■平成25年度予算に向けての政策会議・予算編成会議までのながれ
(1) 各部における今後の運営方針の検討
(2) 政策会議の実施
(3) 第1回予算編成会議の実施
■平成25年度予算案の編成方法
○歳入…編成時の経済情勢や過去の歳入額の推移などを参考に歳入額を見込む
各部においては、後期基本計画や行政評価の評価結果、事務事業の見直し方針等を踏まえるとともに、平成2 5年度は後期基本計画の最終年度であることから、施策の目的達成状況や残された課題等を明らかにしたうえ で、翌年度に実施すべき新規事業やレベルアップ事業、見直し事業、廃止事業等、また、各部における限られた 経営資源の活用方法と改革案を検討し、これらの結果を「部の運営方針」としてとりまとめます。
政策会議のメンバーは、理事者、政策総務部長、政策課長とし、各部からの運営方針及び翌年度に実施を希望 する新規事業等に係るプレゼンテーションをはじめ、行政評価の評価結果や後期基本計画における施策の目的 達成状況、市政世論調査、市民意識調査等の結果を踏まえ、施策の重要度や方向性を検証し、各部から提案 のあった新規事業等の優先順位付けを行います。
予算編成会議のメンバーは、理事者、財政担当参事、財政課長とし、第1回予算編成会議においては、政策会 議での決定事項に基づき、翌年度予算で見込まれる財源の範囲内における新規事業等の実施の可否を決定し ます。
・B経費…人件費、扶助費、公債費の義務的な経費。債務負担により翌年度支出することが義務付けられた経 費。単年度で計上する臨時的な経費。毎年、事業量が変動する事業など、査定により予算額を決定する事業経 費。
・市税…経済動向を鑑みて主管課計上額で計上 ・譲与税・交付金…国や都の提示額で計上
・分担金・負担金・使用料・手数料等…前々年度決算額及び近年の推移状況等を基に、主管課で計上 ・国庫・都支出金…歳出の計上額にあわせて計上
・財産収入・寄付金・諸収入…前々年度決算額及び近年の推移状況を基に、主管課で計上
・繰入金…基金計画による取り崩し、公共施設整備基金・都市整備基金は事業費見合い。財政調整基金は、財 政状況に応じて取崩しを行う。
・市債…歳出で計上された投資的経費のうち、起債可能な事業分に応じて計上
○歳出…計上する経費を性質でA経費、B経費、C経費、投資的経費の4区分で分けて、必要額を精査して歳出 額を見込む
・C経費…毎年、経常的に支出する事業の経費で、各部に計上できる一般財源の上限額を配分し、その範囲内 で各部で自主的に編成し、予算化を行う(枠配分方式)。
・投資的経費…施設整備や自動車・重要物品の購入にかかる費用を1件ごとに査定して予算化。ただし、経常的 にかかる施設修繕は、要求を認め、査定により決定。
・A経費…政策的経費として、新規事業や既存事業の拡充などに要する経費で、政策会議で選定され、予算編 成会議で予算化を決定する。ただし、予算額は査定により決定。なお、平成14年度~23年度には、市長特別枠 事業として、府中市の特色ある事業などを対象に、一般財源1億円を上限に、複数事業を選択し、政策的経費で 予算化。
■新年度予算編成のながれ
流れ 日 程 内 容 具体的な作業
1 6月下旬 来年度予算の見込みの基礎となる「標準予算」を作成
市税収入見込、大規模事業、新たな法定義務事業などを整理し、 歳入、歳出予算見込んだ基準となる予算(標準予算)を作成。
2 7月上旬~8月上旬 各部の来年度の運営方針等の作成及び提出
各部の課題、取組み目標、具体的な手法(事業)などを取りまとめ た帳票を作成。
3 10月上旬 予算編成方針の決定
6月の標準予算作成後の状況を反映した標準予算の改定を作成す るとともに、歳出予算での経常経費の枠配分方式や扶助費等の義 務的経費の積算の考え方などの予算編成の方針を決定。
4 10月上旬
