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つくば市男女共同参画審議会

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(1)

会 議 録

会議の名称

第1回 つくば市男女共同参画審議会

開催日時

平成 28 年 7 月 26 日(火) 開会 14:00 閉会 16:00

開催場所

つくば市役所 全員協議会室1

事務局(担当課) 男女共同参画室

委員

浅野委員,石川委員,井出委員,浦里委員,江戸委員,岡野委

員,小倉委員,坂本委員,鈴木委員,土井委員,中井委員,中

山委員,星埜委員,山本委員

その他

事務局

市民部: 松本次長 男女共同参画室: 根本室長,下田主査,橋

本主事

公開・非公開の別 ■公開 □非公開 □一部公開

傍聴者数 0 人

非公開の場合は

その理由

議題

(1)平成 27 年度男女共同参画推進施策報告及び平成 28 年度

男女共同参画推進施策計画について

(2)男女共同参画に関する市民意識調査票(案)について

会議録署名人

確定年月日 平成 年 月 日

会議次第

1開会 2委員の委嘱 3副市長あいさつ 4委員紹介

5会長・副会長の選出 6審議 7その他 8閉会

(1)平成 27 年度男女共同参画推進施策報告及び平成 28 年度男女

共同参画推進施策計画について

(事務局より説明)

会長

何か質疑等あればお願いいたしたい。

委員

女性管理職の登用について,幼稚園等、女性比率の高い部署以

外での登用状況はどうなっているのか。

事務局

現在正確な数値はございませんが,後でお調べすることはでき

ます。

委員

産業総合研究所でも,女性の登用について特定の部署に偏って

いる傾向があり,数値では見えない女性の登用の課題があると

思っているので,尋ねた次第である。

(2)

32.6%,保育士等を含めた全体の数値にて 41.8%となっておりま

す。

会長

他にご意見なければ,次の議事に移りたい。

(2)男女共同参画に関する市民意識調査票(案)について

(事務局より説明)

会長

手元に平成 18 年度と平成 23 年度の意識調査の中から特に数値

の変化があった設問を市民意識調査資料として配布したが,こ

の内容も踏まえ何か質疑等あればお願いいたしたい。

会長

事務局から市民意識調査資料に沿って,説明をいただきたい。

(事務局より市民意識調査問 4 の説明)

会長

この問いについては,このような問いの形でよいか。

(一同了承)

委員

今回の市民意識調査資料は概要版と思うが,報告書については

年齢別等の結果が掲載されているか。

事務局

ございます。

委員

特徴のある質問については,概要版でも違いがわかるように見

せる方がよい。

(事務局より市民意識調査問 12 の説明)

会長

この問いについては,このような問いの形でよいか。

(一同了承)

(事務局より市民意識調査問 12 の説明)

委員

「一時的に仕事を辞め」の表現については,一時休業なのか退

職なのかがわかりづらいと思う。

(事務局より市民意識調査問 16 の説明)

副会長

男女を差別する職業はないと思うが,地域によっては差別があ

る可能性がある。

委員

選択肢の「ある程度」の表現がわかりづらいと思う。

「職務内容

によっては」等代えた方がよい。

会長

細かな表現以外に,職業等大きなくくりでの視点でも大切であ

るが,ご意見いかがか。ないようであれば次の設問に移りたい。

(事務局より市民意識調査問 18 の説明)

(3)

希望としてはこの結果となっている。ご意見等いかがか。

委員

これは一般的な女性の話か,それとも自身への問いとして答え

る話なのか。

事務局

報告書を見ると,一般論と思われます。

委員

一般的な女性についての回答と身内の女性についての回答だと

異なる結果となる可能性もある。

委員

どちらのデータがほしいのかで,設問の趣旨も変わると思う。

副会長

今までは一般論を聞いていたが,その率はある程度高いので具

体的に原因を絞っていく方がよいか。その方向性を協議した方

がよい。

委員

意識調査を元に,例えば起業の施策を考えていく等あれば聞き

方は変わっていくと思う。

委員

問 19 は、

「男性も女性も」となっているが,女性に絞った形で

聞いてみてもよい。また,問 18-1 の「あってよいから」のよ

うな口語的な表現も気になる。

委員

施策の検証についての設問と,施策の方向性を探る意味での設

問と,市はどちらを想定しているか。

副会長

女性の就業に対する意識啓発に励むのか,啓発が進んだ次のタ

イミングで実現に至る課題を探るのか,計画の方向性によって

設問設計が変わると思う。

(事務局より市民意識調査問 21 の説明)

会長

ご質問等いかがか。

委員

この質問は継続的にとっていく必要がある。

(事務局より市民意識調査問 23 の説明)

会長

男性と比べて女性が市の情報に触れる機会が少ないため,この

ような結果となっている可能性がある。ご質問等いかがか。

委員

意識調査が啓発を目的としている場合、市役所の女性職員数や

女性議員数等の情報を調査票に盛り込むのはいかが。

副会長

職員アンケートと市民アンケートの結果にギャップが見られ

る。もし,市民への情報が足りないということであれば,設問

表内に情報を提示することで大きく結果が良くなる可能性があ

る。

委員

数値を載せることで逆に結果が下がる可能性もある。新しく設

問をたてる形の方がよいのではないか。

(4)

会長

市民意識調査についての審議は以上とし,続いて事務所意識調

査に移りたい。

(事務局より事業所意識調査問 13 の説明)

委員

育児休業の期間は特にないのか,あるいは当該年度のように期

間に区切っているのか。期間を区切らない累計だと数値が上が

るので,当該年度のように区切った方がよい。

副会長

制度開始直後の質問と思われるので,変えた方がよい。

委員

該当者がいるかいないかについての設問を先に入れ込んだ方が

よい。

(事務局より事業所意識調査問 16 の説明)

委員

自宅介護が今後増えるため,企業としても介護休業制度を普及

してもらいたい。

会長

育児よりも介護休業制度の方が取りづらい面もあると思う。少

し内容を検討して,企業の意識を変えてほしいと思う。

委員

介護を理由にした退職についての設問もあった方がよい。おそ

らく女性の方が退職の数が多いと感じる。

委員

早期退職について,介護を理由にする 50 代女性が増えている

と聞く。

委員

現在在宅よりも施設に入れる数が増えており,かつ介護の問題

もあり,企業での設問だけでは実態が見えないのではないか。

介護については,企業以外に一般についても伺った方がよい。

(事務局より事業所意識調査問 22 の説明)

