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弟9回会議要録(平成25年11月5日開催) 第2期 小学生の放課後施策推進協議会の会議要録について|武蔵野市公式ホームページ

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(1)

小学生の放課後施策推進協議会

第9回

会議要録

○ 日時 平成25年11月5日(火) 午後7時00分~午後9時00分 ○ 場所 武蔵野プレイス 4階 フォーラム

○ 出席委員 西郷委員長、井澤委員、秋山委員、小川委員、飯田委員、松田(多)委員、井原 委員、青木委員 計8名

○ オブザーバー 子ども家庭課長、子ども家庭支援センター担当課長、 (公財)武蔵野市子ども協会事務局長、桜堤児童館館長、 学童クラブ主任指導員2名、地域子ども館館長2名 計8名

○ 事務局 児童青少年課長、他5名

開会

【事務局】

これから第9回小学生の放課後施策推進協議会を開催する。

配布した資料の確認≪資料1~4と参考資料1と2≫

本日、松田副委員長、高橋淳子委員、高橋良一委員、押本委員4名の委員欠席

他、オブザーバー2名 内山教育企画課長、藤本生涯学習スポーツ課長が欠席。

事務局 11/1 付の人事異動に伴う挨拶

【児童青少年課】伏谷寿洋 課長補佐(国体・障害者スポーツ大会推進担当より異動)

委員長の到着が遅れているので、それまで代わりに青木委員に司会進行をお願いしたい。

【委員】

では、次第では3となっているが、まず報告の方から進めていきたい。それでは事務

局から説明いただきたい。

報告(1)小学生の放課後施策推進協議会(第2期)中間とりまとめ

(2)平成

24

年度学童クラブ土曜日開所試行の検証

【事務局】

資料3≪小学生の放課後施策推進協議会(第2期)中間とりまとめ≫と資料4≪平成

24年度学童クラブ土曜日開所試行の検証≫についてもあわせて報告したい。中間とり

まとめは前回の協議をもとに一点訂正がある。児童厚生員の表現の扱いについて前回指

摘をいただいたので、訂正した。資料4は(案)を外したもの。報告としては以上。

【委員】

ただ今のふたつの報告事項に関して、何か質疑等あるか。

【委員】

確か前回も伺った事でもあるが、今回の資料3≪中間とりまとめ≫の内容はホームペ

ージで公表されるとの事だったが、具体的な公表の日時がわかっていれば教えてほしい。

(2)

