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2018年度AO入学試験 募集要項 募集要項|武蔵大学

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(1)

2018(平成 30)年度

武蔵大学

AO 入学試験募集要項

【人文学部・社会学部】

出願に必要な“本学所定用紙”は、

本学公式Webサイトからダウンロード

(2)

目次

アドミッション・ポリシー ……… 1

募集人員 ……… 5

出願資格等 ……… ……… 5

注意 ……… 5

出願から入学手続までのスケジュール ……… 6

身体に障がい等のある受験希望の方へ ……… 6

選考出願料について ……… ……… 6

出願書類提出先 ……… 6

AO 入試に関する説明会 ……… 6

人文学部(英語英米文化学科) A.語学力・文化理解力重視方式 <検定スコア> ……… 7

B.語学力・文化理解力重視方式 <課題研究> ……… 8

C.GSC 英語4技能判定方式 ……… 10

人文学部(ヨーロッパ文化学科) A.語学力・文化理解力重視方式 <検定スコア> ……… 11

B.語学力・文化理解力重視方式 <課題研究> ……… 13

C.GSC 英語4技能判定方式 ……… 15

人文学部(日本・東アジア文化学科) A.語学力・文化理解力重視方式 <検定スコア> ……… 16

B.語学力・文化理解力重視方式 <課題研究> ……… 18

C.GSC 英語4技能判定方式 ……… 20

社会学部(社会学科) A.テーマレポート方式 ……… 21

B.テーマレポート方式(GDS)……… 23

社会学部(メディア社会学科) A.テーマレポート方式(GDS)……… 25

B.作品方式 ……… 27

C.クリエイティブ・チャレンジ方式 ……… 28

入学手続について ……… 30

個人情報の取扱いについて ……… 31

(3)

【本学所定用紙について】

出願する学科・方式により出願に必要な書類が異なります。募集要項をよく読み、確認してください。下記の 本学所定用紙は、本学公式 Web サイトからダウンロードしてください。

・志願票(A 票)

・対照票(B 票)、受験票(C 票)

・志望理由書(人文学部 英語英米文化学科:語学力・文化理解力重視方式 <検定スコア>) ・志望理由書(人文学部 英語英米文化学科:語学力・文化理解力重視方式 <課題研究>) ・志望理由書(人文学部 英語英米文化学科:GSC 英語4技能判定方式)

・志望理由書(人文学部 ヨーロッパ文化学科:語学力・文化理解力重視方式 <検定スコア>) ・志望理由書(人文学部 ヨーロッパ文化学科:語学力・文化理解力重視方式 <課題研究>) ・志望理由書(人文学部 ヨーロッパ文化学科:GSC 英語4技能判定方式)

・志望理由書(人文学部 日本・東アジア文化学科:語学力・文化理解力重視方式 <検定スコア>) ・志望理由書(人文学部 日本・東アジア文化学科:語学力・文化理解力重視方式 <課題研究>) ・志望理由書(人文学部 日本・東アジア文化学科:GSC 英語4技能判定方式)

(4)

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

■ 全学

武蔵大学は、学園建学の三理想に基づいて大学の教育の基本目標を定め、これらをもとに各学部・研究科の人材養成 の目的と教育研究上の目的を定めています。こうした本学の教育理念や教育目標を十分に理解し、グローバル市民とし て成長しようとする意欲のある次のような学生を受け入れます。

1.学園建学の三理想ならびに自立・対話・実践という武蔵大学の教育の基本目標を共有することができる人

2.広くリベラルアーツを学び、専門的な知識を修得し、主体的に他者と協働して社会に貢献しようとする意欲のある人 3.本学での学修に必要な基本的な学力を有している人

4.グローバルな思考力を養い、異文化を理解するために必要な、十分な外国語能力を身につける意欲のある人 5.多様な人々の人権を尊重しようとする人

本学では、多様な形態による入学試験によって、本学での学修に必要な基本的な学力や学習意欲などを多面的に評価 します。具体的な内容については、各学部・学科のアドミッション・ポリシーで定めます。

■ 人文学部

人文学部は、学園建学の三理想、全学の教育の基本目標ならびに全学の3ポリシーにもとづき、独自の教育研究上の 目的や人材養成の目的を定めています。すなわち、広く深い教養、言語能力及び国際感覚を培い、人文学の各分野にお ける専門的知識と応用力を修得させることが教育研究上の目的であり、現代的な課題の解決に主体的に取り組む人物 を育成することが人材養成の目的です。そのうえで人文学部は、次のような入学者受入れ方針を具体的に定めています。

○求める学生像 【人文学部共通】

1. 高等学校等での学習に真剣に取り組み、基礎的な知識・技能、思考力、判断力、表現力を身につけ、主体性と協 調性を備えていて、各学科のアドミッション・ポリシーをよく理解したうえで入学を強く希望する人

2. グローバル市民の自覚をもって自文化と異文化を深く理解する意欲のある人。特定の地域およびその地域の言 語を集中的に学んで身につける一方、世界の諸地域の文化的多様性に目を向け、多言語・多文化学習を志す人 3. 主体的に研究課題を選び出し、自ら調べて考え抜き、他者と協力し、研究の分担を決めて自分の役割を果たす姿 勢のある人。具体的には、少人数制のゼミナール、実習、卒業論文、卒業論文相当のプロジェクト授業に能動的 に取り組み、単独で深く学ぶ姿勢、協調と協働の精神、そしてリーダーシップを総合的に身につけたい人 4. 対話や討論を行いながら研究を推進し、現地調査も積極的に行うなかで明確な結論を導き出し、それらを文書お

よび口頭で、現代的なツールを用いて効果的に表現する力を身につけたい人

5. 学部共通のグローバル・スタディーズコース(GSC)英語プログラムに関しては、英語で行われる専門講義やゼ ミナールに参加し、世界の諸地域の複雑な相互関係について広く学び、グローバルな規模で共有されている英語 文学を読み、日本の古今の文化現象について調べ、英語で語る発信力を得たいと希望している人

6. 日本語教員プログラムについては、諸外国の人々に日本語を教えるなかで国際協力・国際親善の推進に寄与する 意欲のある人

【英語英米文化学科】

1.「言語・言語教育」「文学・芸術」「歴史・社会・文化」の3領域を中心として、イギリス・アメリカをはじめと する英語圏の文化に強い関心をもつ人

2. 英語を集中的に学んでコミュニケーション能力を高め、海外留学に挑戦し、グローバル化する21世紀の世界に おいて活躍できる実践力を身につけ、将来、英語を使う仕事に就きたいと願う人

【ヨーロッパ文化学科】

1.「言語と文学」「芸術と生活」「歴史と思想」「環境と社会」の4領域を中心として、ヨーロッパ世界の文化に強い 関心をもつ人

2. 英語だけでなくドイツ語やフランス語を集中的に学び、国際的なコミュニケーション能力を身につけ、海外留学 に挑戦し、グローバル化する 21 世紀の世界において活躍できる実践力を身につけ、将来、社会人として日本と ヨーロッパの交流の担い手になる意志のある人。GSC ドイツ語プログラム、フランス語プログラムに関しては、 高度かつ集中的な語学教育と授業外指導を特別に受け、留学をはじめとする国際交流に能動的に取り組み、当該 言語での口頭発表や論文執筆などにも挑戦したい人

【日本・東アジア文化学科】

(5)

2. 英語だけでなく中国語や韓国・朝鮮語を集中的に学び、国際的なコミュニケーション能力を身につけ、海外留学 に挑戦し、グローバル化する 21 世紀の世界において活躍できる実践力を身につけ、将来、社会人として国際的 に活躍したいと願う人。GSC 中国語プログラム、韓国・朝鮮語プログラムに関しては、高度かつ集中的な語学教 育と授業外指導を特別に受け、留学をはじめとする国際交流に能動的に取り組み、当該言語での口頭発表や論文 執筆などにも挑戦したい人

