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080(解釈通知) 在宅型サービス事業所等自己点検シート|岡山市|事業者情報|事業を営んでいる方

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(1)

平成2 5年3月22日 岡事指 第 1221号 市内介 護保険事業者各位

岡山 市保健福祉局長 介護保険法に基 づき条例で 規定され た指定居宅サービ ス等及び 指定介護予防サ ービス等の 基準等に ついて

介 護 保 険 法 ( 平 成 9 年 法 律 第1 2 3 号。 以 下 「 法 」 と い う。) 第 4 2 条 第 1項 第2 号, 第70条第2項 第1号並び に第74 条第1項及び第2 項の規定に よる「岡 山市指定居宅サ

, 」( 「 」 。)

ービス等の事業 の人員 設備及び運営の基 準等を定める条例 以下 居宅条 例 と いう については岡山 市条例第8 5号をも って,法第54条 第1項第2 号,第1 15条の2第2 項第1号並びに 第115条 の4第1 項及び第2項の規 定による「 岡山市指 定介護予防サー ビス等の事業の 人員,設備 及び運営 並びに指定介護予 防サービス 等に係る 介護予防のため の 効 果 的 な 支 援 の 方 法 の 基 準 等 を 定 め る 条 例」( 以 下 「 予 防 条 例 」 と い う。) に つ い て は 岡山市条例第9 0号をもっ て,平成 24年12月19 日に公布さ れ,平成 25年4月1日 から施行されま す。条例の 内容とし ては,従来,厚生 労働省令で 定めてい る基準を基本と していますが, 本市が独自 に定めた 基準が含まれてい ますので, その運用 に当たっては, 次のことに留意 し,適切に 対応して ください。

記 1 本市独自基 準以外の 基準につい ての運用

2 に 定 め る も の の ほ か,「 居 宅 条 例 」 及 び 「 予 防 条 例 」 の 運 用 に 当 た っ て は,「 指 定 居 宅 サ ー ビ ス 等 の 事 業 の 人 員, 設 備 及び 運 営 に 関 す る 基 準」( 平 成 1 1 年 厚生 省令 第3 7 号 。 以 下 「 居 宅 基 準 」 と いう。) 及び 「 指 定 介護 予 防 サー ビ ス 等 の 事 業 の人 員, 設備 及び運 営並びに指定介護 予防サー ビス等に係 る介護予防のため の効果的な支援の方 法に 関 す る 基 準」( 平 成 1 8 年 厚 生 労 働 省 令 第 3 5 号 。 以 下 「 予 防 基 準 」 と い う。) の 運 用 のため に発出された「指 定居宅サ ービス等及 び指定介護予防サ ービス等に関する基 準に

」( 。 「 」 。)

ついて 平成 11年9月 17日付 け老企第2 5号 以下 基準省 令解釈通知 とい う 並びに その他厚生労働省 から発出 された各種 通知及びQ&Aに おいて示されている 内容 を適用 するので,これら を踏まえ て指定居宅 サービス等事業者 及び指定介護予防サ ービ ス等事 業者は,適正な事 業運営を すること。

なお, 基準省令 解釈通知中 「居宅 基準」は別表1によ り「居宅条 例」の条 文に読み替 え,「予防基準」は 別表2に より「予防 条例」の条文に読み 替えるものとする 。

2 本市独自基 準につい ての運用

「居宅 条例」及 び「予防条 例」に おいて本市独自に規 定した基準 等につい ては,運用 上の留 意事項を別紙のと おり定め たので,指 定居宅サービス等 事業者及び指定介護 予防 サービ ス等事業者は,別 紙の留意 事項を十分 に確認の上,適正 に事業を運営するこ と。 3 運営規程の 変更の届 出

運営規 程に変更 があったと きは, 10日以内に,その 旨を市長に 届け出な ければなら 条例制 定に伴う運営規程 の変更に 限り,前記 にかかわらず,平 成25年 ない。 ただし,

(2)

(別紙・平成2 6年4月 1日一部改正)

岡山市指定居宅サービス等及び岡山市指定介護予防サービス等

に係る独自基準等の運用について

第1 総論

基準省 令解釈通 知第二の3の次に 次の内容を加える。 4 指 定居宅サービスの 事業の一 般原則(居 宅条例第3条)

(1) 申請者の 要件(第1項)

指定居 宅サービ ス事業者の 指定の 申請者は法 人でなけ ればならな い。ただし,次 に掲 げる居宅サービスの 種類に係る指定の申 請にあっては,こ の限りでな い。 ① 病院,診療所又は薬 局により行われる居 宅療養管理指導

② 病院又は診療所によ り行われる訪問看護 ,訪問リハビリテ −ション, 通所リハ ビリテ −ション 又は短期入 所療養 介護

(2) 暴力団員 の排除(第2項)

介護保 険事業に より暴力団 の活動 を助長し, 又は暴力 団の運営に 資することのな いよ う,指定居宅サービ ス事業者の役員及び 当該指定に係る事 業所の管理 者(以下 「役員等」という。)は,暴力 団員であ ってはなら ないことを規定し たものである。 その ため,本市において は,指定居宅サービ ス事業者の指定を 受けようと する者は 申請 書に,役員等の変更 に伴うものは変更届 に,役員等が暴力 団員でない 旨の誓約 書に 役員等名簿を添付し て提出しなければな らないこととする 。ただし, 平成25 年4 月1日において現に 指定を受けている全 ての指定居宅サー ビス事業者 は,同日 にお ける当該指定に係る 事業所の役員等につ いて,前記にかか わらず,平 成25年 4月 末日までに,役員等 が暴力団員でない旨 を誓約書に役員等 名簿を添付 して市長 に提 出するものとする。

(3) 人権の擁 護及び虐待の防止 等(第4 項)

指定居 宅サービ ス事業者は ,利用 者の人権の 擁護,虐 待の防止等 のための体制の 確保 に係る責任者(以下 「虐待防止責任者」 という。)を 選任するこ と。

指定 居 宅 サ ービ ス 事 業者 は , 従 業 者 に 対し,「 高 齢 者 虐 待 の防 止 , 高齢 者 の 養護 者 に 対 す る 支 援等 に 関 する 法 律」(平 成 1 7 年 法 律 第1 2 4 号) の 趣 旨及 び内 容を 十分 に踏まえた研修を実 施すること。

(4) 地域包括 支援センターとの 連携等( 第5項及び 第6項)

地域包 括ケアシ ステムでは ,地域 包括支援セ ンターが 重要な位置 付けとなること から ,指定居宅サービス 事業者は,地域にお ける包括的な支援 に向けて, 地域包括 支援 センターとの連携を 強化することとした ものである。

指定居 宅サービ ス事業者は ,地域 包括支援セ ンターか ら求めがあ った場合には, 参加 し,又は地 域包括支 援センターの行う 包括的支援事業その 他の 地域 ケア会議に

。なお,地域ケ ア会議に参 加した場 合は,専門的な見 地からの 事業 に協力すること

意見 を述べるよう努める こと。 第2 介護サー ビス

(3)

1 訪 問介護

(1) 運営に関 する基準

ア 指定訪問介護の基本 的取扱方針及び具体 的取扱方針(居宅 条例第2 2条及び第 23条 )

基 準 省 令 解 釈 通 知 第 三 の 一 の 3 の ( 1 2 ) 中 ① は 次 の ① の と お り 読 み 替 え , ② の 次に次 の③の内 容を加える。

① サ ービスの 質の評価(居宅条 例第22条 第2項)

提供さ れた指定訪問介護 について は,目標達 成の度合い及びその 効果等や利 用者及びその家 族の満足度 等につい て常に評価を行う とともに,必要に応 じて 訪問介護計画の 変更を行う など,そ の改善を図らなけ ればならない。

サービ スの評価は,自ら 行う評価 に限らず, 第三者などの外部の 者による質 の評価など,多 様な評価の 手法を用 いて,様々な視点 からサービスの質の 評価 を行わなければ ならない。

また, より良いサービス の提供の ために,そ の評価の結果を踏ま え,常にサ ービスの質の改 善を図らな ければな らない。

③ 成 年後見制 度の活用支援(第 23条第2 項)

成年後 見制度は,さまざ まな障害 により判断 能力が十分でない者 (認知症高 齢者,知的障害 者,精神障 害者など )の財産管理や介 護サービスの利用契 約な どを,成年後見 人等が本人 に代わり 行うことにより, このような者の財産 や権 利を保護し支援 する制度で ある。

