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第39回都市計画審議会議事録

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(1)

平成28年度

(2)

第39回宮崎市都市計画審議会議事録

1.日 時 平成28年11月14日(月)10:00~11:55

場 所 宮崎市役所本庁舎 2階 全員協議会室

2.出席委員

第1号委員

出口 近士、嶋本 寛、倉 真一、郷 俊介、船ケ山 美津子、安田 宏士

第2号委員

後藤 泰樹、星山 健一

第3号委員

平田 嗣子

第4号委員

鈴木 彰一(代理:沓掛副所長)、谷口 幸雄、工藤 明也(代理:岩村次長)、

鳥井 宏一(代理:交通規制係 黒岩警部補)

3.議案の内容

(一般案件)

第1号 宮崎広域都市計画 一団地の津波防災拠点市街地形成施設の決定

(宮崎西インターチェンジ周辺地区)

第2号 宮崎広域都市計画 地区計画の決定

(宮崎西インターチェンジ周辺地区)

第3号 宮崎広域都市計画 公園の変更

(生目の杜運動公園)

(報告案件)

宮崎市都市計画マスタープランの改訂について

4.審議の経過及び結果

経 過: 別紙 議事録のとおり

結 果: 「原案のとおり」とする

議事録署名人

(3)

事務局 それでは、定刻となりましたので、ただいまから宮崎市都市計画審議会を開催させてい ただきます。本日の司会進行を務めさせていただきます、都市計画課長補佐の富永と申し ます。どうぞよろしくお願いいたします。

本日は都市計画審議会に先立ちまして、委員にご就任をお願いしております皆様方に、 委嘱辞令交付式を行います。今回、9月24日の前任委員の任期満了に伴いまして、旧3 町合併から概ね10年が経過したことや、前任委員のご要望等を踏まえ、組織の見直しを 行ったところでございまして、前回の21名から17名に委員の人数を変更したところで ございます。なお、委員の皆様の任期は、10月1日からとなっておりまして、これまで と同様に2年間となっておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

それでは、さっそくですが委嘱辞令交付式に入らせていただきます。お手元の委員名簿 の順番に、委員の皆様のお名前をお呼びいたしますので、その場でご起立の上、木下副市 長から委嘱辞令をお受け取りください。よろしくお願いいたします。第1号委員でござい ます。宮崎大学地域資源創成学部教授 出口近士 様、宮崎大学工学部准教授 嶋本寛 様、 宮崎公立大学准教授 倉真一 様、郷法律事務所 弁護士 郷俊介 様、宮崎県建築士会 専務理事 海老原邦子 様におかれましては、本日は所用のため欠席されております。元 宮崎市農業委員 船ケ山美津子 様、NPO法人みやざきエコの会 理事長 詠田トキ子 様におかれましては、本日は所用のため欠席されております。宮崎商工会議所事務局長 安 田宏士 様。続きまして第2号委員でございます。宮崎市議会議員 後藤泰樹 様、宮崎 市議会議員 星山健一 様。宮崎市議会議員 伊地知義友 様 は所用のため本日は欠席 されております。続きまして第3号委員でございます。宮崎市自治会連合会会長 南部惠 様におかれましては、本日は所用のため欠席されております。宮崎市地域婦人会連絡協議 会会長 平田嗣子 様。続きまして第4号委員でございます。国土交通省宮崎河川国道事 務所所長 鈴木彰一 様、本日は副所長の沓掛様に代理でご出席いただいております。宮 崎県宮崎土木事務所所長 谷口幸雄 様、宮崎県中部農林振興局局長 工藤明也 様、本 日は次長の岩村様に代理でご出席いただいております。宮崎県警察宮崎北警察署 署長 鳥井宏一 様、なお、本日は警部補の黒岩様に代理でご出席いただいております。本来で すと、ここで改めて委員の皆様のご紹介と事務局側の紹介をさせていただきますところで すが、時間の都合上、お手元の委員名簿及び座席表をもって紹介に変えさせていただきま す。よろしくお願いいたします。

続きまして、式次第2、木下副市長がご挨拶申し上げます。

(4)

と思っているところでございます。そういった意味からしますと、行政だけではなかなか、 宮崎が将来に向かって快適でどこにも負けない、そういったまちとして発展していくとい うことには、なかなか厳しいという思いがあると、そういった意味で非常に大きな転換期 を迎えていると、私共は認識しているところでございます。市におきましては、持続可能 なまちづくりを進めていくために、引き続きコンパクトシティ、これらを基本にしながら、 巨大地震であったりとか、あるいは快適なまちづくり、こういったものをしっかりと進め ていかないといけないと思っているところでございます。そういった意味で皆様方には大 変、ご苦労いただきますが、宮崎市の将来に向けまして、いろいろとご進言賜りたいと思 っているところでございます。今日は、宮崎西インターチェンジ、それから生目の杜運動 公園に隣接します、地域に計画をしております防災支援拠点整備等に関する案件をはじめ、 3件ほどお願いを、諮問させていただくという形になっておりますが、皆様方におかれま しては、それぞれ忌憚のないご意見を賜ればと思っておりので、よろしくお願いしたいと 思います。また、いろんな意見を頂いたりご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげ まして、簡単でございますが挨拶とさせていただきます。

事務局 それでは、以上をもちまして委嘱辞令交付式を終了させていただきます。ここで木下副 市長は公務のため退席させていただきます。

それでは、ただいまから第39回宮崎市都市計画審議会を開催させていただきます。本 日の審議会には、審議会委員17名のうち13名のご出席を頂いております。従いまして、 委員の2分の1以上の出席を頂いておりますので、「宮崎市 都市計画審議会 条例」第5条 第2項の規定に基づき、本日の審議会が有効に成立しておりますことをご報告申し上げま す。また、本日は新たな委員の任期が始まって最初の審議会でございますので、現在、会 長が不在となっております。従いまして、「宮崎市都市計画審議会条例」第4条第1項及び 同3項に基づく会長の選出と、会長代理の指名を後ほどお願いしたいと思います。その後、 本日の諮問案件の審議に入らせていただきますので、よろしくお願いいたします。