政策会議の実施(各部プレゼンテーション及び施策・事 業の選択)
「2」で作成した帳票をもとに、理事者(市長・副市長)に、各部の翌 年度の取組みなどを具体的に説明する。
各部のプレゼンを参考に、理事者による施策・事業の優先順位を決 定する。
5 10月上旬 予算編成説明会の開催
予算編成方針に基づき、具体的な編成・積算の方法等を各課に説 明
6 10月中旬 予算編成会議(第1回)の実施
「4」の結果に基づき、理事者により、標準予算で見込む政策的経 費の範囲内で、新規・レベルアップ事業の決定。見直し・廃止事業 の決定をする。
7 11月上旬~中旬
平成25年度予算での経常的経費(一次経費)の積算、 入力、部内調整、ヒアリング(財政課⇔各部課)
各課による経常的経費の予算の積算、要求に対するヒアリング及 び査定を行う。
8 11月下旬~12月中旬
平成25年度予算での投資的経費(二次経費)及び特別 会計の積算、入力、ヒアリング(財政課⇔各部)
各課による投資的経費の予算の積算、要求に対するヒアリング及 び査定を行う。
9 12月下旬 予算編成会議(第2回)の実施
各課の要求状況及び査定結果による予算編成状況の報告及び歳 入・歳出の乖離の対応について理事者に協議。
10 1月中旬 理事者査定
予算編成会議(第2回)後の予算編成結果を予算案として市長・副 市長に報告・了承を得、市議会へ予算案を送付。
-2
-庁 議 資 料 平 成 2 4 年 1 0 月 3 日 政 策 総 務 部
平 成 2 5年 度 予 算 編 成 方 針
我 が 国 の 経 済 は 、 世 界 景 気 の 減 速 等 を 背 景 と し て 、 回 復 の 動 き に 足 踏 み が
見 ら れ 、 先 行 き に つ い て も 欧 州 政 府 債 務 危 機 を 巡 る 不 確 実 性 が 依 然 と し て 高
い 中 で 、景 気 を 下 押 し す る リス ク と な っ て い る 。
政 府 は、「 日本 再 生 戦 略」を 踏 ま え た 経 済 成 長 と 財政 健 全 化 を 推 進 す るほ か 、
東 日 本 大 震 災 か ら の 復 興 対 策 、 防 災 ・ 減 災 対 策 へ の 重 点 化 を 図 る な ど 、 重 点
的 ・ 戦 略的 な 予 算 の 大 胆 な 組替 え を 行 う と し て いる 。
ま た 、 東京 都 は 、 平 成 2 5 年度 予 算 を 財 政 環 境 の先 行 き を 見 通 す こ とが 困
難 な 中 にあ っ て も 、 財 政 の 健全 性 を 堅 持 し つ つ 、都 政 に 課 さ れ た 使 命を 確 実
に 果 た して い く 予 算 と 位 置 付け て い る 。
本 市 に お け る 平 成 2 5 年 度 の 財 政 見 通 し は 、 歳 入 で は 、 市 税 は 微 増 を 見 込
む も の の 、 各 種 交 付 金 は 減 収 が 予 想 さ れ る 厳 し い 状 況 で あ る ほ か 、 こ れ ま で
財 源 補 て ん の 一 部 と し て い た 臨 時 財 政 対 策 債 は 借 り 入 れ で き な く な る 。 ま た
歳 出 で は 、 扶 助 費 等 の 経 常 的 経 費 の 増 加 は 避 け ら れ ず 、 公 共 施 設 の 耐 震 化 及
び 老 朽 化 対 策 へ も 対 応 す る 必 要 が あ り 、 引 き 続 き 多 額 の 財 源 不 足 が 見 込 ま れ
る 。 さ ら に 、 財 政 の 弾 力 性 を 示 す 経 常 収 支 比 率 は 、 本 市 の目 標 で あ る 8 0 %
台 を 維 持す る こ と が 難 し い 状況 に あ る 。
