第4回いわき市行政評価市民委員会会議録
1 開催日時:平成18年9月21日(木)18: 30∼20: 30 2 開催場所:本庁舎第3会議室
3 出席者
⑴ 市民委員会委員
氏 名 出欠 氏 名 出欠
委員長 渡辺 博 出 黒須 正浩 欠
副委員長 小泉 和代 出 大平 勇一 欠 鎌田 真理子 出 小松 一行 出
丹野 勇雄 欠 伊藤 行和 出
小野 栄重 出 初瀬 富士美 出
⑵ 事務局出席者 近藤行政課長 鈴木課長補佐
佐々木係長 髙木事務主任 中根事務主任
⑶ 担当課出席者(生涯学習課) 佐藤課長 山田課長補佐 鈴木主任主査
(中央図書館) 清水館長 鈴木副館長 緒方主査
4 議事案件
⑴ 開 会
⑵ 協議事項
・行政評価市民委員会評価対象事業の評価について
⑶ 閉 会
5 発言内容等
⑴ 会議録の署名について
委員長 第4回委員会の会議録の署名については、初瀬委員と鎌田委員にお願いす ることとする。
⑵ 評価対象事業の評価について∼視聴覚ライブラリー事業及び視聴覚ライブラリー整 備事業∼
委員長
担当課 委 員
担当課
委 員 担当課
委 員
担当課
委 員
担当課
委 員 担当課
委 員
<事業概要について>
類似事業であるため、視聴覚ライブラリー事業と視聴覚ライブラリー整備事 業について、一括して説明願う。
(資料に基づき一括して説明)
成果指標の実績値で、16年度から17年度にかけて大きく落ち込んでいるが なぜか。また、機材と教材の区分ごとの利用実績について、16年度の実績を 示していただきたい。
大きな要因は分からない。
15年度329件、14年度349件、13年度580件という推移で、年によって前後 はするが減少傾向にあるのは確かである。
大きく落ち込んでいるのは学校関係ではないか。
学校の落ち込みが大きく、学校において各種機材の整備が進んできている のが原因の1つと考えられるし、インターネットの配信等も要因であると思 われる。
図書館において、このような機材の貸出を行っていることについて、どの ようなPRを行っているのか。
機材の目録を各小中学校に配布するとともに、インターネットから確認で きるようにしている。
運営についてであるが、公民館等でビデオ等を上映した後に、フォーラム などは行っているのか。
現状としては、ビデオ等を活用した講座の実施は少ない状況にある。 公民館等で上映会を開催した際には、報告書の提出を求めており、フォー ラムを開催したか、フォーラムは成功であったかについても報告の1項目に なっている。
貸出の手続きはどのようになっているか。どれくらい前に申込が必要か。 現在は、2ヶ月前から受付を開始し、1週間前まで予約申込を受け付けてい る。予約の受付をした後に、フィルムの状態を確認する必要があることから 1週間前までとしている。また、予約申込は電話でも受け付けている。
16ミリ映写機の扱い方が分からないが教えてもらえるのか。
担当課
委 員 担当課
委 員
委 員
委 員
担当課
委 員
担当課 委 員
担当課
委 員 担当課
委 員
担当課
毎年講習会を開催している。16ミリフィルムは高価であるためこの講習会 を受講された方のみに貸出をしている。
学校関係者以外の一般の市民の方でも講習会を受講できるのか。
基本的に、貸し出す対象が、社会教育関係団体や子ども会等になるため、 その代表者や構成員が受講することになる。
いわき市だけではなく、全体的にライブラリー貸出は減少傾向にあるよう である。
16ミリフィルムの需要は減る傾向にあるが、教育教材として貴重なものも 多いため、今後も整備を行っていただきたい。
ビデオやDVDの貸し出し等について、民間のレンタル業者との差はどのよ うなところと考えているか。
著作権法の関係上単純に比較することはできない。総合型図書館では、D VD等の閲覧もできるようになることから、民間業者と協議をしながら整備 していくこととしている。
<評価について>
地方教育行政の組織及び運営に関する法律第30条の規定に基づいている ということは、教育機関として設置していると考えてよいか。