について、私も周りの人に説明をしたいと考えているから。私が口頭で説明するよりも、

その前にきちんと書面で読んでもらった方が誤解を招くことなく、良い事なのではない

か。と思ったからである。まずは配布していいものなのか、教えていただきたい。

【事務局】

ホームページで公表する具体的な日程については、まだはっきりとは決まっていない。

出来る限り速やかに対応していく。

【委員】

今日は、協議会での最終確認になるが、この資料3≪中間とりまとめ≫などは、 市で

議会に報告をすることになる。 まずは議会に報告してから、≪中間とりまとめ≫として

の配布されることになる。それ以前であれば、あくまでも当協議会の資料として配布い

ただきたい。

それでは、本日の議事に移りたい。1の資料≪今後の進め方≫について、委員長と事

務局が事前に打ち合わせした内容が反映されているので、説明願いたい。

議事

(1)今後の討議の進め方について

【事務局】

資料(1)≪今後の討議の進め方≫ について説明させていただく。報告書を作成す

るまでに基本テーマの討議を必要性の是非から大きく四つに絞った。説明は以上である。

【委員長】

それでは、資料(1)の≪今後の進め方≫についてはいかがか。

【委員】

前回と今回でこの今後の討議の進め方について様相が大きく変わっていないか。

例えば前回提示されていた学童クラブのガイドラインという項目が全て抜けていたり、

細かい事かもしれないが、1.「今後の主たる検討課題」から、「基本討議のテーマ」と

中味が随分変わってしまった気がするが、内容変更という事で理解していいか、説明願

いたい。

【事務局】

内容そのものが変わっている訳ではない。まず検討項目について。

学童クラブ事業だけでなく、あそべえも含めた二つの運営施設を運営主体の一体化とい

う枠組みで考えていく方が、適切であろうと考えた。それと、1.「今後の主たる検討

課題」と「基本討議のテーマ」という言い方は、表現は変わっているが、「基本討議のテ

ーマ」という事で意図的に幅をもたせている。

【委員】

そうすると、「育成のあり方」(新しい子ども施設のガイドライン)という項目にあそ

べえのガイドラインを含み、その上に学童クラブの指針的なものが付随するイメージで

考えて良いのか。

【事務局】

あわせて検討していくという意味である。あくまで学童クラブのガイドラインは、国

が求める条例化を踏まえ検討していく。

【委員】

もう一つお聞きしたい。前回の1.「今後の主たる検討課題」テーマにあった「武蔵野

市子ども協会」への運営委託が外れているが、どのタイミングで協議するのか。

【事務局】

12 月の「職員体制のあり方」と記載している。この段階から協議すると考えている。

【委員】

(3)

【委員長】

今の件については、私からの提案でもある。学童クラブだけでなく、あそべえにもガ

イドラインは必要である。そうすると、二つの施設は残ったままになる。あくまでも運

営主体は一体化するが、この二本の柱(学童クラブとあそべえ)を内蔵し含んでいると

考えてほしい。一括でまとめたかたちで書いているが、中味は存在する。決してなくな

ったという事ではない。

厳密に言うと、ガイドラインという言葉は 、厳密には正しくないかもしれない。 市役

所が作成する要綱の前段階では、「新しい子ども施設のあり方」という様な委員会の立場

では、この表現がいいのでは。仮にガイドラインとさせていただく。

【委員】

いきなり職員体制からではなく、育成のあり方から始めていくのは、良いことである。

気になったのは、これで話し合 いの回数が足りるのかどうか、若干心配である。特 に一

月と二月のスケジュールが空いている。多少、時間的な融通を利かせつつ、話し合 いの

回数を柔軟に調整する事も視野に入れてほしい。

【委員長】

≪中間のとりまとめ≫について、前半部分は問題ないが後半部分は箇条書きで、具体

的な中味のイメージが書き込まれていないと認識している。骨格の部分は間違っていな

いが、皆が読んでわかる内容及び文章になっていない。つまり、新しい子ども施設のイ

メージがわかる文章にはなってない。後で事務局から紹介するが、まだ、我々が検討し

てない議題もあるので、次回以降、私が思うに、以前行ったグループ討議形式で活動の

中身をもう少し豊かに膨らませて、その後まとめていくのが良いのではないかと思って

いる。その状況次第で、委員が言うように何回か協議会の開催回数が増えるかもしれな

いが、そういう流れでいかがか。

【委員】

事務局側としても、同じ認識をもっている。≪中間とりまとめ≫前半の内容を後半で

より具体化するような流れ(方程式)にもう少しうまく繋げていきたい。

この2-1≪今後の討議の進め方≫については、まだ、たたき台でもあり、理念的なもの

からより具体的なものとするよう討議していきたい。

【委員長】

次回は2グループ(学童クラブ とあそべえ)に分けて、それぞれの仕事の中味をより

明確にしていくためにグループ討議をしていきたい。回数を増やすかどうかはその 状況

次第で考えていきたい。企画運営会議も大きなテーマなので、来年度この通り討議して

いきたい。

【委員】

具体的なことをもっと話し合いたいと思っていたので、個人的に賛成である。

【委員】

私も賛成である。

その他、各委員、オブザーバーも皆異論なし。

≪一同了承≫

(2)

育成のあり方(新しい子ども施設のガイドライン)について

【委員長】

では、次回はグループ討議を行 い概ねこのスケジュールですすめていく事で納得いた

だいた様なので、次の議題について説明願いたい。

(4)