こ の よ う な 厳 し い 財 政 状 況 を 職 員 一 人 ひ と り が 認 識 し 、 財 源 の 確 保 に 努 め
る と と も に 、 経 費 の 削 減 と 事 務 事 業 の 見 直 し に 徹 底 的 に 取 り 組 み 、歳 入 に 見
合 っ た 歳 出 と な る よ う 全 庁 一 丸 と な っ て 行 財 政 改 革 を 進 め 、 健 全 財 政 を 維 持
し な け れば な ら な い 。
平 成 2 5 年 度 は 、 第 5 次 府 中 市 総 合 計 画 後 期 基 本 計 画 の 総 仕 上 げ の 年 度 で
あ り、「 心ふ れ あ う 緑 ゆ たか な 住 み よ い ま ち」の 実 現 に 向 け、各 種 施 策 の
目 標 を 着 実 に 達 成 さ せ る 必 要 が あ る 。 ま た 、 市 民 と の 協 働 を さ ら に 進 め 、 防
災 ・ 減 災 対 策 や 公 共 施 設 の 最 適 化 と い っ た 喫 緊 の 課 題 や 、 新 た な 市 民 ニ ー ズ
へ の 対 応に も 積 極 的 に 取 り 組む 必 要 が あ る 。
こ う し た こ と か ら 、 政 策 会 議 で 選 択 さ れ る 施 策 へ の 財 源 の 重 点 配 分 を 行 う
た め 、 予 算 編 成 会 議 を 実 施 す る と と も に 、 枠 配 分 方 式 に よ る 各 部 の 自 主 的 な
予 算 編 成を 行 う も の と す る 。
な お 、 予 算 編 成 に 当 た っ て は 、 事 務 事 業 の 必 要 性 や 効 率 性 を 見 極 め 、 経 費
1 全 般的 事 項
(1) 予 算 編 成方 式 の 主 旨 と 仕 組 みを 十 分 に 踏 ま え て 、重 点 的 、 選 択 的 な 予
算 編 成 に努 め る こ と と す る 。
(2) 新 規 ・ レ ベ ル ア ッ プ 事 業 に つ い て は 、 必 要 な 財 源 を 必 ず 確 保 し て 要求
す る こ と。 ( 財 源 確 保 の 原 則)
(3) A 経 費 と し て 実 施 す る 事 業 ( 新 規 ・ レ ベ ル ア ッ プ 事 業 ) に つ い て は 、
基 本 的 には 、政 策 会 議 に お いて 決 定 し た 範 囲 で 、第1 回 予 算 編 成 会 議に
お い て 決定 す る こ と と す る 。そ の 後 、新 た に 緊 急課 題 等が 生 じ た 場 合は 、
第 2 回 目以 降 の 予 算 編 成 会 議で そ の 対 応 を 検 討 する の で 、所 定 の 手 続き
に よ り 財政 課 に 連 絡 す る こ と。な お 、そ の 事 業 が、緊 急 か つ 優 先 的 に実
施 す る 必要 が あ る と 判 断 さ れた 場 合 は 、既 に 決 定し て い る 事 業 も 含 めて 、
再 度 全 体調 整 を 行 う も の と する 。
(4) 「府 中 市 行 財 政 改 革 推 進 プラ ン 」を 踏 ま え て、歳 入 の 確 保 と 歳 出 の削
減 に 向 けて 、 各 事 務 事 業 の 総点 検 を 実 施 す る こ と。
(5) 「 事 務 事業 の 見 直 し 方 針 」に基 づ き 、全 て の 事務 事 業 に つ い て 、廃 止
や 統 合 、内 容 の 見 直 し 等 を 行い 、 再 構 築 に 取 り 組む こ と 。
(6) 事 務 事業 点 検 の 結 果 に 対 する 市 の 方 針 に 基 づ き、見 直 し や 改 善 に 取り
組 み 、 予算 へ 反 映 で き る も のは 、 積 極 的 に 検 討 する こ と 。