それでは、お手元にございます本日の資料の確認をさせていただきます。本日の資料は、 会議次第、配席表、委員名簿、議案書、議案説明のスライドの写し、宮崎市都市計画マス タープランの改訂について、審議会条例及び運営要綱、傍聴規定のファイルでございます。 全てお揃いでしょうか。もし、議案書等不足するものがございましたら、事務局に準備い たしておりますので、お申し出ください。

それでは、会次第3、会長選出でございます。まず、宮崎市都市計画審議会会長の選出 を行わせて頂きます。会長の選出は、宮崎市都市計画審議会条例第4条第1項の規定によ りまして、「会長は、第1号委員のうちから、委員の選挙によって定める」となっておりま す。会長選出でございますがいかがいたしましょうか。

○○委員 はい。

事務局 ○○委員。

○○委員 会長につきましては引き続き、宮崎大学の出口先生にお願いできたらと考えます。以上 です。

(5)

-異議なしの声-

事務局 ただいま安田委員から、出口委員に会長を再任いただくというご意見がございました。 それに対し、異議なしとの声をいただきました。他に意見等ないようでございますので、 それでは、出口委員に会長をお願いすることでよろしいでしょうか。

出口委員 はい。

事務局 それでは、出口委員に会長をお願いしたいと思います。出口会長には、会長席に移って いただきますようお願いいたします。それでは、以後の進行を出口会長にお願いしたいと 思います。出口会長からご挨拶をいただきたいと思います。よろしくお願いします。

出口会長 皆さんおはようございます。ただいま会長に再就任させていただきました。2年間とい うことですので、勤めさせていただきたいと思います。先ほど木下副市長さんからお話が ありましたように、大きく進む高齢化や人口減少ですとか、防災に関することとか、宮崎 市にも解決しないといけないあるいは改善しないといけない状況にあります。加えて宮崎 市は宮崎県の県都ですので、都市機能を宮崎市に、宮崎県からの人口がまた防波堤のよう に受け入れる機能もあるかと思いますし、グローバル化の中で国際都市としての機能を進 めていかないといけない非常に舵取りの難しいことであるかと思いますが、その中で長い 時間、都市計画、ここまで宮崎市が発展してきたのは80年100年という時間がかかっ ておりますけれども、これから次の世代に新しい時代のニーズに応えるようなまちづくり、 あるいは防災都市づくりということを、我々の方で決めていかないといけないという、非 常に、都市計画というのはそういう意味では長期かつ壮大な側面があるかと思います。今 日も防災の観点から非常に重要なターニングポイントになる審議内容となっておりますの で、さまざまな立場から非常に新しい取り組みですので、問題も内在してるかもしれませ んので、議論の方をよろしくお願いいたします。

事務局 出口会長、ありがとうございました。それでは続きまして、会長代理の選出をお願いし たいと思います。宮崎市都市計画審議会条例第4条第3項の規定により、「会長に事故があ るとき、又は欠けたときは、会長があらかじめ指名する委員がその職務を代理する。」こと となっておりますので、出口会長指名の方をよろしくお願いいたします。

出口会長 それでは、嶋本委員に会長代理をお願いしたいと思います。嶋本委員よろしいでしょう か。

嶋本委員 はい。了承いたしました。

事務局 それでは、嶋本委員に会長代理をお願いいたします。では、これからの審議の司会進行 を、出口会長にお願いいたします。

(6)

ーチェンジ周辺地区)」、議案第2号としまして「宮崎広域都市計画 地区計画の決定(宮 崎西インターチェンジ周辺地区)」、議案第3号としまして「宮崎広域都市計画 公園の変 更(生目の杜運動公園)」 についてでございます。まず、議案第1号から第3号までは全 て関連がありますので、審議に先立ちまして、一括して「手続きの経過」と「縦覧期間中 の意見書提出の有無」の事務局から説明をお願いいたします。

事務局 はい。では説明いたします。都市計画課の長友です。よろしくお願いいたします。本日、 ご審議いただきます案件につきましては、議案第1号から第3号まで宮崎西インターチェ ンジ周辺の防災支援拠点に関する案件となっております。まず、地元説明会につきまして は7月14日に柏原研修センター、7月15日に有田ふれあい館、7月19日に下富吉公 民館、7月31日に市役所会議室棟大会議室にて開催しまして、延べ77名のご出席をい ただきました。次に、議案第2号の地区計画については、法令の規定により、他の2件に 先立ち、8月1日から8月15日までの2週間、原案の縦覧を行いました。期間中、縦覧 者が3名ありまして、意見書の提出はございませんでした。更に、議案第1号から第3号 までの3件につきまして、10月3日から10月17日までの2週間、案の縦覧を行いま した。期間中、縦覧者が1名あり、意見書の提出はございませんでした。以上です。

出口会長 はい。ただいま説明にありましたように、議案第1号から第3号までの3件についての 手続きの経過と縦覧期間中の意見書等提出について報告がありましたけれども、縦覧者等 はありましたが、意見の提出はないということでございます。では、早速、議案第1号か ら第3号についての「議案の説明」について事務局から一括してお願いいたします。

事務局 はい。都市計画課の仁田脇と申します。議案につきまして、説明いたします。座って説 明させていただきます。本日の議案は、一団地の津波防災拠点市街地形成施設の決定、地 区計画の決定、公園の変更、の3件でございます。今回の3件の議案は、いずれも現在宮 崎市東部の新別府町にございます宮崎市郡医師会病院をはじめとする医療施設や薬局など の医療関連施設の移転・集約事業に関連するものです。

(7)

