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平成28年度第1回こども部会議事録(平成28年5月24日)

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平成28年度第1回浦安市自立支援協議会こども部会 議事録

○「障がい」の表記について

法律名、団体名等固有の名称を除き「障害」は「障がい」と、「害」を「がい」とひらがな表記します。

(例)障がい者福祉センター、身体障がい者福祉センター など

○委員名の表記等について

障がい当事者あるいはそのご家族である委員のプライバシーの保護の観点から、また、委員は団体等を 代表としてご参加いただいていることから、発言者の名称には、団体名等を掲載します。

また、個人情報に係るご発言等は、議事録への掲載をいたしません。

1.開催日時 平成28年5月24日(火) 午後1時30分~3時30分

2.開催場所 健康センター 第1会議室

3.出席団体名

教育研究センター(リーダー)、NPO法人発達わんぱく会(サブリーダー)、浦安手をつなぐ親の会、 浦安市自閉症協会、千葉発達障害児・者親の会コスモ浦安グループ、

浦安市肢体不自由児親の会どっこらしょ、一般社団法人こども未来共生会、NPO法人カプア、

NPO法人タオ、NPO法人千楽、社会福祉法人パーソナル・アシスタンスとも、有限会社和ケアセンター、 千葉県立市川特別支援学校、千葉県立船橋夏見特別支援学校、千葉県立浦安高等学校、浦安市立小学校長会、 こども発達センター、こども課、子育てケアマネジャー

4.議題

(1)平成28年度こども部会について

(2)まなびサポート事業について

(3)平成28年度の講演会等について

(4)「障がい福祉に関するアンケート」の実施について

5.資料

議題1資料(1) 平成28年度こども部会について

議題1資料(2) 平成28年度自立支援協議会スケジュール(平成28年5月11日現在) 議題2資料 まなびサポート事業について

議題3資料 平成28年度の講演会等について

議題4資料 障がい福祉に関するアンケート調査(案)

事務局:ただいまより、平成28年度第1回浦安市自立支援協議会こども部会を開催いたします。 会議を開催する前に、会議の次第について確認させていただきたい事項がございます。

自立支援協議会及び部会は、会議を公開し、議事録もホームページで公開いたします。特に個人情報 にかかわる発言等につきましては、十分なご配慮をお願いいたします。氏名等を出さなくても、内容に

(2)

より個人を特定できる場合がありますので、ご本人の承諾がない場合は、特定の事例などに関するご発 言はお控えいただきますようお願いいたします。

なお、議事録には発言者が所属する団体名を記載いたしますので、ご了承のほど、よろしくお願いい たします。

また、ご発言の際にお願いしたいことがございます。議事の記録及び会議を円滑に進めるためにも、 ご発言の際は、挙手いただき、リーダーの「○○委員、お願いします」の発言の後に団体名と氏名を述 べていただき、その後、発言をお願いいたします。

では、今後の進行につきましては、リーダーにお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。 リーダー:皆さん、こんにちは。本年度も引き続きこちらで進行をさせていただきますので、よろしくお願い

いたします。

今、小学校、浦安市内の学校は運動会のシーズンでして、先週の土曜日に17校中9校、今週の土曜日 に17校中8校の小学校が運動会を開催します。先週と今週で小学校は運動会が行われます。

中学校は、9月の第2土曜日が市内一斉という形で動いています。 では、本日の議題ですが、本日の議題は4つ。

1つが、「平成28年度こども部会について」、議題2が「まなびサポート事業について」、議題3が「平 成28年度の講演会等について」、議題4が「『障がい福祉に関するアンケート』の実施」と、以上4つの 議題で進めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思っております。

それでは、まず初めに、議題1「平成28年度こども部会について」を事務局障がい事業課より説明を よろしくお願いします。

事務局:議題1資料(1)「平成28年度こども部会について」説明をさせていただきたいと思います。 初めに、「平成28年度こども部会について」、「1.組織」です。自立支援協議会は、協議事項を円滑 に処理するため、また、当事者からの意見を聴取するため、5つの部会を置いています。その部会の1 つとして、こども部会、そのほかに権利擁護部会、相談支援部会、地域生活支援部会、本人部会がござ います。その部会とは別に合同部会ということで、部会間の情報交換を行い、連携を図るため、合同部 会を開催しております。

続きまして、「4.開催回数」ですが、この部会は年4回開催する予定となっております。

飛びまして、「6.代理出席」ですが、自立支援協議会は、代理の方が出席することはできませんが、 この各部会については、事前に事務局に申し入れていただくことにより、委員の方が所属する団体等の 会員又は職員さんが代理人として出席することが可能となっております。

続きまして、「会議と議事録の公開」、協議会及び部会の会議と議事録は原則公開とすることとしてお ります。ただし、個人情報等に関する事項を審議するときは、会議の全部または一部を公開しないこと としております。

議事録には自立支援協議会及び部会全て委員名を記載せず、団体名等を記載することとしております。 また、本人部会については、委員自身の障がいや経験についての意見が中心となるため、非公開とし ております。

また、それ以外に協議会委員については、非常勤特別職ということでありますので、ホームページ等 で所属団体と名前、性別を掲載した名簿を公開しております。

8番目、「事務局」、28年度は、事務局は浦安市健康福祉部障がい事業課となっております。

開催スケジュールは、こども部会と合同部会ということで色を塗っておりますが、資料(2)という ことで、自立支援協議会全体のスケジュールもありますので、こちらもあわせてご確認いただければと

(3)

3 思います。

続きまして、「10.平成28年度こども部会の議題」です。

こども部会の目的と主な議題ですが、目的は、生まれてから18歳になるまでのこどもへの支援を協議 し、ライフステージに合わせた必要な支援と関係機関のスムーズな連携を図ることとしております。

主な議題としては、教育と福祉に関する事項、また、相談体制の充実に関する事項です。

「(2)28年度の議題案」ですが、第1回、本日行わせていただきまして、平成28年度こども部会に ついてご審議いただくことになっておりますが、第2回から第4回以降で、その他に「障がい者福祉計 画」の進捗状況の報告、また「障がい福祉に関するアンケート」の結果中間報告、次の障がい者福祉計 画に関するアンケートを今年度実施したいと考えておりますので、そちらについての結果報告を行いた いと考えてます。

また、3つ目としまして、サポートファイルの活用について。後ほど、共通シートを見ていただき、 前年度ご審議いただいてましたので、報告させていただきたいと思いますが、引き続きこちらも検討し ていきたいと思ってます。

4番目、インクルーシブ教育システム構築モデルスクール事業の報告、また、青少年サポート事業に ついて、こちらは、合同部会で発達障がいの啓発も含めて、青少年サポート事業について報告をしてい きたいと考えてます。

こども発達センターの事業についても事業報告をさせていただきたいと考えてます。

発達障がい児超早期療育事業について。こちらは、事業の進捗状況ということで、事務室の庁舎への 移転後に総合福祉センターの改修工事を行い、今の予定では、年明け以降の実施を考えておりますので、 こちらは実施してから、第4回の部会あたりで報告できればと考えてます。

