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対象業種の考え方について ふくしま産業復興投資促進特区について | いわき市役所

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Academic year: 2018

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対象業種の考え方について

1.ふくしま産業復興投資促進特区(福島県復興推進計画)の概要

ふくしま産業復興投資促進特区では、次の8つの柱(⑴~⑻)を掲げ、この柱に 沿った産業集積を図ることとしており、日本標準産業分類(総務省統計局)の類型 にあてはめて、集積を図る業種を定めております。

業種を定めるにあたっては、8つの柱それぞれの中核となる業種(①特定の業種) と、その中核となる業種と関連の強い業種(②主要関連業種)の2つの区分で、業 種を定めております。

8つの柱に沿った具体的な業種については、本資料の最終ページ「柱ごとの集積 を目指す業種一覧」をご覧ください。なお、同一覧中の「■」は①特定の業種であ ること、「★」は②主要関連業種であることを示しております。

⑴ 輸送用機械関連産業(計画のP6~P7参照)

【概要】 福島県には、従来から自動車や鉄道、航空機部品供給メーカー等が 多層な階層を構成しながら全域に存在している。今後、これら既存企 業のポテンシャルを活かして、更なる当該業種の集積・育成を目指す ことにより、輸送用機械関連産業のクラスター化を図り、新規投資や 雇用を創出する。

⑵ 電子機械関連産業(計画のP7~P8参照)

【概要】 福島県においては、金型や切削加工など、オンリーワンの技術を有 するものづくり企業が多数立地していることに加え、電子部品・デバ イス等の関連企業が立地している。また、家電関連の製造企業が県内 に幅広く集積しており、地域の雇用を担う重要な産業となっている。

県内のものづくり企業が有する「技術」を活用するとともに、既存 の 製 造 業 と の 連携 を図 る こ と に よ り、 電子 機 械 関 連 産 業の 更な る 集 積・振興を図り、電子機械関連産業のクラスター化を目指す。

⑶ 情報通信関連産業(計画のP8参照)

【概要】 福島県においては、情報通信機械器具関連産業の製造品出荷額が全 国第4位(H21 工業統計)を誇っており、また、情報サービス産業 を担うべき人材の育成にも注力している。この結果、ソフトウェア開 発 事 業 や ネ ット ワ ーク ソ リ ュ ー ショ ン 事業 を 展 開 す る企 業 が立 地 し ているなど、情報サービス産業についても地域の雇用を担う重要な産

(2)

業となっていることから、高度情報サービス産業の集積・振興を促進 し、さらに、雇用創出効果の高いコールセンターの積極的誘致を図る。

⑷ 医療関連産業(計画のP9~P10参照)

【概要】 福島県は、医療機器生産金額が全国で6位(H22 薬事工業生産動 態統計年報)であるほか、高等教育機関等と連携した医療・福祉機器 関連産業における研究開発から事業化に至る取り組みは、産学官連携 の福島モデルとして高い評価を得ており、医療機器製造販売業の集積 がみられる状況である。

本県の産業再生に向け、これらの医療機器・医薬品関連産業のポテ ンシャルを活かして産業集積を図るとともに、我が国をリードする医 療都市を形成し、新規投資や雇用の創出を目指す。

⑸ エネルギー関連産業(計画のP10~P11参照)

【概要】 福島県には、蓄電池及び太陽電池関連の部材を手掛ける企業が多数 立地しており、再生可能エネルギーに係る産業の集積が図られつつあ る。また、再生可能エネルギーの実用化に向けて、「国内初」となる 浮 体 式 洋 上 ウイ ン ドフ ァ ー ム の 実証 実 験が 福 島 県 沖 にて 実 施さ れ る とともに、メガソーラーを活用した太陽光発電による電力供給プロジ ェクトが始動している。

一方、福島県では、復興の基本理念として、「原子力に依存しない、 安全・安心で持続的に発展可能な社会づくり」を掲げ、再生可能エネ ルギーの導入に加え、化石燃料による売電に関しても、低炭素化のた めの取組を促進することとしている。

こうした状況のもと、再生可能エネルギー関連製造業と、再生可能 エネルギーによる発電適地を有機的に連携させ、再生可能エネルギー 関連産業の集積・振興を図り、新規投資や雇用の創出を目指す。

⑹ 食品・飲料関連産業(計画のP11参照)

【概要】 福島県は、「会津」「中通り」「浜通り」の特色ある3地方に分けら れ、果物や米など、各地域で培われた多種多様な地域資源が多数存在 している。こうした資源を活用した食品・飲料関連製造業は、本県の 重要な基幹産業であり、同産業に係る研究開発等の関連産業とともに 集積・振興を図ることにより、新規投資や雇用の創出を目指す。

(3)

⑺ 環境・リサイクル関連産業(計画のP11~P12参照)