指定訪 問介護事業者は, 適正な契 約手続等を 行うために成年後見 制度の活用 が必要と認めら れる場合( 利用者自 身では,各種契約 ,不動産・預貯金等 の財 産の管理等が困 難であり, 利用者の 財産や権利を保護 し支援する必要があ る場 合等)は,地域 包括支援セ ンターや 市町村担当課等の 相談窓口を利用者又 は家 族に紹介する等 関係機関と 連携し, 利用者が成年後見 制度を活用すること がで きるように支援 しなければ ならない 。

イ 運営規程(居宅条例 第30条)

基準 省令解釈 通知第三 の一の 3の(17)中本 文(なお 書きを除 く。)は次の (17) のとお り読み替 え,③の次に次の ④の内容を 加える。

(17) 運営規程

居宅条 例第30条は,指 定訪問介 護の事業の 適正な運営及び利用 者に対する 適切な指定訪問 介護の提供 を確保す るため,同条第1 号から第10号まで に掲 げる事項を内容 とする規程 を定める ことを指定訪問介 護事業所ごとに義務 づけ たものであるが ,特に次の 点に留意 するものとする。

④ 虐待の防止 のための 措置に関す る事項(第7号)

指定訪問介護事 業者は,利 用者に対 する虐待を早期に 発見して迅 速かつ適 切な対 応が図られるため の必要な 措置につい て定めること。具体 的には,虐 待防止 責任者の選任,従 業者に対 する虐待の 防止を啓発・普及す るための研 修の実 施(研修方法や研 修計画な ど)等を指 すものであること。

ウ 勤務体制の確保等( 居宅条例第32条)

基 準 省 令 解 釈 通 知 第 三 の 一 の 3 の (1 9 ) 中 ① 及 び ③ は 次 の と お り 読 み 替 え る 。 ① 勤 務の体制 等の記録(第1項 )

(4)

また, 併せて,月ごとに その勤務 の実績とと もに記録すること。 ③ 研 修の実施 及び人材育成(第 3項及び第 4項)

指定訪 問介護事業所の訪 問介護員 等の質の向 上を図るために作成 する「研修 計画」は,当該 事業所にお ける従業 者の資質向上のた めの研修内容の全体 像と 当該研修実施の ための勤務 体制の確 保を定めるととも に,個別具体的な研 修の 目標,内容,実 施時期等を 定めた計 画を策定すること 。なお,当該研修に は, 高齢者の人権擁 護,虐待防 止等の内 容が含まれていな ければならない。

また, 作成した研修計画 に従い, 当該事業所 内で研修を実施する とともに, 研修機関が実施 する研修へ の参加の 機会を確保するな ど従業者の計画的な 人材 育成に努めなけ ればならな い。

エ 基準省令解釈通知第 三の一の3の(26)の次に次の内容 を加える。 (27) 別居親族 に対するサ ービス提 供の制限(居宅条 例第26条)

, , ,

別居親 族に対するサービ ス提供に ついては 原則として 禁止するこ ととし 例外的に,離島 ,山間のへ き地その 他の地域であって ,その別居の親族か ら指 定訪問介護を受 けなければ ,必要な 訪問介護の見込量 を確保することが困 難で あると市長が認 めた地域に 限り,そ の別居の親族に対 するサービス提供を 認め ることとしたも のであるが ,その運 用については,次 のとおりとする。 ① 市長が認め る地域は, 厚生労働 大臣が定める地域 (平成24年厚生労 働省

告示第 120号)とする 。

② 指定訪問介 護事業者は ,指定訪 問介護事業所の訪 問介護員等に,当該 訪問 介護員 等と当該事業所の 利用者と の関係が配 偶者又は3親等内の 血族及び姻 族 に 該 当 す る 者 (以 下 「 別居 親 族 」 と い う。) に対 す る 訪 問 介 護を 行わ せ る 場合は ,あらかじめ,別 居親族に 対する訪問 介護が認められるた めの要件を 満たし ていることを確認 できる書 類を市長に 届け出なければなら ない。 ③ 指定訪問介 護事業所の 訪問介護 員等は,当該訪問 介護員等と当該事業 所の

利用者 との関係が別居親 族である 者に対して の訪問介護の実施が 計画された 場合は ,直ちに,管理者 及びサー ビス提供責 任者にその旨を報告 しなければ ならな い。

④ 市長は,要 件に反した 訪問介護 が行われている場 合のほか,いったん 認め た別居 親族に対する訪問 介護につ いて,事後 的にその要件を満た していない と認め るときは,保険給 付を行わ ず,又は既 に支払った保険給付 の返還を求 めるも のとする。

⑤ 訪問介護員 等が別居親 族の訪問 介護に従事する時 間の合計時間が当該 訪問 介護員 等の訪問介護に従 事する時 間の合計時 間のおおむね2分の 1を超えな い と い う 要 件 は ,別 居 親 族の 訪 問 介 護 が 「 身 内 の 世 話 」で は な く,「 訪問 介 護事業 所の従業者による 介護」と して行われ ることを担保する趣 旨で設けた もので ある。指定訪問介 護事業者 は,こうし た趣旨を踏まえ,訪 問介護員等 と当該 事業所の利用者と の間に親 族関係があ るかどうかを確認す るものと し,管 理者及びサービス 提供責任 者に対して 必要な指揮命令を行 うこと。 (28) 記録の整 備(居宅条 例第42 条)

(5)

に対する介護給 付費等を請 求し,受 領した日が「完結 の日」となり,その 翌日 から5年間保存 することと なる。

(2) 基準該当 訪問介護に関する 基準

ア 基準 省 令解 釈 通知第 三の一 の4の (5)(「この 場 合に おいて」 以後を 除く。)は 次のと おり読み 替える。

(5) 運営に 関する基準

居宅条 例第47条の規定 により, 居宅条例第 15条,第20条第 1項,第2 5条,第26条 ,第31条 並びに第 38条第5項及び 第6項を除き,指定 訪問 介護の運営に関 する基準が 基準該当 訪問介護に準用さ れるものであるため ,基 準省 令解釈通 知 第 三の一の 3の(1)から(5)まで及 び (7)か ら(28)ま で((10)の ①,(18)及び(27)を除く。)を 参照すること。

イ 準用規定の留意事項

居宅条例第47 条の規定に より,居 宅条例第22条( 指定訪問介護の基本 取扱 方針), 第 2 3 条 ( 指定 訪 問 介護 の 具 体 的取 扱 方 針),第 3 0条 (運 営 規 程), 第 32条 (勤務体 制の確保等 )及び 第42条( 記録の整 備)の規定 は,基準該当訪 問 介 護 の 事 業 に つ い て準 用 さ れ てい る た め, 第 2 の1 の (1)の ア か ら エ ま で (エ の(27)を除く。)を参照すること 。

2 訪 問入浴介護 (1) 運営に関 する基準

ア 指定訪問入浴介護の 基本取扱方針及び具 体的取扱方針(居 宅条例第 53条及び 第54 条)

基準省 令解釈 通知第三 の二の3 の(2)中本 文は次 の(2)のとお り読み 替え,④の 次に次 の⑤及び ⑥の内容を加える 。

(2) 指定訪 問入浴介護 の基本取 扱方針及び具体的 取扱方針

居宅条 例第53条及び第 54条に いう指定訪 問入浴介護の取扱方 針につい て,特に留意す べきことは ,次のと おりである。

⑤ サービスの 質の評価 (居宅条例 第53条第2項)

訪 問 介護 の 場 合と 同 趣 旨 であ る た め , 第 2 の1 の (1)の ア の ①を 参 照 する こと。

⑥ 成年後見制 度の活用 支援(第5 4条第2項)

訪 問 介護 の 場 合と 同 趣 旨 であ る た め , 第 2 の1 の (1)の ア の ③を 参 照 する こと。

イ 運営規程(居宅条例 第58条)

基準省令解釈通 知第三の 二の3の(5)は次のとおり読み 替える。 (5) 運営規 程

居宅条 例第58条は,指 定訪問入 浴介護の事 業の適正な運営及び 利用者に対 する適切な指定 訪問入浴介 護の提供 を確保するため, 同条第1号から第1 1号 までに掲げる事 項を内容と する規程 を定めることを指 定訪問入浴介護事業 所ご とに義務づけた ものである が,特に 次の点に留意する ものとする。

① サービスの 利用に当 たっての留 意事項(第6号)

利用者が指定訪 問入浴介護 の提供を 受ける際に,利用 者側が留意 すべき事 項(入 浴前の食事の摂取 に関する こと等)を 指すものであること 。

(6)

訪 問 介 護の 場合 と 同趣 旨 であ るた め ,第 2 の1の (1)の イの(17)の ④を 参 照する こと。

, 。

ウ 基準省令解釈通知第 三の二の3の(6)を (8)と し (5)の次 に次の内 容を加える (6) 訪問入 浴介護計画 の作成( 居宅条例第55条 )

