第６章「青少年の非行等問題行動」 「青少年の意識に関する調査」及び「青少年白書」｜青森県庁ウェブサイト Aomori Prefectural Government

第６章

青少

非行等問題行動

第

節

少年非行の概況

非行少年等の検挙 補導人員の年 推移

非行少 刑法犯少 特 法犯少 犯少 総数 最近5 間 約5割 45.6％ 減少 ｡

成25 中 刑法犯少 557人 現在 統計方式 昭和23 降 最 少 い検挙

補 人員

第6-1-1表 非行少年等の検挙 補導人員の年 推移 単位：人

H21 H22 H23 H24 H25

非 行 少

刑法犯

少

犯罪少 783 812 719 612 422

触法少 291 334 231 172 135

計 1,074 1,146 950 784 557

特 法 犯 少 24 18 53 44 31

犯 少 13 9 9 17 16

合 計 1,111 1,173 1,012 845 604 良 行 少 4,594 4,087 3,886 4,003 3,754 注 非行少 ･･････刑法犯少 特 法犯少 犯少 いう 資料：警察本部少年課 暫定値

刑法犯少 ････刑法 触 行 犯罪少 触法少 いう 犯罪少 ･･････罪 犯 14 20 未満 少 いう

触法少 ･･････14 満 い 刑罰法 触 行 少 いう

特 法犯少 ･･覚 い剤 締法 刑法犯 外 刑罰法 交通 法 規定 罪 触 行 犯罪少 触法少 いう

犯少 ･･････保護者 当 督 服 い性癖 定 あ 性 又 環境 照 将来 罪 犯 又 刑罰法 触 行 虞 あ 少 いう

良行 少 ･･刑罰法 触 い 飲酒 煙等自己又 人 徳性 害 行 行い 警察 補 20 未満 少 いう

刑法犯少年の罪種 検挙 補導人員の推移

最近5 間 刑法犯少 罪種 検挙 補 人員 各 窃盗犯 最 多 成25 中 全体

約7割 74.5％ 占

第6-1-2表 刑法犯少年の罪種 検挙 補導人員の推移 単位：人

罪種 H21 H22 H23 H24 H25

凶 犯 2 5 4 6 2

粗 暴 犯 88 91 68 77 38

窃 盗 犯 793 879 699 550 415

知 能 犯 4 10 10 2 1

風 俗 犯 5 2 2 5 4

刑法犯 182 159 167 144 97

合 計 1,074 1,146 950 784 557 注 凶 犯････殺人 強盗 火 強姦 犯罪 いう 資料：警察本部少年課 暫定値

粗暴犯････暴行 傷害 恐喝 脅迫 凶器準備 合 犯罪 いう 知能犯････詐欺 領 偽造等 犯罪 いう

風俗犯････わい 博等 犯罪 いう

刑法犯少年の学職 検挙 補導人員の推移

最近5 間 刑法犯少 学職 検挙 補 人員 各 中学 高校生 占 割合 最 多

第6-1-3表 刑法犯少年の学職 検挙 補導人員の推移 単位：人

学職 H21 H22 H23 H24 H25

未 就 学 1

児童 生

学 生 97 92 84 70 53

中 学 生 491 536 412 281 218

高 校 生 328 338 302 279 170

27 23 20 24 9

職 少 77 40 49 69 54

無 職 少 150 90 83 61 53

合 計 1,322 1,074 950 784 557

注 そ 他…大学生及び専修学校生等をいう 資料：警察本部少年課 暫定値

第

節

非行少年等の処遇と福祉

警 察

(1) 非行少年等の処遇

少 警察活動 少 非行 防 保護 通 少 健全 育成 目的 い

非行少 等 処遇 い 少 健全育成 精神 本原則

少 心理 生理 少 特性 理解

少 性行 環境 洞察 処遇 個 化

少 者 秘密 漏 抱 い う 配意

少 非行 防 保護 国 的動向 配慮

適 い

(2) 非行少年を生ま い社会づく の推進

少 立 直 支援活動 推逭

再非行 あ 少 保護者 的 連絡 指 言 実施 少

