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第2回議会報告会当日の配布資料

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Academic year: 2018

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(1)

長野市議会

第2回議会報告会

平成26年5月10日(土)

午後2時~

市役所第二庁舎10階 講堂

長野市議会は、 「市民に信頼される議会」 「より身近な議

会」の実現をめざし、議会報告会に取り組んでいます。

議会活性化の取り組みの一環で、 昨年5月に初めての報

告会を開催して以来、2回目の開催となります。

平成 26 年度予算等を議決した3月市議会定例会の報告

会です。

(2)

ご参加いただいたみなさんへ

本日はお忙しい中、ご参加いただき誠にありがとうございます。 報告会は概ね 2 時間程度を予定しております。様々なご意見、ご提 案があろうかと存じますが、スムーズに運営するために以下のご協 力をいただけると幸いです。

○質疑、ご意見は多くの方に発言いただくために、お一人1分程度 にまとめて発言してください。

○今後の参考にさせて頂きますので、お手数ですがアンケートにご 協力をお願いいたします。

(3)

1 開会

2 議長あいさつ

3 長野市議会の仕組みの説明

4 平成 26 年3月定例会の概要報告 5 4つの常任委員会の報告

*3月定例会の審査結果の主な論点を報告します。 (1) 報告(総務⇒福祉環境⇒経済文教⇒建設企業) (2) 質疑・意見聴取

6 4つの特別委員会の報告

*昨年9月以降の調査研究事項について概要を報告します

(1) 報告(公共施設⇒子育ち・子育て⇒新幹線延伸⇒農林業振興) (2) 質疑・意見聴取

7 まとめ 8 閉会

概ね2時間程度を予定しています。

議会報告会プログラム

(4)

○長野市議会のあらまし ……… 1

○平成26年3月定例会の概要報告 ……… 9

○常任委員会の報告 総務委員会 ……… 13 福祉環境委員会 ……… 17 経済文教委員会 ……… 21 建設企業委員会 ……… 26

○意見書 ……… 29

○特別委員会の報告 公共施設の在り方調査研究特別委員会 … 33 子育ち・子育て対策特別委員会 ………… 36 新幹線延伸対策特別委員会 ……… 40 農林業振興対策特別委員会 ……… 43

配布資料目次

(5)

1 市議会の役割

市政を運営していくには、長野市民全員が一か所に集まって話合いをすることが一 番良いことですが、それは不可能です。そこで、市民の皆さんが選挙によって選んだ 代表者に、代わりに話し合ってもらうわけです。これが議会政治であり、民主政治の 基本です。

市長は市民の皆さんの要望を政策として具体的に予算化したり、条例を制定・改廃 するため議案を提出したりします。それに対して議会は、説明を聞いた上できめ細か く審議し、どう処理すべきかを決定します。市長は、議会の決定に基づいて事業を進 めることになります。

このような働きから、市議会は議決機関(議事機関)、市長は執行機関と呼ばれ、 両者の権限、役割は明確に区分され、互いにけん制しながら均衡を保ちつつ、共に市 政の発展のために活動しています。

長野市議会は、長野市政における唯一の議決機関として市民の意思を市政に反映さ せるため、公平かつ公正な議論を尽くし、真の地方自治の実現を目指します。

長野市議会のあらまし

−1−

(6)

2 市議会の仕事

地方自治法に議会の権限が定められています。その権限を行使することが市議 会の仕事です。主な権限は、次のとおりです。

(1) 議決権(地方自治法第96条)

次のような案件を審査し、その賛成、反対を決定します。市長は賛成の決定 がないとそれを実行できません。

ア 条例の制定・改廃(地方自治法第96条第1項第1号) イ 予算の決定、決算の認定(同項第2号・第3号)

ウ 大規模な工事や高額な物品の購入等の重要な契約の締結(同項第5号) (2) 選挙権(地方自治法第97条第1項)

議長・副議長(地方自治法第103条第1項)、選挙管理委員会委員(地方自治 法第182条第1項)等を選挙で選びます。

(3) 同意権

市長から提案された副市長(地方自治法第162条)、監査委員(地方自治法第 196条)、教育委員会委員(地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条) 等の選任や任命について、それに同意するかどうかを決定します。

(4) 請願の審査・調査(地方自治法第124条・第125条)

市民から提出された請願を審査・調査し、市政に反映させるよう努めます。 (5) 意見書提出権(地方自治法第99条)

議会の意思を意見書にまとめ、国・県などに提出します。 (6) 検査権・調査権(地方自治法第98条・第100条)

議会で決めたとおりに市が仕事をしているか、検査・調査します。

3 議会の議員の人数と任期

(1)議 員 数(H26.4.1現在) 条例定数:39 人 現員数:39 人 【定数条例改正】

平成18年9月28日公布、平成19年9月23日の一般選挙から施行

(2)現議員の任期(4年)

平成23年10月1日から平成27年9月30日まで。

−2−

(7)

4 市議会の運営

市議会の本会議には「定例会」と「臨時会」があります。

定期的に開催されるものです。

長野市では年4回(3月・6月・9月・12月)開くこととなっています。 招集は市長が行います。

定例会以外に必要がある場合に、必要のある件に限って招集されます。招集は市 長が行いますが、議長から議会運営委員会の議決を経て、また議員定数の4分の 1(長野市の場合10人)以上の議員から臨時会の招集の請求があれば、市長は臨 時会を招集しなければなりません。この場合に、市長が臨時会を招集しないとき は、議長は臨時会を招集することができます。

定 例 会 の 基本的な流れ

議会運営委員会

招集日のおよそ7日前に開かれ、定例会の会 期日程などを話し合います。

招集日(初日)

