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平成29年8月8日 全員協議会資料 つくば市 | 高エネ研南側未利用地(旧つくば市総合運動公園事業用地)の利活用

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Academic year: 2018

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全文

(1)

高 エ ネ 研 南 側 未 利用 地 の 利 活 用 検 討 につ いて

趣旨

高エネ研南 側未利用地(旧 つくば市総合運 動公園事業用地 )については, (独)

都市再生機構 への返還要望が 受け入れられな かったことから ,当該土地の利 活用

の早期解決に 向けて検討を進 めることとする 。

土地の現状

(1)

土地の所 在

つくば市 大穂2番1ほか 37筆

(2)

面積

455,754.03㎡(約45.6ha)

(3)

現況

山林

(4)

土地利用 規制

区域区 分:市街化区域

地域地 区

ア)用途 地域:第2種住 居地域(建ぺい 率60%,容積率 200%)

イ)特別 用途地区:第2 種文教地区

検討の方向 性

当該土地は ,市街化区域内 に位置する大規 模な未利用地で あり,これまで にも

「 新 た な つ く ば の グ ラ ン ド デ ザ イ ン 」

( 平 成 22 年 1 月 )

「 研 究 学 園 ま ち づ く り ビ

ジ ョ ン 」

( 平 成 2 4 年 7 月 )

「 つ く ば 市 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン 2 0 1 5 」

( 平 成 2 8 年

1月)におい て,その利活用 について検討す べきとして位置 付けを図ってき た経

緯がある。

これらの構 想等も踏まえ, 土地処分等も視 野に入れた利活 用方策の検討を 行う

こととする。

(2)

-

2

-(1)

公共施設 用地としての利 用可能性を検討 (継続的に検討 )

庁内に おける土地活用 ニーズ調査を実 施

(2)

公共施設 用地としない場 合を想定して, 土地処分方策を 検討

現状の まま売却又は造 成して分譲する かの検討

売却に あたっての公募 条件設定のため ,土地利用方針 を決定

土地利 用方針は,市場 調査(サウンデ ィング調査も検 討)による土地 需要

の把握を 実施して決定

土地利 用方針に従い, 必要に応じて, 用途地域,文教 地区,地区計画 等の

都市計画 を変更

売却は ,公募による価 格競争,提案型 プロポーザル審 査等を想定

課題

(1)

土地の規 模

土地が約 46haと広大であ り,

公共施設利 用又は土地処分 を行うにあたっ ても,

単一用途で の利用や一者で の利用が難しい ことが想定され ,分割処分の検 討も

必要となる 。

(2)

土地利用 規制

筑波研究 学園都市建設に よる試験研究機 関の建設用地で あったことから ,都

市計画(用 途地域,文教地 区)の規制によ り,立地可能施 設が限定的とな って

いる。

(3)

期間

総合運動 公園用地として 土地取得した経 費(約66億円) と借入利息(約 34百

万円/年) を考慮すると, 未利用地とする 期間の長期化は 避けたい。

添付資料

資料1

位 置図(都市計画 図)

資料2

各 種構想の抜粋

・ 新たなつくばの グランドデザイ ン

・ 研究学園まちづ くりビジョン

(3)

資料1

(4)

-

1

-資料2

各 種 構 想 の 抜 粋

「新た なつくばのグラ ンドデザイン」

策定の目的 等(概要)

研究学園都 市づくりに協働 で携わってきた 大学や研究機関 ,企業,市民団 体,

行政(国・県 ・つくば市)な どが今後のつく ばの方向性を共 有し,連携して 様々

な取組みを行 うことにより研 究機関等の集積 効果を一層高め るとともに,そ の取

組みを対外的 に発信・アピー ルし交流や投資 の促進を図り, 併せて,科学技 術創

造立国日本を 支える重要な拠 点として,つく ばの位置付けを 明確にすること を,

そのねらいと する。

策定年及び 策定主体

平成22年1 月策定

新たなつく ばのグランドデ ザイン検討委員 会,茨城県,つ くば市

目標年次

平成32年( 2020年)頃

高エネ研南 地区に関する記 載内容

(抜粋)

