• 検索結果がありません。

fy2007 1h gyoseki j 第58期中間報告書(平成19年4月1日 平成19年9月30日)

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "fy2007 1h gyoseki j 第58期中間報告書(平成19年4月1日 平成19年9月30日)"

Copied!
14
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

定 時 株 主 総 会

配 当 金 受 領 株 主 確 定 日 1 単 元 の 株 式 数 株 主 名 簿 管 理 人 事 務 取 扱 場 所 お問い合せ先 郵便物送付先

同 取 次 所 単 元 未 満 株 式 の 買 取 請 求 取 扱 所 上 場 取 引 所

4月1日から翌年3月31日まで 毎年6月

毎年3月31日

期末配当 毎年3月31日

(中間配当を行う場合は、9月30日) 100株

三菱UFJ信託銀行株式会社

東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部

〒137-8081

東京都江東区東砂七丁目10番11号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 電話 0120-232-711(通話料無料) 三菱UFJ信託銀行株式会社 全国各支店 野村證券株式会社 全国本支店

株主名簿管理人事務取扱場所及び取次所 東京証券取引所 市場第一部

【株式に関するお手続きのご案内】

株式の名義変更、配当金のお受取りなどに関するお問い合わせ、また各手続き 用紙(住所変更、配当金振込先指定・変更、単元未満株式買取請求)のご請求に つきましては、下記の当社株主名簿管理人までご連絡をお願い申しあげます。

<三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部> テレホンセンター:0120-232-711(通話料無料)

(受付時間:土・日・祝祭日を除く9:00∼17:00)

テレホン自動音声応答サービス:0120-244-479(通話料無料)

(24時間受付:お手続き用紙ご請求専用) ホームページ:http://www.tr.mufg.jp/daikou/

http://www.sato.co.jp/

株 主 イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン

古紙パルプ配合率100%

再生紙を使用しています 地球環境に配慮した大豆油 インキを使用しています

株 主 メ モ

証券コード:6287

INTERIM FINANCIAL REPORT

58 期 中間期

サトーグループ業績のご報告

平成19年4月1日∼平成19年9月30日

www.sato.co.jp

株主の皆様へのご報告

(2)

C O N T E N T S

株主の皆様には、ますますご清栄のこととお慶び申しあげます。 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。

ここに第58期(平成19年4月1日∼平成20年3月31日)中間期の業績報告 書をお届けするにあたりましてご挨拶申しあげます。

新しい経営体制

本年6月22日の株主総会後に開催した取締役会におきまして、新しいトッ プマネジメントの体制が決定し、代表取締役執行役員社長に西田浩一、代 表取締役執行役員副社長に脇敏博と土橋郁夫が就任いたしました。2人の 代表取締役執行役員副社長は役割を海外事業、国内事業で分担し、代表取 締役執行役員社長を頂点に3人で力を合わせてワールドワイドサトーを築

いてまいります。 売上高は前期に引き続き、メディカル、小売、食

品加工、製造業、運送業界など様々な分野で需要の 拡大を取り込むことができたことにより、前年同期 比3,051百万円増加して、過去最高の売上を達成い たしました。

利益面においては、各分野における売上増や海外 におけるプリンタ販売台数増が貢献いたしました。 欧州において、Checkpoint Systems Inc.(以下CKP 社)から事業を譲り受けた一部の会社で、前期に引 き続き営業体制、業務管理体制の整備のための費用 増がありました。

以上の結果、当中間期の営業利益は前年同期比 9.7%増、中間純利益は同79.0%増となりました。

なお、中間配当金を1円増配し、16円といたしま す。

年間配当金は33円と14期連続増配を見込んでおり ます。

株主の皆様へ...01

第58期中間期の状況...03

東証1部上場以来10年の取り組み...04

サトーグループの経営が目指すもの...05

TOPICS ...07

サトーグループのCSR ...15

環境保全活動...17

社会貢献活動...18

中間連結財務諸表...19

中間単体財務諸表...21

株式データ ...22

ランキングにみるサトー ...23

株主優待制度...23

会社データ ...24

Summary of Operations for The Six-Month Term...25

代表取締役執行役員副社長 兼最高執行責任者

脇   敏 博 代表取締役執行役員社長 兼最高経営責任者

西 田 浩 一

代表取締役執行役員副社長 兼最高執行責任者

土 橋 郁 夫

株 主 の 皆 様 へ

2007年度連結決算(中間期)

売上高 営業利益 中間純利益

(単位:百万円)

(年度) (年度)

(単位:百万円) (単位:百万円)

(年度) 2006

40,510 43,561

82,491 88,000

5,695 6,300

2,389 3,200 2,178

2,389

530 950

2007 2006 2007 2006 2007

2007年度通期予想

売上高 営業利益 当期純利益

(単位:百万円)

(年度) (年度)

(単位:百万円) (単位:百万円)

(年度) 2006 2007

(予想) 2006 (予想) 2007 2006 (予想) 2007

第58期中間配当金 16円

2005年度 (うち中間期15円) 31円 2006年度 (うち中間期15円) 32円

2007年度 (うち中間期16円) (33円)

14期 連続増配見込み

※年間配当金は見込みとなります。

売上高 43,561百万円

営業利益 2,389百万円

中間純利益 950百万円

(前年同期比107.5%)

(前年同期比109.7%)

(前年同期比179.0%) 第58期中間期の業績(連結)

(3)

第 58 期 中 間 期 の 状 況 東 証 1 部 上 場 以 来 10 年 間 の 取 り 組 み

地域別

・日本においては、メディカル、小売、食品加工、製造業、運送業など、様々な分野で需要の拡大を取り込むことが できました。特に、大手小売業向けのマークダウン商談や、大手運送業向けの仕分用の荷札ラベル発行用プリンタ やサプライ製品販売が好調を持続しております。