委員

平成 18 年度の結果がないが,23 年度からの設問か。

事務局

その通りでございます。

委員

ワーク・ライフ・バランスがわからないという回答が約 2 割あ

った。それまでの設問で出てきた制度等が該当すると思うが,

具体的なものさしがあった方がよい。

会長

事業所向け調査については以上とし,職員向けに移りたい。

(事務局より職員意識調査問9の説明)

委員

対象は正職員だけか。

事務局

専門職を含めた正職員が対象でございます。

会長

他にご意見なければ,全体を通じてご意見いかが。

委員

いままでの設問の自由意見の中から,設問に取り上げるべき事

項があるか。

事務局

確認いたします。

(5)

調査もあれば回収率が上がるのではないか。

事務局

参考にさせていただきます。

副会長

昨今 LGBT 等の社会問題もあり,性別を聞かないアンケートも

増えている。当アンケートは性質上性別を聞かざるを得ないと

思うが,よい聞き方があればうかがいたい。

委員

「わからない」とう項目はいかがか。

「その他」という表現はよ

くないと思う。

副会長

ご自身の自認で結構である旨を入れる形がよいか。

委員

あえて触れない方がよいのではないか。

会長

他にご意見なければ,議事を終了したい。

その他

事務局

本市の行政職の課長補佐級以上の管理職は,男性 240 名,女性

27 名,女性率 11,69%でございます。

また,次回の審議会は 9 月1日午後 14 時より 2 階防災会議室

で開催予定とします。

会長

9 月 1 日の審議会の前にワーキンググループを立ち上げた方が

よいと思う。

副会長

8 月 19 日 14 時から開催したいと思いますので,御出席いただ

ける場合には事務局まで御連絡ください。

会長

以上をもちまして,第1回つくば市男女共同参画審議会を閉会

いたします。御審議ありがとうございました。

(6)

資料

平成28年度

第1回

つくば市男女共同参画審議会

(7)

平成27年度男女共同参画事業報告について

(1)

1.会議

①つくば市男女共同参画推進本部会議・・・・・・・・・・・・・・1 ②つくば市男女共同参画審議会・・・・・・・・・・・・・・・・・1 2.啓発事業

①平成27年度つくば男女共同参画会議

「つくば男・女のつどい2015 ・」 ・・・・・・・・・・・・・・・1 み ん な

②平成27年度男・女セミナー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 ひ と ひ と

③平成27年度広報つくば啓発記事掲載 ・・・・・・・・・・・・・・3 ④男女共同参画室だよりの発行・・・・・・・・・・・・・・・・・4 ⑤職員研修・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 3.つくば市女性のための相談室

①内容・件数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 ②相談傾向・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 ③「つくば市女性のための相談室」相談員研修及び事例検討会・・・6 4.男性のための電話相談・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 5.つくば市男女共同参画苦情等処理制度

①苦情等の対象内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 ②つくば市男女共同参画苦情等処理委員・・・・・・・・・・・・・7 ③実施件数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 6.平成26年度つくば市男女共同参画推進施策実施状況及び

平成27年度つくば市男女共同参画推進施策実施計画の公表・・・・・7 ・・・・・・・・・・・・8 7.平成27年度審議会等の女性委員の割合

・・・・・・・・・・・・・・・・・8 8.平成27年度女性管理職の登用

(8)

平成28年度男女共同参画事業計画(案)について

(1)

1.男女共同参画審議会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 2.男女共同参画意識調査の実施について・・・・・・・・・・・・・10 3.審議会等の女性委員の割合

①審議会等の個別公表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 ②平成28年度任期満了を迎える審議会等・・・・・・・・・・・・・11 4.つくば市男女共同参画連絡調整員会議・・・・・・・・・・・・・12 5.啓発事業

①平成28年度つくば男女共同参画会議

「つくば男・女のつどい2016 ・・・・・・・・・・・・・・・・12」 み ん な

②平成28年度「男・女セミナー」 ・ ・・・・・・・・・・・・・・・13 ひ と ひ と

・・・・・・・・・・・・・・・・13 ③男女共同参画室だよりの発行 ・

・・・・・・・・・・・・・・・・・13 6.つくば市女性のための相談室

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14 7.男性のための電話相談

8.平成28年度普及啓発広報等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・14

男女共同参画の推進に関する施策の年次報告書(案)について

(2)

1.平成27年度つくば市男女共同参画推進施策実施状況及び

(9)

1

-報

(1)

平成27年度男女共同参画事業報告について

1.会議

①つくば市男女共同参画推進本部会議

回 月 日 場 所 内 容

1 6月2日(火) 庁議室 ・平成26年度事業報告及び平成27年度事業計 画について

・啓発事業について

・女性のための相談室について

・審議会等の女性委員の割合について

ほか

②つくば市男女共同参画審議会

資料4名簿

回 月 日 場 所 内 容

1 7月27日(月) 庁 舎 2 階 ・男女共同参画推進基本計画について

203会議室 ・男女共同参画事業報告及び実施計画につい て

委員の任期:平成26年7月1日~平成28年6月30日

2.啓発事業

①平成27年度つくば男女共同参画会議「つくば男・女のつどい2015」

み ん な テーマ 虹色に輝く個性と脳力~多様性が活きるサイエンスシティつくばへ~ 期 日 平成27年12月5日(土)10:00~13:00

場 所 つくばカピオ

内 容 ・第10回つくば市男女共同参画推進標語「愛ことば」展示・表彰式

, , ( )

最優秀賞1名 優秀賞2名 特別賞3名 計6名を表彰 応募総数869作品 ・講演

「男と女の脳について~多様性を認め合う社会~」

講師 澤口 俊之氏(脳科学者・人間性脳科学研究所所長) ・男女共同参画に関するパネル展示・活動報告(産官民23団体) ・展示で探そう!クイズラリー

(10)

2

-②平成27年度男・女セミナー

ひ と ひ と

男・女セミナーは,子育て支援や介護,キャリアアップなど年間16回開催し,延べ592 人(うち男性104人17.6%)が受講した。また,男・女セミナーでは,託児付きの講座を実施 し,13講座で合計83人の保育が行われ,誰もが参加しやすく,男女共同参画について学べ る機会を提供した。

( )・・・男性数

参加者数

№ 開催日 テ ー マ 講 師 定員

“どならない子育て” 子ども家庭支援センタ 50 59 1 4月18日(土)

でみんなハッピー♪ ー「どうしん」センタ (10) 10:00~12:00

ー長 笹川 寛氏

自宅で働く新スタイル (株)エデュケーショ 30 58 2 5月28日(木)