事例検討ですが、こちらも第2回以降、検討する場を設けたいと考えておりますので、こういった事 例について市で検討してほしいということであれば、事前に事例を受け付けしていきたいと思っており ます。

平成28年度から権利擁護センターというものを、障がい事業課で開設しており、そちらでは、学校等 からの相談も受けていくものとなっております。皆様にご検討いただきたい内容については、こちらの 事務局のほうからも、こういった事例についてということで提供していければと考えております。

そのほかに、来年度以降のこども部会の方向性について、以上のことについて、第2回から4回でご 審議していただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

リーダー:今、事務局から平成28年度のこども部会についての提案を話されましたけれども、内容についてご 質問やご意見等ございましたら、挙手をいただければと思います。いかがでしょうか。

リーダー:ないようですので、それでは、今提案をしていただいたとおり、今後はこの議題に沿って進めてい きたいと思いますので、事務局のほうはよろしくお願いしたいと思います。

議題2のほうに移ります。議題2は「まなびサポート事業について」です。事務局教育研究センター より説明をお願いします。

事務局:では、お手元資料のほうの「まなびサポート事業について」。そちらとパワーポイントを使いまして、 説明させていただきます。

浦安市の特別支援教育「まなびサポート事業」について説明いたします。

まず、浦安市の特別支援教育ですけれども、特別な教育的支援を必要とするこどもの教育的ニーズを 的確に把握し、環境を整え、より豊かな園、学校生活を実現できるよう、こども、保護者、学校を支援 するというふうに捉えております。その特別支援教育の推進を行っていくのが「まなびサポート事業」

(4)

ということになります。

まなびサポート事業についてなんですけれども、体制として、そこに挙げたようなメンバーで構成さ れております。担当副主幹及び指導主事、それから臨床心理士、言語聴覚士、作業療法士、医学療法士、 特別支援教育指導員、医師、スーパーバイザーで構成されております。

まなびサポート事業の内容についてですけれども、7つ挙げさせていただきました。

まず、相談業務。就学相談や訪問相談などを含めた相談業務です。それから、特別支援教育の推進及 び理解、啓発、研修会の開催、関係諸機関との連携、校内体制づくりへの支援、学習環境づくり、合理 的配慮の提供への支援ということになります。

学習環境づくりの一つとしては、特別支援学級、通級指導教室の設置ということも挙げられると思い ます。

現在の設置状況についてご紹介いたします。

まず、特別支援学級ですが、現在小学校17校中に11校配置されており、学級の数は19学級となります。 中学校では、9校中8校に設置されております。学級数としては、11学級。今年度は富岡中学校に特別 支援学級を開設いたしました。

通級指導教室についてです。「ことばときこえの教室」が2校設置されております。美浜北小学校に

「ことばときこえの教室」2教室、浦安小学校に1教室となります。

また、LD、ADHD等の通級指導教室は2校設置されております。1つは東小学校、もう一つは明 海南小学校。それぞれ1教室ずつとなっております。

次にサテライト教室についてです。

こちらは千葉盲学校のサテライト教室が、今年度から開設されます。場所は、教育研究センター、富 岡小学校の中にある教育研究センター内に開設されます。

続いて、相談業務についてです。

就学相談については、こどもの発達等に不安があり、就学先について悩んでいる保護者の相談を受け るということで、就学前から継続した相談を受けたり、就学した後も継続して学校訪問し、保護者の相 談に乗っております。

訪問相談です。学校や保護者からこどもの行動面、あるいは学習面での課題や支援方法、合理的配慮 の提供等、学校生活における相談を受けます。必要に応じて学校を訪問したり、その相談の中で、こど もたちがより豊かな学校生活を実現できるように支援をしていきます。

研修会については、お手元のプリントにも挙げさせていただいています。特別支援学級の担任の研修 会が年4回実施されます。内容については、教育課程について、特別支援教育について。今年度は、ま た、道徳の時間の指導について、研修を進めていきたいと思っております。

通級指導教室担当者研修についてです。

特別支援学級の担任と一緒に研修をする回が2回ありますが、それ以外で3回、計5回年間で実施さ れます。内容としては、書くことが苦手な子の書字の指導について、発音に課題があるこどもの指導に ついてなどです。

続いて、心身障がい児補助教育研修会、年7回です。心身障がい児支援員研修会、年6回です。主に 特別な教育的支援の必要な子への具体的な支援について学んでいきます。

続きまして、特別支援教育コーディネーター研修会、年3回です。コーディネーターの役割について、 全体計画についての情報交換や、校内委員会の進め方、それから県立の特別支援学校のコーディネータ ーの先生とどのようにつながっていくのかということについて学んでいきます。

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5 続いて、まなびサポート研修会です。

こちらのほうは、市内の全小中学校を巡回して、研修を行います。今年度は、合理的配慮の視点から ということで、ともに学び合うための特別支援教育というテーマで全校を回っていきます。それ以外に、 教育実践講座ということで、発達につまずきがあるこどもたちの理解とかかわり方ということで、講演 を聞く予定になっております。私のほうからは以上です。

リーダー:ありがとうございました。今、事務局のほうから「まなびサポート事業」についての説明がありま したけれども、ただいまの説明に対して、ご質問やご意見等ある方は挙手をお願いしたいと思います。 リーダー:ないようですので、それでは、議題3のほうに移りたいと思います。

平成28年度の講演会等について事務局障がい事業課よりご説明をお願いいたします。 事務局:議題3資料「平成28年度講演会等について」説明をいたします。

初めに、今年度、障がい事業課主催で行う講演会としまして、はじめに合同部会の講演ですが、こち らは、青少年サポート事業と発達支援について、発達障がいの啓発も踏まえまして、対象としては協議 会の委員の皆様、部会の委員の皆様、ほかに市民の皆様向けに行いたいと考えております。場所は新庁 舎で、9月15日、講師については、一般社団法人こども未来共生会の理事長の中島先生にお願いしたい と考えてます。

そのほか、昨年度も実施しましたが、啓発イベントということで、昨年度は12月に開催しておりまし た、障がい者・市民団体、大学等によるステージプログラム、出店、催し物を新浦安駅前広場で行うも のを11月5日に開催したいと考えております。こちらについても、対象は市民の皆様となっています。

続きまして、発達支援講演会、内容としましては、「思春期から就労時期にかけて、働くために必要 なこと」ということで、ライフステージに合わせた支援というものをテーマにやっていきたいと思いま すが、対象としては、市民の皆様で、日時が11月22日火曜日に新浦安駅前のWAVE101の大ホールで 行いたいと思っています。講師については、品川裕香先生をお招きしたいと考えております。

今年度は、合同部会で各部会の報告とあわせまして、講演会のほうを開催していけばと思っておりま すが、来年2月9日にもまた同様に自立支援協議会の委員の皆様、部会の皆様、あわせて市民の皆様向 けに講演会を開催したいと考えております。