・米州市場では、大手運送業、ファーマシー業向けに小型プリンタ販売が好調に推移いたしました。

・欧州市場では、ファーストフード店への食材管理用のプリンタ販売を開始いたしました。

・アジア・オセアニア市場においては、日系企業向けの商談が旺盛で、政府系プロジェクトへの納入があるなど好調 を持続いたしました。

・海外市場全体では、プリンタの販売が前年同期比で150%の伸びを記録いたしました。 マーケット別

・メディカル業界向け医療過誤防止目的に利用されるRFID対応のリストバンドや発行用プリンタの導入が欧州市場、 韓国市場においても活発化いたしました。

・大手小売業向けのマークダウン商談が引き続き増えています。

・運送業向け荷札ラベル発行用のプリンタやサプライ製品の導入が世界規模で展開、当中間期においてもその一部が 納入されました。

・製造業向けでは、自動車メーカーや同部品メーカーへ、工程管理のためのプリンタ及びサプライ製品の商談が日本 を含むアジア地域で活発化いたしました。

・また、新たな市場として金融機関向けにRFIDの技術を利用した書類管理システムの商談が始まっており、当中間期 においてもその一部が導入を開始いたしました。

・当社グループでは、日本をはじめ世界各地における商談事例の情報共有のスピードを上げることで、世界規模で展 開されるマーケット毎の需要に柔軟に対応し、各市場毎の動向、環境の変化を的確につかんだ積極的な営業展開を はかっております。

本年は、1997年9月に東京証券取引所市場第1部に上場して以来、10年の節目の年になります。

この10年の間に連結売上高は1997年度の44,068百万円から2007年度には88,000百万円と約2倍に、連結経常利益は 3,105百万円から6,100百万円と約2倍に、連結当期純利益は902百万円から3,200百万円へと約3.5倍になることを見込ん でおります。

特に海外においては、2001年に日本からシンガポールに海外統括機能を移し(現SATO INTERNATIONAL PTE. LTD.)、 2005年2月にエチケタージュ社(現SATO FRANCE S. A. S.)を買収、2006年1月にはCKP社よりバーコード関連事業を 譲受、同年6月にはWDV社(Walker Datavision Ltd)の自動認識技術関連事業を譲受ける等、営業面の強化に取り組む一 方、2004年6月にベトナムにSATO VIETNAM CO., LTD.を設立して将来に向けての生産体制を整備・強化するなど、営 業・生産両面において海外事業を強化する施策を講じてまいりました。

この結果、2007年度の海外売上高は1997年度の約3倍の29,000百万円を見込んでおります。これにより、連結売上高 に占める海外売上高の割合は1997年度の21.5%から2007年度には33.0%まで拡大し、さらなるグローバル展開を目指し てまいります。

連結 1997年度

(東証1部上場) 連結 2007年度

海外売上 9,456 21.5%

国内売上 34,611 78.5%

国内売上 59,000 67.0%

海外売上 29,000 33.0%

売 上 高  440億円 営 業 利 益   40億円 経 常 利 益   31億円 当期純利益   9億円

売 上 高 880億円   2倍 営 業 利 益  63億円   1.5倍 経 常 利 益  61億円   2倍 当期純利益  32億円   3.5倍

(単位:百万円) (単位:百万円)

アジア他 2,635 12,368 海外

30.5%

13,901 海外 31.9%

(単位:百万円)

28,141 日本 69.5%

29,660 日本 68.1% 5,097欧州

4,635北米

アジア他 3,411 5,437欧州

5,051北米 2006年度中間期

合計:40,510 合計:43,561

2007年度中間期

2007年中間期実績 

連結売上高(前年同期比107.5%)+3,051百万円    海外売上高(  〃  112.4%)+1,532百万円 

売上高は半期ベースで過去最高

様々な分野で需要の拡大を取り込むことができました。

(4)

経営の基本方針

当社グループは創業以来「あくなき創造」をモッ トーに「生産・販売を業とする者の本分に徹する」 ことを社是とし、事業コンセプトに掲げる「DCS

(データ・コレクション・システムズ)&Labeling」 を推進して「正確、省力、省資源」を実現し、社会 に貢献することを経営の基本方針としております。

当社グループは、経営指標として、売上高営業利 益率、1株当たり当期純利益(EPS)を重視してお ります。これらの指標につきましては株主価値を高 めていく際のベンチマークとして認識しており、 2010年度の連結売上高目標1,000億円に対して連結営 業利益率8%以上、EPS130円以上を、2015年度の連 結売上高目標1,500億円に対して連結営業利益率 10%以上、EPS200円以上を達成すべき目標として おります。

事業コンセプトとして掲げる

「DCS&Labeling」

当社グループが事業コンセプトとして掲げる

「DCS&Labeling」は、それぞれの現場に最も適した 解決策を構築し、お客様に提案する当社独自のビジ ネスモデルです。原材料から製品、仕入れ商品など、 移動する「物」の情報(データ)を収集(コレクシ ョン)するために、バーコード、2次元コード、 RFID(ICタグ・ラベル)などの自動認識技術を駆 使し、最適なプリンタ、スキャナ、周辺機器、ソフ トウェアを組み合わせ、さらにラベル、リボン、カ ードなど必要とするサプライ製品から、導入後の保 守サービスまでを含めたトータルソリューションを ご提供いたします。

Stage 1

2001∼2005年度 事 業 拡 大 のための インフラ整備

Stage 2

2006∼2010年度 事業拡大の実践

(DCS & Labeling の世界展開)

