第2号様式
事 業 実 施 計 画 書
申請者 府中市青年会連合会
事 業 名 盆踊り普及啓発事業
実 施 期 間 交 付 決 定 日 ~ 28年8月3日
事 業 目 的 ( 何 の た め に 行 う の か な ど、趣旨や目標を記入して ください。)
府中市青年会連合会は会の目的として、単位青年会との交 流、子供会との親睦、市その他行政体等の催し物への援助、 協力等、その目的達成に必要な事業を行うことを掲げている。
その中で当会は府中市納涼大盆踊り大会を開催しているの ですが、盆踊りを踊れる年齢層が年々高齢化してきているこ とを感じてきております。
子ども達にももっと踊りに参加していただくよう当会主催 の盆踊りをはじめ、各町内の盆踊りでも踊りに参加していた だくお声掛けをしているところではあるのですが、踊り自体 が子ども達や若者達にとって身近に感じていない状況もあり 踊りの参加者が少なくなってきている傾向があります。
当会としましては、この背景の中で、古くからある日本文 化の一つ盆踊りを、より広く市民の人達に、特に若い子ども 達に伝えられていければと感じております。盆踊り会場に行 かれる方で、ただ行くだけでなく輪の中に入って一緒に踊れ るようになれば、健全育成の場として、より地域との交流も 増え、個人の人間性(心の豊かさ)も豊になっていくと思い ます。
事 業 内 容 (事業の実施方法、実施日 等について具体的に記入し てください。)
① 主 催 府中市青年会連合会(加盟数 22 団体) ②実施日時
☆踊り練習会
6月01日 (水) 場所:第四中学校 武道場 時間:19:30~20:45
6月08日 (水) 場所:第四中学校 武道場 時間:19:30~20:45
6月15日 (水) 場所:第四中学校 武道場 時間:19:30~20:45
6月22日 (水) 場所:学園通り公会堂 時間:19:30~20:45
☆盆踊発表当日
踊り発表会:18:00頃開始 盆踊り発表会21時終了
③開催場所
盆踊り練習会場:第四中学校 武道場
盆踊り発表会場:大國魂神社境内(ふるさと歴史館横側)
④役割分担
実行委員長 いなほ青年会 佐々木 俊 副実行委員長 新宿山谷青年会 小藤 大輔 京所青年会 秋山 愛美
新成区青年会 甲坂 勇
広報担当(4団体・役員)
◎いなほ青年会、京所青年会、新宿山谷青年会、新成区青年会 踊り・会場担当(5団体)
◎芝間青年会、新宿青年会、南町青年会、屋敷分青年会、 矢崎町青年会
屋台・提灯担当(5団体)
◎是政青年会、本宿青年会、西番場青年会、東馬場青年会、 中河原青年会
⑤協賛、後援
府中市・府中観光協会・むさし府中商工会議所・府中市商店街 連合会・サントリー・フォルマくるる・多摩信用金庫他
⑥広報活動
・4~6月の開催までに(上記⑤協賛・後援)の後援、 協賛、協力先をはじめ新規に、盆踊りの概要(盆踊練習 会の概要含む)を説明し、ご協力を仰ぎます。
・市内各青年会・自治会、小中学校にポスターを配布し PRします。
・ケーブルテレビJCOM等のメディアの協力もお願い し、広く市民に宣伝します。
※昨年入場者数が雨の影響もあり、約 500 名程度でした が、今年は練習会参加のPRや会場設備の充実をはかる ことで、ご来場される人数を一人でも多くご参加してい ただき、合わせて開催の自主財源となる御祝金、協賛金 の募集も意識して集めていければと思っております。
⑦盆踊り練習会・盆踊り発表会までの流れ 事 業 内 容
青年育成踊り・会場担当を中心に盆踊りの練習を実施い たします。
踊りのボランティアの先生をお呼びし、参加者(子ども・ 保護者)にご指導を賜ります。
会場までの誘導をはじめ、駐車場・駐輪場の整理、会場 全体の警備(見守り)を実施。安心して子ども達が練習 できるよう配慮いたします。
☆ 練習選曲:府中小唄、大東京音頭、他
⑧盆踊り発表会 会場準備
・やぐら、電気工事、音響・椅子、机、テントの手配をし ます。(5月・6月)
・会場の安全をはかるため、交代制で会場警備、駐輪場 誘導、ゴミ分別指導を実施します。
・発表時間 26 日 19 時頃予定
やぐらメインステージで盆踊りを踊っていただきます。 ・参加者皆様には、ドリンク・屋台サービス券等の配布
対 象 者 市内小学生及びその保護者をはじめとした、府中市在 住・在学・ご勤務されている一般市民
参 加 予 定 人 数 200人予定
実 施 場 所 盆踊り練習会場:府中市立第四中学校 武道場
盆踊り発表会場:大國魂神社境内 (ふるさと歴史館横側)
成 果 に つ い て (実施することで、どのよ うな成果があるか記入して
ください。)
①盆踊り練習会・盆踊り発表会の参加を通じて、世代を 超えた交流と親睦をはかることで、子ども達の健全育 成につなげる。
②この盆踊普及事業をきっかけにして、各地域でおこな う盆踊り行事にも気軽に参加する市民参加の意欲を もっていただき、地域(市内各自治体・青年会・コミ 協等主催の事業)の発展と活性化につながる一助とす る。
③日本伝統の盆踊りを次世代に保存継承していく。 ④地元愛を育むために、地元の府中小唄を取り入れて、
府中小唄のPRをはじめ、保存、継承をしていく。 ⑤府中市青年会連合会の青年会メンバーが、この事業を
市民への活動報告 (事業実施後、どのような 方法で市民に事業内容を報 告するか記入してくださ い。)
① SNS などを利用することで、盆踊りの様子や府中市青 年会連合会の活動を掲示し、広く市民に報告をしま す。
② 各町内の青年会が自治会・商店会・コミ協等の集まる 場を活用し、活動成果を市民に伝える。
財源確保の計画
① 当会の活動内容書を持ち、3月から6月にかけて市内 団体・企業等を回り、御祝金・ご協賛金のお願いをい たします。
② 各町内の青年会・自治会と連携し、チラシ・ポスター の掲示 JCOM 等を通じて宣伝・告知を 6 月頃実施しま す。一般市民の来場者数を一人でも増加できるよう宣 伝します。