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第4章 環境の保全・創造に向けた各主体の取り組み 伊達市環境基本計画 福島県伊達市ホームページ

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(1)

小学生中学年の部 佳作

第4章 環境の保全・創造に

向けた各主体の

取り組み

 第4章では、目指す将来環境像の実現に向けた環境

の保全及び創造に関する行政施策や各主体の取り組

みを体系的に整理するとともに、その進捗を管理す

るための進行管理指標を設定しています。

1 環境施策の体系         24

2 各主体の取り組み        25

3 進行管理指標         72

(2)

(自然環境)

豊かな自然の中で 人々が共生できるまち

環境目標 環境要素 基本施策 ページ

身 近 な 自 然

森 林 環 境

動植物・生態系*

緑豊かで多様な自然環境の保全 26

豊かな恵みをもたらす森林環境の保全 30

健全な生態系*の維持、生物多様性の確保 33

自然とのふれあい 人と自然との豊かなふれあいの推進 36

(生活環境)

誰もが健康で 安心して暮らせるまち

大 気 環 境

水・土 壌 環 境

廃棄物・リサイクル

良好な大気環境の維持・保全 39

良好な水・土壌環境の維持・保全 41

3Rと適正な廃棄物処理の推進 45

身近な生活環境 身近な生活環境の保全・向上 48

(快適環境)

ゆとりと潤いのある 快適に暮らせるまち

都 市 的 環 境

歴史・文化的環境

ま ち 美 化

暮らしにおけるゆとりと潤いのある空間の保全・創出 50

歴史・文化的環境の保全・継承 53

誰もが気持ちよく暮らすためのマナーやモラルの向上 55

(環境保全に取り組むための 基盤づくり)

ともに学び、考え、行動する 環境にやさしいまち

環境教育・環境学習

環 境 保 全 活 動

環境保全について自ら考え行動できる人の育成 67

よりよい環境の保全・創造に向けた活動の推進 70

(地球環境)

地域から地球環境の 保全に貢献するまち

地 球 温 暖 化

その他地球環境問題

地域から取り組む地球温暖化防止行動の推進 58

地球環境問題への適切な対応 65

1  環境施策の体系

目 指 す 将 来 環 境 像 の 実 現 に 向 け た 、環 境 の 保 全・創 造 に 関 す る 施 策 の 体 系 は 以 下 の と お り で す 。

第4章 環境の保全・創造に向けた各主体の取り組み

(3)

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章  

環 境

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各 主

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取 り

組 み

 次ページ以降において、基本施策ごとに環境の保全・創造に向けて各主体が行う取り組みを示します。

 基本施策ごとに定めている内容は以下のとおりです。

(1)現況と課題

 基礎調査結果を基に、環境要素に関する現況と課題を整理しています。

(2)市の取り組み

 主要施策を具体的に実行するための手段として、具体的な施策・事業とその主たる担当課を示しています。

 なお、☆で示す施策・事業は、「第5章リーディングプロジェクト」で掲げている施策・事業であることを

示しています。

(3)市民の取り組み

 市民に期待される主体的な行動、取り組みの例を示しています。

(4)事業者の取り組み

 事業者に期待される主体的な行動、取り組みの例を示しています。

2   各主体の取り組み

(4)

0 100 200 300 400 500

伊達地域 梁川地域 保原地域 霊山地域 月舘地域

180 20

326 36

355 40

146

農地面積(ha 16

遊休農地になるおそれのある農地 遊休農地

遊休農地等のうち要活用農地

121

▲遊休農地等及び要活用農地の地域分布

 資料 : 農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想(H18.8伊達市)

【自然環境】 豊かな自然の中で人々が共生できるまち

(1)現況と課題

こ こ で は 、私 た ち の 生 活 に 身 近 な 自 然 と し て 、農 地 や 河 川・水 辺 、そ し て そ れ ら を 活 か し た 自 然 景 観 な ど を 対 象 と し て い ま す 。

(農地)

本 市 の 農 業 は 、各 地 域 に お い て 、そ れ ぞ れ 特 色 あ る 農 産 物 の 生 産 振 興 が 図 ら れ て い ま す 。阿 武 隈 川 流 域 に 広 が る 肥 沃 な 平 地 を 中 心 に 、果 樹( 桃 、あ ん ぽ 柿 、ブ ド ウ 、リ ン ゴ )、野 菜( き ゅ う り 、イ チ ゴ 、サ ヤ イ ン ゲ ン 、シ ュ ン ギ ク な ど )を 中 心 と し た 園 芸 作 物 が 多 く 、県 内 有 数 の 生 産 量 を 誇 っ て い ま す 。稲 作 に つ い て は 、平 均 耕 作 面 積 が 小 さ い た め 、果 樹 、野 菜 の 園 芸 を 中 心 と し た 複 合 経 営 に よ り 農 業 生 産 力 の 向 上 を 図 っ て い ま す 。

