長 野 市
第三次長野市地域福祉計画
【平成28年度~平成33年度】
概 要 版
「地域福祉」を雪かきに例えると…… 平成26年12月17日に開催した「市民企画作業部会」学習会における 山口光治氏(淑徳大学総合福祉学部教授)による講演より
住民だけでは無理なところは 行政の力が必要です 雪かき出来ない人もいる
ご近所の道はご近所で お互いに助け合って 自分の家の前は
自分と家族で
自 助 互 助・共 助 公 助
道には雪がいっぱい…雪かきをしなくてはいけないけれど、誰がどこをきれいにするの? そんな時に、住民が協力して解決するのが「地域福祉」です。
長野市では、市民の参加を得て平成 17 年に策定した「長野市地域福祉計画」、その後見直しを行い 平成 23 年に策定した「第二次長野市地域福祉計画」により、地域における支え合いの取組を推進して きました。
家族や地域住民相互のつながりが希薄化する中で、隣近所の支え合いが低下してきていることから社 会的孤立や生活困窮等の新たな福祉課題が発生しています。こうした社会環境の変化や新たな福祉課題 に対応し、行政と住民、関係機関等が連携して解決につなげられる地域社会の実現を目指して、「第三 次長野市地域福祉計画」を策定しました。
※ 第三次長野市地域福祉計画は、平成 28 年度~ 33 年度の 6 か年計画です。
1 第三次長野市地域福祉計画策定の趣旨
2 長野市地域福祉計画の位置付け
地域福祉を支える体制を構築するため、重層的な各圏域の捉え方とそれぞれの役割を設定し、それぞ れの特性をいかした活動の展開を推進します。
子育てや障害に 関する相談
介護サービス の相談
福祉に 関する地域活動 の相談
・たすけあい 事業の相談
・困りごと の相談
地域子育て支援センター
地域包括支援センター 等 保健センター
障害者相談支援センター
連携 地域福祉ワーカー
(生活支援コーディネーターの役割を担う)
・支え合い活動の創出
・担い手の養成
・地域活動の紹介
・活動主体間の連携 体制づくり
・福祉教育支援
※市・市社協が、業務支援を行う。 連携 地域たすけあい事業 コーディネーター
・たすけあい事業 のコーディネート
・困りごとの相談
地域における支え合い等の活動例
公的サービス
地域サロン
の開催 配食・見守り
健康講座・ 体操教室
安否確認・声かけ 福祉懇談会・福祉大会
・ボランティア研修 子育てサロン の開催
福祉自動車 家事援助 困りごとの 相談
実施主体:住民自治協議会、NPO、 ボランティア、社会福祉法人等 として参加担い手
新
住 民 相談先
※市社協が、相談業務の支援を行う。
見守り
[478行政連絡区単位]
地区住民が相互に支え合う
地区地域福祉活動計画
[32住民自治協議会単位]
地域福祉の中核を担う
[資源共有単位]
施設の共有・協働事業の実施
長野市地域福祉計画
[全市単位]
総合調整 地域包括支援センター
保健センター
ボランティアセンター
長野市、長野市社会福祉協議会
・サロン
・避難行動支援
・専門知識が必要な相談
・地区を超えた協働事業
・全市的な啓発等のイベント
・公的福祉サービス 隣組、班、常会等
[日常生活単位]
[日常生活単位]
3 地域福祉圏域のイメージ
住民自治協議会に配置されている地域福祉ワーカー等の役割を整理しました。住民からの相談を受け た場合に相談先では、お互いに連携し、地域支援などへつなげます。
また、住民は地域の支え合い活動の担い手としても参加していただくことを考えています。
4 今後の地域福祉支援のイメージ
5 地域福祉計画で目指す将来像と施策の体系
、、、、、
基本目標1
地域福祉を推進するため の基盤をつくる
一人ひとりの思いを受け 止め、福祉サービスや支 え合い活動を充実する 基本目標3
一人ひとりの思いをつなげ、 様々な担い手が連携できる 仕組みをつくる
基本目標2
行政・住民・関係機関等の様々 な担い手が連携・協働できる仕組 みをつくることを目指します。 地区地域福祉活動計画を推進し ていくとともに、住民一人ひとり の当事者意識の向上など、地域福 祉を推進するための環境を整える ことを目指します。
誰もが、身近な地域で安心して 安全に生活できるため、市民一人 ひとりが、自ら声をあげられない 人や困りごとを抱えている人に気 づき、支援につなげていくための 体制づくりや取組の充実を目指し ます。
保科小学校と学区内の障害者施設アトリエ CoCo の交流「絆プロジェクト」は 6 年目です。 交流の中で、子どもたちは自然に「障害がある人 も地域で普通の暮らしをする」ことを学び、障害 のある人への理解を深めています。
重点的な取組の事例
重点
重点
重点
「吉田地区地域福祉関係団体情報交換会」住民自 治協議会福祉保健部会や地区内の福祉サービス事 業者、地域包括支援センター等、関係者が一堂に会 し定期的な情報交換を行っています。
お互いに「顔の見える」関係づくりに心掛け、地域 が一体となった地域福祉の推進を図っています。
古 里 地 区 駒 沢 第 二 団 地 区 で希望する一人暮らし のお宅に配られる「今日も元気だ輪」。日中元気で過ご している時には玄関先につるしておけば、直接訪問し なくても近隣住民がゆるやかに見守れる取組をして います。
重点的な取組の事例
重点的な取組の事例
等 1-2
2-2
3-1 1-1
1-2
1-3
1-4
2-1
2-2
3-1
3-4 3-3 3-2 1 2 3 4
1 2 3 4 1 2 3
1 2 3
1 2 3
1 2 3
1 2 3 1 2
1 2 1 2 3
長野市保健福祉部福祉政策課
〒380-8512 長野市大字鶴賀緑町1613番地 TEL.026-224-5028 FAX.026-224-5106 ホームページ http://www.city.nagano.nagano.jp/
地域団体関係機関等で構成 市関係各課で構成 等
A (見直し)
・評価結果を踏まえた 改善策の検討
(計画の見直し)
P (つくる)
・将来像・基本目標
・基本原則
・施策の方向
D(やってみる)
C (チェック)
・成果指標の達成度
・事業実施の進捗状況
・外部組織による評価
・担当各課による事業実施
・市民・地域・事業者 による取組
市 民 ・ 地 域 ・ 事 業 者 等 公表 意見
・その他関係事業
第一次、第二次計画の課題・中間評価を踏まえ 身近な地域の生活課題の抽出
本計画で取り組む課題の整理、現状分析 課題解決の方法、施策の検討
市民企画作業部会メンバーによる課題の整理
進捗管理・評価体制 進捗管理・評価方法のイメージ
市民参加によるワーキンググループ「地域福祉計画策定市民企画作業部会」を組織し、以下の過程で 第三次計画で取り組む課題や施策を検討しました。
6 計画策定の過程
地域福祉に携わる様々な立場の方々が進捗管理に参加することで、市民ニーズを反映した事業運営に 努めます。