2010年度 売上高 1,000億円

営業利益率8% EPS130円以上

Stage 3

2011∼2015年度 飛躍と拡張

(DCS & Labeling の世界的浸透)

2015年度 売上高 1,500億円

営業利益率10% EPS200円以上

(単位:億円) 800

0 2005年度 2006年度 2007年度計画 2010年度計画 2015年度計画 100

200 300 400 600 700

500

海外売上 国内売上 800

157

260 290

400

700

533 565

590

650

800

持続的な業績向上をはかるために

当社グループは、国内外において持続的な業績向 上をはかるため、現状に留まることなく常に「小さ な変化」を継続して、企業モットーである「あくな き創造」を体現していくことが不可欠であると認識 しております。企業活動のあらゆる分野において

「小さな変化」を継続しながら、この独自のビジネ スモデルである「DCS&Labeling」を全世界で推進 し、「自動認識業界におけるリーディングカンパニ ー」を目指してまいります。

サトーの四者還元

「株主」、「社会」、「会社」、「社員」の四者を等し く重要なステークホルダーと考え、企業活動によっ

て得た利益をこの四者に分け隔てなく還元しており ます。社会や環境を含めたあらゆるステークホルダ ーの価値は、最終的には株主価値に現れると考えま す。株主価値を第一義と考えることで、社会への貢 献はもとより、会社にも利潤が還元され、社員の福 利にもつながります。

なお配当につきましては14期連続増配の見込みで ございます。また株主優待制度として100株以上保 有の株主の皆様に1,000円分の図書カードを年2回お 届けしております。詳細につきましては22、23頁を ご参照ください。

株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご 支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

工等

  機械

器具 等製

アパレル

・小 売

卸 サービス

2次元コード 磁気

EDI POS

RFID OC

R

運輸・配送 医療

サプライ製品 ラベル・リボン・タグ チケット・MCカード 一般シール・ICタグ

スキャナ・ハンディターミナル MCリーダライタ その他DCS仕入商品

保守サービス TCC導入 メカトロ製品

電子プリンタ ハンドラベラー

パソコン 接続デバイス

その他サプライ 仕入商品 内製ソフトウェア

個別ソフト・汎用ソフト パッケージソフト・

デザイン力

人の目による認識(ヒューマンリーダブル)

識) トレーサ

ビリティ

(バイオ メト

ーコ

ード

QR(Quick Res ponse)

コア・コンピタンス 提案力・営業力・ブランド力 財務力・マネジメントシステム

SATO SPIRIT コア・コンピタンス 提案力・営業力・ブランド力 財務力・マネジメントシステム

SATO SPIRIT

2015年度に向けた長期計画 サトーグループ長期ビジョン

様々な現場における正確、省力、省資源の実現

サ ト ー グ ル ー プ の 経 営 が 目 指 す も の

(5)

■総合スーパー向け商品ラベル

■モービルプリンタノンセパ仕様拡販

■GHS(化学品表示)対応

■小売店向け配送ラベル

■ドラッグストアチェーン、ヘルスケアIT企業向け  メディカル市場商談

■病院内検体管理

■医薬品へのラベル貼付

■ブランドタグ

■運送業者向けソリューション

手書きの配達先番号をプリンタでラベル発行し、貼付

⇒ 正確、迅速な荷物の振り分けが可能

⇒ 誤配を防止

■【Web engine】活用ソリューション  (日系自動車・家電メーカー) インターネット、イントラネットを利用

共通ラベル発行により、一元管理が可能

■食材管理ソリューション(大手ファーストフードチェーン) 食品の解凍から廃棄までの各期限をラベルで管理

⇒ 文字手書きの煩雑さを解消

⇒ 人的ミス=“記入漏れ” の減少

〈欧州〉

〈アジア・オセアニア〉

〈米州〉

〈米州/欧州/アジア・オセアニア〉

〈米州/欧州/アジア・オセアニア〉

■花卉業界向けソリューション

ハンドラベラー、プリンタ、自動貼り、プライマリーシールなど、 幅広い製品群とソリューションを提案

〈米州/欧州/アジア・オセアニア〉

■建材サプライチェーン(スウェーデン) 梱包単位のサイズを記録、整理を容易 にして輸送船積載時の積込み量を改 善し、安全性を確保

⇒ 積込み量7%向上

⇒ 停泊時間の短縮効果25%

⇒ 大幅なコスト削除

※ ●印はサトーの拠点を表示しています。

T O P I C S D C S & L a b e l i n g を グ ロ ー バ ル に 展 開

海外事業買収により、ラベル生産・供給能力の強化や新規顧客の獲得、より高度な提案力等、事業推進の要となる機能 を獲得いたしました。早期に業績向上につなげていくことを目指し、新規・既存の海外子会社が連動することでシナジー 効果を発揮して、企業体質の強化と営業基盤の拡大に全力を挙げてまいります。

(6)

このたび、他社との共同事業により、RFIDタグ(UHF帯域パッシブ型)を使用した鉄鋼輸送ソリューション・ システムのためのFlagTagSollutionTM技術を開発いたしました。

この技術の特徴は、

①離れた距離から視界に入らない部分に貼られたRFIDも読み取ることができる

②金属に貼り付けると電波に影響するという問題を解決するため、インレイと呼ばれるICやアンテナを集め た部分を図−1のように旗(フラッグ)状にし、非接触にすることで障害を受けないようにした

の2点であり、鉄鋼を輸送する際の荷下ろし、位置決め、再積込みの作業時の管理システムに適応しています。 このたび、このFlagTagSollutionTMが、欧州有数の鉄鋼会社であるティッセンクルップ・スチール社様に採用さ れました。同社は鉄鋼をブラジルのセペチバ湾にある製鋼所から世界に向けて輸送しており、瞬時に鉄鋼に貼ら れたRFIDを読み取ることで作業性を高め、複雑な輸送網の中を間違いなく運ぶシステムに効果を発揮して、大変 大きな評価をいただいております。

