第4回 南幌町地方創生推進会議<議事概要録>
日 時 平成27年11月17日(火)
13時00分から16時00分
場 所 役場3階 各種委員会室
【出席者】
委 員: 9名 荒明会長、坂野副会長、山下委員、内田委員、
須藤委員、向井委員、渡辺委員、藤島委員、
小川委員
アドバイザー:1名 松村氏
随行者: 1名 空知総合振興局地域政策部 渡辺主幹
事務局: 4名 森課長、笠原主幹、渡部主幹、山中主事
【欠席者】
委 員: 1名 菱木委員
アドバイザー:1名 馬場氏
1 開 会
事務局
2 会 長 挨 拶
第4回南幌町地方創生推進会議を開催いたします。菱木委員、
アドバイザーの馬場さんにつきましては欠席でございます。そ
れでは、次第に入らせて頂きます。荒明会長からご挨拶を申し上
げます。
皆様、ご苦労様です。一言ご挨拶を申し上げます。いよいよ平
成27年も残り1か月半。何かとお忙しい中、第4回南幌町地方
創生推進会議に参加いただきまして感謝を申し上げます。立場
上農業のお話になりますが、水稲につきましては非常にいい形
で推移をしております。大変おいしいお米がたくさんとれてお
ります。麦、野菜につきましても価格、量ともに非常にいいとい
う事で近年稀にみる収穫となっております。米価が非常に安い
という事で足を引っ張っておりますが、何とか今年も味覚に恵
まれたと思います。国際的なお話ですが、TPPにつきまして
も、大筋合意という事でありますけれども、これも国会の批准が
決まらなければ、発行できないということでありますが、なるよ
うにしかならないという風にも思いますし、後は国外対策が重
3 協 議 事 項
事務局
が取り組まなければならない、地方版まち・ひと・しごと総合戦
略でございますが、道内も10月末までに70の市町村が策定
を終えている状況でございます。本町も前回の創生会議で説明
があったとお聞きしました。役場内のまちづくり戦略チームか
らの提案や、事務局からの検討項目につきまして、委員やアドバ
イザーの皆さまからのご意見も参考にしてそれぞれの担当での
検討がまとまり、いよいよ本町総合戦略の柱や目玉となる事業
が見受けられたところであります。本日皆さまからの、それぞれ
のご意見をいただきまして、南幌らしい、まち・ひと・しごとの
好循環の確立による地方創生が実現できるよう、そのベースと
なる南幌版総合戦略がしっかりと策定できるよう審議の方よろ
しくお願い申し上げまして、簡単ですが冒頭のご挨拶に代えさ
せていただきます。
(以降、会長により進行)
「(仮称)まち・ひと・しごと創生総合戦略に係る施策・事務
事業の協議方法」について事務局より説明。
※協議方法についての質疑や意見等はなし。
1.(仮)安心して働ける雇用をつくる(資料P1)説明
企業誘致等の推進
現状としましては、南幌工業団地への立地企業は、年間1件程度
という状況が続いています。課題につきましては、工業団地の南
側は残り分譲地2区画となったものの、北側はあまり立地企業
が無いこともあり、今まで以上に誘致を推進する必要があると
考えてございます。今後の目指す方向性ですが、新規接触企業の
発掘のため、信用調査会社への企業リスト作成委託や、広告宣伝
活動、企業立地フェア等へのブース出展によるPR活動を行っ
てございます。立地企業に対する奨励金や固定資産税の減免を
引き続き実施します。立地企業と連携を強化し、地元雇用の拡大
を図ってございます。こちらの施策の関連事業ですけれども、企
業誘致推進事業でございます。A4別とじの1ページをお開き
下さい。具体的な事業の中身でございますけれども、信用調査会
社 の 企 業 リ ス ト を 基 に し た D M の 送 付 と ア ン ケ ー ト 調 査 の ほ
事務局
事務局
体を活用した広告宣伝活動、企業立地フェア等へのブース出展
による積極的な企業誘致活動に取り組むとしてございます。ま
た、立地企業に対する奨励金や固定資産税の減免等を実施する
ことにより企業誘致の推進を図ることとしてございます。こち
らにつきましては、この地方創生の5年間の中での、平成27年
度先行型、28、29年度と計画の中で早い段階で積極的に事業
を推進して、南幌町のしごとづくり、あるいは雇用の創出につな
げていきたいと考えている所です。
雇用の創出と支援
地域新エネルギーの推進
こちらにつきましても、現状と課題等々とありますが、皆さま
ご存じの稲わらをペレット化して燃料につなげていくという事
を取り組んではいるんですけれども、なかなか需要・ニーズの拡
大にはつながっていない現状がございます。従いまして今後も
引き続きニーズの拡大を図りながら、事業を進めてまいりたい
ということでございますけれども、関連の事務事業といたしま
しては、別とじ3ページになります。地域新エネルギーの推進事
業でございます。ポイントのみお話をさせていただきますが、今
年度も取り組んでおります、太陽光発電設置補助につきまして
は27年度限りをもって終了としたいという風に考えてござい
ます。その代わりに、ペレットストーブの設置拡大につながるよ
う、こちらの設置補助については今後手厚くしていきたいと考
えております。また、単に家庭用のペレットストーブが増えたか
らといって、稲わらペレットのニーズが、いきなり一気に拡大す
るという方向にはなりませんから、引き続き公共施設、あるいは
農業用のボイラーの設置に向けて関係機関等々と連携しながら
進んでいきたいと考えております。
潜在労働力の掘り起こし
こちらにつきましては、農業分野でございます。現状といたし
ましては、若い世代へと経営委譲が進みつつある中、Uターンに
よる新規就農者のほか、法人においては将来の構成員候補とし
て研修生を受け入れるケースが増えています。新規就農者は、U
ターンの場合は親元に居住するケースが多く、その他では町内
または町外に居住しています。将来の構成員を目指し法人で指
事務局
委 員
事務局
利用しています。特に課題としましては、親元就農以外の新規就
農者は、収入が低いこともあり、民間の賃貸住宅は利用しづらい
状況であります。そこで、目指す方向性でありますけれども、将
来、担い手の高齢化により後継者不足が懸念されることから、農
業経営に意欲ある新規の就農者を受入れ研修することで、将来
へ持続できる体制を構築し、南幌町農業の活性化を図ります。具
体的には、既存の町特定目的住宅(2棟4戸)を改修、農業研修
生等に貸し出すことが一つ、また、研修生を受け入れる農業生産
法人に奨励金を出して行くということでございます。今お話し
た内容につきましては、別とじの4ページをご覧ください。住宅
の改修につきましては、27年度の先行型で取組み、一部、残し
ている手が付けられない分については、後年次ということを考
