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序章 宮崎市津波防災地域づくり推進計画 宮崎市 1joshou

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Academic year: 2018

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宮 崎 市 津 波 防 災 地 域 づ く り 推 進 計 画

~ な ん と し て も 人 命 を 守 る 安 全 ・ 安 心 を 未 来 に つ な ぐ 緑 と 調 和 し た ま ち づ く り ~

1

平 成 2 7 年 3 月

宮 崎 市

( 大 淀 川 河 口 か ら 市 街 地 を 望 む )

日 向 灘 ( 太 平 洋 ) 大

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宮 崎 市 津 波 防 災 地 域 づ く り 推 進 計 画

1

目 次

は じ め に ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1

序 章 推 進 計 画 作 成 に あ た っ て

( 1 ) 計 画 作 成 の 背 景 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 ( 2 ) 計 画 の 目 的 ・ 役 割 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 ( 3 ) 推 進 計 画 作 成 の 流 れ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 5

第 1 章 宮 崎 市 の 現 状 と こ れ ま で の 取 り 組 み

1 - 1 宮 崎 市 の 現 状 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 6 ( 1 ) 人 口 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 6 ( 2 ) 土 地 利 用 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 8 ( 3 ) 建 物 分 布 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 9 ( 4 ) 標 高 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 0 ( 5 ) 宮 崎 市 都 市 計 画 マ ス タ ー プ ラ ン ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 1 ( 6 ) 緊 急 輸 送 道 路 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 4 1 - 2 宮 崎 市 の こ れ ま で の 取 組 み ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 5

第 2 章 地 震 ・ 津 波 被 害 想 定

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第 3 章 津 波 防 災 地 域 づ く り の 課 題

3 - 1 課 題 の 整 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 6 ( 1 ) 課 題 の 抽 出 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 6 ( 2 ) 課 題 の ま と め ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 9

第 4 章 推 進 計 画 区 域

4 - 1 本 市 に お け る 推 進 計 画 区 域 の 設 定 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 1

第 5 章 津 波 防 災 地 域 づ く り の 総 合 的 な 推 進 に 関 す る 基 本 方 針

5 - 1 基 本 方 針 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 2 5 - 2 実 現 に 向 け た 取 り 組 み 方 針 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 3 5 - 3 土 地 利 用 及 び 警 戒 避 難 体 制 の 整 備 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 4 ( 1 ) 土 地 利 用 に 関 す る 方 針 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 4 ( 2 ) 警 戒 避 難 体 制 に 関 す る 方 針 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 4

第 6 章 津 波 防 災 地 域 づ く り の た め に 行 う 事 業 又 は 事 務

6 - 1 事 業 又 は 事 務 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 5 ( 1 ) 早 期 避 難 の た め の 環 境 を 整 備 す る ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 7 ( 2 ) 津 波 の 防 護 ラ イ ン を 強 化 す る ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 5 1 ( 3 ) 救 援 ・ 復 旧 ・ 復 興 を 支 え る 道 路 機 能 を 強 化 す る ・ ・ ・ ・ ・ ・ 5 2 ( 4 ) 災 害 対 応 力 を 高 め る ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 5 4 ( 5 ) 広 域 連 携 基 盤 を 強 化 す る ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 5 5 6 - 2 事 業 又 は 事 務 の ま と め ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 5 6

第 7 章 今 後 の 推 進 計 画 の 進 め 方

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-はじめに

平成23年3月に発生した東日本大震災は、死者・行方 不明者が1万8千人を超えるなど、甚大な被害をもたらし ま し た が 、 そ の ほ と ん ど が 津 波 に よ る も の で 、 日 向 灘 に 面 し た 長 い 海 岸 線 を 有 す る 我 々 宮 崎 市 民 に と り ま し て も 大変大きな衝撃でした。

本市では、東日本大震災での貴重な教訓を踏まえ、平成 2 5 年 度 か ら 「 市 民 の 命 を 守 る 事 業 」 と し て 、 ハ ー ド ・ ソフトを組み合わせた地震・津波等に対する防災対策に重 点的に取り組んでおり、平成25年度にはハード対策の基

本的な考え方を取りまとめた「宮崎市地震津波対策インフラ構想」を策定しました。 こ う し た 中 、 本 市 は 、 人 口 減 少 社 会 に 対 応 し た 「 地 方 創 生 」 の 取 り 組 み を 積 極 的 に 行っており、平成26年12月に「地方中枢拠点都市宣言」を行いました。

産 業 や 都 市 機 能 が 集 積 し て い る 本 市 は 、 宮 崎 都 市 圏 の エ ン ジ ン と な っ て 地 域 経 済 を 力 強 く け ん 引 し 、 人 口 減 少 の ス ピ ー ド を 抑 え て 圏 域 全 体 の 活 性 化 を 図 る と い う 大 き な 責 務 が あ り 、 こ の た め に は 、 広 域 連 携 の 視 点 も 踏 ま え た 災 害 に 強 い 安 全 ・ 安 心 な ま ち づくりが求められています。

このような状況を踏まえ、このたび、学識経験者、住民代表、国・県・市の関係者に よ る 「 宮 崎 市 津 波 防 災 地 域 づ く り 推 進 計 画 協 議 会 」 を 設 置 し 、 「 宮 崎 市 地 震 津 波 対 策 イ ン フ ラ 構 想 」 を ベ ー ス と し て 、 津 波 防 災 地 域 づ く り に 関 す る 法 律 に 基 づ く 「 宮 崎 市 津波防災地域づくり推進計画」を策定しました。