2、障がいのある方への理解を深めてもらうための取り組みということで、障がいや障がいのある方 への理解を小学生等にも深めてもらうために、福祉体験教室にて「うらやすこころのバリアフリーハン ドブック」を今年度も配布していきたいと考えております。

参考までに、昨年度の実績ということで、14校、延べ1,890名の方に配らせていただきました。 また、障がい事業課より学校や職員研修に講師の派遣を行っていきます。

このほかに差別解消の上で、シニアの事業所等に対して、障がいのある人に対する理解を深めるため の研修を、講演会等を今後開催していきたいと考えております。市職員としましては、行政、消防、教 育委員会に対して、障がいを理由とする差別の解消について研修を実施していきたいと考えております。

こちらについても、またこういう先生の講演がよかったとか、そういった講師の先生のいい情報があ りましたら、事務局まで教えていただければと思います。

リーダー:ありがとうございます。28年度の講演会などについて、予定が説明されたのですけれども、内容等 に関してご質問等があればよろしくお願いします。

サブリーダー:27年度との比較とか、何か変化させた狙いとか、少し教えてもらっていいですか。

事務局:昨年度につきましては、こちらのこども部会にかかわる発達支援に関する講演会としましては、11 月27日に発達支援セミナーを行いまして、講師の服巻智子先生をお迎えして、発達セミナーを実施しま

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した。

また、1月に発達支援講演会としまして、中邑賢龍先生をお招きしまして、お話を伺いました。 先ほどお伝えしましたように、イベントとしましては、昨年度も12月5日に差別解消法が施行される ということで、記念の障がい者週間記念イベントというものを12月5日に実施しております。それが、 今年は11月5日に少し早まって実施するというものになっております。

先ほどもお伝えしましたとおり、今の段階での案になりまして、ほかにもまた企画してまいりたいと 思っております。

事務局:補足で、今年度の特徴ということを1つご紹介させていただきますが、平成28年4月に障害者差別解 消法が施行されまして、浦安では差別解消を推進する条例をつくっています。きょうチラシをお渡しし ていますので、後ほど説明させていただきますが、この浦安市の条例の中で差別を解消するための取り 組みの理念の一つに、障がいのある人に対する理解を広げる取り組みを積極的にしましょうということ を理念の一つに掲げておりますので、条例の周知ですとかを中心に、市民の方への講演活動を今年度は 開催していきたいと思っております。

また、条例に基づきまして、市の職員が対応するべき指針となる「職員対応要領」というものも4月 から設置いたしました。市のホームページに掲載してありますので、もしよろしければごらんいただき たいと思います。その職員の対応要領に沿って、職員は行うべき対応を研修をすることとしております。 そこは行政職員だけでなく、消防と教育委員会、学校の教職員に対しても研修するということが要領に 盛り込まれておりますので、その要領に基づいた研修を行うというのが今年度の新たな取り組みになり ます。

リーダー:28年度の講演会等について、その他はよろしいでしょうか。 リーダー:ないようですので、議題4のほうに移りたいと思います。

障がい福祉に関するアンケートの実施について、事務局障がい事業課より説明をお願いします。 事務局:議題4「『障がい福祉に関するアンケート調査』の実施について」ということで、ご説明をさせてい

ただきます。

まず、この障がい福祉に関するアンケート調査の位置づけなんですが、平成27年度から29年度、障が い者福祉計画ということで、この策定が済んでいるところなんですけれども、その次ということで、平 成30年度から平成32年度、3カ年の市が取り組むべき障がい者施策の基本的な方向を定める浦安市障が い者福祉計画の策定に当たり、基礎資料とするため、障がいのある方を対象にアンケート調査を実施し て、障がいのある方の生活状況やニーズ、現行の施策に対する評価などについて把握、分析することを 目的に実施するものとなります。障がい者福祉計画については、障害者総合支援法で策定が義務づけら れております。

障がい児の計画につきましては、障がい児のサービスなども含め根拠法令が児童福祉法に平成24年度 に変わったんですけれども、その時点では、障がい児福祉サービス、障がい児に対する計画については 義務づけはされておりませんでしたが、浦安市においては、平成24年度当時の計画から、独自に障がい 児の計画もこの障がい者福祉計画の中に盛り込んで策定してまいりました。現在国会で審議されていま す児童福祉法の一部を改正する法律案の中では、この障がい児福祉計画の策定も市町村で義務づけられ ることになりました。本市としましては、今後も、引き続きこの障がい者福祉計画の中で障がい児の計 画についても策定を盛り込んで、策定するという予定になっております。

それでは、お手元の議題4資料「障がい福祉に関するアンケート調査」をご用意ください。

本日、当日資料でお配りしました前回のアンケートと比較するような形でごらんいただければと思い

(7)

7 ます。

アンケートの対象なんですが、前回と同様に身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を お持ちの方、難病等の診断を受け、障がい福祉サービス利用の認定を受けている方になります。

本年度の対象は、まだ抽出しておりませんが、前回の実績としましては、身体障害者手帳所持者2,788 名、療育手帳所持者572名、精神障害者保健福祉手帳所持者536名、難病等の診断を受けている方776名、 また手帳を所持していないけれども、診断書・意見書により福祉サービス利用の認定を受けている方、 こちらが障がい児の方ということになるんですけれども、こちらが123名となっております。合計4,795 名にアンケートのほうをお送りさせていただいております。

それでは、内容についてご説明いたします。アンケート中、朱書き部分につきましては、前回のアン ケートからの変更点となっておりまして、この部分を重点的に説明させていただきたいと思います。

基本的な事項については、比較するため、前回のアンケートから余り変えない方針となっております が、前回の反省を踏まえまして、回答する方にわかりやすいようにした部分ですとか、今後の施策の方 向性からふやした質問などがございます。

全体の構成としましては、障がい者福祉計画の施策体系などの分類というものに重点を置いた形にな っていまして、少しページをめくりながら全体を見ていただきたいんですけれども、12分類に分かれて おります。

まず、2ページ、基礎的事項。続きまして、4ページ、2、福祉サービスについて。5ページ、3、 サービス等利用計画と障がい福祉サービスについて。12ページ、5、生活の場。15ページ、6、日中活 動の場。17ページ、7、趣味・スポーツなど。18ページ、8、外出・移動手段などについて。19ページ、 9、悩み・相談ごと。20ページ、10、災害時の備え。22ページ、11、障がい者差別に関する法律及び条 例について。24ページ、12、希望・要望。そして最後に、福祉サービス一覧という説明がついておりま す。こういった構成になっています。

