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市内路線バスに関するアンケート調査結果報告書

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Academic year: 2018

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全文

(1)

平成 2 5 年3

(2)
(3)

「市内路線バスに関するアンケート調査」について

· · · ·

P1

アンケート回答者の属性(問1) · · · ·

P3

運転免許の有無・保有している運転免許の種類(問2) · · · ·

P4

日常生活の移動手段(問3) · · · ·

P5

何歳まで運転を続けようと思うか(問4)

· · · ·

P7

自宅の最寄駅、自宅から最寄駅までの距離と、

駅までの移動手段(問5)· · · ·

P7

自宅最寄りのバス停の有無及び所要時間(問6)· · · ·

P8

東日本大震災前後の市内路線バス利用状況(問7)· · · ·

P9

「問7」と回答した理由(問8) · · · ·

P9

市内路線バスの利用有無(問9) · · · ·

P10

10

最も利用している路線バスの利用区間・利用頻度(問 10)

· · · ·

P10

11

市内路線バスを利用する理由(問 11) · · · ·

P11

12

市内路線バスの利用目的(問 12)

· · · ·

P11

13

市内路線バスを利用しての行き先(問 13) · · · ·

P12

14

市内路線バスを利用して問題と思われる点(問 14) · · · ·

P13

15

市内路線バスを利用していない・利用できない理由(問 15)

· · · ·

P14

16

自家用車等を運転できなくなった場合には

路線バスを利用しようと思うか(問 16) · · · ·

P14

17

問 16 で「利用しないと思う」とした理由(問 17) · · · ·

P15

18

路線バスの最適な運行頻度(問 18)· · · ·

P15

19

路線バスの「始発時間」

「最終時間」は

どの時間帯が望ましいか(問 19、問 20)

· · · ·

P17

20

片道運賃がどの程度までなら

市内路線バスを利用しようと思うか(問 21) · · · ·

P18

21

バス停までの徒歩での所要時間が

どの程度であれば利用しやすいと思うか(問 22) · · · ·

P18

【参考資料】

(4)
(5)

「市内路線バスに 関するアンケ ート調査」 について

実施目的

本市で は、自家用自動車 の普及が進む一方 、公共交通利用 者は年々減少して おり、公共交通空 白地

域が発生している状況にある。

このような状況を踏まえ、

平成 24 年3月、

公共交通施策の指針となる

「いわき市生活交通ビジョン」

を策定 し、関連施策を推 進することとして いるが、本市の公 共交通の根幹を成 す路線バスについ て、

運行の 適正化・効率化を 図るバス路線への 再編を検討するに あたり、路線バス の利用実態や利用 ニー

ズ等を把握するため、当該アンケート調査を実施した。

調査概要

調査対象地域

市内 13 行政区

調査対象者

基準日(H

24. 9. 1)現在において本市に住民票を有している

満 15 歳以上 90 歳未満の者

抽出方法

行政区ごとに同一人口比率(約 1. 2%)で、調査対象者を無作為抽出

抽出数

4,000名

調査方法

郵送による調査票の送付・回収

調査時期

平成 24 年 10 月 1 日(月)∼10 月 20 日(土)

(20 日間)

調査内容

日常生活の移動実態、市内路線バスの利用状況及び利用ニーズ等

回答数

1,847名(回収率46.2%)

集計結果

日常生活における移動実態について

アンケート回答者のうち、

「運転免許を保有している」とした人は7割を超え、調査項目の移動目

的(通勤・通学・買い物・通院・その他)に共通して、

「自家用車」を移動手段としている人が最も

多くなった。

なお、移動目的のうち、

「通勤」

「買い物」

「通院」に関しては、自家用車を移動手段としている

人が7割を超えた(通勤 84. 1%、買い物 76. 5%、通院 73. 8%)

一方、

「路線バスを利用する」とした人は、通学では 34. 4%に達しているものの、その他の外出目

的では、5. 2%から 16. 6%にとどまった。

上記結 果から、日常生活 における移動に 関しては、自家用 車が移動の中心と なっていること を再

認識することができた。

市内路線バスの利用状況・問題点について

(6)

路 線バスを利用しな い(利用できない) 理由としては、

「自家用車、 自転車、バイクな どがあり、

バスを利用しなくても済むから」

が 85. 4%に達し、

「家族の送迎を利用しているから」

(21. 0%)

「利

用したい時間帯にバスが運行していないから」

(16. 1%)などが続いた。

また、

「路線バ スを利用している 」とした人に、路 線バスの問題点を 尋ねたところ、

「運行本 数が

少ない」

(34. 2%)

「運賃が高い」

(12. 3%)

「時刻表どおりにバスが来ない」

(10. 0%)等を問題点

として おり、利用者のニ ーズを反映させた 運行ダイヤとなっ ていないというこ とを問題点とする意

見が比較的多く寄せられた。

今後求められる市内路線バスのあり方(運行間隔、始発・最終時間、運賃等)について

運行間隔に関しては、

「通勤・通学の時間帯(朝・夕方)

」と、それ以外の時間帯(昼・夜)

」で異

なった。

「朝・夕」は「20 分から 30 分間隔」

「昼・夜」は「30 分から1時間間隔」とした意見が最

も多く なり、通勤通学時 に、比較的高頻度 のバス運行を求 めているというこ とを認識すること がで

きた。

始発時間に関しては、

「午前6時台」

(55. 4% )が最も多く、

「午前5時から午前7時の時間帯」と

した人が 86. 6%に達した。一方、最終時間は、

「午後9時台」

(30. 1%)が最も多くなっており、

「午

後8時から午後 11 時台」が 85. 4%となった。

片道運賃に関しては、

「300

円」

(35. 6%)

「200

円」

(28. 7%)で全体の6割を占め、停留所まで

の移動時間については、

「10 分以内が望ましい」

とした人が約9割を占めた

「5分以内」

(47. 9%)

「10 分以内」

(41. 7%)

本調査のまとめ

上記集 計結果から、路線 バスを利用してい る割合が低い背 景としては、自家 用車等の保有、家 族送

迎など 、路線バスを利用 しなくても移動で きる環境が既に整 っているというこ とに加え、自宅近 くに

バス停 留所があり、路線 バスが利用できる 環境が身近にあり ながらも、利用者 のニーズに沿った ダイ

ヤ編成 となっていないた め、結果として、 路線バスを利用し たくても利用でき ない状況が存在し てい

るということが、本調査を通じて浮き彫りとなった。

本調査結果の活用

本市では、平成 24 年3月に策定した「いわき市生活交通ビジョン」に基づき、今後、自家用車から

公共交通への転換促進策など、各種関連施策を展開していくこととしている。

(7)

アンケート回答者の属性(問1)