警察 ンテ 大学生 ンテ 少 ンテ picot 機 団体等

連携 少 個々 状況 応 就学 就労等 支援活動 行 い

少 見 社会気運 醸成

社会全体 少 見 必要性 い 理解 得 地域 非行情勢 い Ｐ 団体 自治

会等 対 情報 信活動 推逭 少 警察 ンテ や防犯 ンテ 等 連携

声 挨拶運動 社会奉 活動や各種街頭キ ン ン等 参加等 少 大人 触 合う

機会 確保 い

ウ 街頭補 活動 推逭

街頭補 等 通 被害少 要保護少 早期 見 補 等適 保護措置 い

ほ 良行 少 早期 見 補 街頭補 推逭 い

※要保護少 …児童虐待 児童 保護者 い い少 児童福祉法 福祉 措置

等 必要 認 少 いう

エ 相談活動 推逭

少 非行 家出 自殺等 候 早期 見 未然防 い 児童虐待等 被害少 要

保護少 保護 ン テ ン ン 利用 ン 等 相談活動 推逭

機 層 連携 い

少 規範意識 醸成活動 推逭

少 規範意識 醸成 非行防 教 等啓 活動 保護者 意識醸成 少 非行防 Ｍ

Ｐ キ 活動 推逭 い ほ 特 齢少 対策

学校 少 非行防 ＭＰ 結成 逭 挨拶運動等各種活動

子 会 組織 緊密 連携 情報 信活動等

警察本部 教育庁 合 学校 Ｐ 少 育成団体 研修会等

派遣 少 非行防 犯罪被害防 等 組 支援 い

初 型非行防 活動 推逭

万引 自転車盗 等 初 型非行 防 万引 抑 重 店舗 自転車盗抑

重 箇所 選定 少 警察 ンテ 学校 Ｐ 機 団体等 連携 巡回等 強化

管理者側 対 自主的防犯対策 指 要請等 中対策 推逭 い

(3) 福祉犯の 締 の強化

福祉犯 少 心身 害 影響 え 健全 育成 著 阻害 締 強化 い

暴力団等 福祉犯 締 暴力団 加入強要や脱 妨害等 締 徹底

少 対 暴力団 影響 排 向 広報啓 活動 推逭 い

(4) 少年を 巻く有害環境浄化対策の推進

善良 風俗環境 保持 少 害 商品等 供給 各種営業者 実態把握 齢確認

陳列 徹底等 い 指 要請 行う 害 商品等 少 供給 遝断 い

携 電話販売会社等 対 保護者 フ ン 等 説明 推奨 い 指 要請

保護者説明会等 様々 機会 利用 広報啓 活動 少 害情報 閲覧や ン

起因 福祉犯被害等 防 い

(5) 児童虐待への対応 おけ 組の強化と被害少年支援対策の推進

児童 全 確認 保護 最優先 児童虐待 迅速 対応

各種活動 通 児童虐待 早期 見 児童 全 疑わ 案 い 児童

全確認 保護 最優先 迅速 対応 い

被害児童 認知 速や 児童相談所 通告 機 緊密 連携 保

児童 保護 措置 講 い

被害少 支援対策 推逭

犯罪被害等 遜 少 対 次被害 防 心身 影響 配慮 個々

被害児童 実情 即 適 言 行 い ほ 必要 応 被害少 ウン ン

言 少 特性 配意 効果的 支援 行 い

(6) 学校 おけ い 問題 対 的確 対応

学校 い 問題 学校等 機 連携 被害少 や保護者等 意向

や学校 対応状況等 踏 え 迅速 的確 対応 行 い

少年補導 ンタ

少 補 ン 警察 教育 児童福祉等 機 団体 ンテ 少 非行防

あわ 少 健全育成 期 合 活動 全国 設置 い

本県 い 青森市 弘前市 戸市 黒石市 五所川原市 十和 市 沢市 市 戸町

9市町 少 補 ン 設置 い

少 補 ン 業務 少 補 委員等 非行少 等 早期 見 早期補 街頭巡回 主

少 相談 理 専門機 通告 補 連絡会 開催 家庭等 対 補 連絡 補 活動等 必

要 情報資料 整備 並 少 非行防 等 あ

第6-2-1表 少年補導 ンタ の設置状況 成25 4 1日現在

称 所 在 地 設置 日 補 委員 所 長

青森市教育委員会指 課少 育成 青森市栄町 目10 10 41. 4. 1 154 教育委員会指 課長 弘前市少 相談 ン 弘前市大 白銀町1 1 41. 6. 1 250 健康福祉部子育 支援課長