(7) 総 合 計 画の 施 策 ご と に 定 め られ て い る 、平 成 2 5年 度 目 標 値 の 達 成 を
前 提 と し、 創 意 工 夫 し 、 予 算編 成 を 行 う こ と 。
(8) 予 算 編成 に 当 た っ て は 、最 少 の コ スト で 最 大 のサ ー ビ ス を 提 供 で きる
よ う 、職 員 一 人ひ と り が コ スト 意 識 を 持 ち 、原 点 に 立 ち返 っ て 、仕 事 の
進 め 方 から 見 直 す こ と が 必 要で あ る 。こ の た め、一 人 1 項 目 以 上 の 改善
を 提 案 し、 職 員 全 員 で 予 算 編成 に 参 画 す る こ と 。
(9) 公 共 施 設 マネ ジ メ ン ト 基 本方 針 に 基 づ き 、 総合 的 かつ 長 期 的 視 点 に立
っ た 予 算編 成 に 努 め る こ と 。
(10) 議 員 や 監 査 委 員 か ら の 指 摘事 項 、採 択 さ れ た 請願 や 陳 情 、市 長 へ の手
紙 、職 員 の 提案 、市 議 会 各 会派 か ら の 要 望 事 項 等に つ い て は 、十 分 に 検
討 の う え適 切 に 対 応 す る こ と。
2 歳 入
(1) 市 税 収 入 に つ い て は 、税制 の 動 向 と 社 会 経 済 情勢 の 推 移 を 的 確 に 把握
し 、 年 間を 見 通 し た 見 込 み 額と す る こ と 。
(2) 使 用 料及 び 手 数 料 に つ い ては 、原 価 計 算 に 基 づき 、受 益 者 負 担 の 適正
-化 に 配 慮す る こ と 。
(3) 国 庫 ・ 都 支 出 金 に つ い て は 、 国 や 都 の 予 算 編 成 の 動 向 に 十 分 留 意 し 、
制 度 改 正等 が 予 測 さ れ る 場 合は 、そ の 内 容 を 十 分把 握 し 可 能 な 限 り の財
源 確 保 に努 め る と と も に、年 間 を 見 込 ん だ 見 積 りと す る こ と 。制 度 改 正
等 が あ る場 合 は 必 ず 財 政 課 へ連 絡 す る こ と 。
(4) 競 走 事業 に つ い て は 、経 営 改 善と 売 上 増 に 努 め 、収益 事 業 収 入 を 確保
す る こ と。
(5) 市 債 に つ い て は 、 将 来 の 財 政 負 担 を 考 慮 し て 、 借 入 れ は 適 正 な 範 囲 内
と す る こと 。
(6) 既 存 の 歳 入 に つ い て は 、 市 税 等 の 収 納 率 の 向 上 策 を は じ め 、 各 収 入 の
増 収 策 を積 極 的 に 検 討 し 、 予算 化 に 努 め る こ と 。
ま た 、新 たな 収 入 財 源 に つ いて も 、積 極 的 に 検 討し 、取 り 入 れ る こ と。 (7) 過 年 度 収 入 等 に お い て 、 科 目 存 置 し て い る も の で、 継 続 的 に 見 込 め る
も の は 見込 額 を 予 算 化 す る こと 。
3 経 常的 経 費
(1) A 経 費に つ い て は 、政 策経 費 と し て 財 源 の 重 点化・効 率 化 を 図 る ため 、
政 策 会 議に お い て 決 定 さ れ る新 規・レ ベ ル ア ッ プ事 業 の 範 囲 で、予 算 編
成 会 議 にお い て 決 定 す る 。な お 、A 経 費 の 財 源 につ い て は 、原 則 と して
見 直 し 事業 に よ り 生 じ た 財 源と す る 。
(2) B 経 費 に つ い て は 、 義 務 的 経 費 ( 人 件 費 ・ 扶 助 費 ・ 公 債 費 )、 繰 出 金、
