第
5
章
10年後の中央区
1 子どもが輝く子育て・教育のまちづくり
2 すべての人々の健康と高齢者のいきがいのあるまちづくり
3 歴史と先進性をいかした集いとにぎわいのあるまちづくり
4 地球にやさしい水と緑のまちづくり
5 地域ぐるみの安全・安心まちづくり
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中央区基本計画 2008
第 5 章 年 後 の 中 央 区
第 1 節
第 1 節
第 1 節
28
■ 10年後の姿
■ 現況と課題
○ 人口増加が顕著であり、30歳代を中心とした子育て世帯の新規転入人口が大幅に増え ています。
○ 親の養育力(家庭の育児力)や、地域社会で子どもを育てようという意識や地域の育児 力が低下していると言われています。
○ 共働きや就労形態の変化により、仕事と子育てを両立できる環境の整備など子育てニー ズが多様化しています。
○ 核家族化や地域コミュニティの変化により、子育てについて不安や悩みを抱える家庭に とって、相談や手助けをしてくれるひとが身近にいない状況があります。
○ 「多様で変化に富んだ時代を希望を持って、主体的、意欲的に生き、将来を創造するこ とのできる子ども」を目指した学校教育が推進されています。
○ 近隣関係の希薄化などにより、青少年が社会性や豊かな人間関係を身につける機会が減 少しています。
1 子どもが輝く子育て・教育のまちづくり
安心して子どもを産み、 子育てを始めます
妊娠・出産
子どもたちは、地域で見守られながら 成長しています
乳児・幼児
能力をはぐくみながら ます
児童・生徒が個性と いきいきと学んでい
小学校
・中学校
地域の伝統や文化を受け継いだ 若者たちが活躍しています
青年期
地域で子育てや青少年の健全 育成にたずさわっています
壮年・高齢期
母子手帳の交付 一時預かり保育
区役所・教育委員会 保健所・保健センター
保育所・幼稚園
待機児童ゼロ
ショートステイ
地域との連携
総合的な子育て支援のネットワーク
子ども家庭支援センター
医療・関係機関 児童館(サテライト)
子どもと家庭の総合相談 あかちゃん天国・講座開催
病後児保育 緊急一時保育 育児支援ヘルパー
妊婦健康診査等 母親学級・両親学級
新生児誕生祝品
乳幼児健康診査 乳幼児健康相談 各種予防接種
育児学級等
子育て家庭が地域の中で安心して子どもを産み、自信と喜びを持って子育てを行っています。また、保育所 の待機児童が解消されるとともに、働きながら子育てができる多様な保育環境が整備されています。
まちには子どもたちの声があふれ、子どもを中心とした幅広い世代の交流が盛んで、多くの区民が子育てに かかわっています。
家庭・地域・保育所・幼稚園・学校など幅広い連携が進み、子どもたちは、地域全体で見守られながら健康 で心豊かに成長しています。
子どもたちが個性と能力をはぐくみながら、確かな学力、豊かな人間性、健康と体力の3つの要素からなる「生 きる力」を向上させるため、いきいきと学んでいます。
「教育の中央区」にふさわしい質の高い教育が行われ、地域の伝統や文化を誇りを持って受け継いだ若者た ちが、国際社会で活躍するとともに、中央区の魅力を世界に発信する担い手として成長しています。
健やかな成長
青少年健全育成
児童館の新たな展開 子どもの居場所「プレディ」
地域連携による健全育成
子育ての喜び
ママとベビーの健康応援など 学校教育 地域活動
いきいきと学ぶ
個に応じた指導の充実
習熟度別授業等 「いじめゼロ」を目指し 心の教育の推進 核となる学校づくり 地域コミュニティの 健康教育の推進
フロンティアスクール
信頼される学校づくり 校舎等の改築・改修 セカンドスクール
読書活動・特別課外授業
子育て見守りサポーターなど
子どもフェスティバル 成人式
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○ 多様な子育てニーズに対応する取組み
・ 子ども家庭支援センターや児童館における一時預かり保育、トワイライトステイ、ショートステイな どの実施
○ 子どもと親の心身の健康を守る取組み