“スマートワーク”の ンデザインラボ代表取 (2) 10:00~12:00

可能性 締役 平塚 知真子氏

お母さんのための男の 誕生学アドバイザー 50 64 3 6月17日(水)

子からだ教室 中井 聖氏 (0)

9:30~11:30

13:00~15:00

親子でクッキング!石 六斗わくわく農園 30 59 4 7月18日(土)

窯で焼く夏野菜ピザづ 中泉 文夫氏 (9) 9:00~12:30

くり

夕涼み体験会 ミドル 健康運動指導士 20 14 5 7月31日(金)

エイジからの水中ウォ 鈴木 清氏 (3) 18:00~20:00

ーキング 基礎水泳指導員 高木 敦史氏

○○ハラスメントの傾 一般財団法人女性労働 30 30 6 9月5日(土)

向と対策 協会 業務第二課課長 (14) 10:00~12:00

桂 香代子氏

歩く・走るを支える体 NPO法人阿見アスリ 20 15 7 10月23日(金)

幹ストレッチ~70代の ートクラブコーチ (1) 10:00~12:00

現役女性ランナーに学 井手 雅子氏 ※ 谷 田 部 交 流 セ ン タ

ー共催講座

母娘 おやこ で学ぶ 誕生学アドバイザー 24 20 8 10月31日(土) ( ) ,

月経教室 中井 聖氏 (0)

13:00~16:00

復職応援セミナー 子連れスタイル推進協 30 25 9 2月2日(火)

会 (1)

(11)

3

-国際バカロレア教育が つくばインターナショ 30 36 10 2月5日(金)

めざすもの~国際理解 ナルスクール校長 (8) 10:00~12:00

・異文化共生教育の現 シェイニー・クロフォ

場から~ ード氏

“女性活躍”時代の再 茨城大学教授 30 15 11 2月15日(月)

就 職 ~ 雇 用 や 社 会 保 清山 玲氏 (0) 10:00~12:00

障,働く環境はどう変 わる?~

2月20日(土) “ 介 護 離 職 , そ の 前 (株)ソーシャルビタ 30 11

12 ”

に。~介護をしながら ミン代表取締役 (8) 10:00~12:00

仕事を続けるための知 奈良間 英樹氏 恵と戦略~

2月26日(金) 自己肯定感を高めるボ ボイストレーナー 20 24 13

イストレーニング 名取 友美氏 (0) 10:00~12:00

2月29日(月) 視野を広げる異文化の 筑波大学大学院人文社 30 26 14

窓-シリアの留学生, 会科学研究科 (10) 10:00~12:00

金子みすゞを学ぶ- ナーヘド・アルメリ氏

3月21日(月) 「対話」が開く人間の 筑波大学教授 100 123 15

可能性 斎藤 環氏 (36)

14:00~16:00

3月22日(火) ハーモニーフライトい ハーモニーフライトい 30 13 16

ばらき2015報告会~フ ばらき2015研修員 (2) 10:00~12:00

ィンランドに学んだ男 島袋 典子氏 女共同参画~ 冨山 かなえ氏

554 592 総計

(104)

③平成27年度広報つくば啓発記事掲載

広報つくば,市ホームページ,市ブログ及び区会回覧に男女共同参画関連記事を掲 載し,普及啓発に努めた。

市 報 表 題

(12)

4

-ふれあいプラザとの共催講座募集⑤

第9回男女共同参画推進標語「愛ことば」 8月号 男性のための電話相談の実施

男・女セミナー参加者募集⑥

9月号 男・女のつどい2015パネル展示参加団体・事業所募集 谷田部交流センターとの共催講座募集⑦

春日交流センターとの共催講座募集⑧ 男性のための電話相談の実施

11月号 男・女のつどい2015開催案内 男性のための電話相談の実施 1月号 男・女セミナー参加者募集⑩

2月号 男・女セミナー参加者募集⑪⑫⑬ 男性のための電話相談の実施

3月号 窓口手続きのための一時預かり保育室開設案内 男・女セミナー参加者募集⑮⑯

④男女共同参画室だよりの発行

男・女(ひとひと)セミナーや男・女(みんな)のつどい,その他啓発記事をまとめた男 女共同参画室だよりを年4回発行した。だよりは,セミナー開催時などに配布したほかホ ームページにも掲載した。

【第1号】 「つくばで活躍する女性たち」の紹介,

第10回男女共同参画推進標語「愛ことば」募集 ほか

【第2号】 NPO法人子連れスタイル推進協会・NPO法人kosodateはぐはぐの紹介, 男・女(ひとひと)セミナー情報ほか

【第3号】 ハーモニー功労賞受賞個人の部(稲葉酒造・稲葉伸子氏)の紹介,つくば男 女共同参画会議「つくば男・女(みんな)のつどい2015」開催報告 ほか 【第4号】 「つくばで活躍する女性たち」の紹介,男・女(ひとひと)セミナー開催報

告ほか

⑤職員研修

新任職員研修

・日時 平成27年10月15日(木) ・場所 201会議室

・対象 新任職員51名 ・内容 男女共生社会

(13)

5

-3.つくば市女性のための相談室

①内容・件数

H25 内 容 対象 実施日 時 間 相談員 H27 H26

延べ件数 延べ件数 延べ件数

電話相談 市内 第1~4 10時~16時 女性のための 167 171 195 相談員

(電話) 市外 月曜日

一般相談 市内 第1~4 10時~16時 女性のための 122 152 166 相談員

(面接) 市外 火曜日

心と生き方 在住 第1~4 10時~16時 カウンセラー 189 201 185 相談 面接( )在勤 水曜日

法律相談 在住 第2・第3 13時30分~ 女性弁護士 39 52 59 15時30分

(面接) 在勤 木曜日

小計 517 576 605

8時30分 職員 来庁相談 市内 月曜日

(室内) ~ ~ 及び 45 65 105

17時15分 相談員 電話・面接 市外 金曜日

計 562 641 710

(%)

②相談傾向(電話相談・一般相談内容延べ総数478件)

内 容 全 体 一般相談 電話相談 心 と 生 き 方 相 談

暮らし 2.4 2.4 4.3 0.0

生き方 6.1 3.2 4.3 10.3

夫婦 57.5 59.0 33.8 82.7

夫婦のあり方 6.1 9.8 6.9 2.3

離婚・別居 21.5 37.7 18.0 13.7

婚外関係 8.3 1.6 2.6 16.7

金銭問題 2.5 2.5 2.1 1.7

暴力(DV) 19.0 5.8 3.7 46.1

その他 0.1 1.6 0.5 2.2

家族関係 18.4 16.3 31.4 5.4

親との関係・アダルトチルドレン 2.9 9.9 1.1 0.0

子どもとの問題 4.2 2.4 9.1 0.0

子育て・教育 3.3 0.8 4.2 4.2

子供の問題(ひきこもり・ニート等) 4.0 1.6 9.1 0.0 虐待(ネグレクト) 0.0 0.0 0.0 0.0

その他 4.0 1.6 7.9 1.3

対人関係 5.4 4.0 10.6 0.8

(14)