会期の決定や、市長が提出する議案の説明な どが行われます。

議員が、提出された議案などの調査をするた め休会となります。

一 般 質 問

(注1) 市政全般について議員が市長に質問します。

議 案 質 疑 市長が提出した議案に対して質問をします。

−3−

(8)

委 員 会 付 託

議案などを4つの常任委員会(注2)に分けて、 詳しく審査することを任せます。

議員が4つの常任委員会に分かれ、付託され た議案などを審査します。

委員長報告をまとめるため休会となります。

採決日

(最終日)

委員長 報 告

委員長が委員会の審査結果を報 告します。

質 疑

委員長報告に対して議員が質問 をします。

討 論

議案などに対する賛成・反対意 見を述べ、他の議員を説得しま す。

採 決

議案などに対する賛成・反対を 決定します。

(注1) 一般質問には、代表質問と個人質問があります。

代表質問は5人以上の会派を代表して行うもので、3月・12月定例会で 行われ、個人質問は全定例会で行われます。

代表質問は一括質問一括答弁方式を、個人質問は一括質問一括答弁方式 又は一問一答方式のいずれかにより行われます。

(注2) 一部の議案については、特別委員会に付託することもあります。

−4−

(9)

5 会派別議員数

(H26.4.1 現在)

名 称 人 数

20

日 本 共 産 党 長 野 市 会 議 員 団 公 明 党 長 野 市 議 員 団

合 計 39人

6 議長・副議長

(H26.4.1 現在) 議長 高野正晴(平成25年9月25日~) 副議長 近藤満里(平成25年9月25日~)

7 委 員 会

(H26.4.1 現在、◎=委員長、○=副委員長)

(1)常任委員会

市の部局別に所管事項を定めています。部局に関係する議案等について審 査を行い可決すべきか否かを本会議に報告します。また、部局に関連する事 業等について調査等を行います。議員はいずれか一つの委員会に所属してい ます。

名 称 定数(人) 区 分

総 務 委 員 会 10

◎寺沢さゆり ○西沢利一 祢津栄喜 阿部孝二 寺澤和男 山本晴信 布目裕喜雄 小林秀子 松木茂盛 松井英雄

総務部、企画政策部、地域振興部、財政部、会計局、 消防局、議会事務局、選挙管理委員会、公平委員会、 監査委員に関すること。他の常任委員会の所管に属 しないこと。

−5−

(10)

福祉環境委員会 10

◎佐藤久美子 ○竹内重也 原田誠之 松田光平 田中清隆 高野正晴 手塚秀樹 小泉栄正 岡田荘史 塩入 学

生活部、保健福祉部、こども未来部、環境部に関す ること。

経済文教委員会 10

◎宮崎治夫 ○市川和彦 勝山秀夫 西村裕子 野々村博美 池田 清 北澤哲也 小林治晴 野本 靖 倉野立人

商工観光部、農林部、教育委員会、農業委員会に関 すること。

建設企業委員会

◎望月義寿 ○若林 祥 近藤満里 小林義直 三井経光 小泉一真 小林義和 金沢敦志 中野清史

建設部、都市整備部、駅周辺整備局、上下水道局に 関すること。

※平成26年4月より新設された「こども未来部」は、福祉環境委員会の所管です。

(2)議会運営委員会

名 称 定数(人) 区 分

議会運営委員会 10

◎松田光平 ○小林秀子 佐藤久美子 塩入 学 布目裕喜雄 西沢利一 寺沢さゆり 野本 靖 中野清史 岡田荘史

議会運営、会議規則、委員会条例等、議長の諮問 に関すること。

(3)特別委員会

議決に基づき、必要に応じて設置します。テーマを絞り、調査・研究を行 い、市長部局が進める事業・計画等に対して提言等を行います。議員はいず れか一つの委員会に所属していますが、議長・副議長は慣例により辞任して います。

名 称 定数(人) 区 分

公共施設の在り 方調査研究特別 委員会

10

◎三井経光 ○若林 祥 小泉一真 阿部孝二 小林治晴 塩入 学 松田光平 市川和彦 佐藤久美子 小林秀子

調

老朽化が進み維持管理費の増大が見込まれる公共 施設の現況と今後の在り方について、調査・研究 を行う。

−6−

(11)

子育ち・子育て

対策特別委員会 10

◎倉野立人 ○西沢利一 布目裕喜雄 松井英雄 寺沢さゆり 野々村博美 北澤哲也 中野清史 竹内重也 西村裕子

調

少子化に起因する諸課題を検証しつつ、子育ち・ 子育ての環境の向上に係る施策について、調査・ 研究を行う。

新幹線延伸対策 特別委員会

10 (欠員 1)

◎小林義和 ○野本 靖 松木茂盛 小林義直 金沢敦志 勝山秀夫 宮崎治夫 寺澤和男 祢津栄喜 調

新幹線金沢延伸を控えてのまちづくり、公共交通、 観光戦略等について、調査・研究を行う。

農林業振興対策 特別委員会

(欠員 1)

◎岡田荘史 ○山本晴信 田中清隆 望月義寿 池田 清 原田誠之 小泉栄正 手塚秀樹

調

農林業の振興による地域の活性化対策について、 農業振興条例の制定も含め、調査・研究を行う。

8 市議会開催状況

(平成25年1月~12月)