えてございます。また、その他では、新規就農者を受け入れてい
ただいた農家の方に関しまして、奨励金・謝礼金として、1件当
たり10万円×4戸分の予算を組んでおります。
補足説明
企業誘致推進事業の関係でございますけれども、どうしても、
まち・ひと・しごとの中のしごとづくりという中で、これだけの
施策ではないんですけれども、大きな方向性を示すものではな
いのかなという風に考えております。企業誘致の推進事業につ
きましては、平成27年度から3年間を特に重点的に活動して
いく期間と見据えておりまして、その後も継続していくんです
けれども、その間事業評価シートにありますけれども、色んなフ
ェアですとかセミナーにも参加して、今までに無い取り組みに
も取り組んでまいりたいと考えております。町長自ら、そこに出
向いてプレゼンをしたり、それから今年度、全日空の機内誌に企
業誘致の広告を出させていただきましたが、それを継続して参
りたいという風に考えています。ここまでにつきましては以上
です。
<質問・意見>
潜在労働力掘り起しのところの、町特定目的住宅の改修とあ
りますが、どちらにあるんでしょうか。
まず、郵便局の裏にあります、元々町の職員住宅だったところ
アドバイザー
会 長
改修して一棟ということで計二棟となってございます。
定住人口を増やすために、就労機会を作らなくちゃいけない。
どこの市町村も必死になってやっているんですけれども、南幌
町の場合、ちょっと状況が違うのは、南幌で働いているんだけれ
ども、南幌に住んでいない方っていうのが千人近くいると思う
んですけれども。それって、すごくもったいないですよね。せっ
かく南幌で働いているのに、住民税はほかの町に入れていると
いう図式なわけですよね。ですから、農業に限った話ではなく、
新規企業誘致の際には、住居もセットにしなくてはまずいと思
うんですよね。そして、住んでもらうことが重要だと思うんです
けれども、その時に企業は企業で、いわゆる昔でいう社宅みたい
なのを持つのはものすごく負担になりますよね。今、それをどこ
も手放している状況ですから。ただ、例えば、会長さんもいらっ
しゃいますが、農協がニーズを聞いた上で、集団で複数の企業の
社宅を建てて、個人ではなく企業に借りてもらって、空き家リス
クを軽減するというような、そんなやり方で、みんなちゃんと住
めますよと。質の良い、おしゃれなところに住めますよと。そう
いうようなことも検討しないと、いくら就労があっても、今の状
況ですと江別ですとか、外に住まわれるというようなことにな
ると、定住人口の増加にはつながらない。その辺はいきなりやっ
た方がいいとかではなくて、検討する場みたいなものを作って、
せっかく銀行さんもいらっしゃる訳ですから、金融機関とコン
ビで、それはどうしていったらいいだろうと。企業のオーナーさ
んと打ち合わせるような、そんなことができたらいいんじゃな
いかと、そこからスタートすればいいんじゃないかなと思いま
す。
農業の場合、後継者はほとんど親とは別に暮らしていますか
ら、その関係で農協としましても、新しい事業としてそういうこ
とをするという声はあるんですけれど、なかなか実現には向か
わないという状況です。色んな団体がそういう方向に向かうな
ら、また考えてみたい。企業さんと組みながらあっせんしていく
というのは非常にいいことだと思います。農家の人口は減って
きておりますし、個々の面積は非常に大きくなってきてはいる
んですが、それでも後継者はいますので、昔みたいに何が何でも
親 と 一 緒 に 住 ま な い と い け な い と い う 考 え 方 か ら は 大 分 離 れ
アドバイザー
委 員
事務局
会 長
大切にもしたいでしょうし。現実としてはそういう時代に移っ
てきたのかなと思います。
下川町では今年度から、ある農業集落、地域で、集合住宅を建
てまして、今おっしゃった、若者夫婦で親と住みたくないという
人たちの受け皿として入ってもらうというのと、あと農業をや
めた人って、地域から出て行ってしまっていたのを、それじゃあ
困るというので、その人たちに留まってもらうために、リタイヤ
した人たちにもその集合住宅に入ってもらうと。逆に言うと、リ
タイヤしたら今の若い人たちは、そっちの本宅の方に移っても
らって、入れ替わると。新規就農の研修者の住宅としても作ろう
ということで、20戸ぐらいの集合住宅が今、うちも一緒に入っ
て設計してやっているところです。どれだけニーズがあるのか
というのをちゃんと調べないといけませんけれど、農業と企業
の従業員住宅というのを考えることによって、定住が進むんじ
ゃないかなと。ある意味ものすごく恵まれていると思うんです。
普通は仕事を作るのに必死にならないといけないんですけれど
も、南幌は逆に言うと、住んでもらう、働き場所はある。という
アドバンテージがありますので、ちょっと他と違う取組みが必
要なんだと思うんですね。
この中に新規就農者は収入が低いとありますけれど、参考ま
でにお聞きしますが、どのくらいの収入なんでしょうか。
個人経営の所に後継として入ってくる場合と、法人がありま
して、その従業員として入ってくる場合の2パターンあるんで
すけれども、具体的な数字はちょっと。個人の所に入る場合には
ベースとなる経営者がすでにおられるので、そのお手伝いをし
ながらの、それに対するお給料・お手当となりますので、大きな
額には最初はちょっとならないのかなと。経営が変わらない限
りはなかなか難しいのかなと。法人につきましても、既に農業の
技術、営農の技術を持っている方が入ってくるなら違うのかも
しれませんが、これから勉強しながら農業に取り組んでいく、と
いう方がもし入ってこられたら、相応の給料になっていくので
はと思います。会長が一番お詳しいと思うんですけれど。
法人、企業に入ってくる方は生活できるくらいの給与は多分、
委 員
事務局
委 員
アドバイザー
新規で一から取り組むとなるので、投資も必要になりますので、
正直1件ぐらいなんですけれども、採算的には何とかやってい
るような形にしていますけど、かなり厳しい数字になるのでは
ないかなと。
先ほど、補助があるというお話でしたね。月10万円だったか
年10万円だったかわかりませんけれども。
説明をちょっと省略したかもしれないんですけれども、この
事業については、先に住宅を整備して、ハード事業を行って、新
規就農者を受け入れる環境を作る。そこに住むことが条件で、そ
こに住む研修生を受け入れた雇い主さんについては、謝礼金を
10万円払うという仕組みになっています。ハードとソフト抱
き合わせの事業という形になってございます。
やはり、その辺の補助金を拡充できるように、なんとか方法は
ないですかね。収入も一つの就労の魅力でしょうから。生活でき