【性別】

人数 構成比

男 803 人 43.5%

女 942 人 51.0%

無記入 102 人 5.5%

合計 1,847 人 100.0%

【年齢】

人数 構成比

10 代 92 人 5.0%

20 代 117 人 6.3% 30 代 217 人 11.7% 40 代 246 人 13.3% 50 代 350 人 19.0% 60 代 390 人 21.1% 70 代 279 人 15.1% 80 代以上 119 人 6.5%

無記入 37 人 2.0%

合計 1,847 人 100.0%

【職業】

人数 構成比 会社員・公務員 561 人 30.4%

無職 453 人 24.5%

専業主婦 265 人 14.3% パート・アルバイト 202 人 10.9%

自営業 127 人 6.9%

無記入 82 人 4.4%

高校生 63 人 3.4%

その他 42 人 2.3%

農林漁業(専業) 27 人 1.5% 大学生・専門学校生 25 人 1.4% 合計 1,847 人 100.0%

女 942人 51.0%

無記入 102人 5.5%

男 80 3人

43.5%

117人

217人 246人

350人 390人 279人

119人 37人

92人

0人 100人 200人 300人 400人 500人

10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代以上 無記入

453人 265人

202人 127人 82人 63人 42人 27人 25人

561人 0人 100人 200人 300人 400人 500人 600人

会 社員 ・公務 員 無 職 専 業主 婦 パ ート・アルバ イト

(8)

【居住地区】

人数 構成比 平地区 522 人 28.3% 小名浜地区 419 人 22.6% 勿来地区 272 人 14.7% 常磐地区 201 人 10.9%

内郷地区 135 人 7.3%

四倉地区 80 人 4.3%

遠野地区 29 人 1.6%

小川地区 31 人 1.7%

好間地区 68 人 3.7%

三和地区 14 人 0.8%

田人地区 8 人 0.4%

川前地区 9 人 0.5%

久之浜・大久地区 29 人 1.6%

その他 2 人 0.1%

無記入 28 人 1.5%

合計 1,847 人 100.0%

運転免許の有無・保有している運転免許の種類(問2)

【運転免許の有無】

人数 構成比

持っている 1,423 人 77.0% 持っていない 407 人 22.0%

無記入 17 人 1.0%

合計 1,847 人 100.0%

【保有している運転免許(複数回答)】

人数 構成比

自動車運転免許 1,392 人 97.8% 自動二輪免許 229 人 16.1% 原付免許 159 人 11.2%

その他 43 人 3.0%

無記入 14 人 1.0%

419人 272人

201人 135人 80人 29人 31人

68人 14人 8人 9人

29人 2人

28人

522人 0人 100人 200人 300人 400人 500人 600 人

平地区 小名浜地区 勿来地区 常磐地区 内郷地区 四倉地区 遠野地区 小川地区 好間地区 三和地区 田人地区 川前地区 久之浜・大久地区 その他 無記入

22 9人

15 9人 43人

14人

1,3 92人 0 人 4 00人 8 00人 1,2 00人 1,600人

自動車運転免許 自動二輪免許

原付免許 その他 無記入

持って いない 407人 22.0%

無記入 17人

1.0%

持って いる 1,423人

(9)

日常生活の移動手段(問3)

日常生 活の移動手段(通 勤・通学・買い物 ・通院、その他 目的での移動)に 関しては、自家用 車を

利用し ているとした人の 割合が、通学以外 で6割を超え、通 勤では8割、買い 物及び通院では7 割に

達している。

一方、路線バスは、通学では 28. 8%の利用があるものの、通学以外では 5. 2%から

16. 6%にとどま

った。

【通勤の際の移動手段(複数回答)】( 1, 035 人回答)

人数 構成比

自家用車 870 人 84.1%

バイク 17 人 1.6%

自転車 55 人 5.3%

鉄道 27 人 2.6%

路線バス 54 人 5.2%

タクシー 11 人 1.1% 家族などの送迎 57 人 5.5%

送迎バス 9 人 0.9%

徒歩 62 人 6.0%

その他 23 人 2.2%

【通学の際の移動手段(複数回答)】( 163 人回答) 人数 構成比

自家用車 56 人 34.4%

バイク 2 人 1.2%

自転車 34 人 20.9%

鉄道 36 人 22.1%

路線バス 47 人 28.8%

タクシー 4 人 2.5% 家族などの送迎 47 人 28.8%

送迎バス 3 人 1.8%

徒歩 33 人 20.2%

その他 3 人 1.8%

17人 55人 27人

54人 11人

57人 9人

62人 23人

870人 0人 200人 400人 600人 800人 1,000人

自家用車 バイク 自転車

鉄道 路線バス タクシー 家族などの送迎 送迎バス 徒歩 その他

2人

34人 36人

47人 4人

47人 3人

33人 3人

56人

0人 20人 40人 60人 80人 100人

(10)

【買い物の際の移動手段(複数回答)】( 1, 743 人回答) 人数 構成比 自家用車 1,333 人 76.5%

バイク 27 人 1.5%

自転車 193 人 11.1%

鉄道 62 人 3.6%

路線バス 153 人 8.8%

タクシー 60 人 3.4% 家族などの送迎 282 人 16.2%

送迎バス 3 人 0.2%

徒歩 270 人 15.5%

その他 11 人 0.6%

【通院の際の移動手段(複数回答)】( 1, 599 人回答) 人数 構成比 自家用車 1,180 人 73.8%

バイク 12 人 0.8%

自転車 86 人 5.4%

鉄道 37 人 2.3%

路線バス 138 人 8.6%

タクシー 79 人 4.9% 家族などの送迎 297 人 18.6%

送迎バス 42 人 2.6%

徒歩 141 人 8.8%

その他 11 人 0.7%

【その他外出の際の移動手段(複数回答)】( 409 人回答)

人数 構成比

自家用車 253 人 61.9%

バイク 5 人 1.2%

自転車 24 人 5.9%

鉄道 55 人 13.4%

路線バス 68 人 16.6%

タクシー 43 人 10.5% 家族などの送迎 43 人 10.5%

送迎バス 8 人 2.0%

徒歩 32 人 7.8%

その他 17 人 4.2%

27人 193人 62人

153人 60人

282人 3人

270人 11人

1,333人 0人 300人 600人 900人 1,200人 1,500人

自 家用 車 バ イク 自転 車 鉄 道 路線バ ス タクシー 家族 などの送迎 送迎バ ス 徒 歩 その他

12人 86人 37人

138人 79人

297人 42人

141人 11人

1,180人 0人 300人 600人 900人 1,200人 1,500人

自家用 車 バイク 自転 車 鉄道 路 線バス タクシー 家 族などの送迎 送 迎バス 徒歩 その他

5人 24人

55人 68人 43人 43人 8人

32人 17人

253人 0人 50人 100人 150人 200人 250人 300人

(11)

何歳まで運転を続けようと思うか(問4)