戸市少 相談 ン 戸市内丸 目 38.10. 1 150 教育委員会教育指 課長 黒石市青少 相談 ン 黒石市大 市 町5 2 41. 4. 1 34 教育委員会社会教育課長

十和 市民生部 支援課 十和 市西十 番町6-1 42.12.25 18 民生部 支援課長

沢 市青少 補 ン 沢市幸町 目8 15 43. 8. 1 41 民生部生活 全課長

市少 ン 市中央 目8 1 44. 4. 1 60 保健福祉部児童家庭課長 戸町少 指 ン 戸町川 根川原55 40.12.10 35 教育委員会教育長

資料：青少年 男女共同参画課

家庭裁 所

家庭裁 所 婚や相 家庭内 紛 非行 犯 少 件 専門的 扱う裁

所 昭和24 1 1日 足

家庭裁 所 う 夫婦 親子 相 戸籍 家族 福祉等 い い 問題 家 件

い 審 や調停 行い 罪 犯 少 や罪 犯 あ 少 等 少 件 い 審

行 い 非 開 手 行わ

○少 保護 件

家庭裁 所 少 件 扱う 犯罪少 触法少 犯少 件 ほ 検

察官 警察官 外 機 例え 児童相談所等 や 般 人

立場 又 通告 う い

件 理 家庭裁 所 少 対 心理学 教育学 社会学等 専門的知見 活用 家庭裁 所

調査官 調査 行い 家庭裁 所 中 あ 務 精神面 身体面等 学的 検査や診断

あ 詳 い心身鑑 必要 生 少 少 鑑 所 鑑

結果 活用 い

少 対 処 非行 少 保護 教育 健全 市民 更生

目的 家庭裁 所 教育的措置 少 立 直 特 処 必要 い状況

あ 認 場合 審 開始又 処 決定 近 保護者 指 言 強化

万引 件 い 商店主 講師 招い 被害者 立場 考え 講習 実施 教育

的措置 実 い

審 開 裁 官 単 非行 内容 背後 あ い い 情 い 詳

審理 少 更生 十 考え 少 処 決定 重大 件 い 検察官

合議体 審理 行う あ 少 や家庭 問題 応 児童福祉法 措置 適当

あ 知 又 児童相談所長 件 あ い 保護観察所 指 督 必要 あ 保護観察決定

在宅 保護 困 場合 少 院や児童自立支援施設 指 訓練

あ

家庭裁 所 少 刑罰 科 適当 認 場合 件 検察官 刑 裁

あ ほ 中間的 処 少 家庭裁 所調査官 試験観察 付 定

期間生活状況 観察 老人福祉施設等 社会奉 活動 経過 見 最終処 決

あ 被害者等 意見聴 審 傍聴 審 結果通知 記録 閲覧謄写 被害者等

対 配慮 実 い

第6-2-2表 青森家庭裁 所全管内少年保護事件新 人員 単位：人

成 成 成 成 成

1,169 1,075 1,028 997 869

29 25 37 60 42

0 3 10 3 3

1,198 1,103 1,075 1,060 914

153 143 142 99 94

1,351 1,246 1,217 1,159 1,008

資料： 法統計 報

刑 法 犯

特 法 犯 遈 交

犯

般 保 護 件 計

遈 路 交 通 法 遊 保 護 件

少年鑑 所

少 鑑 所 少 法 少 院法 施行 伴い 昭和24 足 法務省所管 施設 あ 全国

52 所 設置 い 主 目的 家庭裁 所 観護措置決定 少 容

