国東市バイオマス産業都市構想

国東

産業都

構想

成

目

次

地域 概要 ... 1

1.1 対象地域 範 ... 1

1.2 作成主体 ... 1

1.3 地域 特色 ... 2

1.3.1 地理的 特色 ... 2

1.3.2 歴史的 背 ... 2

1.3.3 人口 移... 3

1.4 経済的特色 ... 4

1.4.1 総生産... 4

1.4.2 産業別就業者数 ... 5

1.4.3 農業 ... 6

1.4.4 林業 ... 6

1.4.5 水産業 ... 8

1.4.6 商工業 ... 9

1.4.7 観 業 ... 10

地域 利用 現状 課 ... 11

2.1 種類別賦存量 利用量 ... 11

2.2 活用状況及 課 ... 12

目指 将来像 目標 ... 14

3.1 背 趣旨 ... 14

3.2 目指 将来像 ... 15

3.3 成 目標 ... 18

3.3.1 計 期間 ... 18

3.3.2 利用目標 ... 18

事業化 ... 19

4.1 本方針 ... 19

4.2 化 ... 20

4.2.1 原料 ... 21

4.2.2 発電 ... 23

4.2.3 熱利用 ... 25

4.2.5 液肥 農業振興 ... 27

4.2.6 事業費及 度別実施計 ... 28

4.2.7 事業収支計 部収益率(IRR)を含 ... 28

4.3 木質 ッ ... 29

4.3.1 事業目的 ... 29

4.3.2 現状 計 概要 ... 29

4.3.3 木質 ッ 利用方法 ... 29

4.3.4 事業成 ... 30

4.3.5 事業費及 度別実施計 ... 30

4.3.6 事業収支計 部収益率(IRR)を含 ... 31

4.4 そ 活用 ... 31

4.4.1 既存事業 進 ... 31

4.5 以外 再生 能 ネ ... 32

4.5.1 事業 目的... 32

4.5.2 太陽 発電を利用した地域課 解決 ... 32

4.5.3 地域活用例 進課 ... 33

地域波及効 ... 34

5.1 経済波及効 ... 34

5.2 新規 用創出効 ... 35

5.3 そ 波及効 ... 35

実施体制 ... 37

ッ 方法 ... 38

7.1 取組工程 ... 38

7.2 進捗管理 指標例 ... 39

7.2 効 検証 ... 40

7.3.1 取組効 客観的検証 ... 40

7.3.2 中間評価 事後評価 ... 40

1

地域

概要

1.1

対象地域

範

構想 対象地域 範 国東 全域 ン 利活

用 等 生 出 資源や 等 対

象範 調 や利活用 優 周辺地域 あ 効

期待 あ うい 周辺地域 連携 将来的 視 い

い

1-1 国東 置

1.2

作成主体

構想 国東 主体 大 県 大 県農業協 組合国東 業部 国東

落営農法人連絡協議会 国東 畜産組合 各酪農組合 東国東郡森林組合

国東 地球温暖 防 協議会 国東半島宇 地域世界農業遺産推進協議会 協力

作成

最初 着手 民連携 募

決定 民間 業者 業主体 施設 建設 運営 管理 行う 定

あ 後 各 業 構想 作成主体 協力団体 民間 業者等

2

1.3

地域

特色

1.3.1 地理的 特色

国東 大 県 東部 置 国東半島 概 東半 占 地域

成 日 国見 国東 武蔵 安岐 合併 誕

生 周防灘 東 伊 灘 面 西 両子山 境 豊後高

杵築 接 い 大 空港 立地 大 県 空

玄関 物流や交流 い

面積 317.80㎢ 国東半島 中央部 置 両子山 文 山 中心

射谷 山 間 水 少 い 河 流 いわゆ 国東 十

谷 刻 長 地 形成 い 火山特 岩景勝 富

多様 植生 特 環境 形成 一部 瀬戸 海国立 園

国東半島県立自然 園 指定 い

気候 均気温 16.5℃ 比較的温暖 あ 夏 瀬戸 海式気候 特徴

降水 少 晴 日 多い 冬 関門海峡 西 節風 影響

日 海側気候 近 曇 や雨 雪 日 多 冬 数回

積雪 あ

1.3.2 歴史的 背

安国寺遺跡 鬼塚 墳 塚山 墳等 遺跡 散見

弥生式文 地域社会 形成 い

地域 瀬戸 海 中心 中央 結 強 良時代

宇 神宮 勢力 関わ 中 国東半島 々 寺院 建立

い 寺院 安時代 系山岳寺院 整備 い

わゆ 郷満山寺院 全盛期 迎え

鎌倉時代後期 水軍 勢力 や 大 氏 統治

日 初 聖地 サ 訪 信念 人 岐部

国見 生 い 戸時代 藩 立 時代 大部 杵築藩

統治 あ 藩主松 侯 文教 治山 治水 殖産 力 入

特 安岐 富永 生 地 条理あ 哲学論理 展開 世界的哲学者

浦梅園 生 文 産業等各 わ 大い 瘠展

う 瀬戸 海 要衝 来 四国

強 大 県 中 ″陸 島“ 呼 陸 交通 面 不便

昭和 大 県 空 玄関 あ 大 空港 開港 成

大 空港 路 開通 ン 整備 進

大 ン(株) コン 九 (株) 端技

3 1.3.3 人口 移

近 人 推移 成 37,771人 成 36,253

人 成 35,425人 々減少 現 総人

29,612人 総世帯数 13,230世帯( 成 時 民 帳)

い

1-2 国東 人口 移

齢別 5 刻 人 推移 通

14 以 少人 15～64 生産 齢人 減少 対

65 以 老齢人 増 想 少子 高齢 生産 齢人 減少

労働人 減少 見込 い

1-3 齢別人口 移

1

0

4

1.4

経済的特色

1.4.1 総生産

成 度 成 度 間 経済活動別総生産

億 均 約 ， 億 第一 産業

． ％ 第 産業 ． ％ 製造業 ． ％

占 い 第 産業 最 多 ． ％ サ 業 や 府サ

業 不動産業 高い比率 占 い 業種 製造業

総生産 ， 億 最 高い い 製造業 い

例示 い 詳 見 金 大 変動 景気

動向や 業 再編等 影響 い 想

第一 産業 減少 傾向 辿 約 割総生産 減少

い

表1-1 国東 経済活動別 総生産

出 ： 成24 度大分県 民所得 (単 ：百万 )