【何歳まで運転を続けようと思うか】

人数 構成比 65 歳 53 人 3.8% 70 歳 182 人 13.0% 75 歳 202 人 14.4% 80 歳 135 人 9.6% 運転ができる限り続ける 740 人 52.9%

その他 34 人 2.4%

無記入 54 人 3.9%

合計 1,400 人 100.0%

自宅の最寄駅、自宅から最寄駅までの距離と、駅までの移動手段(問5)

自宅から最寄駅までの移動手段に関しては、

自家用車

(自分で運転)

と家族送迎を合わせると約 59%

となった一方、路線バスを利用するとした人は 16. 2%にとどまった。

【自宅の最寄駅(複数回答)】

人数 構成比 いわき駅 529 人 28.6%

内郷駅 91 人 4.9%

湯本駅 242 人 13.1% 泉駅 327 人 17.7%

植田駅 182 人 9.9%

勿来駅 117 人 6.3%

草野駅 64 人 3.5%

四ツ倉駅 67 人 3.6%

久ノ浜駅 27 人 1.5%

末続駅 1 人 0.1%

赤井駅 24 人 1.3%

小川郷駅 26 人 1.4%

江田駅 1 人 0.1%

川前駅 6 人 0.3%

その他 6 人 0.3%

無記入 201 人 10.9%

91人

242人 327人 182人

117人 64人

67人 27人 1人

24人 26人 1人

6人 6人

201人

529人 0人 100人 200人 300人 400人 500人 600人

いわき駅 内郷駅 湯本駅 泉駅 植田駅 勿来駅 草野駅 四ツ倉駅 久ノ浜駅 末続駅 赤井駅 小川郷駅 江田駅 川前駅 その他 無記入

182人 202人

135人

740人

34人 54人 53人

0人 200人 400人 600人 800人

65歳 70歳

75歳 80歳 運転 ができる限り続 ける

(12)

【自宅から最寄駅までの距離(複数回答)】 人数 構成比

1km 未満 217 人 11.7% 1km 以上 2km 未満 281 人 15.2% 2km 以上 3km 未満 261 人 14.1% 3km以上 5km 未満 383 人 20.7% 5km 以上 447 人 24.2% 無記入 264 人 14.3%

【自宅から最寄駅までの移動手段(複数回答)】

人数 構成比

徒歩 431 人 23.3%

自転車 99 人 5.4%

バイク 9 人 0.5%

路線バス 299 人 16.2% 自家用車(自分で運転) 599 人 32.4% 家族などの送迎 505 人 27.3% タクシー 204 人 11.0%

その他 3 人 0.2%

無記入 230 人 12.5%

自宅最寄りのバス停の有無及び所要時間(問6)

自宅最寄りのバス停の有無に関しては、74. 5%があると回答。

停留所までの所要時間については、10 分以内が全体の 86. 3%に達した。

【自宅最寄りバス停の有無(複数回答)】

人数 構成比

最寄り停留所がある 1,376 人 74.5%

近くに停留所がない 200 人 10.8%

停留所の場所がわからない 150 人 8.1%

その他 59 人 3.2%

無記入 257 人 13.9%

281人 261人

383人 447人 264人

217人

0人 100人 200人 300人 400人 500人

1km未満 1km以上2km未満 2km以上3km未満 3km以上5km未満 5km以上 無記入

99人 9人

299人

599人 505人 204人

3人

230人

431人 0人 200人 400人 600人

徒歩 自転車 バイク 路線バス 自家用車(自分で運転)

家族などの送迎 タクシー その他 無記入

200人

150人

59人

257人

1,376人 0人 400人 800人 1,200人 1,600人

最寄り停留所がある

近くに停留所がない

停留所の場所がわからない その他

(13)

【自宅最寄りバス停までの所要時間】

人数 構成比

5 分以内 917 人 66.6% 6 分∼10 分 271 人 19.7% 11 分∼20 分 129 人 9.4% 21 分∼30 分 29 人 2.1% その他 10 人 0.7% 無記入 20 人 1.5%

合計 1,376 人 100.0%

東日本大震災前後の市内路線バス利用状況(問7)

「 震 災 前 も 後 も 変 わ ら ず 利 用 し て い な い ( 67. 7% )

」 と 「 震 災 前 も 後 も 変 わ ら ず 利 用 し て い る

(12. 0%)

」を合わせると、全体の約8割が、

「震災前後で利用状況に変化は生じていない」とした。

【東日本大震災前後の市内路線バス利用状況(複数回答)】 人数 構成比

震災前から利用していたが、 震災直後に一時的に利用が増 えた

31 人 1.7%

震災前から利用していたが、 震災後、恒常的に利用が増え た

8 人 0.4%

震災前から利用していたが、 震災後もほぼ変わらず利用し ている

221 人 12.0%

震災前は利用していなかった が、震災直後に一時的に利用 した

54 人 2.9%

震災前は利用していなかった が、震災後、恒常的に利用す るようになった

13 人 0.7%

震災前は利用していなかった が、震災後も利用していない

1,250 人 67.7%

その他 128 人 6.9% 無記入 155 人 8.4%

「問7」と回答した理由(問8)

「震災後、路線バスの利用が増えた」とした理由については、

「震災直後、市内においてガソリンの

入手が困難となったため、路線バスを利用した」が比較的多くなった。

また、

「震災 後、路線バスを利 用しなかった」理由 としては、

「自家用車・自 転車・徒歩で移動する

ことができるから」が最も多く、その他、

「運行ダイヤ・運行便数がニーズに合っていないため利用で

きない」

「震災、原発事故で外出を控えたから」といった理由も比較的多くなった。

271人

129人

29人

10人

20人

917人 0人 200人 400人 600人 800人 1,000人

5分以内 6分∼10分

11分∼20分

21分∼30分

その他

無記入

8人

221人

54人

13人

1,250人

128人

155人 31人

0人 500人 1,000人 1,500人

震災前から利用していたが、震災 直後に一時的に利用が増えた

震災前から利用していたが、震災 後、恒常的に利用が増えた

震災前から利用していたが、震災 後もほぼ変わらず利用している

震災前は利用していなかったが、 震災直後に一時的に利用した 震災前は利用していなかったが、 震災後、恒常的に利用するように

なった

震災前は利用していなかったが、 震災後も利用していない

その他

(14)

市内路線バスの利用有無(問9)

市内路線バスの利用状況に関しては、

「利用していない」

「利用できない」を合わせると全体の約8

割に達し、

「利用している」とした人は 17. 8%にとどまった。

【市内路線バスの利用有無】

人数 構成比 利用している 329 人 17.8% 利用していない 1,376 人 74.5%

利用できない 93 人 5.0%

無記入 49 人 2.7%

合計 1,847 人 100.0%

10

最も利用している路線バスの利用区間・利用頻度(問 10)

「問9」で「路線バスを利用している」とした 329 人に聴取(以下、問 14 まで同じ)