≪地域子ども館代表者会議における議論≫について説明させていただく。尚、この代表

者会議に出席した委員から、この会議の状況について、詳しく説明をお願いしたい。

【委員】

この地域子ども館や企画運営会議に関しては、12館それぞれが設立後10年経過し、

成り立ちが異なり、それぞれの地域色を生かしてきているので、両極端の意見があって

も、それが特徴であり地域の色 を生かした良いところだと改め感じた。これがスタッフ

主導で特徴をなくし、運営主体をひとつの統一したものにするのは、とても難しい事だ

と思う。あそべえをどう捉えるかによって、外せるものと外せないものがあると思うが、

ここだけは抑えておいて、後はその地域の独自性 に任せるという形でないとうまくいか

ないのではないか。その時、感 じたのは、各代表が、あそべえはなくなると誤解してい

たように、そもそも事業目的が 違う二つの施設という点は良く理解しているが、子 ども

協会に委託した時の統一感のイメージが具体的に 湧いてないのが現状。そのあたりをど

う皆に説明するかが問題なのではないか。

最後に企画運営会議自体は、もともと学期に1回程度の実施というイメージで始 まっ

たが、皆張り切って必死にやっている。もちろん保険はかけてるが、皆ボランティアの

方が200人以上の児童を動かしている。ただその場合、責任の所在はどこにあるのか、

という思いがつきまといながら、早10年が経過してきている。委員長の提案の様に、も

う少し確立したガイドライン的な ものがあるといい。今はその過渡期であるならば、変

えていく良いタイミングなのではないかという意見もあった。地域によっては、青少協

の方が中心になって企画運営会議のメンバーを構成している地区は、このイベントを楽

しみに考えているので、一概にイベント屋じゃないという事でもない。その辺りをいか

に調整していくか、各代表が苦慮しているところでもある。

【委員長】

私の企画運営会議に対する大体のイメージはある。役割として、もちろん地域ごとに

幅をもたせながらではあるが、最低限やっていくものは決める。コアな部分はある程度

整理していく。役割をもう一度確認をすべき。地域によってプラスアルファはある。そ

れとも、地域によって全然違う方針にした方がいいものなのか。

【委員】

ただ、基本指針が固まらないと、どこからどう組み立てていいのかわからない。皆コ

ミセンやPTAなどの代表者で各々の団体を背負ってきているので、それが固まらず、ボ

ランティアに丸投げされては、大変な事になる。 これ以上、スタッフに負荷を掛けたく

ない。以前もこれだけはという思いで始まってきたが、段々変化してきているのが実情。

【委員長】

企画運営会議のメンバーではないボランティアの人もいるのか。

【委員】

そういう方もいる。

【委員長】

企画運営会議メンバーのボランティアが多いのか、あるいは企画運営会議以外のボラ

ンティアのメンバーが多いのか。それとも地域によってだいぶ違うものなのか。

【委員】

地域によってまちまちである。ボランティア委員会がある。これも様々である。

各イベントごとに来るボランティアと週1,2回来るボランティアといる。これも何人と

いう人数の強制もないし、とにかく多岐に渡っている。統括しているのは、企画運営会

議のボランティア。お知り合いがお知り合いを呼んでというかたちで成り立っているの

が、ほぼ全てというのが実情である。

【委員】

私も委員と一緒に、この地域子ども館代表者会議に出席していた。今さらだが、この

中間とりまとめの後半部分P7のイメージ図を書き換えたい。とりわけ企画運営会議の右

(5)