んだ宮崎市郡医師会病院の移転についての要望が市に提出されたことを受けまして、市で は移転適地の検討を行ってまいりました。検討の結果、宮崎市都市計画マスタープランに おいて防災支援拠点に位置づけられた宮崎西インターチェンジ周辺の高台を移転の適地と して選定したところでございます。またその後、平成26年10月には宮崎市郡医師会、 宮崎市郡歯科医師会、宮崎市郡薬剤師会、宮崎県看護協会の4社が連帯しまして、歯科福 祉センターや会営薬局、看護専門学校などの災害発生時における医療活動の拠点となる施 設についても、医師会病院の移転先と同じ場所に移転したいとの要望が提出されたところ でございます。こちらが選定箇所の航空写真となります。こちらの赤色の線で囲まれた区 域が選定地でございまして、選定の理由としましては、津波や洪水による浸水被害の恐れ がないことや、宮崎東諸県郡からの交通アクセスが良いこと。また、災害発生時におきま して県内外からの援助物資や人的支援を得やすい高速道路のインターチェンジに近いこと などからこの地を選定したところでございます。

続きまして、整備の手法ですけれども、移転用地の整備にあたりましては、事業手法と しまして、東日本大震災後に施行されました「津波防災地域づくりに関する法律」に基づ きまして、「一団地の津波防災拠点市街地形成施設」として都市計画事業により整備するこ ととしております。この「一団地の津波防災拠点市街地形成施設」とは、「津波防災地域づ くりに関する法律」に基づき新たに追加となった都市施設でして、津波が発生した場合に おきましても都市機能を維持するための拠点の整備を図る観点から、この拠点が有する諸 施設や、機能を一団の施設として捕らえて、一体的に整備するものでございます。詳細は 後ほどご説明いたしますけれども、今回の宮崎西インターチェンジ周辺地区では、医療施 設をはじめとする公益的施設や地区内幹線道路、緑地などを一団の施設として捕らえて、 一体的な整備を計画しているところでございます。このため、事業の前提となる都市計画 の決定が必要となり、今回、都市計画審議会に諮問するものでございます。なお、この「一 団地の津波防災拠点市街地形成施設」につきましては、東日本大震災の津波被災地にはい くつか事例がございますけれども、被災地以外で都市計画決定を行ったのは、高知県黒潮 町のみであり、九州では今回が初めての都市計画となります。それでは、それぞれの議案 につきまして、概要を説明いたします。

(8)

として配置しているものでございます。表に戻っていただきまして、3ページの表の下か ら3段目になりますが、建築物の高さの最高限度につきましては、議案第2号の地区計画 の決定で、施設毎に定めることとしていますけれども、その最も大きい値35mとしてお ります。その他、次の行です。建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合、容積率のこと ですけれども、それと、建築物の建築面積の敷地面積に対する割合、建ぺい率のことです、 につきましては、議案第二号の地区計画の決定と同じく、10分の20と10分の6とし ております。以下、4ページには、決定の理由を、5ページには、今回決定にかかる宮崎 西インターチェンジ周辺地区の位置及び区域を示しておりますので、ご参照ください。こ ちらスライドが、宮崎西インターチェンジ周辺地区の航空写真でございます。赤色で囲ま れた区域が、今回都市計画を決定する区域でございます。ご覧のように現在は森林になっ ております。こちらが宮崎市郡医師会から提供いただきました、完成後のイメージパース でございます。公益的施設としまして、医療施設やその関連施設を宮崎市郡医師会、宮崎 市郡歯科医師会、宮崎市郡薬剤師会がそれぞれ整備する計画でございます。以上で議案第 1号の説明を終わります。

(9)

一律10メートルとしております。次に、建築物の容積率の最高限度は200パーセント、 建ぺい率の最高限度は60パーセントとしております。次に、建築物等の形態又は色彩そ の他の意匠の制限についてですが、建築物の形態意匠というのは、建物のデザインや色彩 のことでして、宮崎市建築物等色彩ガイドラインに基づき数値基準を設けております。ま た垣又はさくの構造の制限につきましては、地震時の倒壊による道路の交通止めを防止す るために外縁部は生垣、植栽、又は透視可能なネットフェンス等とし、ブロック造、コン クリート造等の工作物は設置してはならないこととしております。そのほか8ページには、 決定の理由書を、9ページには、宮崎西インターチェンジ周辺地区の位置及び区域を示し ておりますので、ご参照ください。先程ご覧いただいた市郡医師会から提供されておりま すイメージパースになりますが、手前の狭いところがB地区で、宮崎市郡薬剤師会の会営 薬局と事務局が建設される予定となっております。また、奥の広い区画がA地区となりま して、宮崎市郡医師会の医師会病院ですとか、看護専門学校、臨床検査センター、医師会 事務局、宮崎市郡歯科医師会の歯科福祉センターや事務局などが建築される予定となって おります。以上で、議案第2号のご説明を終わります。

続きまして、議案第3号の説明を行います。議案書の10ページをお開きください。議 案第3号 宮崎広域都市計画 公園の変更 宮崎市決定でございます。これは、前方のス ライドをご覧いただきたいんですが、「一団地の津波防災拠点市街地形成施設」の地区内道 路と、市道富吉跡江線との交差点の位置を決定するにあたりまして、富吉跡江線がカーブ しているため、地区内幹線道路から左右の見通しがよくなるよう、カーブの頂点の位置に 直角に交差するように交差点を配置しまして、もっとも安全性の高い交差点形状となるよ うにしたために、地区内幹線道路が生目の杜運動公園に一部抵触することとなり、重複す る区域について公園区域から除外するものです。変更の内容でございますけれども、現在 の面積は約35.4ヘクタールございます。今回削除します区域はこちらの黄色の部分に なりますが、約0.65ヘクタールとなります。従いまして、変更後の面積は約34.7 5ヘクタールとなります。なお、11ページには変更の理由書、12ページには今回削除 する公園の位置及び区域をお示しておりますので、ご参照ください。こちらの写真は、削 除する区域の航空写真になります。こちらのオレンジの線で囲まれた区域が、今回公園か ら削除します区域で、現在は森林となっております。それでは以上を持ちまして、議案の 説明を終わります。