路線バスの利用区間については、JR駅最寄り停留所までとした人(215 人 、65. 3% )が、路線バス

の利用頻度については、

「月に1∼2回(37. 1%)

」が最も多くなった。

【路線バスの利用区間(複数回答)】

人数 構成比 JR駅最寄り停留所

までの区間

215 人 65.3% 大学・高専・高校最寄り停留所

までの区間

27 人 8.2%

医療機関最寄り停留所 までの区間

18 人 5.5%

商業施設最寄り停留所 までの区間

10 人 3.0%

その他 71 人 21.6%

無記入 20 人 6.1%

利用 できない

93人 5.0%

無記入 49人

2.7%

利用 している

329人 17.8%

利用 していない

1,376人 74.5%

鹿島シ ョッ ピン グセ ン ター 3人

ヨーカ堂 3人

マルト 2人

ラパークいわき 2人 <商業施設最寄り停留所までの区間(内訳)>

共立病院 11人

常磐病院 4人

福島労災病院 2人

呉羽病院 1人

<医療機関最寄り停留所までの区間(内訳)>

いわき光洋高校 8人

福島高専 4人

湯本高校 4人

磐城一高 3人

磐城高校 3人

いわき明星大学 2人 いわき海星高校 1人

東日本国際大学附属昌平高校 1人

好間高校 1人

合計 27人

<大学・高専・高校最寄り停留所までの区間(内訳)> いわき駅 167人

湯本駅 20人

植田駅 12人

泉駅 8人

勿来駅 3人

内郷駅 2人

その他(駅名不明) 3人 合計 215人 <JR駅最寄り停留所までの区間(内訳)>

27人

18人

10人

71人

20人

215人 0人 100人 200人 JR駅最寄り停留所

までの区間 大学・高専・高校最寄り停留所

までの区間 医療機関最寄り停留所

までの区間 商業施設最寄り停留所

までの区間 その他

(15)

【路線バスの利用頻度】

人数 構成比

ほぼ毎日利用 33 人 10.0% 週に 1∼3 回 83 人 25.2% 月に 1∼2 回 122 人 37.1%

その他 71 人 21.6%

無記入 20 人 6.1%

合計 329 人 100.0%

11

市内路線バスを利用する理由(問 11)

【路線バスを利用する理由(複数回答)】

人数 構成比 近くに停留所があるから 161 人 48.9% 他に移動手段がないから 124 人 37.7% 行きたい場所に運行するから 118 人 35.9% 駐車場の心配をしなくてもよい

から

80 人 24.3%

利用したい時間帯の運行ダイ ヤがあるから

56 人 17.0%

利用しやすい運賃だから 48 人 14.6%

その他 32 人 9.7%

無記入 11 人 3.3%

12

市内路線バスの利用目的(問 12)

路 線バス の利用 目的 として は、

「買 い物( 54. 1%)

」 が最 も多く 、次い で「 通院( 38. 6%)

「娯楽

(35. 6%)

」などとなった。

【市内路線バスの利用目的(複数回答)】

人数 構成比

買い物 178 人 54.1%

通院 127 人 38.6%

娯楽 117 人 35.6%

通学 45 人 13.7%

その他 36 人 10.9%

通勤 31 人 9.4%

業務 8 人 2.4%

無記入 7 人 2.1%

83人

122人 71人

20人 33人

0人 20人 40人 60人 80人 100人 120人 140人

ほ ぼ毎日利用 週に1∼3回 月に1∼2回 その他 無記入

124人

118人

80人

56人

48人

32人

11人

161人 0人 50人 100人 150人 200人

近くに停留所があるから

他に移動手 段がないから

行きたい場 所に運行するから

駐車場の 心配をしなくてもよいから 利用したい時 間帯の運行ダイヤが

あるか ら

利用しやす い運賃だから

その 他

無記 入

127人 117人 45人

36人 31人 8人 7人

178人 0人 50人 100人 150人 200人

(16)

13

市内路線バスを利用しての行き先(問 13)

【駅(複数回答)】( 215 人回答)

人数 構成比

いわき駅 164 人 76.3%

湯本駅 32 人 14.9%

泉駅 13 人 6.0%

植田駅 11 人 5.1%

勿来駅 6 人 2.8%

内郷駅 4 人 1.9%

【勤務先】 ( 24 人回答)

人数 構成比

いわき駅周辺 7 人 29.2%

常磐地区 4 人 16.7%

小名浜地区 3 人 12.5%

平地区(いわき駅周辺除く) 3 人 12.5%

その他 7 人 29.2%

【通学先】( 38 人回答)

人数 構成比 いわき光洋高校 8 人 21.1%

磐城高校 4 人 10.5%

湯本高校 4 人 10.5%

福島高専 3 人 7.9%

いわき明星大学 2 人 5.3%

平工業高校 2 人 5.3%

その他 15 人 39.5%

【公共施設(複数回答)】( 52 人回答)

人数 構成比

図書館 15 人 28.8%

市役所・支所 11 人 21.2% アリオス 10 人 19.2% ラトブ 6 人 11.5%

文化センター 4 人 7.7%

公民館 3 人 5.8%

美術館 3 人 5.8%

その他 14 人 26.9%

【商業施設(複数回答)】( 99 人回答)

人数 構成比 ラトブ 33 人 33.3% イトーヨーカ堂 24 人 24.2% イオン 10 人 10.1% 鹿島ショッピングセンター 9 人 9.1% いわき駅周辺商店街 8 人 8.1%

マルト 8 人 8.1%

ヨークベニマル 8 人 8.1%

飲食店 4 人 4.0%

タウンモールリスポ 4 人 4.0%

その他 36 人 36.4%

24人 10人

9人 8人 8人 8人 4人 4人

36人 33人 0人 10人 20人 30人 40人 ラトブ

イトーヨーカ堂 イオン 鹿島 ショッピングセンター いわ き駅 周辺 商店 街 マル ト ヨー クベニマル

飲食 店 タウンモール リスポ その 他

11人 10 人 6人

4人 3人 3人

14人 1 5人

0人 5 人 1 0人 15人 20人 図書 館

市役所 ・支 所 アリオス ラトブ 文化センター 公民 館 美術 館 その他

4人 4人 3人 2人 2人

15人 8人

0人 5人 10人 15人 20人 いわき光洋 高校

磐城 高校 湯本 高校 福島 高専 いわき明星 大学 平 工業 高校 その他

4人 3人 3人

7 人 7 人 0 人 2人 4人 6 人 8人 いわき駅周辺

常磐地区 小名浜地区 平地区(いわき駅周 辺除く)

その他

32人 13人 11人 6人 4人

164人 0人 50人 100人 150人 200人

(17)

【医療機関(複数回答)】( 95 人回答)

人数 構成比

平地区 34 人 35.8%

総合磐城共立病院 27 人 28.4%

福島労災病院 9 人 9.5%

内郷地区

(共立病院、労災病院を除く)