経済活動

国東

総生産

(実績)

国東

総生産

(構成比)

大分県

総生産

(実績)

大分県

総生産

(構成比)

大分県 占

国東 総生産

(構成比)

成15 度～24 度

10 合計

成15 度～24 度

10 合計

成15 度～24 度

10 合計

農 業 36,227 3.5% 705,603 1.7% 5.13% 林 業 2,831 0.3% 76,664 0.2% 3.69% 水産業 13,732 1.3% 169,416 0.4% 8.11% 第1次産業計 52,790 5.1% 951,683 2.2% 5.55% 鉱 業 1,097 0.1% 133,212 0.3% 0.82% 製造業 309,808 29.9% 10,503,54 24.8% 2.95% 建設業 77,110 7.4% 2,570,284 6.1% 3.00% 第2次産業計 388,015 37.4% 13,207,04 31.1% 2.94% 電気 水 業 8,007 0.8% 1,483,958 3.5% 0.54% 卸売 売業 52,639 5.1% 4,066,109 9.6% 1.29% 金融 保険業 23,553 2.3% 1,673,996 3.9% 1.41% 不動産業 135,452 13.1% 4,678,937 11.0% 2.89% 運輸 通信業 83,592 8.1% 3,033,523 7.2% 2.76% ビ 業 146,780 14.1% 8,046,569 19.0% 1.82% 府 ビ 142,714 13.8% 4,657,102 11.0% 3.06%

対家計民間非営利 ビ 16,798 1.6% 884,177 2.1% 1.90%

第3次産業計 609,535 58.7% 28,524,37 67.2% 2.14%

( 除)帰属利子等 12,623 1.2% 256,677 0.6% 4.92%

5 1.4.2 産業別就業者数

就業人 成 い 17,013人 第一 産業

3,803人 第 産業 4,996人 第 産業 8,214人 い 各業種

別 見 サ 業 4,785人 最 多 い 製造業3,618人 農業

3,232人 い

就業人 推移 成 成 間 見 全体的 減

少 い 第一 産業 第 産業 減少傾向 第 産業 増

い

6 1.4.3 農業

比較的温暖 瀬戸 海式気候 属 畑 水稲 麦 大豆 樹園地

ン 梨 施設 花 多品目 わ 生産

行 わ 成 度 農業生産 約 億 い

産業構造 転 や農産物 価 迷 従 者 高 齢

担い手不足や耕作 棄地 増大 深刻 問 経営耕地面積 見

総面積 2,357ha 対 1,934ha 畑 178ha 樹園地 245ha 耕作

棄地面積 708ha い 型的 中山間地域 あ 認定農業

者 中心 大規模経営体 育成 落営農組 法人 推進 来

担い手並 法人 構成員自体 高齢 今後 従来 後 者 限

定 い新 従 者 確保 必要 い

1-5 国東 経営耕地面積 移

1.4.4 林業

面積 う 約 62％(19,586ha) 森林 あ う 林 1,266ha 私

林 18,320ha い

国東半島 特徴 あ 谷筋 形成 山々 伝統的 原木乾 い

特 温菌乾 い 大 県 生産 約 90％ 国東半島

占 い 林業 い 生産者 高齢 顕著 担い手 育

成 確保 急務 い 成 国東半島 宇 地域 世界農業遺

産 認 準 い 中心 環性 大 関

7

策 実施 い

1-6 特用林産物生産量 移

8 1.4.5 水産業

周防灘 伊 灘 瀬戸 海 隣接 う や

類 い類 主要魚種 漁業経営 地球規模 気候

変動 生息魚種 変 や高度 漁獲技術 瘠 主要魚種 漁獲高 減

少 魚価 迷 安 漁船用燃料 高騰 漁業経営

困窮 い 漁場 磯焼 等 荒廃 進 藻場 再生等

漁場 回 急 必要 い 近 部 採

や新 組 育 漁業 育成や学術的 究 並行

漁業振興策 求 い

9 1.4.6 商工業

第 産業 言え 戦後 建設業 長い期間 地域 用 支え

共 業全体 減少 い い 近 特 府 共 業 抑制施

策等 含 多 地方自治体 建設業 再編 始 現

い い

製造業 い 昭和 県 国東地域 構想

大 空港 立地 生 端技術産業 積 進 地域経済 活

性 大 献 来

成 業統計調査 業 数(従業員 4 人以 ) 53 業

従業者数 3,890人 間出荷 1,239億 い い

既存企業 育成や企業誘 長期 わ 景気 迷

や国際間競 激 等 背景 製造品出荷 成 減少傾向

あ 成 い 昇 転 成 ン

世界 時不況 影響 翌 降気味 推移 い

出荷 減少 原因 自体 過疎 立地企業 撤 や 地域

業 散 影響 考え い

10 1.4.7 観 業

観 観 資源 あ 文 や芸術 様々 ン 等 広範 散

約 中型 観 困 状況 あ

近 自然 健康志向 高 や いや 求 傾向 観 多様

高度 傾向 あ う 変 対応 魅力あ 観 地 求

観 方法 移動 含 観 産業 再組 や 観 業 担

う主体 国東 観 協会 役割 要 い

広域的連携策 強 大 県 部地域観 圏 や 日 風景街 瘡

録 ン 別府湾岸 国東半島海 世界農業遺

産 国東半島峯 ン 国東半島芸術祭 国東 ン 力

向 組 行 い

11

地域

利用

現状

課

2.1

種類別賦存量

利用量

種類別賦存 利用率 表 示

表2-1 地域 賦存量及 現 利用状況

種類

賦存量 t/

変換 処理 方法

向量 t/

利用 販売 利用

率 湿潤量

炭素 換算量

湿潤量

炭素 換算量

廃棄物系

家 畜 排

物

乳用牛 6,724.25 276.8 堆肥化 6,724.25 276.8 農地還元 100%

肉用牛 21,250.56 1,417.1 堆肥化 21,250.56 1,417.1 農地還元 100%

豚 17,945.22 543.6 堆肥化 17,945.22 543.6 農地還元 100%

採 鶏 2,150.38 188.7 堆肥化 2,150.38 188.7 農地還元 100% 3,027.31 265.6 堆肥化 3,027.31 265.6 農地還元 100%

