「平成21年度伊達市経営についての説明会」発言録
日 時:5月19日 午後7時から
場 所:梁川農村環境改善センター 出席者:60名(職員除く)
市 長:(あいさつ)
今日の説明会は、梁川をかわきりに5つの地区で開催します。これは、今年 度、伊達市がどのようなことをやろうとしているのかということを、市民の 皆様に分かって頂く必要がある。分かって頂けなければいけない。市は説明 責任があり、説明する義務がある。アカウンタビリティーというが、行政の 方から積極的にお知らせする事が、これからの地域経営である。いろんな課 題があるが、瞬間的ではなく持続可能な社会でなければならない。持続可能 な行政サービスとは財源があって持続可能と言える。例として高齢者の行政 サービスとして、配食サービスを継続的にやっていくには財源が確保されて いなければならない。
今日用意した説明資料「わかりやすい予算書」は予算の内容を説明をする 事が目的ではない。議会で承認され、財源の裏付けによる予算書があると言 うことは、今年はこの事業を行うと言う事である。結果として予算説明とな ってしまうが、家計を例にすれば収支の状況を家族全員が理解していないと まずいのと同じである。そのような事で市民の皆さんにご理解を頂いて、来 年度予算や次年度以降の取組む中で、共に考え、行動することで、より良い 事業ができる。このようなことから、今年の取り組みを知って頂く事は重要 な事である。
今年は、小学校区単位の22箇所の地区で、その地区の問題をその地区の 人と一緒になって考える事とした。地区によっては、学校の統廃合を議論せ ざるを得ない地域がある。将来生徒が居なくなるにもかかわらず、耐震のた めに校舎を改築をする事がはたして良いのかどうかという課題がある。霊山 の泉原小学校では、今年度は新入生が居ない為に入学式が行われなかったと いうことがあり、避けて通れない現実がある。梁川総合支所管内では6月以 降8つの地区で開催して行くので、地区の問題はその時に議論して行く。 財務部長:(財政状況について説明)
各部長 :(各部の業務、重点施策等について説明)
質 問: 合併特例債事業が合併当初200億の内、すでに約50億使用している。そ の中で 事業費を100億減らすと言うことは、残り100億を使って行く事と なるが、どのような予定があって減額したのか?見附の拡幅事業は事業採択を 受けてか少しずつ工事が進んでおり感謝しているが、9年が経過しても事業が なかなか進まない中、当時のまちづくりに参加してきた権利者が代替わりし、 家庭の状況も変化している。市の考え方対応状況を知りたい。
企画部長: 昨年開催した地域審議会の中で精査し、平成21年度から3ヵ年の事業計画 を決定した。
減額の理由としては、財政上すべては実施できない事から、行政評価の中で 事業の優先順位を付けて、中止できないもの、緊急性の高いものを優先し、3 ヵ年の中期計画とした。圧縮したのは、新庁舎や文化センター建設等である。 市民生活に直結した部分は可能な限り取り入れた。
財政が厳しくなった理由のひとつとして、本来合併特例債事業で行うべき事 業を合併前に前倒しして実施してしまい、特例を受けることができなくなって しまったこともある。
建設部長: 県事業(見附の拡幅事業)であるため県に要望しているところであるが、他 自治体とのバランスもある。県の方も気にかけてもらっているのでなんとか進 めて行きたい。
市 長: 梁川は伊達市の中でも伊達氏の歴史が最も強く残っている所であるため、梁 川小学校改築の際には校舎を別敷地に移転し、跡地は心字の池を中心に整備を 行い周辺のお堀の復元を考えている。簡単にはできないが、まちづくりを長い 目で実施して行く必要があると考える。このことは、伊達市が伊達市たる由縁 でもある。具体的な計画はまだ無いが、まちづくりとして非常に意義があり、 県への要望や小学校、梁川城近辺の整備についても市としても計画して行きた い。
質 問: 五十沢の滝沢橋の改築に向けての進捗状況について
建設部長: 建設事務所に要望しているが他地区の事業もありなかなか予算が確保されな い状況である。引き続き改善要望を行って行く。
終了8:40