なきゃしょうがないでしょうから。
結構最近経済状況が良くなってきて、パートさんの確保が難
しい状況ってないですか。地元企業さんの。もしあるのであれ
ば、ニセコ町でちょっと調べたら、ニセコの夏場に結構大量の若
者が流入するんですね。ちょっとアンケートを取ると、職が決ま
って入ってくるならわかるんですけれど、職が決まらないで、と
りあえず移住してくるんですね。若い人がそれってどういうこ
とだろうと。調べてみると、結局ニセコって農家さんのパートも
あるし、冬になればスキー場があって、また就労機会がある。全
部それパートなんですよね。いわばパートをつないでいくと、年
間300万円とか、その位の収入があって、安い賃貸に入ってれ
ば生活できて、すごく時間にゆとりがあって、いっぱいアウトド
アで遊ぶこともできる。最初はどうしようもない人たちが集ま
ってきているのかと思っていたんですけれど、そうでもなくて、
最近の若い人たちは、必ずしも定職で、一つの仕事で、年間40
0万円無いとダメってことじゃ無くなってきているみたいなん
ですよね。そういった意味では、ハローワークに行けば、今南幌
町で瞬間的にパートをどこが募集しているのかわかるんですけ
ど、年間通じて、どういう所が募集していて、それをつないでい
会 長
アドバイザー
会 長
委 員
年間どのくらい雇用余力みたいなものがあるかっていうのを押
さえるといいんじゃないかなと、かなりベーシックなことなん
ですけれど。
農家のパートさんを希望する人は減っているみたいで、景気
が良いからなのか年間で雇用してくれるところが見つかるから
なのかも知れませんけれど。結構農業については農地も広くな
っていますし、ターミナルですとか仕事の空きがある状況です。
南幌町にはスキー場のような冬場の仕事がないというのも感じ
ます。
確かに冬は難しいですね。
除雪なんかはありますかね。
ニセコには町の魅力がありますよね。南幌に置き換えて考え
てみると何が南幌の魅力なのか、若者にとって魅力があるのか
どうか、一般家庭の奥様方を対象としたパートはそれなりにあ
りますけれども、サラリーマンの雇用の問題である程度の金額
以上稼げないとかありますけれど、そういう要因の縛りといい
ますか、あまりにも昔がらみのものが定着しているのがこの南
幌なのかなと。町は助成とかいろいろやっていますけれど、南幌
町はこれだというものがあれば、それに対する魅力が大きな輪
になっていくという気はします。先ほどペレットストーブの話
が出ていましたけれど、これもだいぶ昔からやっていますけれ
ども、なかなか前に進んでいかない。稲わらをペレットにしてや
ってはいるんですけれど、何かそこに欠点がある。太陽光発電シ
ステムへの補助を廃止するとありましたから、もっと強くペレ
ットを強調してもいいのかなと。それから、先ほど会長が言って
いた農家の若い人が二世代で住まないというのも、やっぱり自
分たちの時間を楽しく過ごしたいということで、文句は言えな
いんですけれど、その辺がもう一つ大きな輪になっていかない
のかなと。先ほどの外から南幌町で働きに来ている人の話の中
で、なぜ南幌に住まないのかというと、不便だからですよ。それ
だけじゃないとは思いますけれど、そういう部分があって住ま
ないのかなと。逆に南幌町に住んで札幌へ通勤している人もい
らっしゃいますし、それは土地、住宅が安い、近いという面もあ
アドバイザー
事務局
アドバイザー
会 長
委 員
アドバイザー
会 長
委 員
事務局
都市札幌に近すぎてちょっと衰退しているのかなと。そういう
風に私はちょっと思っています。
稲わらペレットは町にものすごいお金が落ちるんですか。町
内で作って、ストーブも町内で作っているんですか。
ストーブは作っていないです。
ペレットは町内ですか。
そうですね。
町の稲わらを利用して原料として作っている状況だと思いま
す。
それがどんどんお金が落ちるのであれば、税金を投入する理
屈は十分立ちますよね。太陽光パネルは基本的に外にお金がど
んどん落ちていくじゃないですか。
ペレットか化石燃料かとなると、化石燃料にしてしまいます
よね。かなり差がつけば違ってくるのかなと思うんですけれど。
正直なところ。
一番最初に燃えカスをどうするのかという話も出ていました
ね、産業廃棄物になるのか、一般廃棄物になるのか。
これはですね、今の町長の発案といいますか、発案からほぼ1
0 年 経 つ んで す ね。 結 構経 っ て 、「 何 でも っと 進 ん で いな い ん
だ」、「エネルギーの地産地消はできないのか」という意見ももち
ろんあるんですが、課題はあります。それを一つずつ克服してい
く状況ではあるんですけれど。温泉の給湯の補助用なんですけ
れども、カランですとかシャワー用でボイラーが1台入ってい
るんですけれど、どうしてもボイラーの灰の処理の問題で、木質
ペレットを燃やしたときよりも灰の量が多いので、その処理を
どうするのか。会長がおっしゃったとおり、融雪剤として撒いた
り、畑や家庭菜園に撒いていただければいいんですけれど。ま
た、ペレットストーブってあるんですけれども、ペレットストー
アドバイザー
事務局
アドバイザー
事務局
役場の1階、ビューロー、温泉にもあるんですけれど、そこのメ
ーカーが今無いものですから。それで今、事情があってなくて。
そこで家庭用を普及させる時に、そういうペレットを工業団地
の企業で作っていただいている部分があるので、木と稲わらの
ペレットを使ってもらうという部分がトーンダウンしまして。
ただ諦めている訳ではなくて、違うストーブメーカーさんにあ
たって、若干技術が必要になるので、そこを改良していただい
て、完成すればまた町民の皆さんに普及して、稲わらの供給をす
ると、生産量が上がるということになります。生産量が上がって
くると、雇用が増えるということにつながっていくんですけれ
ど、実態はトーンダウンしてしまったものですから。ただ我々も
決して諦めているわけではありませんので、色んな公共施設に
もそういうボイラーなんかを付けながら、どんどん町としても
PRをするべき時にしていきたいというような段階です。です
ので、現在は、ドーンとPRできている状態ではないです。
今のお話ですと、ストーブを作るところも南幌町内にあると
いう意味ですか。
町内に無いと私は思っております。
それを南幌で作れるといいですよね。そうすると完全なエネ
ルギーの循環で。ストーブは結構高いですよね。そういう企業を
誘致してしまえばいいんじゃないですか。
それも本当に新エネルギーだけじゃなくて、企業誘致も何で
もそうだと思うんですけれど、先ほど委員さんもおっしゃった
とおり、南幌の目玉は何なのと言われて、皆さんもアッと思うと