① 居宅条例第 55条で定 める訪問 入浴介護計画につ いては,指定訪問入 浴介 護の目 標及び具体的なサ ービス内 容(入浴方 法,作業手順,入浴 前後の留意 点等) を明らかにするも のとする 。なお,訪 問入浴介護計画は, サービスの 提供に 関わる従業者が共 同して個 々の利用者 ごとに作成すること 。

, 。

② 訪問入浴介 護計画は 居宅 サービス計画に沿 って作成し なければ ならない

, ,

なお 訪問 入浴介護計 画の作 成後に居宅 サービス 計画が作成 された場合は 当該訪 問入浴介護計画が 居宅サー ビス計画に 沿ったものであるか 確認し,必 要に応 じて変更すること 。

③ 訪問入浴介 護計画は, 利用者の 心身の状況,希望 及びその置かれてい る環 境を踏 まえて作成されな ければな らないもの であり,サービス内 容等への利 用者の 意向の反映の機会 を保障す るため,指 定訪問入浴介護事業 所の管理者 は,訪 問入浴介護計画の 作成に当 たっては, その内容等を説明し た上で利用 者の同 意を得なければな らず,ま た,当該訪 問入浴介護計画を利 用者に交付 しなけ ればならない。

なお,交付した 訪問入浴介 護計画は ,居宅条例第59 条第2項の 規定に基 づき, その完結の日から 5年間 保存しなけ ればならない。

④ 訪問入浴介 護計画の目 標及び内 容については,利 用者又はその家族に 説明 を行う とともに,その実 施状況や 評価につい ても説明を行うこと 。

⑤ 居宅条例第 54条第1 項第4号 に定める「サービ スの提供の責任者」 は, 利用者 に対するサービス が訪問入 浴介護計画 に沿って実施される よう,他の 従業者 に対し,助言,指 導等必要 な管理を行 うこと。

(7) 記録の 整備(居宅 条例第5 9条)

訪問 介護 の 場 合 と同 趣 旨で あ るため ,第2 の1の (1)の エの(28)を参 照 する こと。

エ 準用規定の留意事項

居宅条例第60 条の規定に より,居 宅条例第32条( 勤務体制の確保等) の規 定 は , 指 定 訪 問 入 浴 介護 の 事 業 につ い て 準用 さ れ てい る た め, 第 2 の 1の (1)の ウを参 照するこ と。

(2) 基準該当 訪問入浴介護に関 する基準 準用規 定の留意 事項

居宅 条 例 第 64 条 の 規定 に よ り , 居 宅 条例 第 3 2 条( 勤 務 体制 の 確 保 等),第5 3 条 ( 指 定 訪 問入 浴 介 護の 基 本 取扱 方 針), 第5 4 条( 指 定 訪問 入 浴 介護 の具 体的 取 扱 方 針), 第 5 5 条 ( 訪 問 入 浴 介 護 計 画 の 作 成), 第 5 8 条 ( 運 営 規 程 ) 及 び 第 59 条(記録の整備)の 規定は,基準該当訪 問入浴介護の事業 について準 用されて

, 。

いる ため 第2 の1の (1)のウ並び に第2の 2の(1)のアからウ までを参照 すること 3 訪 問看護

(1) 運営に関 する基準

(7)

基準 省令解 釈通知 第 三の 三 の3 の(3)中 ②は次 の②の とおり 読み替 え,⑤の 次 に次の ⑥の内容 を加える。

② サ ービスの 質の評価(居宅条 例第72条 第2項)

訪 問 介 護 の 場 合 と同 趣 旨 で ある た め ,第 2 の 1 の (1 )の ア の ① を参 照 す るこ と。

⑥ 成 年後見制 度の活用支援(居 宅条例第7 3条第2 項)

訪 問 介 護 の 場 合 と同 趣 旨 で ある た め ,第 2 の 1 の (1 )の ア の ③ を参 照 す るこ と。

イ 記録の整備(居宅条 例第80条)

基準省令解釈通 知第三の 三の3の(6)に次の内容を 加える。

なお,記録の保 存期間につ いては, 訪問介護の場合と 同趣旨であるため, 第2 の1の (1)のエ の(28)を参照す ること。

, 。

ウ 基準省令解釈通知第 三の三の3の(7)を (9)とし (6)の次に次 の内容 を加える (7) 別居親 族に対する サービス 提供の制限(居宅 条例第77条)

, , ,

別居親 族に対するサービ ス提供に ついては 原則として 禁止するこ ととし 例外的に,離島 ,山間のへ き地その 他の地域であって ,その別居の親族か ら指 定訪問看護を受 けなければ ,必要な 訪問看護の見込量 を確保することが困 難で あると市長が認 めた地域に 限り,そ の別居の親族に対 するサービス提供を 認め ることとしたも のであるが ,その運 用については,次 のとおりとする。 ① 市長が認め る地域は, 厚生労働 大臣が定める地域 (平成24年厚生労 働省

告示第 120号)とする 。

② 指定訪問看 護事業者は ,指定訪 問看護事業所の看 護師等に,当該看護 師等 と当該 事業所の利用者と の関係が 配偶者又は 3親等内の血族及び 姻族に該当 す る 者 ( 以 下 「 別居 親 族 」と い う。) に対 す る訪 問 看 護 を 行 わ せる 場合 は , あらか じめ,別居親族に 対する訪 問看護が認 められるための要件 を満たして いるこ とを確認できる書 類を市長 に届け出な ければならない。

③ 指定訪問看 護事業所の 看護師等 は,当該看護師等 と当該事業所の利用 者と の関係 が別居親族である 者に対し ての訪問看 護の実施が計画され た場合は, 直ちに ,管理者にその旨 を報告し なければな らない。

④ 市長は,要 件に反した 訪問看護 が行われている場 合のほか,いったん 認め た別居 親族に対する訪問 看護につ いて,事後 的にその要件を満た していない と認め るときは,保険給 付を行わ ず,又は既 に支払った保険給付 の返還を求 めるも のとする。

⑤ 看護師等が 別居親族の 訪問看護 に従事する時間の 合計時間が当該看護 師等 の訪問 看護に従事する時 間の合計 時間のおお むね2分の1を超え ないという 要 件 は , 別 居 親 族の 訪 問 看護 が 「 身 内 の 看 護 」 で は な く,「 訪 問看 護事 業 所 の従業 者による看護」と して行わ れることを 担保する趣旨で設け たものであ る。指 定訪問看護事業者 は,こう した趣旨を 踏まえ,看護師等と 当該事業所 の利用 者との間に親族関 係がある かどうかを 確認するものとし, 管理者に対 して必 要な指揮命令を行 うこと。

(8) 運営規 程(居宅条 例第79 条)

訪問 介護の 場 合と 同 趣旨 で ある ため , 第2 の 1の(1)の イ の(17)を 参 照 する こと。

(8)

居宅条例第81 条の規定に より,居 宅条例第32条( 勤務体制の確保等) の規 定 は , 指 定 訪 問 看 護 の事 業 に つ いて 準 用 され て い るた め , 第2 の 1 の (1 )の ウを 参照す ること。

4 訪 問リハビリテーシ ョン (1) 運営に関 する基準

ア 指定訪問リハビリテ ーションの基本取扱 方針及び具体的取 扱方針( 居宅条例第 86条 及び第8 7条)

基 準 省 令 解釈 通 知 第 三 の 四 の 3 の (2 )中 ② は 次 の ② の とお り 読 み 替え , ⑤ の次 に次の ⑥の内容 を加える。

② サ ービスの 質の評価(居宅条 例第86条 第2項)

訪 問 介 護 の 場 合 と同 趣 旨 で ある た め ,第 2 の 1 の (1 )の ア の ① を参 照 す るこ と。

⑥ 成 年後見制 度の活用支援(居 宅条例第8 7条第2 項)

訪 問 介 護 の 場 合 と同 趣 旨 で ある た め ,第 2 の 1 の (1 )の ア の ③ を参 照 す るこ と。

イ 記録の整備(居宅条 例第90条)

基準省令解釈通 知第三の 四の3の(4)に次の内容を加え る。

なお,記録の保 存期間につ いては, 訪問介護の場合と 同趣旨であるため, 第2 の1の (1)のエ の(28)を参照す ること。

, 。

ウ 基準省令解釈通知第 三の四の3の(5)を (6)と し (4)の次 に次の内 容を加える (5) 運営規 程(居宅条 例第89 条)

訪 問 介 護 の 場 合 と 同 趣 旨 で あ る た め , 第 2 の 1 の (1) の イ の 17 )を 参 照 す る こと。

エ 準用規定の留意事項

居宅条例第91 条の規定に より,居 宅条例第32条( 勤務体制の確保等) の規 定は, 指定訪問 リハビリテ ーショ ンの事業に ついて準 用されてい るため,第2の 1の(1)のウを参照するこ と。