まず、表紙の「ご記入にあたってのお願い」というところ、中身を詳しくご説明したいと思うんです けれども、「ご記入にあたってのお願い」というところで、2の括弧で「18歳未満の方は、保護者の方 に郵送している場合があります」というふうになっているんですが、今、表記の仕方なども検討中なん ですけれども、前回のアンケートの際にお子様の名前で送られることに抵抗のある保護者の方もいらっ しゃいましたので、障がい福祉課のほうがサービスのお手紙などをお出しする際も、保護者の方宛てに なっている場合が多いということですので、可能な限りは保護者の方宛てにする方向で、今、検討して おります。

次に、4ページ目から「福祉サービスについて」ということなんですけれども、前回は障がい福祉サ ービスを使っていなくても、個別のサービス項目全てに答えるような形になっておりましたが、障害者 手帳のうち6割以上が65歳の高齢者でありまして、また障がい福祉サービス利用者については2割程度 しかいないということから、障がい福祉サービスを利用していない方に配慮をしまして、まずサービス 利用の有無、障がい福祉サービス、介護保険サービスのどちらかをお聞きして、サービス利用者の方に は、個別のサービス項目についての質問、利用していない方については、今後必要なサービスについて 質問をするという形をとりました。

次に、5ページ、問11、12のサービス等利用計画についてなんですが、前回はサービス等利用計画を 作成していない理由を答える質問となっていましたが、今回はサービス等利用計画の作成、達成がもう ほぼ100%に近くなってまいりましたので、サービス等利用計画を相談支援事業所で作成している方の 感想を選択方式で質問することとしております。

(8)

こちらについては、今ちょっとまだ検討中なんですけれども、相談支援事業につきましてもサービス の一つということで、このサービスの項目の中に加えようかという案も出ておりますので、そちらは検 討していきたいと思います。

次に、6ページからの個別の障がい福祉サービスに関する質問ですが、こちらについては不満の理由 について、前回のアンケートでは支給決定量が少ない、サービスの利用料が高いという選択項目になっ ていましたが、朱書き部分の「希望したサービス内容ではない」、「市内にサービス事業所が少ない、ま たはない」という回答項目に変更しました。

次に、11ページ、4「そのほかのサービスについて」。こちらについては、知的障がい者緊急時支援 事業、身体障がい者緊急時支援事業、青少年サポート事業を追加いたしました。

次に、12ページ、生活の場について。こちらについては、今後の施設整備の参考とするため、グルー プホームの質問項目を追加いたしました。

続きまして、15ページ、日中活動の場についてということですが、こちらについては、就労に関する 統計を目的としていますので、15歳以上、義務教育終了後の方のみ回答をしていただくように変更しま した。

続きまして、22ページ、11「障がい者差別に関する法律および条例について」。こちらについては、 前回は、周囲の人との関係という分類でしたが、今年4月に障害者差別解消法が施行されまして、浦安 市では、障がいを理由とする差別の解消の推進に関する条例が制定されまして、権利擁護センターの設 置がされましたので、その周知も兼ねまして質問項目をふやしました。

最後に26ページ、27ページの福祉サービス一覧ですが、前回は質問項目内に各サービスの説明を組み 込むような形で質問をしていましたが、巻末に別記載とするようにしました。

アンケート内容の詳細については以上になります。

なお、この障がい者福祉計画策定までの大まかなスケジュールですが、まず今年度につきましては、 10月にこのアンケート調査を実施しまして、1月をめどに自立支援協議会及び部会において、アンケー ト調査結果の中間報告をさせていただく予定となっております。

また、今年度中に障がい福祉サービス事業所へのアンケートも実施する予定となっております。 最終的には、アンケート調査につきましてはコンサルティング会社に委託しまして、調査の分析結果 を完成させる予定となっております。

次に、来年度にはこの障がい者福祉計画の策定委員会を設置しまして、団体様に対するヒアリングで すとかパブリックコメントを経まして、1年をかけて計画を策定する予定となっております。議題4に ついての説明は以上になります。

リーダー:ありがとうございました。浦安市障がい者福祉計画を策定するためのアンケートということで、28 年度10月に実施するものの内容の説明です。まだたたき台ということなので、今いろいろ説明があった んですけれども、もし何かお気づきの点等があればいただいて、また厚みのあるものにするということ も可能だと思います。今、説明がありましたけれども、こちらを見ていただいて、もし何かあれば、そ れぞれのお立場でご意見をいただけるとありがたいと思います。

事務局:これまでも既に何回か自立支援協議会で部会を開催しておりまして、その中で意見がもう幾つか上が っておりますので、参考までにご案内したいと思います。

まず、成年後見制度について、知っている、知らないという1問しかない。こちらは、11ページ、そ のほかのサービスについてというところの一番下に1問だけ入っている形になっているんですけれど も、この成年後見制度については、具体的にあることを知らない方も多いので、具体的な説明や、もっ

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と細かい質問があったほうがよいのではないかというご意見をいただきました。

また、サービスを利用していない人が、本当にサービスが不要なのかがわからないので、サービスを 利用していない人にその理由を聞いたほうがいいのではないかというご意見もいただきました。

また、最終ページの問47なんですけれども、自由記載の部分ですね。25ページになります。こちらな んですけれども、お気づきの点がございましたらご自由にご記入くださいという大まかな感じになって いるんですけれども、何を書く欄なのかがわかりづらいので、知的障がいの方にはわかりづらいという ことで、例えば、もっと浦安市をよくするためには何が必要かとか、そういったもう少し具体的な内容 を書いたほうがよいのではないかというご意見をいただきました。

今、浦安市のほうでも、当事者団体さんのほうにお願いしまして、身体障がい者相談員、知的障がい 者相談員など、地域相談員というものをお務めいただいております。これについて知っている方はやは り少ないので、その地域相談員についての質問をつくったらどうでしょうかというご意見もいただきま した。

主な意見は以上です。何か委員の皆様からもご意見をいただければと思います。

リーダー:ありがとうございます。ご意見を出すとか、逆に不明な点等があれば、出していただけると、事務 局のほうで今後参考にしていきたいと思っています。

浦安手をつなぐ親の会:すみません、青少年サポート事業は、イコールそらいろルームということなのですか。 事務局:おっしゃるとおりです。青少年サポート事業は、そらいろルームということでアンケートをいただく

ようになっております。

浦安手をつなぐ親の会:ごめんなさい、私、青少年サポート事業って、これからまたふえてきたり、いろんな ことをされるのかなと思っていて、青少年サポート事業がそらいろルームというのは、そらいろルーム を知らない方にとっては、ちょっとイコールとは捉えづらいかなと思うんですけれども。

事務局:青少年サポート事業につきましては、以前のこども部会で、浦安市に不足しているこどもの事業とい うことで、検討をしてつくった浦安市独自の事業になります。この事業について皆様からご意見を伺う にあたり、そらいろルームというのはこの事業の教室の名前なのですけども、具体的な名前を入れたほ うがわかりやすい方もいるんではないかということで、名前を入れさせていただいたところです。 浦安手をつなぐ親の会:そうなんですね。わかりました。