し か し 、農 業 経 営 者 の 高 齢 化 が 進 行 し 、自 給 的 農 家 及 び 兼 業 農 家 が 増 加 し て い ま す 。ま た 中 山 間 地 に お け る 耕 作 条 件 の 不 利 地 域 で 遊 休 農 地*の 増 加 が 著 し い 状 況 と な っ て い ま す 。

県 都 に 隣 接 し た 交 通 ア ク セ ス の 良 さ を 生 か し 、付 加 価 値 の 高 い 果 樹 や 野 菜 を 中 心 に 、農 業 体 験 等 の グ リ ー ン ツ ー リ ズ ム*を 推 進 す る な ど し 、遊 休 農 地 * の 防 止 と 活 用 を 図 り 、農 地 の 自 然 性 を 維 持 し て い く 必 要 が あ り ま す 。

■遊休農地*の状況

本 市 に お け る 遊 休 農 地*は 、中 山 間 地 域 * で あ り 急 傾 斜 で 狭 隘 な 農 地 が 多 い 梁 川 地 域 の 一 部 、霊 山 及 び 月 舘 地 域 に 集 団 的 に 存 在 し て い ま す 。ま た 、水 田 平 場 地 域 で あ り 土 地 基 盤 整 備 が 進 捗 し て い る 伊 達 地 域 、梁 川 地 域 及 び 保 原 地 域 で は 、面 積 は 少 な い も の の 一 部 の 端 地 等 に 偏 在 し て い ま す 。

ま た 、今 後 1 0 年 間 を 見 通 し て 、遊 休 農 地*と な る お そ れ が あ る 農 地 の 要 素 は 、不 在 地 主 農 地 の 増 加 及 び 土 地 持 ち 非 農 家 の 農 地 流 動 化 の 停 滞 、認 定 農 業 者 等 担 い 手 不 足 等 か ら み て 、霊 山 及 び 月 舘 地 域 を 中 心 に 存 在 し て い る と み ら れ ま す 。

上 記 の 遊 休 農 地*等 は 、担 い 手 へ 利 用 集 積 す る な ど 地 域 農 業 の 振 興 を 図 る こ と が 重 要 で あ り 、そ れ ら 利 用 可 能 な 農 地( 要 活 用 農 地 )は 、特 に 梁 川 地 域 及 び 霊 山 地 域 に 多 く 存 在 し て い ま す 。

<環境要素> 身近な自然 <基本施策>

 緑豊かで多様な自然環境の保全

(5)

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章  

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(河川・水辺)

市 内 の 主 要 河 川 は 、市 内 北 西 部 を 縦 断 し て 北 上 す る 一 級 河 川 阿 武 隈 川 水 系 に 属 し て お り 、伊 達 地 域 に お い て 一 級 河 川 摺 上 川 と 産 ヶ 沢 川 、梁 川 地 域 に お い て 一 級 河 川 広 瀬 川 と 東 根 川 、山 舟 生 川 が 阿 武 隈 川 に 合 流 し て い ま す 。中 で も 広 瀬 川 は 、本 市 の ほ ぼ 中 央 を 北 流 し て お り 、月 舘 地 域 で 糠 田 川 、布 川 、霊 山 地 域 で 小 国 川 、石 田 川 、祓 川 、梁 川 地 域 で 塩 野 川 が そ れ ぞ れ 合 流 し て い ま す 。他 に も 丘 陵 地 か ら 平 地 に は 多 く の 中 小 河 川 が 流 れ て お り 、上 流 が 枝 状 に 分 か れ て い る た め 、下 流 に 行 く ほ ど 水 量 が 豊 か で す 。

ま た 、沼 や た め 池 が 1 0 0 カ 所 以 上 点 在 し て い ま す 。た め 池 の 多 く は 農 業 用 水 と し て 利 用 さ れ て い ま す 。

(自然景観)

