導入ご担当が語る
「コストパフォーマンスが良く、カスタマイズの自由度が高いCRMが必要だ!」という現場の声に応じて、IHI原
動機事業部は『Siebel®』から『SugarCRM®』へのリプレースを決断した。
世界の原動機市場をリードする日本有数の機械メーカー、株式会社IHIは、顧客に細やかなメンテナンスサービスを提供
できることが強みの一つだ。IHIはその付加価値を維持する目的で、2004年にCRM最大手の『Siebel®』を導入した。当初
の成果は得たものの、導入から3年が経ち「コストパフォーマンス」と「カスタマイズの自由度」の課題が顕在化してきた。
IHI原動機事業部は更に付加価値を高め商機を拡大するために、コマーシャルオープンソースCRM『SugarCRM®』へのリ
プレースを決めた。
©2008 OpensourceCRM, Inc. All rights reserved.
情報システム部 新事業推進グループ 部長 鏑木 孝昭 様
IHIは、技術の最先端を探究する世界有数の総 合エンジニアリング企業
http://www.ihi.co.jp
『Siebel
®
』
から
『SugarCRM
®
』
へ
リプレース し
、
現場ニーズ
に
即応するCRM
を
再構築
■IHI原動機事業部(以下IHI)におけるCRMリプレースプロジェクトの内容
導入事例
株式会社 I H I 様
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経営課題
IHIの強みはお客様に長期に渡ってきめ細やかなメンテナンスサービスを提供することである。製品の多様化や 競合の追い上げに対しても常に一歩先をゆくスピード、品質、提案力が要求される。メンテナンスは営業の起点
であり、お客様の要求に応じて自在にサービス内容を変えていかねばならない。
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旧来の『Siebel®』システムの課題
・保守費が高い。
・使い勝手が悪い。
・カスタマイズ性が低いため、変更・追加の開発のコストが高い。
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『SugarCRM®』による解決ポイント
・合理的なライセンス費用。小さく始めて大きく育てられる。
・ソースコードが公開されるため、開発子会社は迅速できめ細かなカスタマイズが自社で可能になった。
・スタジオやアップグレードセーフなアーキテクチャにより、カスタマイズの生産性や安全性が飛躍的に向上し た。
・AJAXやドラッグ&ドロップが可能なユーザインタフェースなどの最新技術により使い勝手が向上した。
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導入効果
・目標予算としていた従来のシステム保守費用内で、スムーズに『SugarCRM®』へのリプレースが完了した。
・機器の運用状況から個人のTODOアイテムまで、担当者のメンテナンス業務に必要な全ての情報を画面に 集中表示することで、各人の作業の優先度を容易に把握することが可能になった。
・ユーザインタフェースの向上など、ユーザ部門から随時発生する要望に対し迅速に対応できるようになった。
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今後の展開
・メンテナンス部門のみならず営業部門への利用拡大を検討中。
導入事例 ● 株式会社IHI様
■ IHI様のSugarCRM®の運用体制
オープンソースCRM株式会社
〒104-6014 東京都中央区晴海1-8-10 トリトンスクエア タワーX 14F
Tel:03-5548-2325 Fax:03-5548-1227 E-mail:i n f o @ o s s c r m . c o m U R L :h t t p : / / w w w . o s s c r m . c o m /
開発元
本 社 〒135-8710東京都江東区豊洲三丁目 1-1 豊洲IHIビル
創 業 嘉永6年12月5日(1853年) 設 立 明治22年1月17日(1889年) 資本金 957億円
年間売上高 6,424億円(平成19年3月期) 連結売上高 1兆2,210億円(平成19年3月期) 従 業 員 6,864名
連結対象人員 23,190名(平成19年3月末) 工 場 数 13工場
支社・営業所 22カ所 海外事務所 13カ所
関係会社数 177社(平成20年3月末)
SugarCRMは、電子メールやグループウェアと一体化した本格的なCRMアプリケーション です。サポート部門、マーケティング部門、営業部門、経営陣で必要な機能を統合。ニ ーズにあわせて多彩な運用パターンを提供します。
モニタリング
お客様毎に稼動している機 械のモニタリングシステム
連携
原動機事業部メンテナンス部門
株式会社IHIエスキューブ ・お客様情報 ・メンテ履歴 ・納品済み製品 ・問合せ履歴
開発子会社がSugarCRM®のカスタマイズおよび 運用をバックアップ
・富士通株式会社 ・株式会社富士通ソーシア
ルサイエンスラボラトリ
富士通ソーシアルサイエンスラボラトリはSugarCRM®を販売する主要代理店(J-Gold Partner) 富士通株式会社より
SugarCRM®をご提供
メンテナンス子会社 および関係会社
営業部門
情報提供 ※将来的には連携
■教えてください!導入ポイント(Q&A)
Q1
最大手『Siebel®』から新たに『SugarCRM®』へ移る不安はありませんでしたか?大きな不安はありませんでした。米国では既にメジャーな製品でしたし、パートナー企業の技術力も十分に高く、サポー ト体制にも問題はありません。ソースコードが入手でき、いざとなれば自社でも運用できる分、既存のCRMよりも安心で す。また新しいこと、先進的なことに挑戦するIHIの風土にも適しています。
Q2
『Siebel®』から『SugarCRM®』へのリプレースでコストは何割削減できましたか?目に見える金額で言えば「50%以上」削減できています。ライセンス費用にバージョンアップが含まれているため、魅力
的な新機能を次々に利用できるのは嬉しいです。また、現場の士気向上やカスタマイズの効率化などで得ている総合 的なROIを考えると「お得感」はもっと高いと思います。
Q3
CRMのリプレースでは他にどのような製品を検討されましたか?まずは『Siebel®』の利用状況や今後の活用方針を確認し、継続利用で対応できないかを検討しました。残念ながら、機
能・コスト・利用方法の観点から早い段階で断念しました。次に検討したのは『セールスフォース・ドットコム®』です。機 能面は優れていましたが、コストと自社運用ができないSaaSという形態が障害になりました。
『セールスフォース・ドットコム®』に近いもので最適なCRMがないかと探していたときに『SugarCRM®』と出会いました。
Q4
IHIが誇る『SugarCRM®』の活用方法やカスタマイズ内容は何ですか?お客様情報に納品した製品構成を選択形式で簡易に記録できる機能を付加しつつ、お客様毎に稼動している機械のモ ニタリングシステムからのデータ取り込みを行っています(外部システムとのデータ連携)。また『SugarCRM®』のビュー機
能(業務や利用者ごとに違う画面の見せ方をする機能)を活用し、各担当に最適な「見える化」を進めています。
Q5
『SugarCRM®』への期待は何ですか?バージョンアップによる新機能実装の加速とカスタマイズ・ソリューションの充実を期待します。 『SugarCRM®』はカスタマ イズニーズが高い日本市場にもっとも適したCRMとして、日本においても次の主力CRMになると期待しています。
©2008 OpensourceCRM, Inc. All rights reserved.
情 報 シ ス テ ム 部 新 事 業 推 進 グ ル ー プ 主 査 鈴 木 和 彦 様