出口会長 ありがとうございました。只今議案第1号、第2号、第3号を連続して、説明をいただ きました。内容につきまして、ご質問を受けたいと思います。ご質問等ありましたらよろ しくお願いいたします。

○○委員 はい。

出口会長 はいどうぞ、○○委員。

○○委員 失礼いたします。関連することなので、どの議案でも大丈夫でしょうか。

出口会長 それぞれが連続していますので、どの議案でも大丈夫です。

(10)

残置森林は森林法に基づいて確保することが開発時において保証されなければ許可されな いという認識なんですけど、先ほどの航空写真を見せていただくと、この公園のどこか残 置森林部分を新たに確保されているということで見なされるものなのかというご説明をい ただきたいということと、逆に言い方を変えれば、残置森林ですので、その森林に変わる ものが既に形成されているということであれば、そもそもこの公園を作る段階で、今回森 林部分が道になるわけですけども、これを確保していく必要性もなかったということにな るわけですけども、そのあたりのことについてご説明をいただけないでしょうか。

出口会長 事務局よろしいでしょうか。

事務局 都市計画課長の甲斐でございます。公園の残置森林に関するご質問がございました。委 員の方からご指摘がありましたように、こういった面的な整備をする際には、もともと森 林地域であったようなところで開発を行いますと、残置森林と言いまして手を付けずに残 すべき区域というものが必要となってまいります。ということで今回、削除する部分につ きましては生目の杜運動公園のいわゆる残置森林という区域にあたる部分でございます。 残置森林については法令の規定によりまして、その残すべき割合というものが決められて おります。何パーセントまで残置森林を残せば良いかということにつきましては、手持ち 数値が資料としてありませんので、ただいま具体的な数値をお示しすることができません が、一応比率的にはこの部分が、公園の区域から残置森林がなくなっても、必要な残置森 林は確保されるというところで、確認をしているところでございます。

○○委員 現実データでの説明はできないということですが、残置森林のことは、さきほどと繰り 返しになりますけれども、保全しなければならない森林として割合、全体面積が何平米か に決まっていたということで、開発許可されているというものだと思います。それ以上に 確保されていて、今回、森林がその分なくなるといっても、残った部分で残置森林の面積 が確保されているというのであれば、問題はないと、そういう説明であればいいわけです けれども、そうではなくて、今見える左端の森林部分のところがすべて、保全すべき面積 にあたるということであれば、その森林に代わる代替えの森林、緑地にあたるものを、公 園の中に配置しなければならないというものが森林法の決まりになっていると思うので、 何平米保全しないといけないのか、今回保全されない森林は何平米あって、それがなくな ってもいいのかどうなのか、というあたりと、なくなったあと公園の中に新たにこのよう に配置しますという計画があれば区域を外しても大丈夫、都市計画としても大丈夫という ことになるのかを、議論のいちばん大前提となるのでご説明ください。

出口会長 ○○委員の指摘は非常に重要なことで、制度的に、法に公園区域の削除について規定に 触れないのか、その回答を明確にいただきたいということだと思います。

事務局 ご質問の趣旨でご説明がありましたとおり、今オレンジで囲まれた部分を今回の新たな 都市計画の部分に加える形で除外しても、生目の杜の残置森林としての割合は確保されて いるということで確認しているところでございます。

(11)

どちらでしょうか。

事務局 量的に多く確保されていましたので、今回除外されても必要とされる率以上の残置森林、 それともう一つ、いわゆる森林率というのは造成森林というものも含まれておりますので、 もともと自然だった森林と、公園整備によって新たに整備された森林というものを含めて の森林率ということでございますので、そういう規定の中で、必要とされる森林率よりも 余裕のある形で、生目の杜の場合は森林率が確保されておりましたので、今回除外をして も、規定に抵触するようなことにはならないということでございます。

出口会長 よろしいですか、○○委員。

○○委員 はい。

出口会長 ありがとうございます。他にございませんでしょうか。

○○委員 はい。

出口会長 ○○委員どうぞ。

○○委員 見せていただいて、私が確認させていただきたいのは防災緑地の件なんですけれども、 防災緑地が今回2.5ヘクタールということで、災害時の利用形態については説明がなさ れているのですけれども、平常時につきましては、どのような利用をお考えになっている のかを教えていただければと思うんですが。

事務局 お答えいたします。現在、一団地の中に防災緑地を形成していくにあたって、後々の利 用あるいは管理をどうしていくのかというあたりを庁内の検討委員会の中で検討をしてい る段階でございます。そういった中で、今のところは先ほど説明しましたように、救援部 隊の集結場所でありますとか、仮設住宅等の建設用地という想定をしているところでござ いますが、災害の起こっていない通常の期間中にどのような形で、この財産、土地を管理 していくのかというところは、庁内の検討委員会で現在、検討していこうといったところ でございます。

○○委員 わかりました。検討されているということですけれども、防災緑地に関しても広大な面 積になっていますので、放置するにしても管理費というのがかかると思います。できれば、 やはり何らかの形で市民が利用できるような、市民に還元できるような利用形態にできな いものかと思うところでありますので、それも含めてご検討のほどよろしくお願いします。 以上です。

(12)

事務局 はい、お答えします。この防災緑地につきましてはあくまでも市が整備をして、市で管 理をしていくという形態を想定しております。市郡医師会病院等ができる公益的施設用地 は市が整備して、施設自体は医師会病院等が整備をするという形で想定をしております。

出口会長 となると、黄色い公益的施設のところとの境界というのは具体的にどういう、先ほど運 用ということと一緒ですけど、どういうことが想定されますか。

事務局 財産上の運用?土地の?・・・。

出口会長 土地の、というかフェンスがあるかとか、もし災害時に機能が損なわれるような運営の 仕方になるのでしょうか。それともきちんと分けないといけないという規定があって、き っちりとフェンスで囲ってしまう、フェンス等で境界を作ってしまう、そういうものにな るのか、その辺がちょっと使い方の所が気になりましたので。