地域の住民の協力・参画の部分。企画運営会議は、そもそもどういう役割をもつものか。

イベントを行ってもよいが、大事なのは、地域ごとの課題や地域と子ども達のつながり

をまとめる動きが重要。そこで、資料2-1≪育成のあり方≫の企画運営会議の最後の現状

欄は、学童クラブでなしとなっているが、それはおかしな事。ここが繋がっていかない

といけない。それと、子ども協会への委託という点だが、先ほどの中間とりまとめのP7

のイメージ図に戻るが、子ども協会と企画運営会議の位置取り・それぞれの役割が図に

反映されていない。1つのプランとして、各地域ごとの特色はある程度生かしつつ、中

間とりまとめの前半の「武蔵野の子どもたちの」の部分に内容的に繋がると良いと考え

る。

【委員長】

それでは、他に、意見や質疑はあるか。

【委員】

資料2-1≪育成のあり方≫について確認したい。「課題解決に向けた既存事業の発展の

方向」で学童クラブとあそべえが、それぞれの事業特性を残しているのに、その下 の項

目「これからの子どもの放課後と居場所づくり」 のところから、二つの運営施設が 一つ

に合体しているところが、あそべえと学童クラブ の一体化というイメージになり、 ここ

が誤解でないかどうか、とても気になる。

中間とりまとめからの抜粋なので、恐らく大丈夫だとは思うが、今まで我々が議論し

てきた中間とりまとめⅡの2.「武蔵野の小学生のためにどんな放課後が必要か」という

部分が、その前段の行間の部分に 含まれていると捉えておけばいいのか。今一度、 確認

したい。なぜなら、このとりまとめの作成にあたり、我々が学童クラブとあそべえ双方

の機能を残しつつ、発展させていくための課題解決であるという事で議論してきた事な

ので、まずは、この点だけはっきりしたい。

【委員】

事務局側の見解として私が代わりに発言したい。改めてこの資料2-1≪育成のあり方≫

について、表にしてみると、確 かに指摘された部分に関しては、流れがおかしく、 唐突

な感じで、多少の違和感がある。まだこの表自体はたたき台であり、今一度整理したい。

【委員】

了解した。私としては、このまま誤解を抱 えたままではなく、きちんと議論を進 めた

かったので、その旨を理解いただきたい。続いて、資料2-2≪第2回地域子ども館代表者

会議における議論について≫について事務局にお願いだが、できれば次回までに学童ク

ラブの指導員についても、各人が誤解を引き起こさないように、今回のあそべえの代表

者会議で行った事と同様の事を行えないだろうか。

また、少々ドライな言い方かもしれないが、理想の事業を実現させ、課題を解決でき

る、そのためにふさわしい人材雇用を考えるべきである。今いるスタッフや館長に 、こ

れだけの事をやってくれと、今までの仕事に上乗せするような負荷をかける話ではない

気がする。これは説明が足りてない気がする。中間とりまとめの理想の部分をどう具体

化し、課題解決に向けていくか、 そのためには、 こういう人材に来てほしいという流れ

で雇用していくのが良いのではないか。

最後に企画運営会議についてだが、ボランティアの方自身が責任をとるのは、おかし

いと感じている。今後の職員の体制を考える上での大きな指摘と受けとめている。 今後

の議論の参考にしたい。

【委員】

補足させていただきたい。あそべえの館長及びスタッフは、皆すごく真剣に考えてい

る。その時リクエストがあったので、この協議会で話し合われている議題だけの会議を、

先月10月22日の代表者会議で初めて実現した。そこで、色々出た意見がこの2-2≪第

2回地域子ども館代表者会議における議論について≫の資料である。今回初めての機会

(6)

