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第20回議事要旨

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Academic year: 2018

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第20回特許庁情報システムに関する技術検証委員会議事概要

1.日時・場所

日時:平成28年3月18日(金)10:00~11:40 場所:特許庁16階特別会議室

2.出席委員

大山 永昭 東京工業大学 像情報工学研究所 教授(委員長)

石野 普之 株式会社リコー 執行役員 コーポレート統括本部 副本部長 ビジネスプロセス革新センター 所長

小尾 高史 東京工業大学 像情報工学研究所 准教授 菊川 裕幸 JFEシステムズ株式会社 相談役

矢澤 篤志 カシオ計算機株式会社 執行役員 生産資材統轄部長

3.議題

(1)平成28年3月システムリリースに係る総合試験の状況について

(2)平成28年1月システムリリースの振り返り検証について

(3)技術的整合性検証プロセスの業務試行について(最終報告)

4.配付資料

資料1 平成28年3月システムリリースに係る総合試験の状況について 資料2 平成28年1月システムリリースの振り返り検証について(報告) 資料3 技術的整合性検証プロセスの業務試行について(最終報告)

5.議事概要

(1)平成28年3月システムリリースに係る総合試験の状況について

資料1「平成28年3月システムリリースに係る総合試験の状況について」に基づ き事務局から説明を行った。その後、討議を行ったところ、主な発言は以下のとおり。

○業務実施部門が試験結果を確認することは非常に重要。そのスケジュールを確保 した上で、具体的な試験内容について合意形成を図るべき。

○システムリリースにおけるリスク対応策については、システム的な側面と、業務 的な側面の両面から優先順位をつけた上で、業務実施部門と情報システム部門の 両者が理解できるような見える化をし、合意した上で、事前のリハーサルを行う ことが必要。

○機能要件、非機能要件、稼働準備のそれぞれについて、誰が責任をもって確認す べき部分かを明確にした上で、しかるべき者がしっかり確認すべき。

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<結論>

○当委員会としては、平成28年3月システムリリースに関する総合試験の状況に ついて、おおむね順調に進捗していると評価する。

○引き続き、当委員会の助言・指摘の趣旨を十分踏まえた上で、システムリリース に向けた作業を進めていただきたい。

(2)平成28年1月システムリリースの振り返り検証について

資料2「平成28年1月システムリリースの振り返り検証について(報告)」に基 づき事務局から説明を行った。その後、討議を行ったところ、主な発言は以下のとお り。

○困難だと思われる不具合の根本原因を究明したこと、事前に準備していたコンテ ィンジェンシープランを発動できたことは評価できる。

○スローダウンの事象はこれからも起こり得るリスクと理解。特に、マルチベンダ の場合において、最後の確認工程をどのように進めていくかが重要。確認するた めのツールを導入することも一案。

○ネットワークの設定を変えることによる影響は非常に大きいため、人手によるミ スが入らないようにするための確認プロセスを入れることが重要。

○トラブルの種は開発初期に仕込まれている。そのため、開発初期において情報シ ステム部門と開発ベンダとの間で緊密に対話をしながら進めていくことが重要。

<結論>

○平成28年1月のシステムリリースの振り返り検証については、コンティンジェ ンシープ ランと して切 り戻せる 環境を 必要に 応じて準 備する 取組を 引き続き進 めていただくとともに、障害の発生をさらに低減するための取組も合わせて進め ていただきたい。

(3)技術的整合性検証プロセスの業務試行について(最終報告)

資料3「技術的整合性検証プロセスの業務試行について(最終報告)」に基づき事 務局から説明を行った。その後、討議を行ったところ、主な発言は以下のとおり。

○ポイントとなるのは、特許庁側で行う要件定義から、開発ベンダ側で行う基本設 計に移行する部分である。1つは、業務全体を見て、BPMNの記述について粒 度を揃えることを行う必要がある点、もう1つは、BPMNにシステム的な要求 を加えて開発ベンダに伝えるために、技術的な基盤を理解して機能要件を整理で きる人を育てる必要がある点である。

○開発ベン ダの要員 を 特許庁の策 定したア ー キテクチャ 標準仕様 に 基づく開発に 参画させる際には、その前に教育をし、成果を確認すべき。

○特許庁の策定したアーキテクチャ標準仕様に基づく開発に参入する者に対し、講 習会等を開催し、入札の際には講習会等への参加を義務づけるような取組を検討

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3 することが、長期的な視点からは有用。

○政府調達では、受注する側が業務を分かっていないと失敗する。それを避けるた めには、業務を明確にし、誰が見ても分かる形で記載することが重要である。特 許庁が採 用して いるB PMNを 政府調 達の標 準にする ために 頑張っ ていただき たい。政府調達の標準になれば、おのずとBPMNを理解できる人材も増えてく ると思われる。

<結論>

○当委員会としては、技術的整合性検証プロセスの業務試行(最終報告)について は妥当であると評価する。

○当委員会の助言、指摘の趣旨を十分踏まえた上で、技術的整合性検証プロセスの 本格実施に向け、さらなる検討と改善を行っていただきたい。

以上

参照

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■詳細については、『環境物品等 の調達に関する基本方針(平成 30年2月)』(P93~94)を参照する こと。

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