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ホシノベトナム工場(8~9ページ) 国際ビジネスをお考えの皆さまへ 上越市ホームページ

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Academic year: 2018

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項目 詳細

訪問場所 ホシノベトナム工場

訪問日時

平成 26 年 11 月 13 日( 木) 13: 30∼15: 00

概 要

■ 事業内容

・生地裁断、縫製、折畳までを行う自動車用エアバッグクッションの生産。 ■ 沿革(抜粋)

・平成 12 年 1 月 自動車用エアバッグクッション縫製の一部をベトナムにて生 産開始。(現地企業へ委託)

・平成 16 年 12 月 ホーチミン市に自動車用エアバッグクッション縫製工場とし て、HOSHI NO( VI ETNAM) CO. , LTD. を設立。

・平成 20 年 6 月 HOSHI NO( VI ETNAM) CO. , LTD. の新社屋が完成し移設完了。

■ 調査内容 ①会社概要

・ホーチミン市・ビンロック工業団地(開発会社:ビンロック工業区有限会社) 内に立地。工場社屋は 2 階建て。

・従業員数は 2014 年 2 月時点で 654 名。現在は他の事務所分を含め 800 名弱。 ・課長以下がベトナム人従業員。

・製造品目は 5 種類のエアバック。(運転席、助手席、サイド、膝、カーテン) ・納入先は、日本のほか、アメリカ、メキシコ、マレーシア、タイ、インド、中

国。エアバックユニットの最終製品とするためのメーカーに納入。 ②生産体制

・生産ラインの流れは、1 階で生地(ロール状)の受け入れ、保管→裁断、パー ツ分けの後、2 階で組み合わせ→縫製→検品→包装。

・日本のホシノ工業では、もともとはエアバック生地も製造していたが、紡績会 社が参入したことで競争できず、生地は紡績会社から仕入れ、縫製部分のみを 残した。

・決められた順番通りに製品を仕上げないと、工程のポイントに製品が通過した 際に、コンピューター管理のブザーが鳴る仕組みとなっている。

・作業場の電光掲示板により、1 日の生産目標、現時点での生産量、差し引き量 (不足量)が表示され、一目で分かるようになっている。

工場正門 従業員用駐輪場脇で放牧中の牛

(2)

9 ③管理体制

・日本人駐在は 3 名だが、まじめな国民性から労務管理における困難さはない。 ・現地スタッフの管理職は設立当初からの雇用者で、業務形態を十分承知している。

・従業員の男女比率は、男性 2:女性 8。

・従業員の定着に関して、大きな割合を占める女性従業員は、産休明けに復帰し ないケースが多い。

・月給は 250∼300USD(日本円で約 3 万円)で、平均より高め。専門職、技術職 はこれ以上。

・最低賃金が上昇しているが、同率で会社全体の賃金も上げるよう要求される。 ・社員の福利厚生として、創立記念日は休日とするほか、社員旅行を実施。 ・社員旅行は毎年実施している人気の行事で、今年は、ホーチミンから約 10 時

間かかる南シナ海に面したニャチャンに大型バス 12 台を仕立てて実施し大盛 況であった。

④その他

・工業団地内に日本の企業の立地は数社。

・日本における生産では、高額な設備を入れてほぼオートメーション化。 ・ベトナムでの生産は、安価な設備と労働力に依っている。

・従業員募集は、従業員からの口コミで広まるため、求人情報誌や新聞広告への 掲載はせずに工場での張り紙のみで済む。(専門職、技術職は別)

・2015 年に ASEAN経済共同体が発足することに伴い、2010 年 1 月 AFTA(ASEAN (東南アジア諸国連合)の自由貿易協定)のもとで、ASEAN6(タイ、シンガポー ル、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム)の関税を撤廃済みだ が、CLMV(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム)については 2015∼ 2018 年で撤廃予定とされている。

参照

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