(1)本会議開催状況

本会議 3月 6月 8月 9月 12 月 合計

会 期

2月27日 6月6日 8月6日 9月5日 11月29日 3月25日 6月21日 8月6日 9月25日 12月17日

27 16 1 21 19 84

本会議

実 日 数 7 5 1 6 6 25

実 時 間 32:15 16:13 1:02 20:28 21:10 91:08

傍聴者数(人) 177 156 1 106 155 595

備考 8月は臨時会。また、傍聴者数に報道関係者は含まれていない。

−7−

(12)

(2)常任委員会・特別委員会等開催状況(日数等)

(H25 年 単位:日、人) 名 称 会期中 閉会中 合計 傍聴者数 備考

委 員 会

13 2 15 8 9 1 10 12

12 0 12 7 連合審査会含む

8 0 8 5 42 3 45 32

委 員 会

公 共 施 設 の 在 り 方

調 査 研 究 特 別 委 員 会 2 2 4 1 H25 年 9 月 25 日設置

子 育 ち ・ 子 育 て 対 策

2 2 4 0 H25 年 9 月 25 日設置

新 幹 線 延 伸 対 策 特 別 委 員 会 2 2 4 1 H25 年 9 月 25 日設置

農 林 業 振 興 対 策 特 別 委 員 会 2 3 5 1 H25 年 9 月 25 日設置

ま ち づ く り 対 策 特 別 委 員 会 3 2 5 0 H25 年 9 月 24 日廃止

公 共 交 通 対 策 特 別 委 員 会 3 4 7 1 H25 年 9 月 24 日廃止

市役所第一庁舎及び長野市民

会 館 調 査 検 討 特 別 委 員 会 5 5 10 2

連合審査会含む H25 年 9 月 24 日廃止

観 光 戦 略 特 別 委 員 会 3 5 8 2 H25 年 9 月 25 日廃止

1 7 8 0 23 32 55 8 10 8 18 0

備考 経済文教委員会及び市役所第一庁舎及び長野市民会館調査検討特別委員会は連合審査会を開催した。

(3)付議件数(区分ごとの件数、継続審査は重複して算入)

市 長 提 出 議 会 提 出 その他

39 41 8 35 39 4 6 24 4 200 1 9 13 1 11 35 21 3 24 259

−8−

(13)

3月市議会定例会で審議された議案など 103 件

■ 市長提出議案など 85 件

○ 議案 77 件 (①~⑥)

① 平成26年度一般、各特別、各企業会計予算など 22 件

② 条例制定及び条例の一部改正 31 件

③ 契約の締結、契約の変更 14 件

④ 土地の買入れ、規約の変更など 5 件

⑤ 平成25年度・平成26年度一般会計補正予算など 4 件

⑥ 人事の選任 1件

○ 報告 7 件

○ 諮問 1 件

■ 議会提出議案 6 件

① 条例の一部改正 1 件

② 請願に基づく意見書の提出 1 件

③ 委員会提案による意見書の提出 2 件

④ 農業委員の推薦 1 件

⑤ 閉会中継続審査申出(請願) 1 件

■ その他 12 件

① 平成26年度一般会計予算修正案 1 件(否決)

② 請願 10 件(採択:3件、不採択:4件、 継続審査:3件)

③ 陳情 1 件(文書表により報告)

原案 可決

原案同意 原案同意

原案可決・推薦

議会運営委員会の開催状況

議会運営委員会の協議事項 2月19日

① 3月市議会定例会提出議案について

② 一般質問(個人質問)の各会派配分時間について

③ 農業委員会委員の推薦について

④ 3月市議会定例会会期日程(案)について

⑤ 長野市議会委員会条例の一部改正について

⑥ 平成26年度議会費予算について 3月市議会定例会に関する議会運営委員会

3回開催 2月19日、3月10日、3月24日

−9−

(14)

議会運営委員会の協議事項 3月10日

① 追加議案 議案第69号から第72号まで及び報告第7号

② 長野市市税条例の一部改正の専決処分について

③ 東日本大震災三周年追悼式に合わせた黙とうについて

議会運営委員会の協議事項 3月24日

① 追加議案 第73号から第77号まで及び諮問第1号

② 全員協議会の開催

③ 修正動議の取扱いについて

(平成26年度長野市一般会計予算に対する修正動議)

④ 議会提出議案 議会第3号から第6号まで

⑤ 新幹線延伸対策特別委員会の中間報告について

⑥ 最終日(3月25日)の日程(案)について

⑦ 6月市議会定例会日程(素案)について

⑧ 議会報の編集方針について

⑨ 議会活性化について

⑩ その他

3月市議会定例会の概要報告

★ 2月27日の議会(招集日)

午前10時 開会・開議(本会議)

会期の決定

議録署名議員の指名

諸般の報告 陳情

例月現金出納検査及び包括外部監査の結果報告 人事の紹介

議案第1号から第68号まで一括上程 理事者から説明

報告第1号から第6号まで 理事者から報告

議会第1号 農業委員会委員の推薦について上程 議長から指名 決定

−10−

(15)

2月28日以降の議会日程

3月5日(水) 本会議 一般質問(代表) 3名 6日(木) 本会議 一般質問(個人) 7名 7日(金) 本会議 一般質問(個人) 7名 10日(月) 本会議 一般質問(個人) 7名 11日(火) 本会議 請願提出報告・委員会付託

議案質疑(第1号~68号)

追加議案上程・議案質疑(第69号~72号)、委員会付託 報告(報告第7号)

4特別委員会開催(本会議終了後)

 公共施設の在り方調査研究特別委員会

 子育ち・子育て対策特別委員会

 新幹線延伸対策特別委員会

 農林業振興対策特別委員会 12日(水)~14日(金)

福祉環境委員会

 建設企業委員会(14日は管内視察) 17日(月)~19日(水)

