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青森中央学院大学 2017年度後学期 2017年1月10日(水) ビジネスエコノミックス 宿題2回目 担当:高尾
提出期限:1月17日(水曜日)10時45分まで
提出場所:事務局窓口のレポート提出ボックス
※問題用紙に直接解答してください(この際ホッチキス止めを外さないこと. もしホッチ キスが外れてしまった場合, 左上ホッチキス止めを行い提出すること).
学科・学年:
学籍番号:
2
問題1 (講義配布資料No.4前半の内容)
携帯電話(i-bon)を生産しているミニアップル社の生産活動についての下の表をみて, 以 下答えよ. ここで, ミニアップル社の資本水準は固定されているとして, ミニアップル 社の生産量は労働者数の変化のみで調整可能とする. ミニアップル社の固定費用(FC)は 20 ドルとする. 携帯電話(i-bon)市場は独占市場であるとし, ミニアップル社のみが供給者 であるとする. 携帯電話(i-bon)の需要およびミニアップル社の限界費用は以下のように なっているとする:
数量(個) 価格(ドル) 限界費用(ドル)
0 12
1
1 11
1
2 10
1
3 9
1
4 8
1
5 7
1
6 6
1
7 5
(1) ミニアップル社が携帯電話(i-bon)の生産量を2個から3個に増やす時の限界収入(MR)
はいくらか.
(2) ミニアップル社の携帯電話(i-bon)生産量が3個の時の総収入(TR)はいくらか.
3
(3) ミニアップル社の携帯電話(i-bon)生産量が3個の時の総費用(TC)はいくらか.
(4) ミニアップル社の携帯電話(i-bon)生産量が3個の時の利潤(Profit)はいくらか.
4
問題2 (講義配布資料No.4前半および後半の内容)
以下のグラフは, ある薬(X 薬)の市場の需要曲線, 限界収入曲線, および限界費用曲 線を描いたものである. グラフを見ながら次の問題文を読み, 小問(1)-(3)に答えよ.
(ケース1) 当初, このX薬は企業Aが特許を保有し, 独占的に生産していたとする. こ
こで, 議論の簡単化のため, 企業Aの生産量は労働者数の変化のみで調整可能とし, 固定 費用は0ドルとする. また, 限界費用は生産量に関わらず一定であるとする.
また, この時のX薬の生産量をQ_Aとして, 価格をP^Aとする.
(ケース2) 次に, この特許期限が切れ, X薬の価格が限界費用と一致するまで, 新規企
業が参入したとする. ここで, 議論の簡単化のため, 全ての新規企業は企業Aと同様の 生産構造であるとする(すなわち, 各新規企業の生産量は労働者数の変化のみで調整可 能とし, 固定費用は0ドルとする. また, 限界費用は生産量に関わらず一定で企業Aのそれ と同水準であるとする).
また, この時のX薬の生産量をQ_Bとして, 価格をP^Bとする.
※問題2は次ページにつづく.
�
A�
B�
A�
Bドル
数量(個)
限界費用
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(1) (ケ ー ス 1)の 場 合, 消 費 者 余 剰(consumer surplus)お よ び 生 産 者 余 剰(producer surplus)はそれぞれどのような大きさになるか. 以下のグラフにおいて図示せよ.
※問題2は次ページにつづく.
�
A�
B�
A�
Bドル
数量(個)
限界費用
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(2) (ケ ー ス 2)の 場 合, 消 費 者 余 剰(consumer surplus)お よ び 生 産 者 余 剰(producer surplus)はそれぞれどのような大きさになるか. 以下のグラフにおいて図示せよ.
※問題2は次ページにつづく.
�
A�
B�
A�
Bドル
数量(個)
限界費用
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(3) 問 題(1), (2)を 踏 ま え て, こ の X 薬 市 場 に お い て, 独 占 に よ っ て 発 生 す る 死 荷 重 (deadweight loss)はどのような大きさになるか. 以下のグラフにおいて図示せよ.
(4) 総余剰(total surplus) は, (ケース1)と(ケース2)のどちらで大きいか.
�
A�
B�
A�
Bドル
数量(個)
限界費用
8 問題3 (講義配布資料No.4後半の内容)
以下では, ある地域に独占的に電気を供給している電力会社 Z 社の電気料金価格決定につ いて考察する. ここで, 当該地域の電力の市場需要は以下のようになっているとする:
価格(ドル/キロワット) 数量(キロワット)
14 0
13 1
12 2
11 3
10 4
9 5
8 6
7 7
また, 議論の簡単化のため, 電力会社Z社の資本水準は固定されているとして, 電力会社Z 社の生産量は労働者数の変化のみで調整可能とし, 固定費用(FC)は 7 ドルとする. また, 限界費用は生産量に関わらず一定で7ドルであるとする.
(1) この電力会社Z社に対して, 政府による価格規制は無いものとしよう. すなわち, 電
力会社Z社は通常の独占企業と同様に自社の利潤最大化を行うとする. この時, Z社の利潤 を最大化する電力生産量はいくらか. その時の利潤(Profit)はいくらか. また, その時の 1キロワットあたりの電力の市場価格はいくらか.
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(2) この電力会社 Z 社に対して, 政府は限界費用価格形成による価格規制を行うとする.
この時, 1 キロワットあたりの電力の市場価格はいくらか. その時の利潤(Profit)はいくら か. また, 長期的な観点から, 電力会社Z社は市場に留まるか、それとも退出するか?(長
期的にはZ社の資本は売却可能とする)
(3) この電力会社 Z 社に対して, 政府は平均費用価格形成による価格規制を行うとする.
この時, 1 キロワットあたりの電力の市場価格はいくらか. またその時の利潤(Profit)はい くらか.