団 体 補 助 金 、 一 部 事 務 組 合 負 担 金 、 積 立 金 及 び 臨 時 的 な 事 務 事 業 と し 、
次 の 点 に留 意 し て 積 算 を 行 った 後 、 査 定 方 式 に より 金 額 を 決 定 す る 。
ア 予 算編 成 要 領 及 び 予 算 編成 基 準 に よ り 適 正 な積 算 を 行 う こ と 。
イ 人 件費 に つ い て は 、行 政 改 革 推 進 法 を 踏 ま えて 、全 庁 的 に 職 員 配置
を 見 直 し、職 員 数 の 抑 制 に 努め る こ と 。ま た 、 給与 の 適 正 化 に さ ら に
努 め る と と も に 、 業 務 の 効 率 化 を 図 り 、 超 過 勤 務 の 削 減 に 取 り 組 み 、
職 員 給 与費 等 ( 退 職 金 を 含 む) は 前 年 度 予 算 額 の範 囲 内 と す る 。
ウ 扶 助費 は 、 原 則 と し て 前年 度 予 算 額 3 % 増 を限 度 と す る こ と 。
エ 繰 出金 に つ い て は 、基 準 の 明 確 化 を 図 り、 過大 過 小 に 陥 る こ と のな
い よ う 十分 精 査 し 、 適 正 な 見積 り を 行 う こ と 。
オ 各 種団 体 補 助 金 は 、 前 年度 予 算 額 7 % 減 と する こ と 。
カ 一 部事 務 組 合 負 担 金 は 、必 要 最 小 限 の 見 積 りと す る こ と 。
キ 臨 時的 な 事 務 事 業 に つ いて は 、す で に 財 政 課に 調 書 を 提 出 し た もの
(3) C 経 費 に つ い て は 、 A 経 費 及 び B 経 費 に 属 さ な い 経 常 的 な 経 費 で 、 市
民 ニ ー ズ や 地 域 課 題 等 に 関 連 性 を 有 す る 主 管 部 に お い て 、 決 算 状 況 を 踏
ま え な がら 、 次 の 点 に 留 意 して 、 自 主 的 に 積 算 し金 額 を 決 定 す る こ と。
ア 各 部長 が リ ー ダ ー シ ッ プを 持 っ て 、財 源 不 足の 解 消 に 積 極 的 に 努め
る こ と 。
イ 別 に 定 め る 枠 配 分 の 金 額 の 範 囲 内 で 要 求 す る こ と 。各 部 へ の 一 般 財
源 の 配 分 額 に つ い て は 、 前 年 度 予 算 額 7 % 以 上 の 減 と な る の で 、 平 成
2 3 年 度 決 算 の 状 況 や 平 成 2 4 年 度 の 予 算 の 執 行 状 況 等 を 十 分 に 参 考
と し 、 部 内 で 調 整 す る こ と 。 な お 、 配 分 額 を 超 え て の 予 算 要 求 を 許 容
で き る 財源 は な い た め 、 配 分額 内 で の 要 求 を 厳 守す る こ と 。
ウ 予 算編 成 要 領 及 び 予 算 編成 基 準 に よ り 適 正 な積 算 を 行 う こ と 。 (4) 共 通 事項
ア 行 財 政 再 構 築 緊 急 対 策 に お け る 見 直 し 対 象 事 業 に つ い て は 、 必 ず 実
現 に 向 けて 取 り 組 む こ と 。
イ 市 出 資 団 体 、 社 会 福 祉 法 人 、 実 行 委 員 会 等 に 対 す る 各 種 委 託 料 に つ
い て は 、予 算 編 成 基 準 に よ り適 正 な 積 算 を 行 う こと 。
ウ 会 費 等 負 担 金 は 、 そ の 必 要 性 と 効 果 を 十 分 精 査 し 、 真 に 必 要 な も の
以 外 は すべ て 廃 止 す る こ と 。
エ 補 助金 は 、「 補 助 金 等 に関 す る 見 直 し 方 針 」に 基づ い て 見 直 し を行 う