本 市 の 主 な 自 然 景 観 と し て は 、南 東 に 名 峰 霊 山 を 最 高 峰 と し た 阿 武 隈 山 系 の 緩 や か な 稜 線 が 広 が り 、西 に は 吾 妻 連 峰 、北 方 に は 宮 城 県 境 の 山 々 が 遠 望 で き る 盆 地 景 観 が 特 徴 的 で す 。

ま た 、福 島 盆 地 に 広 が る 緩 や か な 丘 陵 地 と 平 地 に は 、山 ひ だ を 流 れ 阿 武 隈 川 に 注 ぐ 中 小 河 川 の 自 然 性 豊 か な 水 辺 空 間 、平 地 部 の 市 街 地 周 辺 に 広 が る 果 樹 園 と 一 体 と な っ た 農 村 景 観 等 が 、本 市 の 多 様 な 自 然 景 観 を 演 出 し て い ま す 。

し か し 、山 間 耕 地 の 遊 休 農 地*に セ イ タ カ ア ワ ダ チ ソ ウ 等 が 繁 茂 す る な ど 、農 業 や 林 業 の 衰 退 が 農 地 や 森 林 の 自 然 性 を 低 下 さ せ 、良 好 な 自 然 景 観 を 損 ね つ つ あ り ま す 。

こ の よ う な 多 様 性 に 富 む 良 好 な 自 然 景 観 を 後 世 に 継 承 し て い く た め 、開 発 行 為 に 対 し て 適 切 な 指 導 を 行 う と と も に 、必 要 に 応 じ て 風 致 地 区 等 の 指 定 に よ り 適 正 に 規 制・誘 導 を 図 っ て い く 必 要 が あ り ま す 。

▲広瀬川(梁川) ▲高子沼(保原)

(6)