総務委員会

経済文教委員会

3月25日・最終日の議会日程 (1)

午前9時55分 全員協議会開催 午前10時 開議(本会議)

諸般の報告

常任委員会委員長報告 (福祉環境→経済文教→建設企業→総務)

修正動議 議案第1号平成26年度長野市一般会計予算に対する修正(案) 提出者:1会派5名及び無所属議員1名

計6名 より提出理由説明

特別委員会委員長報告 (新幹線延伸対策特別委員会 )

( 議事整理のため休憩 ) 午後3時 再開

委員長報告に対する質疑、討論、採決

議会第 2号 総務委員会・経済文教委員会閉会中継続調査申出について 追加上程・決定

議案第73号 平成25年度長野市一般会計補正予算

議案第74号 平成26年度長野市一般会計補正予算

議案第75号 長野市立学校職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

議案第76号 長野市消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部 を改正する条例

以上4件追加一括上程 理事者説明 質疑 質疑終了後委員会付託

( 委員会審査のため休憩 )

−11−

(16)

3月25日・最終日の議会日程 (2)

午後5時35分 再開

委員長報告(総務→経済文教→建設企業)

(議事整理のため休憩) 午後5時50分 再開

委員長報告に対する質疑、討論、採決

議案第77号 副市長の選任について

諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることに ついて

以上2件それぞれ追加上程 理事者説明 質疑(委員会付託省略)、討論、採決

議会第3号 長野市議会委員会条例の一部を改正する条例(案)

議会第4号 容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を 促進するための法律の制定を求める意見書(案)

議会第5号 子ども・子育て支援新制度に関する意見書(案)

議会第6号 大雪による農業被害に関する意見書(案) 以上4件それぞれ追加上程 提出者説明

質疑(委員会付託省略)、討論、採決

議長挨拶

市長挨拶

午後6時27分 閉会

議会提出議案の議決結果

●議会第3号 長野市議会委員会条例の一部を改正する条例(案)

全員賛成により原案可決

●議会第4号 容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を 促進するための法律の制定を求める意見書(案)

●議会第5号 子ども・子育て支援新制度に関する意見書(案)

●議会第6号 大雪による農業被害に関する意見書(案)

いずれも全員賛成により原案可決

意見書3件

国へ送付

−12−

(17)

常任委員会の報告 総務委員会

議案第1号 平成26年度長野市一般会計予算

議案第23号 平成25年度一般会計補正予算

〇補正予算の内容

緊急防災・減災事業活用分(消防救急無線デジタル化整備事業 など)

〇総務部関係

・新第一庁舎・新長野市民会館の建設工事について

平成26年度末のしゅん工を目指しているが、今後も全国的に建設工事の職人不足 が見込まれるが、工事の安全と品質の確保を最優先とした施工を行うよう要望

〇地域振興部関係

・地域いきいき運営交付金について

世帯数が算定要素のため、人口減少の進む中山間地域では交付金が年々減少し いていることから、地域の実情に配慮した算定方法を検討するよう要望

・支所発地域力向上支援金について

支所長の裁量で交付する補助金であることから、本制度が有効に活用されるよう、 地域振興部全体の取組として支所長へ十分な支援を行うよう要望

〇企画政策部関係

・長野市公共交通ビジョン策定について

基本的な将来の公共交通の在り方などについて検討が進められているが、効果的 な渋滞解消策について、中・長期的な視点に立って、総合的に検討するよう要望

〇財政部関係

・随意契約について

現在、予定価格が50万円以下の工事は随意契約となっているが、消費税率の引上 げを機会と捉え、随意契約の範囲の拡大を早急に検討するよう要望

〇消防局関係

・消防団員の処遇改善について

消防団員の報酬、手当は、現在国が示す基準を下回っており、消防団員の確保に 苦慮する一因とも考えられることから処遇改善の検討を要望

議案審査での主な要望事項

原案を可決すべきものと決定

本会議へ送付

原案可決

原案を可決すべきものと決定

本会議へ送付

原案可決

−13−

(18)

賛成の理由

4月から消費税率が3%プラスされる。大手企業はベースアップと報道されているが、 地方の中小企業は、まだまだそういう状況ではないことから期間延長が必要

法人の市民税均等割の特例の期間延長は必要か

議論のポイント

委員長報告のとおり採択すべきものと決定

本会議へ送付

全員賛成で本請願を採択すべきものと決定

処理の経過及び結果の報告を求める

市長へ 送付

特例(平成21年7月~平成26年6月までの5年間) 対象法人:資本金等の額1,000万円以下

引下げ額:144,000 120,000円(従業者数:50人超)

60,000 50,000円(従業者数:50人以下)

請願第1号 長野市市税条例の一部を改正する条例に関する請願

請願の趣旨

アベノミクス効果により日本経済の明るい兆しが報道されているが、地 方経済には、まだまだそうした状況は実感として表れていない。

平成26年6月末をもって終了となる「法人の市民税の均等割の特例」 について期間を延長してほしい。

・区長委嘱制度について(地域振興部関係)

制度は廃止がされたが、区長は現在でも地域においては大変重要な存在である。 改めて行政との関係における区長の適切な位置付けについて検討するよう要望

・新県立大学施設整備について(企画政策部関係)

後町小学校跡地への施設整備方針では、学生寮に地域貢献型施設が併設される 予定であることから、できる限り地元の声を尊重しつつ地域に貢献するような施設 とするよう県へ働きかけることを要望

所管事項に関する主な要望事項

−14−

(19)