心身 状態 科学的方法 調査 析 非行原因 解明 処遇方針 立 あ

観護措置 容期間 原則 2逬間 内 あ 必要 応 家庭裁 所 決定 期

間 更新 最長8逬間 期間中 少 落 着い 気持 審 う

明 静 環境 中 規則 い生活 い

少 鑑 所 少 非行 原因や 今後 う 非行 立 直 い 各種検査や

面接 行動観察 通 明 結果 鑑 結果通知書 家庭裁 所 提出 鑑

結果通知書 審 参考資料 ほ 少 院や保護観察所等 処遇 活用

う 少 容 行う 容鑑 ほ 家庭裁 所 請求 少 容 行う

在宅鑑 少 院や刑 施設 保護観察所等 法務省 機 依頼 い 行う 依頼鑑

般 方々 相談 応 般少 鑑 あ 般少 鑑 非行 専門機 少 鑑 所

蓄積 知識や技術 活用 地域社会 非行防 必要 援 行う あ

少 鑑 所 巡 最近 動向 成22 12 7日 法務大臣あ 提出 民間 識者

少 矯 考え 識者会議提言 挙 提言 少 鑑 所 い 施設 透明

性 確保 目的 般市民 対象 募 参観 実施 再非行防 目的 鑑 業務 実化

並 健全育成 考慮 処遇 実化等 い

成24 7 20日 府 犯罪対策 僚会議 決定 再犯防 向 総合対策 踏 え

保護観察所や更生保護 ン 連携 地域 相談 機 連携 般少 鑑 や再鑑

等 い

新少 院法 少 鑑 所法 成立 向 作業 行わ い 少 鑑 所法案 い 再

非行防 向 少 鑑 所 機能 強化 在所者 利義務 明確化 社会 開 施設運営 推逭

骨子 在所者 人 尊重 適 観護処遇 鑑 並 非行 犯罪 防 援 行

う 方法や制 定 各施設 い 法案 成立 見据え 準備 逭 い

次 間 容人員 第6-2-4表 あ

第6-2-3表 青森家庭裁 所管内保護事件終局状況 (単位：人

総数 般 遈交法 総数 般 遈交法 総数 般 遈交法 総数 般 遈交法 総数 般 遈交法 齢 超 過 15 10 5 19 11 8 29 15 14 17 11 6 15 13 2 刑 処 相 当 10 6 4 7 1 6 11 2 9 12 3 9 11 3 8 保 護 観 察 242 151 91 260 163 97 232 144 88 195 134 61 188 136 52 児 童 自 立 支援 施設

児童養護施設 2 2 0 2 2 0 3 3 0 0 0 0 1 1 0

少 院 27 26 1 20 19 1 13 13 0 18 17 1 17 17 0

0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 2 2 0

274 260 14 235 231 4 298 283 15 314 307 7 290 286 4 729 702 27 667 647 20 528 507 21 524 513 11 450 437 13

62 51 11 56 52 4 68 66 2 53 48 5 63 59 4

29 24 5 24 22 2 13 11 2 31 29 2 19 13 6

1,390 1,232 158 1,290 1,148 142 1,197 1,046 151 1,164 1,062 102 1,056 967 89 資料： 法統計 報