RFID使用の鉄鋼輸送ソリューション(アメリカ)

T O P I C S 海 外 事 例

イギリスでは30人以上居住の老人ホームが2万件 以上もあり、一人当たり平均5種類の処方薬を服用 しています。

今回のバーコードによる処方薬管理システムは、 介護現場の安全・安心を支援する新しいリスク回避 のシステムです。バーコードと携帯端末を利用した 正確でリアルタイムな情報管理により、介護現場の

「ヒヤリ・ハット」を未然に防止します。 このシステムの概要は以下のとおりです。

①2次元コードリストバンドと顔写真入りラベル を処方薬ケースに入れて居住者に発行する

②老人ホームのスタッフが投薬する際にスタッ フID、処方薬、リストバンドをスキャンする ことで取り違いを防止する

③各情報をデータベースで集中管理する

当システムは、短期間勤務や母国語が英語以外の 介護スタッフでも対応が容易なソリューションです。

老人ホーム向け処方薬管理(イギリス)

フランスの財務省(Ministere Des Finances)の電 子機器関係の備品管理用2次元コードラベル発行に、 プリンタが採用されました。

現在、プリンタ「CT410TT」を25台販売しており、 選定された幾つかの同省の拠点に設置済みです。今 後、最大約120台のプリンタを販売する可能性があ ります。

商談の成功のポイントは、営業部員が同省と非常 に良い関係を築いており、ラベル印刷に関して相談 を受けることができたことと、サトーフランスが同 省のIT関連の担当者と打ち合わせを行い、お互いに 意見を出し合い、一緒に解決方法を見出したことで す。

フランス財務省にプリンタが採用 

─ 備品管理用2次元コードラベル発行

FlagTagSollutionTM

・手書き情報

・バーコードの汚れ

⇒読み取り困難

開発前 開発後

(図−1) CT410TT ラベルサンプル

(7)

チョコレートで有名なお菓子製造・販売の株式会社ロイズコンフェクト様

(北海道・札幌市)に内容表示などのシールの自動貼付け機を導入いたしました。

同社では従来、チョコレートの入った円筒状の缶のパッケージ上面に、商品名の入った帯状のシール、パッケ ージ下面には内容表示のシールを手で貼り付けし、最後にインクジェットプリンタで賞味期限を印字しておりま した。

しかし、賞味期限の印字が歪んで見にくいものがあり、容器にシールを真っすぐ大量に手で貼り付ける作業も 手間であったため改善を検討されておりました。

そこでこのたび、容器の上面と下面にシールを自動で貼り付けし、同時に賞味期限を印字することができる自 動貼付け機「LR1201R(上貼り用)/LR4820RVe−2R(下貼り用)」(写真)を提案し、採用いただきました。

導入後は、シールの貼り付け作業を自動化したことで、大幅な作業の効率アップに貢献しています。 賞味期限の鮮明な印字も評価いただいております。

株式会社ロイズコンフェクト様にチョコレート容器のシール自動貼付け機を納品

システムの概要

患者さんに付けられたリストバンドと、病院スタッフの ネームカード、及び注射薬・輸血製剤のICタグを携帯端末 で読み取り、その情報を無線LAN経由で病院情報システム にリアルタイムに送信します。正しい組み合わせなら携帯 端末で実施入力が可能となり、「誰が、誰に、いつ、どの 注射を」実施したのかがシステムに記録され、組み合わせ に誤りがあれば直ちに警告表示し、薬剤の取り違え事故を 未然に防ぐことができます。

当システム導入により、リストバンド、注射ラベル、看 護師ラベル、プリンタ「MR400e-RFID」を採用いただきま した。

秋田大学医学部附属病院様が導入された【電子タグによるベッドサイド安全管理システム】が 総務省発表の「u-Japanベストプラクティス2007」のライフ部門“大賞”を受賞

ホストコンピュータ 医事科:リストバンド発行

病 棟 医師・看護師 入院時に患者用RFID・バーコード

一体型リストバンドを発行します。

RFID用注射ラベル

RFIDスキャナ

薬剤部

医師の処方箋に基づく投薬 情報を盛り込んだICラベ ルを発行します。

医師の緊急の指示変更は無線でリアル タイムに配信され、各病棟で注射ラベ ルが発行されます。

看護師が処置する際、患者 ID、看護師ID、注射ラベル をRFIDスキャナで照合し、 患者の取り違えを防止しま す。(ペースメーカー等医療 機器装着患者にはバーコー ドを利用します。) サトーのMR400eでRFIDリストバンド、

注射ラベルを発行しています。

システムの概要

医療・福祉施設内の新生児、成人や認知症患者が身に付 けたアクティブ型RFタグが、見守りエリアを通過すると、 電磁誘導+自己発信回路によって場所とIDが検出されま す。非常事態がどこで発生したかがリアルタイムで検知さ れるので、施設側は即時に適切な対応ができます。

当システムにおいて、リストバンド他、サトーの自動認 識技術のノウハウを提供しております。

自動認識システム大賞“フジサンケイ ビジネスアイ賞”を受賞

【アクティブ型RFタグを用いた「ゲート」が不要な連れ去り・徘徊・離院検知システム】

T O P I C S 国 内 事 例

<導入前>

①容器下面に「内容表示シール」を手貼りする

②容器上面に帯シール(封止め)を手貼りする

③下面の「内容表示シール」にインクジェットで期 限表示を印字する

<導入後>

左記①∼③のすべての作業が同時に対応可能とな り、10倍以上の作業効率化を実現

さらに…

※賞味期限の印字が鮮明に

※賞味期限の印字内容を1枚1枚カメラでチェック することで日付けミスを防止

上貼り用

帯(封止め)シール

下貼り用 内容表示シール

(8)