計 51,097.72 2,691.8 51,097.72 2,691.8 100%

食 品 廃 棄 物

生 3,700.00 163.5 焼 0 0 未利用 0% 廃食用油 59.61 42.5 BDF 37.80 27.0 燃料 63%

焼酎 117.50 2.9 飼料化 117.50 2.9 家畜飼料 100%

計 3,877.11 208.9 155.30 29.9 14%

木 質 廃 棄 物

製 工場等残 56.00 12.5 木 チッ 56.00 12.5 燃料 100%

建設発生木 1,200.00 528.4 木 チッ 1,200.00 528.4 燃料 100% 剪定 等 11.00 1.8 焼 0 0 未利用 0%

計 1,267.00 542.7 1,256.00 540.9 99%

汚 泥

水処理汚泥 943.00 90.5 ン 原料 943.00 90.5 ン 原料 100%

し尿 2,800.00 268.8 焼 0 0 未利用 0% 浄化槽汚泥 6,700.00 643.2 焼 0 0 未利用 0%

計 10,443.00 1,002.5 943.00 90.5 9%

未利用

稲わ 9,300.00 2,662.6 堆肥･敷料 9,300.00 2,662.6 農地還元 100% 殻 1,720.74 492.6 敷料 1,720.74 492.6 敷料 100%

