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表紙・まえがき・執筆者・目次 序章 確認したかったことと本書の構成 資料シリーズ No112 外国人労働者の失業の現状|労働政策研究・研修機構(JILPT)

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JILPT 資料シリーズ No.112 2012 年 11 月

外国人労働者の失業の現状

独立行政法人 労働政策研究 研修機構

The Japan Institute for Labour Policy and Training

(3)

ま え

本資料 シリ ーズ 外 国人労 働者 の失 業に 関 する公 表統 計や 過去 に 実施し た調 査結 果を 整 理し 新た に実 施し た 聞 取 調 査の 結果 を 加えて と まと た の あ る

我 国 高 度 外 国 人 材 と と に 定 住 者 や 日 本 人 配 偶 者 身 分 に る 在 留 資 格 の 外 国 人労働 者 受け 入 て 労働 市場 に い て 一 定の 置 を占 る う に って た く知 た う に 定 住者や 日本 人配 偶者 の 就労に い て 以 前 か 様 々 問題 指 摘 さ

て た たと え 派遣 請負 間接 雇 用 就 労し てい る者 多く 能力 開発 の機 会 乏しく 日 本人 い労 働条 件 賃金 労働時 間 職場 環境 就労 して いる 者 少 く い こと 雇 用 保険や 社会 保険 への 加 入率 い こと さ に 子 弟に 不 就学 の 者

いる こと あ る こう した 中 いわ ゆ る世界 同時 不況 我 国の労 働市 場に 及ぼ し た 影響 わ て 大 か った か 東海 や 関東 の地 域 の 雇用状 況の 悪化 外 国 人労働 者に 深 刻 影 響を及 ぼし た 派遣 会 社 の寮 や借 アパー トに 居住 して い た 外国人 労働 者 雇 止 さ た こと に って 退 居を余 儀 くさ 新た 仕事 を求 て ハロ ー ワーク に殺 到し た 思う うに 仕事 に就 く こと か った 者 多か った こ に 対 し て 国 や地 方自 治体 に って 緊急 雇用 対策 や 帰国支 援事 業 の 対 策 講 た

その後 我 国 の雇 用 状況 一 時期 に比 べ 改 善し た うに 思 わ る し かし い ま に欧 州の 経済 危機 や 円高 の リ ク要 因 存在 して いる と と不 安定 環 境の 下 就労し てい る外 国人 労 働者に とっ て 予断 を 許さ い状 況に ある こ と 変 わ い 我 国 受 け入 た 外国 人 労働者 の今 後の 就労 支 援のあ 方 を探 るた に 外国 人労 働者 の 失 業に関 する 情報 を整 理 するこ と 必要 あ る と考え こ の資 料シ リ ーズを と まと る こ と とした

過去に 実施 した アン ケ ートや 聞 取 調査 に 協力 く さっ た外 国 人労働 者の 方々 聞 取 調 査の 際の コー ィネー トや 通訳 の労 を とって く さっ た方 々 に心か 礼を 申し る次第 あ る

年 月

独立行 政法 人 労働 政策 研究・研修 機構 理事長

山 口 浩 一 郎

(4)

執 筆 者

渡辺 博顕 独立 行 政法人 労 働政 策研 究 研修機 構 経済 社会 と 労働部 門 副統 括研 究 員

(5)

目 次

序章 確認 した かっ た ことと 本書 の構 成 ...

第 章 統 計的 事実 の 観察と 先行 研究 の展 望

...

第 章 外 国人 労働 者 に対す る労 働需 要に いて ... 6

第3章 外 国人 労働 者 の失業 行動 に いて ...

第 章 外 国人 労働 者 とセー フテ ィネ ット

...

すび にか えて ま と ...

参考資 料 ...