と と も に、 予 算 編 成 要 領 に より 適 正 な 積 算 を 行 うこ と 。
オ 管 理用 備 品 は 、 原 則 と して 認 め な い 。
カ 扶 助 費 を 除 く 国 庫 ・ 都 支 出 金 対 象 事 業 に つ い て は 、 目 的 や 効 果 を 明
ら か に し 、 効 果 の 薄 い 事 業 に つ い て は 事 業 の 廃 止 も 視 野 に 入 れ て 見 直
し を 検 討す る こ と 。
キ O A 化 及 び I T 関 連 の 開 発 経 費 は 、 後 年 度 負 担 も 含 め て 費 用 対 効 果
が 明 ら か に 見 込 め る も の に 限 る 。 経 費 の 見 積 も り に 当 た っ て は 、 情 報
シ ス テ ム課 の 了 承 を 得 る こ と。
ク 施 設 の 管 理 運 営 及 び 事 務 事 業 の 民 間 委 託 等 に つ い て は 、 そ の 効 果 と
効 率 性 を考 慮 し な が ら 積 極 的に 導 入 す る こ と 。
ケ 施 設 の 管 理 運 営 に つ い て は 、 指 定 管 理 者 制 度 等 を 有 効 に 活 用 し 、 市
民 サ ー ビ ス の 向 上 と 経 費 の 縮 減 を 図 る こ と 。 特 に 財 団 等 の 運 営 に お い
て は 、 より 一 層 の 効 率 化 を 図る こ と 。
4 投 資的 経 費
(1) 投 資 的 経 費 に つ い て は、 財 源 が 不 足 す る 見 込み で あ り 、 抑 制 を 図る 必
-要 が あ る。 こ の た め 、 総 合計 画 に 基 づ く 継 続 事 業、 債 務 負 担 行 為 解 消事
業 及 び 安全 性 、 緊 急 性 の 観 点か ら 優 先 度 の 高 い 事業 に 係 る も の の み とす
る 。 要求 に 当 た っ て は 、 各部 と も 別 に 定 め る 要 求水 準 の 範 囲 内 で 行 うこ
と と す るが 、 大 規 模 事 業 や 経常 的 投 資 的 事 業 を 含め 、 総 合 的 な 査 定 によ
り 決 定 す る も の と す る 。 な お 、 原 則 と し て 新 規 の 事 業 は 認 め な い ほ か 、
既 存 の 計画 に つ い て も 、で き る 限 り 実 施 時 期 を 先送 りす る 等 の 見 直 しを
行 う こ と。
(2) 施 設 の 改 修 工 事 に つ い ては 、 管 理 上 必 要 な 工事 を 優 先 す る ほ か は、 年
次 計 画 に基 づ き 要 求 す る こ と。
(3) 公 共 用 地 の 取 得 に 当 た って は 、 府 中 市 土 地 開発 公 社 へ の 公 共 用 地の 先
行 取 得 の依 頼 を 含 め て 、 施策 の 優 先 順 位 に 基 づ いて 予 算 化 す る こ と。 ま
た 、 市 有地 の 活 用 や 交 換 等 その 有 効 活 用 に 努 め るこ と 。
(4) 建 設 コ ス ト に つ い て は、 民 間 や 他 自 治 体 等 との 比 較 を 行 い 、市 場 動 向
を 反 映 させ て 、 徹 底 し た コ スト の 縮 減 に 努 め る こと 。
5 特 別会 計
特 別 会 計 に つ い て は 、 前 記 各 号 を 踏 ま え 、 会 計 の 設 置 目 的 に 沿 っ て 適 切
な 見 積 りを 行 う こ と 。
一 般 会 計 繰 入 金 に つ い て は 、 繰 入 基 準 の 明 確 化 を 図 り 、過 大 過 小 に 陥 る