・ ママとベビーの安心サポートシステム(母親・両親学級、新生児訪問、ママのこころの相談など) ・ ママとベビーの健康応援プログラム(妊婦健診、子どもの事故防止対策)
○ 子どもと家庭に関するあらゆる不安を解消する取組み
・ 出産支援や児童手当、医療費助成等による子育て世帯の経済的負担の軽減 ・ 育成や養護、虐待や非行など、子どもと家庭に関するあらゆる相談事業の推進 ・ 元気高齢者(子育て見守りサポーター)の参加などによる多様な世代の交流の推進 ○ 子育て家庭のふれあい交流の推進
・ 「あかちゃん天国」の充実
○ 子どもと家庭を支援する総合的なネットワークづくり ・ 子ども家庭支援センターを核としたネットワークの充実
○ 「待機児ゼロ作戦」の展開 ・ 区立保育所の新設 ・ 区立保育所の改築
・ 私立認可保育所に対する助成 ・ 認証保育所に対する助成 ・ 認定こども園の整備 ・ 幼稚園の預かり保育の拡充 ・ 家庭福祉員の拡充に伴う定数増 ○ 多様な保育ニーズに対応する取組み
・ 保育内容の充実
(延長保育スポット利用制度の充実、発達促進保育の実施、食育の推進、保育所・幼稚園における交流 の推進)
「子ども家庭支援センター」を中心とした総合的な子育て支援のネットワークを構築
して地域ぐるみで子育てや健全育成を推進します。
認可保育所の整備や民間活力の活用によって保育所の待機児童解消を図るとともに、
保育サービスを充実します。
■ 実現に向けた主な取組み
は計画事業
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中央区基本計画 2008
第 5 章 年 後 の 中 央 区
第 1 節
第 1 節
第 1 節
○ 子どもがのびのびと遊べる環境の整備 ・ 公園・児童遊園の新設
・ 公園・児童遊園の改修 ・ 児童館の整備
・ 子どもの居場所づくりの推進 ○ 青少年健全育成への取組み
・ 家庭・地域・学校などの緊密な連携のもと総合的かつ効果的な健全育成活動の推進
子どもたちが安全で安心に過ごせる環境づくりや心豊かで健やかに育つ健全育成を推
進します。
○ 学力の向上と個性を生かす教育への取組み
・ 個に応じた指導や学力向上のための補習授業の充実
・ 中学校への区費負担講師の配置による個別指導・習熟度別授業の推進 ・ 健康教育の推進(体力アップと食育の充実)
・ 小学校における理数教育の充実
・ セカンドスクールや読書活動、特別課外授業などの推進 ・ 伝統文化理解・国際理解教育の推進
・ フロンティアスクール(学校課題に対する研究開発) ・ 学力向上につながるICT機器の活用推進
・ 特別支援教育の充実
○ 保護者、児童の学校選択機会の提供
・ 小学校の通学区域の弾力化とスクールバスの導入 ○ 学校・家庭・地域の協力による「いじめ」ゼロへの取組み
・ 心の教育の推進(命と心の授業の実施、適応教室指導員の配置) ・ 教育相談の充実、いじめ防止啓発
「教育の中央区」にふさわしい質の高い教育を提供するとともに、いきいきとした学
校づくりを推進し、国際社会に通用する「生きる力」を育成します。
○ 良好な教育環境を整備する取組み ・ 校舎等の整備(改築)
・ 校舎等の改修(予防保全等)
・ エコスクールの推進 (屋上・壁面の緑化や太陽光発電などの導入) ○ 地域に開かれた学校づくりへの取組み
・ 防災拠点の機能や地域コミュニティの核となる学校づくりの推進 ・ 学校情報の積極的発信と学校評価制度の推進
○ 基本的な生活習慣への適応など小学校への円滑な接続を図る取組み ・保育所・幼稚園の連携による就学前教育等の充実
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中央区基本計画 2008
第 5 章 年 後 の 中 央 区
第 1 節
第 1 節
第 1 節
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■ 10年後の姿
■ 現況と課題
○ 生活習慣病患者が増加していることから、若いうちからの生活習慣の改善や健康づくり が重要となっています。
○ 区民の高齢化率は低下していますが、高齢者は増加しています。また65歳以上の高齢 者世帯のうち、単独と夫婦のみの世帯合計が6割を超えています。