成

総 数

知 児 童 相 談 所 長 処

開 始

件

移 回 付

検察官

保 護 処

成 成

第6-2-4表 青森少年鑑 所年間収容人員 過去 年 単 ：人

H20 H21 H22 H23 H24

男 66 50 52 48 53

女 4 10 14 4 12

計 70 60 66 53 65

資料：矯 統計 報

保護観察所

保護観察所 犯罪 者 非行 あ 少 対 社会内 い 適 処遇 行う

再 犯罪 防 又 非行 者 善良 社会 員 自立 改善更

生 恩赦 適 運用 ほ 犯罪 防 活動 推逭等 行い 社

会 保護 個人 共 福祉 増逭 目的 設置 法務省 機 あ 本県 い

青森市 青森保護観察所 置 国家 務員 あ 保護観察官 民間 ンテ あ 保護

法務大臣 委嘱 青森県 保護 定員 630 協働 更生保護 団体等

連携 業務 組 い 保護観察所 配属 社会復 調整官 心神 失等 状態

重大 害行 行 者 社会復 逭 目的 的 適 療 確保

必要 観察 指 行う 病状 改善 伴う 様 行 再 防 精神

保健観察等 あ い

(1) 保護観察

犯罪や非行 人 自 社会 中 通常 生活 営 本人 更生 必要

約束 遵 いう 定 う指 督 斡旋や宿泊所 供

必要 教養 訓練 療若 就職 補 援護 行う 者 改善

更生 う あ 保護観察 種類 保護観察期間 い 第6-2-5表

保護観察 件 間 扱い件数 第6-2-6表 あ

○ 段階 処遇

保護観察対象者 犯罪又 非行 行動 可能性 改善更生 状態 変化

的確 把握 結果 い 保護観察対象者 処遇 易 各処遇段階 編入

各処遇段階 求 処遇 強 応 保護観察官 保護 協働体制 適 効

率的 処遇活動 行うほ 各処遇段階 処遇 実施状況 処遇段階 変更 良措置

良好措置等 措置 的確 採 う 体系的 保護観察処遇 実施

○ 類型 処遇

保護観察対象者 持 問題性 特性 犯罪 非行 態様 環境条件 13

類型化 把握 各類型 特性 焦 当 処遇 類型 団処遇

実施 処遇効果 挙 い

○ 専門的処遇

定 犯罪傾向 保護観察対象者 対 犯罪傾向 改善 認知行動療法

自己 思考や物 捉え方 ゆ 自覚 行動 ン 変容 心理療法

理論的 体系化 手 行わ 性犯罪者処遇 暴力防

講 遵 義務付 保護観察官 講者 全 5 回面接 実施

い

○ 社会貢献活動

社会貢献活動 保護観察中 人 地域社会 貢献 活動 行う 通 立 直

目的 い 社会 役 立 体験 通 人 役 立 いう感情 自己 用感 や社

会 意識 規範意識 育 活動中 ンテ 等 コ ョ

ン 通 社会 員 意識 社会性 高 効果 期待 保護観察処遇 方策 あ

第6-2-5表 保護観察の種類及 保護観察期間

保 護 観 察 対 象 者 保 護 観 察 期 間

1 観察 家庭裁 所 決定 保護観察

付 者

保護処 決定 日 20 遉 2

満 い場合 2 間

2 観察 地方更生保護委員会 決定

少 院 仮 院 許 者

少 院仮 院 日 仮 院 期間 満了 通

常 20 遉 あ 26 超え い範

例外 認 い

3 観察 地方更生保護委員会 決定

刑務所等 仮釈 許 者

仮釈 日 残刑期間 満了 日 無期刑仮釈

者 恩赦 い限 終身 少 無