8 人 8.4%

小名浜地区 8 人 8.4%

勿来地区 8 人 8.4%

常磐地区 5 人 5.3%

その他 23 人 24.2%

【その他(複数回答)】( 29 人回答)

14

市内路線バスを利用して問題と思われる点(問 14)

【市内路線バスを利用して問題と思われる点(複数回答)】

人数 構成比

運行本数が少ない 198 人 60.2% 運賃が高い 71 人 21.6% 時刻表どおりにバスが来ない 58 人 17.6% 鉄道との乗り継ぎが悪い 43 人 13.1% 運行時間帯が短い 42 人 12.8%

その他 36 人 10.9%

無記入 35 人 10.6%

目的地が停留所から遠い 29 人 8.8% 近くに停留所がない 28 人 8.5%

混雑する 22 人 6.7%

乗り降りが不便 11 人 3.3% 乗り心地が悪い 6 人 1.8%

人数 構成比

親類・知人宅 6 人 20.7%

買い物先 3 人 10.3%

公園 2 人 6.9%

趣味 2 人 6.9%

その他 18 人 62.1%

71人 58人 43人 42人 36人 35人 29人 28人 22人 11人 6人

198人 0人 60人 120人 180人 240人

運行本数が少ない 運賃が高い 時刻表どおりにバスが来ない 鉄道との乗り継ぎが 悪い 運行時 間帯が 短い その他 無 記入 目的地が停留所 から遠い 近くに停留所がない 混雑する 乗 り降 りが 不便 乗り心地が悪い

27人 9人

8人 8人 8人 5人

23人 34人 0人 10人 20人 30人 40人

平地区 総合磐城共立病院 福島労災病院 内郷地区(共立病院、労災病院を除く)

小名浜地区 勿来地区 常磐地区 その他

3人 2 人 2 人

1 8人 6 人

0 人 5 人 10 人 15 人 20人 親類・知人宅

(18)

15

市内路線バスを利用していない・利用できない理由(問 15)

「問9」で「利用していない」

「利用できない」とした 1, 469 人に聴取(以下、問 16 も同じ)

路線バスを利用していない(利用できない)理由としては、

「自家用車・バイク等があるためバスを

利用し なくても済む( 85. 4%)

「家族送迎を利用 (21. 0%)

」といった、路線 バスを利用しなく ても

移動できる環境が既に整っていることに関するものに加え、

「利用したい時間帯にバスが運行していな

いから (16. 1%)

「行きたい場所に運行しないか ら(12. 6%)

」といった、利 用者のニーズに沿 った

バス運行がなされていないことに関するものも比較的多かった。

【市内路線バスを利用していない・利用できない理由(複数回答)】 人数 構成比

自家用車、自転車、バイクなど があり、バスを利用しなくても 済むから

1,254 人 85.4%

家族の送迎を利用しているか ら

309 人 21.0%

病院の送迎バスなどを利用し ているから

35 人 2.4%

タクシーを利用しているから 92 人 6.3% 近くに停留所がないから 205 人 14.0% 行きたい場所に運行しないか

185 人 12.6%

時刻表どおりにバスが来ない から

46 人 3.1%

運賃が高いから 158 人 10.8%

利用したい時間帯にバスが運 行していないから

236 人 16.1%

バスの乗降口が高く、乗り降り ができないから

28 人 1.9%

運賃を支払う際、小銭の用意 などで時間がかかってしまうか ら

31 人 2.1%

その他 73 人 5.0%

無記入 21 人 1.4%

16

自家用車等を運転できなくなった場合には路線バスを利用しようと思うか(問 16)

自家 用車等を運転でき なくなった場合に は路線バスを「利 用しようと思う」と した人が5割を超え

た一方で、

「利用しないと思う」とした人も3割に達した。

【自家用車等を運転できなくなった場合には路線バスを利用しようと思うか】 人数 構成比

利用しようと思う 786 人 53.5% 利用しないと思う 468 人 31.9% 無記入 215 人 14.6% 合計 1,469 人 100.0%

309人

35人

92人

205人

185人

46人

158人

236人

28人

31人

73人

21人

1,254人 0人 500人 1,000人 1,500人

自家用車、自転車、バイクなどがあ り、バスを利用しなくても済むから

家族の送迎を利用しているから

病院の送迎バスなどを利用してい るから

タクシーを利用しているから

近くに停留所がないから

行きたい場所に運行しないから

時刻表どおりにバスが来ないから

運賃が高いから

利用したい時間帯にバスが運行し ていないから バスの乗降口が高く、乗り降りがで

きないから

運賃を支払う際、小銭の用意など で時間がかかってしまうから

その他

無記入

利用

しないと

思 う 468人

31.9%

利用

しようと

思 う 786人

53.5% 無記入

(19)

17

問 16 で「利用しないと思う」とした理由(問 17)

「問 16」で「利用しないと思う」とした 468 人に聴取。

自家用車等を運転できなくなった場合にも路線バスを利用しない理由としては、

「家族送迎を利用

する

(66. 7%)

「タクシーを利用する

(33. 1%)

「病院送迎バスを利用する

(29. 9%)

といった、

路線バス以外の移動手段があることを理由にしたものが大きな割合を占めた。

【「利用しないと思う」とした理由(複数回答)】

人数 構成比

家族の送迎を利用するから 312 人 66.7% 病院の送迎バスなどを利用す

るから

140 人 29.9%

タクシーを利用するから 155 人 33.1% 近くに停留所がないから 129 人 27.6% 行きたい場所に運行しないか

86 人 18.4%

時刻表どおりにバスが来ない から

19 人 4.1%

運賃が高いから 44 人 9.4%

利用したい時間帯にバスが運 行していないから

87 人 18.6%

バスの乗降口が高く、乗り降り ができないから

24 人 5.1%

運賃を支払う際、小銭の用意 などで時間がかかってしまうか ら

20 人 4.3%

その他 48 人 10.3%

無記入 10 人 2.1%

18

路線バスの最適な運行頻度(問 18)

路線バ スの最適な運行頻 度に関しては、

「朝・夕」

(通勤・ 通学)の時間帯で は1時間あたり2 ∼3

便程度の運行を、また、

「昼・夜」の時間帯では1時間あたり1∼2便程度の運行を望む傾向が多かっ

た。

【朝(午前6時から午前9時まで)】

人数 構成比

10 分ごと 298 人 16.1% 20 分ごと 560 人 30.3% 30 分ごと 592 人 32.1% 1 時間ごと 184 人 10.0%

2 時間ごと 14 人 0.8%

その他 24 人 1.3%

無記入 175 人 9.4%

合計 1,847 人 100.0%

560人

592人

184人 14人

24人

175人 298人

0人 100人 200人 300人 400人 500人 600人 700人

10分ごと 20分ごと

30分ごと

1時 間ごと 2時 間ごと

その他 無記入

140人

155人

129人

86人

19人

44人

87人

24人

20人

48人

10人

312人 0人 100人 200人 300人 400人

家族の送迎を利 用するから

病院の送迎バスなどを利用するか ら

タクシーを利用するから

近くに停留所がないから

行きたい場所に運行しないから

時 刻表どおりにバスが 来ないから

運賃 が高いから

利用したい時間帯にバスが運行し ていないから

バスの乗降口が高く、乗り降りがで きないから

運賃を支払う際、小銭の用意など で時間がかかってしまうから

その他

(20)