こ と の な い よ う 十 分 精 査 し 、適 正 な 見 積 り を 行 う こ と 。 ま た 、常 に 適 切 な
受 益 者 負担 と な る よ う に 努 める と と も に 、 積 極 的な 収 入 確 保 を図 る こと 。
6 そ の他
見 積 り に 当 た っ て は 、 別 に 定 め る 予 算 編 成 要 領 及 び 予 算 編 成 基 準 に よ り
自治体の予算編成
▽主な手法
○枠配分方式…各部に主体性を持って予算編成を行うため、その年度に見込 まれる一般財源の予算枠をあらかじめ各部に配分し、その一般財源の予算枠 の範囲内で各部が予算編成をする方式
○シーリング方式(概算要求基準)…財政規模抑制の必要性から採用され、 予算全体としての規模を一定の基準におさめる方式
○積み上げ方式…各課が実施しようとする事業の予算を要求し、財政課がそ の必要性、金額を査定する方式(一件査定方式)
▽府中市
・政策的経費であるA経費は、理事者による優先順位に基づき予算化 ・人件費・扶助費・公債費等の義務的経費は、査定方式
・経常的な事務事業はシーリングを加味した一般財源枠を各部に配分 ・投資的事業は、査定方式
※枠配分方式導入前は、全事業の査定方式
▽市の予算編成のメリットと課題 ○効果
・A経費により新規・レベルアップの財源が確保され、事業の重点化ができ る。
・C経費は、各部が自らの裁量で主体的に予算原案を編成することでの、説 明責任の明確化、行政経営能力の向上。
・C経費は、一件ごとの査定とは異なり、予算の効率的な編成が可能。 ・部内における優先順位の明確化。
・個々の職員の職務能力の向上。
○課題
・市税等の財源の減少により、事業の見直し・廃止などから財源を捻出しな いで、新たな施策を実施することが難しくなった。
・各部の配分額のシーリング率を各課、各事業に市立で乗じて積算し編成す ることで枠配分額に納めるなど、予算編成での創意・工夫や重点化がみられ なくなった。
・C経費は、経常経費の増加により、配分額以内に収めることが困難な状況 にある。
-▽他自治体の特徴的な予算編成等
・ゼロからの見直しと類似事業の統廃合を図るため、枠配分方式であったが、 全事業の査定方式に変更。
・枠配分方式の休止し、査定方式に戻し、ゼロベースの視点で検証。
・各部課からの要求状況、査定状況を理事者査定後の予算案確定後に予算編 成状況を公表。
・行財政改革を積極的に推進していくため、行財政改革推進枠を設置し、初 期経費が必要となるが、将来的に財政効果が見込める事業に対し、一時的な 経費負担増分に充当。
・翌年度の人件費(人員)の削減を行った部に対し、枠配分額に一定額を加 算し、新規事業の実施等に伴い新たに人員増となる場合は一定額を減額。 ・行財政改革の取組みを実施したことでの一時的な歳出増に対し、効果が表 れるまでの間、部枠配分額との不足分に対し、財源調整として、一時的な財 源補てんの貸付を行う。ただし、補てんした財源に対する、返済方法や返済 額・期間等を示し、理事者の了承を得た場合のみの対応。
・予算要求積み上げ方式から、市長、副市長及び関係局長級職員を構成員と する「経営会議」を設置し、全市的な立場での施策選択によるトップダウン 方式に切り替え。
年 度
件 数
予算額 事業内容
1 3,12
・ ル ル 区 好1 周年事業 ・庁舎整備事業
・Iネッ サ ン整備事業 ・郷土の森博物館整備事業
1 ,1
・ ・ ンテ ア活動推進費(2件) ・事務 等改修工事費ほか
・駅周辺自転車対策費ほか
・有機資源リサ ル研究センター整備事業費 ・管理用車両購入費
・教育センター科学教 実験 備品整備費 ・生涯学習センター整備費
・学習事業運営費
1 1, 3
・職員研修費負担金 ・プ グ 作成等委 費 ・子育て支援中核施設設置事業費 ・観光 レ(仮称)新築事業費 ・食教育 タ府中運営費 ・管理事務費
