名古屋大学東洋史学研究室 2017
第 6・7 回卒論演習/アジア史研究方法論演習 要項
名古屋大学 東洋史学研究室 日時:2017 年 10 月 17 日,24 日(火)16:30~
場所:東洋史学リテラボ
課題:論文構成および各章ごとの内容(すなわち,論文要綱の作成)
論文の論証過程で重点的に利用する史料に,目を通していることが必須。この点と前回までの課 題(題目,問題設定,研究史整理)を前提として,論文の章立てと仮説を提示することが今回の報 告の課題。今回の報告は,報告直後に執筆可能な段階であることが望ましい。少なくとも論文の具 体的な内容がだいたいできていることが前提。
報告事項
論文題目今回の報告で確定しなければならない。教務への題目提出期限は 11/2(16:00) 研究史整理と問題設定
前回同様,論文で扱う問題(何を明らかにするのか)を明確に提示する。なお,その問題が今な お解決されていない問題であるということを,代表的な既存の研究(研究書・研究論文)を批判す ることを通して提示し,問題を絞り込むこと。
史料
前回同様,論文で利用する史料をすべてリストアップし,その性格もあわせて説明する。なお, これら諸史料のうち,特に重点的に使うものについては史料自体を提示し,なぜその史料を重視す るのか,その理由も説明する。
研究文献(研究書・研究論文)リスト
単なる関連分野の文献一覧ではなく,論文で扱う問題に直接関連するものに絞り込む。ただし直 接関連するものは網羅されている必要がある。
章編成の提示(今回の中心課題①)
仮のものでもよいので,今回の報告で必ず章立てを構成すること。各章にタイトル(見出し)を 付して,それぞれの章において,いかなる史料を利用して何を論証しようとするのかを(あるいは, 何を明らかにしようとするのかを)具体的に明示する。
仮説の提示(今回の中心課題②)
現在暫定的に考えうる論文の結論=仮説を提示し,あわせてそうした仮説を設定しうる根拠を可 能な限り示す(根拠の提示については,「章編成の提示」ですでに自明であればその必要はない)。
注意
当日出席できない人は,必ず事前に教員の誰かに知らせておくこと。 レジュメは事前に人数分コピーしておくこと。