5 居 宅療養管理指導 (1) 運営に関 する基準

ア 指定居宅療養管理指 導の基本取扱方針及 び具体的取扱方針 (居宅条 例第96条 及び第 97条)

基準省 令解釈 通知第三 の五の3 の(2)中本 文は次 の(2)のとお り読み 替え,③の 次に次 の④及び ⑤の内容を加える 。

(2) 指定居 宅療養管理 指導の基 本取扱方針及び具 体的取扱方針

居宅条 例第96条及び第 97条に いう指定居 宅療養管理指導の取 扱方針につ いて,特に留意 すべきこと は,次の とおりである。

④ サービスの 質の評価 (居宅条例 第96条第2項)

訪 問 介護 の 場 合と 同 趣 旨 であ る た め , 第 2 の1 の (1)の ア の ①を 参 照 する こと。

⑤ 成年後見制 度の活用 支援(97 条第4項)

(9)

イ 運営規程(居宅条例 第98条)

基準省令解釈通 知第三の 五の3の(3)は次のとおり読み 替える。 (3) 運営規 程

居宅条 例第98条は,指 定居宅療 養管理指導 の事業の適正な運営 及び利用者 に対する適切な 指定居宅療 養管理指 導の提供を確保す るため,同条第1号 から 第9号までに掲 げる事項を 内容とす る規程を定めるこ とを指定居宅療養管 理指 導事業所ごとに 義務づけた ものであ るが,特に次の点 に留意するものとす る。 ① 指定居宅療 養管理指 導の種類( 第4号)

( ,

当該事業所によ り提供され る指定居 宅療養管理指導の 提供者の職 種 医師 歯科医 師,薬剤師,歯科 衛生士, 管理栄養士 ,看護職員)ごとの 種類を規定 するも のであること。

② 虐待の防止 のための 措置に関す る事項(第8号)

訪 問 介 護の 場合 と 同趣 旨 であ るた め ,第 2 の1の (1)の イの(17)の ④を 参 照する こと。

ウ 記録の整備(居宅条 例第99条)

基準省令解釈通 知第三の 五の3の(4)に次の内容を加え る。

なお,記録の保 存期間につ いては, 訪問介護の場合と 同趣旨であるため, 第2 の1の (1)のエ の(28)を参照す ること。

エ 準用規定の留意事項

居宅条例第10 0条の規定 により, 居宅条例第32条 (勤務体制の確保等 )の 規定は ,指定居 宅療養管理 指導の 事業につい て準用さ れているた め,第2の1の (1)のウを参照する こと。

6 通 所介護

(1) 人員に関 する基準

ア 生活相談員(居宅条 例第102条第1項 第1号及び第6項 ) 基準 省 令 解釈 通 知 第 三 の 六 の 1 の (2 )は 次 の とお り 読 み替 え る 。 (2) 生活相 談員(居宅 条例第1 02条第1項第1 号及び第6項)

生活相 談員については, その者の 実績等から ,利用者の生活の向 上を図るた め適切な相談, 援助等を行 う能力を 有すると認められ る者であって,次の いず れかに該当する ものを充て るものと する。

① 社会福祉主 事任用資格 を有する 者

② 介護支援専 門員の登録 を受けて いる者(専門員証 の交付を受けていな い者 を含む。)

③ 介護福祉士 であって, 居宅条例 施行規則に定める デイサービスの事業 に常 勤の介 護職員として5年 以上従事 した者(5 年間の実務経験の要 件が達成さ れた時 点と介護福祉士の 資格取得 時点との前 後関係は問わない。)

な お , 条 例 施 行 に伴 い,「 通 所 介 護 事業 所 等 にお け る 生 活 相 談 員の 任用 資 格 に つ い て」(平 成 24 年 6 月 2 5 日 付 け岡 事 指 第1 8 5 号。 岡 山 市 保 健福 祉局 事業者指導課長 通知)は廃 止する。

(10)

機能訓 練指導員は,日常 生活を営 むのに必要 な機能の減退を防止 するための 訓練を行う能力 を有する者 であって ,理学療法士,作 業療法士,言語聴覚 士, 看護職員,柔道 整復師又は あん摩マ ッサージ指圧師の 資格を有するもの( 以下 「資格を有する 機能訓練指 導員」と いう。)とする 。

なお, 平成24年8月1 日におい て現に指定 を受けている通所介 護事業所に つ い て は,「 通 所 介 護 事 業 所 等 に お け る 機 能 訓 練 指 導 員 の 配 置 に つ い て」( 平 成24年6月2 5日付け岡 事指第1 84号。岡山市保 健福祉局事業者指導 課長 通知)により, 機能訓練指 導員の配 置の経過措置を設 けているため,この 通知 の適用を受ける 事業所にあ っては, 平成25年6月3 0日までに資格を有 する 機能訓練指導員 を配置し, その旨を 届け出ること。

ウ 基準省令解釈通知第 三の六の1の(4)の 次に次の内 容を加え る。 (5) 管理者 の資格要件 (居宅条 例第103条第2 項)

指定通 所介護事業所の管 理者につ いては,そ の者の実績等から, 当該事業所 を適切に管理運 営する能力 を有する と認められ,管理 者の職務を遂行する 熱意

, 。

と能力を有する 者であって 次 のいずれかに該当 するものを 充てるも のとする ① 社会福祉主 事任用資格 を有する 者

② 社会福祉事 業に2年以 上従事し た者

③ 介護保険事 業に常勤の 従業者と して2年以上従事 した者 ④ 社会福祉施 設長資格認 定講習課 程を修了した者

なお, 居宅条例附則第1 3条に規 定する経過 措置は,平成25年 4月1日に 指定通所介護事 業所の管理 者である ものが,同一の事 業所において継続し て管 理者である場合 に限り,平 成27年 3月31日までの 間,認められるもの であ る。

(2) 運営に関 する基準

ア 指定通所介護の基本 取扱方針及び具体的 取扱方針(居宅条 例第10 6条及び第 107 条)

基準 省令解釈 通知第三 の六の 3の(2)中 本文は次 の(2)のと おり読み 替え,④の 次に次 の⑤から ⑨までの内容を加 える。

(2) 指定通 所介護の基 本取扱方 針及び具体的取扱 方針

居宅条 例第106条及び 第107 条にいう指 定通所介護の取扱方 針につい て,特に留意す べきことは ,次のと おりである。

⑤ サービスの 質の評価 (居宅条例 第106条第2項 )

訪 問 介護 の 場 合と 同 趣 旨 であ る た め , 第 2 の1 の (1)の ア の ①を 参 照 する こと。

⑥ 機能訓練( 第107 条第1項第 4号)

指定通所介護は ,利用者の 残存する 身体機能等を活用 して生活機 能の維持 又は改 善を図るための機 能訓練そ の他必要な サービスを利用者の 希望を踏ま えて適 切に提供すること 。

また,日常生活 及びレクリ エーショ ン,行事の実施等 に当たって も,その 効果を 配慮するものとし ,利用者 の生活意欲 が増進されるよう利 用者個々の 心身の 状況に応じたサー ビス提供 に努めるこ と。

なお,利用者の 日常生活や レクリエ ーション,行事を 通じて行う 機能訓練 につい ては,当該事業所 の生活相 談員又は介 護職員が兼務して行 っても差し 支えな い。

(11)

指定通所介護の 提供に当た っては, 当該利用者又は他 の利用者等 の生命又 は身体 を保護するため緊 急やむを 得ない場合 を除き,身体的拘束 等を行って はなら ず,緊急やむを得 ない場合 に身体的拘 束等を行う場合にあ っても,そ の態様 及び時間,その際 の利用者 の心身の状 況並びに緊急やむを 得ない理由 を記録 しなければならな い。なお ,条例第1 14条第2項の規定 に基づき, 当該記 録は,その完結の 日から5 年間保存し なければならない。

⑧ 送迎体制の 整備(第 2項)

指定通所介護の 提供に係る 利用者の 送迎については, 基本サービ ス費に包 括され ていることから, 必要に応 じ,利用者 の希望に対応できる よう送迎体 制の整 備に努めること。

利用者の送迎時 には,送迎 車両への 乗降介助や降車後 における移 動等の介 助を要 するなど,より事 故の危険 性が高いた め,利用者の安全性 の確保に配 慮した 送迎計画を立て, 計画的に 実施するこ と。

なお,利用者の 送迎の安全 の確保・ 向上の観点から, 当該事業者 の最終的 責任の 下で,送迎の提供 に関する 業務を道路 運送法の許可を受け た旅客自動 車運送 事業者に外部委託 すること ができる。

⑨ 成年後見制 度の活用 支援(第3 項)

