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第18回特許庁情報システムに関する技術検証委員会議事概要
1.日時・場所
日時:平成27年6月22日(月)16:00~18:00 場所:特許庁16階特別会議室
2.出席委員
大山 永昭 東京工業大学 像情報工学研究所 教授(委員長) 菊川 裕幸 JFEシステムズ株式会社 相談役
矢澤 篤志 カシオ計算機株式会社 執行役員 生産資材統轄部 副統轄部長
3.議題
(1)システム刷新における基本方針(案)
(2)技術標準等作成支援業務の平成26年度成果物(案)に対する意見募集結果と 対応方針について
4.配付資料
資料1 システム刷新における基本方針(案)
資料2 技術標準等作成支援業務の平成26年度成果物(案)に係る意見 募集結果と対応方針について
5.議事概要
(1)システム刷新における基本方針(案)
資料1「システム刷新における基本方針(案)」について事務局から説明を行っ た。その後、討議を行ったところ、主な発言は以下のとおり。
○システムオーナーは、通常は業務実施部門(ユーザー部門)であるべきだが、特 許庁の抱えている課題や体制を考慮すれば、要求の取りまとめを含めたシステム の作り込みを情報システム部門が責任を持って行うという選択は理解できる。
○特許庁らしい工夫をしたという印象。進捗に遅れが生じると業務の一部をシステ ム化の検討対象から外すことは斬新。このことを特許庁全体でオーソライズする ことで、業務実施部門と情報システム部門との関係を密にし、結果として進捗遅 れに対する良い歯止めとなるのではないか。こうした議論が特許庁内部から出て きたことは望ましい。
○プロジェクトの進捗に応じて、業務実施部門や情報システム部門に必要な要員が 適時に配置されることが重要である。
○業務実施 部門と情 報 システム部 門とが対 立 構造を作ら ずに一緒 に プロジェクト を完遂できるよう努力すべき。
○長期のプロジェクトにおいては、プロジェクトの要件を精度良く見積もることが
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難しいことから、バッファの持ち方を工夫すべき。
<結論>
○当委員会としては、システム刷新における基本方針(案)については、妥当であ ると評価する。委員会の助言・指摘の趣旨を十分踏まえた上で、関係者間で合意 した事項に基づき、着実にシステム刷新プロジェクトを進めること。
(2)技術標準等作成支援業務の平成26年度成果物(案)に対する意見募集結果と 対応方針について
資料2「技術標準等作成支援業務の平成26年度成果物(案)に対する意見募集 結果と対応方針について」について事務局から説明を行った。その後、討議を行っ たところ、主な発言は以下のとおり。
○成果物を実際のプロジェクトに対してどのように適用するか、その具体的手法を 考えていただきたい。
○成果物(案)が想定しているスコープ外の意見に関しては、今後下位文書等を整 備していくに当たって役立てて欲しい。
○特許庁シ ステム移 行 方針書に対 する意見 が ほとんどな かった点 に ついて懸念し ている。今後、外部からの意見を何らかの形で収集する必要があるのではないか。
<結論>
○当委員会としては、技術標準等作成支援業務の平成26年度成果物(案)に対す る意見募集結果と対応方針については、意見提出の少なかった特許庁システム移 行方針書に対する外部からの適時の意見収集の必要性に留意しつつ、妥当である と評価する。委員会の助言・指摘の趣旨を十分踏まえ、対応方針に沿って成果物 を修正すること。
以上