○ 高齢者の多くは自立した生活を送っていますが、在宅の要支援・要介護者のうち、約 4割が認知症により見守りや介護が必要になっています。
○ 「団塊の世代」が地域社会に戻り、元気な高齢者が増えることから、就労や生きがいづ くりへの支援が求められています。
○ 障害者が地域で自立した生活を営むための生活や就労の場が不足しています。
○ 区内の公共施設や道路・交通機関などのバリアフリー化が積極的に進められています。 今後、商業・観光など民間施設も含めて、だれもが快適に過ごせるユニバーサルデザイ ンのまちづくりが求められています。
○ 国際化や情報化の進展、また価値観の多様化などにより、生涯を通じた学習活動・スポ ーツ活動への関心が高まっています。
ユニバーサルデザインのまちづくり
「70歳就労 社会」の実現
生きがいづくり
生涯学習・スポーツ
ボランティア活動
生きがい
活動拠点
高齢者
クラブ
地域の支え合いによるネットワーク
障害者や要介護者への支援
区民の健康づくり・体力向上
生涯にわたり人生を楽しむことの基本となる健康の大切さについて、区民一人ひとりが自覚を持ち、健康づ くりや体力の向上に努めています。
「福祉の心」を持つ区民による支え合いのネットワークが確立され、高齢者や障害者、子どもや子育て世代 など、すべての人々が安心して健康的な生活を送っています。
「70歳就労社会」の実現により、元気な高齢者が住み慣れた地域で、その能力や経験を生かして就労や地域 活動を行なうなど心豊かにいきいきと暮らしています。
介護を必要とする高齢者や障害者が、住み慣れた地域で、在宅を中心とする介護サービスを利用しながら自 立した生活を営んでいます。
バリアフリー化を含むユニバーサルデザインのまちづくりが進み、だれもが利用しやすい安全で快適な都市 環境が実現しています。
自主的な生涯学習活動が活発に行われ、多くの区民が学習やスポーツを楽しむとともに、地域づくりの担い 手として学習の成果を生かしています。
2 すべての人々の健康と高齢者のいきがいのあるまちづくり
公共交通機関
だれでもトイレ
シニアボランティア
生涯学習風景 ファミリースポーツデー
健康福祉まつり 敬老のつどい 敬老のつどい
障害者の就労 マイホームはるみ
ほっとプラザはるみ さわやか健康教室
シニアボランティア団体登録 ボランティア情報提供 ボランティア登録・紹介 元気高齢者人材バンク その他就労相談 就労希望者人材登録 無料職業紹介・求人情報
シルバーワーク中央
会員のスキルアップ等 仕事情報提供・仕事従事
入会案内・会員登録 シルバー人材センター
しごと財団ほか 他の就労支援機関
ハローワーク 他団体との連携
教養・教育 健康づくり・体力向上 支援・ 連携
中 央区 区事業の求 人・請負事業
就 労・社 会 参 加 (生きが い・自立)
総合相 談窓口 (ワンスト ップサービス)
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■ 実現に向けた主な取組み
○ 区民の健康増進と生涯を通じた健康づくりへの取組み
・ 生活習慣病の正しい理解の普及と健康教育の実施
・ 若年からの生活習慣病対策の推進(ママの健康診断、39歳以下の健康診断など) ・ 中・高齢者のライフステージに合わせた健康づくり
(特定健康診査・特定保健指導、後期高齢者の健診など) ・ 生涯を通じたこころの健康づくりの推進
・ ライフステージに応じた食育の推進
・ がん検診の受診勧奨など普及・啓発と検診内容の充実 ・ がん患者・難病患者など療養者とその家族への支援
○ 安全で質の高い地域医療サービスを提供する取組み
・ 医療に関する相談・苦情への迅速な対応と医療情報の収集・提供の充実 ・ 在宅療養に向けた地域支援体制の構築
○ 新型インフルエンザなど健康危機に対する、未然防止と発生時に迅速・的確に対処する取組み
・ 感染症予防の推進
(感染症対策の強化・新型インフルエンザ対策・定期予防接種率向上対策・エイズ等の予防対策)
生涯を通じていきいきと暮らせるよう、生活習慣病予防やこころと体の健康増進への
取組みを推進します。
地域医療に関する安全性を高め、質の高いサービスを提供するため、医療情報の収集・