事務局 配布資料の中にイメージパースがあるかと思います。宮崎市が管理する防災緑地の境と いいますか、基本、市郡医師会病院で利用される駐車場でありますとか、そういったとこ ろになります。ですから今は舗装はされているといったような形態になるかと思います。 市が管理する防災緑地は、最終的に芝を張ったりどうするかというところは、まだ確定は していないんですけれども、要は物理的に、明確な形で境界が分かるような形にはなろう かと思います。それと先ほどフェンスをするのかどうするのかというお尋ねがございまし たが、これにつきましても、管理形態に即した形で、フェンスをするのかあるいはオープ ンにして、先ほど○○委員からもご指摘がありましたように、市民の皆様方の利用に供す るのかどうするのか、そのあたりを今後、検討して整備形態を検討していきたいと思いま す。

出口会長 はい、ありがとうございます。他に質問はございませんでしょうか。はい、どうぞ、○ ○委員。

○○委員 皆様のような高度な質問でなく申し訳ないのですけども、ちょっと気になるところがご ざいまして、質問いたします。このイメージ図の中で、薬局が本当離れているんですよね、 この薬を出すところが。いろんな問題があるのかなと思いますけど、病院というのは病人 が利用するところですよね。国とかやっぱりそういった災害の時とかになると怪我した人 も行きます、そういうときにこの広い敷地の中を移動するというのはとても大変なので、 何とか近くとか、宮医大でも中の方にあるんですよね、薬局とかいうのは。できればそう いう形態にしていただかないと、利用するものとして、これから高齢化社会になります、 高齢者が車で来たりなんたりするときに事故とかいうことも考えられますので、何かもし、 いい方法があればしていただきたいなという、ただの私の思いだけでございます。

出口会長 はいどうぞ。

(13)

急医療だというところで、いわゆる一般の病院からすると外来で来られる患者さんという のは比率的には少ないということで、基本、薬剤については、入院されている方等につい ては病院の中で処方されて、お届けされるというところでございます。今回、薬剤師会が 道路を隔てて離れたところにありますのは、一般の方が、他の病院で処方された医薬品を ここでお薬を出されるというような形を考えておられるというところで、逆に病院の施設 の内、中の方にこの施設を入れますと、一般の方が頻繁にお薬を求められて敷地の中に入 ってこられるというようなことが想定されるということもございまして、そういうことで、 広い方ではなくて、道路に面して一般の方が、入って出やすくなるような形で、道路を隔 てたこちら側の小さい方に計画をされたと伺っているところでございます。いずれにしま しても、建物をどのように立てるかというのは、基本、医師会なり薬剤師会、歯科医師会 の方で協議をされて、皆様方がもっとも妥当だといったようなところでこの配置といいま すか、計画が決まったというように市としては理解をしておりますので、市としましては そういう団体の計画に沿った形で、都市計画の決定を行っているというところでございま す。

○○委員 会長、よろしいでしょうか。

出口委員 はいどうぞ。

○○委員 実はですね、この薬局の件は僕もちょっと気になっていたんですよ。実際、道路を横断 してね、薬局に行かなきゃいけない、また駐車場が反対側にあるわけですから、また帰ら なきゃ行けないというところで気にはなっていて。ご説明を伺う中で、ある程度、市郡医 師会だったり、薬剤師会の要望で、ある程度こういう形の配置になっているんだと、いう ことは、だいたいお話を聞いて分かったんですが、私が一つ気になるのは、実際にやって みましたと、この形で。そうすると、変な言い方ですけど事故が多いとか、色んな状況の 中で、やはりこのA地区に作らなきゃいけないと、やはりA地区にあった方がいいと、便 利だと彼らが判断したときに、今のこの都市計画の決定では作れないですよね。そのとき に作りたいというときは、もう1回、この都市計画審議会に諮られるものかということが 一つ、二つ目に、その辺のある程度将来的にもフレキシブルにやれるように、A地区に薬 局も入れとこうかと、今。ということができないものか、こういうことについて教えてい ただいて良いですか。

(14)

討していくといったところで協議をさせていただいているところでございます。

出口会長 はいどうぞ。

○○委員 今の関連で、まあこれは素朴な、ということよりも私は今聞いて非常に大切な視点であ るなあと、一番の基本点は、団体の意向というのは一つあるでしょう、しかしそれ以前の 基本点としては、利用者である市民、もともとこの施設をこういった形で作ろうというの は、市民の安全のことを配慮して、通常の医療に対応する機能を持つものを作ると、いず れにしても市民のためにこういうものを作るんだというのが、全ての大前提になっている と、もちろん団体の意向も尊重しないといけないというのはあろうかと思いますけど、そ ういう視点から見ると、はたしてどうなのか、今の説明ですと、団体のことが言われてい ますけれど、具体に考えれば、ここの病院の機能が日常的にはどういう機能を果たしてい くのかという説明は、今はなされていないわけです。例えば外来の、今の市郡医師会病院 に来られている方の日中、あるいは夜間の急病センターとしての、外来の数、その時に処 方される患者さんへの処方数、そこを考えたときの施設と薬局の移動の負担、来た方の状 況によって、インフルエンザとか、重い症状であるとか、そういうものがきちんと見える 形で具体に説明されないと、やはり納得できないというか、もう少し市民に配慮して欲し いというのでしょうか、そういう思いを強く思いますし、薬局をB地区に固定して建てる 必要があるのかというのと、今回薬局と掲げていますけれど、薬局機能というか、薬局と いうのは病院の中にもあるんですよね。もっと厳密な言葉で言えば、薬局って言うのが、 いわゆる調剤薬局とここには規定してB地区には書いていませんけど、そうであればAだ ってBだって薬局は作れるものだというふうに思うんですけど、そこら辺のところも形状 のこととしてはどうなのかなという意見で、2点目、思います。それと、話が広がるとい うか、もう一点、市民の普段的な利用で緑地の問題も出ました。これ3点目ですけど、何 を重視して施設管理をするのかということになれば、これは防災拠点ということになるの で、例えば公園にすれば、どういう状況になるか、ボールを投げたり遊んだり、走って子 供が出てきたり、ということになると、何らかのフェンスが必要になるのかなとか、しか し一方では、じゃあこれは何のために作ったんですかということになると、そんなフェン スなんか一帯にあったら、いざというときにそれを取り除く作業からやらないといけない ということになって、本来の目的を達せないということになるので、どういう視点からこ こを作るのかということを、よくよく踏まえて市民への利用についても考えておかないと、 矛盾するというんですか、という事になろうかと思います。3点目はこの件です。そのあ たりとしては、どんな協議をお持ちなのかと、他にもたくさん聞きたいことはありますけ ど、お答えお願いします。