思うんですよ。もっとそこのところに力を入れて、それが足の確
保の方なのか、あるいは住宅なのか。でも人を呼び込むのが先な
のか、何かものを作っていくのが先なのか。多分新エネルギーの
方は、そういうものができるということになってくると、そこも
企業誘致もできるんじゃないのかなと。将来的には。今の状態で
すと、作ってもなかなか仕事が無いということになるので。です
から、並行していろいろやっていくしかないのかなと。必ず将来
的には目玉の一つにはなるんじゃないのかなと思いながらやっ
てはいるんですけれども。
事務局
事務局
のは後のページにも、農業研修とか次のページに出てきたりし
てまいりますので。ちょっとまた、全体を見ながらでもご意見を
いただければ大変ありがたいと思います。貴重なご意見をいた
だきましたので参考にさせていただきます。
1.(仮)安心して働ける雇用をつくる(資料P2~3)説明
産業の担い手の確保・人材育成の支援(農業振興)
こちらは、新規就農者に対する国の給付金制度でございます。
ところが給付要件はいろいろとございまして、ここで特に町と
して、ピックアップした対象につきましては、親元へのUターン
就農。また娘婿が妻の実家で新規に就農するケース。こういった
ものに対するバックアップが必要じゃないかということでござ
います。具体的には、目指す方向性に書いてありますが、親元へ
のUターン就農や娘婿が妻の実家で新規に就農を開始するよう
なケースに対して、国の給付金が対象外になっておりまして、町
として独自にこういう方々を支援する必要があるんじゃないか
ということで、この内容につきましては、別とじの6ページから
9ページまでになります。7~9ページにつきましては、国の新
規就農者に対する給付要件が書いてある資料ですので、こちら
については説明を割愛させていただきまして、町の事業でござ
いますけれども、国の方で進めておりますこの制度の対象外と
なる親元へのUターン就農。あるいは妻の実家に娘婿が就農す
るパターンに対して月々、研修という立場なら月額2万円の2
年間。そして正式に新規就農という形で仕事をされる場合につ
きましては月額4万円の3年間ということで、新規就農者をバ
ックアップしていきたいというような事業でございます。こち
らにつきましては新規の取組みということでございます。
産業の担い手の確保・人材育成の支援(商工振興)
特に今、町内の中小企業の経営環境が厳しいと、また、後継者
不足等々もありまして、一部商店の閉店も起きています。こうい
うこともありまして、商工会の会員の減少。あるいは、空き店舗
の増加につながっていると。こういったことをですね、食い止め
るために、空き店舗の利用促進を図る必要があるということで、
町といたしましても、商店街の活性化を目的に、空き店舗を活用
して、新たに事業を始める方々に対して支援を行っていこうと、
事務局
ということでございます。別とじの11ページの方にですね、こ
の事業が出ております。先に話をさせていただきますと、この事
業につきましては、まだこの段階では担当課の方でこういった
要件あるいは条件でこの事業を進めたいということで、出して
きているんですけれど、先ほど確認しましたら、今一度、新年度
予算等々に向けて、中の組み立てをし直している段階でござい
まして、対象となる事業、あるいは対象経費補助額等々につきま
しても、今後変わる見込みがあるということでご理解いただけ
たらと思います。現在、空き店舗5件が中心市街地にあるという
ことなんですけれども、空き店舗を活用して、事業を立ち上げる
方に対しては、こういった方向でバックアップをしていきたい
というような事業となってございます。
スマート農業の推進
こちらにつきましては、GPSシステムを活用した農業の展
開を今後模索していきます。GPSを活用した農業とは何かと
いうことなんですけれども、例えば機械の作業の精度が大幅に
上がることで、肥料の散布の無駄が解消されるですとか、種子の
場合についても同様のことが言えると思うんですけれど、そう
いったメリットもありますし、またうちの町としては、目指す方
向性の一番下にありますけど、新規就農者や農業研修生、機械操
作に慣れていない農家女性でも、技術の習得を待たず、高精度の
機械作業が今後できるんじゃないかということでございます。
関連事業につきましては、新規ということで、別とじの14ペー
ジとなってございます。具体的にどういったことを町で進める
かということなんですけれども、GPSの基地局、中継局を新た
に28年度は町内に2か所設置しまして、以降維持管理の方を
町でやっていくということでございます。じゃあGPSの受信
機はどうなのということですが、これにつきましては、今、例え
ばトラクターですとか、そういった農作業の機械にオプション
でGPSを付けることができるということで、先ほど担当の方
に確認しましたら、最近若い農業者は新たに、トラクターを買う
場合、大体皆さんオプションでGPSを付けているということ
です。この基地局が無くてもある程度かなりの高い精度で今で
も営農ができるということなんですけれども、この2か所の基
地局を作ることでより高い精度で、より確実な農業が展開でき
るということから、こちらの方を作ってまいりたいということ
アドバイザー
会 長
委 員
<質問・意見>
空き店舗の補助なんですけれども、これは多くの自治体がや
っていますよね。やっているんですけれども、それで上手くいっ
ている話はあまり聞かないですが、チャレンジするんだけれど
も、結局、長続きしないでまた出て行ってしまう事例もいっぱい
あるんですけれども、結局商売をやりたい人がやるんではなく
て、この町の住んでいる人たちが、この空き店舗に何が欲しいの
かっていう視点が決定的に欠けているということがあります。
ですから、お金がかかる話ではないんですけれど、興味を持って
いる住民の人たちに集まってもらって、私たちはこの町に何が
欲しいのかと。この店舗を使って喫茶店が欲しいのか、バーが欲
しいのかいろいろありますよね。それを明確にした上で、例えば
バーであれば居酒屋を募集しますという形で、公募してやって
きた人々をまちづくりの委員会のようなところが、作って食べ
て審査をするわけです。これだったらいいねということで入っ
て貰うんです。何が違うかというと応援しますよね。続けて貰わ
ないと困るんで。そういった意味で、ずっと持続可能な商売をす
るためには、結局何が欲しいのかという所から少し時間をかけ
て、住民に集まってもらってワークショップをやって、何が欲し
いというのを真剣に考えた上で、「今うちの町ではこれが望まれ
ています。誰かやりませんか」というようなステップを踏まない
と、なかなか上手くいかないんじゃないかなと。