請願第2号 「特定秘密保護法」の廃止を求める請願

請願第3号 特定秘密保護法廃止意見書の提出を求める請願

請願第4号 「特定秘密保護法」の廃止を求める請願

賛成少数で本請願を不採択とすべきものと決定

賛成の理由

反対の理由

×

○国の情報管理について、情報開示の期 限など、情報公開に関わる法律を更に充 実することを優先させる必要がある。

○法律が成立した後も、議会だけではなく、 市民レベル、各団体レベルでの反対行動 など、広範な人々の反対活動が行われて いる。

○いまだに、第三者機関として国民の意 思を反映できるものがつくられていない。

○特定秘密保護法ができる前にも、42万件 に上る秘密があった。法律ができることで、4 つの分野(防衛、外交、スパイ、テロ)に特化 してルール化をした。国民の知る権利も守ら れている。

○昨年12月の意見書で強く求めたとおり、 国民の皆さんが安心していただけるように、 しっかりとルールを明確にしてやっていくべき。

委員長報告のとおり不採択とすべきものと決定

本会議へ送付

特定秘密の保護に関する法律の廃止を国等に求めるか

議論のポイント

請願の趣旨

特定秘密の保護に関する法律を廃止するよう国等に意見書を提出

してほしい。

関連があるため一括審査

意見書(12月定例会)

特定秘密の指定における恣意性を排除するなどの適正な運用に資するため、検証が可能 な実効性のある機関の設置を早急に検討し、適正な運用方法を確立するよう強く要請

2名の参考人の意見を聴取

−15−

(20)

請願第5号 集団的自衛権に関する憲法解釈を変更することに

反対する請願

請願の趣旨

集団的自衛権に関する従来の憲法解釈を変更しないよう、関係機関に意見 書を提出してほしい。

賛成多数で本請願を継続審査とすべきものと決定

賛成の理由

継続審査の理由

集団的自衛権の行使を容認しないと いう従来の憲法解釈を堅持していくべき。

○戦後68年、今の平和憲法の下で今日 の日本の繁栄があるわけで、この期に 及んでなぜ憲法解釈を変えてまで武力 による他国への進出をしなくてはならな いのか。また、国民も大変心配している。

なぜ憲法解釈を変更する必要がある のか、変更した結果、何がどのように変 わるのか、そういうことが全く分からな い状況である。国会の中で、与党内でも 異論のある部分について徹底的に議論 してもらい、その経過を見る必要がある と考える。

委員長報告のとおり継続審査とすべきものと決定

本会議へ送付

集団的自衛権に関する従来の憲法解釈を変更しないよう

に国等に求めるか

議論のポイント

参考人の意見を聴取

−16−

(21)

〇保健福祉部関係

・病児・病後児保育事業ついては、市の「ながの子ども未来プラン」において、新たに 1か所の設置を目指す、としている。今後、新たな施設の設置に向け、利用者の声や 市民ニーズを踏まえ、場所、形態等について検討を進めるよう要望

・子どもの福祉医療の対象年齢の拡大については、こども未来部において、検討を重 ね結論を出すとのこと。また、阿部知事は、県の子どもの医療費補助制度について、 市町村と調整しながら、拡充の可否を検討する考えを示している。ついては、県の動 向に注視しつつ、対象年齢拡大に向けて検討するよう要望

・特別養護老人ホームの入所待機者について、平成27年度から3年間の第6期介護 保険事業計画の策定に当たり、特別養護老人ホームの入所待機者数などの実情を 踏まえ、市民が安心して必要なサービスを受けることができる計画とするよう要望

・その他、高齢者虐待の未然防止への取組、市民にとって和食が食育推進の一つの 選択肢となるための取組の検討について要望

〇生活部関係

・特殊詐欺の未然防止に向け、市で実施する出前講座の開催や啓発パンフレットの 配布に加え、平成26年度に実施する高齢者向けの啓発冊子の配布に係る取組につ いて、効果が明確になるように目標を定め、精力的に事業を実施するよう要望

〇環境部関係

・環境教育と環境学習の推進に関して、更なる節電意識の啓発を図るため、省エネ ルギー施策としてのデマンド監視装置の設置や太陽光発電システムの普及による電 気の「見える化」を環境教育、環境学習へ積極的に取り入れるよう要望

議案審査での主な要望事項

常任委員会の報告 福祉環境委員会

議案第1号 平成26年度長野市一般会計予算

原案を可決すべきものと決定

委員長報告のとおり原案を可決すべきものと決定

本会議へ送付

−17−

(22)

〇保健福祉部関係

こども未来部について

本年4月からの体制では、妊婦健診や乳幼児健診などの母子保健関係業務は引 き続き保健所が担当することとし、これらの業務の移行に関しては、平成26年度の 1年間を掛けて検討するとしている。

市民にとって分かりやすく、結婚、妊娠、出産、育児まで、切れ目ない支援ができ る組織体制となるよう要望

〇生活部関係

長野市民病院の地方独立行政法人化について

市長は、3月定例会冒頭の施政方針において、具体的検討に着手すると述べた。 地方独立行政法人へ移行することで、市民が安心して良質な医療を将来にわ たって受けられる病院となるのか、議会としても議論していく必要がある。

本年6月定例会には具体的検討に入れるよう、先んじて地方独立行政法人化さ れた公立病院の実態など、積極的に情報を収集するとともに、現在の長野市民病 院の経営形態等も踏まえつつ、メリット、デメリット、課題等を整理した資料の作成を 強く要望

所管事項に関する要望

−18−

(23)

循環型社会形成推進基本法の3Rの優先順位に反して、容器包装リサ イクル法はリサイクル優先に偏っている。資源の無駄遣いによる環境負 荷を減らすためにも、事業者責任の強化が不可欠となっている。