○大学入学までに習得することが望ましい教科・科目、能力等

本学部での学修に深く結びついている教科は英語・国語・地理歴史・公民などであり、これらの諸教科に関する充分 な基礎知識の習得が望まれます。

教科・科目 求められる水準

英語 基礎的な4技能(聞く・話す・読む・書く)の訓練を意識的に受けていることが望まれます。

国語

小説や評論などの現代文の読解力や、自分の考えを他者に的確に伝えるための表現力を身につけて いることが望まれます。

数学・理科

地球環境等の現代的な問題を扱う授業を選択する場合などに有益ですから、そうした学習を希望す る場合には、基礎知識を得ていることが望まれます。

地理歴史・公民

世界と日本の現代的・歴史的事象についての基礎知識を身につけ、文献資料・視覚的資料・美術作 品などに親しみ、それらについて自分の意見を述べたり議論を行ったりする姿勢を身につけている ことが望まれます。

○AO 入試の受入方針

本学部3学科いずれかの学びに強い関心をもち、入学前年度の前半までにすでに高い学習成果を収めている志願者 に対し、志望理由書等の出願書類の審査、筆記試験(小論文等)、面接を行い、高等学校等で習得すべき知識・技能、 思考力、判断力、表現力、主体性、協調性が備わっている人を受入れます。なお出願書類の審査・筆記試験ではおもに 知識・技能、思考力、判断力を試し、面接ではそれらの力だけでなく主体性、協調性も試します。この入試には次の方 式があります。なお合格者には、学科ごとに、基礎学力・語学力・課題研究力の向上のための入学前学習を課します。

【語学力・文化理解力重視方式(学科別)】 (英語英米文化学科)

入学の前年度の前半までに学科が定めた英検・TEAP 等の検定試験の基準を満たした志願者に対し、語学力と文 化理解力を総合的に試す本学独自の選考(出願書類の審査、筆記試験、面接)を行い、合格者を受入れます。 (ヨーロッパ文化学科)

英語、ドイツ語、フランス語について、入学前年度の前半までに、学科が定めた検定試験のスコアに達している 志願者に対し、語学力と文化理解力を総合的に評価する本学独自の選考(出願書類審査、筆記試験、面接)を行い、 合格者を受入れます。

(日本・東アジア文化学科)

英語、中国語、韓国・朝鮮語について、入学前年度の前半までに、学科が定めた検定試験のスコアに達している 志願者に対し、語学力と文化理解力を総合的に評価する本学独自の選考(出願書類審査、筆記試験、面接)を行い、 合格者を受入れます。

(3学科)

上記の検定試験スコアではなく、各学科指定の課題研究(文献読解など)の成果を提出することもできます。出 願書類は異なりますが、外国語検定試験スコアと課題研究提出物の評価上の配点は同じです。合格者のうち GSC 英 語プログラムを希望する場合は入学後に選抜を受けなければなりません。ただし、ヨーロッパ文化学科と日本東ア ジア文化学科では、とくに語学力の高い合格者に対し、GSC(英語以外のプログラム)への所属を許可します。

【GSC 英語 4 技能判定方式〕(3学科共通)】

(6)

社会学部

本学の「学園建学の三理想」と「全学の教育の基本目標」、さらに、全学の3ポリシーを理解し、これを学ぼうとす る明確な意志をもち、高等学校等までの真剣な学習の成果として、社会で起こっているさまざまな現象や事象、人間の 行動や意識等に対して興味・関心をもち、社会学部で学ぶに十分な学力と学習態度・学習習慣を身につけていることを 入学者受け入れの基本的な条件とします。

○求める学生像 【社会学部共通】

1. 社会のあり方や人間の行動等を学ぶ上で必要となる基礎学力を習得した人

2. 社会で起こっているさまざまな現象や事象に対して興味・関心をもち、主体的に行動することができる人 また、異なる価値観や文化、性別などに偏見をもたず、多様な人々と良好な関係を築き、協働することができ る人

3. 社会で起こっているさまざまな現象や事象の中から課題を見出し、その原因や解決方法について、自ら情報を 収集し、的確な対応、判断ができる人

4. 他者の考えや主張に耳を傾けるとともに、自分の意見を述べたり表現したりすることができる人

5. 学部共通のグローバル・データサイエンス(GDS)コースについては、国際化に対応するために英語に代表され る語学力を修得するとともに、これからの社会で必要とされる社会調査の方法論や情報活用スキル、データサ イエンスにも対応できる能力を修得し、グローバルな視点で国内外の社会的問題を科学的に分析しようという 意欲をもち、その成果を日本語のみならず英語等の外国語で発信したいという希望をもつ人

【社会学科】

社会学科では、社会のあり方や人間の行動を学ぶにたる基礎学力をもち、さまざまな視点から新しい社会のあり 方を構想しようとする意欲をもった学生を受け入れます。自分自身の問題を他者と結びつけ、人間と社会との関係 性という視点から考察するとともに、社会的問題を敏感に発見しその解決方法について自ら情報やデータを収集・ 分析し、異なる価値観をもつ多様な人々と協働できる学生を求めています。

【メディア社会学科】

メディア社会学科では、社会のあり方や人間の行動を学ぶにたる基礎学力をもち、社会で起こっているさまざま な事象に関心をもつ学生を受け入れます。また、メディア情報を分析して読み解くと同時に、自ら情報を収集し、 判断を行った上で、自分の考えや情報コンテンツを地域社会やグローバルな世界に向かって発信しようとする意欲 を持つ学生の入学を期待しています。

○大学入学までに習得することが望ましい教科・科目、能力等

教科・科目 求められる水準

英語

グローバル化した社会における諸問題、異文化理解などの文化やネットワークなどを研究するため には外国語の運用能力が必須です。とくに、リアルタイムで情報やデータの収集、分析をするため には、十分な語彙力とともに、基礎的な4技能(聞く、話す、読む、書く)を身につけていること が望まれます。

国語

他者に自らの考えや意見を適切な表現を用いて伝えるための文章力やプレゼンテーション力が求め られます。また、さまざまなメディアの内容分析を行うためには、文章読解力や多角的視点、思考 力を身につけていることが望まれます。

数学

社会や文化的現象・事象を統計的資料、とくに数値データに基づいて理解し、分析するための基礎 能力として数学的知識および論理的思考力を身につけていることが望まれます。

地理歴史・公民

(7)

○AO 入試の受入方針

高等学校における学業成績、課外活動への意欲的な取り組み、豊かな個性とボランティア活動などの社会的活動へ の積極的な取り組みと実績、本学部への入学に対して強い意欲・関心を有しているかを、出願書類やレポート、制作 物等による一次選考、二次選考の小論文、面接、プレゼンテーション等により総合的に評価します。出願書類、小論 文では、知識・技能、思考力、判断力、表現力を、プレゼンテーション、面接では、主体性、協働性を含めた学力の 3要素すべてについて総合的に判断します。

なお、英語力に関しては原則として、実用英語技能検定、TOEFL®、TOEIC®等の成績・資格の提出を求めます。 また、GDS コースを希望する場合、英語の資格、あるいは、情報処理能力や数学能力(高校での成績含む)を示す 書類の提出を必須とします。

(社会学科)

社会学科の AO 入試は、テーマレポート方式によります。

テーマレポート方式では、社会に対する問題意識とテーマを設定する力、レポートを執筆する力、さらにはプ レゼンテーション力について評価します。

(メディア社会学科)