このたび、全日本シール印刷協同組合連合会の主催による「第17回シール・ラベルコンテスト」において

『日本漆器』、『大吟醸 春めく』、『木酢液』の3作品が入賞いたしました。その中で、『日本漆器』が同コンテスト 最高賞である経済産業大臣賞を受賞しました。

また、「第19回世界ラベルコンテスト」において『日本漆器』が〔複合印刷 線画と網点部門〕で最優秀賞、

『Aroma Spa』が〔レタープレス 化粧品ラベル部門〕で最優秀賞を受賞いたしました。

中国において、「電子信息産品汚染防治管理弁法」(中国版RoHS指令)が2007年3月1日より施行されたことに 基づき、中国版RoHS指令で規則化されたマークを表示したシールの需要が拡大しています。

中国版RoHS指令では、特定有害物質(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、ポリ臭素化ビフェニル、ポリ臭 素化ジフェニルエーテル)が規制対象となることは欧州RoHSと同じですが、中国独自のデザインとして含有量 やリサイクルの可能性をラベル表示する規定があることが特徴の一つとなっています。

製品のコンセプトとして、地球環境に配慮した製品作りをしております。

シール製品では再生紙・非木材紙を使ったタグやラベルの「エコマッチシリーズ」や使用後にゴミとなる台 紙をなくした「ノンセパ」シール・ラベルを、プリンタ製品では省エネルギーや安全性(有害物質規制対応、 リサイクル対応)など環境への影響を意識して開発・設計を行っております。

用途としては、代済みシール(代金の支払が終わったことを示すシール)、円引シール(値引きシール)、運 輸シール、商品等の表示シールなどに使われています。

ノンセパシール・ラベル ノンセパ対応プリンタ

T O P I C S シ ー ル ・ ラ ベ ル

段ボールリサイクルマーク 鉛フリーRoHSマークシール

「全日本シール・ラベルコンテスト」、「世界ラベルコンテスト」で当社シールが入賞

「ラベルdeエコ」 中国版RoHSシール

日本漆器

第17回シール・ラベルコンテスト 経済産業大臣賞

第19回世界ラベルコンテスト

(複合印刷 線画と網点部門)最優秀賞

大吟醸 春めく

第17回シール・ラベルコンテスト 全日本シール印刷協同組合連合会会長賞

紀州備長炭 木酢液 

第17回シール・ラベルコンテスト 優秀賞

Aroma Spa

第19回世界ラベルコンテスト

(レタープレス 化粧品ラベル部門) 最優秀賞

(9)

本業による社会貢献

当社グループの経営基本方針(1978年制定)は、

「世界社会の発展に貢献すること」を使命とし「企 業責任を自覚して社業に励むこと」を信条として おり、CSRは「本業による社会貢献」の実践を旨 としています。

事業コンセプトであるDCS & Labelingは、流通、 製造、食品加工、医療、運輸など、社会のあらゆ る現場に機器とサプライ製品を組み合わせたソリ ューションを提案して、「正確、省力、省資源」を 実現するものです。

当社グループが理想として追求していることは、 事業そのものがCSRを意識することなく、社会や 環境に溶け込むこと。そして、価値を創造して、 その成果物を「四者還元」として株主、社会、会 社、社員の四者で分かち合うことです。

「四者還元」は、CSRが広く認知される以前から 当社グループが標榜しているものであり、「社会」 の中に環境や取引先などのステークホルダーを含 めて考えてきました。

コンプライアンス

■サトー精神の伝承

「仕事のやり方基本要綱」、「サトーのこころ」が 当社グループにおけるコンプライアンスの機軸と なっております。

「仕事のやり方基本要綱」は行動指針と倫理規程 として制定されており、「サトーのこころ」では法 令遵守だけでなく、なすべきことをなすというサ トー精神の伝承と浸透をはかっております。

■三行提報

不正を未然に防ぐ仕組みとしては、当社独自の ナレッジマネジメントシステムである「三行提報」 により社内情報を共有し、組織の透明性維持、リ スクの事前察知につなげております。

■内部統制

内部統制につきましては「サトーらしさ」にこ だわり、この体制構築運動を「業務運営の透明性 とクオリティを高める全社運動」と呼び、コーポ レートガバナンスを強化しております。

リスクマネジメント体制

各本部代表者からなるリスクマネジメント委員 会を毎月開催して社内の様々なリスク情報の共有 化、リスク回避のための未然予防策やリスク発生 後の対応策の審議などを行っております。

2007年3月には電話での緊急連絡を補うために

「安否確認システム」を導入し、社員や各事業所の 被災情報の集約を可能としました。これにより、 災害時における情報共有の迅速化につながってお ります。

サ ト ー グ ル ー プ の C S R

リスクマネジメント

委員会 セクハラ対策委員会

安全衛生委員会

PL対策委員会

情報セキュリティ委員会

統治

委任

取締役会 社内取締役 社外取締役

株 主 社 会 会 社 社 員

社   員

利益の四者還元 代表取締役

執行役員会(経営)

選任 選任

社内取締役

社長、副社長、専務、常務など の役付けあり

役員数を増やし幅広く若手人材 を登用

役付廃止 議長持回り

三行提報

情 報 開 示

監査役会

株 主 総 会

コーポレートガバナンス

時代の変化に迅速に適応していくため、「経営の 意思決定及び監視機能」である取締役と、「業務の 執行機能」である執行役員の機能を分離し、公正 で透明性の高い経営に取り組んでおります。

