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第2回委員会会議録 (平成16年7月23日実施) 平成16年度委員会会議録(第1回~第10回)|武蔵野市公式ホームページ

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Academic year: 2018

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(1)

第2回 武蔵野市公立保育園改革評価委員会

1.開 会

2.配付資料確認

3.議 事

1)配付資料説明 … 事務局(保育課長)説明

◇ 公立保育園改革評価について(評価基準検討のための参考資料) ◇ 武蔵野市公立保育園改革計画の評価基準メモ … 提出委員より概要説明

2)評価の基準および今後の進め方について 【意見交換】

委員:評価項目そのものについて、この場で作っていくこと自体は無理があると思うので、ど のような体制で臨むべきなのか考えてみたい。1つ確認しておかなければいけないことは、本 委員会では、改革計画に沿って進捗しているのかどうかということを評価することが第一の使 命であること。ただし、人の削減などの定量的な項目については、評価することは簡単である が、質の面などについては、単純に評価できるものではない。したがって、事務局から提案し ていただいたように、実際に評価することに意味があるような評価項目に落とし込んでいく必 要がある。それを具体的にどのようにするのかが問題である。

委員:事務局資料の中の改革計画全体の総合評価のところに、「総合評価を年度ごとに行なう か、あるいは、改革計画全体を通じた評価として3か年目に行なうべきかについては、議論が 必要である。改革計画全体の評価を通して、各保育園における権限・責任で取り組まれるべき 事項と保育課あるいは子ども家庭部などの行政における権限・責任で取り組まれるべき事項と を峻別して評価を行なう必要がある。」とあるが、このことは大変重要であると思う。定量的 に量れるものと定性的なものの評価とは別に、本来、各保育園ごとに保育計画や経営計画など を作り、その上でまず自己評価をすべきであると思う。それに対して、保育課は支援を行うと 同時に全体的な進捗の評価を行ってはどうか。ただ、時間的なことを考えると、1年目に全て を行なうのは無理であると思うので、まず保育園ごとに計画を作ってもらい、本委員会で見て みる。そして、2年目から自己評価を行なってはどうか。

■ 日 時:平成 16 年7月 23 日(金)9時 30 分∼10 時 30 分 ■ 場 所:市役所6階 606 会議室

(2)

委員:園として、自分たちでやることがわかるようにすることは大切であると思う。

委員:第一段階で自己評価を行なう場合、第三者評価の評価項目を全園共通で使用するのか、 もしくは園ごとに目標を立てて自己評価を行なうのか。ただし、園ごとに目標を立てた場合は、 共通性をもつことは難しくなる。

委員:保育園は、自己評価を行なうことは苦手のように思うが、やること自体に意味はあると 思う。評価そのものの中身を見ると2つの層に分かれると思う。1つは、第三者評価の評価基 準にあるようなレベルを上げていかなければいけない保育の質の基礎的な部分、もう1つは改 革の部分。前者の保育の質の基礎的な部分ができていなければ、改革の部分はできるわけがな いと思う。まず、保育園の質的な部分を評価して、それができているということであるならば、 その上のレベルの改革の評価をすべきであると思う。これまで保育の質の土台の部分が評価さ れたという実績がないので、一度しっかり評価をすべきであると思う。

委員:確かに改革計画そのものは、定数の削減などの項目については、実施できたかどうかが はっきりとするものであるし、その他の項目についても、どうにか定量的に評価は可能である と思う。ただそれだけでいいのかどうかという話になると、本来保育の質が担保されているこ とが前提になるはずなので、まず基礎的な部分を評価することが重要であると思う。

委員:公立保育園で第三者評価は行なっているのか。

事務局:平成 15 年度に2園で実施し、本年度は4園で実施の予定である。改革計画の中では、 平成 17 年度までには一通り全ての園で実施する予定にはなっているが、9園同時に評価を行 なったほうがいいということか。

委員:第三者評価というのは、武蔵野市独自に行なっているものなのか、それとも東京都のも のか。

事務局:東京都の第三者評価の枠組みである。

委員:あまり園に負担をかけることもできないが、ご指摘のように質に関する全体的な情報な しに、見ればわかるような表面的な評価だけを委員会で行なうことにあまり意味があるとも思 えない。

委員:例えば、勉強会や研修などを園毎に行なうのか、全体で行なうのかというのは、実施状 況自体は見ることはできると思うが、その研修による効果がどれまで浸透しているのかは簡単 にはわからないというようなこともある。

委員:もちろん評価項目については、議論を行ないもっと内容を噛み砕いていく必要はある。 9園中6園が本年度までに第三者評価を受けることにはなるのだが、それも東京都の第三者評 価というある枠組みの中においてのものである。委員のご提案のように、本年度内に9園全園 で基礎的な部分の質の評価を行なうことは困難である。

委員:保育の質から職員の研修も含めた経営計画を、園ごとにまず作っていくほうがいいので はないか。その場合、共通項目と独自項目の両方を入れたほうがいいと思う。

(3)