訪 問 介護 の 場 合と 同 趣 旨 であ る た め , 第 2 の1 の (1)の ア の ③を 参 照 する こと。

イ 運営規程(居宅条例 第109条)

基準省 令解釈 通知第三 の六の3 の(4)中本 文は次 の(4)のとお り読み 替え,⑤の 次に次 の⑥の内 容を加える。

(4) 運営規 程

居宅条 例第109条は, 指定通所 介護の事業 の適正な運営及び利 用者に対す る適切な指定通 所介護の提 供を確保 するため,同条第 1号から第13号ま でに 掲げる事項を内 容とする規 程を定め ることを指定通所 介護事業所ごとに義 務づ けたものである が,特に次 の点に留 意するものとする 。

⑥ 虐待の防止 のための 措置に関す る事項(第10号 )

訪 問 介 護の 場合 と 同趣 旨 であ るた め ,第 2 の1の (1)の イの(17)の ④を 参 照する こと。

ウ 勤務体制の確保等( 居宅条例第110条 )

基準 省 令解 釈 通知 第三 の 六の 3 の(5)中 ①は次の ①のと おり読 み替え ,②の次 に次の ③の内容 を加える。

① 勤 務の体制 等の記録(第1項 )

指定通 所介護事業所ごと に,原則 として月ご との勤務表を作成し ,通所介護 従業者の日々の 勤務時間, 常勤・非 常勤の別,専従の 生活相談員,看護職 員,

, 。

介護職員及び機 能訓練指導 員の配置 管理者との 兼務関係等 を明確に すること また, 併せて,月ごとに その勤務 の実績とと もに記録すること。

③ 研 修の実施 及び人材育成(第 3項及び第 4項)

訪 問 介 護 の 場 合 と同 趣 旨 で ある た め ,第 2 の 1 の (1 )の ウ の ③ を参 照 す るこ と。

エ 非常災害対策(居宅 条例第112条)

基準省令解釈通 知第三の 六の3の(6)に次の内容を加え る。

(12)

係機関 への通報 一覧表及び 当該事 業所におけ る緊急連 絡網並びに 避難経路等非常 災害時 に直ちに 実施すべき 事項の 概要を掲示 するもの である。

指定通所介護事 業者は,非 常災害時 には,当該事業所 の利用者に限らず, 地域 の高齢 者,障害 者,乳幼児 等の特 に配慮を要 する者を 受け入れる 等,当該事業所 におい て可能な 限り,援護 が必要 となった者 への支援 協力に努め るものである。

, 。

オ 基準省令解釈通知第 三の六の3の(8)を (9)と し (7)の次 に次の内 容を加える (8) 記録の 整備(居宅 条例第1 14条)

訪問 介護 の 場 合 と同 趣 旨で あ るため ,第2 の1の (1)の エの(28)を参 照 する こと。

(3) 基準該当 通所介護に関する 基準

ア 従業者の員数及び管 理者(居宅条例第1 34条及び第13 5条) 基準省令解釈通 知第三の 六の4の(1)に次の内容を加え る。

また,生活相談 員,機能訓 練指導員 及び管理者の資格 要件は,通所介護の 場合 と同趣 旨である ため,第2 の6の (1)のアから ウまでを参照すること。

イ 準用規定の留意事項

居宅条例第13 7条の規定 により, 居宅条例第106 条(指定通所介護の 基本 取 扱 方 針), 第 1 0 7 条 ( 指 定 通 所 介 護 の 具 体 的 取 扱 方 針), 第 1 0 9 条 ( 運 営 規 程), 第 1 1 0 条 ( 勤 務 体 制 の 確 保 等), 第 1 1 2 条 ( 非 常 災 害 対 策 ) 及 び 第 114 条(記録 の整備)の 規定は ,基準該当 通所介護 の事業につ いて準用されて いるた め,第2 の6の(2)のアから オまでを参 照すること。

(4) 指定療養 通所介護の事業

ア 指定療養通所介護の 基本取扱方針及び具 体的取扱方針(居 宅条例第 125条及 び第1 33条に おいて準用する第 106条)

基 準 省 令 解釈 通 知 第 三 の 六 の 5 の (4 )の ③ 中 本 文 は 次 の③ の と お り読 み 替 え, ハの次 に次のニ からチまでの内容 を加える。

③ 指 定療養通 所介護の基本取扱 方針及び具 体的取扱 方針

居宅条 例第125条及び 第133 条において 準用する第106条 にいう指定

, , 。

療養通所介護の 取扱方針に ついて 特に 留意す べきことは 次のとおり である 二 機能訓練( 居宅条例 第125条 第1項第5号)

通 所 介護 の 場 合と 同 趣 旨 であ る た め , 第 2 の6 の (2)の ア の ⑥を 参 照 する こと。

ホ 身体的拘束 等の禁止 (第6号及 び第7号)

通 所 介護 の 場 合と 同 趣 旨 であ る た め , 第 2 の6 の (2)の ア の ⑦を 参 照 する こと。

ヘ 送迎体制の 整備(第 2項)

通 所 介護 の 場 合と 同 趣 旨 であ る た め , 第 2 の6 の (2)の ア の ⑧を 参 照 する こと。

ト 成年後見制 度の活用 支援(第3 項)

訪 問 介護 の 場 合と 同 趣 旨 であ る た め , 第 2 の1 の (1)の ア の ③を 参 照 する こと。

(13)

イ 基準省令解釈通知第 三の六の5の(4)中 ⑦の次に次 の内容を 加える。 ⑧ 運 営規程( 居宅条例第129 条)

訪問 介護の 場 合と 同 趣旨 で ある ため , 第2 の 1の(1)の イ の(17)を 参 照 する こと。

⑨ 記 録の整備 (居宅条例第13 2条)

訪問 介護 の 場 合 と同 趣 旨で あ るため ,第2 の1の (1)の エの(28)を参 照 する こと。

ウ 準用規定の留意事項

居宅条例第13 3条の規定 により, 居宅条例第110 条(勤務体制の確保 等) 及び第 112条 (非常災害 対策) の規定は, 指定療養 通所介護の 事業について準 用され ているた め,第2の 6の(2)のウ及びエ を参照すること。

7 通 所リハビリテーシ ョン (1) 運営に関 する基準

ア 指定通所リハビリテ ーションの具体的取 扱方針及び通所リ ハビリテ ーション計 画の作 成(居宅 条例第142条及 び第143 条)

基準省 令解釈 通知第三 の七の3 の(1)中本 文は次 の(1)のとお り読み 替え,⑧の 次に次 の⑨から ⑫までの内容を加 える。

(1) 指定通 所リハ ビリテー ションの 具体的取 扱方針及 び通所リハビリテ ーション 計画の作成

居宅条 例第142条及び 第143 条にいう指 定通所リハビリテー ションの取 扱方針について ,特に留意 すべきこ とは,次のとおり である。

⑨ 機能訓練( 居宅条例 第142条 第1項第3号)

指定通所リハビ リテーショ ンの提供 に当たっては,リ ハビリテー ションマ ネジメ ント加算その他の 加算算定 の有無を問 わず,利用者に対し 適切な理学 療法, 作業療法その他必 要なリハ ビリテーシ ョンを提供すること 。

⑩ 身体的拘束 等の禁止 (第4号及 び第5号)

通 所 介護 の 場 合と 同 趣 旨 であ る た め , 第 2 の6 の (2)の ア の ⑦を 参 照 する こと。

⑪ 送迎体制の 整備(第 2項)

通 所 介護 の 場 合と 同 趣 旨 であ る た め , 第 2 の6 の (2)の ア の ⑧を 参 照 する こと。

⑫ 成年後見制 度の活用 支援(第3 項)

訪 問 介護 の 場 合と 同 趣 旨 であ る た め , 第 2 の1 の (1)の ア の ③を 参 照 する こと。

イ 運営規程(居宅条例 第145条)

基準省令解釈通 知第三の 七の3の(3)は次のとおり読み 替える。

通 所 介 護 の場 合 と 同 趣 旨 で あ る た め , 基準 省 令 解釈 通 知 第 三 の 六 の 3 の (4)を 参照す ること。

ウ 記録の整備(居宅条 例第147条)

基準省令解釈通 知第三の 七の3の(5)に次の内容を加え る。

(14)

, 。 エ 基準省令解釈通知第 三の七の3の(6)を (7)と し (5)の次 に次の内 容を加える

(6) 指定通 所リハビリ テーショ ンの基本取扱方針 (居宅条例第141 条) サービ スの質の評価(第 2項)

訪 問 介 護 の 場 合 と同 趣 旨 で ある た め ,第 2 の 1 の (1 )の ア の ① を参 照 す るこ と。

オ 準用規定の留意事項

居宅条例第14 8条の規定 により, 居宅条例第110 条(勤務体制の確保 等) 及び第 112条 (非常災害 対策) の規定は, 指定通所 リハビリテ ーションの事業