メディア社会学科の AO 入試には、作品方式とクリエイティブ・チャレンジ方式があります。

作品方式の場合は、大学入学以前に一定水準以上の映像作品等の制作業績をもっていることを要件とします。 クリエイティブ・チャレンジ方式では、斬新な視点、企画のユニークさ、プレゼンテーション能力、メッセー ジや意図を伝えようとする意欲などが重視されます。

(両学科・GDS コース)

GDS コースの所属を前提とし「グローバリゼーション」もしくは「社会におけるデータの活用」をテーマとし たレポートを課します。また、二次試験では、面接の冒頭で英語による自己紹介と簡単な質疑応答を行います。

なお、AO 入試の合格者には、英語力の向上のための入学前学習を課します。

<参考>

・建学の理念と教育の基本目標、グローバル教育方針

http://www.musashi.ac.jp/annai/rinen.html

・武蔵大学の教育研究上の目的

http://www.musashi.ac.jp/annai/kyouiku_zyouhou/mokuteki.html

・武蔵大学のディプロマ・ポリシー (卒業認定・学位授与の方針)

http://www.musashi.ac.jp/annai/kyouiku_zyouhou/seiseki/diploma_policy.html

・武蔵大学のカリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

http://www.musashi.ac.jp/annai/kyouiku_zyouhou/zyugyou/curriculum_policy.html

・武蔵大学のアドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

(8)

募集人員

学部 学科 募集人員 人文 英語英米文化 8

ヨーロッパ文化 6 日本・東アジア文化 6

社会 社会 4

メディア社会 4

出願資格等

本学の教育内容を十分理解した上で、出願志望の学科で学ぶことを強く希望し、かつ以下のいずれかの条件に該 当する者。

(1)高等学校又は中等教育学校を卒業した者、及び 2018 年 3 月までに卒業見込みの者。

(2)通常の学校教育における 12 年の課程を修了した者、及び 2018 年 3 月までに修了見込みの者。

(3)学校教育法施行規則第 150 条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力を有すると認められる 者、及び 2018 年 3 月 31 日までにこれに該当する見込みの者。

(4)上記(1)~(3)の出願資格に加え、各学科の方式別に定められた条件等を満たすこと。 詳細は各方式別に下記のページを参照してください。

英語英米文化学科

語学力・文化理解力重視方式 <検定スコア> 7 ページ

語学力・文化理解力重視方式 <課題研究> 方式別の条件なし GSC 英語4技能判定方式 (※注1) 10 ページ

ヨーロッパ文化学科

語学力・文化理解力重視方式 <検定スコア> 11 ページ

語学力・文化理解力重視方式 <課題研究> 方式別の条件なし GSC 英語4技能判定方式 (※注1) 15 ページ

日本・東アジア文化学科

語学力・文化理解力重視方式 <検定スコア> 16 ページ

語学力・文化理解力重視方式 <課題研究> 方式別の条件なし GSC 英語4技能判定方式 (※注1) 20 ページ

社会学科

テーマレポート方式 21 ページ テーマレポート方式(GDS)(※注 2) 23 ページ

メディア社会学科

テーマレポート方式(GDS)(※注 2) 25 ページ

作品方式 方式別の条件なし

クリエイティブ・チャレンジ方式 方式別の条件なし

※注1 GSC とは Global Studies Course(グロ-バル・スタディーズコース)の略称です。高度な語学力と異 文化理解力を備えた人を育成するためのコースです。英語による授業を多数そろえた独自のカリキュ ラムのもとで学ぶ 3 学科共通コース「英語プログラム」、ヨーロッパ文化学科の学生を対象とした「ド イツ語プログラム」「フランス語プログラム」、日本・東アジア文化学科の学生を対象とした「中国語プ ログラム」「韓国・朝鮮語プログラム」があります。

※注2 GDS とは Global Data-Science Course(グローバル・データサイエンスコース)の略称です。グローバ ルかつ学際的な指向をもち、社会学的視野とデータサイエンス・スキルを修得した学生を育成するため に、所属学科にかかわらず、幅広くかつ奥深い学修を目指す、社会学科、メディア社会学科に共通のコ ースです。

注意

◆ 専願ではないので他大学との併願が可能です。

◆ AO 入試内での学部、学科の併願はできません。出願する学科を出願時に指定してください。

(9)

出願から入学手続までのスケジュール(人文学部・社会学部共通)

日 程 備 考

一次選考出願

8/28(月)~9/5(火)消印有効

※選考出願料納入:8/21(月)~9/5(火)

【選考出願料】10,000 円

一次選考結果通知 9/13(水)発送

二次選考出願 選考出願料納入:9/14(木)~9/21(木)

※一次選考通過者のみ 【選考出願料】25,000 円 試験・面接 10/8(日)

合否通知 10/13(金)発送

※選考結果は、合格・不合格にかかわらず速達で 本人宛に発送します。発送日より 2~3 日過ぎ ても届かない場合は、入試課へ問い合わせて ください。なお、電話やメールによる合否の 問い合わせには応じられません。

第一次入学手続 10/16(月)~10/23(月)消印有効 入学金の納入及び手続書類の提出 合格後のガイダンス 10/28(土) ※人文学部の合格者に対して実施 第二次入学手続 2/27(火)~3/13(火)消印有効 学費等の納入及び手続書類の提出 ※出願時に提出された書類等は返却いたしません。

身体に障がい等のある受験希望の方へ

身体に障がい等があり、受験上及び就学上で特別な配慮を必要とする方は、事前に入試課へご連絡ください。 ご希望をお伺いし、本学が取りうる措置について説明いたします。

〔武蔵大学入試課:03-5984-3715〕

選考出願料について

一次選考出願料(10,000 円)、二次選考出願料(25,000 円)ともコンビニエンスストアで納入してください (32 ページ参照)。

※選考出願料が納入されても、出願書類が期間内に本学に到着しない場合は受験できません。

※一旦納入された選考出願料は、原則として返還いたしません。ただし、次の①~④の場合で、請求締切日(10 月 31 日(火))までに武蔵大学入試課(TEL:03-5984-3715)に請求があった場合のみ選考出願料を返還します。

① 選考出願料を納入したが、出願書類を提出しなかった場合

② 選考出願料を納入し、出願書類を提出したが、出願書類の不備や出願資格を満たしていない等の理由によ り、出願が受理されなかった場合

③ 選考出願料を納入したが、出願締切後に出願書類を提出した場合 ④ 納入すべき選考出願料より過剰に納入した場合

出願書類提出先(人文学部・社会学部共通)

〒176-8534 東京都練馬区豊玉上 1-26-1 武蔵大学 入試課

AO 入試に関する説明会

学外進学相談会、及び本学オープンキャンパスで随時行います。

(10)

人文学部(英語英米文化学科)

英語英米文化学科の AO 入試には「語学力・文化理解力重視方式」と「GSC 英語4技能判定方式」の 2 つがありま す。さらに「語学力・文化理解力重視方式」を選択した場合、<検定スコア>か<課題研究>のいずれか 1 つを選ばな ければなりません。

【 A. 語学力・文化理解力重視方式 <検定スコア> 】

入学後の学びに必要な基礎的な英語力があるか、言語・文学・歴史などの専門分野を学ぶ意欲や適性があるか、 文章表現力、対話力があるか、個性や協調性が備わっているかを総合的に評価します。

1.出願資格

5 ページに記載の「出願資格等」(1)~(3)に加え、英語能力が以下のいずれかの基準を満たしていること (ただし、2015 年 10 月以降に受験したものに限る)。