採算の面もあると思います。難しいと言ってしまえばそれま
でですし。他に意見のある方いらっしゃらないでしょうか。
ごもっともだと思います。ただ、我々も空き店舗対策という形
で町にお願いしているんですけれども、どうしても当初、完全に
自分たちがやりたい喫茶店なり、そういう形であると思うんで
す。けれど、それに対して商工会として、増強のためにお手伝い
はしたいんですけれど、商工会の規定として、6か月以上運営し
ないと会員になれないということもあったものですから、支援
して最終的に商工会に入っていただきたいという形のものしか
持っていなかった分、今アドバイザーがおっしゃったとおり、主
張性の無いものを作ってもすぐ潰れるということで、多分最初
会 長
委 員
会 長
委 員
会 長
委 員
事務局
て資金が無くなってやめてしまう。それが一番おっかないのか
なと。周りでやっぱり応援してあげないと、先ほどおっしゃいま
したけど、この町に何が必要なのかと、やっぱりまずそれを調べ
ないと、多分ダメかなと。個人的にどこか修行に行って、パンを
作っている所が何箇所かあるんですけれど、やっぱり昔からい
る人なので、周りの人が支えているので何とか運営しているの
かなと。そういう支えが必要なんだと今しみじみ感じておりま
す。
パン屋さんは何軒あるんですか。
4軒ぐらいです。こじんまりというか、一般家庭の中で窯を作
って。一軒商工会に入っていたんですけれど、ちょっと抜けたと
いう事情はあるんですけれど。そこはまだ運営はされています
けれど。そのパンか自分に合うかどうかは個人の好みなんです
けれど。
TVなんかで地方でもすごく行列ができているパン屋さんの
話も聞いたことがあります。
TVに出て一時的にマスコミが来て、せっかくやるんでした
ら、周りの町から車で駆けつけて買ってくれるようなものを作
っていただければ。
立場的にはパンよりお米の方がうれしいです。
我々商工会も空き店舗の活用については支援という形で、ど
うしても最終的に改修したりしてお金がかかりますから。その
辺で助成していただいて、後で会員さんになっていただければ、
色 ん な 支 援 策 も あ り ま す ん で そ う い う の も 使 っ て い た だ け れ
ば。町にも空き店舗の活用という形は何年もかけて話してきて、
なかなかあがって来ていなくて、丁度町の担当課長の方から今
日に合わせてこの政策を入れておきましたからということで先
には聞いていたんですけれど。
今、アドバイザーさんがおっしゃっていたような形もありま
委 員
事務局
委 員
委 員
アドバイザー
会 長
事務局
委 員
事務局
会 長
そういった部分も考えていっては。
行政だけ。商工会だけ。ということではなかなかうまくは進み
ません。
どうせこういう補助もあるなら。何が必要なのか考えて、結束
して。例えば観光協会でもやっている、特産シールですとか。
特産品の認定ですか。試食・試飲しているんですけれど、そう
いう形の中でやってみても面白いのかなと。
南幌町のまちづくりの大きな課題って、行政は頑張っている
と思うんですけれど、農協さんをはじめ各種団体も頑張ってい
るんですけれど、住民の人たちがまちづくりに関わってこない
と、やっぱりどっかで限界が来てしまう。今の空き店舗のネタっ
て住民が関わるすごくいいきっかけになるんじゃないかなと。
そうすると住民の人たちがそこで関わって、これが欲しいって
自分たちが選んで来てもらう、それで町がよくなる。色んなこと
をやると自分たちの町が良くなるんだって実感を得られるいい
ネタだと思うので、是非そういうのって手間もかかるんですけ
れど、やられたらいいんじゃないかと本当に思いますよね。
GPSの関係は2か所ですか。基地局を使わなくても、できる
んですが。
現状でもある程度十分キャッチはできるんですけれど、これ
ができればより高確率で運用できます。
今もできるらしいんですけれど、誤差が生じてしまうと。その
誤差を少なくするために基地があればという形でなかったでし
たっけ。
メートル単位の誤差がセンチ単位になるようです。
現在57戸ぐらいでGPSを使っているようですね。海外で
は当たり前のようにGPSを使っているようです。
事務局
事務局
町内案内マップの作成(観光施設、お店等)
主に観光の関係でございます。2つございまして下の方に新
規事業がございます。上の事務事業にも関連があろうかと思う
んですけれど、現状は南幌の観光というのは南幌温泉でござい
ますとか、公園あるいはゴルフ場、パークゴルフ等々ございます
けれども、観光施設を活用し観光集客を図っていくと。また、
様々なイベントを町内で開催したり、あるいは町外のイベント
の方にも観光協会として参加していくというところなんですけ
れど。課題と致しましては、町内のわかりやすい観光の地図等々
が無いと。町外向けもそうですし、町内の方もなかなか分かりづ
らい部分があるということで、この地方創生で新たに、観光マッ
プを作っていきたいということでございます。こちらにつきま
しては、別とじの15ページにございます。内容につきまして
は、この観光振興事業。事業内容の中でも、括弧の新規となって
いる所でございます。北海道じゃらんとタイアップして、町内の
観光案内マップを作っていきたい。1ページのカラー物で1万
部を作って町内の公共施設・商店に設置をして南幌の観光を広
くアピールしていきたいという事業になっております。
ニーズに合わせた効果的な情報発信(知名度向上対策、南幌に住
んでもらうための暮らし情報の発信)
知名度向上対策
こちらにつきましては、関連事業といたしまして、知名度高揚
対策事業ということでございます。先行型の交付金を活用しま
して、27年度から皆さんご存知のとおり、南幌町の地域アイド
ルを核として、南幌を広くPRして、イベント等タイアップ事業
を展開しているところなんですけれど、今後も引き続きこちら
の事業を続けて参りたいと考えてございます。特に28年度ま
では主に札幌圏内の子育て世代をターゲットに事業を展開し、
29、30年度につきましては道外の方をターゲットにこの事
業を進めて行きたいという風に考えております。関連の事業シ
ートにつきましては、別とじ17ページになっております。事業
費的にも27年度と同規模で残りの年数についてもこちらの事
業を展開していきたいという風に考えてございます。仮目標の
委 員
事務局
委 員
事務局
アドバイザー
<質問・意見>
知名度高揚関係ですが、Speciality Girls は今年度で終わり
ですか。
期間限定ということで今年度限りを予定しています。来年度
はちょっと形を変えて、今地方創生の関係で、企業誘致から住
宅、そういったところに力を入れて南幌をPRしてという形を