提供の充実、在宅療養支援体制の構築、健康危機管理体制の整備を推進します。
○ 高齢者の経験や知識、能力を生かす就労支援の取組み
・ 就労支援の推進
(総合相談窓口の設置、区の仕事を含む職業紹介事業の充実、高齢者雇用促進支援事業)
○ 高齢者の生きがいづくりと社会参加を促進する取組み
・ 社会参加の仕組みづくり(元気高齢者人材バンクの実施) ・ 高齢者クラブ等の活性化(社会貢献活動促進など) ・ 生きがい活動拠点の整備
(特徴を持った各敬老館の整備、高齢者による趣味講座など)
「70歳就労社会」の実現を目指し、高齢者の知識、経験、能力を生かす就労支援や社
会参加の促進など、元気高齢者の生きがいづくり施策を推進します。
は計画事業
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中央区基本計画 2008
第 5 章 年 後 の 中 央 区
第 1 節
第 1 節
第 1 節 ○ 一体的・継続的な健康づくりと介護予防等への取組み
・ 介護予防の推進(普及啓発、介護予防教室、介護予防グループの育成支援)
○ 認知症高齢者など要介護者を地域全体で見守り、支え合う取組み
・ ひとり暮らし高齢者等への支援
・ 介護サービスの質の向上のための仕組みづくり
(介護保険サービス事業者の連絡協議会の支援・介護相談員の派遣) ・ 認知症高齢者グループホームの整備
健康づくりと介護予防の充実により元気高齢者を応援するとともに、地域全体で認知
症高齢者とその家族を支える体制を構築します。
○ 障害者の地域生活を支える取組み
・ 障害者グループホーム・ケアホームの整備 ・ 民間障害者グループホーム・ケアホームへの支援
○ 障害者の社会的自立と社会参加を促進する取組み
・ 障害者就労支援センターの充実 ・ 精神障害者自立支援活動拠点への支援
障害者の社会的自立を促進するため、地域における居住の場の確保や就労支援の強化
など、地域生活を支えるサービスの充実を図ります。
○ すべての人の快適なまち歩きを実現するまちづくり
・ ユニバーサルデザインのまちづくり
(公共施設・公共交通施設・歩行環境のバリアフリー化の推進など)
○ 高齢者や障害者、妊産婦や乳幼児等を災害時に支援する取組み
・ 災害時要援護者対策の推進
(福祉避難所の運営、妊産婦・乳幼児等対策など)
人にやさしいまちづくりとして施設や公共交通のバリアフリー化を促進するとともに、
思いやりあふれる地域社会を実現するため、「福祉のこころ」の育成やふれあいの機
会を充実させます。
○ 健康で活動的な区民の地域活動を支援する取組み
・ 文化・生涯学習拠点の整備 ・ 図書館の整備
・ 健康づくりと生きがいづくりを支援するスポーツ・レクリエーション教室の充実
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中央区基本計画 2008
第 5 章 年 後 の 中 央 区
第 1 節
第 1 節
第 1 節
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■10年後の姿
■ 現況と課題
○ 江戸以来400年にわたってわが国の文化・商業・情報の中心として発展してきたまち です。
○ 歴史的建造物や隅田川に代表される水辺空間など優れた景観資源を多く抱えています。 ○ 商業の地「銀座」・「日本橋」、都民の台所「築地」、下町情緒が残る「人形町」、
近年大規模開発が著しい「佃・月島・晴海」など多様なまちの顔が存在します。 ○ 多くの文化財に加え、銀座のショッピングストリートやギャラリー、食文化の中心と
しての築地市場など多くの観光資源が存在しています。
○ 卸・小売業、金融・証券業など都内随一の事業所集積を誇ってきましたが、近年では 事業所数や昼間人口の減少が続いています。
○ 東京駅前での再開発、名橋「日本橋」上空の高速道路撤去、築地市場地区のまちづく りなどの実現に向け、地域における良好なまちづくりへの気運が高まりつつあります。 区の魅力を生かした景観づくり
区の特性を生かした文化振興と観光振興
商店街や地域産業 の活性化 築地市場地区のまちづくり
日本橋および東京駅前地区のまちづくり