1. TOEFL ○R

iBT 42 点以上

2. IELTS オーバーオール・バンド・スコア 4.0 以上 3. TOEIC

○R

L&R 500 点以上 4. 実用英語技能検定 2 級以上 5. TEAP(4技能)226 点以上

6. GTEC CBT 1000 点以上(オフィシャルスコアに限る)

2.選考方法

選考方法 選考基準

一次選考 書類審査 調査書、志望理由書、語学資格取得状況 二次選考 筆記試験、面接(主として日本語)

筆記試験 50%、

出願書類(検定試験の証明書を含む)及び 面接 50%

3.出願書類

下記の出願書類①~④を、角形 2 号封筒を使用(「出願書類提出用宛先シート」

を貼付)し、一次選考出願期間 内に「簡易書留」で郵送してください。ただし、9 月 4 日(月)以降に郵送する場合は、「簡易書留・速達」にして ください。

① 志願票(A 票)

・対照票(B 票)

・受験票(C 票)

② 調査書(又はそれに代わる書類) ③ 志望理由書

④ 外国語検定の合格証明書又はスコアを証明する書類の写し

※本学所定用紙(本学公式 Web サイトからダウンロードしてください)

4.二次選考 *辞書・辞典類の持ち込み・使用を認めません 試験日:10 月 8 日(日)

(1)筆記試験:90 分。英語の語学力判定問題を含む日本語小論文。

(2)面 接:主として日本語で行います。ただし英語の質疑応答もあります。グループ方式。面接時間はグルー プの人数によります。面接は、小論文の内容及び出願書類に関する質疑応答を含みます。

5.合格後のガイダンス 実施日:10 月 28 日(土)

英語英米文化学科のガイダンスを行います。

6.この方式の合格者のうち、グローバル・スタディーズコース

p.5 参照

(11)

【 B. 語学力・文化理解力重視方式 <課題研究> 】

学科の教育内容に関係の深い文学や言語、歴史や現代文化などのテーマについて主体的かつ正確に調べ、意見を 述べる力を試すと同時に、読解力、文章表現力、対話力、個性や協調性が備わっているかを評価します。

1.選考方法

選考方法 選考基準

一次選考 書類審査 調査書、志望理由書、課題研究のレポート 二次選考 筆記試験、面接(主として日本語)

筆記試験 50%、

出願書類(課題研究のレポートを含む)及び 面接 50%

2.出願書類

下記の出願書類①~④を、角形 2 号封筒を使用(「出願書類提出用宛先シート」

を貼付)し、一次選考出願期間 内に「簡易書留」で郵送してください。ただし、9 月 4 日(月)以降に郵送する場合は、「簡易書留・速達」にして ください。

① 志願票(A 票)

・対照票(B 票)

・受験票(C 票)

② 調査書(又はそれに代わる書類) ③ 志望理由書

④ 課題研究のレポート … 詳細は下記3を参照してください

※本学所定用紙(本学公式 Web サイトからダウンロードしてください)

3.課題研究のレポートについて

(1)下記の課題一覧(①~⑩)から好きな課題を選び、指示に従って 2,000 字以上 2,500 字以内のレポートを書い てください。

(2)課題書及びその内容に関連する本や資料は、図書館などを利用して自分で探し、レポートの準備をしてください。 (3)参考にした図書やインターネットサイトがある場合、必ず全て出典を明示してください。以下の例にならった

書き方で本文中に注番号を挿入し、本文の最後に注を置いてください。ただし、注は本文の字数に含めません。 (i) 図書の場合:著者名、書名、訳者名、出版社名、出版年、ページ数を明記。

例:注1 河合祥一郎『ハムレットは太っていた!』白水社、2001 年、5-6 ページ参照。 (ii) インターネットサイト:閲覧日と URL を明記してください。

例:注2 「タイタニック(1997)」、KINENOTE、

http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=30239、 2017 年 4 月 21 日閲覧。

(4)レポートには必ず表紙を付け、選択した課題番号、レポートのタイトル、氏名を明記してください。 (5)ワード等のワープロソフトを使用し、A4 用紙で片面縦長印刷にしてください。書式は自由です。 (6)レポートは本学所定の封筒で出願書類と一緒に 1 部郵送してください。

(7)レポートの内容に関しては、10 月 8 日(日)の面接の際に質疑応答を行います。詳細は次ページ(4.二次選 考の面接の箇所)を参照してください。

課題一覧

① ウィリアム・シェイクスピア『新訳ロミオとジュリエット』河合祥一郎訳(角川書店、2005 年)を熟読し、 あらすじを簡潔にまとめた後、一場面を選んで自分が演出家だとしたらその場面をどう演出するか、論じて ください。

② アーネスト・ヘミングウェイ『われらの時代・男だけの世界』ヘミングウェイ全短編 1(高見浩訳、新潮文庫、 1995 年)から短編を 1 本選び、熟読し、あらすじを簡潔にまとめた後、興味深いと感じた点を、歴史・社会・ 文化などと関係付けて論じてください。

(12)

④ 鳥飼玖美子『国際共通語としての英語』(講談社現代新書、2011 年)を熟読し、内容を簡潔にまとめた後、興 味深いと感じた点を、歴史・社会・文化などと関係付けて論じてください。

⑤ オリヴィエ・メスレー『ターナー : 色と光の錬金術』、「知の再発見」双書 128、藤田治彦監修、遠藤ゆかり 訳(創元社、2006 年)を熟読し、内容を簡潔にまとめた後、興味深いと感じた点を、歴史・社会・文化などと 関係付けて論じてください。

⑥ 英語で書かれた著名な女性作家による長編小説の日本語訳を 1 作選んで熟読し、あらすじを簡単に要約した 後、作品の歴史的・社会的・文化的背景など、重要と思われる特徴を論じてください。

⑦ 英語圏における歴史上重要な出来事をひとつ選び、歴史的文脈を考えつつ、なぜその出来事が重要なのか簡 潔かつ明快に説明してください。

⑧ 今日の国際情勢において世界的に重要であると考えられる時事問題をひとつ選び、どういうところが重要な のか簡潔かつ明快に説明してください。

⑨ 第二次世界大戦後のアメリカ大衆文化から生まれたテーマパーク(ディズニーランド)が現在世界各地に広 がっているのはなぜでしょうか。関連する資料や研究書を調べ、あなたの考えを論じてください。

⑩ 本学の教育目標に、「世界に思いをめぐらし、身近な場所で実践する」というのがあります。日本とアメリカ の文化交流から、この目標の実例となるような日本の人物や運動(あなたの地元やそうでなくても構いませ ん)を取り上げ関連する文献などから調べて、その意義を論じてください。

4.二次選考 *辞書・辞典類の持ち込み・使用を認めません 試験日:10 月 8 日(日)

(1)筆記試験:90 分。英語の語学力判定問題を含む日本語小論文。

(2)面 接:主として日本語で行います。ただし英語の質疑応答もあります。グループ方式。面接時間はグルー プの人数によります。面接は、小論文の内容に関する質疑応答を含みます。また、課題研究のレポ ート内容に関する質疑応答を行います。まず、レポートの内容(どの課題を選び、どういう点に興 味を持ち、何を調べ、どういう結論に至ったか等)を口頭で簡潔にまとめてもらい、その後に教員 からの質問に答えてもらいます。また、同じグループの受験者にコメントを求める場合もあります。 なお、レポートの自分用のコピーを面接会場に必ず持参してください。

5.合格後のガイダンス 実施日:10 月 28 日(土)

英語英米文化学科のガイダンスを行います。

6.この方式の合格者のうち、グローバル・スタディーズコース

p.5 参照

(13)