リーダー: 分かりやすいように入れたということで、現状イコールということでよろしいですね。事務局は よろしいですか。

事務局:24番青少年サポート事業だけが教室名が入っていて、かえってもしわかりづらいということでしたら、 また記載の方法は検討したいと思いますが、この20番から24番までは、浦安市の地域生活支援事業で市 が独自につくった事業になっておりますので、それぞれこの事業についても利用意向やご意見等をお聞 きしたいということで、ちょっと盛り込ませていただきました。記載の方法で、もしもっとわかりやす い方法があればご意見いただければと思います。

リーダー:それでは、よろしくお願いします。ほかにいかがでしょうか。

社会福祉法人パーソナル・アシスタンスとも:枠組みの問題なんですけれども、6ページから7ページ、8、9 とあるんですけれども、「その他(自由にご記入ください)」という欄が一応設けられてはいるんですけ れども、どこに書くのかということと、あと、すごく小さいので、いろいろと多分ご意見を書きたいな と思った方たちは、下にこれだけスペースがあるので、何かもう少し工夫ができないのかなっていうと ころは、ちょっと見ていて思いました。

事務局:こちらにつきましては、前回のものがこの章のところに、6番でさらに丸をつけて、さらに小さい括

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弧になっておりまして、余りに小さ過ぎるかと思いまして、少し大きくしたつもりですが、やはりそれ でも委員の皆さんがおっしゃるように大分小さくなっておりますので、少しこちらでも、今、委員の皆 様がおっしゃられたとおり、下にもスペースがあるところもありますので、自由記載のところを検討し たいと思います。ありがとうございます。

リーダー:ありがとうございます。では、記述欄のところの工夫をということで、お願いします。 量的にたくさんあるんですけれども、ほか、気がついたことがあればお願いします。

浦安市自閉症協会:13ページの問20についてです。「あなたは、今後どのような暮らしを、いつ頃から希望し ていますか」という問いで、1つに丸をつけるというふうになっています。18歳未満のこどもまたは青 年にとって、どのような暮らしをしたいかという問いに対し1つを選べというのはちょっと難しいかな と思います。希望はあるけれど、その希望がかなえられるかなという迷いもあると思うので、ここで1 つ選ぶとすると、「希望はひとり暮らしだけれど、それはできないかもしれないから回答は施設かな」 という答え方になると思うんですね。

それから、ここで1つを選べということでグループホーム以外を選んだら、次のグループホームに対 する問いには進めなくなっていて、もしグループホームが希望のひとつにあったとしても、問いに答え ることができなくなってしまいます。

問20の2の「暮らしの希望の時期はいつですか」の質問に対しては、今すぐとか1年から5年以内と いう答えがありますが、現状、グループホームは浦安市内では数少なくて、入るのは難しいだろうぐら いの認識でいるものですから、希望は今すぐだけれど、多分入れないから5年先か10年以上先かなとい う考えの中で答えを選ぶということになるかと思うんです。これでは今すぐという希望があったとして も、その声が統計として現れにくくなってしまうと思いました。

希望が届かずに準備がされていかないのは悲しいので、工夫していただいて、将来の希望の暮らし方 というところも幾つか選べるようにしてほしいのと、グループホームの質問は別にしていただいて、「グ ループホームにあなたが住むとしたら」みたいな感じのほうがいいのかなと。

現在、新しいグループホームが何年後かにできる話を聞いてはいますが、このアンケートに答える方 がそれを知っているかわからないので、グループホームができるという前提のアンケートの答え方だと、 本当の気持ちが回答できるかなと思いました。よろしくお願いいたします。

事務局:ご意見ありがとうございます。おっしゃるとおり、実際の希望と現実と、というところで、なかなか 選びづらいということがあるかと思いますので、こちらについても、グループホームのご意見について は、こちらもたくさんのご意見を伺いたいところだと思いますので、皆さんが答えられるような形式で すとか、そういったものを少し検討したいと思います。よろしくお願いいたします。

リーダー:では、今のご意見を受けて、検討をよろしくお願いいたします。

サブリーダー:アンケートの回収率に関してなんですけれども、せっかくアンケート調査をして、これを一つ の材料に障がい者福祉計画をつくるので、できるだけ多くの方に答えていただきたいと思うんですけれ ども、ちなみに前回ってどのぐらいの回収率だったかがわかれば教えてほしいのと、もしも今回目標と する回収率みたいなものがあって、何かそれに向けて、前回の反省を生かして何か取り組もうとするも のがあれば聞きたいとともに、せっかくのこども部会としても、できるだけこども、分母がどうしても 少なくなる上に回収率だけは上げたいなと個人的には思っていまして、何か取り組めるといいなという ふうに思っていまして、まずご質問をさせてもらいました。

事務局:前回の回収率が52.3%となっております。前回につきましても、この回収率を高めるということで各 相談支援事業所さん等にこちらからお願い、ご依頼しまして、そういった書き方が難しいですとか、そ

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ういった方がいらっしゃったらぜひご協力をお願いしたいということで依頼しました経緯があります ので、今回につきましても広報掲載ですとか、あとは各団体さんですとか事業所さんのほうにもご依頼 しまして、なるべく回収率を上げられるような工夫をしていきたいと思っております。

リーダー:52.3%で、回収率の目標という委員からのご質問等なんですけれども、その辺もし回答できればお 願いします。

事務局:ちょっと数字的に目標を決めていないんですけれども、この前回の52.3%以上の回収率は目標とした いと思っております。

リーダー:ほかは何かよろしいですか。では、回収率を上げていく工夫等をよろしくお願いします。

サブリーダー:我々も何かしたいなと思うもので。まず、せっかく事業所として、何かできるといいなと思っ て、ただ意見が出ずにすみません。何かいい意見があれば、案があれば共有いただければと思います。 リーダー:ありがとうございます。今、事務局から4,795名の対象だということで、回収率も、前回は母集団

の数はちょっとわからないんですけれども、52.3%の回収率があったということで、サブリーダーから 回収率を上げるために何かいいご意見があればという問題提起があったんですけれども、皆様方いかが でしょうか。

浦安手をつなぐ親の会:この件は親の会に持ち帰ってみんなに周知をして、みんなやっぱり伝えたいと思って います。

リーダー:この件に関しては、またいろいろ知恵を出し合ってということで、事務局を中心によろしくお願い したいと思います。ほかにアンケートの内容に関して、また疑問点とか、今いろいろ出ていますけれど も、いかがでしょうか。

社会福祉法人パーソナル・アシスタンスとも:17ページの趣味とかスポーツなどという項目があるんですけれど も、ちょっと一つ一つ見ると、ここの項目で、例えば、このアンケートの結果がどんなことを聞きたい のかなとかといったところを考えたときに、28、29の問いがあります。やってみたいスポーツがあれば お書き下いとか、具体的にしていますか、している、していないということだけに終わってしまってい るんですね。

例えばこの後に、「例えば、どのようなことがあればその機会が広がると考えますか」だったりとか、 やはりここがないとこのアンケートを、例えばとった後に、この皆さんたちというか、地域に住む障が いを持つ人たちが、こういう部分が充実しているよといったところがやっぱりとれないかなって思うん ですね。