そのとおり。
利用促進をするためには、教材の貸出は教育機関や社会教育関係団体に限 られていたと思うが、条例の変更をするなどし、貸し出す対象の幅を広げた ほうが良いと考える。当事業の内部評価は統合となっているが、ただ統合す るだけではなく、見直しをしてもらいたい。
いわき市視聴覚ライブラリー管理規定第5条において、貸し出せる対象は
①各種教育機関、②社会教育関係団体、③その他教育委員会が適当と認める 者、としており、性格を見ながら貸し出せるようになっている。
統合とあるが、なぜ2つの事業に分けていたのか。
内部事務的に予算上分けていた。今回、事業としては、ハードとソフトは 統合すべきであるという考えもあり、また、総合型図書館の1つの機能とし て考えたことからも統合という評価をした。
総合型図書館の1機能と考えたとき、図書館情報システム管理事業と同様 に当事業も見直しとすべきである。
視聴覚ライブラリー事業、視聴覚ライブラリー整備事業については、同様 の考え方から見直しとさせていただく。
⑶ 評価対象事業の評価について∼生涯学習推進事業の概要∼
担当課 委 員
担当課
委 員 担当課 委 員
担当課
委 員
担当課
委 員
委 員
委 員
委 員
委 員
<事業概要について>
(資料に基づき説明)
学社連携会議が最初あり、活動していく中で融合という考え方が生まれた のか。
最初は、学社連携という考え方だったが、融合という考え方に変わってき た。
融合という考え方は、いつごろ誰が出したのか。 1996年4月に生涯学習審議会答申で出された。
学ぶ・高めるではなく、学びあい・高めあうという考え方は融合という考 え方と一致している。どんどん融合を目指して欲しい。
融合は地域づくりにも繋がっていく例もある。連携から融合にシフトし、 融合を目指していく。
成果指標の生涯学習の機会を提供する機関等の数・共同学習型の実施割合 の目標値が年々増えているが、最終目標はあるのか。
具体的な最終目標値はないが、この程度の割合で増やしていこうという目 標を示した。
<評価について>
当事業を参加している方から、それなりに相乗効果があると聞いている。 これからは、2007年問題を見据えれば、団塊の世代の方をどのように取り込 めるかが課題となると考える。
教育現場との温度差はあると感じている。教育現場への講習等を進めて欲 しい。
先進事例であるのは、教育現場の方が地域へ依存してしまっているという 事例や地域の大人達が子ども達の代わりにやりすぎるという事例があり、ど こまで支援するべきかという境界線を十分考えないと間違えた方向に進ん でしまう。先進事例から学びながら進めて欲しい。
他市の事例では、推進市民会議等で市民の意見を求めているが、いわき市 では、生涯学習推進本部で市民と行政が一緒に生涯学習の推進を進めている ところではあるが、42人と多い。市民意見を聴ために別に部会を設けており、 市民意見が取り入れられにくいという感想を持っている。
講座等においては、同じような内容を民間では有料、行政では無料で実施 していることもあり、どのような差別化をつけるかが求められている。行政 において無料で実施するのは、地域に還元されるという考え方であり、その
委 員
担当課
委員長
委 員
考え方を受講生に周知が進むような計画に取り組んでいただきたい。 生涯学習を進めるに当たり、決まった方・団体からの意見しか取り込めて いないように思える。公民館等の利用についても一部の決まった人しか利用 していないように思えるので、青年等の利用が進む事業の実施を求める。
このような考え方は生涯学習の原点であると感じている。また、公民館等 の利用については青少年や小さな子どもを持つ母親が気軽に来れるように していきたい。
評価としては、継続・現行とし、付帯意見を付けるということでよろしい か。
(異議なし)
⑷ 評価対象事業の評価について∼社会教育委員等活動事業∼
担当課 委 員 担当課 委 員
