Akita 2017 JCLA17

国際的 活動

大学

1. ^め

言 語 研 究 世 界 発 信 ― ― 筆 者 う 考 え う 最 初

学部時代 大学 図書館 手 偶然 後 恩師 国際

化時代 英語学 いう 英語青年 記事

(1) ^{第一 研究成果 英語 発表 中略 英語 書 論文 英}

語 圏 人 東 欧 含 世 界 各 国 人 々

能 性 持 い 一 方 日 本 語 書 論 文 最 初 日 本 人 対 象 限 定 い 言 語 世 界 日 本 語 研 究 英 語

発 表 期 待 時 代 あ 英 語 学 や 英 文 学 論 文 英 語

公刊 至極当然 言わ え い 中略 優 論文 自

負 英 語 発 表 あ 英 語 学 論 文 日 本 語 書

ほ 自殺行 等 い

窪薗 _{2001: 39}

あ ₁₅ 年ほ 経 本稿 国際的活動 い 一 考え

(1) ^{路線 や 妥当 いう結論 国際的 研究活動 実践}

法 そ 伴う心配 対処法 多種多様 駆 出 研究者

半 試行錯誤 実体験 国際的活動 あ そ

そ 何 い 考え い 思い

本稿 構成 以 通 第₂節 国際的活動 種類 概観

第₃節 そ い 悪い 考え 第₄節 特 英語 活動

試行錯誤 例 い 対処法 紹 第₅節 結論

筆者 博士号 得 国内 大学 学 ク うや 米国留学

至 ₃₀代半 大学教員 詳細 個人 参照 そうい

事情 あ 学生時代 国際的活動 実践 多少 戦略 必要

本稿 正解不正解 一個人 実践例 通 研究活動 いう 見

直 目的

2. ^{活動 あ}

国際的活動 一 言 手軽 い 手間 掛

様々 思い 以 い う _(2b) い 遠藤

論文 _(2c) い 佐治論文 そ 詳細 譲 (2) a. ^{留学 長期 短期 客員 夏期講}

b. ^{国際学会発表 頭}

c. ^{論文投稿 国際 論文集 行本}

秋田喜美_{. 2017.} 国際的 活動 日本 知言語学会論文集 _17.

世界 ク 大学院 専門 要人物 学

何 思い 一方 筆者 う 純国産 言語学徒 あ

留学以外 国際的活動 学生時代 試 決 難 あ 例

え _(2b) い 以 う 能性 あ

(3) a. ^{英語 ョン あ 国内学会}

日本 知言語学会 _JCLA 日本語用論学会 _PSJ 言語科学会 _JSLS 日本英語学会 _ELSJ 日本音韻論学会 _PhSJ ン

b. ^{日英併用 国際学会}

日本語実用言語学国際会議 _ICPLJ 国立国語研究戌主催 _NINJAL ン

c. ^{日本開催 国際学会}

Japanese/Korean Linguistics Conference JK ^{国際 知言語学会} ICLC

実際 筆者 修士課程₂年次 _(3b) 発表 博士課程₁年次 _(3c)

走 博士課程₂年次 初 海外開催 ン 学会 英語発

表 行い

次 う 国際的活動 手元 コン ュ

能

(4) a. ^{海外研究者}

b. ^{開設 文献目録 草稿 覚書 公開}

(4a) ^{い 学部時代 面識 い海外 研究者 々 送 い}

内容 そ 研究者 論文 関 質問や自 研究 関 質問 あ い

入手困難 論文 送 ほ い い 手 ン 即

返事 研究者 意外 多 記憶 い 限 修士課程 勝率 約₈

割 ₇勝₂敗 憧 研究者 個人的 コ ュニケ ョン 特 研

究 始 学 生 時 代 大 励 _(4b) 例

博士課程₂年次 音象徴 語 文献目録 Akita 2005–2010 ^公開

開設 サ そ 後 国際交流 要 文

献目録使 学会 言 私 論文 加え いう

研究 ョン

う 国際的活動 種 日本 容易 蒔

3. ^{国際的活動 こ よい}

国際的活動 何 そ い う ？ 国内活動 見

比 そ 利 問題 確 い 思い

国際的活動 主 特徴 以 う 挙 そう

(5) ^{国際的活動} a.

i. ^人

ii. ^{履歴書 魅力的}

iii. ^{英語論文 海外 大学院 出願や 代わ 使え}

iv. ^{国際学会 参加 国際的 ワ ク 広 勿}

論 居合わ 国内研究者 親密 交流 v. ^{学界 潮流や将来 体感}

vi. ^{海外 学会 場合 近隣 乗 込 い} ICLC ^語 用論 社会言語学 知心理学 神経科学 進化言語学

vii. ^{楽 い} b.

i. ^{英語 発表準備 執筆 余計 時間 掛} ii. ^{国際学会 行 金 掛}

iii. ^{国内 研究者 研究 知 え い}

わ 要 思わ _(5ai) い 筆者 研究 日本語 他言語

い例 日本語 主要研究 多 実 英語

出版 い 秋田 ₂₀₁₃ 言語学全体 見 研究

中心 日本語 や東 諸言語 そ 意味 日本語

関 論文 日本語 出版 時 大 ン 自

い 見 一方 日本語 関 論文

大半 日本語 出版 続 い そ 中 通時的研究 非

常 優 少 あ う 現状 海外 研究者 返

勿体 い！ そ 無駄 ？！ いう嘆

筆者自身 心 声 あ 言語学 至 う 状況

生 い

確 英語 出版 _(5biii) う 国内 研究者 え

い 能性 高 実際 い 筆者 実感 い

いえ 広い文脈 意味 持 思え 研究 本当 う 相

手 世界 い 考え 自然 い う 普段日本語 論文

い国内研究者 あ 海外 要 見 論文 英語 あ

少 そうあ

次 国 内 活 動 い _(6a) 挙 う 主 _(5b) 国

際的活動 コ 面 思い 反対 _(6b) 挙

(5a) ^{様 研究活動 本質 関わ 事項}

(6) ^国内活動 a.

