「首都圏三環状道路の整備等による首都圏の災害対応力強化に
ついて」に係る要望の実施について
5 月 1 6 日 に 開 催 さ れ た 第 6 1 回 九 都 県 市 首 脳 会 議 に お け る 合 意 に 基づき、千葉県が九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜 市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)を代表して、首都圏三環 状道路の整備等による首都圏の災害対応力強化について、別添のとおり、 国に対して要望を実施しましたので、お知らせします。
1 実施時期 平成24年6月6日(水)
2 要 望 先 内閣総理大臣、財務大臣、国土交通大臣、 内閣府特命担当大臣
(防災、「新しい公共」、男女共同参画) 3 要望内容 別添要望書のとおり
平成24年6月6日 九都県市同時発表
埼玉県、千葉県、東京都、 神 奈 川 県 、 横 浜 市 、 川 崎 市 、 千 葉 市 、 さ い た ま 市 、 相 模 原 市
要望内容に関するお問い合わせ
・相模原市危機管理室 電話:042-751-9128 ・相模原市土木政策課 電話:042-769-8373
九都県市首脳会議に関するお問い合わせ
・相模原市広域行政課 電話:042-769-8248
首都圏三環状道路の整備等による
首都圏の災害対応力強化について
首都圏は、我が国の経済・産業の中心的な役割を果たしており、東日 本大震災から我が国が復興し日本経済を再び成長軌道に戻すためには、 国際競争力の強化や地域の活性化に資する高速道路ネットワークの強化 は不可欠である。
しかしながら、その整備は十分ではなく、都心部への自動車交通の集 中による深刻な交通渋滞や、それに伴う多額の経済損失、環境負荷の増 大等を招いている。
首都圏三環状道路は、これらの問題を解決することが期待されるとと もに、首都圏の広域的な連携を強化するうえで重要な道路である。
さらに、災害時においては、首都圏の機能を維持するとともに、救援・ 救 護 活 動 を 支 え る 進 出 拠 点 や 活 動 拠 点 等 を 結 び 、 広 域 交 通 基 盤 の 代 替 性・多重性の確保など一層の防災力の強化においても首都圏三環状道路 の重要性が増したことから、整備が遅れている首都圏中央連絡自動車道 及び東京外かく環状道路の早期完成が望まれている。
また、東日本大震災では、現地対策本部や物資の輸送拠点等の機能を 担う広域防災拠点の整備の必要性が再認識された。
現在、国は東京都と川崎市に基幹的広域防災拠点を設置しているが、 首都圏の防災力をより一層向上させるためには、基幹的広域防災拠点を 更に整備し、東北・北陸・中部・関西方面と首都圏三環状道路等のネッ トワークで結ぶことが不可欠である。
とりわけ、首都圏中央連絡自動車道は、首都圏から放射状に延びる高 速道路とネットワークを形成し、東日本と西日本を結ぶ大動脈であると ともに、東京湾アクアラインと一体となって、成田空港と羽田空港をは じめ、陸・海・空の拠点を結ぶ首都圏における基幹ネットワークである
が、大栄・横芝間については、他の区間と比べ事業の進捗が極めて遅れ ている状況にあり、早期の全線開通に向けた取組みが急務である。
ついては、このような状況を踏まえ、下記の事項を要望する。 記
1 首都圏三環状道路である首都圏中央連絡自動車道、東京外かく環状 道路、首都高速中央環状線並びに、高速横浜環状北線及び北西線の早 期整備を図るとともに、これらに必要となる財源を確保すること。 2 首都圏中央連絡自動車道で開通目標が明確でない区間については、
早期完成に向け、より一層の整備を推進すること。
特に、大栄・横芝間については、ミッシングリンクとならぬよう、 早期に本格的な用地取得並びに工事を推進し、他の区間に遅れること なく一日も早い完成を図ること。
3 東京外かく環状道路の常磐自動車道・東関東自動車道間については、 開通目標に向け、早期整備を図ること。
また、関越自動車道・東名高速道路間については、予定どおり確実 に完成させるとともに、東名高速道路以南についても、計画の早期具 体化を図ること。
4 首都圏の災害対応力をより一層向上させるため、基幹的広域防災拠 点を新たに複数整備し、首都圏三環状道路をはじめとしたネットワー クにより広域的連携を図ること。
平成24年6月6日
内閣総理大臣 野 田 佳 彦 様 財務大臣 安 住 淳 様 国土交通大臣 羽 田 雄一郎 様
内閣府特命担当大臣(防災、「新しい公共」、男女共同参画) 中 川 正 春 様
九都県市首脳会議
座 長 千 葉 市 長 熊 谷 俊 人 埼 玉 県 知 事 上 田 清 司 千 葉 県 知 事 森 田 健 作 東 京 都 知 事 石 原 慎 太 郎 神 奈 川 県 知 事 黒 岩 祐 治 横 浜 市 長 林 文 子 川 崎 市 長 阿 部 孝 夫 さ い た ま 市 長 清 水 勇 人 相 模 原 市 長 加 山 俊 夫