(15)

指摘がございました。おっしゃるとおり、我々としては、あくまでも防災緑地という捉え 方をしていますので、いざというときに支障が出るような形での整備は極力行わないよう にやっていきたいというところで、今、庁内の関係機関と協議をさせていただいていると ころでございます。

出口会長 はい、ありがとうございます。他にございませんでしょうか。はいどうぞ。

○○委員 これは審議会ですので、意見だけですけど。夜間に病院の方も診療される、いわゆる夜 間急病センターという点からしても、夜暗いときに調剤薬局と病院を移動するという問題 についてもよくよく配慮していただきたいというふうに思います。緑地公園のことですけ ど、この緑地公園の問題は土地を確保する宮崎市としての予算がらみの問題でもあって、 必要性のある面積というものが算出されるべきものだと思います。一方では防災上、その 機能を持たすという意味からも、必要性から面積が出されるべきものだと思います。最初 の説明で、議案第1号の3ページに「大規模災害発生時には救援・救護活動の拠点や被災 者の応急仮設住宅等の建築物の敷地等として利用する」というように書かれている。すな わちここでは応急仮設住宅が一番具体的例となっているんですけど、一体どれくらいの収 容を考えているのか、この防災緑地で、どんな想定でこの面積を決めておられるのかお伺 いしたいんですが。

出口会長 よろしいでしょうか。特に緑地、防災緑地での仮設住宅の設営の規模、どの程度になる のかというのを設定していれば、よろしくお願いします。

事務局 現在想定しております防災緑地に建設可能な応急仮設住宅は190戸を想定をいたして おります。そもそもこの防災緑地というのは、仮設住宅でありますとか、自衛隊の集結場 所とかを想定はしているんですが、その時その時の状況に応じて、柔軟な利活用が出来る ようにというところで、先ほど説明しました仮設住宅を必ず作るかどうかということは、 その状況になってみないと確定しないといったようなところでございまして、私共として は、柔軟な災害時に利用ができるようなものとしての防災緑地というところを想定してい るところでございます。

出口会長 ○○委員、よろしいでしょうか。

○○委員 190戸というのは分かりました。柔軟に利活用するのもここに等と書いてあるからそ うだと。なぜ2.5ヘクタールなのかという理由をお伺いしたいですね。

出口会長 よろしいでしょうか。はいどうぞ。

(16)

「地区公園」という種別、一定エリア、失礼、「近隣公園」という分類がございます。それ は、割と一定エリア、児童公園だとか、そういった規模ではなくて、一定エリアの人が使 えるような公園ということで、「近隣公園」というものがあるんですけれども、それを一つ の基準にして、土地利用誘導基準の中に一応2ヘクタール以上という基準を設けまして、 これをクリアするような規模で、今回、計画をしたというところでございます。

出口会長 よろしいでしょうか。じゃあちょっと関連して、ここに一緒に、一体的に生目の杜の運 動公園の方でも、そこでも仮設住宅等の設置が一体的にここと稼動するということで、理 解してよろしいんでしょうか。つまり、ここが仮設住宅にならなくても、生目の杜の方で 分担される、あるいはここは別の、病院に近いのもあって、別の機能をここに持ってくる ということ等、柔軟なというのはそういう意味でしょうか。

事務局 先ほど言いましたように、柔軟なというのは、実は今回の区域、この事業の候補地とし て選定しましたのは、隣接する生目の杜運動公園が県の後方支援拠点という、いざという ときの後方支援の拠点となるような公園だというような位置付けだということで、これは 県が指定しているのですが。そういった中で、我々も今回の事業の中で防災緑地というも のを整備することにしたわけでございますが、そこをどういう使い方をするのかというこ とは、県の後方支援拠点の利活用のあり方を協議しながら、適切に分担しながら、土地の 使い方というのを調整して図っていくものであるというように考えております。

出口会長 はい。ありがとうございます。理解できました。他に、ご質問等ありませんでしょうか。 はい、どうぞ。

○○委員 すみません。こだわって悪いんですが、ここの薬剤師のところですよね、薬剤師会。あ の院内にたった60人くらいしか来ないのに、救急医療ということだからそのくらいなん でしょうけれども、他のとこからも勿論そういうふうに紹介を、今大きな病院はそういう 紹介がないとなかなか受け付けてくれないとこもあるんですけれども、他の病院からもお 薬を貰いに来るということは、おそらく病院はほとんどしません。自分の町医者の近くの 病院じゃないと、移動するのにも大変な人が多いわけだから、ここまで薬を貰いに来るこ とがあるんだろうかと、とても不思議な気持ちで今お聞きしていましたので、もともと私 はこの救急病院が薬剤師会なのかなと思っていたんですけれども、そうではなかったんで すね。

出口会長 はい、どうぞ。

事務局 今回、整備される医師会病院にも外来は来られますので、その方たちの処方も当然する わけです。一方で、先ほどお話ししましたように、この整備するところ周辺の皆様方の利 便にも配慮して、他の病院で処方されたものもここで調剤をするという目的がありますと 伺っているところでございます。実際に、そういうように果たして何人来るのかというと ころは、ちょっと私共には分からない面もございます。

