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第1章 指針の概要
1 指針策定の趣旨
次代の担い手である青少年が,心身ともに健康でたくましく,自立することは宇都 宮市民共通の願いです。
青少年の育成のためには,青少年自身が社会的自立を目指して自ら育つことが重要 であるとともに,すべての市民がそれぞれの役割を認識し,互いに連携・協力しなが ら,育成活動や良好な社会環境づくりを推進する必要があります。
この指針は,中長期的(おおむね 10 年)な視点から,青少年自身を含め,家庭・
学校・地域・企業・行政など,市民総ぐるみで青少年育成の取り組みを展開する方向
を示すことを目的としており,平成11年12月に策定した「宇都宮市青少年健全育成
指針」を,国の方向性を示した「青少年育成施策大綱」や,青少年を取り巻く社会状 況の変化などを考慮し見直すものです。
2 青少年の範囲
青少年の育成のためには,生まれた時から自立するまでの一貫した育成が必要であ
ることから,本指針においてはおおむね30歳未満の者を対象とします。
なお,30歳未満の者であっても,社会的に自立し,他者を育成する立場に置かれて