したがって、

1 容器包装の拡大生産者責任を強化し、リサイクルの社会的コストを 低減するため、分別収集・選別保管の費用についても事業者に負担 を求めること。

2 レジ袋使用量を大幅に削減するため、有料化などの法制化につい て検討を進めること。

3 2R(リデュース、リユース)の環境教育を強化し、リユースの普及が 促進されるように、様々な環境を整備すること。

以上の事項を基本とする意見書の提出を請願する。

請願第6号 「容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使

用を促進するための法律の制定を求める意見書」の提出を求め

る請願

委員長報告のとおり採択すべきものと決定

全員賛成で本請願を採択とすべきものと決定

全員賛成で本会議へ提出

本会議へ送付

容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用 を促進するための法律の制定を求める意見書

国へ

要請

請願趣旨

−19−

(24)

子ども・子育て支援新制度に関する意見書

○子ども・子育て支援新制度に関する意見書案について委員か

ら提案があり、協議

平成27年度から本格施行される子ども・子育て支援新制度について以下 の事項について国へ要請

1 待機児童問題に係る「量的拡充」のみならず、これまでの国の子ども・ 子育て会議等において「質の改善」として提案された、職員配置の改善、職 員の定着・確保の仕組み、小規模保育の体制強化、地域子ども・子育て支 援事業の充実等の項目についても、国の責任において十分な財政措置を行 うこと。

2 市町村や現場関係者が新制度への移行準備に十分な時間を確保でき るよう、子ども・子育て支援新制度における公定価格等について、できるだ け早い時期に示すこと。

全員賛成で本会議へ提出

国へ

要請

−20−

(25)

常任委員会の報告 経済文教委員会

議案第1号 平成26年度一般会計予算

1 総務管理費(長野市芸術館について)

(仮称)長野市民文化芸術会館の正式名称を、長野市芸術館とす ることについて、市民の期待も大きく、関心が高い施設であるため、 市民が親しみを持ち、広く浸透するような対応を要望

2 児童福祉費 (放課後子どもプランについて)

学校との調整に支障を来さないよう、こども未来部と教育委員会と が連携して対応するよう要望

3 労働諸費 (就職支援事業について)

市内企業と学生が双方向で情報交換できる、個々の学生に応じた 就職支援が可能となるよう要望

4 農業費

(1)大雪による農業被害への対応

・意欲を持って農業を継続できるよう十分な支援を強く要望

・園芸施設共済の加入者の負担を軽減する支援の検討を要望

(2)中山間地域の農業振興

・中山間地域の特性や産地の特色ある市独自の支援の検討を要望

(3)農業者の育成

・新規就農希望者に、きめ細かな指導、農業者育成・確保を要望

5 林業費 (ペレットの需要拡大について)

ペレットストーブ、ペレットボイラーを市有施設に率先して導入し、 環境部との連携、全庁的な取組を要望

6 社会教育費 (市立図書館の整備、充実について)

図書購入費は、消費税率の引上げで、実質的な減額。引き続き、 蔵書の充実と図書館の将来ビジョンを描き、一歩進んだ創意工夫の 取組を要望

議案審査での主な要望事項

−21−

(26)

議案第5号

(平成26年度長野市飯綱高原スキー場事業特別会計予算)

【議論のポイント】 ファミリー層に焦点を当てた事業展開で、昨年同期を上 回る来場者となった。更なる利用者の増加に向け、小学 校との連携強化、利用者本位のスキー場運営を要望

議案第16号

(平成26年度長野市戸隠観光施設事業会計予算)

【議論のポイント】 地元関係者との協議、学生など若者から意見を聴くなど、 スキー場の特徴を生かした運営を要望

請願第7号

「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書」の提出を求める請願

【参考人聴取】請願団体の事務局次長の出席を求め、趣旨等の説明及び質疑

【議論のポイント】

<賛成の理由>

最低賃金を上げてくれの一辺倒から、最低賃金を上げることで地域経済の好 循環につながるという請願趣旨を評価。最低賃金を上げることは、今の政治の 流れに合致する。

<反対の理由>

経営者が経営を維持することも必要であり、まずは雇用を確保すること。最低 賃金を上げることで、失業者が出てしまうことを懸念する。

【委員会】 ⇒ 賛成少数で本請願を不採択とすべきものと決定

【本会議】 ⇒ 委員長報告のとおり不採択とすべきものと決定

請願審査

−22−

(27)

請願第8号

過労死防止基本法の制定を求める請願

【参考人聴取】請願団体の事務局長の出席を求め、趣旨等の説明及び質疑

【議論のポイント】

<賛成の理由>

労働時間が守られず、長時間労働の中で健やかな人間関係が築けない、精 神を病んでいる人が多い。

<継続審査の理由>

国の方向性には基本的に賛成、野党から提出の過労死等基本法案の取下 げも検討されている。与野党双方で新たな法案の共同提出の動きを見たい。

【委員会】 ⇒ 賛成多数で本請願を継続審査とすべきものと決定

【本会議】 ⇒ 委員長報告のとおり継続審査とすべきものと決定

請願第9号

労働者保護ルールの後退を招く改定の見直しを求める意見書の提出を求める請 願

【議論のポイント】

<賛成の理由>

日本で働く者の9割が雇用労働者、労働者保護の仕組みを議論する意思決 定の場に労働者の存在がない。

<継続審査の理由>

様々な家庭状況、ライフスタイルで、転勤はしたくないが正社員でいたいとい うことも求められている。メリット、デメリットがあるので一概に言い切れない。

【委員会】 ⇒ 賛成多数で本請願を継続審査とすべきものと決定

【本会議】 ⇒ 委員長報告のとおり継続審査とすべきものと決定

請願審査

請願審査

−23−

(28)

