マクロ経済学:影山純二
マクロ経済学I&II 2017 講義要綱
影山純二@1423 E-mail: [email protected] https://sites.google.com/site/kageyamajunji/ オフィスアワー: 火曜5限 講義概要
景気、財政赤字、デフレ、低金利、マイナス金利といった事柄はすべてマクロ経済学の分析対象であり、 この講義ではそれらの関係を整理・理解する。
講義目的
各自が国の経済活動を分析する技能を習得することを目的とする。特に近年の日本経済はマクロ経済学に とって非常に有用な題材であり、この講義はこの題材を最大限利用しつつ進める。来年1月の講義終了時に は、各自が日本経済について自分なりに分析できるようになっていてほしい。
心構え
大学の講義を通年換算すると、体育は1 2単位である。一方経済系科目は4単位になる。これは経済系科 目の場合、単位取得に講義時間の2 4倍の努力を要するからである。従って講義時間以外に予習、復習、宿 題をこなさないと単位は取得できない。
経済学と経済学の中のマクロ経済学
経済学は、人々の行動を基礎に社会的状況 (景気の動向等) を分析する学問。その基礎がミクロ経済学と マクロ経済学。日本経済論、国際経済学、財政、金融、環境経済学、都市経済学、経済成長論といった全て の経済学は、ミクロ経済学とマクロ経済学の派生分野と言える。
教科書:利用しない。講義ノートを配布して講義を行う。 参考書
✦ 齋藤誠他『マクロ経済学』有斐閣
✦ 福田慎一、照山博司『マクロ経済学 入門』有斐閣アルマ
✦ 日本経済新聞
必要な知識:経済学概論で学んだこと。忘れてしまっていたら、復習しておくこと。
✦ 例えばGDPって何?どう計算する?支出側から分けると?
✦ 名目GDPと実質GDPの違いって? 必要な物品
✦ 筆記用具 (鉛筆、ペンなど)
✦ A4サイズのバインダー
✦ A4サイズの提出かつ整理可能なノート (返却された課題も整理してとっておくこと)
✦ 配布物は過去のものも含め、いつも持ってくること 授業範囲:後日配布する目次を参照
マクロ経済学:影山純二 評価方法:全員がSを取ることが望ましい
下記の2つの評価方法があり、各々が最も良い成績を取れる方法をこちらで適用する。
標準型
✦ 期末試験: 40%
✦ 宿題: 50%
✦ ジャーナル: 10%
✦ A: 80%+, B: 70%+, C: 60%+
期末試験一発型
✦ 期末試験 100%
✦ A: 90%+, B: 80%+, C: 70%+
宿題(課題):ほぼ毎回予定
✦ 課題は次回講義開始時に回収/チェック。以後当日中は点数半減、翌日以降は点数なし。ただし公休 の場合は考慮する。
ジャーナル
新聞等より講義と関連する分野の記事 (日本語または英語) を抜き出し、それを要約し、その記事に関し て自分の意見を論理的に述べることを目的とする。場合によっては、記事やテーマをこちらで指定する場合 もある。
✦ 回数:前後期とも、ジャーナルは1回 (7月/12月)。
✦ 書き方などの詳細は、後日配布する「ジャーナルについて」を参考にすること。
✦ その間、日本経済新聞などを読み、マクロ経済学に関連する面白い記事を集めておくこと。
ボーナス:上記以外にも点数を上乗せする機会がある。
✦ 講義内発言:各1点、特に授業に役立つと思われるものは2点。
✦ その他:適時指示する。
減点:授業の進行を妨害(他の学生の教育を受ける権利を妨害)する行為に対する罰則
特記事項
✦ 出席は評価に加味しない:毎回出席したからといって単位が取得できるわけではない。
✦ 出席せずに単位取得することはむずかしい:講義の4/5出席しないと期末試験を受ける資格もない。
✦ 上記の評価方法以外で単位を認定することはない:従って上記の評価基準を満たさなかった場合、試 験後に卒業・就職などがかかっているとしても、特別にレポートを出すようなことはない。
✦ 試験日、ジャーナルなどの提出日はホームページを参考にすること。
✦ 授業に関する情報、配付物、授業内容に関する補足文章はホームページで取得できる:特に欠席した 際などは、上記のホームページをチェックし、配布物をプリントアウトしておくこと。ただし著作権 の関係上すべての配布物をホームページ上に載せるわけではない。
✦ 実践経済学との関係で言うと、この講義は、マクロ経済学分野における実践経済学受講上の基礎と学 習成果を現実社会で応用する方法に重点を置く。
✦ オフィスアワー以外で、相談が必要な場合はメールや口頭でアポを取ることを勧める。
来週への課題:バインダー (A4サイズ) など、配布物や提出物を整理するための文具を用意し持参すること