【昼(午前9時から午後4時まで)】

人数 構成比

10 分ごと 54 人 2.9% 20 分ごと 215 人 11.6% 30 分ごと 725 人 39.3% 1 時間ごと 610 人 33.0%

2 時間ごと 63 人 3.4%

その他 18 人 1.0%

無記入 162 人 8.8%

合計 1,847 人 100.0%

【夕(午後4時から午後8時まで)】

人数 構成比

10 分ごと 186 人 10.1% 20 分ごと 499 人 27.0% 30 分ごと 652 人 35.3% 1 時間ごと 265 人 14.4%

2 時間ごと 23 人 1.2%

その他 21 人 1.1%

無記入 201 人 10.9%

合計 1,847 人 100.0%

【夜(午後8時以降)】

人数 構成比

10 分ごと 43 人 2.3% 20 分ごと 115 人 6.2% 30 分ごと 495 人 26.8% 1 時間ごと 698 人 37.8% 2 時間ごと 154 人 8.3%

その他 81 人 4.4%

無記入 261 人 14.2%

合計 1,847 人 100.0%

215人

725人 610人 63人

18人

162人 54人

0人 200人 400人 600人 800人

10分ごと 20分ごと 30分ごと 1時間ごと 2時間ごと その他

無記入

499人

652人 265人

23人 21人

201人 186人

0人 100人 200人 300人 400人 500人 600人 700人

10分ごと 20分ごと 30分ごと 1時間ごと 2時間ごと その 他 無記入

115人

495人

698人 154人

81人

261人 43人

0人 200人 400人 600人 800人

(21)

19

路線バスの「始発時間」

「最終時間」はどの時間帯が望ましいか(問 19、問 20)

「始 発時間帯」につい ては、午前6時台 (55. 7%)が最も多く 、また、

「最終時間帯」に ついては、

午後9時台(30. 1%)

、午後 10 時台(25. 9%)と続いている。

【望ましい「始発」の時間帯】

人数 構成比

午前 5 時台 325 人 17.6% 午前 6 時台 1,028 人 55.7% 午前 7 時台 245 人 13.3% 午前 8 時台 59 人 3.2% 午前 9 時台 53 人 2.9%

その他 31 人 1.6%

無記入 106 人 5.7%

合計 1,847 人 100.0%

【望ましい「最終」の時間帯】

人数 構成比

午後 6 時台 36 人 1.9% 午後 7 時台 84 人 4.6% 午後 8 時台 276 人 14.9% 午後 9 時台 556 人 30.1% 午後 10 時台 479 人 25.9% 午後 11 時台 266 人 14.4%

その他 51 人 2.8%

無記入 99 人 5.4%

合計 1,847 人 100.0%

84人

276人

556人 479人 266人

51人 99人 36人

0人 200人 400人 600人 800人

午後6時台 午後7時台 午後8時台 午後9時台 午後10時台 午後11時台 その他 無記入

1,028人 245人

59人 53人 31人

106人 325人

0人 300人 600人 900人 1,200人

(22)

20

片道運賃がどの程度までなら市内路線バスを利用しようと思うか(問 21)

運賃に関しては、300 円(35. 6%)が最も多く、続いて

200 円(28. 7%)

、500 円(19. 3%)となっ

たが、利用者により利用区間が異なることから、

「定額運賃での判断はできない」

「定額ではなく、運

行距離に応じた運賃額」とした回答も寄せられた。

【片道運賃がどの程度までなら路線バスを利用しようと思うか】

人数 構成比

100 円 132 人 7.1% 200 円 530 人 28.7% 300 円 658 人 35.6% 500 円 356 人 19.3% 1,000 円 23 人 1.2%

その他 53 人 2.9%

無記入 95 人 5.1%

合計 1,847 人 99.9%

21

バス停までの徒歩での所要時間がどの程度であれば利用しやすいと思うか(問 22)

バス停までの所要時間に関しては、徒歩 10 分以内とした人が全体の8割を超えた。

【バス停までの徒歩での所要時間がどの程度であれば利用しやすいと思うか】

人数 構成比

5 分以内 884 人 47.9% 10 分以内 770 人 41.7% 20 分以内 70 人 3.8% 30 分以内 11 人 0.6%

その他 12 人 0.6%

無記入 100 人 5.4%

合計 1,847 人 100.0%

530人 658人 356人

23人 53人

95人 132人

0人 200人 400人 600人 800人

100円 200円 300円 500円 1,000円 その他 無記入

770人 70人

11人 12人

100人

884人 0人 200人 400人 600人 800人 1,000人

(23)
(24)
(25)

日ごろ、市勢進展に特段のご理解とご協力をいただき、厚くお礼を申し 上 げ ま す 。

本市では、市内において自家用車の普及が進む一方、公共交通利用者が年々減少し

ている状況を踏まえ 、誰もが利用しやすく、将来に向け持続可能な公共交通を構築す

るため、本年3月、市の公共交通施策の指針となる「いわき市生活交通ビジョン」を

策定いたしました。

このアンケート調査は、今後 、同ビジョンに基づく施策の推進にあたり、市内を運

行する路線バスの利用状況や問題点 、ご意見、ご要望等を把握するために実施するも

のです。

つきましては、ご多忙のところ誠に恐縮ですが 、調査の趣旨をご理解いただき、ア

ンケートにご協力くださいますようお願い申し上げます。

平成 24 年 10 月

いわき市長

渡辺

敬夫

【アンケート調査について】

このアンケートは、市民の皆様の中から、平成 24 年9月1日現在で、15 歳

以上の 4, 000 名を無作為に抽出し、調査票を送付しています。

(転出等によ

り住民登録がなくなった方に調査票が届いた場合はご容赦ください 。

調査結果につきましては、本調査の目的以外に使用することはありません。

回答は無記名で、

統計的に処理されますので、

個人が特定されることはあり

ません。

【アンケートへの回答について】

アンケートには、 封筒の宛名のご本人がお答えく

ださい。

ご本人による調査票への記入が困難な場合には、

ご家族の方などが、

ご本人の

考えをお聞きのうえ代筆してください。

【調査票の返信について】

調査票の記入が終わりましたら、調査票を同封の返信用封筒に入れ、

切手を貼らずに、

平成 2 4 年 1 0 月 2 0 日(

土)

