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高齢者生きがい就労創出支援事業補助金募集(二次募集)要項

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Academic year: 2018

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(1)

花巻市高齢者生きがい就労創出支援事業募集(二次募集)要項

1 事業の目的

 高齢化に伴う地域課題が山積する中で、多様な経験や資格・能力を持った元気高齢者の労力を地域課題の 解決につなげられるよう、様々なニーズに応じたサービスを有償で提供し、かつ、高齢者の生きがいとなるような 就労を創出しようとするものを支援することにより高齢者の社会参加・介護予防を促進することを目的とします。

2 高齢者生きがい就労創出の定義

 この要項において「高齢者生きがい就労創出」とは、雇用創出の視点での単なる就労ではなく、高齢者の居場 所、活躍の場であり、かつ、高齢者の生きがいを促進することで、高齢者自身の健康維持・介護予防につながる就 労を創出することです。

3 事業内容

 新たに高齢者生きがい就労を創出する事業を始めようとしている団体のうち、審査において選定された団体に 対し、立ち上がりに必要な初期経費の一部を補助します。

4 応募資格

 (1)花巻市内を拠点とし、活動を始めようとする団体であること。

 (2)団体およびその代表者の存在が明らかであり、かつ代表者が花巻市内に住所を有していること。  (3)継続的に活動する団体であること。

 (4)政治活動・宗教活動を主たる目的としていないこと。  (5)暴力団または暴力団等の統制下にある団体でないこと。

5 補助の内容

 補助の内容は以下のとおりです。

補助対象

① 営利を目的としない、地域社会の課題解決、地域貢献に資する事業であること

② 継続的に実施される事業であること

③ 事業主体構成員が3名以上で、うち2人以上が花巻市内在住の60歳以上であること 補助期間 補助金の交付決定日~平成30年3月31日

補助率 対象経費の2分の1以内 補助額 50万円を上限とする 補助予定団体数 1団体

6 補助対象経費の内容

(2)

 補助の対象となるのは、事業の立ち上がりに必要と認められる経費で補助期間中(補助金の交付決定日~平 成30 年 3 月 31 日)に支出し、かつその目的である物品の引渡しや役務の提供が完了したものとします。

 経費区分 内  容

事務所開設費 事務所開設に係る工事費等(賃料、敷金、礼金等は含まない)

初度備品費等 ① 調理器具等、福祉器具等、事業実施に不可欠な備品の購入・リース料

② 広告宣伝に係る費用、スタッフの被服費 人件費 ① 事業の立ち上げに必要な研修費

② 60歳以上の雇用者(構成員も可)の謝礼・交通費等

※上記以外の費用(団体の運営経費恒常的に必要となる経費等)は補助対象となりません。

7 応募申請について  (1)申請受付期間

   平成29年9月15日(金)~平成30年10月13日(金)

  ※応募書類の提出と同時にヒアリングを行いますので、事業内容を説明できる方が必ず持参してください。

(提出を予定する日時等について、事前にご連絡くださるようお願いします。)  

(2)申請の提出書類   ①申請書   ②事業計画書   ③補助金所要額調書   ④添付書類

   ・法人登記簿謄本(任意団体の場合は代表者の住民票)    ・団体等の会則・規約・定款等

   ・団体等の構成員名簿

   ・その他、団体の活動実績や事業内容等についての補足資料の提出は任意(A4版とすること)で認め ます。

(3)申請書類の提出先

  花巻市健康福祉部長寿福祉課(花巻市役所本庁舎 新館1階) 電話:24-2111   ※受付時間は、午前8時30分から午後4時30分まで(土・日・祝日等を除く)   ※提出の際は事前に提出日時のご連絡をお願いします。

8 審査方法等について  (1)審査方法

   提出書類をもとに書面審査、ヒアリング審査を行い、その結果に基づき採択団体を決定します。  

 (2)審査基準

(3)

   以下の観点から総合的な評価を行います。    ①地域社会への貢献度

② 高齢者の生きがい・介護予防への貢献度

③ 高齢者の就業機会への効果    ④安定的運営・継続的経営等

⑤ 創造性・発展性・先駆性等  

 (3)審査結果

   審査結果については、平成29年10月下旬にご連絡します。

 9 その他事項について

   本事業は、「花巻市負担金及び補助金交付基準要綱」「花巻市補助金等交付規則」に定めることの ほか、この要項に定めるところにより実施します。

 事業採択後の手続きについては以下のとおりです。 補助金の前金

払 を 受 け た い とき

事業の実施にあたり前金払請求をする場合は、以下の書類を提出してください。

・前金払請求書

・資金計画書

補助事業の変 更・中止・廃止 をするとき

事業内容の変更や中止・廃止をする場合、速やかに長寿福祉課に協議し、変更の理 由が生じた日から15日以内に、以下の書類を提出してください。

・「変更(中止・廃止)承認申請書」

【変更等の申請が必要になる例】

 ・補助事業の内容を大幅に変更するとき  ・補助事業を中止・廃止するとき

 ・補助事業が予定期間内に完了しないとき

 ・補助金の額が変更になるとき(交付決定額を下回るとき)

補助事業が完 了したとき

 事業が完了した際は、以下の書類について、完了後15日以内または平成30年3月3 1日のいずれか早い日までに提出してください。

 ・補助金請求(精算)書  ・事業実績書

 ・収支精算書

 ・添付書類(領収書等、現物等が確認できる証拠書類、広告宣伝に伴う成 果品、その他市長が必要と認める書類等)

 ※領収書等の証拠書類、現物が確認できない場合は補助対象となりません。

参照

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