請願第10号

平成26年2月の降雪による農業用施設及び農作物被害対策に関する請願

【議論のポイント】

請願者の願意を酌み、全員賛成で採択すべきものと決定

【市の対応の報告】

市での処理経過及び結果報告を求めることが適当であると決定

【委員会】 ⇒ 全員賛成で本請願を採択すべきものと決定

【本会議】 ⇒ 委員長報告のとおり採択すべきものと決定

大雪による農業被害に関する意見書

【協議経過】

大雪による農業被害に関する意見書案について委員から提案があり、協議

【議論のポイント】

記録的な大雪により、非常に多くのパイプハウスなどが倒壊した。国の補助 制度は基準単価の範囲内となっており、実際の撤去費とあっていない。農家の 皆さんが再度、営農意欲を持って農業に取り組めるよう、撤去費の農家負担が 生じないよう求める意見書を、国に提出する必要があるというもの

【意見書の内容】

被害を受けた農業者が早急に立ち直り、希望を持って農業経営を継続できる よう次の事項を要望し、地方自治法第99条の規定により国に意見書を提出

「倒壊又は損壊したハウスの撤去費に係る農業者負担を最大限軽減するため、 農業者の被害の実態に即した助成となるよう基準単価の引上げを行うこと。」

商工観光部の所管事項

(観光情報センターの再整備について)

・ 新幹線金沢延伸と善光寺御開帳に向けて、観光客をお迎えする窓口、観光 情報発信の拠点となるような取組を要望

・ 二次交通の案内窓口機能の充実、利便性の向上への取組を要望

・ 2月のような大雪や災害の際などの帰宅困難者への対応について、関係部 局と連携して検討するよう要望

所管事項に関する要望

意見書の提出

請願審査

−24−

(29)

1)地籍調査事業について、進捗率が18.3%と低いことから、土地の流動性 が高いと見込まれる市街地を中心に、可能な限り迅速に事業の進捗を図る こと。

(2)除雪体制について、生活道路の支援策を含めた除雪計画の見直しを検討 し、除雪路線の事前の情報提供や大雪時における情報発信の充実を検討 すること。また、除雪作業や災害時の応急作業に尽力した地元業者が復旧 工事において受注機会の確保が図られるような入札制度の導入について 検討すること。

(3)複数の部局により行われている長野駅前の事業の竣工までに、施設の維 持・管理を担当する所管部局を整理して案内や問い合わせに対応する窓 口を一本化すること。

(4)期成同盟会等への支出については、その必要性や効果も考慮して適正に 行うこと。

(5)従前居住者用住宅の事業完了後の活用について具体的に検討を始める こと。

常任委員会の報告 建設企業委員会

議案第1号 平成26年度長野市一般会計予算

《歳出》 第8款 土木費:275億8981万6千円 第11款 災害復旧費:1億円 主なもの(1)南長野運動公園総合球技場整備:51億5342万4千円

(2)長野駅善光寺口駅前広場整備:26億8742万4千円

(3)交通安全施設等整備:7億7507万円

(4)長野駅周辺第二土地区画整理:25億5834万9千円

原案を可決すべきものと決定

委員長報告のとおり原案を可決すべきものと決定

当委員会所管分の予算

議案審査での主な要望事項

本会議へ送付

−25−

(30)

委員長報告のとおり原案を可決すべきものと決定

両議案ともに原案を可決すべきものと決定

本会議へ送付

議案第14号 平成26年度長野市下水道事業会計予算

給水人口の減少や節水機器の普及、企業の地下水利用への転換による 水需要の減少、電気料金の値上げに伴う施設の動力費の増加など、厳し い経営環境が続いていることに加え、老朽管の解消や水道管の耐震化の 必要性から将来的に多額の財政負担が想定される。

今後、水道料金の改定により市民負担を求める際には、こうした経営 状況を広く周知し、丁寧に説明を行うよう要望。

議案審査での主な要望事項

水洗化には多額の費用がかかることから、経済的理由等で下水道へ接 続できない市民や事業者がいる。排水設備設置資金融資あっせん制度や 高齢者助成金制度等の支援制度の十分な周知と丁寧な説明により、制度 の活用を図り、水洗化の促進につなげるよう要望。

また、山間部等における下水道の整備方法については、市民意見を十 分踏まえた上で、必要に応じて公共下水道エリアを見直し、戸別浄化槽 による整備も検討するよう要望。

議案審査での主な要望事項

平成26年度上下水道事業会計予算2件

議案第13号 平成26年度長野市水道事業会計予算

《歳出》 125億700万円

主なもの(1)老朽管解消:15億6564万9千円

(2)水源・浄水場等施設整備:8億5333万9千円

《歳出》 251億8880万円

主なもの(1)公共下水道整備:17億5220万8千円

(2)流域関連公共下水道整備:28億6246万9千円

−26−

(31)

委員長報告のとおり原案を可決すべきものと決定

議案第23号 平成25年度長野市一般会計補正予算

《歳出》

第8款土木費:7億3727万9千円 第11款 災害復旧費:△4230万円 主なもの(1)権堂地区市民交流施設整備:4億2千万円

(2)南長野運動公園総合球技場整備:5億6千万円

両議案ともに原案を可決すべきものと決定

本会議へ送付

国の平成25年度補正予算による経済対策や緊急防災・減災事業を積極 的に活用し、本市の防災・安全、社会資本整備につながる事業費を追加す るほか、事業費確定に伴う調整のための補正