【概要】 福島県では、環境への負荷の少ない持続的な発展が可能な循環型社 会の実現を目指し、廃棄物等の発生抑制、再使用、再生利用の推進に 取り組んでいる。また、「ふくしま環境・リサイクル関連産業研究会」 が設立され、環境・リサイクルに関する研究開発や実施事業が行われ ている。

こうした状況のもと、環境・リサイクル関連産業の集積を図り、循 環型社会の形成を目指すとともに、先端技術開発等により、県内から 環境・リサイクル分野の新たな事業が生み出されていく仕組みを構築 し、新規投資や雇用の創出を目指す。

⑻ 地域資源活用型産業(伝統工芸品関連産業)(計画のP12~P13参照)

【概要】 福島県では、桐たんす、漆器、陶器・陶磁器などの伝統工芸品産業 が盛んであり、伝統工芸品に係るデザイン業については、工芸品の高 付加価値化に寄与しているところである。

こうした伝統工芸品製造業とデザイン業を組み合わせ、ブランド力 を高めるとともに、他分野への技術転用によりその他の製造業の高付 加価値化を図り、新規投資や雇用の創出を目指す。

2.税制特例の適用対象となる業種の考え方

ふくしま産業復興投資促進特区では、上記のとおり8つの柱を掲げ、集積を目指 す業種を定めておりますが、税制特例の適用対象となる要件は、①特定の業種、② 主要関連業種のそれぞれについて、次の考え方によります。

区 分 考 え 方

①特定の業種 復興推進計画に沿った事業を行っていれば、税制特例の適 用対象となる。

②主要関連業種

8つの柱それぞれの区分で、上記の「特定の業種」と直接 的・間接的に関連する(取引がある)もののみ、税制特例 の適用対象となる。

※複数の業種を実施している事業者については、税制特例の適用対象となる業種 を一定程度の規模で実施していると社会通念上認められることが必要です。

※税制特例の適用については、最終的には、税務署等の判断によることとなりま す。

(4)

【確認フロー】

日本標準産業分類に基づき、 御社がどの分類にあてはまるのかを確認する

①特定の業種に 該当する

②主要関連業種 に該当する

①特定の業種、

②主要関連業種 のいずれにも該

当しない

実施している事 業が8つの柱の

いずれかに該当 する

実施している事 業が8つの柱の

いずれにも該当 しない

税 制 特例の 適 用 対象

税制特例の 適用対象と なりません

8つの柱のどの

区分で該当して いるかを確認

該当する8つの

柱において、そ の柱で定める

「特定の業種」 と関連がある

該当する8つの

柱において、そ の柱で定める

「特定の業種」 と関連がない

税 制 特例の 適 用 対象

税制特例の 適用対象と なりません

税制特例の 適用対象と なりません

(5)

柱ごとの集積を目指す業種一覧

大分類 分類番号 中・小分類

9 食料品製造業

10 飲料、たばこ、飼料製造業(105 たばこ製造業を除く)

11 繊維工業

12 木材、木製品製造業(家具を除く)

13 家具・装備品製造業

14 パルプ、紙、紙加工品製造業

15 印刷、同関連業

16 化学工業

17 石油製品・石炭製品製造業

18 プラスチック製品製造業

19 ゴム製品製造業

20 なめし革、同製品、毛皮製造業

21 窯業・土石製品製造業

22 鉄鋼業

23 非鉄金属製造業

24 金属製品製造業

25 はん用機械器具製造業

26 生産用機械器具製造業

27 業務用機械器具製造業

28 電子部品・デバイス・電子回路製造業

29 電気機械器具製造業

30 情報通信機械器具製造業

31 輸送用機械器具製造業

32 その他の製造業

33 電気業(再生可能エネルギー、水素、LNG、IGCCに限る)

34 ガス業(LNGに限る)

35 熱供給業(水素、LNGに限る)

37 通信業

39 情報サービス業

40 インターネット付随サービス業

41 映像・音声・文字情報制作業(415 広告制作業を除く)

44 道路貨物運送業

47 倉庫業

48 運輸に附随するサービス業

50 各種商品卸売業

51 繊維・衣服等卸売業

52 飲食料品卸売業

53 建築材料、鉱物・金属材料等卸売業

54 機械器具卸売業

55 その他の卸売業

71 学術・開発研究機関

726 デザイン業

73 広告業

74 技術サービス業

8821 産業廃棄物収集運搬業

8822 産業廃棄物処分業

90 機械等修理業(別掲を除く)

9292 産業用設備洗浄業

9294 コールセンター業

※■=特定業種、★=主要関連業種 L学術研究、専門・

技術サービス業

Rサービス業

(他に分類されいないもの)

環境・ リサイクル

関連産業 食品・飲料

関連産業

地域資源 活用型産業

E製造業

G情報通信業

H運輸業、郵便業

I卸売業、小売業

日本標準産業分類

輸送用機械 関連産業

電子機械 関連産業

情報通信 関連産業

医療関連 産業

エネルギー 関連産業

F電・ガ・熱・水

参照

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