(2)環境の保全・創造に向けた市の取り組み

農 林 課

農 林 課

農 林 課

環境防災課

●関係機関と連携し、 「ふくしま型有機栽培*」、 「ふくしま型特別栽培」等

の有機栽培*や減農薬栽培への取り組みを促進するとともに、エコファー

マー*の育成、認定促進に努めます。

●「農地・水・環境保全向上対策事業*」の取り組みを支援・促進します。

環境保全型農業の推進

■環境負荷の少ない持続可能な農業の推進

農 林 課

●農業バイオマス*資源(果樹剪定枝、稲わら、籾殻、木くずなど)の有効活

用を促進します。

農業バイオマス*資源の利活用促進

●地元生産農産物の情報提供や食育等を通してフードマイレージ*に関す

る理解促進に努めます。

☆学校給食を通じて地場産農作物を子どもたちに提供するなどし、食育を

通じて農業振興を図ります。

●地元食材を用いた弁当配達サービスの取り組みを促進します。

環境防災課

農 林 課

市民生活課

学校教育課

農 林 課

高齢福祉課

農 林 課

地産地消*の推進

農 林 課

農業委員会

都市計画課

農 林 課

農業委員会

農 林 課

農業委員会

農 林 課

農業委員会

●農住の混在化を回避するため、計画的な土地利用調整に努めます。

●関係機関と連携して農地パトロールの実施を行い、遊休農地*を把握す

るとともに、遊休農地*の解消方法の検討や、遊休農地*の所有者への指

導を行い、遊休農地*の解消に努めます。

☆景観形成作物(菜の花など)の作付けや地域産品開発などにより、遊休

農地*の有効活用を図ります。

●農地としての機能を維持増進し、遊休農地*を解消するために必要な簡

易整地を推進します。

優良農地の確保と遊休農地*の利活用促進

農 林 課

農業委員会

農 林 課

農業委員会

●関係機関と連携した、適正な農薬使用と有機栽培*や減農薬栽培への取

り組みを促進します。

●農薬散布時の周辺への飛散(ドリフト)防止に向けた普及啓発活動に努

めます。

健全な土づくりの促進

■健全な農地の保全

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都市計画課

土 木 課

総 合 支 所

土 木 課

管 理 課

農 林 課

土 木 課

管 理 課

農 林 課

土 木 課

管 理 課

●市民に親しまれるような親水空間の整備や保全・創出を推進します。

●関係機関と連携し、生態系*や景観等に配慮した多自然型の河川整備を

推進します。

●河川や池沼等における水質浄化作用のある自然植生の保全を行います。

●阿武隈川等の市内の河川をフィールドとした川遊び(ラフティング等)を

自然と調和した水辺空間の整備

土 木 課

管 理 課

農 林 課

●河川や池沼等を定期的に点検し、老朽箇所や危険箇所の把握や安全管

理を図ります。

水辺の安全管理

都市計画課

農 林 課

●風致地区、自然公園、緑地環境保全地域等の地域指定による開発行為

等の適正な規制や誘導を徹底します。

地域指定による開発行為等の適正な規制・誘導

商工観光課

霊山総合支所

総 務 課

●霊山の景観並びに歴史的価値に関して、各種媒体を利用した広報の推

進を図ります。

特色ある霊山の眺望・景観の維持・活用

■水辺空間の保全・再生

■良好な自然景観の保全・活用

(3)市民の取り組み

・ 農 産 物 や 総 菜 等 を 購 入 す る 際 は 、地 場 産 品 や 地 元 食 材 を 用 い た 総 菜 を 積 極 的 に 選 択 し ま し ょ う 。

・ 子 ど も た ち に 地 場 産 農 産 物 の 美 味 し さ を 教 え ま し ょ う 。

(4)事業者の取り組み

・ 飲 食 店 等 で は 、地 場 産 農 産 物 を 積 極 的 に 取 り 入 れ ま し ょ う 。

(8)

注:(  )内は他の保安林の兼種分で概数 資料:福島県森林・林業統計書(平成21年度)

地 域

伊達市計

11 549 169 1,440 11 8 1 0 2 8

(4) (106) (1) (18)

目 的

水源かん養 保安林 箇所数 面 積

(ha)

箇所数 面 積

(ha)

箇所数 面 積

(ha)

箇所数 面 積

(ha)

箇所数 面 積

(ha) 土砂流出防備

保安林

土砂崩壊防備 保安林

水害防備 保安林

保安林保健

水源地の森林で、安定し た水の確保及び洪水や 渇水の防止

樹木の根と地被類で、雨 などによる土石流の防止

山地崩壊の防止 水害の防止 森林レクリェーションの 活動の場及び生活環境 の保全

【自然環境】 豊かな自然の中で人々が共生できるまち

(1)現況と課題

本 市 の 土 地 利 用 の 3 8 .4 % を 森 林 が 占 め て い ま す 。市 内 に は 、霊 山 県 立 自 然 公 園 を は じ め 、各 地 域 に 森 林 公 園 が あ り 、市 民 の 憩 い の 場 、自 然 と の ふ れ あ い の 場 と し て 多 く の 人 々 に 親 し ま れ て い ま す 。 し か し 、本 市 の 森 林 の 多 く は 造 林 事 業 に よ り 整 備 さ れ た も の で あ り 、そ の 健 全 な 保 育 の た め に は 下 草 刈 り や 間 伐 等 が 必 要 で す 。し か し 、林 業 経 営 の 採 算 性 の 悪 化 や 森 林 所 有 者 の 高 齢 化 等 に よ り 手 入 れ が 十 分 に 行 き 届 か な い 森 林 が 増 加 し て き て い る こ と か ら 、水 源 の か ん 養 機 能 や 土 砂 流 出 防 止 、二 酸 化 炭 素 吸 収 、野 生 動 植 物 の 生 息 環 境 な ど の 森 林 が 持 つ 様 々 な 公 益 的 機 能 の 低 下 が 懸 念 さ れ て い ま す 。

平 成 1 8 年 度 か ら 県 で 導 入 し て い る 森 林 環 境 税 を 活 用 し た 森 林 づ く り の 促 進 や 、森 林 学 習 の 充 実 等 に よ り 、森 林 の 果 た す 公 益 的 機 能 の 維 持・向 上 を 図 っ て い く 必 要 が あ り ま す 。

■森林法に基づく保安林の指定状況

森 林 法 に 基 づ く 保 安 林 は 、水 源 の か ん 養 、土 砂 の 崩 壊 そ の 他 の 災 害 の 防 備 、生 活 環 境 の 保 全・形 成 な ど 、特 定 の 公 共 目 的 を 達 成 す る た め 指 定 さ れ る 森 林 で す 。本 市 に お い て は 梁 川 地 域 と 保 原 地 域 、霊 山 地 域 、月 舘 地 域 に 指 定 さ れ て い ま す 。