8 短期入所生 活介護 (1) 人員に関 する基準

ア 生活相談員(居宅条 例第150条第1項 第2号及び第5項 ) 基準省令解釈通 知第三の 八の1の(2)は次のとおり読み 替える。 (2) 生活相 談員(居宅 条例第1 50条第1項第2 号及び第5項)

生活相 談員については, その者の 実績等から ,利用者の生活の向 上を図るた め適切な相談, 援助等を行 う能力を 有すると認められ る者であって,次の いず れかに該当する ものを充て るものと する。

① 社会福祉主 事任用資格 を有する 者 ② 介護支援専 門員

イ 機能訓練指導員(居 宅条例第150条第 1項第5号及び第 7項) 基準 省令解釈 通知第三 の八の 1の(3)は 次のとおり 読み替える。 (3) 機能訓 練指導員( 居宅条例 第150条第1項 第5号及び第7項)

機能訓 練指導員は,日常 生活を営 むのに必要 な機能の減退を防止 するための 訓練を行う能力 を有する者 であって ,理学療法士,作 業療法士,言語聴覚 士,

, 。

看護職員 柔道整復師 又はあん 摩マッサージ指圧 師の資格を 有するも のとする

ウ 基準省令解釈通知第 三の八の1の(5)の 次に次の内 容を加え る。 (6) 管理者 の資格要件 (居宅条 例第151条第2 項)

通 所 介 護 の 場 合 と 同 趣 旨 で あ る た め , 第 2 の 6 の (1 )の ウ を 参 照 す る こ と 。

(2) 設備に関 する基準

ア 基 準 省 令 解 釈 通 知 第 三 の 八 の 2 の (3 )に つ い て は,条 例制 定 に 伴 い根 拠 と な る 基準が なくなる ため適用しない。

イ 基 準 省令 解 釈 通知 第三 の八 の 2 の(12)を (1 7)と し ,(11 )の 次 に 次の 内 容 を加 える。

(12) 居室(居 宅条例第1 53条第 5項 第1号)

利用者 の日常生活には個 室が不可 欠なことか ら,居室の定員は1 人とする。 ただし,夫婦等 の家族で居 室を利用 する場合や利用者 の経済的負担の軽減 ,地 域の実情等によ りサービス の提供上 必要と認められる 場合は,2人部屋と する ことができる。 なお,夫婦 等の家族 以外で居室を利用 する2人部屋は,次 のと おりとする。

(15)

② 利用者同士 の視線が遮 断され, 利用者のプライバ シーの確保を前提に した 上で, 居室を隔てる仕切 りについ て,カーテ ンなどで仕切られて いるものは 認めら れず,パーテーシ ョン,家 具等利用者 の安全を確保するに 足りる素材 でなけ ればならない。

③ 2 人 部 屋 の 整 備 の 要 件 と し て,「 利 用 者 の 経 済 的 負担 の 軽 減 ,地 域 の 実情 等」を 定めているところ であるが ,利用者負 担の仕組み,利用者 のニーズ及 び本市 における事業所の 整備数は ,その時々 で変動することが見 込まれるこ とから ,容易に個室に転 換できる よう設計上 の工夫に努めている ことが必要 である 。

(13) 食堂及び 機能訓練室 (同項第 2号)

① 食堂及び機 能訓練室の 合計した 面積について3平 方メートルに当該事 業所 の利用 定員を乗じて得た 面積以上 確保した上 で,居室のある階ご との食堂の 面積は ,2平方メートル に当該階 に設ける居 室の定員の合計数を 乗じて得た 面積以 上でなければなら ないとし たものであ る。ただし,当該階 に設ける居 室の定 員の合計数が5人 以下の場 合で,利用 者の食堂への往来に 支障がない 場合に は,当該階に食堂 を設けな いことがで きる。

② 機能訓練室 については ,機能訓 練を行う際にはそ の実施に支障がない 広さ を確保 することができる 場合は, 食堂と同一 の場所として差し支 えない。 (14) 浴室(同 項第3号)

, , , 。

① 浴室には 浴槽 を1つ とし 原則として 浴室ご とに脱衣 室を設ける こと ただし ,要介護者等が一 の脱衣室 を利用して いる際は,他の要介 護者等を入 室させ ない等,プライバ シーを確 保するため に必要な措置を行う 場合は,一 の脱衣 室を複数の浴室の 兼用とす ることがで きる。

② 脱衣室は, 浴室と扉及 び壁で仕 切られており,廊 下又は広間に直接面 して 設けて いること。

, ,

③ 浴室及び脱 衣室の扉が カ ーテンなどで仕切 られている ものは認 められず プライ バシーの確保を前 提にした 上で,利用 者の安全に配慮した 適切な素材 を用い なければならない 。ただし ,利用者へ のサービス提供上必 要と市長が 認める 場合は,この限り でない。

(15) 便所(同 項第4号)

便房の 扉は,カーテンな どで仕切 られている ものは認められず, プライバシ ーの確保を前提 にした上で ,利用者 の安全に配慮した 適切な素材を用いな けれ ばならない。た だし,利用 者へのサ ービス提供上必要 と市長が認める場合 は, この限りでない 。

(16) 独自基準 の経過措置 (居宅条 例附則第15条か ら第19条第1項ま で) ① 耐火建築物 又は準耐火 建築物で あることを要しな い建物に関する経過 措置

この条例の施行 日(平成2 5年4月 1日)において, 現に指定を 受けてい る指定 短期入所生活介護 事業所の 建物(施行 日後に増築され,又 は全面的に 改 築 さ れ た 部 分 を 除 く。) が 木 造 か つ 平 屋 建 て で あ っ て , 市 長 が火 災 に 係 る 利用者 の安全性が確保さ れている と認めてい る場合は,耐火建築 物又は準耐 火建築 物とすることを要 しないも のとする( 居宅条例附則第15 条)。 ② 居室の定員 に関する経 過措置

この条例の施行 日(平成2 5年4月 1日)において, 現に指定を 受けてい る指定 短期入所生活介護 事業所の 建物(施行 日後に増築され,又 は全面的に 改 築 さ れ た 部 分 を 除 く。) の 居 室 の 定 員 に つ い て は , 4 人 以 下 とす る こ と と した( 居宅条例附則第1 6条)。

(16)

この条例の施行 日(平成2 5年4月 1日)において, 現に指定を 受けてい る指定 短期入所生活介護 事業所( 施行日後に 増築され,又は全面 的に改築さ れ た 部 分 を 除 く。) に つ い て は , 居 宅 条 例 第 1 5 3 条 第 5 項 第 2号 ウ ( 食 堂 の位置 及び各階ごとの面 積)の規 定について は適用しないことと した(居宅 条例附 則第17条)。

④ 浴室に関す る経過措置

この条例の施行 日(平成2 5年4月 1日)において, 現に指定を 受けてい る指定 短期入所生活介護 事業所( 施行日後に 増築され,又は全面 的に改築さ れ た 部 分 を 除 く。) の 浴 室 に つ い て は , 居 宅 条 例 第 1 5 3 条 第 5項 第 3 号 の 規 定 に か か わ ら ず,「 要 介 護 者 が 入 浴 す る の に 適 し た も の と す る こ と。」 の 基準に よることができる こととし た(居宅条 例附則第18条)。

⑤ 便所に関す る経過措置

この条例の施行 日(平成2 5年4月 1日)において, 現に指定を 受けてい る指定 短期入所生活介護 事業所( 施行日後に 増築され,又は全面 的に改築さ れ た 部 分 を 除 く。) の 便 所 に つ い て は , 居 宅 条 例 第 1 5 3 条 第 5項 第 4 号 の 規 定 に か か わ ら ず,「 要 介 護 者 が 使 用 す る の に 適 し た も の と す る こ と。」 の 基準に よることができる こととし た(居宅条 例附則第19条第1 項)。

(3) 運営に関 する基準

ア 指定短期入所生活介 護の開始及び終了( 居宅条例第155 条) 基準省令解釈通 知第三の 八の3の(2)に次の内容を加え る。

短期入所生活介 護の利用日 数に係る 「要介護認定の有 効期間のおおむね半 数を 超えな い」とい う目安につ いては ,利用者を 担当する 居宅介護支 援事業所の介護 支援専 門員が作 成する居宅 サービ ス計画の作 成過程に おける個々 の利用者の心身 の状況 やその置 かれている 環境等 の適切な評 価に基づ き,在宅生 活の維持のため の必要 性に応じ て弾力的に 運用す ることが可 能であり ,要介護認 定の有効期間の 半数の 日数以内 であるかに ついて 機械的な適 用を求め るものでは なく,利用者の 心身の 状況及び 本人,家族 等の意 向に照らし ,この目 安を超えて 短期入所生活介 護の利 用が特に 必要と認め られる 場合におい ては,こ れを上回る 日数の短期入所 生活介 護を居宅 サービス計 画に位 置付けるこ とも可能 であるとさ れている。