までに、

ポスト

に投函してく

ださい。

※ 調査票

返信用封筒に、

お名前やご住所を記入していただく必要はありません。

【お問い合わせ先】

いわき市 都市建設部 総合交通対策室

〒 970- 8686

いわき市平字梅本 21 番地(いわき市役所本庁舎6階)

話:0246−22−1120

FAX:0246−24−4306

電子メール: sogokot s ut ai saku@

c i t y. i w

aki . f ukushi m

a. j p

Aa

アンケートご回答の 前に、こちらをご覧く ださい。

a

市内路線バスに関するアンケート

調査」

(26)

あなたの 性別、

年齢、

職業、

お住まいの地区の郵便番号をお聞か せください。

性別」

年齢」

職業」

につきましては、あてはまる番号に○

をつけてください。

お住まいの地区の郵便番号」

につきま しては、

内に郵便番号を ご記入ください。

性別

1.男

2.女

年齢

1.10 代

2.20代

3.30代

4. 40代

5.50 代

6.60代

7.70代

8. 80代以上

職業

1.会社 員・公務員

2. 自営業

3.農林 漁業(専業)

4.パー ト・アルバイト

5. 高校生

6.大学 生・専門学校生

7 .

専業主婦

8 .

無職

9 .

その他

<記入例>( 970

8686 )

お住まい

の地区 の

郵便番号

※ 郵便番 号がわからない場合に は、

次の中か ら、お住まいの地区を お選びください。

あてはま る番号に○

をつけてく ださい。

1.平地 区

2 .小名浜地区

3. 勿来地区

4.常磐 地区

5 .内郷地区

6. 四倉地区

7.遠野 地区

8 .小川地区

9. 好間地区

1 0 .三和地区

1 1 .田人地区

1 2 .川前地区

1 3 .久之浜・大久地区

1 4 .その他(

あなたは 、運転免許をお持ちで すか。

あてはま る番号に○

をつけてく ださい。

1.持っ ている

2.持っ ていない

「1.持っている」と回答 した方にお聞きします 。

運転免許 の種類についてもお答 えください。

あてはま る番号すべてに○

をつ けてください(複数 回答可)

1.自動 車運転免許

2. 自動二輪免許

3.原付免許

4.その 他(

(27)

あなたの 普段の移動手段を、外 出目的ごとにお聞か せください。

あてはま る番号すべてに、それ ぞれ○

をつけてくだ さい(複数回答可 )

・次の外 出目的のうち、該当す るもののみお答えく ださい。

・外出目 的(その他)につきま しては、

内に、 外出の目的をご記入く ださい。

【記入例 】

「サークル活動参加」

「介護サービス利用」など

外出目的

移動手段

通勤

1.自家 用車

2.バイ ク

3.自転車

4.鉄道

5.路線 バス

6.タクシ ー

7.家族 などの送迎

8.送迎 バス

9.徒歩

1 0 .その他(

通学

1.自家 用車

2.バイ ク

3.自転車

4.鉄道

5.路線 バス

6.タクシ ー

7.家族 などの送迎

8.送迎 バス

9.徒歩

1 0 .その他(

買い物

1.自家 用車

2.バイ ク

3.自転車

4.鉄道

5.路線 バス

6.タクシ ー

7.家族 などの送迎

8.送迎 バス

9.徒歩

1 0 .その他(

通院

1.自家 用車

2.バイ ク

3.自転車

4.鉄道

5.路線 バス

6.タクシ ー

7.家族 などの送迎

8.送迎 バス

9.徒歩

1 0 .その他(

その他

1.自家 用車

2.バイ ク

3.自転車

4.鉄道

5.路線 バス

6.タクシ ー

7.家族 などの送迎

8.送迎 バス

9.徒歩

1 0 .その他(

.自家用車」

.バイ

ク」

ひと

つでも回答し

た方

.自家用車」

.バイ

ク」

回答し

なかっ

た方

問3で「 1.自家用車」

「2.バイク」 とひとつでも回答した 方のみお答えくださ い 。

何歳まで 運転を続けようと思い ますか。

あてはま る番号に○

をつけてく ださい。

1.65 歳

2.70歳

3.75歳

4.80歳

5.運転 ができる限り続ける

6.その他(

a

問 4

a へ

a

問 5

a へ

(28)

あなたが 鉄道を利用する(また は利用するとした) 場合の

自宅の最 寄駅、自宅から最寄駅 までの距離と移動手 段をお聞かせください 。

あてはま る番号に、それぞれ○

をつけてください。

自宅の

最寄駅

1.いわ き駅

2.内郷駅

3.湯本駅

4 .泉駅

5.植田 駅

6.勿来駅

7.草野駅

8 .四ツ倉駅

9.久ノ 浜駅

1 0 .末続駅

1 1 .赤井駅

1 2 .小川郷駅

1 3 .江田駅

1 4 .川前駅

1 5 .その他(

自宅から

最寄駅までの

距離

1.1㎞ 未満

2.1㎞以上2㎞未 満

3.2㎞ 以上3㎞未満

4.3㎞以上5㎞未 満

5.5㎞ 以上

自宅から

最寄駅までの

移動手段

1.徒歩

2.自転車

3.バイク

4 .路線バス

5.自家 用車(自分で運転)

6.家族などの送 迎

7.タク シー

8.その他(

あなたの 自宅の最寄りバス 停留所と、

自宅から 最寄りバス停留所まで の徒歩での所要時間 をお聞かせください。

あてはま る番号に○

をつけお答 えください。

1.

停留所(徒歩での所 要時間

分)

2.近く に停留所がない

3.停留 所の場所がわからない

4.その 他(

(29)

東日本大 震災に関連してお伺い します。

震災発生 後、

市内路線バスは市内公 共交通機関として最 も早く運行を再開しま した。

あなたの 震災前後の市内路線 バスの利用状況に ついてお聞かせくだ さい(高速バス

は除きま す。

。あてはまる番号 に○

をつけてくださ い。

1.震災 前から利用していたが 、震災直後に一時的 に利用が増えた

2.

震災後、恒常的に 利用が増えた

3.

震災後もほぼ変わ らず利用している

4.震災 前は利用していなかっ たが、震災直後に一 時的に利用した

5.

震災後、恒常 的に利用するようにな った

6.