【 C. GSC 英語4技能判定方式 】

入学後のグローバル・スタディーズコース

p.5 参照

(英語プログラム)での学びに必要な、英語4技能(読む・聴く・ 書く・話す力)があるか、グローバル・スタディーズコース

p.5 参照

で扱うテーマ群(国際関係/グローバル・リレー ションズ、グローバル文学、グローバル日本学)を学ぶ意欲や適性があるか、留学や国際交流に積極的に取り組む 意思があるかを総合的に評価します。

この方式の合格者には、グローバル・スタディーズコース

p.5 参照

(英語プログラム)に所属する許可があらかじめ与 えられます

(他のコースも選べます)。

※入学後に実施される同コースの選考が免除となります ※同コースの手続き等の詳細は合格書類発送の際に案内します

1.出願資格

5 ページに記載の「出願資格等」(1)~(3)に加え、英語能力が以下のいずれかの基準を満たしていること (ただし、2015 年 10 月以降に受験したものに限る)。

1. TOEFL ○R

iBT 42 点以上

2. IELTS オーバーオール・バンド・スコア 4.0 以上 3. TOEIC

○R

L&R 500 点以上 4. 実用英語技能検定 2 級以上 5. TEAP(4技能)226 点以上

6. GTEC CBT 1000 点以上(オフィシャルスコアに限る)

2.選考方法

選考方法 選考基準

一次選考 書類審査(英語による志望理由書を含む) 調査書、志望理由書、語学資格取得状況 二次選考 筆記試験、面接(主として英語) 筆記試験 60%、英語による面接 40%

3.出願書類

下記の出願書類①~④を、角形 2 号封筒を使用(「出願書類提出用宛先シート」

を貼付)し、一次選考出願期間 内に「簡易書留」で郵送してください。ただし、9 月 4 日(月)以降に郵送する場合は、「簡易書留・速達」にして ください。

① 志願票(A 票)

・対照票(B 票)

・受験票(C 票)

② 調査書(又はそれに代わる書類) ③ 志望理由書

④ 外国語検定の合格証明書又はスコアを証明する書類の写し

※本学所定用紙(本学公式 Web サイトからダウンロードしてください)

4.二次選考 *辞書・辞典類の持ち込み・使用を認めません 試験日:10 月 8 日(日)

(1)筆記試験:90 分、英語のリーディング・リスニング・ライティング力を問う、小問及び英語小論文(コンピュ ータ入力)

(2)面 接:主として英語で行います。個人面接。

5.合格後のガイダンス 実施日:10 月 28 日(土)

英語英米文化学科及びグローバル・スタディーズコース

p.5 参照

(14)

人文学部(ヨーロッパ文化学科)

ヨーロッパ文化学科の AO 入試には「語学力・文化理解力重視方式」と「GSC 英語4技能判定方式」の 2 つがあり ます。さらに「語学力・文化理解力重視方式」を選択した場合、<検定スコア>か<課題研究>のいずれか 1 つを選ば なければなりません。

【 A. 語学力・文化理解力重視方式 <検定スコア> 】

学科の教育内容への適性とともに、入学後の学習によって高い語学力を身につけ、留学や各種国際交流に取り組 む基礎力、意欲があるかを中心に試します。

1.出願資格

5 ページに記載の「出願資格等」(1)~(3)に加え、以下の条件を満たすこと。

英語、ドイツ語、フランス語能力のいずれかが以下のいずれかの基準を満たしていること(ただし、2015 年 10 月 以降に受験したものに限る)。

【英語】 1. TOEFL

○R

iBT 42 点以上

2. IELTS オーバーオール・バンド・スコア 4.0 以上 3. TOEIC

○R

L&R500 点以上 4. 実用英語技能検定 2 級以上 5. TEAP(4技能)226 点以上

6. GTEC CBT 1000 点以上(オフィシャルスコアに限る) 【ドイツ語】

1. ドイツ語技能検定 3 級以上

2. ゲーテ・ドイツ語検定試験 A1 以上 【フランス語】

1. 実用フランス語技能検定 3 級以上 2. DELF A1 以上

2.選考方法

選考方法 選考基準

一次選考 書類審査 調査書、志望理由書、語学資格取得状況 二次選考 筆記試験、面接(主として日本語)

筆記試験 50%、

出願書類(検定試験の証明書を含む)及び 面接 50%

3.出願書類

下記の出願書類①~④を、角形 2 号封筒を使用(「出願書類提出用宛先シート」

を貼付)し、一次選考出願期間 内に「簡易書留」で郵送してください。ただし、9 月 4 日(月)以降に郵送する場合は、「簡易書留・速達」にして ください。

① 志願票(A 票)

・対照票(B 票)

・受験票(C 票)

② 調査書(又はそれに代わる書類) ③ 志望理由書

④ 外国語検定の合格証明書又はスコアを証明する書類の写し

(15)

4.二次選考 *辞書・辞典類の持ち込み・使用を認めません 試験日:10 月 8 日(日)

(1)筆記試験:90 分。日本語小論文及び英語、ドイツ語、フランス語のうちから試験時に選択する言語についての 語学力判定問題。

(2)面 接:主として日本語で行います。グループ方式、面接時間はグループの人数によります。 面接は、小論文の内容及び出願書類に関する質疑応答を含みます。

5.合格後のガイダンス 実施日:10 月 28 日(土)

ヨーロッパ文化学科のガイダンスを行います。

6. この方式の合格者のうちドイツ語検定スコア・フランス語検定スコアによる合格者のうち希望者には、グロー バル・スタディーズコース

p.5 参照

(ドイツ語検定スコアによる合格者はドイツ語プログラム、フランス語検定スコ アによる合格者はフランス語プログラム) に所属する許可があらかじめ与えられます(他のコースも選べます)。 合格書類発送の際に案内しますので、手続きをしてください。

また、この方式の合格者のうち、グローバル・スタディーズコース

p.5 参照

(16)

【 B. 語学力・文化理解力重視方式 <課題研究> 】

学科の教育内容に関係の深い文学や芸術、歴史や現代文化などのテーマについて主体的かつ正確に調べ、意見を 述べる力を試すと同時に、読解力、文章表現力、対話力、個性や協調性が備わっているかを評価します。

1.選考方法

選考方法 選考基準

一次選考 書類審査 調査書、志望理由書、課題研究のレポート 二次選考 筆記試験、面接(主として日本語)

筆記試験 50%、

出願書類(課題研究のレポートを含む)及び 面接 50%

2.出願書類

下記の出願書類①~④を、角形 2 号封筒を使用(「出願書類提出用宛先シート」

を貼付)し、一次選考出願期間 内に「簡易書留」で郵送してください。ただし、9 月 4 日(月)以降に郵送する場合は、「簡易書留・速達」にして ください。

① 志願票(A 票)

・対照票(B 票)

・受験票(C 票)

② 調査書(又はそれに代わる書類) ③ 志望理由書

④ 課題研究のレポート … 詳細は下記3を参照してください

※本学所定用紙(本学公式 Web サイトからダウンロードしてください)

3.課題研究のレポートについて

(1)下記の課題図書から1冊を選んで、熟読し、内容を簡潔にまとめた後、興味深いと感じた点を、歴史・社会・ 文化などと関係付けて、2,000 字以上 2,500 字以内のレポートを書いてください。

(2)課題図書及びその内容に関連する本や資料は、図書館などを利用して自分で探し、レポートの準備をしてくだ さい。

(3)参考にした図書やインターネットサイトは、本文中に注番号を挿入し、本文の最後に注を置いて、以下の例に ならって、出典を明示してください。ただし、注は本文の字数に含めません。

