来庁者
職員スタッフ
敷地形状を活かして、人・車・視線の通り抜けをつくります
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敷地中央に建物を配置してコンパクトな施設動線と庭をつくります。駐車場は利便性を考慮して来客と職員ス タッフ用に分けて計画し、視認性と安全性が高く歩車分離された計画とします。敷地内高低差は既存会議棟と フラットに繋がるよう計画し、敷地全体でバリアフリーを徹底します。工事計画は先行してほうのき並木通り とサポート庭を整備する事で十分な駐車スペースを確保して、既存庁舎を利用しながら新庁舎の工事を進める 事ができます
車 おむかえ庭
えんがわ庭
視線 , 動線 , 賑わいが 通り抜ける活動の軸 ほうのき並木通り ( 先行工事 )
中庭
てんぼう庭
サポート庭 ( 先行工事 )
来客駐車場 80 台 既存樹の移植
崖付近は植栽帯 として整備
雪たい積場 として利用
公用車 70 台 + 職員用 101 台 機械室
大型車
既存会議棟
防災 備蓄庫
除雪車
屋根付 車寄せ
屋根付 駐車場
御嶽山、木曽町、
木曽駒ヶ岳山系を繋ぐ風景の軸 くらし広場
つくり広場
まもり広場 はぐくみ広場
N ハイサイドからの自然光
ハイサイドからの自然光
ハイ
サ
イ
ドか
ら
の
自
然
光
ハイサイドからの自然光
照度300lxを確保 トイレ上
アッパー照明
照度500lxを確保
木格子天井 木格子天井 木格子天井
木格子天井 明るさ 明るさ 明るさ
明るさ 明るさ
照度500lx
を
確保
重ね小梁によって拡散されていく自然光のシミュレーションは、模型検証と水平面照度分布図により光の見え方と数字データの両側面から行っていきます。スペクトルとして の光の拡散の度合いに応じて、直射光へのまぶしさ防止として拡散ガラスや、ソーラープリーツブラインドの設置も場所に応じて検討します。木曽町の新しい風景と体験をつ くる「木曽天窓」として、様々な視点で検証していきます
水平照度面は 300 ∼ 500lx を確保できるように計画 模型シミュレーション
重ね13段
重ね7段 重ね8段 重ね8段 重ね7段
重ね8段 重ね9段 重ね9段 重ね11段 重ね9段
重ね8段
重ね8段
重ね8段 重ね8段 重ね10段 重ね10段 重ね9段 重ね9段 重ね13段
重ね13段
重ね13段 重ね13段 重ね13段 重ね7段 重ね16段 重ね16段 重ね16段 重ね21段 重ね21段 重ね21段 重ね21段 重ね21段 重ね19段 重ね17段 重ね17段 重ね21段 重ね21段 重ね17段 重ね11段 重ね13段 重ね13段 重ね13段 重ね11段
重ね17段 重ね11段
300
540 ▽水上 1/50 1/50
▽最大積雪 結露キャッチパン
縦樋
断熱複層ガラス
雨樋部断面図 雨樋部平面図
融雪ヒーター 軒先凍結防止
トップライト
ソーラープリーツ ブラインド 束ね柱
縦樋 ルーフドレイン・ダクトヒーター
雨樋テープヒーター 雨樋テープヒーター
ルーフドレイン・ダクトヒーター
融雪ヒーター 水下日陰部 束ね梁
明るく暖かい広場を実現するため、積雪と凍結に考慮した安全な屋根納まりとします。室内暖気による融雪水による軒先の凍結防止のために、雨水横樋位置を軒先からセット バックした位置に計画します。横樋およびドレイン、軒先部分にはイニシャルおよびメンテナンス性に優れた融雪ヒーターを設置します。いつでもみんなが立ち寄り集まるこ とができる、冬の寒さが厳しい木曽の暮らしと風景を変えていくような、そんな広場をつくります
場所に応じて光量を検討して、ひな壇状や 2 連窓などの形状も検討します。開閉式 となる換気窓部は、横開閉窓として安全に機能できる計画とします。設計時には
1/1 モックアップを製作して木曽町で同条件下のもと、検証を行いながら計画を進 めていきます。
トップライトの位置及び面積はそれぞれの広場の中の場所の役割に応じて、様々な 与件をシミュレーションしながら決定していきます。柔らかい光の濃淡をつくりな がら、常に変化していく自然光を楽しみながら過ごすことができる庁舎をつくりま す。曇天時や夕景時にもアンビエントな人工照明を計画します。
積雪と凍結に考慮したフラットルーフとトップライトをつくり、自然エネルギーを最大限利用します
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ひな壇状トップライト ▽水上
▽最大積雪
2 連窓トップライト 換気塔 + 人工照明
A A
A A A A A
冬場は木質バイオマス熱源+熱だまり利用 夏場は地中熱エネルギー+送風 A
太陽光パネルで建物内 LED 照明の 100%の電力を確保 大屋根で雨水集水
WC 洗浄・散水等に利用 大きな庇がガラス面の日射熱負荷を
低減し外壁木部の劣化を防ぐ
冬場の上部
暖気を利用 タスクアンビエント照明で快適な執務空間で省エネルギー
OA フロアとして用途変更 等フレキシブルに接続可能 雨水貯留層ピットで
常時および災害時に利用 落葉樹木帯により夏
の日射熱負荷を抑え 冬は光を取り入れる
ペリメーターゾーンは 高効率輻射空調機を設置
夏場は屋根からの 放射熱を遮る木格子
A Low-e ペアガラスで 高い断熱性能を確保
天井の形状を利用した ベンチュリー効果で 自然換気の風流をつくる
柱スリットの EPS 確保で電気 設備のメンテナンス性の向上 木漏れ日をつくるトップライト
+ 木格子 / 遮蔽ブラインド付き 十分な吹付断熱
煙突効果により自然換気 の流れをつくる換気塔
自然エネルギー利用によって、ランニングコストをかけずに大きな暖かい広場をつくります。夏場の冷房はボ アホール型地中熱エネルギーにより、15℃程度の安定した冷水を床放射および送風のみで計画します。寒さが 厳しい冬場は木質バイオマス熱源の排熱を利用をした温水で、同様に床放射および送風をします。また天井格 子部の熱だまりを柱スリットのラインファンにより居住域に循環利用して効率的な居住域空調とします。高断 熱型複層ガラスのトップライトと木格子による木漏れ日のような柔らかい自然光で、光の濃淡をつくりながら 人工照明が殆ど必要ない環境をつくり、太陽光発電パネルによりエネルギーを賄います
冷温水パイピングによる 放射と送風により自然エ ネルギー利用の効率良い 居住域空調設備とします 柱スリットは天井の熱だまり循
環吹出口や EPS、屋根清掃の給 水管に利用し長期的なメンテナ ンス性を向上して持続可能な建 物とします
積雪や火山降灰でも防災広場が確実に機能するよう、 広場側へ落とさない大きな庇と強固な屋根をつくり 雨水排水への細心の注意やメンテナンス性にも配慮 します
地中温度約 15° ボアホール型 地中熱エネルギー利用 夏場 / 地中へ放熱 冬場 / 地中から採熱 天井から
居住域へ 柱スリット空調 吹き出し
EPS として
利用 地中熱除湿送風機