(6)

- -

序 章 確 認 た かっ た こと と 本 書 の 構成

1. め に

本資 料シ リー ズ 我 国 の外 国人 労働 者 の失業 の現 状と その 対 応のあ 方 に いて 整 理 する

企業活 動の 国際 化 加 速して いる ア ア 諸 国の経 済成 長を 背景 に 企業 の海 外進 出 さ に進 そ に伴 い 高度 外国 人材 や我 国の大 学 大学 院等 に 留学し た外 国人 や海 外 か 外国 人を 積極 的に 採 用する 企業 増 え ある 円高 こ うし た 動 を 加速 させ てい る と いわ る こ の う 高度 外国 人材 の雇 用 拡大の 動 あ る一 方 我 国 定 住者 や 日 本人配 偶者 の身 分 に る 在留 資格 の外 国 人労働 者 受け 入 て 労働 市場 に い て

一定 の 置を 占 る うに っ て た

日系人 労働 者を とする 外国 人労 働者 の 活用に あた って こ ま い く かの 問 題 指 摘さ て いる たとえ 日系 人労 働 者に 派遣 請 負 間接雇 用 就労 して い る 者 多 く 能力 開発 の 機会 乏し く 日本 人 い 労働 条件 賃金 労働 時間 職 場 環 境 就労 して 社 会保 険加 入率 いと いわ て いる 就労以 外の 生活 に い て 子 弟の 不就 学や 住 居を とす る生 活 全般を 派遣 会社 に依 存 してい るこ と 社会 問 題 に っ てい る

とこ いわ ゆる 世 界同時 不況 我 国 の 労働市 場に 及ぼ した 影 響 わ て大 か っ た 厚 生労 働省 年版労 働経 済白 書 に 日 本経 済 年秋 以降 景気 後退過 程に入った こ に加えて 年秋以降 世界同時不況に って世界経済全体 減速した

年 以降 の我 国 の 景気回 復を 支え て た 外需の 落ち 込 日 本 国内の 雇用 に深 刻 影 響を及 ぼし た 年 の産業 別新 規求 人数 を 見ると 医 療 福祉 前年比 . % 増と っ て いる のの 他 の と の産 業 求 人数 減少し て サー ビ 業 前 年比 6. %減 建設業 同 . % 減 製造業 同 . % 減 の落 ち込 目立 また 求 職者 数 増 加 し続け た 特に 事業 主 都合を すべ て の求職 理由 効求 職 者 増 加し た

こ と 関 連 し て 派 遣 労 働 者 の 非 規 労 働 者 の 雇 止 等 を 行 う 事 業 所 増 加 し た 年 月か 年 月 ま の期 間に そ 万 人 構 成 派 遣社員 約 万 千人 契約 期間 工等 約 万3千 人 請負 約 万 千人 の 非 規 労働者 雇 止 に っ て 職を失 った 業 種別 製造 業 約 万 千 人 最 多 く 以下 卸 売 小 売業 約 万 千人 運 輸業 約 千 人 と っ てい る この 期間 の 効求 人 倍率を 見る と 年

均 す べて の地 域 前年 を下 回っ て か 東 海地 方 の 落ち込 激し かっ た

厚 生 労 働 省 編 労 働 経 済 白 書 日 経 印 刷 株 式 会 社 ペ ー 厚 生 労 働 省 編 前 掲 書 8 ペ ー

厚 生 労 働 省 編 前 掲 書 ペ ー

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- -

東海地 方 関東 とと に 外国 人労 働 者の雇 用の 受け 皿と って た製 造業 多 く 立地す る地 域 ある 雇用状 況の 悪化 外 国 人労働 者に 深 刻 影 響を及 ぼし た 派遣 会 社

の 寮や 借 ア パート に居 住し てい た 外国人 雇止 さ たこと に って そこ か 退居を 余儀 く さ た 住居 を失 った 外国 人 知 人宅 に身 を寄 せ た 公共 住宅 への 入 居 申し込 を 行っ た す る した 中に 自家用 車 生活 する 者 いた う 彼 女 等 新 た 仕事 を求 てハロ ーワ ーク に殺 到 した 思 う うに 仕 事に就 くこ と か った者 多 い こう し た状況 コ ミ 取 社 会問題 化し た 外国 人 労 働者 雇用 保険 への 加 入率 い た 公 的 セーフ ティ ネッ ト 生 活 ー さ 生 活 基盤を 維持 く った者 い た