期刑 言渡 者 仮釈 後10 経過

期間 例外 あ

4 観察 裁 所 決 刑 執行 猶

保護観察 付 者

決確定 日 刑 執行猶 期間 満了 日

第6-2-6表 青森県内 おけ 保護観察事件の年間 扱件数

成20 成21 成22 成23 成24

1 観察

2 観察

3 観察

4 観察

489

75

177

211

443

69

182

194

437

61

192

199

394

48

185

223

341

53

172

236

合 計 952 888 889 850 802

資料：青森保護観察所

(2) 生活環境調整

本人 刑務所や少 院 入所中 釈 後 生活 定 居や環境 本人 立 直 適当

あ う 調査 問題 あ 解決 う家族 始 周 人 働

(3) 更生緊急保護

刑務所 満期釈 人や裁 執行猶 人若 検察庁 起 猶 人

刑 手 保護処 身体 拘束 解 後 家族や親戚 共 福祉機

自立更生 必要 保護や援 得 い場合 本人自身 申出 当面 宿泊所 提供や

食 供 就業 援 社会生活 訓練 い 必要 援 行う あ

(4) 犯罪予防活動

犯罪や非行 防 世論 啓 や社会環境 浄化 活動 あ 更生保護 犯罪

防活動 特色 犯罪 抑 社会的諸条件 強化 長 う働 あ

犯罪や非行 人 社会復 対 地域社会 心 理解 深 地域社会

人 排斥 地域社会 員 入 更生 援 新 犯罪

非行 防 目指 い

毎 7 社会 明 運動 実施 い 青森県 県知 推逭委員長 県

内各地 例え 街頭 伝活動 談会 講演会 大会等 実施 犯罪や非行 い明

い社会 呼 い

(5) 民間協力組織

組 織 等 主 活 動 内 容

更 生 保 護 法 人

更生保護 業法 法務大臣 認可 更生保護 業 営 民間団

体 あ 更生保護 業 更生保護施設 設 被保護者 宿泊所 提供

必要 保護 行う 保護 業 宿泊所 提供 斡旋 金品 給貸

生活相談等 保護 行う 時保護 業 保護 業 時保護 業等 対

連絡 成等 行う連絡 成 業 あ

更生保護法人 青森県更生 保護協会

被保護者 対 時保護 業 保護 会や更生保護女性会 会等

更生保護 組織 活動 成 更生保護 者 研修 実施 更生保護

世論 啓 等 業 行 い

更生保護法人 あ

更生保護施設 設置 保護観察対象者 刑期満了者 執行猶 者 起 猶

者等 適当 居 無い 更生 保護 必要 い 者 宿泊

食 給 就職 援 生活指 保護 行う 目的 い

成12 9 保護 業 再開

更生保護女性会

女性 立場 地域 犯罪や非行 未然 防 啓 活動

行う 次 担う青少 健全 育成 過 人 更

生 協力 犯罪や非行 い明 い社会 実現 寄

目的 ンテ 団体 あ

(地 会数27 会員数約2,100 )

Big Brothers and Sisters Movement 会

非行少 あ い 非行 あ 少 い 遉 や姉 立場

立 更生 活動 行う 犯罪や非行 い明

い社会 実現 目指 非行防 活動 行う青 ンテ 活動 あ

(地 会数8 会員数約130 )

協 力 用 主

保護観察対象者や更生緊急保護対象者 前 わ 積極的

用 職業生活 補 面 更生保護 業 協力 い 民間篤志 業家

あ (約130 業所)