事務局:日常の保育の実施に必要な年次計画はあるが、その中にどこまで経営的な観点を入れ ることができるかどうか。

委員:改革計画の中には、園ごとの経営計画を入れるということは入ってないのか。 事務局:入っていない。

委員:今後の進め方であるが、本委員会が提言を行なうにあたっては、質について何らかの信 頼できる評価は必要なはずである。とはいえ、今年度内に9園全部の詳細な評価を行なうこと は難しいので、第三者評価の枠組みと本委員会が必要な情報がうまく重なってくれれば、第三 者評価を利用することができる。重ならないのであれば、3ヵ年のうちに独自に何かを行なわ なければいけない。そのどちらで行なうのかを決める必要がある。それとは別に、本委員会の 使命として改革計画の進捗状況の評価を行なわなければいけないのだが、改革計画の中の表の 項目をそのまま使えるかどうかを確認した上で、必要があれば落とし込んでいく必要がある。 日程的に9園全部の自己評価を行なうことは難しいので、自己評価自体は次年度に行なうとい うことでどうか。

委員:または、既に第三者評価を受けている2園だけでも先行して実施していいのではないか。 横並びでやる必要はないと思うので、先行して実施した園を見習ってもらうといいと思う。 委員:検討すべきことを整理すると、まず第一に質の評価については、第三者評価をそのまま 使用するか、もしくは独自に内容の追加や変更を行なうかどうか。第二に改革計画の評価項目 をもう少し落とし込むかどうか。第三に園独自の経営目標の作成と自己評価を行なう園を募り、 先行して実施してもらい、場合によっては次年度以降に自己評価を行なうのかどうか。ただし、 保育園の負担が大きいと思うので、保育課で手順などを支援していくことが必要であると思う。 これは私の個人的考えではあるが、この場で評価基準を一つ一つ検討していくことは無理があ るので、できれば保育の専門家とリサーチの専門家をカウンセラーとして雇うなどして、先ほ ど整理した方向性に沿ってたたき台を作ってもらう。そのたたき台を、専門家も入れて本委員 会でもんでいくというのはどうか。評価基準の検討作業を本年中に2∼3回行なって、体制作 りは年内に固め、第1回の評価は来年の1月∼3月に実施する。このようなタイムスケジュー ルではどうか。2人位の専門家を雇う予算はあるのか。

事務局:開催頻度や中身にもよってくるとは思うが、一定程度の手当ては可能であると思う。 委員:専門家が中心になって評価基準のたたき台を作成はしてもらうが、可能であれば本委員 会の委員の方々にも検討に参加していただければと思う。ただし、たたき台をアウトソーシン グで作ってもらうにしても、そのまま使えるわけではないので、そのたたき台をもむ作業がか なり必要になってくるとは思う。8月は事務局で体制作りを行なってもらい、9月にはたたき 台第一弾を出してもらう。その後、月1回のペースで委員で検討を行い、12 月には評価項目が 完成するようにしたいと思うがどうか。

(4)

委員:第三者評価は、消費者が選択するための指標として使用するものであるので、本委員会 のニーズとは少し違う。評価項目を使用する段階で違ってくるのか、調査方法で違ってくるの か、結果を使用する段階で違うのかについて、それぞれ考える必要がある。8月中に体制作り とたたき台を作ってもらうことになるが、委員へ進捗状況を逐次報告していただきたいと思う。 委員の方々にも、ぜひインフォーマルな形でもご協力いただきたい。ほかに、進め方や体制作 り等で何か意見はあるか。

委員:評価の専門家というのは、どのような専門家をイメージしているのか。

委員:評価の専門家というのは、マーケティングリサーチやコンサルタントのことで、その分 野で質問をする人間を訓練したり、質問票の設計をする人をイメージしている。できれば、福 祉系や教育系に経験があればいいと思う。

委員:公立保育園のあり方を考える委員会で視察に行った先の保育園では、ISOを取得して いたし、保育マニュアルなどもあったので、そういったところを参考にしてみてもいいのでは ないか。

委員:活用できるものは、どんどん活用していったほうがいいので、事務局にもぜひ参考にし てもらいたいと思う。保育の専門家は利害関係のない市外の方に限ったほうがいいと思う。 委員:保育の専門家というのは、大学の教師などをイメージしているのか。

委員:保育の経験がある人という観点で選んだほうがいいように思う。いい変えれば、現場の 弱みをわかっている人ということである。保育の専門家と評価の専門家が中心になって、評価 項目のたたき台を作ることになるが、その際にも委員の方々にもご協力いただくこともあると 思う。その専門家は、改革計画をよくわかっている人がいいかというと必ずしもそうとも言え ないし、かえって白紙の状態で臨んでいただいたほうがいい場合もある。ただし、白紙の状態 から始める場合には、改革計画を理解する時間がある程度必要になると思う。

委員:保育の質についてだが、各保育園で計画書のようなものはあるのか。

事務局:第三者が見たときにわかるようなものは出来ていないが、改革計画の中では保育の質 のガイドラインを作ることになっている。

委員:それは園独自のものか。

事務局:園独自の要素も入れてガイドラインを作ることは予定している。

委員:現段階で「本計画について、各保育園園長が責任者としてのリーダーシップをとり,組 織の理念やビジョンなどの事業の基本方針を明確にして、全職員に周知しているか。」という ことを園に聞いたときに、何かを見てわかるというようなものはないのか。

事務局:現段階ではペーパーとしてはないが、もちろん、日々の保育の中では園会議などの様々 な機会を通じて行なわれている。

(5)

めの段階で専門家を中心にたたき台を作り、第1回のたたき台をもむ作業を9月中に行いたい と思うがどうか。

全員:了承

委員:事務局は、途中経過を細かく委員に報告していただきたいと思う。

4.その他

1)次回の日程について

■ 第3回:平成 16 年9月 24 日(金)午前9時 30 分∼午前 11 時 00 分(予定) 市役所8階 801 会議室

参照

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