考えています。
今、キャベッチくんっていますよね。それをスリムにするです
とか、妹をつくるといった話もありましたよね。ただかぶればい
いってものではないと思いますから。この辺も知名度高揚とい
う事で考えていただけたらなと思います。
これも観光協会や、商工会、農協や、企業もいろいろな形で南
幌という名前をPRしていただいています。知名度高揚の方は、
先ほど委員もおっしゃったように、南幌は何で売っていこうと
いうものをメインにして、やっていくというのが知名度高揚の
一番の大きな目的だと思います。ただ、知名度高揚だけではでき
ませんし、観光協会、商工会、農協でも特産品をもっと多く作ろ
うですとか、例えば商店がもっと出てきて、町を活性化させてい
くだとか、もっと発信しようよだとか、農業ももちろんなんです
けれど、それぞれが出てこないとできない部分ではあるのかな
という風に思います。ですから、もっとそういう部分でも活性化
されればありがたいなと知名度高揚担当としてはそういう風に
思うのが一点あります。それと、先ほどのキャベッチくんの方
も、なかなか方向性が出ないのと、どうしても観光協会のものと
いう形になっておりますので、町の方からああしろということ
にはならないので、ただ今おっしゃったように携帯するのに便
利にしたり、あるいはキャベッチくんでいいのかということも
ありますので、観光協会を中心に議論していただければありが
たいなとは思っております。
南幌ってすごく魅力あるところだと思っておりまして、特に
水田の風景は四季を通して美しいですよね。意外と中に住んで
会 長
アドバイザー
事務局
て見つけにくくなりますよね。自分たちの良さに気付くっても
のすごく基本なんですけれど、そこから少しやってもいいよう
な気がするんですよね。アイドルですとか、メディア、媒体とし
てはいいと思うんですけれど、その媒体を使って何を売り込む
のかという、何を、魅力の部分を再発見するような活動を役場が
や る と い う よ り は 住 民 の 人 た ち が や る と い い ん じ ゃ な い か な
と。そういう意味ではじゃらんにお願いしてマップを作る、その
マップ作りをきっかけに自分たちのいいところを見直してもら
うイベントを開きつつマップを作る、マップ作りのプロセスで
住民が関われるような形にするといいんじゃないかなと。企業
に丸投げすれば器用に作ってきますけど、何とか住民の人たち
が絡んで、作っていくプロセスを少し大事にした方がいいんじ
ゃないのかなと。個人的には自転車がすごくいいと思うんです
よね。これだけ美しい風景の中に、農道がものすごく整備されて
いる。あまり車通りの激しくない農道で、20~30kmのルー
トを作って、その中に休む場所やトイレを入れて、そうすると沢
山人が来ると思うんです。どうやってお金を落とさせるかが問
題ですけれど、入れ込み自体は結構来ると思うんですね。札幌か
ら近いですし。台湾からの入れ込みも相当あるみたいですね。
地元にいると地元の良さってやっぱりなかなかわからないで
すよね。町外の人で南幌の山の無いところがいいですねと言っ
てくれる方もいますし、我々は山の無い所にいるせいか、山があ
るからこそ一つの風景ができあがるというイメージを持ってい
たりしますし。
しかも、純粋な自然ではないですよね。大雪の大自然みたいな
ものではなくて、田園風景だと思うんですよね。そこに農業って
いう魅力的な生業があって、発信できたらいいなと思うんです
よね。農業ってかっこいいよねって。
3.(仮)若い世代の結婚・出産・子育てを支援する(資料P6)
説明
子どもを安心して産み育てられる支援体制の整備
子育てに関する保育等の支援(子育て支援ガイドブックの作成)
事務局
事務局
ちらにつきましては、今でいう所の両親学級でございますとか
乳幼児健診ですとか様々な事業があるんですけれども。この新
規という部分につきましては、子育て支援ガイドブックを作成
したということであります。現状と致しましては、今職員手作り
で、なんぽろ子育て支援ガイドブックというのを作っているん
ですけれども、どうしても手作りという部分の中で、白黒刷りの
部分もありますし、どうしても各担当ごとで作っているという
ことで、レイアウトもまちまちということで、なかなか見づらい
部分があろうかというところでございます。別とじの24ペー
ジですが、新たにこの地方創生の中で、子育て支援ガイドブック
を作るということで、具体的には、28年度に予算組みをしまし
て、内容を詰めていって、29年の2月から配布を開始したい
と。中身につきましても、例えば子育ての現場、保健福祉の関係
か、社会教育の現場等々あるんですけれど、そういった部署にか
ぎらず、広く新しくカラーで見やすいガイドブックを作ること
によって、町内外のイベント、あるいは、移住定住のフェアです
とか、そういったところで、このガイドブックを南幌町のPRの
ひとつとして活用していきたいと考えてございます。
社会教育(施設等含む)の充実と支援
こちらにつきましては、小学生水泳教室、町民スイミング教
室、ちょっと飛びますけれど、新規事業のキッズ・スイミングス
クールというようなことで水泳関連の事業が3つございます。
これらは何かということでございますけれども、今、スポーツセ
ンターの横に新しい町営プールが建設されております。28年
度からオープン予定なんですけれど、そのプールを活用した、新
たな取組み、あるいは今やっている、事業を少し盛りだくさんに
して、今後展開していきたいというようなことがこちらに出て
おります。事業シートの説明については、割愛させていただきま
す。
食育活動の推進
こちらにつきましては、関連事務事業といたしまして、学校給
食における食育推進事業となってございます。こちら現状の方
からお話ししますと、南幌町産のお米、給食用の食材ですけれど
も、そちらに対して、町の方で全額補助しております。ただ、お
米自体の単価がやや下がり気味ということで、補助の金額が下
アドバイザー
ですけれども、お米だけじゃなく南幌産の小麦、こちらに対して
も今後、町として補助をしていくと、さらなる地産地消の推進、
あるいは保護者の負担軽減を図っていきたいということでござ
います。事業シートにつきましては、別とじの35ページになり
ます。南幌町産の麦に対する補助。29年度からとなっておりま
す。どこでわかるのということなんですけれど、一番下の事業コ
ストですが、こちら29年度から、28年度と比較しまして、約
200万円くらい増額になってございます。何故このタイミン
グなのかといいますと、実は29年度から消費税の税率が引き
上げになるということで、そのタイミングで他の食材もいろい