勤労者福祉の充実 人材の確保と雇用の促進
伝統産業の維持・保全 新たな産業の育成 企業活動の活性化・近代化支援
鮮魚マーケット
食文化の拠点
場外市場
・食のプロが集まる食材集積地
・活気とにぎわいの継承・発展 ・食を学ぶ
・食を体験する ・食中心のまちづくり
<産業振興の方向性> 商店街の活性化
商店街の
共同活動の支援 まちづくりの推進 にぎわいのある 地域特性に即した 商店街振興の推進
<現在の日本橋> <日本橋川の再生>
<日本橋・東京駅前地区の一体整備> <商店街振 興の方向性>
個性あるまち 水 辺 歴史・文化 にぎわい
水辺や緑を生かした景観づくりが進むとともに、中央区の魅力である歴史や文化、にぎわいを象徴的に伝え る風景が整備されています。
区内各地区の個性と魅力に一段と磨きがかかり、中央区の魅力が世界に向け発信されています。
歴史と伝統を継承しながら、常に時代の変化や新しさを取り入れてきた区の豊かな文化特性を生かした文化 振興により、新たな都心コミュニティが形成されています。
また、観光振興により世界中から訪れる人々でまちがにぎわっています。
最先端の都市活動に加え、区内商店街や地域産業が活性化し、まちに活気と活力があふれています。
東京の顔として日本橋や東京駅前地区の整備が進むとともに、築地市場地区においては、「築地ブランド」 を生かしたにぎわい施設が整備され、新たな活気と魅力あふれるまちが形成されています。
3 歴史と先進性をいかした集いとにぎわいのあるまちづくり
日本橋まちづくりアイディアコンペ 最優秀賞作品(H16.11) 資料提供:東京国道事務所
誰もがともに語らい交流する 誰もがともに語らい交流する
サロン
宝物にあふれ、 みんなが心豊かになれる
ミュージアム
1人ひとりが演じかがやく
ステージ
文化の
振興
観光基盤の 整備
観光行事の 開催
観光資源の 活用・創出
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■ 実現に向けた主な取組み
○ 街路樹の整備
・歩道の拡幅工事等にあわせた街路樹の整備
○ 緑道の整備
・河川や運河沿いの通路等をうるおいある緑道に整備
○ 電線共同溝の整備
・電線類の地中化による都市景観の向上
○ 水辺の緑化
・日本橋川および亀島川の護岸緑化
○ 民間施設の緑化推進
○ 地区計画による景観づくりの誘導
○ 地域特性に配慮したまちづくりの推進
・まちづくり協議会の運営等、地域との協働によるまちづくりの推進
○ 民間開発の指導・誘導
・「中央区市街地開発事業指導要綱」の運用による良好な開発の指導・誘導
○ 街路環境(シンボルロード)の整備
・安全や地域活性化など生活環境を向上させ、やすらぎやうるおいのある魅力的な空間を創造
○ 良質なマンションストックの形成へ向けた相談支援体制の充実
・マンション管理士の派遣
○ 分譲マンション共用部分改修費用助成
・分譲マンション管理組合に対して共用部分の改修に要する設計費および工事費の一部を助成
水辺や緑を生かした景観づくりをまちづくりと一体となって進めます。
○ 中央区まるごとミュージアム
・文化特性を生かしたイベント等の推進 ・文化振興のプロデュースチームの設置・運営
○ 文化・生涯学習拠点の整備 ○ 観光拠点施設の整備
・観光センターの整備、観光案内機能の強化
文化振興により新たな都心コミュニティづくりを進めるとともに、観光振興を通じて
まちの魅力を世界に発信します。
歴史や文化といった地域の個性を生かしたまちづくりを進めます。
は計画事業
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中央区基本計画 2008
第 5 章 年 後 の 中 央 区
第 1 節
第 1 節
第 1 節 ○ 特色ある地域商店街づくり
・特色ある地域商店街づくり
・商店街ビジョンづくりの支援補助、商店街ビジョンの実現支援補助
○ 商店街活性化アドバイザー派遣 ○ 観光商業まつりの開催
○ コミュニティビジネスの育成 ○ 商工業融資の実施
○ 町会・自治会ネットワークづくり
・コミュニティサイトの開設
・町会・自治会ホームページの作成および運営支援
○ 水辺におけるイベント等観光資源の創出 ○ 東京湾大華火祭の開催