なので、先ほどのその回収率にもつながると思うんですけれども、やっぱりここに答えることで何か 住みやすくなったり、あとはその機会が広がったり、そういったことにつながるんだということが質問 の中からわかると、やっぱり書こうと思う人はふえるかなって思うし、声かけるほうもやっぱり言いた いことは書いて出そうねということも声かけられるかなと思うので、例えば、やったことがありますか、 ありませんか、どんなことがしたいですか、これを書いてくださいということよりかは、そういう後に、 じゃ、どうすればいいかなっていったことの意見を聴取するような質問があったほうがいいかなと思い ました。

リーダー:アンケートの仕組みに関してなんですけれども、事務局のほう、いかがでしょう。

事務局:7番につきましても、こちらのほうで検討いたしまして、それは確かに、先ほどの回収率のことから も、このアンケートからどういった施策がこれから市が行われるのかなということがうかがえるような 質問をしていけば、回収率も上がってくるのかなと思いますので、検討させていただきたいと思います。 ありがとうございました。

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リーダー:では、検討をお願いします。それでは、もしこの後何かお気づきの点があれば、事務局のほうに。 個別でもよろしいでしょうか。

事務局:今後、まだ各部会でご意見を伺ったりして、7月末ぐらいに決定を予定しておりますので、何かご意 見等ありましたらいただければと、事務局のほうにいただければと思います。よろしくお願いいたしま す。

リーダー:それでは、今たくさんのご意見をいただきましたので、それを踏まえて事務局のほうで検討してい ただくということと、また、まだ持ち帰っていろいろご意見等があれば、事務局のほうに伝えていただ くという形で、作業のほうを事務局で進めていただきたいと思います。よろしくお願いします。

それでは、以上をもちまして本日の議題は全て終了いたしました。このほかに、事務局からの連絡事 項等があれば伺いたいと思うんですけれども、あと皆さんからもいかがでしょうか。では、事務局障が い事業課お願いします。

事務局:事務局のほうから何点かご連絡させていただきます。

まず、昨年度このこども部会で大変たくさんのご意見をいただきまして、検討していただきましたサ ポートファイルうらやすの共通シートなんですけれども、ちょっとご報告のほう遅くなってしまったん ですけれども、前回もお伝えしたとおり、3月末にホームページのほうにアップをしまして、共通シー トのほうを掲載しまして、あと各事業所宛てに依頼通知のほう送らせていただいております。4月から この共通シートを使ってくださいということで、依頼のほうを出しております。

今後、またこの共通シートの利用がどれぐらいなのかとか、そういったこともまた検証してまいりた いと思います。先ほども、今年度の議題のところでもお伝えしましたとおり、今年度につきましてもサ ポートファイル、またほかの改善点もたくさん皆様からいただいておりますので、成人用のシートの作 成ですとか、あとサポートファイル自体にもっと活用できる情報を入れるとか、そういったこともまた 今後検討してまいりたいと思いますので、今後も引き続きご協力のほうよろしくお願いいたします。

次に、お手元にあります「障がい福祉サービス事業所合同説明会」というチラシがあるかと思います が、そちらをごらんください。

本年度も利用者様向けの障がい福祉サービス事業所合同説明会を開催いたします。今年度につきまし ては、特別支援学校卒業者などの高校卒業後の利用者様に対する通所系サービス、短期入所、グループ ホームに限定しまして実施いたします。

当日につきましては、市からの今後の施設整備計画ですとか、またグループホームの整備の進捗状況 などの説明もさせていただきまして、その後に事業所によるブースですとか、プレゼンテーションを行 う予定となっております。

日時はこちらにありますとおり、5月30日月曜日、12時30分から15時。場所が、市民プラザWAVE 101の大ホールとなっておりますので、出入りは特に申し込みなど必要ありませんので、出入りが自由 となっておりますので、ご関心のある方は、ぜひお越しいただければと思います。

続きまして、もう1枚、28年4月から障害者差別解消法が施行されましたというチラシですね。 4月1日から障害者差別解消法が施行されまして、また浦安市でもこの法律をより積極的に推進する ために、障がいを理由とする差別の解消の推進に関する条例を制定いたしました。

理念としましては、差別解消のためには、障がいのある人に対する理解を広げるための広報啓発活動 に取り組むということ。また、差別を解消するためには、障がいのある人に対する虐待を防止する取り 組みと一体的に行わなければいけないということで、そういったことを盛り込んだ法律となっておりま す。

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下のほうに、障がい者権利擁護センターというふうになっているんですけれども、4月1日から虐待 防止センターから権利擁護センターとなりまして、社会福祉士、精神保健福祉士など、専門職を配置し まして、差別や虐待、こちらに書いてあるように、障がい者虐待・養護者の支援に関すること、また障 がいを理由とする差別に関すること、幅広く相談をお受けしておりますので、こちらのほうもぜひご利 用いただければと思います。

最後に、災害時要援護者バンダナの作成についてということで。

本日、当事者団体の委員の皆様のほうにはお手元にお渡ししたかと思うんですけれども、この要援護 者バンダナの作成をいたしました。こちらは、聴覚障がい、視覚障がい、内部障がいなど、外見からは 支援が必要であることがわからない障がいのある方、意思表示の難しい方が、災害時に支援が必要であ ることを伝えられるようにするバンダナというふうになっております。四隅に「耳がきこえません」、

「目が不自由です」、「身体が不自由です」、「避難に支援が必要です」というふうに印刷してありまして、 障がいの内容や用途によって使い分けができるようになっております。

これも6月1日の広報うらやすで広くご案内しまして、障がい事業課のほうでお配りしております。 また、障がい福祉サービスなどを利用されている方につきましては、福祉避難所に指定している事業所 様にお渡ししてありますので、そちらのほうでも受け取ることはできるようになっておりますので、も し必要であれば、ぜひこちらのほうもお手元に置いていただければと思います。よろしくお願いいたし ます。

リーダー:今の事務局からの連絡事項等でもし何かあれば。よろしいでしょうか。

浦安市肢体不自由児親の会どっこらしょ:こちらのバンダナに関する件なんですけれども、福祉避難所という お言葉を今お聞きしたんですが、それがどちらに設置される予定なのか、そういうことは周知、恐らく まだされていないと思うので。先日、実はちょっと東京防災という本を見る機会がありまして、東京都 のほうはそういうことも一応要援護者の方々に周知をされているようで、そういう方々の情報をどこが 持って管理していて、実際災害が起こったときにどのような手順でそこへの避難をするのかということ は、事前にどうやら周知しているらしいので、そのときはどうしてもやっぱり混乱してしまうと思うの で、事前に、きょうでなく次回でも、その次でも、わかるときで結構ですので、なるべく早めに周知を いただけると助かるかなと思います。