くのがいいのか、皆でより具体的に役立つ方向にいけたらと、切に願っている。

もうひとつ、話は飛んでしまうが、この 2-1 の資料≪育成のあり方≫についてだが、

縦項目として安全対策、緊急対応といった項目が 全て抜けてるので、できたら、適宜追

加して欲しい。現場では緊急対応用のマニュアル があり、既に使っているので、掲載し

た方が、ガイドラインとしてもたたき台としても十分使えるものになる。

【委員】

今回のあそべえ代表者会議の議論を受け、改めて色々な視点があると認識した。2-2≪

地域子ども館あそべえ代表者会議における議論について≫の資料は、可能性として考え

られるものをとりあえず、拾い 上げたもので決して完成型ではない。議論を重ね、 さら

に良くしていく中での出発点と 考えてる。今後この議題をさらに良いものに構築してい

くものと認識している。

一方、行政側として気になる事は、企画運営会議の地域性を生かしたボランタリー(自

発的)な部分と実際のあそべえ館長、スタッフ、 学童クラブ指導員などの有償賃金労働

の雇用の部分を時として混同してしまう事がある 。各地域における機能と役割をどう線

引きし、整理できるかがポイントになる。さらに 、今後子ども協会が委託されて地域で

どういう役割を果たしていくのか、どの様に企画運営会議と絡んでいくか、が重要な課

題である。

【委員長】

他に学童クラブ側でもガイドラインに相当する意見はあるか。

【事務局】

近日中に、学童クラブ指導員の全体会合がある。そこで今回のあそべえ代表者会議と

同じようなかたちで、意見をまとめたい。

【委員長】

私の個人的なイメージかもしれないが、あそべえと学童クラブは、もともと大きな施

設(柱)ではあるが、この 2 本の施設を再構成する必要があると以前から思っている。

学童クラブに居ようと自宅に居ようと子どもたちへの支援は必要。児童館と学童クラブ

が別の機能であるかのような議論がここ50年くらい続いているが、私はそれは間違って

いると思っている。それぞれの学年や年齢に応じた適切な対応の仕方があるのでは。

例えば、学童クラブにて、一年生から六年まで全て同じケアをすることが、いい事だ

とは思わない。むしろ小学校四年生以上であれば、あそべえに行った方がいいと思う。

学童クラブは、確かに保護する機能が必要で、もっと具体的にその内容を詰めていく事

が大切な反面、武蔵野市の場合、学童クラブとあそべえの役割分担が、双方はっきりし

過ぎていて、何かギスギスした感がある。実際は、双方の役割が重なっているところも

結構あるのではないか。これだと子どもたちや親や保護者、地域ニーズにも合わない気

がする。そこを打ち破ることができる新しい柔軟な子ども施設が出来てくることで、子

どもたちや働いている親、働いてない親も含め、地域の関係者にとって良いものになっ

てくるのではないかと思う。

今の世の中、支援の度合いの違いこそあれ、全般的な支援が必要なのは、学童クラブ

だが、あそべえはそこまでを必要としていない。ただし、今の子どもたちは多かれ少な

かれ、支援は子どもたちにとって、皆必要な状況にあると感じている。

【委員】

委員長が話されたことは、正直ずっと前から私も思っている事。何もかも囲っていく

のが果たしていいことなのか。非常にざっくりとした話だが、あそべえと学童クラブの

関係で言うと、例えば、杉並区の児童館の場合、その中に学童クラブがある。私のイメ

ージとしては、放課後は学童クラブに帰っていき、あそべえに遊びに行く。遊び終わっ

たらクラブに帰る。あそべえと学童クラブの行き来もスムーズなかたちで提携したらど

うだろうか。人によってはあそべえが学童クラブを吸収していると考える人もいる。そ

れは全く違う事である。誤解が生まれていたことは、残念である。

(7)

連携がうまくいくか」、というご意見だが、今後支援を考えていく上で、委員にお伺いし

たい。各学校に子どもたちや親が使っている相談室はまだあるのか。こことの連携がう

まくいくと、学校と子ども協会との連携がうまくいくのではないかと考えている。

今日でなくても構わないが、現状どういった状況なのか伺いたい。

【委員】

委員の質問に対する答えだが、まず各校全てに相談室はある。東京都の派遣員が1人、

市の派遣員である。週2回ふたりが来ている。ちなみに千川小の小学生3年生以上の場

合、全員に面接にしている。派遣員は毎日学校に来ているので、ここで連携をとること

は、今すぐにでも可能である。保護者からのリクエストでも、面談というかたちで相談

室を使用しているし、子どもたちも使用している。

他にふたつほど意見を述べたい。まず、いろいろな立場の方から意見を伺う場があり、

学童の指導員の方から、雇用に関 することなど、 様々なことをはっきりと意見を述 べる

機会があることは、とても大事な 事で必要な事だと伺い、わたしもその通りだと思 って

いる。

最後に安全対策という面で、日頃、朝や放課後に学校内でも子どもの怪我や事故など

の対応や相談はかなりの件数がきている。これが 今後の新しい施設の中で、館長の 負担

ばかりが重くなる事は避けて欲しい。子ども協会の中に新たに専門の部署をつくり、対

応していく必要があると思う。

【委員長】

先程の話についてだが、例えば 長い夏休み の場合、学童クラブが、朝から晩まで一日

中、兄弟のいない全ての児童を 受け入れるということは、そこは何か違う。そういう場

合は、あそべえに行くことが本来自然なのではないか。柔軟な対応ができる様な施設に

なってほしいという願いからである。

児童館や学童クラブのガイドライン≪参考資料1と2≫について

国の施策を紐解いてみると、武蔵野市ではまだ話をしてない議題が幾つかある。例えば、

対象児童の規模、開所日、開所時間や権利擁護、法令遵守などである。次回この資料に

は記載されてない項目とあわせて、追加の議論をしてもらいたい。理念的なところでは

なく、次回の議論は、より具体的なところに踏み込んで、あそべえと学童クラブの2つ

のグループに分かれて議論を重ねていく事としたい。

(3)

その他

【委員長】

次回1月の協議会の開催日程について、日程の調整をしたい。

≪以下の通り候補日程が決定≫

【事務局】

開催会場を確認し、後日連絡する。

⇒第10回は12月11日(水)に決定(場所:武蔵野スイングホールのスカイルーム)

【委員長】

参照

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