6

-からだ・性 0.0 0.0 0.0 0.0

労働 1,0 0.8 3.0 0.0

法律 6.3 9.0 10.0 0.0

その他 0.4 0.0 1.0 0.0

心と生き方相談に継なぐ相談内容は,DV(46.1%)や婚外関係(16.7% 、離婚(1) 3.7% )などの夫婦間の相談が多い。)

③「つくば市女性のための相談室」相談員研修及び事例検討会

№ 期 日 内 容 講 師 備 考

1 平成27年 「マイナンバー制度につい 市民課係長 中川伸一氏 庁 内 関 係

7月29日 て」 課 合 同 研

(水) 「国民年金制度の概要と手 国 民 年 金 課 係 長 埜 口 友 美 修会※ 続きについて」 子氏

2 平成28年 「離婚に関わる諸問題につ 公 益 社 団 法 人 家 庭 問 題 情 報 庁 内 関 係 2月29日 い て - 養 育 費 ・ 面 会 交 流 セ ン タ ー 主 任 研 究 員 課 合 同 研

(月) -」 下坂節男氏 修会 ※

期 日 内 容 参 加 者

(年12回) つ く ば 市 女 性 の た め の 相 談 毎 月 第 2

事例検討会

実 際 に 相 談 が あ っ た ケ ー 員及び相談事業担当職員 月 曜 日 ( 祝

スから問題点等の協議及び 日 等 の 場 合

情報の共有・周知 は第3月曜)

※家庭相談員,国際生活員,外国人生活相談員,社会福祉士等との合同研修

4.男性のための電話相談

実施日 時 間 相談員 相談件数 相談内容

(いずれも木曜日)

平成27年 18:00~20:30 男性産業カウンセラー 3 夫婦問題,家庭問

6月25日 題,仕事問題など

平成27年 18:00~20:30 男性産業カウンセラー 3 8月20日

平成27年 18:00~20:30 男性産業カウンセラー 1 11月19日

(15)

7

-5.つくば市男女共同参画苦情等処理制度

つくば市男女共同参画苦情等処理規則(つくば市規則第37号 平成16年5月14日)

①苦情等の対象内容

・男女共同参画の推進に係わる苦情等

・男女共同参画の推進に影響を及ぼす市の機関等の業務執行に対する苦情等 ・男女共同参画の推進を阻害する要因による人権侵害に対する苦情等

②つくば市男女共同参画苦情等処理委員

・非常勤特別職 (資料5名簿)

・独任制(案件の必要に応じて合議制をとる )。

・法律の専門家,男女共同参画に関する学識経験者を充てる。 ・委員2名。任期2年間(平成26年6月1日~平成28年5月31日) ・第3者機関的性格を持ち,その判断を最大限尊重する。

③実施件数

・申出件数・・・・・0件 ・調査実施件数・・・0件

6.平成26年度つくば市男女共同参画推進施策実施状況及び平成27年度

つくば市男女共同参画推進施策実施計画の公表

つくば市男女共同参画推進基本計画(つくばAPPLEプログラム2013~2017)の100施策に ついて平成26年度つくば市男女共同参画推進施策実施状況及び平成27年度つくば市男女共 同参画推進施策実施計画について調査の上,6月25日付けで公表した。

(16)

8

-7.平成27年度審議会等の女性委員の割合

審議会等で平成29年度を目標に一方の性が30%を割らないようにする。 つくばAPPLEプログラム2013~2017 第2章「基本計画」

基本目標2「男女が共同してあらゆる分野に参画できる社会をつくる」 施策の方向1.「政策・方針決定過程への女性の参画促進」

施策番号2101「女性の市政参加促進事業」

女性委員比率と年度実績値

年 度 実績値(%) 審議会(%) 委員会(%) 平成24年度 23.5 25.5 6.5 平成25年度 26.0 27.8 7.7 平成26年度 26.3 28.1 7.7 平成27年度 28.1 30.4 7.8 平成28年度 28.2 30.0 10.0

女性委員数と一方の性が3割を超えた審議会等の実績

審議会等の数 委員総数 女性委員数 構成比率

各審議会・行政委員会等

(人) (人) (%)

(女性委員が3割以上)

行政委員会 6( 1) 50 5 10. 0

法令必置の附属機関 5( 2) 140 23 16.4 法律等により設置されている附属機関 28(21) 353 125 35.4 計 39(24) 543 153 28.2

8.平成27年度女性管理職の登用

平成29年度の努力目標として女性管理職(行政職)の割合を25%に設定し,達成状況を 公表する。

つくばAPPLEプログラム2013~2017 第3章「基本計画」 基本目標4「男女の多様な働き方を可能にする」

施策の方向2.「庁内における男女共同参画の積極的推進政策」 施策番号4201「女性職員の管理職登用の推進」

(幼稚園教諭を含む) 年 度 男性(人) 女性(人) 合計(人) 女性比率(%)

216 53 269 19.7

平成24年4月1日現在

215 58 273 21.2

平成25年4月1日現在

200 59 259 22.8

平成26年4月1日現在

197 59 256 23.1

平成27年4月1日現在

203 64 267 24.0

(17)

9

-9.窓口手続きのための一時預かり保育室の実施結果について

3月下旬から4月初旬の転出入の増加等に伴い,窓口が混雑する現状を踏まえ,お子様 連れで来庁する市民に対する,サービスの向上を図ることを目的に一時預かり保育を実施 した。

・実施期間 3月28日(月)~4月4日(月) 10:00~13:00(土日を除く)の6日間 ・利用者の状況 一時預かり利用5世帯7人

(18)

10

-議

(1)

平成28年度男女共同参画事業計画(案)について

1.男女共同参画審議会

平成28年度第1回目の男女共同参画審議会を7月上旬に開催し,平成27年度つくば市 男女共同参画推進施策実施状況及び平成28年度つくば市男女共同参画推進施策実施計画に ついて報告する。また,今年度実施する意識調査の内容について協議する。

・委員数20名

・任期2年間(平成28年7月1日~平成30年6月30日)

