1.個別事務事業の内容
2.インプット指標及びアウトプット指標
3.アウトプット指標またはアウトカム指標
100. 0% 0. 20 0. 00 0. 00
139, 555, 837
0 139, 555, 837
0 0
0. 30 0. 00
指導課
0 0
(単位:円)
136, 716, 337
単価等に対する コメント
パソコンの導入台数の増加に伴い、賃借料および保守委託料など事業費が増加 しています。
1 6 年度
100. 0% 指 標 名 指 標 の 説 明 区分 1 3 年度 1 5 年度
100. 0%
実 績 100. 0% 100. 0%
100. 0% 72. 2%
100. 0%
平成1 6 年度個別事務事業評価シート
事業費
差引 (C)=(A)−(B) 収 入
収入 計(B)
105, 383, 714
再任用職員
1 4 年度
100. 0% インプッ
ト指標
職員業務量(正規|再任用|嘱託)
減価償却費 支 出
支出 計(A) 人件費
嘱託職員 正規職員
1台当たりの総コスト パソコン設置台数
184, 598 1台当たりの総コスト
184, 598
756
171, 077
単 価
総支出単価 ( A) / ( D)
純支出単価 ( C) / ( D) アウトプット指標(D)
パソコン導入率(小学)
1校あたりのコンピュータルー ムへのパソコン設置率(%)
目標値
実 績
1校あたりのコンピュータルー ムへのパソコン設置率(%)
目標値
パソコン導入率(中学)
備 考
決 算
文部科学省の公立学校の教育用コンピュータ等の整備計画に基づき、また平成1 4 年度か ら実施された新学習指導要領に対応していくため、各学校のコンピュータ教室に次のよう に配置します。◇ 整備方針:小学校2 2 台(平成6∼1 1 年度)から4 2 台(平成1 2 ∼1 7 年 度)、中学校4 2 台(平成6∼1 7 年度)
内 容
区 分
1 5 年度
決 算 事業番号
1 4 年度
決 算
事 務 事 業 名
情報教育指導
主管課目 的
児童・生徒がコンピュータや情報ネッ トワ ーク など の情 報手 段お よび 教育 機器 をと おし て、教材教具に慣れ親しむ指導を受けられるようにします。
1 3 年度 8 0
2, 839, 500
0 0. 30 0. 00 0. 00 102, 529, 814 111, 722, 325
2, 853, 900 1, 923, 600
105, 383, 714 113, 645, 925
150, 325
171, 077 150, 325
616
0 0
113, 645, 925
756
100. 0% 100. 0% 100. 0%
4.評価
5.見直し方針
パ ソ コ ン 1 台 当 り の コ ス ト は 年 約 1 8 万 5 千 円 ( 1 5 年度 ) で す。 5年 リー スで 、保 守委 託料 、回 線使用料や学校情報センター( 4中) の運営費等を 含 む と は い え 、 高 額 な 感 は 否 め ま せ ん 。 コ ス ト 削減の方策を検討すべきです。
区 分
①地域イントラネット用に導入したソフトウェアの有効活用を図ります。
②教員研修について「操作習得研修」から「各教科でのコンピュータを活用した授業実践のための研修」へ 重点を移していきます。
③コンピュータ活用委員会では、学習資源を学校情報センターで一元的に蓄積し、学校間で共同利用の推進 を図ります。
総合評価 公平性 項
目 別 評 価
必要性 効率性 達成度
パ ソ コ ン 設 置 の 当 初 目 標 は 達 成 さ れ ま し た が 、 充 分 活 用 さ れ て い る と は い え ま せ ん 。 今 後 は、児童・生徒がコンピュータや情報ネットワー ク な ど を と お し て 、 情 報 社 会 に 主 体 的 に 対 応 で きる情報活用能力を育成することが必要です。
台数の関係もあり、多額な経費が発生す る 。 今 後 、 コ ス ト 削 減 に 向 け た 研 究 ・ 検 討 が必要です。
小 ・ 中 学 校 に お け る パ ソ コ ン 設 置 台 数 は、当初目標を達成しています。
実際にシステムを利用する教員一人ひと りのスキルアップを図る必要があります。 その為に、コンピュータ指導員等を配置し て指導等の強化が求められます。また、コ スト削減の検討も重要な課題として捉える 必要があります。
パ ソ コ ン を 利 用 し た 授 業 で は 、 ネ ッ ト ワ ー ク を 介 し て よ り 広 範 な 知 識 を 学 ぶ こ と を 可 能 に し 、 学 校 内 、 学 校 間 、 海 外 と リ ア ル タ イ ム で コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を 取 る こ と が で き 、 児 童 ・ 生 徒 ひ と り 一 人 の 個 性 や 能 力 、 創 造 力 を 引 き 出 す ことができます。
パ ソ コ ン は 必 要 台 数 が 整 備 さ れ た の で 、 早 急 に 学 校 情 報 セ ン タ ー を 通 し た 地 域 イ ン ト ラ ネ ッ ト 等 の 有 効 活 用 を 積 極 的 に 図 り 、 本 来 の 趣 旨 で あ る IT 社 会 に 主 体 的 に 対 応 で き る 情 報 活 用 能 力 を育成する情報教育を推進していくべきです。
す べ て の 学 校 の 各 教 科 等 に お け る IT 活 用 に よ り、知識・技能に加え思考力、表現力などを含め た 確 か な 学 力 の 育 成 が さ れ る た め に は 、 教 師 が ス ム ー ズ に 児 童 ・ 生 徒 に コ ン ピ ュ ー タ を 指 導 で き る よ う 、 研 修 の 充 実 や 指 導 員 等 の 配 置 な ど サ ポート体制の整備が必要です。
日 頃 か ら コ ン ピ ュ ー タ に 親 し み 、 コ ン ピ ュ ー タ 機 器 や ソ フ ト ウ ェ ア の 活 用 能 力 を 高 め る こ と や 、 IT を 活 用 し た 確 か な 学 力 の 育 成 な ど 学 校 教 育 の 情 報 化 に つ い て は 、 国 の 方 針 ( e - J a p a n 戦 略) でもあります。
学校教育におけるインターネット活用や 学校間相互交流など多面的な授業が体験で き る 。 ま た 、 各 種 教 材 ・ 資 源 な ど の コ ン テ ンツを蓄積・流通させることで、他校との 共同利用、共同学習が実現できます。
学校間の利用格差が生じないよう、説明 会、研修会等を随時開催する必要がありま す。