現在、取締役会を構成する取締役10名のうち、 独立性の高い4名の社外取締役は独自の立場から意 見や提言を行っております。取締役には序列を設 けず、議長は「輪番制」としております。

ワーク・ライフ・バランス

(ポジティブアクションの推進)

2002年から活動しているポジティブアクション 推進委員会では、意欲ある社員が性別に関わりな く、その能力を発揮できる自由闊達な職場環境の 整備に取り組んでいます。

■ポジティブアクションの推進活動成果

これらの活動の成果として、本年5月に次世代法 の行動計画達成により「基準適合一般事業主認定」 を受けることができました。また、10月には厚生 労働省が主催する均等・両立推進企業表彰におい て、均等推進企業部門 東京労働局長優良賞を受 賞しました。この表彰は「女性労働者の能力発揮 を促進するための積極的な取組み」(ポジティブア クション)及び「仕事と育児・介護との両立支援 のための取組み」を推進

している企業を対象とす るもので、当社の「採用 拡大」「女性の職域拡大」

「女性管理職の登用」「職 場環境の改善」の取組み 内容が評価され、受賞に 至りました。

■ワーク・ライフ・バランス推進活動へ進展 さらに当社ではこのポジティブアクション活動 を一歩踏み込み、『全ての従業員』に対し、仕事と 生活双方が充実した働き方ができるよう、本年9月 に「ワーク・ライフ・バランスを推進するための 働き方委員会(WLB委員会)」を立ち上げました。

「東京労働局長優良賞」表彰状

(10)

サトー国際奨学財団への支援

創業当時関係の深かったアジア諸国への恩返し という主旨のもとに、1996年に当社グループ創業 者 故 佐藤 陽が財団法人サトー国際奨学財団を設立 しました。

ASEAN及び南西アジア諸国18カ国からの私費留 学生と、海外での研究機会を求めている日本人学 生に奨学金を支給しているほか、隔月に交流会を 催して、奨学生相互、社員と奨学生の親睦と異文 化交流を推進しております。これまでの卒業生は 272名を数え、グローバルな視野を持った人材の育 成を支援するという財団設立の目的のとおり、世 界の様々な分野で活躍しております。

日本児童文芸家協会への支援

社団法人日本児童文芸家協会は健全な児童文芸 の創造発展につとめ、社会文化の向上に寄与する ことを目的に活動している団体であり、児童文芸 家によって構成されております。

当社は、日本の未来を担う子供たちに明るい夢 と豊かな情操を与え、子供の教育や人材の育成を 通して持続可能な社会の構築に寄与したいとの考 えから、2005年より支援しております。

ボランティア休職制度

国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊の活動 を対象とした休職制度です。

2005年よりタンザニアで活動した社員は本年8月 に無事任務を終えて復職、現在は1名がコスタリカ で活躍しています。

トロンプロジェクト支援

トロンは東京大学 坂村 健 博士によって提案され たコンピュータアーキテクチャの仕様であり、ト ロンプロジェクトは「どこでもコンピュータ環境、 ユビキタスネットワーク社会」の実現を究極のゴ ールとするものです。当社グループは1996年より このプロジェクトを支援しております。

清掃活動

毎年8月は北上市と長岡市で行われる花火大会翌 朝の清掃活動が恒例となりました。

また、名古屋支社では毎週水曜日に、西日本ロ ジスティクスでは毎週月曜日に、大宮テクノセン ターでは春秋の花と落葉の季節に清掃活動を行っ ております。

環境方針

地球環境に配慮した製品開発

当社グループでは、「省エネルギー」「安全性

(有害物質規制対応、リサイクル対応)」の環境影 響を意識したプリンタ製品、アプリケータ製品及 びハンドラベラー製品の開発・設計を進めており ます。

サプライ製品では、再生紙・非木材紙を使った タグやラベルの「エコマッチシリーズ」、使用後に ゴミとなる台紙をなくした「ノンセパ」ラベルを 提案しています。

3R:リデュース、リユース、リサイクル

■リデュース

「ノンセパ」は、紙の消費を減らすだけではな く、ゴミの収集・輸送にともなう燃料や排気ガス も減らすことができるものです。2006年に開設し た西日本ロジスティクス(奈良県)では、ノンセ パラベルの使用により毎月12kgのゴミが削減され ています。

■リユース

製品の輸送にあたっては、梱包材・梱包方法の 見直しを随時行い、廃棄物の削減・資材のリサイ クルを進めるほか、サプライ製品の納入に通い箱 を使用して、回収・再利用(リユース)をはかる など、省資源・省エネルギーをはかっております。

■リサイクル

携帯型やスタンドアローンタイプのプリンタに 使用される小形充電式電池(バッテリー)の回収 に協力しているほか、シール・ラベルの使用済み 台紙のリサイクルをサポートしております。 ラオス植林事業

森林資源の保護は本業に直結する分野での社会 的責任であるとの考えから、王子製紙株式会社様 が実施されているラオスにおける植林事業に、 2006年1月よりパートナーとして事業参画しており ます。

毎年約7,000ヘクタールにユーカリ及びアカシア 約930万本を植え、最終的には50,000ヘクタールの植 林地をつくり、8年目から伐採を開始し、跡地は再 植林して植林地を維持する予定となっています。

私達は地球環境保全が人類共通の重要課題であり、サト ーの持続的な企業活動に不可欠であることを認識し、地球 環境にやさしい製品とサービスの提供はもとより、事業全 体の環境調和を行動指針として企業活動してまいります。