世界同 時不 況以 降の 外 国人の 雇用 失業 状況 の 傍証と して ハ ロー ワ ーク浜 松の 状況 を取 て る 浜 松市 の 総人口 万 千人 のう ち 外 国人 録 者数 年 月 日現 在 約 万 千人 こ のうち ブ 国籍 の 者 %近 く 中国 国 籍とフ ィリ ピン 国籍 の 者 そ % を占 る 序- 図 ハ ロー ワーク 浜松 の業 務概 要 に掲載 さ てい る 外 国 人労働 者職 業紹 介状 況 の相 談件 数 ある 成 年 度 そ 千件 成 年度

そ3 千3 件 あ っ た 成 年度 に 万 千 件に 急増 し 年度に 万件 近く ま

増加 年度 に そ 万 千 件 年度に そ 万 千件と っ てい る

序 - ハ ロ ー ワ ー ク 浜 松 に け る 外 国 人 労 働 者 職 業 紹 介 状 況 年 度 別

資 料 出 所 : ハ ロ ー ワ ー ク 浜 松 業 務 概 要 各 年 版 か 作 成

また 新規 求職 者数 の 動 を 見る と 成 年度に そ 件 あっ た 年 度

に そ 千 件 最大 と そ の後 減少に 転 年度 そ 千 件と っ

ている 紹 介件 数 成 年度 そ6 件 あ った その 後増加 し 年度 に

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相談件数 新規求職者数 紹介件数 就職件数

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そ 千 件 最大 と った 後減 少に 転 年度に 千 件 と って いる

就職件 数の 動 を見 る と 成 年度 に そ 件 あっ た 年度 に そ

件 最 大と 年度に 件 に減 少 してい る 序- 図 月次 の推 移 ある 各指標 と 成 年度 最大 と って そ の後 多少 の増 減 あ る の の概 減 少傾 向

推移 して いる

序 - ハ ロ ー ワ ー ク 浜 松 に け る 外 国 人 労 働 者 職 業 紹 介 状 況 月 次

資 料 出 所 : ハ ロ ー ワ ー ク 浜 松 業 務 月 報 各 月 版 か 作 成

序 - ハ ロ ー ワ ー ク 浜 松 に け る 新 規 求 職 者 の 国 籍 区 分 別 内 訳 年 度

資 料 出 所 : ハ ロ ー ワ ー ク 浜 松 業 務 概 要 各 年 版 か 作 成

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紹介件数 就職件数 相談件数 新規求職者数

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その他

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序- 図 新 規求 職者 の国籍 区分 別内 訳 ある この 図を 見る と ブ の 占

る割合 高 く 成 年度に そ % あった の 成 年 度に そ % 最

大に 成 年度 に そ % ま 減 少した 年 度に そ6 % へと わ か 増加 して いる 序- 図 月 次の 推移 成 年の 第 四半 期を ピー クと し て そ の後 減 少傾 向 推移 して いた 成 年の第 四半 期に 若 の 増加 見 る

序 - ハ ロ ー ワ ー ク 浜 松 新 規 求 職 者 の 国 籍 区 分 別 内 訳 月 次

資 料 出 所 : ハ ロ ー ワ ー ク 浜 松 業 務 月 報 各 月 版 か 作 成

ハロー ワー ク浜 松に ける外 国人 労働 者の 職 業紹介 状況 を見 る限 世界 同時 不況 の外 国 人の雇 用状 況に 及ぼ す 影響 成 年 後半 か 年 前半 をピ ーク として そ の後 多 少 の変動 あ る のの 減少傾 向に ある

外 国人 労働 者 びそ の家 族 の 就労 や 生活の 場 ある 地方 自 治体 こ の数 年 外国人 労働 者を っ て の う 出 来事 あった の あ うか 労働政 策研 究 研修 機 構

年 に実 施し たア ンケー ト 都 道府 県 市区 町村 外国 人 住都 市 に い て 年 ~ 年 の 3 年 間 に 外 国 人 に 関 す る の う 出 来 事 あ っ た の か を た て い る そ の結果 を 計し たの 序- 図 あ る 都 道府 県 外 国人 の雇 止 や解雇 増 加し た 外