(i) 図書の場合:著者名、書名、訳者名、出版社名、出版年、ページ数を明記。

例:注1ジャン・ルーセ『ドン・ファン神話』(金光仁三郎訳)、審美社、1988年、25-27 ページ参照。 (ii) インターネットサイト:閲覧日と URL を明記してください。

例:注2『モーパッサン(1850-1893)を巡って』、http://maupassant.info、2017 年 4 月 21 日閲覧。 (4)レポートには必ず表紙を付け、選択した課題図書、レポートのタイトル、氏名を明記してください。 (5)ワープロソフトを用いる場合は、必ず A4 用紙で片面縦長印刷にしてください。手書きの場合は、A4 横書き 400

字詰め原稿用紙を用いてください。

(6)レポートは本学所定の封筒で出願書類と一緒に 1 部郵送してください。

(7)レポートの内容に関しては、10 月 8 日(日)の面接の際に質疑応答を行います。詳細は次ページ(4.二次選 考の面接の箇所)を参照してください。

課題図書

秋山聰『聖遺物崇敬の心性史:西洋中世の聖性と造形』講談社選書メチエ、2009年 ヨーゼフ・ロート『ラデツキー行進曲』(上・下)、平田達治訳、岩波文庫、2014年 バルザック『ゴリオ爺さん』、平岡篤頼訳、新潮文庫、1972年

(17)

4.二次選考 *辞書・辞典類の持ち込み・使用を認めません 試験日:10 月 8 日(日)

(1)筆記試験:90 分。日本語小論文及び英語、ドイツ語、フランス語のうちから試験時に選択する言語について の語学力判定問題。

(2)面 接:主として日本語で行います。グループ方式。面接時間はグループの人数によります。面接は、小論 文の内容に関する質疑応答を含みます。また、課題研究のレポートの内容に関する質疑応答を行い ます。まず、レポートの内容(どの課題図書を選び、どういう点に興味を持ち、何を調べ、どうい う結論に至ったか等)を口頭で簡潔にまとめてもらい、その後に教員からの質問に答えてもらいま す。また、同じグループの受験者にコメントを求める場合もあります。なお、レポートの自分用の コピーを面接会場に必ず持参してください。

5.合格後のガイダンス 実施日:10 月 28 日(土)

ヨーロッパ文化学科のガイダンスを行います。

6.この方式の合格者のうち、グローバル・スタディーズコース

p.5 参照

(英語プログラム)を希望する人は選考を、 またグローバル・スタディーズコース

p.5 参照

(18)

【 C. GSC 英語4技能判定方式 】

入学後のグローバル・スタディーズコース

p.5 参照

(英語プログラム)での学びに必要な、英語4技能(読む・聴く・ 書く・話す力)があるか、グローバル・スタディーズコース

p.5 参照

で扱うテーマ群(国際関係/グローバル・リレー ションズ、グローバル文学、グローバル日本学)を学ぶ意欲や適性があるか、留学や国際交流に積極的に取り組む 意思があるかを総合的に評価します。

この方式の合格者には、グローバル・スタディーズコース

p.5 参照

(英語プログラム)に所属する許可があらかじめ与 えられます

(他のコースも選べます)。

※入学後に実施される同コースの選考が免除となります ※同コースの手続き等の詳細は合格書類発送の際に案内します

1.出願資格

5 ページに記載の「出願資格等」(1)~(3)に加え、英語能力が以下のいずれかの基準を満たしていること (ただし、2015 年 10 月以降に受験したものに限る)。

1. TOEFL ○R

iBT 42 点以上

2. IELTS オーバーオール・バンド・スコア 4.0 以上 3. TOEIC

○R

L&R 500 点以上 4. 実用英語技能検定 2 級以上 5. TEAP(4技能)226 点以上

6. GTEC CBT 1000 点以上(オフィシャルスコアに限る)

2.選考方法

選考方法 選考基準

一次選考 書類審査(英語による志望理由書を含む) 調査書、志望理由書、語学資格取得状況 二次選考 筆記試験、面接(主として英語) 筆記試験 60%、英語による面接 40%

3.出願書類

下記の出願書類①~④を、角形 2 号封筒を使用(「出願書類提出用宛先シート」

を貼付)し、一次選考出願期間 内に「簡易書留」で郵送してください。ただし、9 月 4 日(月)以降に郵送する場合は、「簡易書留・速達」にして ください。

① 志願票(A 票)

・対照票(B 票)

・受験票(C 票)

② 調査書(又はそれに代わる書類) ③ 志望理由書

④ 外国語検定の合格証明書又はスコアを証明する書類の写し

※本学所定用紙(本学公式 Web サイトからダウンロードしてください)

4.二次選考 *辞書・辞典類の持ち込み・使用を認めません 試験日:10 月 8 日(日)

(1)筆記試験:90 分、英語のリーディング・リスニング・ライティング力を問う、小問及び英語小論文(コンピュ ータ入力)

(2)面 接:主として英語で行います。個人面接。

5.合格後のガイダンス 実施日:10 月 28 日(土)

ヨーロッパ文化学科及びグローバル・スタディーズコース

p.5 参照

(19)

人文学部(日本・東アジア文化学科)

日本・東アジア文化学科の AO 入試には「語学力・文化理解力重視方式」と「GSC 英語4技能判定方式」の 2 つが あります。さらに「語学力・文化理解力重視方式」を選択した場合、<検定スコア>か<課題研究>のいずれか 1 つを 選ばなければなりません。

【 A. 語学力・文化理解力重視方式 <検定スコア> 】

学科の教育内容への適性とともに、入学後の学習によって高い語学力を身につけ、留学や各種国際交流に取り組 む基礎力、意欲があるかを中心に試します。

1.出願資格

5 ページに記載の「出願資格等」(1)~(3)に加え、以下の条件を満たすこと。

英語、中国語、韓国語能力のいずれかが以下のいずれかの基準を満たしていること(ただし、2015年10月以降 に受験したものに限る)。

【英語】 1. TOEFL

○R

iBT 42 点以上

2. IELTS オーバーオール・バンド・スコア 4.0 以上 3. TOEIC

○R

L&R 500 点以上 4. 実用英語技能検定 2 級以上 5. TEAP(4技能)226 点以上

6. GTEC CBT 1000 点以上(オフィシャルスコアに限る) 【中国語】

1. 中国語検定 3 級以上

2. HSK筆記試験 4 級以上

3. TOCFL Level 3 以上(聞き取りと読解の両項目を含むこと) 【韓国語】

1. ハングル能力検定 3 級以上 2. 韓国語能力試験(TOPIK)3 級以上

2.選考方法

選考方法 選考基準

一次選考 書類審査 調査書、志望理由書、語学資格取得状況 二次選考 筆記試験、面接(主として日本語)

筆記試験 50%、

出願書類(検定試験の証明書を含む)及び 面接 50%

3.出願書類

下記の出願書類①~④を、角形 2 号封筒を使用(「出願書類提出用宛先シート」

を貼付)し、一次選考出願期間 内に「簡易書留」で郵送してください。ただし、9 月 4 日(月)以降に郵送する場合は、「簡易書留・速達」にして ください。

① 志願票(A 票)

・対照票(B 票)

・受験票(C 票)

② 調査書(又はそれに代わる書類) ③ 志望理由書

④ 外国語検定の合格証又はスコアを証明する書類の写し

(20)

4.二次選考 *辞書・辞典類の持ち込み・使用を認めません 試験日:10 月 8 日(日)