事務局:福祉避難所につきましては、協定のほうは大分進みまして、避難所のほうも設置が大分できるところ なんですけれども、ちょっと周知のほうがまだされていなくて、申しわけありません。これからホーム ページのほうにもアップをして、皆さんに周知してまいりたいと思います。

福祉避難所の運営につきましても、今年度にもその課題を挙げていまして、運営のほうにつきまして も詳しいマニュアル等をつくっていきたいと考えておりますので、またそれについてもこちらの部会で も報告できればと思っています。ありがとうございました。

浦安手をつなぐ親の会:平成28年4月から障害者差別解消法が施行されましたという用紙があるんですけれど も、これは浦安市内の学校等に配られるとか、そういったことがあったのかなという質問で、浦安市内 にある某県立高校なんですけれども、入学式等とか保護者会で、県の資料だと思うんですけれども、障 害者差別解消法が施行されましたというチラシとこういったところに連絡してくださいというチラシ が、保護者全員に入学式で配られまして、それは県の方針だったのかなと思うんですけれども、今せっ かく浦安高校の先生がいらっしゃるので、浦安高校でもあったのかなということと、浦安市内の小中学 校とかはどうなのかなということをお伺いしたいんですけれども、よろしくお願いいたします。 千葉県立浦安高等学校:浦安高校のほうでは、昨年度末のほうですね、管理職のほうから全教員に向けて、こ

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の法律が変わったよというのは紙面で配られまして、また今年度からは、支援が必要な生徒さんたちに 対しては、個別の指導案を具体的に作成するという方法が今ある、新しく入ってきた1年生で、また2 年、3年生も動いている形になっていますので。

保護者面談のほうは、また6月から入るので、恐らく次の会議等でその具体的な資料が配布されると は思います。すみません、詳しいことはまだ私もわかっていないので。

事務局:市内の公立小中学校へのご案内につきましては、6月2日の校長会で、きょうお配りしていますチラ シを、まず校長先生方に配って周知をさせていただく予定となっております。

それで、権利擁護センターの電話番号が、今、浦安市役所の代表番号でご案内しているところなんで すけれども、新庁舎に移転しましたら、専用の番号をこれからとる、今、準備をしております。その番 号ができましたら、チラシのほうをきちんとした形でつくりまして、その後の配布については、教育委 員会とも相談をさせていただき、学校等はどこまで配付するかということは検討していきたいと思いま す。

また、市内の県立の高校につきましても、浦安市内の事業者の1つに入りますので、市役所のほうか ら周知しなければいけない機関の一つということで、高校、私立の学校、民間の企業等を含めて、浦安 市の条例の周知をこれからパンフレット等をつくってしていきたいと思っております。

浦安手をつなぐ親の会:ありがとうございます。あともう1点、明海南小学校の保護者の方から預かった意見 で、ちょっとこれに関係していると私は考えているので、ちょっとここで発表させてもらいたいんです けれども、支援の必要な児童があっても、普通級を浦安市で選ぶ権利があるということを、教職員全員 に改めて周知していただきたいという意見で、先ほどもありましたけれども、支援級がたくさんできる に当たって、やっぱり支援級がありますよということをすごく押されるそうなんですよ。教職員自体に この差別解消法というのを具体的に校長先生等から説明していただいたり、浦安市で保護者とその本人 が決めたということに対して支援がいただけるように、あと必要に応じて取り出し授業の要望に柔軟に 対応してほしいという意見を預かってまいりました。

私自身、別に普通級をすごい押すわけではないですけれども、両親と本人で出していった選択を学校 側が合理的配慮で応援してくださるように、各学校の周知をお願いしたいと思います。よろしくお願い します。

リーダー:今の件に関しましては、事例になってしまうと個人情報にもかかわるので、今、学校と相談をしな がら進めているというところで、事務局のほうはよろしいでしょうか。

それでは、きょうはたくさんのご意見等をありがとうございました。皆様からのご意見をもとにして、 またこども部会でもいろいろとやっていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

それでは、以上をもちまして第1回こども部会を終了いたします。本日は、どうもありがとうござい ました。

(15)

浦安市自立支援協議会こども部会(平成 28 年度第1回)

次第

平 成 2 8 年 5 月 2 4 日 ( 火 )

午 後 1 時 3 0 分 ~ 3 時 3 0 分

健 康 セ ン タ ー 第 1 会 議 室

1.開会

2.議題

(1)平成 28 年度こども部会について

(2)まなびサポート事業について

※資料は当日配付いたします。

(3)平成 28 年度の講演会等について

(4) 「障がい福祉に関するアンケート」の実施について

3.閉会

(16)

議題 1 資料(1)

平成28年度こども部会について

1.組織

自立支援協議会は、市長より委嘱を受けた委員で構成する。

自立支援協議会は、 協議事項を円滑に処理するため、 また、 当事者からの意見を聴取するた

め、5つの部会を置く。

自立支援協議会委員は、いずれかの部会に所属し、部会のリーダー、サブリーダー等を務め

る。

2.合同部会

部会間の情報交換を行い、連携を図るため、合同部会を開催する。

合同部会では、活動報告及び基幹相談支援センター等の活動報告をおこなう。

3.プロジェクト会議

部会のリーダー、 サブリーダーは、 必要に応じ、 個別の地域課題等に対応するためのプロジ

ェクト会議(仮称)を招集する。

4.開催回数

自立支援協議会 年6回 部会 年4回(本人部会 年3回)

合同部会 年2回 プロジェクト会議 適宜

5.報酬等

自立支援協議会

浦安市の非常勤特別職の基準による 1回あたり 会長 9,500 円 委員 9,000 円

部会

1回あたり 5,000 円(報償)

ただし、次に相当する場合は、報酬等の支払いの対象とならない。

・指定管理者、委託事業者、市内の社会福祉法人に所属する委員

・合同部会及び部会で任意に開催するプロジェクト会議

・介助者及び意見聴取のために参加する方

6.代理出席

自立支援協議会は、代理の方が出席することはできない。

本人部会を除く各部会は、 事前に事務局に申請することにより、 委員が所属する団体等の

会員又は職員が代理人として出席することができる。

自立支援協議会

権利擁護部会 こども部会 相談支援部会 地域生活支援

部会

本人部会

(17)