調 査 時 点 外 国 人 住 都 市 外 国 人 住 都 市 会 議 会 員 の 自 治 体 群 馬 県 伊 勢 崎 市 太 田 市 泉 町 田 市 飯 田 市 岐 阜 県 大 垣 市 美 濃 加 茂 市 可 児 市 静 岡 県 浜 松 市 富 士 市 磐 田 掛 川 市 袋 井 市 湖 西 市 菊 川 市 愛 知 県 豊 橋 市 豊 田 市 小 牧 市 知 立 市 重 県 津 市 四 日 市 市 鈴 鹿 市 亀 山 市 伊 賀 市 滋 賀 県 長 浜 市 甲 賀 市 湖 南 市 岡 山 県 総 社 市 の こ と あ る 労 働 政 策 研 究 研 修 機 構 地 方 自 治 体 に け る 外 国 人 の 定 住 就 労 支 援 へ の 取 組 に 関 す る 調 査 調 査

シ リ ー ズNo. 調 査 都 道 府 県 の 外 国 人 施 策 担 当 者 を 対 象 と し た 質 問 紙 に る 都 道 府 県 調 査 と 市 区 町 村 東 京 の 外 国 人 施 策 担 当 者 を 対 象 と し た 市 区 町 村 調 査 か 構 成 さ 質 問 紙 に 通 信 調 査 あ る 調 査 期 間 都 道 府 県 調 査 市 区 町 村 調 査 と 年 8 月 6日 ~ 8 月 回 収 率 道 府 県 調 査 . 市 区 町 村 調 査 . あ っ た

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その他

ブラジル

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国人か の 就労 相談 増えた 外 国人 か の生活 相談 増 えた 外国 人の 失業 者 増 加 した 外国 人の 生活 保護受 給申 請 増加 し た 多い 市 区 町村 都道 府県 挙 た 目の 他に 外国人 を雇 用し てい る 事業所 増 加し た 出 身国に 帰国 する 外国 人 増え た 等 多 い 市 町村の うち 外国 人 住 都市を 取 ると 出身国 に帰 国す る外 国 人 増 えた と いっ た 回答 多い の 特徴 的 ある 都 道府 県や 市 区町村 世 界同 時 不 況の影 響 外国 人の 雇 用状況 悪 化し 外 国 人失業 者の 増加 し 収 入 く った た に 生 活相談 増 加し てい る という 状況 見 る

序 - 年 ~ 年 の 外 国 人 の 生 活 や 就 労 に 関 す る 出 来 事多 重 回 答

資 料 出 所 : 労 働 政 策 研 究 研 修 機 構 ペ ー

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外国人を雇用している事業所 増加

外国人の雇止 解雇 増加

外国人の失業者 増加

外国人の賃金 労働時間のト 増加

外国人か の就労相談 増加

日本人の企業関 者の相談 増加

外国人の生活保護申請 増加

公共住宅に入居している外国人 増加

外国人か の生活相談 増加

外国人子弟の教育相談 増加

外国人か の住居に関する相談 増加

外国人の公共住宅入居申し込 増加

他の自治体か 流入する外国人 増加

他の自治体に流出する外国人 増加

出身国に帰国する外国人 増加

その他

都道府県医そ運1重週 市区町村医そ運』「」週 外国人 住都市医そ運1【週

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-6-

このア ンケ ート の結 果 を見る と 外国 人を 雇 用する 事業 所 増加 し ている こと と 外国 人 の失業 者 増加 して い ること とい う相 反す る 出来事 起 て いる 外国人 を雇 用す る事 業 所 企業 の 増加 一 方 日 系人 や日 本人 配 偶者 の 外国 人 日 本に定 住化 し 日本 の 労 働市場 の かに 定着 し あ るこ と 他方 高度外 国人 材を 中心 に 企業活 動の ロ ー 化 への対 応の た に外 国 人労働 者を 雇用 する 企 業 増 加し てい るこ と 並行 して 進 い る 結 果起 てい ると 見 る