予算のポイント

議案第73号 平成25年度長野市一般会計補正予算

2月の大雪に伴う除雪費の増額と、2月25日・28日に発生した融雪により 被災した道路の復旧のための追加補正

予算のポイント

《歳出》

第8款 土木費:1億7400万円 第11款 災害復旧費:3800万円

(1)除雪費:1億7400万円

(2)道路施設災害復旧:3800万円

平成25年度補正予算2件

−27−

(32)

○建設部関係

・市役所周辺の道路整備

地震等の災害が発生した際には、市役所庁舎は災害対策本部が設置 される防災拠点であることから、災害物資を輸送する緊急車両がアク セスしやすいように、南東にある踏切の拡幅を含めた周辺道路の整備 を検討するよう要望

○都市整備部関係

・将来を見据えたまちづくり

第四次長野市総合計画後期基本計画では、多核心連携をめざしたコ ンパクトなまちづくりを掲げているが、中心市街地の空洞化や公共交 通機関の利用者減少等の課題が山積している。長期的な人口減少時 代の到来を見据え、中心市街地と周辺地域が機能分担しながら公共 交通で有機的に結ばれた、相互が連携し発展するまちづくりを研究す るよう要望

○駅周辺整備局関係

・長野駅周辺第二土地区画整理事業地周辺の道路整備

事業の投資効果を高めるためには、区画整理事業地につながる周辺 道路の整備も重要となることから、関係部局と十分な連携をとり事業の 進捗を図るよう要望

○各部共通

・要綱により設置された附属機関の整理

審議会等の設置及び運営等に関する指針では、新たな審議会等の設 置が必要となった場合は、条例により設置することとし、やむを得ず要 綱により設置する場合は5年を超えない範囲で時限を定め、時限の到 来又は目的の達成等をもって、原則廃止すると規定している。要綱に より設置された附属機関の中には、時限を定めていないため本来は条 例により設置すべきものも含まれていると考えられることから、条例で 規定するなどの見直しの措置を講じるとともに、設置目的を果たしたも のは、廃止を含めた整理を進めるよう要望

所管事項に関する要望

−28−

(33)

意 見 書

・福祉環境委員会関係 2件

・経済文教委員会関係 1件

−29−

(34)

福祉環境委員会 容器包装リサイクル法を改正し、

発生抑制と再使用を促進するための法律の制定を求める意見書

容器包装リサイクル法(容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法 律)では、リサイクルのための分別収集と選別保管を自治体の負担で行うこととなっ ているため、上位法である循環型社会形成推進基本法に基づく3Rの優先順位に反し て、リサイクル優先に偏っています。

また、社会の実態として、環境によいリユース容器が激減し、家庭から出されるご み総排出量の減量が不十分となっています。

その背景には、リサイクルに必要な総費用のうち約8割が事業者負担となっていな いため、容器包装を選択する事業者には、真剣に発生抑制や環境配慮設計に取り組も うとするインセンティブが働かないことがあります。

そのため、ごみを減らそうと努力している市民には、負担の在り方について不公平 感が高まっています。

今日、気候変動防止の観点からも、資源の無駄遣いによる環境負荷を減らすことは 急務であり、デポジット制度の導入を初めとした事業者責任の強化が不可欠となって います。

よって、国におかれては、一日も早く持続可能な社会への転換を図るため、下記の 事項について実施することを強く要請し、地方自治法第99条の規定により意見書を提 出します。

容器包装の拡大生産者責任を強化し、リサイクルの社会的コストを低減するた め、分別収集と選別保管の費用についても事業者に負担を求めること。

レジ袋使用量を大幅に削減するため、有料化などの法制化について検討を進め ること。

2R(リデュース、リユース)の環境教育を強化し、リユースの普及が促進さ れるように、様々な環境を整備すること。

平成26年3月25日

長野市議会議長

内閣府特命担当大臣 ( )

−30−

(35)

福祉環境委員会 子ども・子育て支援新制度に関する意見書

平成27年度から本格施行される「子ども・子育て支援新制度」は、質の高い幼児期 の学校教育、保育の総合的な提供、保育の量的拡大・確保、教育・保育の質的改善、 及び地域の子ども・子育て支援の充実を図るものです。

新制度における公定価格は、自治体が定める利用者負担の額や教育のみを受ける子 どもに係る施設型給付費(地方単独費用部分)の算定に影響するとともに、既存の私 立幼稚園が施設型給付対象施設に移行するに当たっての重要な判断基準となるもので す。

しかしながら、現時点では、国から公定価格などの詳細な情報が示されておらず、 実施主体である市町村及び教育・保育施設等では、新制度への移行準備に十分な時間 を確保できないのではないかと不安が広まっています。

また、国の試算による総額1兆円超の必要経費のうち7,000億円程度については一定 のめどが立っているものの、残り3,000億円超については財源確保の見通しが立ってい ません。

よって、国におかれては、市町村等が新制度へ円滑に移行できるよう、下記の事項 について実施することを強く要請し、地方自治法第99条の規定により意見書を提出し ます。

待機児童問題に係る「量的拡充」のみならず、これまでの国の子ども・子育て 会議等において「質の改善」として提案された、職員配置の改善、職員の定着・ 確保の仕組み、小規模保育の体制強化、地域子ども・子育て支援事業の充実等の 項目についても、国の責任において十分な財政措置を行うこと。

市町村や現場関係者が新制度への移行準備に十分な時間を確保できるよう、子 ども・子育て支援新制度における公定価格等について、できるだけ早い時期に示 すこと。

平成26年3月25日

長野市議会議長

内閣府特命担当大臣

−31−

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