○ 大江戸まつり盆おどり大会の開催
○ 海外都市間交流や国内都市間交流、市民間交流の推進 ○ 外国人に分かりやすい情報の提供
○ 外国人が暮らしやすいまちづくり
最先端の都市活動を活発化させるとともに、区内商店街や地域産業の活性化を図ります。
○ 築地市場地区の再整備
・鮮魚マーケットなどにぎわい施設の整備
○ 周辺地域との連携
・銀座、浜離宮など周辺拠点との連携による広域的なまちづくり
「築地ブランド」を生かした新しいにぎわいと食文化の拠点を整備します。
○ 名橋「日本橋」上空の首都高速道路撤去および日本橋川再生に向けたまちづくり
・まちづくりの仕組みの検討および国等への要請
・モデル地区におけるまちづくりの検討および他地区への検討拡大 ・日本橋再生推進協議会の運営
○ 東京駅前地区の再整備
・日本橋地域のまちづくりと連携したまちづくり ・多様な機能の集積による新たな都心づくり
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中央区基本計画 2008
第 5 章 年 後 の 中 央 区
第 1 節
第 1 節
第 1 節 10
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■ 10年後の姿
■ 現況と課題
○ 日常生活や活発な事業活動により排出されるCO2等が原因の地球温暖化問題等を解決す
るために、国や東京都との連携を進めながら、区民・事業者・区が一体となって行動し ていくことが求められています。
○ 私たちの生活に豊かさと便利さをもたらした大量生産、大量消費の社会経済システムは、 一方で大量の廃棄物を排出してきました。この、使い捨ての風潮を解消して、3R(発生 抑制:Reduce・再使用:Reuse・再生利用:Recycle)を推進する循環型社会の形成 が求められています。
○ 急速な人口回復にともなう幼児や児童の増加により、公園や児童遊園の新設・改修が求 められています。
○ 環境問題への対応や快適な都市空間形成のため、街路樹や運河沿いの緑道などを軸とし た水と緑のネットワークの強化が必要となっています。
国や東京都と区の強い連携のもと、区民・事業者・区が一体となって環境をよくする活動に取組み、地球に やさしい都市構造や生活環境等が形成されています。
区民一人ひとりがエネルギーや資源を大切に使う生活や事業活動をしています。
地域の要望を踏まえた公園の整備が進み、子どもたちや高齢者など多くの人々に利用され、緑豊かな地域の 核である公園のにぎわいでまちに活気があふれています。
街路樹や緑道の整備により水と緑のネットワークが強化され、都市と自然の調和のとれた「水の都 中央区」 が再生されています。
4 地球にやさしい水と緑のまちづくり
水と緑の ネットワーク
強化によ る
「水の都 中央区」の
再生
区民
一人ひとりが
環境に配慮した
行動
地球に
やさしい
都市構造や
生活様式の
形成
緑豊かな
地域の核
としての
公園
児童遊園の
整備
(朝潮運河護岸環境整備) (隅田川)
(中央区の森:檜原村) (泰明小学校) (浜町公園)
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■ 実現に向けた主な取組み
○ 環境意識の普及・啓発
・ 環境情報拠点施設の整備 ・ 環境学習の推進
○ 事業所や家庭における環境負荷の低減
・ 中央区版二酸化炭素排出抑制システムの普及
○ 区域を超えた地球温暖化対策事業の展開
・ 「中央区の森」
・ 「中央区の森」を通じての環境意識の啓発
○ 環境にやさしい都市空間の整備
・ 公共施設の太陽光・雨水利用、緑化等の推進 ・ 環境にやさしい舗装技術による道路の整備 ・ 環境配慮型民間建築物への促進
・ まちのクリーン活動 ・ 地域クリーンパトロール
○ 低公害車の普及・啓発
○ 区民・事業者・区の連携の仕組みづくり
○ 省エネルギー・省資源化の推進
・ ごみの発生抑制・再使用・再生利用の推進
・ 省エネルギー・自然エネルギー設備導入費用の助成 ・ 資源回収品目の拡大
・ スラグの利用拡大(焼却灰の溶融スラグ化による建設資材等の利用)
○ 循環型清掃事業の推進