ま た 、国 有 林 が 梁 川 地 域 と 霊 山 地 域 に 連 な っ て 5 1 4 h a あ り ま す 。

<環境要素> 森林環境 <基本施策>

 豊かな恵みをもたらす森林環境の保全

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(2)環境の保全・創造に向けた市の取り組み

農 林 課

教育総務課

学校教育課

農 林 課

教育総務課

学校教育課

環境防災課

農 林 課

農 林 課

総 合 支 所

●森林環境学習を通して、森林を守り育てる意識の啓発を推進します。あ

わせて、緑の少年団の活動を支援します。

☆森林観察会を開催し、森林の公益的機能の理解促進に努めるとともに、

間伐、植林等の持続的な管理を推進します。

☆情報や人材の提供により、企業のボランティア参加による森林づくりを

促進します。

●既存の里山を活用した「健康の森*」づくりを推進します。

森林の公益的機能の理解促進

農 林 課

農 林 課

農 林 課

(国土調査室)

☆森林環境税を活用して、間伐や下草刈りなどの森林づくりの推進に努め

ます。

●林道を始めとする林業生産基盤の計画的な整備を推進します。

●森林の地積調査の実施を促進します。

健全な森林整備の促進

農 林 課

●公益的機能の発揮のために重要な森林について、計画的な保安林の指

定を促進し保全に努めます。

保安林等の適切な管理・保全の促進

■森林の保全・整備

農 林 課

農 林 課

施設担当課

農 林 課

農 林 課

商工観光課

●「ふくしま県産木材利用推進計画」に基づき地場産材の利用を促進します。

☆公共事業や公共施設の建設・改修時の際に、地場産材の率先利用を促

します。

☆木造住宅建設時において、地場産材の利用促進に努めます。

●特徴ある地場産材を用いた商品や家づくりなどに取り組む事業主体と

協力し情報提供やPR活動の促進を行います。

地場産材の率先利用

■木材資源の利活用促進

(10)

(3)市民の取り組み

・ 地 域 に お い て 、緑 の 少 年 団 の 活 動 を 支 援 し ま し ょ う 。

・ 森 林 観 察 会 や 里 山 整 備 等 の 環 境 保 全 活 動 に 積 極 的 に 参 加 し ま し ょ う 。

・ 木 造 住 宅 を 新 築・改 修 す る 際 は 、地 場 産 材 を 積 極 的 に 利 用 し ま し ょ う 。

・ ペ レ ッ ト ス ト ー ブ や 薪 ス ト ー ブ を 導 入 し ま し ょ う 。

(4)事業者の取り組み

・ 緑 の 少 年 団 の 活 動 を 支 援 し ま し ょ う 。

・ 森 林 や 里 山 整 備 等 の 環 境 保 全 活 動 に 積 極 的 に 参 加 し ま し ょ う 。

・ ボ ラ ン テ ィ ア に よ る 森 林 づ く り に 積 極 的 に 参 加 し ま し ょ う 。

・ 地 場 産 材 を 用 い た 製 品 開 発 を 検 討 し ま し ょ う 。

・ ペ レ ッ ト ボ イ ラ ー 等 を 導 入 し ま し ょ う 。

▲山舟生小学校 ▲石田小学校

“緑の少年団”とは

“緑の少年団“とは、緑と親しみ緑を守り育てる活動を通して、自然を愛し、人や社会を愛す る心豊かな人間に育てることを目的に、小学校を中心に組織された団体です。市内では、山 舟生小、大枝小、富成小、石田小の4校が取り組んでいます。

平成21年度における各学校における取り組みの概要を示します。

・ 学習活動として、紙漉き体験、和紙を使った製作学習等を行っています。

・ 奉仕的活動として、緑化募金活動や植樹作業、花壇整備、地域美化作業、あじさい 祭り、学校花壇土づくり、花壇球根植え等を行っています。

・ 学習活動として、学校田圃や学校農園における草取りや収穫作業作業等の他、 学校樹木の世話等を行っています。

・ 奉仕的活動として、地域美化活動や緑の募金活動、一人二鉢運動(パンジー栽培) 等を行っています。

・ 学習活動として、かしの木ハイキング、ふるさとふれあい教室等を行っています。

・ 奉仕的活動として、なかよし栽培活動、クリーン活動等を行っています。

・ 学習活動として、花壇の手入れや校庭除草、パンジー種まき等を行っています。

・ 奉仕的活動として、河川公園への花の苗移植、一人一鉢づくり等を行っています。

山舟生小

大 枝 小

富 成 小

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【自然環境】 豊かな自然の中で人々が共生できるまち

(1)現況と課題

本市は地域ごとに多様で豊かな生態系*を構成しています。以下では地域ごとにその特性を示します。

(植物)