2.男女共同参画意識調査の実施について

市民,事業所,職員を対象として,5年ごとに男女共同参画の意識調査を実施する。 その実態や意向などを把握し,平成29年度に策定予定の第5次つくば市男女共同参画推進 基本計画(仮称)の基礎資料とする。

・調査期間 平成28年10月中旬~11月中旬

・対 象 市民3000人,事業所300,職員2100人

3.審議会等の女性委員の割合

審議会等で,平成29年度を目標に一方の性が30%を割らないようにする。 つくばAPPLEプログラム2013~2017

基本目標2「男女が共同してあらゆる分野に参画できる社会をつくる」 施策の方向1.「政策・方針決定過程への女性の参画促進」

施策番号2101「女性の市政参加促進事業 )」

①審議会等の個別公表

, 。

(19)

11

-②平成28年度任期満了を迎える審議会等

( . ) 委嘱状況 H28 4.1現在

根拠法律・条例 事務局 任期 № 審議会等の名称 定数 委 員 数 う ち 女 女 性 委 員 の

( ) (人) (人) 性 委 員 構成比 %

数(人)

1 生活安全推進 15 12 4 33.3% つ く ば 市 民 の 生 活 危 機 管 理 28.5.31 課

協議会 安 全 の 推 進 に 関 す

る条例

2 民生委員推薦 14 14 7 50.0 つ く ば 市 民 生 委 員 社会福祉 28.9.30

会 % 推薦会規則 課

3 都市計画審議 15 15 3 20.0% 都市計画法第19条、都市計画 29.1.14

会 77条の2、つくば市 課

都 市 計 画 審 議 会 条

4 介護認定審査 49 40 7 17.5% つ く ば 市 介 護 保 険 介 護 保 険 29.3.31 課

会 条例

5 図書館協議会 20 11 7 63.6% つ く ば 市 図 書 館 条 中 央 図 書 28.6.30 館

6 情報公開等審 7 7 3 42.9% つ く ば 市 情 報 公 開 総務課 29.3.31

等審査会条例

査会

7 文化財保護審 10 10 3 30.0% つ く ば 市 文 化 財 保 文化財課 28.6.30

護審議会条例

議会

8 社会教育委員 25 16 6 37.5% つ く ば 市 社 会 教 育 文 化 振 興 28.7.31 課

会議 委員会条例

9 生涯学習審議 25 22 9 40.9% つ く ば 市 生 涯 学 習 文 化 振 興 28.6.30 課

会 審議会

10 政治倫理審査 7 7 2 28.6% つ く ば 市 政 治 倫 理 法務課 29.3.31

審査会条例第1条

11 男女共同参画 20 20 13 65.0% つ く ば 市 男 女 共 同 男 女 共 同 28.6.30 参画室

審議会 参 画 社 会 基 本 条 約

第22条

12 開発審査会 7 7 1 14.3% つ く ば 市 開 発 審 査 開 発 指 導 29.3.31 課

会 条 例 、 都 市 計 画

法第78条

13 国民保護協議 40 35 1 2.9% つ く ば 市 国 民 保 護 危 機 管 理 29.3.31 課

会 協 議 会 条 例 、 武 力

攻 撃 事 態 等 に お け

る 国 民 の 保 護 の た

め の 措 置 に 関 す る

(20)

12

-14 障害支援区分 24 24 8 33.3% つ く ば 市 障 害 程 度 障 害 福 祉 29.3.31 課

認定審査会 区 分 認 定 審 査 会 の 定 数 等 を 定 め る 条

15 一般廃棄物減 25 19 6 31.6% つ く ば 市 一 般 廃 棄 廃 棄 物 対 28.11.6 策課

量等推進審議 物 減 量 等 推 進 審 議 会条例

計 303 259 80 30.9%

※任期中の審議会等においても,補充のときには十分に配慮すること。

※新規に設置又は現在休会中の審議会において委嘱する場合においても同様とする。

4.つくば市男女共同参画連絡調整員会議

平成28年度連絡調整員会議を7月に開催予定とし,平成27年度つくば市男女共同参画 推進施策実施状況及び平成28年度つくば市男女共同参画推進施策実施計画について報告す る (資料6名簿)。

5.啓発事業

①平成28年度つくば男女共同参画会議 「つくば男・女のつどい2016」

み ん な

平成28年度つくば男女共同参画会議「つくば男・女のつどい2016 」実行委員会(資料」 み ん な

7名簿)を3回程度開催し,企画やスケジュールについて協議検討する。 つくばAPPLEプログラム2013~2017

基本目標6「推進体制の充実」

施策の方向2.「市民と連携する推進体制の構築」 施策番号6201「男女共同参画会議の開催」

・予定期日 平成28年12月3日(土) 10:00~13:00

・場 所 つくばカピオ(つくば市竹園1丁目10番地1) ・参加者数 400人予定

・事業内容

市民対象講演会

(21)

13

-②平成28年度男・女セミナー

ひ と ひ と

男女共同参画に関する意識の向上を図り,能力や行動力を高めるために,毎年定期的に セミナーを開催し,その成果を市民に周知する。

つくばAPPLEプログラム2013~2017

基本目標1「互いの人権を尊重し男女共同参画意識を高める」 施策の方向1.「男女共同参画の意識づくり」

施策番号1102「男・女(ひとひと)セミナーの開催」 ・回数 年12回予定

・会場 市役所会議室 ほか

・特別セミナー 年3回予定(旧:気軽におしゃべりサロン) ・可能な限り託児付きの講座を実施する。

③男女共同参画室だよりの発行

市内企業,研究機関等による男女共同参画推進の取り組みや様々な考え方,生き方など の紹介を通じて,啓発活動を行うため男女共同参画室だよりを発行する。男・女セミナー や男女共同参画会議の様子等をまとめ,年4回発行する。

つくばAPPLEプログラム2013~2017

基本目標1「互いの人権を尊重し男女共同参画意識を高める」 施策の方向1.「男女共同参画の意識づくり」

施策番号1105「男女共同参画室だよりの発行」)

6.つくば市女性のための相談室

つくばAPPLEプログラム2013~2017

基本目標3「暴力や人権侵害をなくす」 施策の方向2.「相談窓口の充実と周知」 施策番号3201「女性のための相談室運営事業」 ・電話相談

・一般相談

※電話相談・一般相談は,つくば市女性のための相談員(非常勤特別職)が担当 ・心と生き方相談 NPO法人 ウィメンズカウンセリングちばに委託

・法律相談 女性弁護士に委託

(22)

14

-7.男性のための電話相談

問題や悩みを抱えた男性に対して相談・支援を行うため,男性のための電話相談を年4 回程度実施する予定。男性が相談しやすい時期や時間について十分に検討を図る。

つくばAPPLEプログラム2013~2017

基本目標3「暴力や人権侵害をなくす」 施策の方向2.「相談窓口の充実と周知」 施策番号3203「男性のための電話の実施」

平成28年度普及啓発広報等

8.