第 節 青少年の問題行動と対策 薬物乱用

(1) 薬物乱用少年の法 検挙 補導人員の推移

成25 中 薬物乱用 法 検挙 補 成22 降 薬物乱用 検挙 補 中

高校生

第6-3-1表 薬物乱用少年の法 検挙 補導人員の推移 単位：人

罪種 H21 H22 H23 H24 H25

毒 物 劇 物 締 法 0 0 1 0 0

覚 い 剤 締 法 0 0 0 1 0

大 麻 締 法 4 0 0 0 0

0 0 0 0 0 合 計 4 0 1 1 0

注 薬物乱用と 麻薬及び向精神薬取締法 大麻取締法 資料：警察本部少年課 暫定値

覚せい剤取締法 毒物及び劇物取締法違反をいう

(2) 薬物乱用防 対策の推進

ン や携 電話 普 等 県内 い 青少 薬物汚染 広 懸念

青少 薬物情勢 依然 断 許 い状況 あ

県 県教育委員会 青少 薬物乱用 防 次 う 薬物乱用対策 組

い

青森県薬物乱用対策推逭本部

当本部 県内 行 機 矯 警察 行 機 等 団体 業 薬業団体等 長

構成 当本部 策定 い 青森県薬物乱用防 対策実施要綱

機 団体 連携 県内 対策 総合的 効果的 推逭 い

県 要綱 地域 啓 広報媒体 運動 啓 等 行 い

青森県薬物乱用防 指 員

覚醒剤 大麻 ン 等 薬物乱用防 目的 地域 密着 啓 活動 強力 推逭

講演等 指 相談活動 行う 薬剤師 保護 民生委員 約360 青森県薬物乱用防 指

員 委嘱 い

各保健所単 指 員地 協議会 設置 協議会毎 普 運動

や麻薬覚醒剤乱用防 運動期間中 街頭キ ン ン 実施 各種会合 啓 各指 員 職

能等 活 活動 展開 い

大麻 撲滅運動

大麻 検挙者数 近 全国的 減少傾向 あ 依然 20 若 層 構成比

率 全体 約2 1 占 い

県 県内 数多 自生 い 大麻 乱用 防 自生大麻 去作業 実施 い

併 あ 原料 い い い 保健所あ 視員 巡回 実

施 確認 場合 警告書 交付 去 い

質 例 対 麻薬 締員 締 実施 い

第6-3-2表 不 大麻 け 除去状況 単位：本

資料： 療薬務課 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 大麻 去本数 183,619 192,655 77,972 148,585 189,036 74,843 482,971 410,312

資料：保健衛生課

29

1 0 8

9 81 6 52 8 48 3 48 6 54 11 41 9 64 10 45 2 10 1 10 2 2 1 5 2 5 1 6 2 4 1 11 1 13 2 7 2 8 1 9 5 7 4 6 2 2 14 19 9 11 5 1 6 7 4 6 1 4 2 4 2 5 3 8 0 20 40 60 80 100 120 140 160

男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女

H16年 H17年 H18年 H19年 H20年 H21年 H22年 H23年 H24年

淋菌感染症

尖圭コン ロー

性器ヘルペ

ウ ル 感染症

性器クラ 感染症

人

薬物乱用防 教 開催

県教育委員会 心身 健全 遉や健康 保持増逭 観 児童生 遉段階 応 健康

害 行 い いう態 等 身 重要 あ 各学校 対 第四次

薬物乱用防 五 戦略 踏 え 薬物乱用 心身 影響 依 症 社会 影響 い 理

解 適 意思決定 行動選択 資質や能力 育成 薬物乱用防 教 開

催 う指 薬物乱用防 教育 実 い

若 層 大麻や覚 い剤等 薬物乱用 大 問題 い 教職員等 薬物

対 い知識 普 啓 や指 力 向 薬物乱用防 教育研修会 開催 い

性逸脱行為

(1) 不健全性的行為少年の推移

成25 中 健全性的行 少 健全育成 支 あ 性的行 い 補

少 49人 前 比較 5人 11.4％ 増加 あ

補 少 約9割 93.9％ 中学生 高校生 占 い

第6-3-3表 不健全性的行為少年の推移 単位：人

学職 H21 H22 H23 H24 H25

中 学 生 4( 4) 8( 6) 4( 4) 9( 7) 7( 4) 高 校 生 17( 9) 20(11) 25(15) 31(18) 39(23) 3( 2) 3( 3) 9( 7) 4( 2) 3( 1) 合 計 24(15) 31(20) 34(22) 44(27) 49(28)