第3章

将 来像実現のため の戦略

豊かな 緑とゆとりある 空間に囲まれた 活力ある文化創 造都市

産業集 積に向けた企業 立地の促進

活力あ る都市づくりを 進めるためには ・・・

(中略 )

特 に , 新 た な 企 業 立 地 や ベ ン チ ャ ー 企 業 の 育 成 を 促 進 す る た め ,

「 ロ ボ ッ

ト の 街 つ く ば 」

「 つ く ば ハ イ テ ク パ ー ク 構 想 」 の 推 進 や 大 規 模 未 利 用 地 と

なってい る高エネルギー 加速器研究機構 南地区(46ha) の利用方策を検 討す

るなど, 産業誘致のため の施設用地の確 保・活用に努め る。

その他

新たなつく ばのグランドデ ザインの参考資 料として,別紙 「高エネ研南地 区周

(5)
(6)

-

3

-「研究 学園まちづくり ビジョン」

策定の目的 等(概要)

つくば独自 の魅力あるまち づくりや「新た なつくばのグラ ンドデザイン」 の具

現化に重要な 役割を果たす「 研究学園地区」 について,今後 の目指すべきま ちづ

くりの方向性 を明らかにする ため「研究学園 まちづくりビジ ョン」を策定す る。

なお,本ビ ジョンは,研究 学園地区の再生 の観点から研究 学園地区を対象 とす

るが,研究学 園地区の中心市 街地とともにつ くば市の二大拠 点と位置づけら れて

いる葛城地区 の研究学園駅周 辺地区とは相互 に機能を補完し ながら成長を図 るこ

とが不可欠で あることから,

研究学園地区と 葛城地区が隣接 する地区におい ては,

双方の地区で 役割分担をする ことを視野に入 れた検討を行う ものとする。

策定年及び 策定主体

平成24年7 月,つくば市

目標年次

方針:約20年先(平成44年 頃)

具体的戦略 :平成37年(2037年)

高エネ研南 地区に関する記 載内容

(抜粋)

第4章

地 域別取組み方針

役割別 ゾーンのまちづ くりの方向性

(1)

研究・ 教育施設ゾーン

【取組み方 針】戦略6

研 究開発機能を支 える人々への支 援の強化

・研究・ 教育機関が集積 している相乗効 果を・・・

(中略 )

・研究学 園地区北部の大 規模未利用地( 高エネルギー加 速器研究機構と して

整備さ れる予定であっ た約46haの地区 )は,北部地域 の拠点として研 究・

産業, 商業等の複合的 な機能を積極的 に導入し,国際 研究開発拠点と して

更なる 成長に資する都 市構造の変化に 対応した機能誘 導を図る。

(7)

「つくば市 都市計画マスタ ープラン2015」

策定の目的 等(概要)

「 つ く ば 市 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン ( 平 成 17 年 3 月 )

」 の 策 定 か ら 1 0 年 が 経 過

し,本市を取 り巻く都市構造 は,つくばエク スプレスの開業 やその沿線開発 地区

における市街 地整備の進展, 首都圏中央連絡 自動車道の市内 での供用開始等 によ

り変化を見せ るとともに,人 口減少社会への 移行や少子高齢 化の急速な進行 ,環

境・エネルギ ー問題の深刻化 ,東日本大震災 を契機とした安 全・安心に対す るニ

ーズの高まり ,地方分権の拡 大など,社会情 勢も大きく変化 しており,これ らの

様々な課題へ の対応が求めら れています。

これらの変 化や課題に対し て的確な対応を するとともに, これまでのまち づく

り を 点 検 し , 今 後 の ま ち づ く り の 方 向 性 を 明 ら か に す る た め ,

「 つ く ば 市 都 市 計

画マスタープ ラン2015」を新 たに策定し,市 民や事業所,大 学,研究機関, 行政

等の様々な主 体で共有する「 まちづくりビジ ョン」とする。

策定年及び 策定主体

平成28年1 月,つくば市

目標年次

計画期間: 概ね20年間(2015年~2035年)

高エネ研南 地区に関する記 載内容

(抜粋)

第4章

コ ミュニティプラ ン

第3節

大 穂コミュニティ プラン

整備方 針

(高エネ研 南側未利用地)

u

高エネ ルギー加速器研 究機構の南側は ,市街化区域で あり大規模な未 利用

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