したがって,短 期入所生活 介護事業 所の管理者又は従 業者は,利用者を担 当す る居宅 介護支援 事業所の介 護支援 専門員が開 催するサ ービス担当 者会議又は照会 等にお いて,利 用者の状況 等に関 する情報を 共有する とともに, 居宅サービス計 画の原 案の内容 について, 専門的 な見地から の意見を 述べなけれ ばならない。

また,当該利用 者に係る居 宅介護支 援事業者等との密 接な連携に努めるこ と。

イ 指定短期入所生活介 護の取扱方針(居宅 条例第157条)

基準省令解釈通 知第三の 八の3の(4)中③の次に次の内 容を加える 。 ④ サ ービスの 質の評価(居宅条 例第157 条第6項 )

訪 問 介 護 の 場 合 と 同 趣 旨 で あ る た め , 第 2 の 1 の (1 )の ア の ① を 参 照 す る こと。

ウ 機能訓練(居宅条例 第161条)

基準省令解釈通 知第三の 八の3の(8)に次の内容を加え る。

(17)

エ 相談及び援助(居宅 条例第163条)

基準省令解釈通 知第三の 八の3の(10)に次 の内容を 加える。

なお,成年後見 制度の活用 支援につ いては,訪問介護 の場合と同趣旨であ るた め,第 2の1の (1)のアの ③を参照 すること。

オ 運営規程(居宅条例 第166条)

基 準 省 令 解 釈 通 知 第 三 の 八 の 3 の (1 3)中 本 文 は 次 の ( 13 )の と お り 読 み 替 え 、 ⑤は次 の⑤のと おり読み替え,⑤ の次に次の ⑥の内容 を加える。

(13) 運営規程

居宅条 例第166条は、 指定短期 入所生活介 護の事業の適正な運 営及び利用 者に対する適切 な指定短期 入所生活 介護の提供を確保 するため、同条第1 号か ら第13号まで に掲げる事 項を内容 とする規程を定め ることを指定短期入 所生 活介護事業所ご とに義務づ けたもの であるが、特に次 の点に留意するもの とす る。

⑤ 身体的拘束 等の禁止 及び緊急や むを得ず身体的拘 束等を行 う場合の手 続 (第9 号)

当該利用者又は 他の利用者 等の生命 又は身体を保護す るため緊急 やむを得 ない場 合に身体的拘束等 を行う際 の手続につ いて定めておくこと 。

⑥ 虐待の防止 のための 措置に関す る事項(第10号 )

訪問 介護 の 場 合 と 同趣 旨 であ るた め, 第 2 の1 の(1)のイ の (17 )の ④を 参 照する こと。

カ 基 準 省令 解 釈 通知 第三 の八 の 3 の(15)を (1 6)と し ,(14 )の 次 に 次の 内 容 を加 える。

(15) 記録の整 備(居宅条 例第16 9条)

訪 問 介 護の 場合 と同 趣 旨 であ る た め ,第 2の 1の (1 )の エ の (28)を 参 照 する こと。

キ 準用規定の留意事項

居宅条例第17 0条の規定 により、 居宅条例第110 条(勤務体制の確保 等) 及び第 112条 (非常災害 対策) の規定は、 指定短期 入所生活介 護の事業につい て準用 されてい るため,第 2の6 の(2)のウ及 びエを参照すること。

(4) ユニット 型指定短期入所生 活介護の 事業

基 準 省 令 解 釈 通 知 第 三 の 八 の 4 の (3 )中 ② に つ い て は ,条 例 制 定 に伴 い 根 拠 と ア

なる基 準がなく なるため適 用しな い。

また,耐火建築 物又は準耐 火建築物 であることを要し ない建物に関する経 過措 置 に つ い て は , 短 期 入 所 生 活 介 護 の 場 合 と 同 趣 旨 で あ る た め , 第 2 の 8の (2)の イの(16)の ①を参 照すること 。

イ 設備の基準(居宅条 例第173条)

基 準 省 令 解 釈 通 知 第 三 の 八 の 4 の (3)中 ⑩ は 次 の ⑩ の と お り 読 み 替 え 、 ⑪ は次 の⑪の とおり読 み替える。

⑩ 浴 室(第5 項第2号)

短 期 入 所生 活介 護の 場 合 と同 趣 旨 で ある ため ,第 2 の 8の (2 )の イの(14)及 び(16)の④を 参照すること。

(18)

ユニッ ト型指定短期入所 生活介護 事業所にあ っては,多数の利用 者や従業者 が日常的に一度 に移動する ことはな いことから,廊下 の幅の一律の規制を 緩和 する。

このほ か,ユニット型指 定短期入 所生活介護 事業所の廊下の幅に ついては, 基 準 省 令 解 釈 通 知 第 三 の 八 の 2 の (6) を 準 用 す る 。 こ の 場 合 に お い て , 基 準省 令解釈 通知第三 の八の 2の(6)中「居室 ,静養室 等」とある のは,「居室等 」と 読み替えるもの とする。

ウ 指定短期入所生活介 護の取扱方針(居宅 条例第176条)

基準省令解釈通 知第三の 八の4の(5)中②の次に次の内 容を加える 。 ③ サ ービスの 質の評価(居宅条 例第176 条第8項 )

訪 問 介 護 の 場 合 と 同 趣 旨 で あ る た め , 第 2 の 1 の (1 )の ア の ① を 参 照 す る こ と。

エ 運営規程(居宅条例 第180条)

基準省令解釈通 知第三の 八の4の(9)中②は次のとおり 読み替える 。

② 基 準 省 令 解 釈 通 知 第 三 の 八 の 3 の ( 1 3 ) の ① か ら ⑥ ま で は , ユ ニ ッ ト 型 指 定 短期入所生活介 護事業者に ついて準 用する。

オ 勤務体制の確保等( 居宅条例第181条 )

基準省 令解釈通 知第三の八の4の(10)に次 の内容を加える。

なお,勤務の体 制等の記録 並びに研 修の実施及び人材 育成については,通 所介 護の場 合と同趣 旨であるた め,第 2の6の(2)のウを参照すること 。

カ 準用規定の留意事項

居宅条例第18 3条の規定 により、 居宅条例第155 条(指定短期入所生 活介 護 の 開 始 及 び 終 了), 第 1 61 条 ( 機 能 訓 練), 第1 6 3 条( 相 談 及 び 援 助)、 第 169 条(記録 の整備)及 び第1 70条で準 用する第 112条( 非常災害対策)

、 ,

の規定 は ユニット 型指定短 期入所生活 介護の事業について 準用されているた め 第2 の8の(3)のア,ウ ,エ, 及びカ並 びに第2 の6の (2)のエを参照する こと。

(5) 基準該当 短期入所生活介護 に関する 基準

ア 従業者の員数及び管 理者(居宅条例第1 85条及び第18 6条) 基準省令解釈通 知第三の 八の5の(2)に次の内容を加え る。

生活相談員,機 能訓練指導 員及び管 理者の資格要件に ついては,短期入所 生活 介護の 場合と同 趣旨である ため, 第2の8の (1)を参照すること。

イ 設備に関する基準( 居宅条例第188条 )

基 準 省 令 解 釈 通 知 第 三 の 八 の 5 の (3)中 ③ を ④ と し , ② の 次 に 次 の ③ の 内 容を 加える 。

③ 居室,食堂 及び機能訓 練室,浴 室並びに便所の基 準については,短期 入所

, ( 。)

生活介 護の場合と同趣旨 であるた め 第2の 8の(2)の イ (16)の①を 除く を参照 すること。

ウ 準用規定の留意事項

、 ( ),

(19)

), ( ), ( ), 了 第15 7条 指定短期入所生活 介護の取扱方針 第161条 機能訓 練 第 1 6 3 条 ( 相 談 及 び 援 助)、 第 1 6 6条 ( 運 営規 定 ) 及 び 第 1 6 9 条 ( 記 録の

) 、 ,

整備 の 規定は 基準該当短期 入所生活介護の事業 について準用されて いるため 第2 の6の(2)のウ及び エ並び に第2の 8の(3)のアから カまでを参照する こと。

9 短 期入所療養介護 (1) 運営に関 する基準

ア 指定短期入所療養介 護の取扱方針(居宅 条例第196条)

基準省令解釈通 知第三の 九の2の(2)中②の次に次の内 容を加える 。 ③ サービスの 質の評価 (居宅条例 第196条第6項 )