担当課 委 員 担当課 委 員 担当課
委 員 担当課 委 員 委 員 委 員 委 員
委 員
<事業概要について>
(資料に基づき説明)
社会教育主事は、教育委員会に配属されているのか。 配属されている。
社会教育指導員が市内に6名配属されており、市単独で6名配属されている のは立派である。しかしながら、中身が伴っていないところもあるようであ る。
社会教育指導員は、週24時間勤務であるか。 週3回勤務である。
教育委員会に意見を具申できるのは社会教育指導員であるか。 そのとおりである。
公民館の利用人数について、一定になっているが、どのように考えるか。 公民館を利用する団体はほぼ固定されてしまっており、あまり変動がない 状態である。やはり色々な人が利用できるような仕組みづくりを検討してい く必要があると考える。
社会教育委員の他市の状況はどうか。 各市でまちまちである。
社会教育指導員は段々減ってきている。
いわき市では社会教育指導員は減っているのか。 人数に変化はなく、6人である。
社会教育指導員が少なくなるのはバランスが取れていない状態であるの で、いわき市においては、そのようなことのないようにして欲しい。
社会教育主事は、教育委員会に配属されていないだけで、市にはある程度 いるのか。
担当課
委 員
担当課
委 員 担当課
委 員
委 員
委員長
今、市には24人の社会教育主事有資格者がおり、公民館も含めるとそのう ちの12人が教育委員会に配属されている。
<評価について>
これからは、融合という考え方が必要であると感じている。なぜなら、命の 大切さ等を子どもに教えるのは、学校だけではなく、地域の協力が必要であ る。
現状では、公民館と学校の連携が小さいと感じている。公民館・地域に子 どもに来てもらうような事業を行うことで、地域にも学校にも相乗効果が出 ると思われる。これからの必要性を考えれば、評価が現行では物足りず、手 法を見直すことも考えて欲しい。
以前であれば、地域との繋がりがあり、地域で子どもの世話をしていたよ うな状況であったが、現在は地域との繋がりが希薄になっている状況であ る。地域の役割として子どもを安全に育てるということを考えると、そのよ うな事業についても考えて生きたい。
公民館で修学合宿を行ったと聞いたが、どうであったか。
小川公民館で行ったものであるが、修学合宿を行った。これには職員だけ ではなく、地域の方々も携わった。保護者の方には親の役割、地域の方には 地域で子どもを育てるということ、子どもには生活の技術を身に付ける。と いう3つの視点で行った。具体的には、地域の方が学校への通学路を一緒に 案内・安全確保していったり、近くの中学校へ行き中学校の案内をしてもら ったり、夜には地域の卓球サークルの方と卓球を行ったり、近所へ貰い湯に 行ったりした。貰い湯では孫が来たようだと喜ばれたり、子ども達は毎日の 食事の大変さを理解したり、保護者は地域の方の協力してもらえたことに感 激していた。
公民館がサークル活動の場のみになってしまい、地域とつなぐ役割を担う 人がいなくなってしまったと感じている。地域との繋がりが地域活性化に繋 がる。
地域ごとに色々な取組みがあるとは思う。あるサークルでは、サークル活 動中に子どもの面倒をみてくれるボランティアを求め、自分達の楽しみのた めのサークル活動になり、公民館が場所提供のみになっている。場所提供の みのサークル活動そのものを否定するわけではないが、そのような裕福な方 だけではなく、母子家庭の親のような色々な方が気軽に公民館に行けるよう な環境にする必要があり、もう一度、地域の潜在的なニーズを拾い上げても らいたい。
他市で行っているような色々な先進事例を参考にしてもらいたい。 公民館活動そのものは、本事業の直接の評価には関係はしないが、こう言
委 員
った意見を付したうえで、本事業の評価については、継続・現行としてよい か。
(異議なし)
⑸ その他∼次回日程について∼
事務局 次回は、明日22日の18時30分から第3会議室で行う。