中間試験( 統計学 2009 年度)
豊泉 洋
2009 年 11 月 23 日
1. 以下の (1 )から (5 )の空欄を埋めよ。(各 2 点)
(a) 確率的に変動する量やその関数を 確率変数といい、一般に X の ように書く。X の確率分布は F (x) = (1 )、確率密度は f(x) = (2 )として定義される。
(b) 18人のプレイヤーで、野球のチームを二つ作る。ランダムに選手 を選んだ 時、片方のチームに良い選手が固まってしまう確率は、 (3 )となる。
(c) ベルヌーイ確率変数 A(P {A = 1} = p, P {A = 0} = 1−p)は、期 待値が E[A] = (4 )となり、分散は、V ar[A] = (5 ) となる。
2. ビジネス的な応用を例にとりながら、確率と確率変数の違いと使い方 を説明せよ。(1 0 点)
3. ビジネス的な応用を例にとり、2項分布とは何か説明せよ。(1 0 点) 4. 会計やビジネスに確率がなぜ重要なのか説明せよ。(5点)
5. その他、書きたいことを書け。(??点)
Remark 1. 記述式の解答は、本質をついた簡潔な記述が望ましい。
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