12

2.2

活用状況及

課

地域 利用 状況 抱え い 主 課 以

1 家畜排 物

約2,100頭 肉用牛 約400頭 乳用牛 約7,600頭 豚 約107,000 羽 鶏 飼育 間 排 物 合計 51,000t 推計

全 堆肥 い 不完熟堆肥 農地還元や周辺 臭気 散 問

い

2 食品廃棄物

生 排出 家庭系 業系 合わ 約3,700t 推計

生 家庭系 業系 国東 ン ン 全 焼却処

い 家庭系 生 一部 生 処理機等 自家処理 ン

コン 活用 行 わ い

飲食店 一般家庭 廃食用油 業者

燃料 Ｆ 精製後 自社使用 い

あ 焼 製造 場 120t 焼 粕 家畜飼料 サ

い 高 費用 経営 課 い

今後 新 い広域 処理場 供用開始 向 一層 減 推進

課 い

3 製 端

製 端 排出 56t 推計 多 畜産農

家 敷料用 資源 い

4 汚泥

生活排水 処理人 割合 水 53.0％ 浄 槽 15.4％ 農業 落

排水1.3％ 間 汚泥 瘠生 水 943t 浄 槽 農業 落排水6,700t 尿2,800t 合計10,443t い

う 水 汚泥 ン 原料 利用 い 尿 浄 槽

農業 落排水汚泥 尿処理場 設置 脱水装置 脱水 後 焼却処

い 尿処理場 施設 老朽 伴い代替処理 検討 必要

い

5 稲わ 殻

水稲作付面積 1,550ha 稲わ 9,300t 殻 1,720t 瘠生

あ 推計

13

料 敷料 使わ い

殻 堆肥作 水 調整 肉用牛 敷料 100％利用

い

6 林地

林地 間伐 剪定 排出 1,600t 推計

伐 捨 間伐 置 素 木 や 利用

進 い 一般廃棄物 剪定 全 焼却処 い

7 竹

県 数 竹林地帯 抱え 賦存 県 数

あ 置竹林 あ 対策 竹 状 粉

土壌改良 活用 い あ 利活用

14

目指

将来像

目標

3.1

背

趣旨

第 国東 総合計 悠久 賑わい 空間

都 目標像 設定 い

将来像 悠久 いう 穏や

自然 彩 文 や伝統 縦糸 賑わい 空間 いう商業 産業 文

積 新 都 的 空間 魅力 横糸 あ 七島

う 魅力 時 輝い い 民や企業 団体 行

共 作業 都 像 い 魅力

時 輝い い 様子 都 いう言葉 表 い

将来像 実現 戦略 以 掲

い

福祉 安全 子育 地元力 実

出会い 移 担い手 定 力 進

新産業 賑わい 観 新活力創出

推進 い 各 主要施策

策定 総合的 計 的 推進 い

環境 い 地球温暖 防 目的 総合的 減

組 行 い 再生 能 入 推進 尿処理 業 計 的

推進 汚泥等 農業 利活用 含 総合的 関連 業 検討

成 26 11 創生法成立

成27 4 国東 創生推進 部 立 成27

10 国東 創生総合戦略 策定

人 ン 現 約3万人 人 現状 2060 12,000

人 う 諸施策 講 21,000 人 維持

い

実現 向 総合戦略 目標 う 安定 用 創出 中

産業 推進 業 置 い

既 廃食用油 BDF 組 民間企業 県

駆 実施 婦人団体等 構成 国東 地球温暖 防

15

以 う 載 産業都 構想 環型社会 構築

留 地方創生 地域 活力 高 中心軸 あ

構想 実現 生 地域 経済 環 生産性向 や 用 大 大

期待 い 実現 行 民や 業

者等 協働 連携 不

3.2

目指

将来像

前項 背景や趣 構想 存 種々

現状 課 明 活用 業 策定 実現

示 将来像 目指

(1) 環境 や しく、災害 強い、安心 安全 ち く

比較的穏や 気候 災害 少 い地域 言わ

近 自然災害等皆無 あ 文献学的 防災的 観

地域 比 災害 少 い地域 あ 言え 国東 防災計 国東

い 津波 伴う被害 関 文書 確認 い い

報告 い

熊 地震 例 う い 何 災害 見舞わ 誰

測

第2 国東 総合計 戦略 あ 福祉 安全 子

育 地元力 実 現 自立 散型

構築 災害 強い 急務 考え

共施設 陽 設置 併 や木

質 水力瘠電 自立 散型 源

確保 安心 安全 目指

(2) 資源を軸 した持 能 地域経済 社会 実現

長 谷間 居 地域や農地 広 いわゆ 型的 中山間

地 全国各地 中山間地域 様 少子高齢 人 流出 地域経済 疲弊

課 抱え い

存 多種多様 資源 活用 産業

出来 用創出や地域 ン 経済 地域 環

繋 い 考え

目指 規模 自立 散型 資源 環 全国

16

最初 組 業 生 尿 浄 槽汚泥 家畜糞尿

原料 ン 瘠電 行 い 瘠電 電気 施設 利用

売電 瘠酵 瘠電 際 瘠生 熱

熱源 利用 ン瘠酵 過程 消 液 瘠生 液肥 農

業利用 環農産物 ン い

地域 関連施設 誘 建設 新規産業 生

働 新 い 用創出 期待

生 ン い 効率的 運搬 構築 進

い 必要 あ 別回 減 や 民 環境意識 向 期

待

尿 浄 槽汚泥 ン い 既 運搬 確立

老朽 尿処理場 代わ 処理費用 減 見込

家畜糞尿 ン い 臭気問 解決や糞尿処理作業 減

飼育頭数 大 得向 期待

堆肥 液肥 耕種農家 供給 耕畜連携 効 期待

耕種農家 肥料代 節約 肥料散 手間 削減 期待

地域 利活用 良質 い肥 液肥 使用

減 学肥料 機農業 実践 地域 安全安心農産物 供給 資源 環型農

業 構築 期待 農産物 ン 力向 期待

農産物 学校給食 使用や産地直売 販売 地産地

消 推進 農産物 原料 商品 販売 農業

産業

現 使用 い 石燃料 え 酸

炭素排出 削減 地球温暖 防 期待 供給

益 業 展開 考え

以 う 廃棄物系 利用 積極的 利活用

環型社会 形成 進 い 持 能 地域経済 社会

実現 目指 い

(3) 世界農業遺産 里山 里海環境 次世代 承 そ を活 した ち く

含 国東半島 宇 地域 成 日 世界農業遺産 認定

地域 林 環型農林水産

認 国 最大面積 林 いう森林資源 原木 い

いう食料 生 出 伐採 再生 いう

林 森 新陳代謝 養 水源 農林水産物や農 生活

多様 生態系 育 山 農 美 い景観 形成 い

地域 資源 環 いう あ 世代 引

17

世界農業遺産 連携 環型農林水産業 推進

ン 施設 瘠生 熱 利用 七島 無い特産物 温室

や ン 連携 潮湯 能性 い 検討 い

豊 自然 農漁業 食 再生 能 業 機的 連携

観 構築 コ ン 等 体験交流

展開 世界農業遺産 ふ わ い 目指 い

活用 将来像 示

18

3.3

成

目標

3.3.1 計 期間

構想 計 期間 第 国東 総合計 等 関連計 詳細 ．

地域計 機的連携 参照 整合 連携 成 度

成 度 間

構想 今後 社会情勢等 変 踏 え 中間評価結 概

後 成 度 見直

3.3.2 利用目標

産業都 構想 業 実践 10 後

間目標利用 通

表3-1 構想期間終了時( 成38 度) 利用量(率) 成目標

種類

賦存量 t/

変換 処理 方法

向量 t/

利用 販売 利用

率 湿潤量

炭素 換算量

湿潤量

炭素 換算量

廃棄物系

家 畜 排

物

乳用牛 6,724.25 276.8 堆肥化･ ﾈﾙ ﾞｰ化

6,724.25 276.8 農地還元･

ﾊﾞｲ ﾞｽ

100%

豚 17,945.22 543.6 堆肥化･ ﾈﾙ ﾞｰ化

17,945.22 543.6 農地還元･

ﾊﾞｲ ﾞｽ

100%

採 鶏 2,150.38 188.7 堆肥化 2,150.38 188.7 農地還元 100% 3,027.31 265.6 堆肥化 3,027.31 265.6 農地還元 100%

食 品 廃 棄 物

生 3,700.00 163.5 ﾈﾙ ﾞｰ化 2,220.00 98.1 ﾊﾞｲ ﾞｽ 60% 廃食用油 59.61 42.5 BDF 37.80 27.0 燃料 63%

焼酎 117.50 2.9 飼料化 117.50 2.9 家畜飼料 100%

剪定 等 11.00 1.8 ﾈﾙ ﾞｰ化 11.00 1.8 燃料 100%

汚 泥

水処理汚泥 943.00 90.5 ン 原料 943.00 90.5 ン 原料 100%

し尿 2,800.00 268.8 ﾈﾙ ﾞｰ化 2,800.00 268.8 ﾊﾞｲ ﾞｽ 100%

浄化槽汚泥 6,700.00 643.2 ﾈﾙ ﾞｰ化 6,700.00 268.8 ﾊﾞｲ ﾞｽ 100%

未利用

19

事業化

4.1

本方針

構想 い 処理 い

機系廃棄物 畜産糞尿 尿 浄 槽汚泥 生 資源 実

現 地域 利用率 向 再生 能 創出 廃棄物

減 共 新 産業 用 創出

地域 賦存 大 い木質系廃棄物 利用資源 活用

地産 創出 新 産業 用 創出 木質

5 以 目途 検討 体 い

地域 生 出 資源 自然

組 合わ 地域電力 等 関連 業 10 以

目途 検討 体 実現

個別 業 い 容 応 近隣

大 県 県外 自治体や 業者等 連携 実施

表4-1 事業化 全体像

大項目 項目 成28 度 5 以 10 以

化

施設整備 設計/許 建設 29 度

稼働 30 度

施 設 増 設

( 発 電機 追

)

生 等 資

源化

組 く /

タ 実証

全域 実施

液肥 利活用 試 験 散 /

液 肥 利 用 協 議

会 立

暦 組 込 /

本 散

使 用 作 物

ン 化

木 質 ッ

ッ 製 造

機 選定

情報収 機 選定/購入

ッ 製造開始

組 く ッ 製 造 開 始/

買取

施設整備 設 置 場 所 選

定

製造所建設/稼働

空調機設置/稼働

地 域 電 力

金 融 施 策 創

設 広報

組 く 施行

地 域 電 力 会 社

創設

― 検討 準備 体化

20

4.2

化

い 家畜排 物 全 堆肥 農地 還元

組 行わ い 不完熟堆肥 農地還元や周辺 臭

気 散 問 い

今後 家畜排 物 良質堆肥 農地還元 引 推進 堆

肥 処理 困 い 畜産農家や臭気問 対処 一部

畜産農家 規模 大 制約条件 あ ふ 尿処理 解

来 畜産経営 専心 畜産 得 向 期待

焼却処 い 尿 浄 槽汚泥 生 全

資源 効利用 処理費 減

瘠電 気や時間帯 影響 い安定 瘠電 期待

瘠酵後 消 液 良質 液体肥料 使用 肥料販売や散

代行 性 高い新 用創出 期待

4-1 化 概要

21 4.2.1 原料

施設 い 対象 原料 表 4-2 約

20,000 ン

尿 浄 槽汚泥 関 全 資源 計 生 関 肉

や魚 骨 貝殻類 ン瘠酵 適 い原料混入 測 賦存

60％ 資源

現 ン 原料 サ い 水 汚泥 関 留

金属 課 あ 引 ン 原料 サ

将来的 4 あ 水処理場 製造 実現 能性 調査検

討

表4-2 化施設 対象原料

対象原料

賦存量

(ｔ/年)