i. ^{日本語 発表} ii. ^旅費節約

iii. ^{日本語研究 場合 前提的 明 不要 関心 共 や い} iv. ^{国内 知 いや い}

v. ^{最 限 者数 確保 い}

b.

i. ^{興味 あ 研究者 海外 い 日本語 い}

え い

ii. ^{日本語研究 場合 あ 日本語 研究 いう 置}

研究 蛸壺化 う

iii. ^{言語研究 最先端 戦え 時差 あ 輸入研究 留 険性} あ

国際的活動 国内活動 比 明 後者 ほう 深

思え 実際 学生時代 何 研究 自問 際 筆者

国 際 的 活 動 以 外 選 択 肢 思 い 浮 コ 面 問 題 _(5bi), (5bii) ^{力 う 遠 藤 論 文 参 照} (5biii) ^{国 内 研 究 者}

知 え い いう い そ そ 思え

4. ^{英語 う}

研究 発信 い 英語 道具 過 いえ 筆者自身 英語

ン ョン 少 労 英文執筆 い 見本

真似 研究室 仲間 ュ 合う 授業 英語 書 英字新

聞 投書 論文投稿 繰 返 い 方法 い 改善 思い

Clark 1999; ^松本 2005; Kawahara 2010; ^{佐治論文参照 一方 学生時代 学}

会発表 _“well” や笑い 故意 言い間違い 書

込 本 作 い 博士課程₁年次 学会発表 質問 聞

恥 い思い そ 回数 以 う

わ コ 最近 学部学生向 ン

ョン 授業 教え い

(7) a. ^{い 構文 言い慣 いぶ楽}

b. ^{質問 い 予想 聞 直 何}

c. 20 ^{発表用 ク 丸暗記 え 長 あ}

d. ^ン

e. ^{全 文 完璧 文法的 発 い いう い}

f. ^{全 文 流暢} 1^{回 発音 い いう い}

学会発表 試験 あ 聴 手 審査員 あ 発

表 研究 前 進 研究交流 行 目的

専門 投稿 編者や査 者 言語研究 前進 目指 建設的作業 あ

佐治論文参照 そ 意味 英語 不完全 研究

問題 世界 活動 そ そ 国際学会 国際 日本 研

究者 手 出 いほ 崇高 全 あ 英語 活動 慣

学生時代 無理矢理 そ 始 得策 思わ 英

語 得意 仲間 共 行 一 手

5. ^わ

英語 心配 あ う 時間 費用 心配 あ う や 言語研究 世界

発信 第一 考え い う 発信 方法 心配 対

処法 試 意外 色々あ 文章 そう 考え

何 ン 幸い そ 近い将来 国際的 活動 場 一緒

楽 い

謝辞

本稿 準備 当 ワ ク ョ 構成員 遠藤智子氏 佐治伸郎氏

堀江薫氏 意見交換 大い 役立 大会時 や

学 部 大 い 記 謝辞 い 本稿 科学研究費補 金

手研究(B) 15K16741 ^{成 い} akita.kimi at-sign nagoya-u.jp ^サ https://sites.google.com/site/akitambo/

参考文献

Akita, Kimi. 2005–2010. Bibliographies of sound-symbolic phenomena. Ms., University of Tokyo. https://sites.google.com/site/akitambo/Home/biblio

秋田喜美_{. 2013.} 音象徴 研究史 篠原和子 宇 良子 編 研究 射程 近 音 意味 _333–364. 書戋_.

Clark, Herbert H. 1999. Everyone can write better (and you are no exception). Ms., Stan- ford University.http://homepages.ed.ac.uk/martinc/msc/doc/hc.pdf

Kawahara, Shigeto. 2010. Writing conference abstracts. Ms., Rutgers University. http:// user.keio.ac.jp/~kawahara/pdf/abstract.pdf

窪薗晴夫_{. 2001.} 国際化時代 英語学 英語青年 147: 39–41.

松 本 曜_{. 2005.} 言 語 学 修 士 論 文 博 士 論 文 執 筆 手 引 http://www.lit. kobe-u.ac.jp/~yomatsum/resources/paperwriting2.html

付録

1 ^{余 研究活動 学 学会発表応募用 要旨 書}

方 ₅段落構成 ン 形式 個人的 好 入

い 踏 え 遠藤論文等 参照 い い 記 文献

加え わ 恩師や学 多 クニ ク 学

タイ ル

(i) ^基本理念

a. ^{要旨＝論文 縮 版} b. ^{書 方 正解 あ}

c. ^{数学 証明 う 書}

(ii) ^表現

a. ^{結論 い} 2^{回書い 構成 問題 あ 悟}

b. ^{〜 思わ 象論的表現 避}

c. ^{能 限 主語 学者}

(iii) ^体裁

a. ^{数段落 節 内容 伝わ う 見出 い}

b. ^{ワ ゴシック体や}SMALL CAPS ^{強調 い} 客寄 文

導入

論文構成 段落 結論

先行研究〜問題提起

段落 結論

本研究 方法〜 ータ

段落 結論

考察〜示唆

結論

課題 展望 理 論 的 貢 献 や 研 究 意義 挟 本論 直結

簡潔 そ

以外 割愛

要 例文 番号

本文 独立

言 直後 挿入

参考文献

The Generic Style Rules for Linguistics (2014) ^参照