(23)

15

-(

男女共同参画の推進に関する施策の年次報告書

について

1.平成27年度つくば市男女共同参画推進施策実施状況及び平成28年度

つくば市男女共同参画推進施策実施計画の公表

「つくば市男女共同参画社会基本条例」第9条に基づき,平成27年度つくば市男女共同参 画推進施策実施状況及び平成28年度つくば市男女共同参画推進施策実施計画を公表する。 つくば市男女共同参画推進基本計画(つくばAPPLEプログラム2013~2017)の100 施策の実施状況について調査し,資料2により公表する。

・調査期間 平成28年4月11日(月)~4月22日(金) ・内容 資料2参照

部 課 施策数

市長公室 広報広聴課 2

総務部 人事課 7

企画部 企画・国際課 4

市民部 市民活動課 3

男女共同参画室 30

働く婦人の家 1

文化振興課 4

スポーツ振興課 1

環境生活部 危機管理課 2

環境都市推進課 1

福祉部 社会福祉課 1

高齢福祉課 2

こども課 10

障害福祉課 2

保健医療部 地域包括支援課 3

介護保険課 1

健康増進課 8

経済部 産業振興課 6

農業課 3

消防本部 警防課 1

地域消防課 1

教育局 教育指導課 5

学務課 1

中央図書館 1

(24)
(25)
(26)
(27)
(28)
(29)
(30)
(31)
(32)
(33)
(34)
(35)
(36)
(37)
(38)
(39)
(40)
(41)
(42)
(43)
(44)
(45)
(46)
(47)
(48)
(49)
(50)
(51)
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(57)
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(59)
(60)
(61)
(62)
(63)
(64)

-会 議 録

会議の名称

第2回 つくば市男女共同参画審議会

開催日時

平成 28 年9月1日(木) 開会 14:00 閉会 16:00

開催場所

つくば市役所 防災会議室2

事務局(担当課) 男女共同参画室

委員

浅野委員,石川委員,井出委員,稲川委員,浦里委員,江戸委

員,岡野委員,小倉委員,川鈴木委員,坂本委員,鈴木委員,

土井委員,中井委員,松岡委員,本多委員,中山委員,星埜委

員,生田目委員,山本委員

その他

事務局

市民部: 松本次長 男女共同参画室: 根本室長,下田主査,橋

本主事

公開・非公開の別 ■公開 □非公開 □一部公開

傍聴者数 0 人

非公開の場合は

その理由

議題

男女共同参画に関する市民意識調査票(案)について

会議録署名人

確定年月日 平成 年 月 日

会議次第

1開会 2あいさつ 3審議 4その他 5閉会

男女共同参画に関する市民等意識調査(案)について

(事務局より市民意識調査の説明)

会長

以前のものと比べないとわからない部分もあるかもしれない

が,この内容にて市民のもとへ届ける予定である。細かな表現

の修正も行い,より回答しやすくなったと思われる。何か質疑

等あればお願いいたしたい。

委員

問 20 の起業に関する質問だが,配偶者特別控除等,専業主婦に

対する優遇を改められている中,選択肢で触れられていない。

会長

この問の趣旨としては,今後の起業等に際して,必要であるこ

とを聞いている。制度にかかわる内容も盛り込むか。

委員

本件については,まだ制度変更が決まったわけではない。

委員

まだニュースに上がったばかりの段階であるので,該当者はそ

(65)

副会長

その他に記入いただくか,もしくは選択肢の追加を増やす形も

ある。

委員

個人的には選択肢を追加した方がよいと思う。

会長

入れるとなると,どのような表現が適切か。

副会長

例えば,扶養控除等の税制面での支援のような表現がある。

会長

設問で一定の回答を得られながら市として対策がとれない。

委員

市の政策としてすぐに実行されなくても,現状を把握するため

に設問を設けてもよいのではないか。

副会長

扶養控除については様々な議論は。

委員

回答の表現によっては回答者に混乱を招くかもしれない。

委員

限度額の引き上げについては,問8(3)の方が適切ではない

か。また問 20 は起業と労働の両方を聞いているが,両方を一度

に聞くのはいかがか。

委員

働き方の問題なので,起業・労働の両方を聞いても問題ないと

思う。

副会長

問8は,子育てに関することに絞って聞いている。

委員

問 20 は,雇用者側と経営者側では全く回答の傾向が変わると

思う。個人的には雇用者側についての設問と思っていた。

副会長

問 20 を問 19 とし,

(起業し)

」を削除するのはどうか。

会長

ただ今の副会長の意見でよいか。

(一同了承)

委員

扶養控除等の話については,市単独では解決できない問題なの

で市政運営の項目の後ろに入れる形になるかと思う。もしくは

今回は設問から外した方がよい。

委員

まだ結論の出ていない話ではあるので,今回は避ける形でよい

のではないか。

会長

では,今回は避ける形で進める形でよいか。

(一同了承)

委員

問2の(6)の選択肢の末尾にことを入れた方がよい。

会長

そのような形での修正でよろしいか。

(一同了承)

副会長

14 ページの人権の見出しについて,ワーキンググループでは

「女性の」の文言を残す形で結論付けたと記憶しているがいか

がか。

事務局

ワーキンググループの後事務局で検討しまして,男性対象の相

(66)

副会長

前回のワーキンググループと結果と異なるということで,本会

議で審議した方がよい。

会長

ただ今の事務局からの提案について,事務局からの提案を了承

する形でよいか。

委員

特定の性を対象とすると,片側の性の回答に偏ってしまう恐れ

がある。

委員

実際に男性の被害の声も増えている印象にある。

副会長

内容としては,男性にも当てはまるものである。

委員

事務局からの提案の形でよいと思う。

(一同了承)

委員

(2)の選択肢は,もともとの「女のくせに・男のくせに」の表現

に戻した方がよい。

(一同了承)