年間受入量 ｔ/年

一日当たり搬入量

(ｔ/日)

し尿 2,800 2,800 9

浄化槽汚泥 6,700 6,700 22

家庭系生ごみ 2,917 1,750 6

事業系生ごみ 783 469 2

養豚尿のみ 17,945 2,000 7

乳牛糞尿 6,724 6,724 22 合 計 37,869 20,443 68

※ ン 搬入日数 間300日 計算

尿 浄 槽汚泥

尿 浄 槽汚泥 約 26ｔ/日瘠生 老朽 昭和 61 ～稼働 い

尿処理場 い 処理 汚泥290ｔ/ 脱水 焼却処 い

施設 完成 直接 施設 搬入

間約5,000万 い 尿処理場 運営経費

削減

ン 運転開始時 万一 ン瘠酵 不 合 生 施設

尿等 入 制限や 容物 入 替え等 行 わ 得 い場合

近隣 あ 水処理場 容物 処理 出来 う 体制 う

22

生

燃え 排出 い 生 別

い 別 入 あ 既存 車 利用

民 担 少 世帯密度 い地域 入 能 生 袋 回

定 い

処理 成31 近隣3 広域 処理場 移行

運営費 排出 決 生 別

経費 2,000 万 / 増 処理 担費 現 2,275

万 / 安 担 軽減 環境 荷 減

尚 入 あ 地区 実証 行 い 最終的 課 抽出 行

後 広報 や地区 説明会 前 周知 徹底 行 い

施設 稼働時期 合わ 全 実施 実現 計

地区 関 国東 地球温暖 防 協議会 協力 仰 会員 比較

的 中 い 国東 松原地区 い 行 う 定

養豚尿

間出荷頭数約2万頭 Ｊ 系養豚企業 1社あ 糞尿 固液

固体 堆肥 処理 液体 浄 処理 い 計 尿 2,000

ン 原料 入 搬 使用

乳牛糞尿

10 酪農家 乳牛約500頭 16 繁殖 肥育農家 肉用牛約2,900

頭 飼育 い 農家 ン 結 主 酪農家 ふ 尿

処理問 解決 飼養頭数 増 い いう意向 持

約6,700 ン 状ふ 尿 入 能

各酪農家 使用 い ふ 尿 鋼製コン 設置

い 車 搬 鋼製コン 蓋 密閉 形

搬 中 臭気 散 防

原料

郷土食 いえ 唐 店や豆腐店 排出 廃食用油 不純物 多

や酸 進 い 理 BDF 適 い 現

焼却処 や地域外 再油処理 い 炭素割合 高い廃食用油

施設 ン瘠酵原料 最適 考え

焼 粕 間約117ｔ瘠生 施設 原料

23

表4-3 原料 発生量

対象原料

年間 受入量

ｔ/年

蒸発残留物

( %)

強熱減量

(Ｖ %)