ろ値上がりするだろうというような中で、南幌町産の麦に対し
ても、助成をしていくことで、消費税の増税があるけれども、保
護者の負担を軽減していくという狙いで29年度からこの事業
については取り組んでいきたいと考えております。続いて下段
の継続拡充となってございます食育活動推進事業(子育て支援
米支給の拡充)です。これにつきましては、また別とじの事業シ
ートの23ページになります。事業内容の中で、親子農業体験
塾、バケツを活用した稲作り学習等々があるんですけれど、一番
下に、④番として子育て支援米の支給となってございます。この
事業につきましては、当初、中学生以下のお子さん一人当たりに
つきまして、お米を10キロ配るという事業をやっていたんで
すけれども、途中からターゲットを絞って、乳幼児健診の際にで
すね、乳幼児のお子さんに対してお米を配るという形にリニュ
ーアルしていたんですけれど、改めてこの地方創生を機に、当初
の中学生以下のお子さんにお米を配る事業に切り替えていきた
いというようなことから28年度から元の形であります、中学
生以下のお子さんに、配っていくというようなことを行って参
りたいと考えてございます。一旦ここで説明を終わらせていた
だきます。
<質問・意見>
くどいかもしれませんが、子育て支援ガイドブック。手作りで
っておっしゃられたんですけれど、手作りは全く悪いことでは
ないと思うんですが、何がまずいかっていうと、ニーズがちゃん
と押さえられているか、実際に子育てしている人たちがどうい
う時に何に困っているのかというのを、ちゃんと何らかの形で
調べた上で、こういうものを作った方がいいんですよね。役場の
事務局
アドバイザー
会 長
事務局
かっていうのを明確にするとすごく読んでもらえるようになる
んじゃないかと思います。住民の人たちがアリバイ的な話では
なくて、主体的に絡んでもらって作っていくといいものになる
んじゃないかなと思います。
奥さん方が一番必要なのは、各種サービスの利用料金ですと
か、例えば月々の保育料ですとか、そういったものが一番知りた
いのかなと、それで、昨年度町の方で子育て支援計画を策定した
んですけれど、色々と若い奥さんを対象にアンケート調査も実
施しております。そのご意見を参考にして、確かに手作りも丁寧
に作れば十分メリットもあろうかと思うんですけれど、そのメ
リット以上のものを住民の方々のご意見ですとか、ニーズを調
査した中でカラー版のものを作りたいということを伺っており
ます。
わかりました。行政側の独りよがりにならないように、ニーズ
を的確に把握していけば、投資として悪くないものになるんじ
ゃないかなということです。
ここで、5分間休憩を取らせていただきます。
3.(仮)若い世代の結婚・出産・子育てを支援する(資料P7)
説明
子どもを安心して産み育てられる支援体制の整備(医療費の助
成)
現在本町の子供に対する医療費の助成につきましては、まず、
小学生未満が、保護者負担が1割。また、小学生につきましては、
入院のみ1割となってございます。これについては、北海道の制
度に基づいた事業です。また、小学生の通院、中学生・高校生に
つきましては、同じく1割負担なんですけれども、町の単独事業
となっております。いずれも保護者の負担が1割という制度に
つきましては所得制限を導入しております。今一度ちょっとお
話をさせていただきますと、高校生以下のお子さんについては、
医療費が1割。小学生未満については、基本的に道の制度を活用
した1割。それ以外については町の単独事業で1割に抑えてい
るという風になってございます。今後ですが、地方創生を活用し
事務局
については無料化すると。また、中学生・高校生のお子さんにつ
きましては、医療費がこれまでと同じく1割なんだけれども、所
得制限を撤廃するというような形でやっていきたいということ
でございます。近隣の町村にも既に医療費の無料化に取り組ん
でいる所が結構出てきています。本町はなぜこれまで1割負担
を住民の方にお願いしてきたかというと単に医療費を無料化に
してしまうと、気軽に病院に行ってしまうコンビニ受診の増加
が最終的に医療費の増加につながってしまい結果的に納税者の
負担につながってしまうことから最低限の1割だけは保護者に
負担していただくということで進めてきたんですけれど、例え
ば町内には残念ながら小児科がございません。それで、特に小児
科、病院にかかる小学生以下のお子さんをお持ちの家庭につき
ましては、町外の小児科に行くというような部分で様々な負担
があるといったところから、小学生以下の医療費は無料にして
保護者の負担を軽減していけばどうかといった趣旨から、今回
小学生以下の医療費を無料にして、併せて所得制限の方も撤廃
していきたいということでございます。
子育て世代が定住したくなる住環境の整備と推進
子育て支援区画の計画的販売に向けた支援と移住・定住施策
の推進という施策がございます。この2つの施策につきまして
は、併せて説明をさせていただきます。現状としましては、北海
道住宅供給公社では、みどり野団地造成済宅地688区画を保
有しており、販売促進に向けて関係機関と連携を図りながら、事
業を推進する必要があります。それに対して目指す方向性でご
ざいますが、みどり野団地の販売促進に向けて、北海道住宅供給
公社との連携協力のもと住宅新築に対する助成を行う。子育て
世代を限定とした助成により、町の活性化を促し、人口減少の抑
制及び定住の促進を図る、ということを方向性としています。移
住・定住施策の推進につきましても、本町への移住を検討する方
への、移住体験住宅を利用した移住体験事業を継続的に行いま
す。また、雑誌とのタイアップによる広告宣伝活動や、新たな移
住パンフレットの作製、北海道暮らしフェアへのブース出展に
よるPR活動を行うということで構成しています。関連事務事
業としましては、新規としまして、子育て世代住宅建築助成事
業。継続ということで、移住促進事業となっておりまして、この
関連事務事業につきましては、事業評価シートの別とじ42ペ
とで載せてございます。これについての事業内容につきまして
は、右の43ページに基づきまして説明させていただきます。こ
れにつきましては、内容・制度設計についても流動的でございま
して、一応の案としてここに書いてございます。今後内容等につ
いては、関係機関の協議により、変わっていくものということで
ご理解いただきたいと思っております。まず、一つ目の対象者の
要件です。これについても今の所考えられる要件の案という所
でございますけれども、まず(1)でございます。中学生以下の
子どものいる世帯(15歳に達する日以後の最初の3月31日
までの間にある子を扶養している世帯)、続いて(2)の、夫婦