会長

他にご意見あればどうぞ。

委員

問 21 に家庭のことを聞いていないが,聞いた方がよいのでは

ないか。

委員

問 22 に家庭に関する設問がある。

副会長

7ページ,問 6-3-2 及び問 10-2 で,当事者でない方を想定し

て設問の表現考えた方がよい。具体的には「あなたは、

」を削除

した方がよい。

委員

問 6-3-2 は選択肢 12 に「子育てを担当していない」とある。

委員

実際には祖父母が子育てしている場合もある。

委員

祖父母は,問 6-3-2 の該当者にはならないと思う。

会長

これら2問の表現を副会長のご提案のとおり修正する形でよい

か。

(一同了承)

他にご意見なければ,事業所調査の方に移りたい。

(事務局より事務所意識調査の説明)

会長

何か質疑等あればお願いいたしたい。

委員

事業所の中には教育機関は入らないのか。学校等にもお送りす

るのであれば,F1 に項目を追加した方がよい。

委員

公務員の場合,職場環境や制度が全く違うと思う。

事務局

手持ちに情報がなく,調査いたします。

副会長

実態把握以外に,啓発の意味合いも含めて行っているので民間

(67)

委員

事業所の選定基準はどうなっているのか。

事務局

前々回の調査でのリストを元に,現在も事業所があるかを確認

の上,選定しております。

会長

時間も迫っているので,一度調べて報告いただきたい。

他にご意見なければ,職員調査の方に移りたい。

(事務局より職員意識調査の説明)

会長

何か質疑等あればお願いいたしたい。

副会長

調査はウェブで行うのか。

事務局

ウェブ及び出先機関には紙の配布を予定しております。

委員

正職員・臨時職員等の区分けはどうなっているか。

事務局

対象は市の正職員全員となっております。

会長

他にご意見なければ,調査票の審議は以上としたい。

なお,修正した調査票は再度送ってもらえるのか。

事務局

お送りいたします。

会長

他にご意見なければ,事務局より今後のスケジュールについて

説明をいただき,第2回つくば市男女共同参画審議会を閉会い

たします。御審議ありがとうございました。

その他

(事務局より今後のスケジュールについて説明)

(68)

1

調査へのご協力のお願い

市民の皆様には、日頃より市政にあたたかいご理解とご協力をいただき厚くお礼申

し上げます。

つくば市では、男女共同参画社会

の実現に向けた様々な施策に取り組んでいます。

本調査は、平成25年3月に策定した『つくば市男女共同参画推進基本計画 つくば

APPLEプログラム』の見直しにあたり、市民の皆様の男女共同参画に関する意識や意向、

ニーズを的確に把握し今後の施策展開の参考とするため、皆様の日頃の生活やお考え

をお聞きするものです。

調査対象者は、市内にお住まいの20歳以上の方3,000人を無作為に選ばせていただき

ました。調査は無記名であり、調査結果は統計的に処理するため、お答えいただいた

皆様にご迷惑をおかけすることは一切ありません。

つきましては、ご多忙のおり誠に恐縮ですが、この調査の趣旨をご理解いただき、

ご協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

平成28年10月

つくば市長 市原 健一

※男女共同参画社会とは、「男女が、社会の対等な構成員として、社会のあらゆる分野の活動に参 画する機会を確保し、それにより男女が政治的、社会的及び文化的利益を均等に享受することが でき、かつ共に責任を担う社会」(男女共同参画社会基本法より)のことです。

【ご記入にあたってのお願い】

1 必ずあて名のご本人がお答えください。

2 ご記入は、黒のボールペン、または濃い鉛筆でお願いします。 3 最初から1問ずつ、該当する全部の質問にお答えください。 4 お答えは、あてはまる回答の番号に○印をつけてください。

5 例えば、「3つ以内で」と回答の数が限られている質問では、指定の数以内で選んでくだ さい。

6 一部の方にのみ回答していただく場合があります。矢印に従ってお答えください。 7 各設問において「その他」を選ばれた場合は、( )内にその内容を具体的に記入して

ください。

8 ご回答いただいた調査票は、無記名のまま同封の返信用封筒に入れて

10月17日(月)までに

ご投函くださいますようお願いします。

調査結果の内容は、つくば市のホームページで公開を予定しています。

本調査についてのお問い合わせは下記までお願いします。

つくば市 市民部 市民活動課 男女共同参画室

TEL 029-883-1111(内線 2410・2411)

FAX 029-868-7586

(69)

2

あなたご自身について

F1 あなたの性別はどちらですか。

1.女性 2.男性 3.どちらでもない

F2 あなたは何歳代ですか。

1.20歳代

2.30歳代

3.40歳代

4.50歳代

5.60歳代

6.70歳以上

F3 あなたの主な職業は次のどれにあたりますか。

1.自営業(農業・林業)

2.自営業(商店・工場等を経営、家族従業者を含む)

3.勤め人(正規の社員・職員)

4. 〃 (契約、派遣、嘱託等)

5. 〃 (パート・アルバイト)

6.内職・在宅ワーク

7.自由業(開業医・弁護士等)

8.専業主婦・主夫

9.学生

10.無職

11.その他( )

F4 あなたの世帯状況は次のどれですか。

1.1人世帯

2.夫婦のみの世帯(事実婚を含む)

3.親と子からなる世帯

4.親と子と孫からなる世帯

5.その他( )

F5 あなたは、結婚されていますか。

1.結婚している

2.結婚していないがパートナーと暮らしている

3.離別

4.死別

5.未婚

《F5で「1.結婚している」または「2.結婚していないがパートナーと暮らしている」と回答 した方にお伺いします。》

F5-1 あなたとあなたの配偶者またはパートナーは共働きをしていますか。

1.共働きしている 2.共働きしていない

F6 あなたはつくば市に住むようになって何年になりますか。

1.5年未満

2.5年以上10年未満

3.10年以上20年未満

4.20年以上30年未満

(70)

3

男女の地位の平等に関する意識について

問1 あなたは、次にあげる分野において、男女の地位は平等になっていると思いますか。

それぞれ1つずつ選んでください。

等 どち

(1)家庭生活 1 2 3 4 5 6

(2)職場 1 2 3 4 5 6

(3)学校教育の場 1 2 3 4 5 6

(4)政治の場 1 2 3 4 5 6

(5)区会(自治会)等の地域活動の場 1 2 3 4 5 6

(6)社会通念、慣習、しきたりなど 1 2 3 4 5 6

(7)法律や制度 1 2 3 4 5 6

(8)社会全体 1 2 3 4 5 6

問2 今後、男女が社会のあらゆる分野でもっと平等になるためには、あなたはどのよう

なことが重要だと思いますか。次の中から2つ以内で選んでください。

1.法律や制度の上での見直しを行い、女性差別につながるものを改めること

2.女性を取り巻く様々な偏見、固定的な社会通念、慣習・しきたりを改めること

3.女性自身が経済力をつけたり、知識・技術を習得するなど、積極的に力の向上を図ること

4.女性の就業、社会参加を支援する施設やサービスの充実を図ること

5.国や地方公共団体や企業などの重要な役職に一定の割合で女性を登用する制度を採用・ 充実すること

6.学校教育や社会教育等の生涯教育の場で、男女平等と相互理解についての学習を充実する

7.わからない

(71)