2

7.会議と議事録の公開

協議会及び部会の会議と議事録は原則公開とする。 ただし, 個人情報等に関する事項を審

議するときは,会議の全部又は一部を公開しない。

議事録には自立支援協議会及び部会全て委員名を記載せず、団体名等を記載する。

なお、本人部会については、委員自身の障がいや経験についての意見が中心となるため、

非公開とする。

協議会委員については、 非常勤特別職であるため、 ホームページ等で所属団体と名前、 性

別を掲載した名簿を公開する。

8.事務局

浦安市健康福祉部障がい事業課

9.開催スケジュール

10

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12

自立支援協議会(年6回) ○ ○ ○ ○ ○ ○

権利擁護部会(年4回) ○ ○ ○ ○

こども部会(年4回) ○ ○ ○ ○

相談支援部会(年4回) ○ ○ ○ ○

地域生活支援部会 (年4回) ○ ○ ○ ○

本人部会(年3回) ○ ○ ○

合同部会(年2回) ○ ○

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10.平成 28 年度こども部会の議題

(1)目的と主な議題

目 的:生まれてから 18 歳になるまでのこどもへの支援を協議し、 ライフステージ

に合わせた必要な支援と関係機関のスムーズな連携を図る。

主な議題:教育と福祉の連携に関する事項

相談体制の充実に関する事項

(2)平成 28年度の議題案

回 議題案

第 1 回

5 月 24 日

・平成 28 年度こども部会について

・まなびサポート事業について

・平成28年度の講演会等について

・「障がい福祉に関するアンケート」の実施について

第 2~4回

・「障がい者福祉計画」進捗状況の報告について

・「障がい福祉に関するアンケート」結果中間報告

・サポートファイルの活用について

・インクルーシブ教育システム構築モデルスクール事業報告

・青少年サポート事業について

・こども発達センターの事業について

・ 「発達障がい児超早期療育事業」について

・事例検討(非公開)

・平成 29 年度及び 30 年度こども部会の方向性について

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議題1資料(2)

平成28年度自立支援協議会スケジュール

平成28年5月11日現在

名称 回 日程 曜日 時間 会場

自立支援協議会 第1回 5月12日 木 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 権利擁護部会 第1回 5月16日 月 午後1時30分~3時30分 文化会館中会議室 地域生活支援部会 第1回 5月19日 木 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 こども部会 第1回 5月24日 火 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 相談支援部会 第1回 6月16日 木 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 本人部会 第1回 6月30日 木 午後2時~3時30分 総合福祉センター多目的室 こども部会 第2回 7月4日 月 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 権利擁護部会 第2回 7月11日 月 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 自立支援協議会 第2回 7月28日 木 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 地域生活支援部会 第2回 8月25日 木 午後1時30分~3時30分 本庁舎4階会議室S5 相談支援部会 第2回 8月29日 月 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 合同部会 第1回 9月15日 木 午後1時30分~3時30分 本庁舎4階会議室S2~4 自立支援協議会 第3回 10月6日 木 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 地域生活支援部会 第3回 10月13日 木 午後1時30分~3時30分 本庁舎4階会議室S5 本人部会 第2回 10月20日 木 午後2時~3時30分 総合福祉センター多目的室 こども部会 第3回 11月8日 火 午後1時30分~3時30分 本庁舎4階会議室S5 自立支援協議会 第4回 11月24日 木 午後1時30分~3時30分 本庁舎4階会議室S5

権利擁護部会 第3回 12月1日 木 午後1時30分~3時30分 健康センター第2会議室・地域連携室

相談支援部会 第3回 12月12日 月 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 こども部会 第4回 1月13日 金 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 本人部会 第3回 1月19日 木 午後2時~3時30分 総合福祉センター多目的室 自立支援協議会 第5回 1月26日 木 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 合同部会 第2回 2月9日 木 午後1時30分~3時30分 本庁舎4階会議室S2~4 相談支援部会 第4回 2月13日 月 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 権利擁護部会 第4回 2月20日 月 午後1時30分~3時30分 健康センター第2会議室・地域連携室

地域生活支援部会 第4回 2月23日 木 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 自立支援協議会 第6回 3月23日 木 午後1時30分~3時30分 健康センター第2会議室・地域連携室

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平 成 2 8 年 5 月 2 4 日 浦 安 市 教 育 研 究 セ ン タ ー 平 成 2 8 年 度 第 1 回浦安市自立支援協議会こども部会資料

「 ま な び サ ポ ー ト 事 業 に つ い て 」

1 浦 安 市 の 特 別 支 援 教 育

「 特 別 な 教 育 的 支 援 を 必 要 と す る 子 ど も の 教 育 的 ニ ー ズ を 的 確 に 把 握 し 、 環 境 を 整 え 、 よ り 豊 か な 園 ・ 学 校 生 活 を 実 現 で き る よ う 、 子 ど も ・ 保 護 者 ・ 学 校 を 支 援 す る 。」

2 ま な び サ ポ ー ト 事 業

① 主 な 事 業 内 容

・ 相 談 業 務 → 就 学 相 談 、 訪 問 相 談

・ 研 修 会 の 開 催

・ 学 習 環 境 づ く り 、 校 内 体 制 づ く り へ の 支 援 等

② 体 制

担 当 副 主 幹 及 び 指 導 主 事 、 臨 床 心 理 士 、 言 語 聴 覚 士 、 作 業 療 法 士 、 理 学 療 法 士 、 特 別 支 援 教 育 指 導 員 、 医 師 、 ス ー パ ー バ イ ザ ー

3 研 修 会 の 実 施 に つ い て

① 特 別 支 援 学 級 担 任 研 修 会 年 4 回

・ 浦 安 市 の 特 別 支 援 教 育 に つ い て と 教 育 課 程

・「 特 別 支 援 学 級 に お け る 『 道 徳 』 の 時 間 の 指 導 に つ い て 」

・ 授 業 研 究 ( 道 徳 )

② 通 級 指 導 教 室 担 当 者 研 修 会 年 5 回 ( 内 2 回 特 別 支 援 学 級 担 任 研 修 会 と 同 じ )

・「 書 く こ と が 苦 手 な 子 の 書 字 指 導 に つ い て 」

・「 発 音 に 課 題 の あ る 子 ど も の 指 導 に つ い て 」

③ 心 身 障 が い 児 補 助 教 員 研 修 会 年 7 回 ・ 心 身 障 が い 児 支 援 員 研 修 会 年 6 回

・ 補 助 教 員 、 支 援 員 の 役 割 に つ い て

・ 特 別 な 教 育 的 支 援 の 必 要 な 子 へ の 具 体 的 な 支 援 に つ い て

④ 特 別 支 援 教 育 コ ー デ ィ ネ ー タ ー 研 修 会 年 3 回

・ 特 別 支 援 教 育 コ ー デ ィ ネ ー タ ー の 役 割 と 全 体 計 画 の 情 報 交 換 ・ 校 内 委 員 会 の 進 め 方

・ 県 立 特 別 支 援 学 校 の 特 別 支 援 教 育 コ ー デ ィ ネ ー タ ー の 活 用 ・ 引 継 ぎ と ま と め

⑤ ま な び サ ポ ー ト 研 修 会 ( 巡 回 ) 市 内 全 小 中 学 校 で 実 施

・ 「 共 に 学 び あ う た め の 特 別 支 援 教 育 ~ 合 理 的 配 慮 の 視 点 か ら ~ 」

⑥ そ の 他 、 特 別 支 援 教 育 に 関 す る 研 修

・ 教 育 実 践 講 座 「発 達 に つ ま ず き が あ る 子 ど も た ち の 理 解 と 関 わ り 方 」

参照

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