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三笠(2回目) 最近の更新履歴 近畿大学産業理工学部 飯島研究室(2011年度)

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貿易構造の進化

      発表者

(2)

クイズです !! 次の語句を簡潔に、

わかりやすく説明してください

 OECD

 OECD (経済協力開発機構)はヨーロッパ諸国を中心に

日・米を含め 30 ヶ国の先進国が加盟する国際機関、国際 マクロ経済動向、貿易、開発援助といった分野に加え、 最近では持続可能な開発、ガバナンスといった新たな分 野についても加盟国間の分析・検討を行ってる。

 G7

 日本、イタリア、アメリカ、イギリス、ドイツ、フラン

ス、カナダの主要先進国のこと

 UNCTAD

 発展途上国の経済開発促進と南北問題の経済格差是正の

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169ページの図から読み取れること

 日本の輸出の中心は電気機器や輸送機器  近年では 09 年のリーマンショックの影響

を差し引いたとはいえ、機器及び輸送機 器のシェアが低下、原料別製品と化学関 連製品のシェアの増加している

 OECD 諸国と比較すると日本は機械等に

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169 ページの図で目をつけるべき点

 機械・輸送機器は日本は低下、 OECD 諸国は横

ばいになっている。

 ↑ 原油価格は上昇したが、技術進歩のおかげ

で製品の価格が相対的に下落したことがシェア を変化させた

 しかし、リーマンショックの影響で資源価格が

下落したにもかかわらず化学関連のシェアが上

昇しているなど、価格面だけでは説明できない

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(7)

170 ページの図から読み取れること

 機械・輸送機器は高所得国の、食料・原材料は 低所得国の典型的な輸出品目

 医薬品を含む化学関連は年々所得要素が高まって

いて、高所得国の新たな得意分野になっている

 韓国と中国の成長は目覚ましく、財についての産

業分類で見たときの輸出構造は「高所得国型」で ある

 日本は別の分野での特徴を見出していく必要があ

(8)
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172 ページの図から読み取れること

 サービス貿易が「高所得型」である度合

いでは日本は中程度

 ↑ 日本は特許使用料等にはかなりの強み

を持っているがその他の分野では競争力 が弱い

 中国・韓国はこの分野に関して輸入超過

(10)
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173 ページの図から読み取れること

 日本の R&D 集約財の輸出競争力が低下し

、 2009 年には輸入超過になっている

 ↑ 近年の新型インフルエンザの流行で医

薬品の輸入が増加したことを考えなけれ ばならないが、比較優位が低下した可能 性はある

 日本が高い競争力を誇る自動車等と比べ

ると R&D 集約財の研究開発費はそれほど

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(13)
(14)

17

4

ページと 176 ページの図から読み取

れること

 マーケティング主導型財の輸出は一貫して低水準  マーケティング主導型財の範囲をコンピューター・

電子機器などを含むように広くとらえたならこんな

極端な結果にはならない

 日本の創造的サービスの輸出シェアはわずか

 ↑ 上位を英語圏が独占していたり、ドイツ、日本が

下位にあるのは言語的に孤立するハンディがある可 能性がある。ただイタリアなどが中位にいるのでそ

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いたかったのか

 貿易構造の進化、それに伴う国内産業の

高度化を支える要素で、最も重要なもの の一つが「技術の進歩」

 知識経済化を巡る世界的な競争の激化も

あり各企業単位で自ら研究開発を進める 意義は大きいので、企業と政府が連携し

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