○○委員 すみません。

(17)

○○委員 今、薬局のことが問題になっておりますけれども、病院が各地区にできますよね、そう すると必ず薬局というのができるんですよね。でも、病院の敷地内から一応出て、フェン スなんかを出て、薬局に行かないといけないという決まりがあるみたいなので、こういう 形にできているのかなと思っているんですが、私も今、市郡医師会病院にかかっておりま して、薬剤、お薬は貰っています。でも薬局というのは危ないところにあるんですよね、 交通がひどいとかね。で、こういう形になっているのかな、でもこれが実現した場合は、 病院と薬局がものすごく離れてるような感じを受けるんで、できればこの市郡医師会病院 の建物の中に薬局があったら便利かなと思っております。そういう決まりがあるみたいで すね。敷地内から出て、フェンスの、こうありますよね、で敷地内から出ないと薬局がで きないというような決まりがあると聞いたのですが。

出口会長 じゃあそこの確認だけ、規定上の薬局関係の説明をいただけますでしょうか。

事務局 ご指摘のように、医薬分離と言いますか、そういう考え方があるということは伺ってお ります。仮に病院側で整備するにしても、何か仕切りみたいなことが必要になるのだろう というようには思っております。先ほど、言葉が足りなかった部分があるんですが、要は 病院側に移しますと、薬だけを目的に来る人達が病院側に入ってくるというところでの、 いわゆる病院側での救急医療としての機関への影響という点も1つあると思います。それ ともう1点は、薬剤師会の事務所は薬剤を出すだけではなく、いざというときのための、 薬剤の備蓄でありますとか、そういった機能もこの中に設けるということも伺っておりま すので、そういったところに、いざというときにはやはり相当な薬剤を、こちらの方に搬 送したりとか、いったようなことも想定をされますので、分離した形の方が、この全体的 な防災機能を果たす上では有利だというように判断をされたのだと理解しているところで ございます。

出口会長 他にございませんでしょうか。はい、どうぞ。

○○委員 せっかくですので、先ほどお話しを聞いていて不思議だと思った点をお伺いできればと 思うんですが、この防災緑地の件なんですけど、最初から不思議だなと思っていたんです けど、上の方に大きな防災緑地があって、下の市道大塚柏原線のところに小さな防災緑地 が計画されていますが、いるものだろうと思っていたら、さっき何か誘導基準で、2ヘク タール以上という話で、考えたら下がなくても2ヘクタール以上あるということで、わざ わざこの下の、入り口のところに防災緑地を設けているっていうのは、何か意図があるの かなと思いながら、教えていただければと思ったんですが。

出口会長 はい。よろしくお願いします。

(18)

形になってしまったというところでございます。

○○委員 ありがとうございました。

出口会長 はい、どうぞ。他に、はいどうぞ。

○○委員 この地域に持ってくる機能の問題で、今回地区計画の中にA地区、B地区こうしますよ というのが出ていますけれども、団体のほうからの説明として、もう少し具体的な内容と いうのは示されていないものなのでしょうか。例えば、関わってその建ぺい率とか、容積 率云々と出てくるんですけど、出してくるということは、その必要性、それだけの容積が ないと、病院としての機能、やるべき責務が果たせないということなのか、もっと具体に 言えば、何床の病棟を敷地の中で建てることになれば、高さが35メートだとか、あるい は容積率が何パーセントなのかっていうのが、結構出てくるということになるので、その あたりは団体と協議されて進められてきていると思うし、もう一つはどれぐらいの病床の ものを作るのかということと、これは防災拠点で、震災の発生していて、こういう宮崎市 としても大きな拠点施設を作るのであって、防災というと、だいたい戦場の病院みたいに テントを張るみたいなことが、一般的にはなされるっていうことが、あっちもこっちも震 災の発生したところではあったんですね、廊下にベッドを置く、毛布を敷くとか。そうじ ゃなくてせっかく造るわけなので、そういった機能、つまり、患者収容の機能のあり方に ついても、一定のスペースと言うか、フリースペースみたいなものがない限り、目一杯の 病床を稼動していたら、防災拠点としての医療機関としては、せっかく作るのにもったい ない話。逆の面を見れば、普段使わないようなスペースを持って、固定資産税云々のお金 は分かりませんけど、あるいはその後投資、をできるだけ減らしたいという市郡医師会病 院の意向もあって、そこら辺のとこがどのようにになっているのか、つまり病床数、それ から防災に対してのスペースの確保、受け入れるスペースの確保などをちゃんとしている のか。関連して言えば、都市計画決定することが、全国九州の中でも初めてということで すが、国からの補助金等ですね、そうした誘導に有効に役立つものなのかというような点。 もう1回おさらいですけど、どういった具体的には機能を入れるように考えているのかと いうことも具体的に教えていただければと思います。

出口会長 はい、お願いします。

(19)

使えないかというところで、様々に検討を行ったところでございますが、今のところ、道 路の整備、それから下水道の整備、こういったところについて国の補助金がいただけるの ではないかという調整はしているところでございますが、残念なことに造成そのものにつ いては対象となるような補助金が無いといった状況でございます。それから病院の整備に つきましては各種、主となる団体が整備するということになっているのですが、これにつ きましては関係団体の方から、県あるいは国の方に支援の要望等がなされているというよ うに伺っているところでございます。

