No. 項目 提出された意見 反映 意見に対する県の考え方
1 成人喫煙率について (14件のうち9件)
〈成人喫煙率の目標設定に反対する。〉
・喫煙は個人的な嗜好品であり、個人の権利とし て憲法でも保障されている。
・身体に有害と思われる飲酒、排ガス、大気汚染 があるにも関わらず、それらが個別目標に設定さ れていない。
・たばこだけが、肺がんになるとは思えないし、 決定的な根拠がない。
・煙草は合法であり、喫煙は全く個人の自由選択
しない
「成人喫煙率」の減少については、喫煙をやめたい者が やめることによる減少を目指すもので、目標について も、国では12%としているものを、本県の喫煙率の高さ
を勘案し、現状値から減じた値を目標値としていること から、その旨を個別目標の指標の説明として記載してい ます。
2
受動喫煙防止対策(施 設内禁煙)を実施して いる施設の割合 (14件のうち4件)
〈一律100%の施設内禁煙に反対する。〉
・全事業所100%施設内禁煙は国より厳しい目標
である。
・国の政策と矛盾している。
しない
健康日本21(第2次)では、「受動喫煙の無い職場の
実現」という目標を掲げていることから、当該計画を受 けて策定した健康あおもり21(第2次)及び本計画で
も、「受動喫煙のない職場」=0%としました。
3
受動喫煙防止対策(施 設内禁煙)を実施して いる施設の割合 (14件のうち1件)
〈受動喫煙について厳しく対応してほしい〉 ①公共的施設での敷地内・屋内全面禁煙の周知徹 底
②非燃焼の加熱式タバコ等の新型タバコの喫煙、 受動喫煙対策の対象化
等の受動喫煙対策をしてほしい。
しない