年間バイオガ ス発生量

(㎥/年

1日当たりバ イオガス発生 量(㎥/日) し尿 2,800 1.43 66.2 22,400 61.4

浄化槽汚泥 6,700 0.61 84.4 40,200 110.1

家庭系生ごみ 1,750 21.0 83.0 105,000 287.7

事業系生ごみ 469 24.0 85.0 28,140 77.1

養豚尿のみ 2,000 1.40 64.5 60,000 164.4

乳牛糞尿 6,724 15.1 85.0 201,720 552.7 合 計 20,443 457,460 1,253.4

4.2.2 発電

瘠電 ン 要 瘠電設備 一般的 150kw以

高出力瘠電機 選 い 入コ 高 消費 大

い 瘠生 や貯留槽 能力不足 運転 必要 確保

不安定 運転 能性 あ 安価 海外製 ン ン 採用

ン ン や修 時間 掛 不 合 長期間 停 余

儀 い 例 あ 計 25kw程度 熱交 器

ン ン 複数採用 瘠生 合わ 瘠電

機運用 ン ン や修 時 運転 停 素 対応 効率 良い

瘠電 考え い

前述 資源 製造 約 457,000 ㎥ 推計

25kw 瘠電機4 相当 う 半 自家消費 半 売電

間1,670万 入 見込 業者 業

運営 用 能 電力会社 電 地 地震災害 供給 断

場合 候や時間帯 い安定 非常用電源 利用

避 時 照明 暖 通信機器 電 災害時 周辺 民 避

24

出所 ン ネ テ 株式会社 総合 タ

4-2 効率的 発電機運用例

現 い 陽瘠電施設 設置申請 多数あ

変電 容 越え 瘠電 計 い 変電 増強

検討 い 増強完了 見通 あ 施設 稼働後

数 高 FIT電力販売 見込 い状況 あ

業 い FIT売電計 立

自家瘠電用 ン ン 設置 対応 以後 変電 増強計

25 4.2.3 熱利用

燃焼 際 生 熱 ン瘠酵槽 保温熱源 利用

余剰熱 農業 熱源 利用 農地 隣接 場 ン 建

設 施設 時 最大 課 あ 燃料コ 削減 能

施設 管理 地 計 い 定地

隣接 ha 農地 企業 計 今 度着

定 将来的 余熱利用 期待

作物 国東高校 行 い 海 や国東

国 唯一 産地 あ 七島 地域 特色 活 作物 考え い

特 七島 生産者 担軽減 生産 増 急務 あ

施設 期作 実証実験 成 度 開始 い 施設

原油価 い 安定的 安価 熱供給 実現 風 倒折 心

生産 倍 出来 生産者 益性向 期待

4-3 ネ ョン 熱利用例

熱

熱

タン発酵槽 保温

農業用

26 4.2.4 消化液 液肥 農業利用

ン瘠酵消 液 渣 除 扱い 容易 液体肥料 農業利

用 能 間約20,000 ン 大 安定的 製造

使用 い う 安定的 消費 必要 あ

現 米 作付 行 い 慣行 農家 液肥 使用 10a当

2.5t 施肥 必用 あ 全 農地還元 80ｈａ 農地 確保

必要 あ い 地域 大規模農家 液肥使用 聞

調査 行い 使用 意向 得 い 冬 需要 課 畑作や 樹

場合 必要施肥 10aあ t程度 考え

液肥利用 関 液肥 臭気や散 方法 検討 成25 液肥利

用試験 行 い 地元農家 地元廃棄物処理業者 協力 得 10

3 圃場 液肥 散 米 行 い 3 圃場

関 学生 環境授業 兼 実施 臭気 関 子

確認 い 全 問 あ 散 方法 関 試験 い

直接圃場 引 散 方式 行 い

実際 運用時 専用散 車 必要 思わ 試験 元肥 追

肥 計 2 回 5ｔ/10 液肥 使用 穫 関 慣行

等 穫 試験 液肥 効性 確認

施設 一般的 原料 入槽 瘠酵槽 貯槽 消 液貯

槽 構成 施設 瘠酵槽 1 瘠酵槽 2 瘠酵槽 2

投入原料 瘠酵 消 液貯槽 流入 防

消 液 品質 防

現 使用 い 学肥料 代替品 入 や 営

農 指 地元農協 行 機関 連携 肥料瘡録や 暦 組込 等

サ 行い

液肥 運搬 散 代行 業 計 肥料代 手間共 大幅 削

減 期待 新規 用創出 え 農業従 者 処 得向

農業後 者 輩出 地域機能維持 繋 販売 付 い 地

元農協 あ Ｊ 大 業部 営業窓 業務 委 計

27 4.2.5 液肥 農業振興

農水省 成21 瘠表 稲作 施肥 現状 課 慣行

農法 10aあ 肥料コ 11,181 い 仮 液肥 値

段 1,000 /t 散 料込 設定 場合 10aあ 5t 散 必要 推測

10a 肥料コ 5,000 半減 10a当

全国 均 560㎏ 成26 度調査 米価 昇 望 い状況

30㎏1袋 対 332 処 得向 繋

資料 使用肥料 家畜糞尿堆肥 比率 堆

肥 消費 い 積や臭気 散 原因 考え 堆肥 使用

い理 農家 高齢 等 労力 作業 い 米価

水準 あ い肥施用コ え い い肥 品質

挙 液肥 農業利用 課 全 改善 能性 あ

考え い

28 4.2.6 事業費及 度別実施計

現時 業費 度別実施計 表 表4-4

表4-4 事業 事業費

補助対象事業 補助対象外事業 合計

成29 度 539,000,000 71,000,000 610,000,000

4.2.7 事業収支計 部収益率(IRR)を含

現時 業 支計 表 表4-5

表4-5 事業 収支計

大項目 項目 金 千 備考

建設費 610,000

補助金 269,500 補助対象 1/2

実質建設費 340,500

事業収入 資源化委託 66,096 稼働 3 後 収入

液肥販売 10,100

電力 熱販売 20,141 合計 96,337

事業支出 71,400 稼働 3 後

事業収支 税引前 24,937

IRR 税引後IRR 6.8% 15 償

29

4.3

木質

ッ

4.3.1 事業目的

近 森林や農地 荒廃 進 時 や

害鳥獣 増 農作物や特用林産物 や 食害被害

問 い

害鳥獣 農業被害 軽減 山 保全 目的 森林 竹林 適 管

理 間伐 林地 や竹 利用や 利用 資

源 効活用 山再生 地域経済 活性 繋

4.3.2 現状 計 概要

全国 数 竹林面積 誇 い あ 置竹林

あ 対策 竹 状 粉 土壌改良 活用 い

あ 利活用 い

現 民間企業2社 建設廃木 行わ 既

地域 大型 燃料 木質 燃料 利用 い 一

方 間伐 植林地 地形 問 伐 捨

賦存 1,600t/ 推測 全 燃料

森林整備 一 通 安定 用 創出

4-6 伐 捨 い 間伐 木質 ッ

4.3.3 木質 ッ 利用方法

木質 燃料利用 考え 比較的温暖 間 通 使用

考慮 燃料 利用 吸 冷温水機 空調 入 効

的 あ 賦存 測 販吸 冷温水機 30 馬力 8

840kwh 相当

場合 1 当 電力料金 1,545 /ｈ 九 電力 電力

消費 22.2㎏/ｈ 製造 値 金 算 69 /

㎏ 消費 24時間稼働 仮定 日産4t 製

造 必要 販売価 69 /㎏ 地域 原料買い 価 40 /㎏

30

ン 地域 木 使用 少

焼却灰 伐採地 還元 出来 森林資源 地産地消 森林環境保全

