あ 、知

い人 入 込 す にわ る いう、地域社会における無意識の監視ヷ領域性 防犯

上の効果をもた し ました

近 、都市化、社会環境の著しい変化に伴い、地域コミュニテ 変質し、身近 こ

で犯罪 増加する ど、地域に備わ いた自主防犯の機能 ㆯ下し ました

市で 、市民等に 地域の安全 自 る いう自主防犯意識 芽生え、ボランテ ア

パトロールや子ども見 活動 活発に行わ るよう、薄 ある地域の連帯感を強 、

互い 助け合う地域社会 形成さ るよう支援し、安全で安心し 暮 せる地域社会の実現

を目指します

自主防犯活動の推進

地域の連帯感や防犯力を高 るた 、市民等 行う自主的 防犯活動を 進し、取組の継

続を支援します

地域における自主防犯活動の状況、11 番協力車制度、事業者等の交流 進にも配意し

、地域特性に応 た活動の支援をします

主要事業

- - 番協力車

事業主体 市 市民安全課

事業対象 市民、町内会、防犯協会ヷ防犯組合、事業者等

事業内容 ヷ犯罪の抑止 防犯意識の啓発を図る目的で、車両に 11 ん

協力車 のステッカーを 、日常的に パトロール を実

施する

ヷ市民、事業所、公用車 どで実施する

事業根拠 上越市11 番協力車制度実施要綱

(58)

- 54 -

主要事業

主要事業

-1関連事業

- - 青色回転灯パトロール

事業主体 市 市民安全課 区総合事務所

事業対象 市民

事業内容 ヷ犯罪抑止 地域の安全の確保を目的 し 、青色回転灯を装着した

庁用車による地域巡回を実施する

ヷ青色回転灯装着車両の拡充を図るた 、地区防犯協会ヷ地区防犯組

合等に協力要請や広報活動を行う

事業根拠 条例第4条 市の責務

配慮事項 地域の特性を生 した取組

- - 防犯協会への支援

事業主体 市 市民安全課

事業対象 上越市防犯協会、妙高地区防犯協会、地区防犯協会、地区防犯組合

事業内容 ヷ上越市防犯協会、妙高地区防犯協会に対し、その活動を支援する目

的で活動費の一部を負担する

事業根拠 条例第4条 市の責務 、第19条 自主的 活動に対する支援 、

第23条 広報活動の充実等

配慮事項 事業者による防犯活動

- - 安全安心まちづくり推進パトロール

(59)

- 55 -

人材の育成

地域における防犯まちづく 活動を 進し、よ 多くの皆さん 自主防犯活動に参加し

いた くた 、ボランテ アを 地域防犯活動のけん引役であるリーダー等 地域住

民 主体 た防犯活動の活性化を推進します

主要事業

- - 安全安心リーダー

事業主体 市 市民安全課

事業対象 市民、町内会、防犯協会ヷ防犯組合、事業者、PTA、青少協、自主

防犯団体

事業内容 ヷ地域防犯活動のリーダー役である町内会長を中心に防犯講話 ど意

識啓発活動を行い、地域防犯意識の底上 を図る

事業根拠 条例第20条 人材の育成等

配慮事項 地域の特性を生 した取組、事業者による防犯活動

主要事業

- - 学校安全ボランテ 養成講習会

事業主体 市 学校教育課

事業対象 学校、PTA、町内会

事業内容 ヷ学校安全ボランテ アの養成を目的 し 、講習会を開催する

ヷ講演会を通し 、各学校や地域の安全管理体制に い 見直す

事業根拠 新潟県教育委員会の通知

(60)

- 5 -

主要事業

- 関連事業

- - 少年警察 ランテ アの活動

- - 特殊詐欺被害防止推進員の活動

事業主体 警察

事業対象 市民

事業内容 ヷ上越警察署、妙高警察署 委嘱を受け、地域や職場 どあ ゆる

場面で特殊詐欺被害防止の啓発活動を実施する

事業根拠 警察庁 の通知

(61)

- 57 -

安全の確保に

配慮を必要とす

方が

安全

安心し

取組の推進

日本 世界一安全 国 言わ ました 、近 犯罪 増加した けで く、

凶悪化、悪質化、手口の巧妙化の傾向 強ま 、子どもを 高齢者 被害に遭うケース

後を絶ちません

市で 、こうした比較的犯罪被害に遭いやすい方々の安全の確保に い 配慮し、安全で

安心し 暮 せるよう、地域の見 活動を推進します

主要事業

- - 民生委員 児童委員活動

事業主体 市 福祉課

事業対象 市民、高齢者、児童等

事業内容 ヷ民生委員法(昭和23 法律第198号)、児童福祉法(昭和22 法律

第164号)に基づ 、地域住民の実態把握や援護を必要 する地域住

民の相談ヷ支援活動を行い、地域住民 関係機関 のパイプ役を担

いる

ヷ行政機関等への協力や、自主活動の一環 し 下校時の子ども

の見 活動、高齢者世帯への訪問活動 どを通 、事件や事故

を未然に防 役割を果たす

事業根拠 民生委員法、児童福祉法

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