・生涯学習センター整備事業費
1 ,33
・庁舎等整備事業費 階段等改修工事費
・観光情報センター新築事業費(債務負担行 解消分) ・緑道 歩道等整備工事費
・防火貯水槽新設工事費
1 ,2 3
・道路改良工事費 市道4-50(六所口通り) ・都市晙観事業費
・平和啓発事業
・移動天文観測用車両購入費 ・健康センター整備計画構想策定費
1 1,
・債務負担行 解消分(道路改良工事費)「国庁への道(仮称)整備」(平成18年度からの 事 業)
・観光振興事業費
・村 四郎生家復元調査委 費 ・大賀文庫整備事業費
・中央図書館運営費
・宮本常一生誕1 年 念事業費
2 11 2, 3
・シ ア向けガ ッ の作成 ・府中小唄の観光資源化事業(仮称) ・元気一番まつり
・地下水の保全事業 ・市道4-55号整備事業 ・晙観啓発事業
・代官・川崎平 衞門事績展示事業 ・地域情報展示事業
・地域資料整備事業
・子ども読書計画推進シン 事業 ・美術鑑賞教育振興事業
21 1 ,1
・市制55周年 念事業
・ ・ ンテ ア活動支援事業(府中 ・ ンテ ア活動センター業務運営委 ) ・観光振興事業(観光 R掲示板設置)
・観光振興事業( ル コ ッション創設) ・異業種交流事業(第20回府中市工業技術展) ・観光振興事業
(府中小唄民踊流しの晘及) ・国府ふるさと2009事業費 ・元気一番まつり事業費
・晙観啓発事業(晙観賞及び晙観シン の実施) ・環境教育推進事業費
特別枠事業の状況
-年 度
件 数
予算額 事業内容
22 1, 3
・管理事務費(府中の森芸術劇場リ ューアル 念事業) ・管理事務費( 録書の作成)
・補助金-商工業振興事業費 ・補助金-共通商品券事業費
・府中市観光振興プ ン検討協議会(仮称)運営費 賄費 ・桜通り改修計画策定費
・花蓮保存晘及費 賄費(蓮を観る会の開催) ・ふるさと再発見武蔵府中歴 まつり2010事業費
・展覧会事業費 負担金-10周年 念展(美術館開館10周年 念展)
23 11 ,
・行財政改革推進事業費(事務事業 検の実施) 賄費 ・ 好都市交流事業費
・府中の森芸術劇場開館20周年事業費
・補助金 特産品等開発支援事業費 管理事務費 ・観光振興事業費 補助金 例大祭観光事業費
・武蔵国府跡御殿地地区保存活用検討協議会(仮称)運営費 武蔵国府跡御殿地地区(仮称)保 存活用事業費
・平和啓発事業費(平和都市 言25周年事業) ・武蔵府中ふるさとまつり事業費
・文化財保護振興費 文化財整備事業費-設計委 料 白糸 体壕保存改修工事費-諸経 費
・図書館開館50周年事業費
・(第68回国民体育大会準備事務)国民体育大会運営準備費 負担金 ー 祭東京2013府 中市実行委員会
11
平成24年度予算 ■主な新規事業
3 1
※うち、一般 財源1 , 3
・常任委員会議事録作成
・市民活動拠 施設活用等検討事業 ・保育検討協議会(仮称)運営費 ・補助金 家庭的保育事業費 ・負担金 稲城・府中墓苑組合 ・ 射線量測定等事業費 ・環境基本計画策定費 ・商店街実態基礎調査委 費
・補助金 特定緊急輸送道路沿道建築物耐震診断費 ・桜通り等改修計画策定費
・地域防災計画策定費 ・武蔵府中ふるさとまつり事業費 ・こども ュー ー 育成教 運営費
■レベルアップ事業
32,3 2
※うち、一般 財源3 3, 2
・シ テ 最適化調査費
・ 好都市交流事業費( 好都市盟約締結20周年事業) ・補助金 一時預かり・特定保育事業費
・補助金 認可外保育施設入所児童保護者 ・大腸がん検診費
・環境保全活動事業費(環境保全活動センター事業) ・ごみ減量推進事業費(集団回収事業)
・特別支援学級運営費(中学校) ・国民体育大会運営準備費
・負担金 ー 祭東京2013府中市実行委員会 全23事業