・ 事業者に対するごみの排出・分別指導の推進 ・ ごみのふれあい収集
地球にやさしい地域社会をつくるために環境活動を推進します。
持続可能な循環型社会の実現を目指して、省エネルギー、省資源化への取組みを推進
します。
は計画事業
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中央区基本計画 2008
第 5 章 年 後 の 中 央 区
第 1 節
第 1 節
第 1 節 ○ 公園・児童遊園の整備・充実
・ 公園・児童遊園の新設・改修
・ 大規模開発や都有地など公共用地による公園等の量的拡大
・ 地域の特性やニーズに合わせた安全性・快適性・自然環境に配慮した整備
○ 水と緑のネットワークの形成に向けた緑化推進
・ 隅田川や日本橋川など水辺沿いの緑化推進 ・ 街路樹の整備
・ 緑道の整備 ・ 街角広場の整備 ・ 朝潮運河護岸環境整備 ・ 公共施設の緑化推進
○ 区民・事業者等との連携による緑化活動の活性化
・ 民間施設の緑化推進
・ 民間緑化に対する指導・助成の充実
公園、街路樹や緑道の整備等により緑の量的拡大、質的充実を図るとともに、水と緑
のネットワークを形成します。
○ 水辺におけるイベント等観光資源の創出 ○ 水辺のにぎわい創出
・ 地域との協働による日本橋川や朝潮運河周辺のにぎわいづくり ・ 観光施設や商業施設との連携などに配慮した船着場等の整備促進 ・ 隅田川沿いの公園やテラスを利用した水辺市の開催
○ きれいな水と秩序ある水辺環境の創出
・ 水質浄化や悪臭対策の取組みによる多様な生き物が生息する水質の実現 ・ 不法係留船舶等の解消による秩序ある美しい水辺空間の確保
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中央区基本計画 2008
第 5 章 年 後 の 中 央 区
第 1 節
第 1 節
第 1 節
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■ 10年後の姿
■ 現況と課題
○ 人口の増加や都市構造の変化により、震災時に予想される被害想定が大幅に増加するな ど、震災に対する備えの必要性が高まっています。
○ 急速な人口増加に伴い、地域における防災活動の基本となるコミュニティの希薄化が進 んでいます。
○ 高齢者や障害者、妊産婦や乳幼児など災害時の避難が困難な人への支援体制が求められ ています。
○ 多くの事業所が集積していることに加え、高層マンションの建設が相次いでおり、本区 の特性に応じた災害対策が求められています。
特に、マンションに居住する世帯が8割以上を占めており、マンションの適切な維持管 理が重要となっています。
○ 不審者事案が連続して発生するなど、子どもを取り巻く安全環境が大きく変化していま す。
○ テロや大規模事故、新型インフルエンザなど、区民の安全を脅かす新たな脅威が広がっ ています。
大規模事故対策(大規模火災、地下鉄事故等)
○ 防災面に配慮した開発の指導・誘導
○ 安全で良好なマンションストックの形成 ○ 防災センター機能の強化
○ 生活安全に関する意識の向上 ○ 地域における自主的な防犯活動の支援 ○ 橋りょうの耐震補強
○ 住宅の耐震化
人為災害への備え(NBC災害、テロ等)
国民保護措置(武力攻撃等)
健康危機管理(鳥インフルエンザ、SARS等)
食の安全・安心の確保(食中毒、食品偽装等)
高齢者や障害者、妊産婦や乳幼児を含めた災害時要援護者対策が進み、誰もが安心して暮らせる環境が整備 されています。
事業所防災対策や高層住宅防災対策など、本区の特性に応じた防災対策が進み、在勤者や来街者を含むさま ざまな立場の人の安全が確保されています。
防災区民組織や防災拠点運営委員会の活動が活発化し、地域を核とした防災力の向上が図られています。
全国に先駆けて実施した分譲マンション共用部分の改修への補助制度等の活用が進み、安全で良好なマンシ ョンストックが形成されています。
また、住宅の耐震化や防災面に配慮した開発の誘導、橋りょうの耐震補強、無電柱化などが進み、災害に強 く安全なまちが形成されています。
地域における犯罪が大幅に減少し、子どもから高齢者まで区民が安心して暮らしています。