こ の 計 画 は 、 国 ・ 県 ・ 市 が 一 体 と な っ て 津 波 災 害 に 強 い 地 域 づ く り を 進 め 、 本 市 の 「防災力」の強化につなげようとするものです。

今 後 は 、 こ の 計 画 の 着 実 な 実 施 ・ 検 証 ・ 改 善 ・ 更 新 を 継 続 的 に 行 う こ と で 、 安 全 ・ 安心なまちづくりを目指していきます。

平成27年3月

宮崎市長

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-序章

推進計画作成にあたって

(1) 計画作成の背景

平成 23(2011)年 3 月 11 日に発生した東北地方太平洋沖地震(※以下、「東日本大震 災」という。)では、これまでの想定をはるかに超えた巨大な地震・津波が発生し、東北・ 関東地方の太平洋沿岸部に甚大な被害をもたらしました。

東日本大震災を受け、国は南海トラフ巨大地震の想定地震・津波を見直すため、内閣府 に「南海トラフの巨大地震モデル検討会」(以下、「内閣府モデル検討会」という。)を 立上げて検討に着手し、次いで平成 23 年 12 月には「津波防災地域づくりに関する法律」 (以下「法」という。)を制定し、発生すれば甚大な被害をもたらす最大クラスの津波に 関しては、多種多様なハードとソフト施策の組み合わせによる「多重防御による減災」に 重きを置き、地域づくり・まちづくりの視点も踏まえた対策に取り組んでいくこととされ ました。

その後、平成24年 8 月には内閣府モデル検討会が南海トラフ巨大地震による浸水予測 を、更に平成25 年2 月には法に基づき、宮崎県が南海トラフ巨大地震の津波浸水想定を 公表しましたが、自治体単位で本市はいずれも全国最大クラスの浸水域になることが想定 されています。

これを受けて本市では、平成25年10月に市独自の構想として、「宮崎市地震津波対 策インフラ構想」(以下、「インフラ構想」という。)を策定し、本市の地震津波対策に 資するインフラ整備の方向についてまとめました。

一方、平成 26年3 月に、本市が「南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する 特別措置法」に基づく「推進地域」及び「特別強化地域」に指定されたことを受け、平成 26年5月に宮崎市地域防災計画の改訂を行い、南海トラフ地震発生時の避難対策等の計 画を定め、避難施設の整備等を進めています。

さらに、平成26年3月には、九州地方整備局及び宮崎県が事務局となって設立された 「宮崎県沿岸津波防災地域づくりに関する推進計画策定連絡会」により、法に基づく推進 計画作成のためのガイドラインが策定されました。

こうした状況を踏まえ、今回、インフラ構想をベースとして法に基づく「推進計画」を 作成し、国・県・市が一体となった津波対策を推進することで、南海トラフ巨大地震等に 伴う津波被害の軽減につなげようとするものです。

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-(2) 計画の目的・役割

宮崎市津波防災地域づくり推進計画(以下、「本計画」という。)は、法第10条第1 項に示すように、国が定めた津波防災地域づくりの推進に関する基本的な指針(以下、「基 本指針」という。)に基づき、かつ、津波浸水想定を踏まえて作成するもので、津波から 市民の生命・財産及び産業基盤を守り、安心して暮らすことのできる魅力あるまちを目指 すため、ハード・ソフト施策を組み合わせた津波防災地域づくりの総合ビジョンを示す計 画です。

これにより、大規模な津波災害に対する防災・減災対策を効率的かつ効果的に図りなが ら、地域の発展を展望できる津波防災地域づくりを実現しようとするものです。

なお、計画作成に当たっては、地域のあるべき市街地像、地域の都市生活、経済活動を 支える諸施設の計画等を総合的に定めている市町村の都市計画に関する基本的な方針(以 下、「都市計画マスタープラン」という。)など既存のまちづくりに関する方針と調和・ 整合を保ちながら、住民の生活の安定や地域経済の活性化など既存のまちづくりに関する 方針との整合を図る必要があります。

図0-2 推進計画と関連する計画・方針等との関係図 【参考】津波防災地域づくりに関する法律より抜粋

(基本方針)

第3条 国土交通大臣は、津波防災地域づくりの推進に関する基本的な指針(以下「基本指針」

という。)を定めなければならない。

(推進計画)

第 10 条 市町村は、基本指針に基づき、かつ、津波浸水想定を踏まえ、単独で又は共同して、

当該市町村の区域内について、津波防災地域づくりを総合的に推進するための計画(以下「推

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-(3) 推進計画作成の流れ

本計画の作成に当たっては、法第11条の規定に基づく協議会「宮崎市津波防災地域 づくり推進計画協議会」を設置し、平成26年7月から3回にわたり、本計画の区域や 課題・施策等について審議いただきました。

また、平成27年2月から1ヶ月間に渡りパブリックコメントを行いました。

≪協議会開催≫

○第1回協議会 平成26年7月 4日 ○第2回協議会 平成27年1月15日 ○第3回協議会 平成27年3月23日

≪パブリックコメント実施≫

図 0-1 計画作成の背景

参照

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