育成 繋 使用場 災害時避 施設や病院 設定 出来

備蓄 災害時 燃料 使用出来 災害 強い

献

出所 矢崎 テ 株式会社

4-7 木質 ッ 燃料 空調 テ 例

4.3.4 事業成

木質 業 成 安定 生産 消費 要

生産 関 施策 細 立 谷形状 地形 現

伐 捨 い 間伐 や 地域 置森林 管理

地域 民自 地域資源 認識 積極的 参 掛 求

行 区 地域 民 中心 行い 出来 対

行 区 対価 支出 山間地や 置林 整備 的

地域経済 生 出 出来 伐採や 実働 買 価

40 場合 民 労力 確保 い場合 森林組合 請 う

出来 安定 入 用 創出 実現

消費 い 利用方法 災害時避 場 や病院 共施設 空調

利用 安定 消費 繋 電力 料金

差 買 金 転嫁 出来 更 買 金 地域外

地域 行 区 流 全体的 考え 製造コ

課 規模 製造 持 能 地域経済効 生 期待

4.3.5 事業費及 度別実施計

31

表4-6 木質 ッ 事業 事業費

補助対象事業 補助対象外事業 合計

成30 度 100,000,000 20,000,000 120,000,000

4.3.6 事業収支計 部収益率(IRR)を含

現時 業 支計 表 表4-7

表4-7 木質 ッ 事業 収支計

大項目 項目 金 千 備考

建設費 120,000

補助金 50,000 補助対象 1/2

実質建設費 70,000

事業収入 ッ 販売 96,600 稼働 3 後 収入

合計 96,600

事業支出 ッ 原料 56,000 稼働 3 後

人件費 17,800 5 用

そ 経費 19,600 消耗品 減価償 等 合計 93,400

事業収支 税引前 3,200

IRR 税引後IRR 9.8% 15 償

投資回収 9

4.4

そ

活用

4.4.1 既存事業 進

既 民間 業者 廃食用油 燃料 組

間約40,000ℓ 製造 全 自社 廃棄物 運搬車両 使用

い 飲食店等 排出 いわゆ 産廃系 廃食用油 全 回

い 一般家庭 廃食用油 回 率 数％ い 今後

民 啓瘠活動等 積極的 支援 行 い回 率 向 い

箇 給食 ン 出 廃食油 価物 現 地域外 処

理 い 燃 焼却処理 い 一般家庭 廃食用油 合わ

製造時 必要 電力 BDF 瘠電機 賄う 能 考え

32

4.5

以外

再生

能

ネ

4.5.1 事業 目的

再生 能 必要性 高 組

瘠電 陽 瘠電 風力瘠電等 再生 能 入 い 地域 気

象条件や自然環境等 活 共施設や民間 業者 入 向 組

支援

民や 業者 向 新 入 効 等 い 情報瘠信等 積

極的 行う 再生 能 入 進

最終的 統合 地域電力会社 実現 繋 い

瘠 電 電 力 地 域 供 給 新 電 力 地 域 Ｐ Ｐ Ｓ (Power Producer and

Supplier) 設立 電気 地産地消 構築 目指

新電力会社 地域 企業 構成員 ＳＰ 特定目的会社

業 電気 地産地消 電気料金 地域 環 新電力

会社 用 創出や電気料金 減 再生 能 利用率向

炭素社会 実現 い 想定

出所 ッ ワ 株式会社

4-8 地域PPS 分散型 ネ 社会構築

4.5.2 太陽 発電を利用した地域課 解決

日照時間 長 均日照時間 2,000 時間/ 降水 少 い

全国的 見 陽 瘠電 適 地域 い

現 国東 方面 55,500kw 再生 能 利用 瘠電 行

33

個人や企業 民間経営 地域 消費 電力中

再生 能 利用率 地域経済 献 組

あ

地域 民 高齢 人 減少 祭礼 伝統行 や地域清掃活動 担い

手不足 行 区 共通 課 い 課 解決

行 区 機能維持 目的 再生 能 業 推進

4.5.3 地域活用例 進課

既 一行 区 地域 あ 共 地 陽 瘠電 設置 電

力会社 売電 行う瘠電 業 行 い 今 区費 持 出 行 い

共 地 草 環境保全活動や 神社 祭 修旅行 費用全

売電 入 賄 い う 活動 地域 経済的自立 生 例え 祭

や草 必要 人 外 え 担い手不足 解消 能

陽 瘠電や風力瘠電 再生 能 必 地部 良い

わ 向 斜面や山 過疎 進 山間地 落 好条件 あ

考え

4-9 地域 共 地を活用した太陽 発電 ネ 設置例

う 組 広 補 金制度 創設 地域自立 策

積極的 検討

う 組 段階 全体 地域電力会社

設立 地域 販売 電力 地産消費 進 自立性 高い

持 能 環型地域 組 確立

利用 ン 秘 い 活用 水

34

地域波及効

い 産業都 構想 推進 計 期間 成

38 度 10 間 う 外 波 効 期待

5.1

経済波及効

構想 3 業 実施 場合 想定 業費

地域 需要 仮定 大 県産業連関 析 成21

建設部門 用い 試算 結 計 期間 成 38 度 10 間

以 経済波 効 期待

表5-1 大分県産業連関分析 経済波及効 単 ：千

県内最終需要増加額

項 目 生産誘発額 粗付加価値誘発額 雇用者所得誘発額

直接効果 612,288 292,466 233,902

１次生産誘発効果 230,227 116,282 59,657

2次生産誘発効果 175,782 114,813 45,374

合計 1,018,297 523,561 338,933

※ 四捨五入 関 訳 合計 一 い場合 あ

※ 直接効 需要 増 新 生産活動 瘠生 う 都 府県 生

産活動 影響 ＝都 府県 最終需要増

※ 第 間接波 効 効 直接効 波 生産活動 必

要 サ 各産業 調

サ 生産 必要 原 料等

生産 々 誘瘠 生産誘瘠

※ 第 間接波 効 効 生産活動 直接効 間接波 効

用者 得 誘瘠

一部 消費 回 生産

誘瘠 生産誘瘠

35

5.2

新規

用創出効

構想 3 業 実施 以 新規 用者数

増 期待

表5-2 新規 用者数

新規 用者数

化 30

木質 ッ 25

地域電力 21

合 計 76

5.3

そ

波及効

産業都 構想 推進 経済波 効 や新規 用創出効

以 様々 地域波 効 期待

表5-3 期待 地域波及効 定量的効

期待 効 指 標 定量効

地球温暖化防

炭素社会 構築

温室

効

削減 量

化 13,211t/ 生 含

木 質 ッ 792t/ 99t/ ェ

地 域 電 力 2,165t/ 49kwhェ40 ヶ

所 ※

テ 確立

ネ 地産地消率

廃棄物 減量 一般廃棄物処理量 削減量

ネ 創出 地域 ネ

森林 保全

里地里山 再生

置森林 竹林 面積削減 100ha/ 森林面積/20

流 入 人 口 増

経済効 創出

観 入込客数 982,696 / 27 度対

比10%増

※地域電力会社 130地区中30% あた 40地区 入目標、結晶 ン型 504.5g-CO2/kWh

36

示 う 定 指標例 様々 地域波 効 瘠揮

期待

表5-4 期待 地域波及効 定量指標例

期待 効 定量指標例

森林 保全

里地里山 再生

森林整備率