(1)筆記試験:90 分。日本語小論文及び英語、中国語、韓国・朝鮮語のうちから試験時に選択する言語についての 語学力判定問題。

(2)面 接:主として日本語で行います。グループ方式。面接時間はグループの人数によります。

面接は、小論文の内容及び出願書類に関する質疑応答を含みます。また、日本あるいは東アジアの 歴史や文化についての知識と入学後の学修の抱負について問います。

5.合格後のガイダンス 実施日:10 月 28 日(土)

日本・東アジア文化学科のガイダンスを行います。

6. この方式の合格者のうち中国語検定スコア・韓国語検定スコアによる合格者のうち希望者には、グローバル・ スタディーズコース

p.5 参照

(中国語検定スコアによる合格者は中国語プログラム、韓国語検定スコアによる合格者 は韓国・朝鮮語プログラム) に所属する許可があらかじめ与えられます(他のコースも選べます)。合格書類発送 の際に案内しますので、手続きをしてください。

また、この方式の合格者のうち、グローバル・スタディーズコース

p.5 参照

(21)

【 B. 語学力・文化理解力重視方式 <課題研究> 】

学科の教育内容に関係の深い文学や芸術、歴史や現代文化などのテーマについて主体的かつ正確に調べ、意見を 述べる力を試すと同時に、読解力、文章表現力、対話力、個性や協調性が備わっているかを評価します。

1.選考方法

選考方法 選考基準

一次選考 書類審査 調査書、志望理由書、課題研究のレポート 二次選考 筆記試験、面接(主として日本語)

筆記試験 50%、

出願書類(課題研究のレポートを含む)及び 面接 50%

2.出願書類

下記の出願書類①~④を、角形 2 号封筒を使用(「出願書類提出用宛先シート」

を貼付)し、一次選考出願期間 内に「簡易書留」で郵送してください。ただし、9 月 4 日(月)以降に郵送する場合は、「簡易書留・速達」にして ください。

① 志願票(A 票)

・対照票(B 票)

・受験票(C 票)

② 調査書(又はそれに代わる書類) ③ 志望理由書

④ 課題研究のレポート … 詳細は下記3を参照してください

※本学所定用紙(本学公式 Web サイトからダウンロードしてください)

3.課題研究のレポートについて

(1)次の8つのテーマ系の中から自分の関心あるものを1つ選び、そのテーマ系に該当する各自の課題研究でレ ポートを作成するためのテーマを決めます。テーマ例はあくまで参考で、自分で自由に決めてもらってかまい ません。

<テーマ系>

(1)日本の伝統文化に関するテーマ(祭り、着物、歌舞伎、妖怪、旅など) (2)日本中世の環境や人・モノの移動に関するテーマ(開発、災害、物流など)

(3)江戸時代の社会と文化に関するテーマ(江戸と上方といった地域差、江戸と東京の比較など) (4)外国人の見た日本に関するテーマ(欧米人ではバード、モース、ハーン、フロイス、タウト、

アジア人では魯迅、楊逸、朝鮮通信使など)

(5)日本語・文学に関するテーマ(最近の日本語の傾向、自分の出身地の方言、文学と表現など) (6)中国の社会と文化に関するテーマ(中国料理、映画、伝統劇、古典小説、少数民族、宗教、

環境問題、日中関係など)

(7)韓国・朝鮮の文化や歴史に関するテーマ(ドラマ、映画、食文化、ことば、スポーツ、 歴史認識、日韓・日朝関係など)

(8)琉球・沖縄の文化や歴史に関するテーマ(観光、食文化、ことば、信仰など)

〖例 1〗テーマ系(5)→「芥川龍之介『羅生門』の比喩表現」 〖例 2〗テーマ系(7)→「韓流ドラマにおける恋愛作法」 など

(22)

(3)レポートはワープロ書きで、A4 用紙 4 枚程度とします。以下のような体裁で書き出しましょう。

(あ)内容は、本文以外に、図表、資料などがあってもかまいません。また末尾に本文で触れた参考文献の リストを付け加えてください。

(い)資料の出典(著者名、書名、出版社名、刊行年、参照ページ)は脚注で明示しましょう。

(う)本文は、上のサンプルのように文章形式でも良いですし、適宜、箇条書きなどを加えた形式でもかま いません。また文体は「である」調に統一して書き、文章は意味段落にきちんと分け、段落の最初は 1 字ずつ下げてから書いてください。

(4)二次選考の当日、レポートを 3 部コピーして持参してください。午前中の筆記試験のあと、午後のグループ面 接の際に受験者に一人ずつ、課題研究の発表をしてもらいます。その際、掲示物などの使用は認めますが、PC、 iPad、スマートフォン等による資料の提示はできません。発表のあとに教員との質疑応答があります。レポー トが A4×4 枚ですから、内容は総括的なものではなく、できるだけ個別的で具体的なものの方がいいでしょう。

4.二次選考 *辞書・辞典類の持ち込み・使用を認めません 試験日:10 月 8 日(日)

(1)筆記試験:90 分。日本語小論文及び英語、中国語、韓国・朝鮮語のうちから試験時に選択する言語についての 語学力判定問題。

(2)面 接:主として日本語で行います。グループ方式。面接時間はグループの人数によります。面接は、小論 文の内容に関する質疑応答を含みます。また、課題研究のレポートの内容に関する質疑応答を行い ます。まず、レポートの内容を口頭で簡潔にまとめてもらい、その後に教員からの質問に答えても らいます。また、同じグループの受験者にコメントを求める場合もあります。なお、レポートの自 分用のコピーを面接会場に必ず持参してください。

5.合格後のガイダンス 実施日:10 月 28 日(土)

日本・東アジア文化学科のガイダンスを行います。

6.この方式の合格者のうち、グローバル・スタディーズコース

p.5 参照

(英語プログラム)を希望する人は選考を、ま たグローバル・スタディーズコース

p.5 参照

(中国語プログラム/韓国・朝鮮語プログラム)を希望する人は面談を受 ける必要があります。ただし、英語プログラムについては、入学前に所属許可が与えられる入試方式(GSC 英語 4技能判定方式)もありますので、関心のある方は 20 ページを参照してください。

夏目漱石の小説におけるコミュニケーション

(氏名)〇〇 〇〇

1 はじめに

漱石の小説では会話の表現が筋の展開や人間の心理描写において重要な役割を担っている。

会話表現は漱石の創作には違いなく、落語の影響があることも明らかにされている

1)。漱石の

作品が近代日本という歴史的背景のなかで生み出されたことを考えれば、漱石作品の会話が

近代という時代背景の上で成り立っていることは疑いない。夏目漱石の小説を資料にして、

近代におけるコミュニケーションの特徴を研究し、成果を発表する。

……

(23)

【 C. GSC 英語4技能判定方式 】

入学後のグローバル・スタディーズコース

p.5 参照

(英語プログラム)での学びに必要な、英語4技能(読む・聴く・ 書く・話す力)があるか、グローバル・スタディーズコース

p.5 参照

で扱うテーマ群(国際関係/グローバル・リレー ションズ、グローバル文学、グローバル日本学)を学ぶ意欲や適性があるか、留学や国際交流に積極的に取り組む 意思があるかを総合的に評価します。

この方式の合格者には、グローバル・スタディーズコース

p.5 参照

(英語プログラム)に所属する許可があらかじめ与 えられます

(他のコースも選べます)。

※入学後に実施される同コースの選考が免除となります ※同コースの手続き等の詳細は合格書類発送の際に案内します

1.出願資格

5 ページに記載の「出願資格等」(1)~(3)に加え、英語能力が以下のいずれかの基準を満たしていること (ただし、2015 年 10 月以降に受験したものに限る)。