中 高校生 占 割合 87.5％ 90.3％ 85.3％ 90.9％ 93.9％

注 内 女子 内数 示 資料：警察本部少 課 暫定値

(2) 性感染症 Ｄ の状況

Ｄ 性的接触 感染 病気 あ 性器 感染症 性器 ウ 感染症

尖圭コン 淋菌感染症 あ

県内 性感染症 状況 見 感染者数 成18 降 い状況 あ 全体 1割 10

感染者 あ 成24 感染者数 74 男女 内 男性15 女性59 い 第

6-3-1図 第6-3-4表

第6-3-1図 県内10 男女 の性感染症発生動向

第6-3-4表 県内 おけ 10 の性感染症発生動向 単位：人

区分 性器クラ

感染症

性器ヘルペ

ウ ル 感染症 尖圭コン ロ 淋菌感染症 合

計

年次 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 計

H16

全年齢 179 329 60 60 40 39 165 47 444 475 919

10代 29 108 2 10 1 11 14 19 46 148 194

割合 16.2% 32.8% 3.3% 16.7% 2.5% 28.2% 8.5% 40.4% 10.4% 31.2% 21.1%

H17

全年齢 144 292 59 46 53 32 108 29 364 399 763

10代 9 81 1 10 1 13 9 11 20 115 135

割合 6.3% 27.7% 1.7% 21.7% 1.9% 40.6% 8.3% 37.9% 5.5% 28.8% 17.7%

H18

全年齢 136 198 46 36 52 37 90 13 324 284 608

10代 6 52 2 2 2 7 5 1 15 62 77

割合 4.4% 26.3% 4.3% 5.6% 3.8% 18.9% 5.6% 7.7% 4.6% 21.8% 12.7%

H19

全年齢 144 230 38 42 53 35 84 36 319 343 662

10代 8 48 1 5 2 8 6 7 17 68 85

割合 5.6% 20.9% 2.6% 11.9% 3.8% 22.9% 7.1% 19.4% 5.3% 19.8% 12.8%

H20

全年齢 122 244 43 46 27 28 91 33 283 351 634

10代 3 48 0 2 1 9 4 6 8 65 73

割合 2.5% 19.7% 0.0% 4.3% 3.7% 32.1% 4.4% 18.2% 2.8% 18.5% 11.5%

H21

全年齢 102 236 38 36 41 27 71 28 252 327 579

10代 6 54 0 5 5 7 1 4 12 70 82

割合 5.9% 22.9% 0.0% 13.9% 12.2% 25.9% 1.4% 14.3% 4.8% 21.4% 14.2%

H22

全年齢 130 202 38 59 26 29 65 23 259 313 572

10代 11 41 1 6 0 4 2 4 14 55 69

割合 8.5% 20.3% 2.6% 10.2% 0.0% 13.8% 3.1% 17.4% 5.4% 17.6% 12.1%

H23

全年齢 107 314 30 54 30 40 65 22 232 430 662

10代 9 64 0 2 0 6 3 5 12 77 89

割合 8.4% 20.4% 0.0% 3.7% 0.0% 15.0% 4.6% 22.7% 5.2% 17.9% 13.4%

H24

全年齢 134 207 42 53 49 22 66 28 291 310 601

10代 10 45 0 4 2 2 3 8 15 59 74

割合 7.5% 21.7% 0.0% 7.5% 4.1% 9.1% 4.5% 28.6% 5.2% 19.0% 12.3%

(3) エイ 患者 Ｖ感染者の動向

本県 エ 患者 感染者 20 成 累計 計68 エ 患者25

感染者43 う 死亡者6 い

近 全国的 生数 微増傾向 あ 本県 い 傾向 あ 推測

第6-3-5表 本県のエイ 患者 Ｖ感染者の発生動向 (単 ：人)

人 H ～6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 計 エ

患者 2 0 0 1 1 4 0 1 0 0 1 4 2 1 2 3 1 1 1 25

感染者 2 1 2 0 0 0 0 4 1 2 3 5 4 3 5 4 2 3 2 43

計 4 1 2 1 1 4 0 5 1 2 4 9 6 4 7 7 3 4 3 68

(4) 性教育 関 施策 教育庁

県教育委員会 性 科学的知識 人間 築 方 包括 性 教育

え 指 力 向 や家庭教育 連携 教職員 保護者 地域保健 者等 対象

性 や 性 教育指 者研修会 開催 い 高校生 性 エ

教育 実 成4 県内6地 各1校 県立高等学校 学

校 産婦人科 配置 生 教職員 保護者 対 性 指 や い 指 言

講演会等 実施 い

成25 高等学校 管理職 対象 研修会 い 性 指 い

題 学校 高校生 性行動等 現状や課題 講演 行

きこ

(1) きこ の相談件数の動向

次 あ

第6-3-5表

(2) きこ 対 施策

問題 病気等 い 精神保健福祉相談 行 い

思春期精神保健相談 県立精神保健福祉 ン

校や 拒食等 思春期精神保健相談 行 い

思春期 青 期家族教 県立精神保健福祉 ン

家庭内暴力等 思春期 青 期 生 問題 抱え 家族 情報 共

緒 対応方法 学 合い 家族自身 や 軽減 開催 い

対象者 や家庭内暴力等 問題 療機 診 若 相談 い 家族 対象

い

思春期 青 期本人 県立精神保健福祉 ン

社会的 状態 あ 本人 居場所 家庭 外 設 世 中心 対人

経験 場 提供 社会参加 逭 目的 開催 い

20 21 22 23 24