＝間伐 利用等 保全 た森林面積 保全対象 森林面積

流 入 人 口 増

経済効 創出

活用施設 外 視察 観 者数、消費

各主体 協働 環境活動等 及啓発

＝ 活用 進 関 広報、 ン 、 ン

、 ン 等 実施回数、参 人数

民 環境意識向

＝ 活用 進 関 ン 、 ン 、

ン 等 参 人数

＝資源 等 回収量

環境教育

＝ 活用施設 視察 見学、環境教育関連 ン 等 開催

37 及･啓蒙

実施体制

構想 効 機能 体的 効率的 推進 例え

運搬や 等 製品 利用 い

民や 業者等 協働 連携 不 あ 大学や 究機関 連携や国や県

含 支援 実現 必要 あ

業者 民 行 互い 役割 理解 関 機関 含 各主体 協働

組 体制 構築 必要

構想 主体 組 横断的 国東 産業

都 構想推進協議会 仮称 設置 構想 全体進捗管理 各種調整 広報

や 等 通 情報瘠信 行 い

各 実施 検討や進捗管理 民間 業者等 業 実

施主体 中心 行 い 検討状況 進捗状況等 い 組 報告

行 い 情報 共 連携 強

6-1 構想 進体制

産業都 構想

進協議会

連携

化 事業実施事業

者

木質 ッ

事業実施事業 者

地域電力事業 実施事業者

国東

民

大分県

ＪＡ大分国東事業部

国東 落営農法人連絡協議会

国東 畜産組合 各酪農組合 東国東郡森林組合

国東 地球温暖化防 協議会

国東半島宇 地域世界農業遺産 進協議会

地元民間企業

地域 民代表 等

化

木質 ッ

地域電力

国東 役所

長

副 長

事業関係課会議

連携協定

ﾌｨｰﾙﾄﾞﾜｰ

ﾌｨｰﾙﾄﾞﾜｰ

大分大学

立命館

太 洋

大学

38

ッ

方法

7.1

取組工程

構想 業 組 程 示

程 社会情勢等 考慮 進捗状況や 組 効 等 確

認 把握 必要 応 変更や修 等 最適

原則 後 成 度 目途 中間評価 行 い 構想 見直

行 い

事業化 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 H38

化

ン 建設 稼働準備

発電事業

液肥散 事業

木質 ッ

組織 立

ン 建設

ッ 製造事業

吸収式空調運用

地域電力

支援体制 策定

太陽 風力発電事業開始

組織 立

7-1 本構想 取組工程

処理契約 土地確保 建設

発電開始 24時間

車 両 購入 散 事業 開

始

組織立 、 しく 委託 決定

契約 土地確保 建設

間伐 置淋 竹含 ッ 製造開始

設置場所選定 入 運用開始

設置場所選定 入 運用開始

設置区 募 、交付

39 7.2

進捗管理

指標例

構想 進捗状況 管理指標例 表 示

表7-1 進捗管理 指標例

施 策 進捗管理 指標

全 体

自立型発電、空調 防災拠点整備

＝ 化施設 稼働

＝ ッ 燃焼吸熱空調 入( 8拠点)

資源を軸 した産業 用創出

＝新規 用創出 76

＝農林業従事者 処分所得向

農業遺産 承 特色あ 街 く

＝循環型農業 承

＝特産品、観 資源 ン 化

化

機性廃棄物 資源 ネ 化

＝生 、し尿等 資源化開始、 間処理量

20,000t

＝ 売電事業開始

24時間発電 間発電収入約1,600万 ＝安価 液肥 所得向 労力 減

間散 料20,000t

＝新規 用者数 30

木質 ッ

置森(竹)林 適 管理化

＝ 間1600t ッ 製造

＝効率的 伐採 収 運搬 テ 確立

＝新規 用者数 25

地域電力

行 区 再生 能 ネ 活用

＝資金調 支援施策 制定

＝太陽 49kwェ40行 区 発電事業を開始 ＝地域電力会社設立準備組織 立

40

7.2

効

検証

7.3.1 取組効 客観的検証

構想 実現 実施 各 業 進捗管理 組

効 検証 各 実行計 業者 主体 5

実施

体的 構想 策定 5 間 経過 時 利用 利

用率 体的 組 容 経 的 動向や進捗状況 把握 必要 応 目標

や 組 容 見直 中間評価 行い

計 期間 最終 度 い 利用 利用率 体的

組 容 進捗状況 構想 組効 指標 い 把握 後評価時

構想 進捗状況や 組 効 評価

構想 実効性 PDCA サ 環境 ン 手法

用い 実施 効 検証 課 対策 行い 実効性 高

い 効 検証結 踏 え 必要 応 構想 見直 行い

中間評価並 後評価 い 必要 応 国東 環境審議会や国

東 環境 計 推進委員会等 報告 意見 求 各評価以降 構想等 推進

映

7-2 PDCA 進捗管理及 取組効 検証

7.3.2 中間評価 事後評価

中間評価

計 期間 中間 成 度 実施

Action:行動

問 点 課 発見

⇒次 計

見

Do:実施

構想 実施

Check:評価

構想効

評価 検証 Plan:計

現状分析 真相究明

構想 計 立案

41 種類別利用状況

2.1 項 表 整理 種類 経過時 賦存 利

用 利用率 整理

数値 活用施設 利用状況 廃棄物処理施設

入 実績値 業者 聞 調査 各種統計資料等 利用 算定

限 全 数値 毎 更新 う 把握方法

い 的 検証 確 数値 把握 検証

組 進捗状況

7.1 項 組 程 い 施策 組 進捗状況 確認

利用 少 い 進捗 遅 い 等 場合 原因や課 整理

構想見直 必要性

進捗状況 確認 抽出 原因や課 い 必要 応 目標や 組

容 見直

課 対応

各 組 課 対応方針 整理

構想見直 必要性

結 国東 産業都 構想や各施策

実行計 見直 必要性 い 検討

構想 実行

目標や構想 見直 場合 含 成 向 組 実施

後評価

計 期間 終了 成 度 目途 計 期間終了時

種類別利用状況 組 進捗状況 え 以 項目等

い 実施

指標 設定

利用 利用率以外 組 効 評価 検証

指標 効 測定

評価指標 7.3 項 例 参考 設定

42

進捗状況 確認や評価指標 効 測定等 抽出 各 組 原因や

課 い 改善措置等 必要性 検討 整理

総合評価

計 期間全体 成状況 い 総合評価 行い

前項 検討 整理 改善措置等 必要性や社会情勢 変 等 踏 え 計

期間終了後 目標 成 見通 い 検討 整理

国東 環境審議会や国東 環境 計 推進委員会 容 報告 期

構想策定 向 課 整理や今後 効 組 い 言 得 検討 行い

地域計

機的連携

構想 最 計 あ 第 国東 総合計 以

地域計 や大 県 種々 計 等 連携 整合

産業都 実現 目指

必要 応 周辺自治体や大 県外等 含 関 機関 構

想 計 組 等 連携 推進

表8-1 国東 産業都 構想 置付

計 称 策定時期 備 考

第 次国東 総合計 成26 3

国東 ち し 創生総合戦略 成27 10

第3次国東 行財 改革 ン 成27 10

国東 一般廃棄物( )処理 本計 成28 策定中

国東 活用 進計 成28 策定中 7 公表予定

国東 地球温暖化対策実行計 (第2次計 ) 成26 3

大分県 活用 進計 成28 2