1. 環境保全に関する法令や要求事項を順守します。 2. 環境負荷の軽減をはかるために、省エネルギー、省資

源をめざします。

3. 環境への影響を考慮したプリンタ、アプリケータ、ハ ンドラベラー等の製品の開発、設計、製造及び省エネ ルギー、省資源に結びつくシール・ラベル製品の開発、 製造に積極的に取り組みます。

4. 汚染物質の排出抑制と廃棄物の減量化をすすめるとと もに、環境汚染の予防を心がけます。

5. 「環境マネジメントシステム」を構築し、その有効性 を維持するために目的、目標を設定して継続的に改善 します。

6. 全従業員に環境方針を徹底し、環境保全に対する意識 の向上をはかるなど全員参加の活動とします。 7. 環境への取り組みにおいては、社会とのコミュニケー

ションに配慮します。 基本的な考え方

行動指針

環 境 保 全 活 動 社 会 貢 献 活 動

第22期奨学生認証式 花火大会翌朝の清掃活動(北上)

(11)

(資産の部)

流動資産

現金及び預金

受取手形及び売掛金

たな卸資産

繰延税金資産

その他

貸倒引当金

固定資産

有形固定資産

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

その他

無形固定資産

投資その他の資産

投資有価証券

繰延税金資産

その他

資産合計

44,404

10,344

20,639

11,476

398

1,725

△ 180

22,519

16,821

5,876

3,469

7,475

3,112

2,584

219

766

1,598

66,923

(単位:百万円)

中間連結貸借対照表(要旨)

期 別 科 目

(負債の部)

流動負債

支払手形及び買掛金

短期借入金

その他

固定負債

長期借入金

退職給付引当金

その他

負債合計

(純資産の部)

株主資本

評価・換算差額等

新株予約権

少数株主持分

純資産合計

負債純資産合計

28,584

5,422

6,357

16,804

2,457

14

1,867

576

31,042

36,935

997

28

5

37,966

69,008 当中間連結会計期間末

平成19年9月30日現在

27,049

5,776

5,555

15,717

2,366

18

1,829

517

29,415

36,404

1,098

4

37,508

66,923 前連結会計年度の要約

連結貸借対照表

平成19年3月31日現在

(単位:百万円)

期 別 科 目

売上高 売上原価 売上総利益

販売費及び一般管理費 営業利益

営業外収益 営業外費用 経常利益 特別利益 特別損失

税金等調整前中間純利益 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額

少数株主利益 中間純利益

43,561 24,545 19,016 16,626 2,389 137 214 2,312 25 330 2,007 1,155

△ 99 1 950

40,510 23,260 17,250 15,071 2,178 217 204 2,191 27 569 1,648 1,276

△ 159 0 530 前中間連結会計期間

平成18年4月 1 日から 平成18年9月30日まで

(単位:百万円)

中間連結損益計算書(要旨) 中間連結キャッシュ・フロー計算書(要旨)

期 別 科 目

営業活動によるキャッシュ・フロー

投資活動によるキャッシュ・フロー

財務活動によるキャッシュ・フロー

現金及び現金同等物に係る 換算差額

現金及び現金同等物の増加額

(△減少額)

現金及び現金同等物の期首残高

現金及び現金同等物の 中間期末残高

874

△ 992

274

7

162

10,344

10,507

802

△ 2,425

△ 263

112

△ 1,773

10,751

8,977 前中間連結会計期間

平成18年4月 1 日から 平成18年9月30日まで

(単位:百万円)

期 別 科 目

※記載金額は百万円未満を切捨てして表示しております。

資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計その他有価証券評価差額金 為替換算調整勘定 評価・換算差額等合計 新株

予約権 少数株主持分 株 主 資 本

中間連結株主資本等変動計算書 当中間連結会計期間(平成19年4月1日から平成19年9月30日まで) (単位:百万円)

評 価 ・ 換 算 差 額 等 46,553

10,293

21,497

12,362

419

2,216

△ 235

22,455

16,741

5,711

3,610

7,419

3,022

2,691

184

911

1,595

69,008

前連結会計年度の要約 連結貸借対照表

平成19年3月31日現在

当中間連結会計期間末

平成19年9月30日現在

当中間連結会計期間

平成19年4月 1 日から 平成19年9月30日まで

当中間連結会計期間

平成19年4月 1 日から 平成19年9月30日まで

6,331

6,331

5,799

5,799

26,333

△ 528 950

111

532 26,865

△ 2,059

△ 1

△ 1

△ 2,060 36,404

△ 528 950

△ 1

111

530 36,935

7

△ 5

△ 5 2

1,091

△ 96

△ 96 994

1,098

△ 101

△ 101 997

28 28 28

4

1 1 5

純資産 合計 37,508

△ 528 950

△ 1

111

△ 71 458 37,966

中 間 連 結 財 務 諸 表

平成19年3月31日 残高 中間連結会計期間中の変動額

剰余金の配当 中間純利益 自己株式の取得

在外子会社の年金会計に係る 未積立債務の減少による増加額 株主資本以外の項目の中間連結 会計期間中の変動額(純額) 中間連結会計期間中の変動額合計 平成19年9月30日 残高

(12)

(資産の部) 流動資産 固定資産

有形固定資産 無形固定資産 投資その他の資産 資産合計

(負債の部) 流動負債 固定負債 負債合計

(純資産の部) 株主資本 評価・換算差額等 新株予約権 純資産合計 負債純資産合計

28,659 38,143 12,444 1,192 24,505 66,802

22,439 1,084 23,523

43,246 2 28 43,278 66,802

28,119 37,292 12,438 1,261 23,592 65,411

21,850 943 22,793

42,610 7

42,617 65,411 前事業年度の要約

貸借対照表

平成19年3月31日現在

(単位:百万円)