いずれかの一方の年齢が40歳未満である世帯、この(1)、(2)
につきましては、(1)もしくは(2)という要件で今のところ
は考えています。(3)については、本町に居住し、10年以上
居住する意思のある者。(4)町税等の滞納がない者が今のとこ
ろ出している要件となっております。次に対象となる住宅の要
件でございますけれど、(1)住宅の床面積が80㎡以上(公営
住宅標準面積(木造2階建)を参考)、(2)自己の居住の用に供
する住宅で、台所・便所・浴室及び居室を有していることという
ものを要件としようという考えでございます。3番の助成金額
でございますけれども、まず、転入者に対する部分と、既に南幌
に住んでいるおられる方ということで、大枠の区分をしており
ます。まず、助成額で一番大きいのが、200万円というのがあ
りますけれども、これについては、現在町外に住んでいて、転入
される方で、みどりの団地の限定区画に家を建てる方で200
万円。その下がみどり野団地限定区画以外でその半分の100
万円。上記以外ですから、みどり野団地以外に転入者で住宅を建
てられる方は、50万円という助成金額の案となってございま
す。あと、既に南幌に住んでいる方につきましては、転入される
方々のそれぞれ半分ずつといった助成金額の方向で検討しよう
ということで考えてございます。4番のみどり野団地宅地価格
についてというところでございますけれども、ご存じのとおり
みどり野団地につきましては、町が販売元ではないので、当然北
海道住宅供給公社ならびに北海道の住宅課と協議をしなければ
ならなくてですね、先般打合せを行ってございます。その中で、
今現在道住宅供給公社さんで、割引制度を実施してございまし
て、ある程度の方につきましては、定価の30%割引で対応して
いただいています。それを町の助成制度に沿った形であれば、5
アドバイザー
いる所でございます。その裏面でございます。その他のところで
ございますけれども、ここにいろいろと書いてありますが、あく
までも子育て世代、若年夫婦世帯を対象とした制度でありたい
と、あと中古物件の取得ではなくて、あくまでも新築住宅のみを
対象としたいと、期間については、平成28年度から32年度の
5か年、年間10区画程度限定としてという考えです。先ほど私
の方で住宅団地の限定区画ということで申し上げましたが、あ
る程度区画についても、限定をしなければあちらこちらにバラ
バラいきますと、行政経費的な問題もございますので、ある程度
まとまった区画に誘導したいということもあって、今のところ、
限定区画につきましては美園地区を想定してございます。今後
検討していく上で、助成要件の検討ですとか、ハウスメーカー、
金融機関との連携検討も模索をしていこうという考えでござい
ます。みどり野団地標準区画における宅地価格ということで、参
考例としてございますが、現状みどり野団地の土地の区画29
0㎡で大体450万円程します。そして先ほどの北海度住宅供
給公社の概ねの了承の下50%割引となった場合については2
25万円になりますというような例をここに示しています。も
し、町外からの転入で、限定区画へ住宅を建てた場合につきまし
ては、200万円という案でございますので、実質土地が25万
円で手に入るといったような形になろうかという風に思ってお
ります。続きまして、別とじ45ページの移住促進事業でござい
ます。これについては継続事業でございますけれども、この移住
促進事業の中ほどの事業内容のところでございまして、移住P
Rパンフレットの作成。これは新規に作ろうと思っています。続
いて、南幌町体験ツアー、これについても実施はしております
が、内容を若干変更して、実施したいという考えです。移住体験
事業の実施、北海道暮らしフェアへの出展、こちらにつきまして
は、毎年東京、大阪、名古屋で北海道の自治体がそろってブース
を出すイベントがございます。こちらについても引き続き継続
して出展してという考えです。あと、参考のところでございます
けれども、28年度に移住PRパンフレットの作成等を行って、
主に28、29年度に重点的に予算を取って実施をしたいとい
う考えでございます。
<質問・意見>
事務局
練られているなと思いました。1つは区画を限定しているとこ
ろもいいと思いますし、公社から50%割引を引き出したのも
お手柄かなと思います。前回空知総合振興局の渡辺さんの話で
えりも町が北海道で出生率が一番高いというお話を聞いて、三
世代、親子が同居、もしくは近居みたいな形で漁村なものですか
ら、やっていけているというのが大きいんじゃないかなという
話があって、かなり考えさせられました。南幌にそれを置き換え
て考えてみると、ある意味札幌なんかと比べると、土地代がすご
く安い。今回50%引きでかつ町からも補助が出るという事で、
入手しやすいですよね。そういった意味では、今南幌町に住んで
いる方の子ども世代、実際の子どもですね。何年か前にアンケー
トを取った時に、南幌町に住んでいる高齢者の4~5割は、札幌
に子どもがいるんですね。そういう人を呼び込んでくるといい
なと。これはややもすると、この手の事業を組むと札幌に大々的
に宣伝を打つことになると思うんですけれど、そうではなくて、
ま ず 地 元 に 住 ん で い る 居 住 者 に こ の 情 報 を ガ ン ガ ン 流 す ん で
す。自分の子供さんが戻ってくるんだったら、この助成受けられ
ますよと。半額で買って、かつ200万円もらえますよというの
を、情報のえこひいきをした上で、そうすると純粋に定住人口が
増えるだけじゃなくて、親元ですので、子どもをいっぱい産んで
もらえる可能性も増えるんじゃないかと。というようなことで
出生率の増加にもつながる施策にできるんじゃないかなと思っ
て、制度設計自体はいいと思うので、多分結構引き合いあると思
うんですよ。年間10区画でしたっけ。下手するとあっという間
に決まってしまうかもしれないんで、それであれば、まず、住民
の 方 に 情 報 を 流 し た う え で 、 そ れ で も 埋 ま ら な い ん だ っ た ら
大々的にやればいいと思うんですけれども。そういったことを
考えたらいいんじゃないかなと。
今、ご説明させていただいている部分なんですけれども、新規
とか拡充の部分を中心に説明させていただいているんですけれ
ども、このあと今月に皆さんからご意見いただいた上で、議会の
議員方に提案をさせていただきます。そのあと11月の28、2
9、30日に、住民の懇談会がありますので、その時に説明の仕
方が誤解を招くかも知れませんが、実は町長も特に一番力を入
れていきたいのがこの事業でして、担当者の方もいろいろ調整
しながら、今こういう風に出来あがってきて、設計自体まだまだ