多様な機関との連携のもと、人為災害や感染症等を含むさまざまな脅威から区民の安全を守る体制が整備さ れています。
5 地域ぐるみの安全・安心まちづくり
○ 福祉避難所の設置・運営 ○ 避難支援体制の充実
○ 災害時要援護者登録 システムの運用
○ 妊産婦、乳幼児等対策の推進
警察・消防等 関係機関
<防災拠点運営委員会>
防災区民組織 防災区民組織 防災区民組織
災害に強いまちづくり
多様な危機への備え
中央区役所
犯罪に強いまちづくり 防災拠点(避難所)
防災危機管理センター/災害対策本部
区の特性に応じた防災対策
地域を核とした防災力の向上
○ 防災訓練の実施 ○ 防災区民組織への支援
○ 防災拠点運営委員会の活性化
誰もが安心して暮らせる環境づくり 福祉避難所
○ 事業所防災対策の推進
○ 高層住宅防災対策の推進
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■ 実現に向けた主な取組み
○ 防災拠点運営体制の支援
・ 防災拠点運営委員会の活動に対する支援
運営委員会事務局機能の支援、活動計画書マニュアル作成支援、 防災拠点運営委員会連絡会議の開催 等
・ 防災拠点運営委員会が実施する訓練に対する支援
○ 防災区民組織への支援
・ 小型消防ポンプ、発電機、組立式煮炊きレンジなどの装備品の充実
○ 防災意識の高揚
・ 広報・相談活動
・ 家庭用防災用品の普及、家具類の転倒・落下防止対策の普及、緊急地震速報システムの普及、住宅用 火災警報器の設置促進
○ 防災ボランティア(被災建築物危険度判定員)の育成・支援
○ 災害時要援護者対策の推進
・ 福祉避難所の設置・運営、福祉避難所運営マニュアルの作成
・ 妊産婦・乳幼児対策の推進(避難所における妊産婦、乳幼児のための空間確保、備蓄品整備) ・ 避難支援体制の充実
・ 災害時要援護者登録システムの運用
地域自らが災害対策に取り組む地域力の育成を支援します。
高齢者や障害者に加え、妊産婦や乳幼児を含めた災害時要援護者対策を推進します。
○ 事業所防災対策の推進
・ 事業所等に対する防災意識の普及・啓発
○ 帰宅困難者対策の推進
・ 区内の劇場や映画館等との災害時の緊急使用に関する協定締結
○ 来街者対策の推進 ○ 高層住宅防災対策の推進
・ 高層住宅用防災対策ビデオ・DVD等による高層住宅居住者に対する普及・啓発
事業所防災対策や高層住宅防災対策など本区の特性に応じた防災対策を進めます。
は計画事業
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中央区基本計画 2008
第 5 章 年 後 の 中 央 区
第 1 節
第 1 節
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災害に強く安全なまちづくりを進めます。
地域における犯罪抑止力の向上を図ります。
○ 住まいや建築物の建替え・改修促進
・ 住宅・建築物耐震改修等への支援 ・ 分譲マンション共用部分改修費用助成 ・ 適正なマンション管理の支援
・ 相談支援体制の充実
○ 橋りょうの耐震補強整備 ○ 電線共同溝の整備
・ 電線共同溝の整備など無電柱化による避難時の安全性の向上
○ 「中央区市街地開発事業指導要綱」による防災配慮型開発の指導・誘導
○ 自主的パトロール実施団体への用具給付 ○ 防犯知識の普及・啓発
・ 共同住宅生活安全(防犯)アドバイザー派遣 ・ 住まいの安全安心(防犯)クリニック ・ 安全安心ハンドブックの発行
○ 防犯設備等の普及促進
・ 防犯設備整備費助成による設置促進
○ 子どもを犯罪から守るための取組み
・ こども安全安心メール
・ 地域安全マップ、通学路安全マップの作成
・ 子どもの緊急避難場所となる「こども110番」の協力事業者の拡大、防犯ブザーの普及
新たな危機に対する危機管理体制を構築します。
○ 国民保護対策の推進
・ 国民保護計画に関する普及・啓発 ・ 避難活動計画の策定
○ 大規模事故対策の推進
・ 大規模火災、鉄道事故、危険物の事故、大規模停電等を視野に入れた大規模事故対策の推進
○ 健康危機管理体制の整備
・ 感染症予防の推進