震災後も利用 していない

7.その 他(

問7とし た理由についてもお聞 かせください(ご自 由にお書きください 。

<記入例>

震災直後、市内でガソリンが不足したため、一時的に市内路線バスを利用して通勤した。

(30)

あなたは 、市内の路線バスを利 用していますか。

あてはま る番号に○

をつけてく ださい。

1.利用 している

2.利用 していない

3. 利用できない

現在、あ なたが最も利用してい る市内路線バスの利 用区間・利用頻度を

お聞かせ ください。

「利用頻 度」につきましては、 あてはまる番号に○

をつけてください。

利用区間

停 留所から

停 留所まで

※ 乗り換 え

停留所

※ 乗り換えがある場合のみご記入ください。

利用頻度

1.ほぼ 毎日

2.週に1∼3回

3.月に 1∼2回

4.その 他(

市内路線 バスを

利 用する理由をお聞かせく ださい。

あ てはまる番号すべてに ○

をつけてください (複数回答可 )

1.近く に停留所があるから

2.行き たい場所に運行するか ら

3.利用 しやすい運賃だから

4.利用 したい時間帯の運行ダ イヤがあるから

5.他に 移動手段がないから

6.駐車 場の心配をしなくても よいから

7.その 他(

問 1 0

問 1 1

「問 1 0 」

「問 1 4 」

は、

問9で「 1.利用している」と 回答した方のみお答 えください。

「問9」以降は、市内路線バスについてお伺いします。

(高速バスは除きます。

(31)

市内路線 バスを

利 用する目的をお聞かせく ださい。

あてはま る番号すべてに○

をつ けてください(複数 回答可)

1.通勤

2.通学

3. 買い物

4.業務

5.娯楽

6. 通院

7.その 他(

市内路線 バスを利用しての行き 先をお聞かせくださ い。

あてはま る番号すべてに○

をつ けてください(複数 回答可)

)内 には、具体的な行き先 (名称または所在地 )をご記入ください。

1.駅(

駅)

2.勤 務 先(

3.通 学 先(

4.公共 施設(

5.商業 施設(

6.医療 機関(

7.そ の 他(

市内路線 バスを利用して問題と 思われる点をお聞か せください。

あてはま る番号すべてに○

をつ けてください(複数 回答可)

1.運行 本数が少ない

2 .運行時間帯が短い

3.運賃が高い

4.近く に停留所がない

5 .目的地が停留所か ら遠い

6.時刻 表どおりにバスが来な い

7.乗り心地 が悪い

8.混雑す る

9.乗り 降りが不便

1 0 .鉄道との乗り継ぎが悪い

1 1 .その他(

問 1 2

問 1 3

問 1 4

(32)

市内路線 バスを

利 用し

ていない理由、

利用できない理由をお 聞かせください。

あてはま る番号すべてに○

をつ けてください(複数 回答可)

1.自家 用車、自転車、バイク などがあり、バスを 利用しなくても済むか ら

2.家族 の送迎を利用している から

3.病院 の送迎バスなどを利用 しているから

4.タク シーを利用しているか ら

5.近く に停留所がないから

6.行き たい場所に運行しない から

7.時刻 表どおりにバスが来な いから

8.運賃 が高いから

9.利用 したい時間帯にバスが 運行していないから

1 0 .バスの乗降口が高く、 乗り降りができない から

1 1 .運賃を支払う際、小銭 の用意などで時間が かかってしまうから

1 2 .その他(

回答し

た方 「

以外と

回答し

た方

問 1 5 で 「1.自家用車、自転 車、バイクなどがあ り、バスを利用しなく ても済む

から」と 回答した方のみお答え ください。

高齢にな ったなどの理由により 、自家用車等を運転 できなくなった場合に は、

市内路線 バスを利用しようと思 いますか。あてはま る番号に○

をつけてく ださい。

1.利用 しようと思う

2.利用しな いと思う

問 1 6 で 「2.利用しないと思う」 と回答した方のみお答 えください。

「利用し ないと思う」理由をお 聞かせください。

あてはま る番号すべてに○

をつ けてください(複数 回答可)

1.家族 の送迎を利用するから

2.病院 の送迎バスなどを利用 するから

3.タク シーを利用するから

4.近く に停留所がないから

5.行き たい場所に運行しない から

6.時刻 表どおりにバスが来な いから

7.運賃 が高いから

8.利用 したい時間帯にバスが 運行していないから

9.バス の乗降口が高く、乗り 降りができないから

1 0 .運賃を支払う際、小銭 の用意などで時間が かかってしまうから

1 1 .その他(

問 1 5

問 1 6

「問 1 5 」

「問 1 7 」

は、

問9で「2.利用していな い、3.利用できない」と回答した方のみお答え ください。

問 1 7

a

問 1 8

a へ

a

問 1 8

a へ

a

問 1 7

a へ

(33)

市 内路線バスの運行頻度 は、どの程度が最適 だと思いますか。

「朝 」

「 昼」

「夕」

「夜」それ ぞれ、あてはまる番 号に○

をつけてくださ い。

(午前6時から

午前9時まで)

1.10 分ごと

2.20分 ごと

3.30分 ごと

4.1時 間ごと

5.2時間 ごと

6.その 他(

(午前9時から

午後4時まで)

1.10 分ごと

2.20分 ごと

3.30分 ごと

4.1時 間ごと

5.2時間 ごと

6.その 他(

(午後4時から

午後8時まで)

1.10 分ごと

2.20分 ごと

3.30分 ごと

4.1時 間ごと

5.2時間 ごと

6.その 他(

(午後8時以降)

1.10 分ごと

2.20分 ごと

3.30分 ごと

4.1時 間ごと

5.2時間 ごと

6.その 他(

市 内路線バスの始発は、 どの時間帯が望まし いと思いますか。

あてはま る番号に○

をつけてく ださい。

1.午前 5時台

2.午前6 時台

3.午前7 時台

4.午前8時 台

5.午前 9時台

6.その他 (

市 内路線バスの最終は、 どの時間帯が望まし いと思いますか。

あてはま る番号に○

をつけてく ださい。

片 道運賃がどの程度まで なら市内路線バスを 利用しようと思います か。

あてはま る番号に○

をつけてく ださい。

1.午後 6時台

2.午後7 時台

3.午後8 時台

4.午後9時 台

5.午後 10時台

6.午後1 1時台

7.その他 (

1.1 0 0

2.2 0 0

3.3 0 0

4.5 0 0

5.1 ,0 0 0

6.その他(

問 1 8

問 2 0

問 2 1

「 問 1 8 」

以降は、すべての方 がお答えください。

(34)

バ ス停留所までの徒歩で の所要時間がどの程 度であれば利用しや すいと思いますか 。

あてはま る番号に○

をつけてく ださい。

市 内路線バスに関するご 意見・ご要望等をお 聞かせください。

(ご自由 にお書きください 。

【アンケート調査票の提出方法】

a

この調査票 を返信用封筒 に入れ、切手を

貼 ら

ずに、

a

平成 2 4

年 1 0 月 2 0 日(

土)

でに、

ポスト

に投函し

てく

ださ

い。

1.5分 以内

2.10分以 内

3.20分以 内

4.30分以内

5.その 他(

<記入例>

・○

線(□

行き)について、1日あたり、 20 便程度運行してほしい。

・□

地区から△

方面を経由して○

に行くバスを運行してほしい。

問 2 3

問 2 2

(35)

参照

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