1. TOEFL ○R

iBT 42 点以上

2. IELTS オーバーオール・バンド・スコア 4.0 以上 3. TOEIC

○R

L&R 500 点以上 4. 実用英語技能検定 2 級以上 5. TEAP(4技能)226 点以上

6. GTEC CBT 1000 点以上(オフィシャルスコアに限る)

2.選考方法

選考方法 選考基準

一次選考 書類審査(英語による志望理由書を含む) 調査書、志望理由書、語学資格取得状況 二次選考 筆記試験、面接(主として英語) 筆記試験 60%、英語による面接 40%

3.出願書類

下記の出願書類①~④を、角形 2 号封筒を使用(「出願書類提出用宛先シート」

を貼付)し、一次選考出願期間 内に「簡易書留」で郵送してください。ただし、9 月 4 日(月)以降に郵送する場合は、「簡易書留・速達」にして ください。

① 志願票(A 票)

・対照票(B 票)

・受験票(C 票)

② 調査書(又はそれに代わる書類) ③ 志望理由書

④ 外国語検定の合格証明書又はスコアを証明する書類の写し

※本学所定用紙(本学公式 Web サイトからダウンロードしてください)

4.二次選考 *辞書・辞典類の持ち込み・使用を認めません 試験日:10 月 8 日(日)

(1)筆記試験:90 分、英語のリーディング・リスニング・ライティング力を問う、小問及び英語小論文(コンピュ ータ入力)

(2)面 接:主として英語で行います。個人面接。

5.合格後のガイダンス 実施日:10 月 28 日(土)

日本・東アジア文化学科及びグローバル・スタディーズコース

p.5 参照

(24)

社会学部(社会学科)

社会学科の AO 入試は「テーマレポート方式」と「テーマレポート方式(GDS)」があります。入学後に GDS コー ス(グローバル・データサイエンスコース)

p.5 参照

に所属を希望するかしないかで提出する書類、試験内容が異な るので注意してください。

【 A. テーマレポート方式 】

自らテーマを設定し自身で実施した調査研究にもとづいて書かれたテーマレポートを基に、面接でのプレゼン テーションやディスカッションも加味して、大学で社会学を学ぶ上で必要な問題関心を持ち、それを調べ表現す るための知識、スキル、意欲があるかを選考します。

1.出願について

5 ページに記載の「出願資格等」(1)~(3)に加え、TOEFL ○R

、IELTS、TOEIC ○R

L&R、TOEIC Bridge ○R

、実用英語 技能検定、TEAP、GTEC CBT のいずれかを受験し、合格や成績を証明する書類を提出できることが望ましい。

2.選考方法

選考方法 選考基準

一次選考 書類審査 自己紹介関連書類

40%、テーマレポート 60% 二次選考 筆記試験、面接 筆記試験 40%、面接 60%

★自己紹介関連書類は、下記「3.出願書類」の②~⑤です。

3.出願書類

下記の出願書類①~⑥を、角形 2 号封筒を使用(「出願書類提出用宛先シート」

を貼付)し、一次選考出願期間 内に「簡易書留」で郵送してください。ただし、9 月 4 日(月)以降に郵送する場合は、「簡易書留・速達」にして ください。

① 志願票(A 票)

・対照票(B 票)

・受験票(C 票)

② 調査書(又はそれに代わる書類)

③ 自己紹介書

… TOEFL ○R

、IELTS、TOEIC ○R

L&R、TOEIC Bridge ○R

、実用英語技能検定、TEAP、GTEC CBT のいずれかを受験し、合格や成績を証明する書類(コピー)、又は英語能力をアピールする書類を同封。 ④ 自己アピール文(1,000 字程度)

⑤ 活動・実績に関する推薦書(書式自由)… 用意できれば提出のこと。ない場合は提出しなくてもかま いません。

⑥ テーマレポート(2,000 字程度)

※本学所定用紙(本学公式 Web サイトからダウンロードしてください)

4.二次選考 *辞書・辞典類の持ち込み・使用を認めません 試験日:10 月 8 日(日)

(1)筆記試験:80 分、800 字程度。

(2)面 接:グループ面接。冒頭で各自 5 分ずつテーマレポートについてプレゼンテーションをしていただき ます。その後、全体でディスカッションを行います。

5.出願書類記入上の注意 (1)自己紹介書

所定の用紙を用いて、自分を紹介してください。とくに、これまで何を勉強してきたのか、また将来、何を学 びたいのか、何をしたいのかが具体的に分かるように書いてください。

また、TOEFL ○R

、IELTS、TOEIC ○R

L&R、TOEIC Bridge ○R

、実用英語技能検定、TEAP、GTEC CBT のいずれかを受験 したことがあれば、実用英語技能検定については合格した検定級、TOEFL

○R

、IELTS、TOEIC ○R

L&R、TOEIC Bridge ○R

(25)

いずれも受験したことがない場合は、A4サイズ1ページ以内で、学校の英語の成績、英語サークルでの活動、 英語で交流した経験など、自分の英語能力をアピールする文書を作り、同封してください。

(2)自己アピール文:1,000 字程度

自己紹介書をもとに、あなた自身をアピールしてください。なお、課外活動、地域活動(ボランティア、NPO 活 動など)、留学など特記すべきことがあれば、それを中心に執筆してください。

活動や実績に関する資料(制作物、配付資料、賞状、新聞・雑誌・広報紙等の記事など)がある場合は、A4 サ イズのコピーを同封してください。

・ワープロで作成する場合:A4 サイズ 1 ページあたり 40 字×35 行(マージン:上下左右 30 ㎜)で設定してく ださい。

・手書きで作成する場合:ペン書き。A4 サイズ横罫の原稿用紙(400 字)を利用してください。

6.テーマレポートについて

(1)自分の関心のあるテーマを一つ設定してください。

下記のテーマ例はあくまで参考です。自分で決めてください。 〔テーマ例〕

・社会問題とエンパワーメントに関するテーマなど

貧困、格差、不平等、少子高齢化、介護、福祉、家族、ジェンダー、いじめ問題、教育、宗教、エスニシ ティ、マイノリティ

・国際社会とネットワークに関するテーマなど

グローバリゼーション、観光、開発、移民、社会運動、宗教、環境、政治、地域、コミュニティ ・文化とアイデンティティに関するテーマなど

音楽、映画、コミック、サブカルチャー、消費社会、流行、コミュニケーション、身体、セクシュアリテ ィ、食

(2)自分のテーマに関連した本を 1 冊読み、自分で実施した調査(アンケート調査、インタビュー調査、フィー ルドワークなど)の結果、又は自分で集めた資料(新聞、雑誌、映像、既存のアンケート調査など)を分析し てまとめてください。

なお、調査やレポートの書き方に関しては以下のテキストが参考になります。

南田勝也・矢田部圭介・山下玲子著、2017 年、第 3 版、『ゼミで学ぶスタディスキル』、北樹出版

(3)レポートの体裁 ① 分量:2,000 字程度

② 様式:ワープロで作成する場合 … A4 サイズ 1 ページあたり 40 字×35 字(マージン:上下左右 30 ㎜)で設 定してください。

手書きで作成する場合 … ペン書き。A4 サイズ横罫の原稿用紙(400 字)を使用してください。 ③ 内容:以下の内容を必ず盛り込んでください。

ⅰ)自分なりのタイトルをつける:表紙をつけタイトルと氏名を記入すること。

ⅱ)調査研究の実施についての説明:どのように資料や情報の収集をしたか、調査を実施したのか、そのプロ セスについて説明してください。また、使用した資料や情報の出所を明らかにした上で、レポートの最後 に記載してください。

ⅲ)整理とまとめ:他の人に分かりやすく伝える工夫をしてください。図表や写真などを用いてもかまいませ ん。ただし、図表や写真を規定の文字数に含めることはできません。

参照

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