訪 問 介 護 の 場 合 と 同 趣 旨 で あ る た め , 第 2 の 1 の (1 )の ア の ① を 参 照 す る こと。

④ 成年後見制 度の活用 支援(第7 項)

訪 問 介 護 の 場 合 と 同 趣 旨 で あ る た め , 第 2 の 1 の (1 )の ア の ③ を 参 照 す る こと。

イ 運営規程(居宅条例 第203条)

基準省令解釈通 知第三の 九の2の(8)は次のとおり読み 替える。 (8) 運営規 定(居宅条 例第20 3条)

短期入 所生活介護の場合 と同趣旨 であるため ,基準省令解釈通知 第三の八の 3の(13)(①を除く。)を参照する こと。

ウ 記録の整備(居宅条 例第205条)

基準省令解釈通 知第三の 九の2の(10)に次 の内容を 加える。

なお,記録の保 存期間につ いては, 訪問介護の場合と 同趣旨であるため, 第2 の1の (1)のエ の(28)を参照す ること。

エ 準用規定の留意事項

居宅条例第20 6条の規定 により、 居宅条例第110 条(勤務体制の確保 等) 及び第 112条 (非常災害 対策) の規定は、 指定短期 入所療養介 護の事業につい て準用 されてい るため,第 2の6 の(2)のウ及 びエを参照すること。

(2) ユニット 型指定短期入所療 養介護の 事業

ア 指定短期入所療養介 護の取扱方針(居宅 条例第211条)

基準省令解釈通 知第三の 九の3の(5)中②の次に次の内 容を加える 。 ③ サービスの 質の評価 (居宅条例 第211条第8項 )

訪 問 介 護 の 場 合 と 同 趣 旨 で あ る た め , 第 2 の 1 の (1 )の ア の ① を 参 照 す る こと。

④ 成年後見制 度の活用 支援(第9 項)

訪 問 介 護 の 場 合 と 同 趣 旨 で あ る た め , 第 2 の 1 の (1 )の ア の ③ を 参 照 す る こと。

イ 運営規程(居宅条例 第215条)

基準省令解釈通 知第三の 九の3の(9)は次のとおり読み 替える。 (9) 運営規 定(居宅条 例第21 5条)

(20)

ウ 準用規定の留意事項

居宅条例第21 8条の規定 により、 居宅条例第205 条(記録の整備)及 び第 206 条で準用 する第11 2条( 非常災害対 策)の規 定は、ユニ ット型指定短期 入 所 療 養 介 護 の 事 業 に つ い て 準 用 さ れ て い る た め , 第 2 の 9 の (1 )の ウ 及 び 第2 の6の (2)のエ を参照する こと。

ま た , 基 準 省 令 解 釈 通 知 第 三 の 九 の 3 の ( 1 0 ) に よ り , 基 準 省 令 解 釈 通 知 第 三 の 八 の 4の (1 0)( 勤 務 体 制の 確保 等 ) は準 用さ れて い るため ,第2 の8の (4)の オも参 照するこ と。

10 特定施設入居者生 活介護 (1) 人員に関 する基準

ア 機能訓練指導員(居 宅条例第220条第 1項第3号及び第 7項) 基準省令解釈通 知第三の 十の1の(3)は次のとおり読み 替える。 (3) 機能訓 練指導員( 居宅条例 第220条第1項 第3号及び第7項)

, 。

短期入 所生活介護と同趣 旨である ため 第 2の8の(1)のイを参 照すること

イ 基準省令解釈通知第 三の十の1の(4)の 次に次の内 容を加え る。 (5) 生活相 談員(居宅 条例第2 20条第1項第1 号及び第4項)

, 。

短期入 所生活介護と同趣 旨である ため 第 2の8の(1)のアを参 照すること なお, 居宅条例附則第1 4条に規 定する経過 措置は,平成25年 4月1日に 指定特定施設の 生活相談員 であるも のが,同一の事業 所において継続して 生活 相談員である場 合に限り, 平成27 年3月31日まで の間認められるもの であ る。

(6) 管理者 の資格要件 (居宅条 例第221条第2 項)

通 所 介 護 の 場 合 と 同 趣 旨 で あ る た め , 第 2 の 6 の (1 )の ウ を 参 照 す る こ と 。

(2) 設備に関 する基準

基 準 省 令 解 釈 通 知 第 三 の 十 の 2 の (1 )に つ い て は,条 例 制 定 に 伴 い 根 拠 と な る基 準が なくなるため適用し ない。

(3) 運営に関 する基準

ア 指定特定施設入居者 生活介護の提供の取 扱方針(居宅条例 第228 条) 基 準 省 令 解 釈 通 知 第 三 の 十 の 3 の (6)中 本 文 を ① と し , ① の 次 に 次 の 内 容 を加 える。

② サービスの 質の評価 (居宅条例 第228条第6項 )

提供された指定 特定施設入 居者生活 介護については, 目標達成の 度合い及 びその 効果等や利用者及 びその家 族の満足度 等について常に評価 を行うとと もに, 必要に応じて特定 施設サー ビス計画の 変更を行うなど,そ の改善を図 らなけ ればならない。

サービスの評価 は,自ら行 う評価に 限らず,第三者な どの外部の 者による 質の評 価など,多様な評 価の手法 を用いて, 様々な視点からサー ビスの質の 評価を 行わなければなら ない。

また,より良い サービスの 提供のた めに,その評価の 結果を踏ま え,常に サービ スの質の改善を図 らなけれ ばならない 。

(21)

所にお いて実施されてい る都道府 県が指定す る外部評価機関に限 らない。外 部評価 結果の公表につい ては,利 用者及び利 用者の家族へ提供す るほか,施 設内の 外部の者にも確認 しやすい 場所に掲示 する方法や,インタ ーネットを 活用す る方法などが考え られる。

イ 相談及び援助(居宅 条例第232条)

基準省令解釈通 知第三の 十の3の(9)に次の内容を加え る。

また, 成年後見制度の活 用支援に ついては, 訪問介護の場合と同 趣旨である ため,第2の1 の(1)のアの ③を参照す ること。

ウ 運営規程(居宅条例 第234条)

基 準 省 令 解 釈 通 知 第 三 の 十 の 3 の (1 1)中 本 文 は 次 の ( 11 )の と お り 読 み 替 え 、 ②は次 の②のと おり読み替え,② の次に次の ③及び④ の内容を加える。

(11) 運営規程

居宅条 例第234条は、 指定特定 施設入居者 生活介護の事業の適 正な運営及 び利用者に対す る適切な指 定特定施 設入居者生活介護 の提供を確保するた め、 同条第1号から 第13号ま でに掲げ る事項を内容とす る規程を定めること を指

、 。

定特定施設ごと に義務づけ たもので あるが 特に 次の点に留 意するも のとする ② 身体的拘束 等の禁止 及び緊急や むを得ず身体的拘 束等を行 う場合の手 続

(第9 号)

短期 入所 生 活 介 護 の場 合 と同 趣旨 であ る た め, 第2 の8 の (3)の オの(13) の⑤を 参照すること。

③ 虐待の防止 のための 措置に関す る事項(第10号 )

訪問 介護 の 場 合 と 同趣 旨 であ るた め, 第 2 の1 の(1)のイ の (17 )の ④を 参 照する こと。

④ その他運営 に関する 重要事項

居宅条例第22 0条第1項 第2号の 看護職員又は介護 職員を,そ れぞれ他 の従業 者と明確に区分す るための 措置等を指 すものであること。

エ 勤務体制の確保等( 居宅条例第235条 )

基 準 省 令 解 釈 通 知 第 三 の 十 の 3 の ( 1 2 ) 中 ① は 次 の ① の と お り 読 み 替 え , ⑤ の 次に次 の⑥の内 容を加える。

① 勤務の体制 等の記録 (第1項)

指定特定施設ご とに,原則 として月 ごとの勤務表を作 成し,特定 施設従業 者の日 々の勤務時間,常 勤・非常 勤の別,管 理者との兼務関係, 機能訓練指 導員と の兼務関係,計画 作成担当 者との兼務 関係等を勤務表上明 確にするこ と。

また,併せて, 月ごとにそ の勤務の 実績とともに記録 すること。 ⑥ 研修の実施 及び人材 育成(第4 項及び第5項)

訪 問 介 護 の 場 合 と 同 趣 旨 で あ る た め , 第 2 の 1 の (1 )の ウ の ③ を 参 照 す る こと。

オ 基 準 省令 解 釈 通知 第三 の十 の 3 の(15)を (1 6)と し ,(14 )の 次 に 次の 内 容 を加 える。

(15) 記録の整 備(居宅条 例第23 8条)

参照

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