:平成29年12月25日(月)~平成30年1月24日(水) :1名より7件
:たばこ等に関する意見7件
番号 項目 御 意 見
1
がんの1次予防について 喫煙、受動喫煙の「タバコ」に、非燃焼の加熱式タバコ 等の新型タバコも含めてほしい。
2
がんの1次予防について 健康増進法の改正を見越して、公共的施設の屋内全 面禁煙の自主的実施が望まれる。庁舎内(議会棟、出先 を含め)、関係機関等の「敷地内or屋内全面禁煙」、職員 の勤務中の禁煙実施も進めてほしい。
3
がんの1次予防について 子ども・妊産婦を守ることを最優先に、公共性の高い施 設における全面禁煙、保護者への禁煙促進等をお願い したい。
東京都子どもを受動喫煙から守る条例と同様の条例制 定もお願いしたい。
4
がんの1次予防について 分煙をしても煙は必ず漏れる。公共施設や飲食店・職 場、家庭等で、全面禁煙を進めてほしい。
県の考え方
非燃焼式たばこの規制に関する国の動向や、健康への影響に関す る最新の調査結果等の把握に努めてまいります。
公共施設等において禁煙・分煙の実施率を100%とする目標を掲げ ておりますが、現状として、禁煙はもとより、分煙の実施率も依然として 低いため、まずは公共施設等において、分煙に取り組む施設数の増加 に努めながら、禁煙・分煙の実施率100%を目指して取組を進めてま いります。
なお、健康増進法改正の動向を注視してまいります。
公共施設等において禁煙・分煙の実施率を100%とする目標を掲げ ておりますが、現状として、禁煙はもとより、分煙の実施率も依然として 低いため、まずは公共施設等において、分煙に取り組む施設数の増加 に努めながら、禁煙・分煙の実施率100%を目指して取組を進めてま いります。
また、保護者への対策の一つとして、妊娠時に禁煙を促す啓発を 行ってまいります。
条例の制定については、まずは健康増進法改正の動向を注視してま いります。
パブリックコメント実施期間 意見件数 意見内容
公共施設等において禁煙・分煙の実施率100%とする目標を掲げて おりますが、現状として、禁煙はもとより、分煙の実施率も依然として低 いため、まずは公共施設等において、分煙に取り組む施設数の増加に 努めながら、禁煙・分煙の実施率100%を目指して取組を進めてまい ります。
「第3期宮崎県がん対策推進計画(素案)」に対しパブリックコメントで寄せられた主な意見
- 1 -番号 項目 御 意 見 県の考え方
5
がんの1次予防について 路上禁煙の市内全域への拡大、コンビニなどの店外灰 皿の禁止も含め、徹底をお願いしたい。
6
がんの1次予防について 若い世代への禁煙サポートが求められている。禁煙治 療について、35歳未満の若い世代にも保険適用となった ので、この施策を進めてほしい。
7
がんの1次予防について 喫煙者は歯周病で歯を失う人が多い。受動喫煙も同様 のリスクがある。
歯周病以外に、口内炎や舌がん、食道がんなども喫 煙・受動喫煙と因果関係が多々あるので、これらを強調 した啓発が重要。
若い世代にも禁煙治療が保険適用となったことも含め、宮崎県禁煙 サポートサイト等を通じて今後も一層周知に取り組んでまいります。
喫煙や受動喫煙に関する害については、既に【現状と課題】に記載し ており、舌がんや食道がんなどを含む様々ながんの発症と関係がある ことについては、今後も引き続き啓発を行ってまいります。
健康増進法により多数の者が利用する施設を管理する者は、受動喫 煙を防止するための必要な措置を講ずるよう努力することとなっており ますので、あらゆる機会を通じて引き続き普及啓発に努めてまいりま す。