出口会長 はい。ちょっとすいませんけど私の方から、議案第2号の地区計画の話でございますけ れど、6ページのところ、建築物の整備の方針のところの(3)周辺環境と調和した景観 の形成を図るため、建築物等の形態又は意匠の制限を行うということで、ちょっと分から ないので、この今イメージ図がありますよね、ここの地区というのがほとんど何も無いと こに結構大きな施設が出てきて、今一番大きい建物は6階くらい、ここの中に先ほどの薬 剤師会の事務所、病院、それから看護、それから歯科医師会というクライアントの違う、 造ったものが、ここに一体的にやるんですけど、この建築物に対する市と景観の調整とい うのはどのように進められる、ちょっとイメージ図では分かりませんけど、ここの複数の クライアントに対して、ここは一体的に、それこそ一団地のということですから、意匠等 も統一していただければ良いのではないかなと思う、その辺の進め方っていうのは地区計 画の中の、コード(規則)は決まっていますけど、それを運用する時はどのように今後の 相手方と折衝していくんでしょうか。

事務局 はい、お答えします。いわゆる建物のデザイン面についてでございます。今回の地区計 画の案を作る際に、当然、医師会病院等と、色はこういうことになりますよ、というよう なところで協議をさせていただいております。当然、景観の担当部署の方とも調整をして、 こういった制限をするということにさせていただいたところでございます。その中で、今 後は具体に詳細な設計に入っておりますので、そういう設計の段階から景観担当の方と調 整を図っていただくということになります。それから、具体には建築をする際には、届出 という行為が必要になってまいりますので、その中で最終的にチェックがされます。その 際、設計の段階で担当部署とは協議はされますので、そういったプロセスの中で、最終的 にこの色彩等のデザイン面のチェックが調整しながらされていくというようになっており ます。

出口会長 それは、宮崎市は十分に今までやってきているし、ノウハウがあると思うんですけど、 これクライアントがそれぞれ別じゃないんですか、そこの調整はどのようにやられるのか ということが。

事務局 実はこの計画をされる際に、関係団体が複数ございまして、医師会病院を中心に、その 関係団体の中で設計協議の場、組織といいますか、そういった組織を作られているようで ございます。その中で、今回の皆様方の色んなニーズを出し合いながら、こういう調整が なされたということでございますので、我々も月1回程度、そういう団体の代表の方と調 整の場を設けておりますので、そういった中で調整をしているというところです。

(20)

しいでしょうか。はい。

○○委員 アクセスの道路に関してなんです。ここ防災拠点ですので、アクセス道路が、震災の影 響は全部排除することが不可能にしても、できるかぎり強度があり構造が保たれるという のが大前提だと思います。造成するにあたっての、特にアクセスにあたる道路部分につい て、何らかの特別な構造上の配慮というか、設計は行われるものでしょうか。

事務局 はい、お答えいたします。実はこの計画地周辺が非常に軟弱な地盤のところになってご ざいます。生目の杜運動公園を整備した際にも、相当、地盤対策をやった経緯がございま す。そういったところで、山際は大丈夫なのですけれども、谷部になっているところとか、 そういったところは非常に軟弱な地盤であることが懸念をされておりました。というとこ ろで、相当ボーリング調査をいたしまして、必要な対策を取るというところで検討をして いるところでございます。地盤を固めるような工法でありますとか、そういったことを適 宜、実施設計の中で検討しておりまして、いざというときに道路が機能しないといった様 なことがないように考慮した形で設計を進めたところでございます。

出口会長 はい、どうぞ。

○○委員 熊本地震にボランティアで行ったときに、一番最初にアクセスで問題になったのは、橋 梁部と道路と、いわゆる構造物が岩についているところと、そうでなく盛土として作った ところに、だいたい段差が10センチとか5センチとかあって、車が移動するには、大変 な支障になる。それがあちこち、全てそういう状況になっていました。今回は山の部分と そうでない部分、構造物として下に違いがあると、山は良いんでしょうけど、段差ができ るというのが至って決定的な問題になると、患者さんを搬送できないということになるの で、そういう点では十分に対応が必要かなと。北側の生目の杜運動公園を造ったときには、 リボン状の布をいっぱい土の中に刺して、莫大な数の水を吸い上げて、強制的に地盤沈下 じゃないけどさせて、締めて、そして構造物を作っていった経緯もあるので、一部そうい ったところも関わるところがあればなおのこと、よくよくやっておかないと、せっかく造 ったのに、そこを利用するアクセスが確保できなければどうしようもないので、そこは強 く要望しておきたいと思います。

出口会長 はい、ありがとうございます。最新の技術等、アスファルト舗装等ではない方法も検討 してみていただければいいんじゃないかと思います。ほかに、ございませんでしょうか。

○○委員 ありません。

出口会長 では、いろいろ皆さんのご意見を頂きました。案件の審議につきましては一括で審議で よろしいでしょうか。

―異議なしの声―

(21)

―異議なしの声―

出口会長 はい。異議なしということでありますので、議案第1号、第2号、第3号につきまして は、「原案のとおり」といたします。以上をもちまして、当審議会に諮問されました議案の 審議は終了いたしました。本件3件につきまして、原案のとおりご承認をいただきました ので、本日付で、その旨を市長に報告させていただきたいと思います。九州内でも初めて、 宮崎市にとって非常に重要な防災拠点の開発でございますので、これからの都市計画審議 会で決まったこと以外に、運用の方で、色々な関係者との協議が必要かと思いますので、 その辺もよろしくお願いして、事務局にお返ししたいと思います。ありがとうございまし た。

事務局 出口会長ありがとうございました。審議委員の皆様につきましても、ご審議いただき、 ありがとうございました。最後になりますが、宮崎市都市計画マスタープランの改訂につ いて、事務局の方から、ご報告をさせていただきます。

(22)

事務局 宮崎市都市計画マスタープランの改訂についての報告は以上になりますが、内容につき まして、ご質問、ご意見等はございますでしょうか。

○○委員 ありません。

事務局 ありがとうございました。それでは、以上で宮崎市都市計画マスタープランの改訂につ いての報告を終わります。なお、この都市計画マスタープランについては、今後も本都市 計画審議会において改訂の状況等をご報告させていただきますので、よろしくお願いいた します。

参照

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【大塚委員長】 ありがとうございます。.

○杉山座長

○片谷審議会会長 ありがとうございました。.