4

男女の生き方や家庭生活、子ども、地域活動などに関する考え、意識について

問3 男女の生き方や家庭生活などに関する考え方について、あなたの考えをお伺いしま

す。それぞれ1つずつ選んでください。

(1)「男(女)だから」という決めつけは、その人の可

能性を閉じこめてしまう 1 2 3 4 5

(2)社会の意識やそれに基づく制度・慣行によって、男女

が仕事や生き方について多様な選択ができていない 1 2 3 4 5

(3)男女ともに仕事や生き方について多様な選択ができ

るようにすべきである 1 2 3 4 5

(4)結婚は個人の自由であるから、結婚してもしなくて

もどちらでもよい 1 2 3 4 5

(5)結婚しても必ずしも子どもをもつ必要はない 1 2 3 4 5

(6)結婚しなくても、子どもを持ちたい 1 2 3 4 5

(7)結婚していても相手に満足できないときは離婚しても

よい 1 2 3 4 5

(8)男性も家事・育児に積極的に参加すべきである 1 2 3 4 5

(9)男性は、一家の中心として家族を一つにまとめ、指

導力を発揮すべきである 1 2 3 4 5

(10)女性は、結婚したら自分自身よりも夫や子どもなど

家族を中心に考えて生活すべきである 1 2 3 4 5

(11)女性は、仕事をもっても家事・育児もきちんとすべ

きである 1 2 3 4 5

(12)女性(妻)が仕事をもって、男性(夫)が家事・育

(72)

5

問4 家庭における夫婦の役割分担について、あなたはどうあるべきだと思いますか。

次の中から1つ選んでください。

1.夫婦がともに職業をもち、家事・育児は平等に分担する

2.夫婦がともに職業をもち、家事・育児は主に妻がする

3.夫婦がともに職業をもち、家事・育児は主に夫がする

4.夫が職業をもち、妻は家事・育児をする

5.妻が職業をもち、夫は家事・育児をする

6.どちらかが職業をもち、家事・育児は平等に分担する

7.その他( )

問5 配偶者またはパートナーがいる方にお伺いします。次にあげるような家庭内の仕事

等は、主にどなたが担当、決定していますか。それぞれ1つずつ選んでください。

夫 妻 夫

(1)掃除 1 2 3 4 5 6

(2)洗濯 1 2 3 4 5 6

(3)食事の用意 1 2 3 4 5 6

(4)食事の後片づけ 1 2 3 4 5 6

(5)家計費管理 1 2 3 4 5 6

(6)家庭において全体的な

(73)

6

問6 あなたにはお子さんがいらっしゃいますか。

1.いる 2.いない

《問6で「1.いる」と回答した方にお伺いします。》

問6-1 お子さんは何人いらっしゃいますか。

1.1人 2.2人 3.3人 4.4人以上

《問6で「1.いる」と回答した方にお伺いします。》

問6-2 お子さんが生まれて家庭内に何か変化がありましたか。あてはまるもの全て

を選んでください。

(続柄については、お子さんからみた続柄でお答えください)

1.家事を両親で分担するようになった

2.両親の親と同居した

3.地域とのつながりが深まった

4.母親が退職した

5.父親が退職した

6.母親が育児時間を取得した

7.母親が育児休業を取得した

8.父親が育児休業を取得した

9.母親が部分休業を取得した

10.父親が部分休業を取得した

11.特に変化はない

12.その他( )

《問6で「1.いる」と回答した方にお伺いします。》

問6-3 お子さんは次のどちらに該当しますか。あてはまるもの全てを選んでください。

1.小学校入学前

2.小学生

3.中学生

4.高校生

5.専門学校、短大、大学、 大学院生

6.社会人

7.その他( )

《問6-3で「1.小学校入学前」または「2.小学生」と回答した方にお伺いします。》

問6-3-1 育児は主にどなたが担当されていますか。

次の中から1つ選んでください。

1.夫

2.妻

3.夫婦一緒

4.父母・義父母

5.家族全員

6.その他の人

育児時間:生後満1年に達しない乳児を育てる女性は、1日に2回各々少なくとも30分、取得でき る時間のこと。

育児休業:子を養育する労働者が法律に基づいて、子が規定の年齢に達するまでの間に取得できる 休業のこと。

部分休業:勤務時間の始めまたは終わりにおいて、1日を通じて2時間を超えない範囲で取得でき る休業。

問7にお進みください

(74)

7

《問6-3で「1.小学校入学前」または「2.小学生」と回答した方にお伺いします。》

問6-3-2 あなたが育児をする上で、負担になっていることがあれば、それは何

ですか。あてはまるもの全てを選んでください。

1.日常の子育ての負担が重く、十分な睡眠が取れないなど肉体的負担が大きいこと

2.子育てによるストレスや精神的負担が大きいこと

3.家を留守にできない、自由に行動できないこと

4.仕事に出られない、仕事を辞めなければならないこと

5.子育てに要する経済的負担が大きいこと

6.適切な子育ての仕方がわからないなど、必要な知識がないこと

7.子育て支援サービスについての情報が少ないこと

8.緊急の場合に対応できる病院や病児保育サービスが近くにないこと

9.子育てのための部屋がない、入浴しにくいなど住宅の構造に問題があること

10.その他( )

11.特にない

12.わからない。現在子育てを担当していない。

問7 子どもの出生数のことでお伺いします。

(1)あなたが理想とする子どもの数は何人ですか。

1.4人以上

2.3人

3.2人

4.1人

5.0人

6.わからない

(2)今の子どもの数が、あなたが理想とする子どもの数より少ない方にお伺いします。

その理由は何ですか。次の中から3つ以内で選んでください。

1.出産・子育ての身体的負担が大きいから

2.出産・子育ての心理的負担が大きいから

3.子どもの教育等経済的負担が増えるから

4.年齢的な理由から

5.仕事と子育ての両立が困難だから

6.子育てに対しての配偶者の理解、協力がないから

7.子育てより自分の時間を大切にしたいから

8.欲しいけれども授からない

9.その他( )

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