中間単体貸借対照表(要旨) 中間単体損益計算書(要旨)

期 別 科 目

売上高 売上原価 売上総利益

販売費及び一般管理費 営業利益

営業外収益 営業外費用 経常利益 特別利益 特別損失 税引前中間純利益 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額

中間純利益

30,141 18,018 12,123 10,224 1,898 187 136 1,948 21 17 1,952 857

△ 72 1,167

28,166 16,517 11,648 9,273 2,375 201 50 2,526 1 184 2,342 978

△ 7 1,371 前中間会計期間

平成18年4月 1 日から 平成18年9月30日まで

(単位:百万円)

(単位:円)

期 別 科 目

資本金

資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金 資本

準備金 その他 資本剰余金

資本剰余金 合計

利益

準備金 その他利益剰余金 利益剰余金 合計

自己株式 株主資本合計 評価・換算

差額等 その他有価証券

評価差額金 新株 予約権 任意積立金 繰越利益剰余金

株  主  資  本

中間単体株主資本等変動計算書当中間会計期間(平成19年4月1日から平成19年9月30日まで) (単位:百万円)

当中間会計期間

平成19年4月 1 日から 平成19年9月30日まで

当中間会計期間末

平成19年9月30日現在

6,331

6,331

5,789

5,789

9

9

5,799

5,799

474

474

27,325

27,325

4,739

△ 528 1,167

638 5,377

32,539

△ 528 1,167

638 33,177

△2,059

△ 1

△ 1

△2,060 42,610

△ 528 1,167

△ 1

636 43,246

7

△ 5

△ 5 2

28 28 28

純資産 合計

42,617

△ 528 1,167

△ 1 23 660 43,278

発行可能株式総数 ... 80,000,000株 発行済株式の総数 ... 32,001,169株 株主総数  ... 10,888名

●大株主

●所有者別株主数

●配当金及び株式分割の推移

株主名 譛サトー国際奨学財団

日本マスタートラスト信託銀行㈱ 佐藤静江

㈱アリーナ

日興シティ信託銀行㈱

日本トラスティ・サービス信託銀行㈱ 横井美恵子

岩淵真理 サトー社員持株会

ザチェースマンハッタンバンクエヌエイロンドンエスエルオムニバスアカウント

持株数(株) 3,786,200 2,701,300 1,598,470 1,354,460 1,195,400 1,097,900 911,230 858,370 821,532 749,399

持株比率(%) 11.8 8.4 4.9 4.2 3.7 3.4 2.8 2.6 2.5 2.3

'07 '06 '05 '04 '03 '02 '01 '00 '99 '98 '97 '96 '95 '94 15 20 25 30 35

11 12 13

15 16 17

22 23 24

28 30

31 32 見込み 33

分割 1:1.1 分割 1:1.11

分割 1:1.11 分割 1:1.1

分割 1:1.1

分割 1:1.1

記念配当 1円含む

記念配当 2円含む

記念配当 1円含む

個人その他 10,560名(96.98%)

金融機関 55名(0.51%) 証券会社

34名(0.31%) その他の法人

140名(1.29%)

外国法人等 99名(0.91%)

●所有者別株式数

個人その他 12,619,123株(39.42%) 金融機関

8,187,607株(25.59%)

証券会社 152,322株(0.48%)

その他の法人 5,446,563株

(17.02%)

外国法人等 5,595,554株(17.49%)

(注)その他の法人に証券保管振替機構名義の株 式(1名259株)、個人その他に自己株式名 義の株式(1名887,180株)が含まれており ます。なお、自己株式887,180株は株主名 簿記載上の株式数であり、期末日現在の実 質的な所有株式数は887,070株であります。 14期連続増配見込み

中 間 単 体 財 務 諸 表 株 式 デ ー タ

(2007年9月30日現在)

平成19年3月31日 残高 中間会計期間中の変動額

剰余金の配当 中間純利益 自己株式の取得

株主資本以外の項目の中間会計 期間中の変動額(純額) 中間会計期間中の変動額合計 平成19年9月30日 残高

(注)1. 上記日本マスタートラスト信託銀行㈱、日興シティ信託銀行㈱及び日本トラスティ・サービス信託銀行㈱の 所有株式数は、すべて信託業務に係る株式であります。

2. 当社は、2007年9月30日現在、自己株式887,070株を保有しており、上記大株主から除外しております。

参照

関連したドキュメント

 福島第一廃炉推進カンパニーのもと,汚 染水対策における最重要課題である高濃度

〜 3日 4日 9日 14日 4日 20日 21日 25日 28日 23日 16日 18日 4月 4月 4月 7月 8月 9月 9月 9月 9月 12月 1月

平成12年 6月27日 ひうち救難所設置 平成12年 6月27日 来島救難所設置 平成12年 9月 1日 津島救難所設置 平成25年 7月 8日

春学期入学式 4月1日、2日 履修指導 4月3日、4日 春学期授業開始 4月6日 春学期定期試験・中間試験 7月17日~30日 春学期追試験 8月4日、5日

大正13年 3月20日 大正 4年 3月20日 大正 4年 5月18日 大正10年10月10日 大正10年12月 7日 大正13年 1月 8日 大正13年 6月27日 大正13年 1月 8日 大正14年 7月17日 大正15年

 当社の連結子会社である株式会社 GSユアサは、トルコ共和国にある持分法適用関連会社である Inci GS Yuasa Aku Sanayi ve Ticaret

■実 施 日:平成 26 年8月8日~9月 18

第1回 平成27年6月11日 第2回 平成28年4月26日 第3回 平成28年6月24日 第4回 平成28年8月29日