講義資料 経済学演習（成城大学・2015年度） Hiroshi Morita's Homepage

経済学演習Ⅱ

第６回

2014 度後期

労働市場の変数

2

 ^{失業率 定義}

失業率 ₌

失業者数 労働力人口

×

- ^{労働力人口} ₌ ^就業者数 ₊ ^失業者数

- 就業者：家事や学業等を除い 報酬を得 仕事 従事 い 人

- ^{失業者：現在 雇用さ い 、新 い仕事 始ま を待 い 人}

^{イ フ状態 一時待機 あ 人、求職中 人}

- ^{非労働者：就業者 失業者 当 い人 学生 金生活者}

^{職探 をや ま う 人}

 ^{非労働者 、失業率 分母 含ま い}

失業の種類

 ^{非自発的失業}

 ^{働 意思 あ 職 い い状態}

 ^{自発的失業}

 ^{良い就業条件を求 離職 い 状態}

 ^{摩擦的失業}

 ^{地域間、産業間 労働 移動 時間 生 失業}

 ^{摩擦的失業 存在 以 、失業率 こ い}

景気循環と失業率

4

 ^{実質GDP 景気循環 完全失業率}

 ^{景気 良い 悪い 時期 、完全失業率 低 昇}

オークンの法則

 ^{GDP成長率 完全失業率 変化率 間 、 関係 存在}

 ^{ン 法則}

 ^{完全失業率 高ま GDP成長率 低}

為替レート

6

 ^{円安 円高}

 ₌ ^円 ₌ ^{円 円高 、}

= ^円 方

 ^{円高 、 円 価値 高いこ}

 ^{1000円 1枚 多 米 買え 為替 方 円高}

- ₌ ^{円 、1000円 交換 米 、}

- ₌ ^{円 、1000円 交換 米 、}

日本の為替レートの動き

タ 出所 Federal Reserve Bank of St. Louis

 ^{1971 8 ：ニ ン ッ}

 ^{1985 9 ：プ 合意}

為替レートと輸出入

8

 ^{円建 輸出価格 1台100万円 自動車を輸出 ス}

- ₌ ^円

- ₌ ^円

 ^{円安 、 安い価格 外国 商品を売 こ}

 ^{建 価格 1個1000 バンを輸入 ス}

- ₌ ^円

- ^{＝ 円}

 ^{円安 、 高い価格 外国 商品を買うこ}

 ^{円安 、輸出 利 、輸入 不利}

購買力 価仮説

 ^{為替 決定 関 経済理論}

- ビッ マッ 日 ₁個 円 、米国 ₁個 売 い

ま

- ^{一物一価 法則 成 立 う}

 ^{日米 為替 日 ビッ マッ 価格 円建 米国 ビッ}

マッ 価格 等 う 決ま

- ^{為替 を} _{= �}^{円 、}

日 ビッ マッ 価格 ₌ 円建 米国 ビッ マッ 価格 円 _{= × �}円_/

� = ^円/

購買力 価仮説

10

 ^為替 ₌ ^{円 円安} _{� =} ^円_/ ^、

1. ^{を両替所 持 行 、 円 交換 = 円買い}

2. ^{円あ ば日 ビッ マッ を2個買うこ}

3. ^{日 買} 2^{個 ビッ マッ を米国 売 、}6 ^入

 ^{を元手 行 裁定取引 、 稼 こ}

 ^{Step.1 、 を売 円を買 い}

 ^{多 人 同 う 裁定取引を行う 、円 需要 増え 円高}

 ₌ ^{円 こ 、裁定取引 利潤 発生}

 ^{円高 あ} _{� =} ^円_/ ^{う う ？}

 ^{ビッ マッ いうひ 商品 、日 外国 全体 価格}

購買力 価仮説 検証さ ま

購買力 価仮説の限界

 ^{現実的 、購買力 価仮説 成立 い い 考え い}

［理由 ］貿易 い 存在

 ^{散髪 ビス 、貿易 い 裁定取引を行うこ い}

［理由 ］ホ ムバイアス 存在

 ^{日 人 フ 車 タ車を好 う 、自国 を好 ホ ム}

バイアス 存在 場合、性能 同 裁定取引 行わ 限 い