本 書 の 問 題 関 心 か 誤 解 を そ に ま と る と 外 国 人 の 雇 止 解 雇 の 増 加 外 国人の 失業 者の 増加 外国 人か の 就労 相 談の増 加 とい った 雇 用状況 の悪 化に る 動

存在 し そ の結 果 外国人 か の生 活相 談 の増加 外 国人 の生 活保護 申請 の増 加 と い った動 に 国に る支 援 あ 日本 の就 労 生活 に 区 を けて 出 身 国 に帰国 する 外国 人の 増 加 と いっ た動 た とい うこ とに る 帰 国し か った 外 国 人に いて 外国 人 の公共 住宅 入居 申し 込 増 加 公共 住宅 に 入居し てい る外 国人 増加 外国 人子 弟の 教育相 談 増加 と い った日 本滞 在の 長期 化 あるい 定 住化 に る 動

存 在す ると いう の こ の数 年の 外国 人 を る動 と いう こ とに う

2.本 書の 構成 と概 要

本書の 章立 て構 成 序-6図 の うに っ て いる 第 章 の関 心 外 国人 の失 業率 受 入国の 労働 者の 失業 率 に比べ て高 いの か い のかと いう こと あ る その た O の 資 料を利 用し て 諸外 国 に け る外 国人 労働 者 の失業 の状 況を 確認 す る そ の後 我 国 に ける外 国人 労働 者の 失 業統計 に目 を向 ける ここ の関 心 日 本 人と外 国人 の失 業率 に 違 い あ るの かと いう こ と あ る 残念 我 国 い まの と こ 外 国人 の失 業統 計 十分整 備さ て いる と いえ い そ のた この報 告書 資料 と しての 限界 -た とえ 高度外 国人 材 ある か そう い か 区別 い - ある のの 第一 次的 接 近 と して国 勢調 査の 外国 人 に関す る 計を 利用 す ること にし た 統計 資 料の観 察の 後 先行 す る 調査研 究を 概観 して の う こと 議 論 さ て た のか を整 理 する

第 章 企 業 に る 外 国 人 労 働 者 に 対 す る 労 働 需 要 を 検 討 す る 企 業 事 業 所 外 国人の 雇用 に いて の う 方 針を 持っ て いるの か 実際 に外 国 人を採 用す る際 の う 要 件を 課し てい る のか こう した 点に いて検 討し た その 結 果 外 国人 を雇 用す る 企 業 増 えて いる と い え そ ま 少数 あるこ と 一部 高 度外国 人材 活 用さ て いる 多く の企 業 外国 人を パー ト ア イ トや 派遣 請負と して 生産 現場 活 用し うと して いる こ と 外 国人 を雇 用す る 際の要 件と して 職 歴 や資格 能 力

日本語 能力 を重 視し て いるこ と を 確認 し た

第3章 外 国人 の 失業行 動を ミク ロ ベ 検 討し た 資料 と して主 に外 国人 の失 業 者を対 象と した アン ケ ートと イン タビ ュー の 記録を 用い た アン ケ ート結 果か 日 本語 能 力 高い 者 失業 期間 相対的 に短 いこ と 数 少 い のの 研 修 能力 開発 や資 格を 取 得

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- -

した者 の方 失 業期 間 短い こと を確 認し た また 資 格取 得と の 関 介 護事 業の パーと して 就労 を希 望 する外 国人 女性 を対 象 とした 調査 結果 を整 理 した

第 章 外 国人 失 業者と セー フテ ィネ ッ トに いて 整理 する 失業し た外 国人 のセ ー フティ ネッ トと して 生 活保護 あ る 外 国 人の被 保護 世 の増 加 の状況 を見 た

び にか えて 各 章のま と を行 う

序 -6 本 書 の 構 成

統計的事実の観察と先行

研究の展望

外国人労働者とセーフティ ネット

すびにかえて まと

第3章 外国人労働者の失業行動

外国人に対する労働需要に いて

参照

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