【 伊 達 地 域 】

伊 達 地 域 の 地 形 は ほ ぼ 平 地 で す が 、一 部 愛 宕 山 な ど の 山 林 が あ り ま す 。基 幹 作 物 の モ モ・り ん ご・サ ク ラ ン ボ な ど の 果 樹 の ほ か 、野 菜 な ど の 生 産 が 盛 ん で す 。地 域 内 に は 、阿 武 隈 川 や 摺 上 川 が 流 れ 、河 川 敷 に 多 様 な 植 物 が 生 育 し て い ま す 。近 年 、耕 作 放 棄 地*な ど に セ イ タ カ ア ワ ダ チ ソ ウ が 繁 茂 す る な ど 、在 来 植 物 を 駆 逐 し て い ま す 。

【 梁 川 地 域 】梁 川 地 域 の 地 形 は 概 ね 山 地 丘 陵 地 と 平 地 に 区 分 さ れ ま す 。 山 地 丘 陵 地

梁 川 地 域 の 4 割 を 占 め る 山 地 丘 陵 地 は 、我 が 国 の 中 部 温 帯 林 を 代 表 す る 森 林 で 、近 年 人 為 造 林 な ど に よ り 二 次 林 と な り ま し た 。か つ て は 、ア カ マ ツ・ス ギ・コ ナ ラ・ク ヌ ギ・ク リ な ど が 次 々 と 伐 採 さ れ 、建 築 用 資 材 を は じ め と し て 、土 木 用 材 、農 林 業 資 材( ホ ダ 木 な ど )と し て 利 用 さ れ て き ま し た 。最 近 で は 、椎 茸・シ メ ジ・ナ メ コ 等 の チ ッ プ 材 ま た は 炭 な ど に 利 用 さ れ て い ま す 。

ま た 、植 物 は 、ヤ マ ユ リ・シ ョ ウ ブ・カ タ ク リ・ア ヤ メ・タ ン ポ ポ・シ ロ ツ メ ク サ な ど の 在 来 種 で す が 、 近 年 は 耕 作 放 棄 地 * な ど に 外 来 種*で あ る セ イ タ カ ア ワ ダ チ ソ ウ や ク ズ 葉・カ ラ ス ウ リ が 繁 茂 し 、農 村 景 観 を 損 ね て い ま す 。

丘 陵 地 と 平 地 の 漸 移 帯

丘 陵 地 か ら 平 地 に 移 る 傾 斜 地 に は 、養 蚕 が 盛 ん だ っ た 頃 の 桑 園 が か な り の 面 積 で 広 が っ て い ま し た が 、現 在 で は 果 樹( ア ン ポ 柿・リ ン ゴ・桃・ブ ド ウ・サ ク ラ ン ボ な ど )の 生 産 が 行 わ れ て い ま す 。 平 地

平地に雑木林などはなく、防風林(居久根)としてスギ・ケヤキ・竹林などが人工的に植生しています。

【 保 原 地 域 】

南 部 の 山 地 丘 陵 地 に は ア カ マ ツ 林 と 広 葉 樹 林( コ ナ ラ な ど )が 混 在 す る 林 相 を 形 成 し て い ま す が 、 近 年 は 、松 く い 虫 に よ る 被 害 の た め ア カ マ ツ は 急 激 に 減 少 し て い ま す 。

ま た 、北 部 の 低 地 を 含 め 、地 域 全 体 に シ ラ カ シ な ど の 常 緑 広 葉 樹 や ケ ヤ キ の 分 布 が 見 ら れ ま す 。近 年 は 、オ ミ ナ エ シ・リ ン ド ウ・シ ュ ン ラ ン な ど 、か つ て は 人 の 暮 ら し の 近 く で 普 通 に 見 ら れ た 植 物 の 生 息 場 所 が 少 な く な り 、ク ズ・イ ネ ヨ モ ギ・セ イ タ カ ア ワ ダ チ ソ ウ な ど 、単 一 種 が 独 占 的 に 繁 殖 す る 傾 向 も 多 く み ら れ ま す 。

<環境要素> 動植物・生態系* <基本施策>

 健全な生態系*の維持、生物多様性の確保

(12)

ま た 、地 域 全 体 に シ ラ カ シ・ヤ ブ ツ バ キ・イ ヌ ツ ゲ・ア セ ビ な ど の 常 緑 広 葉 樹 や ケ ヤ キ・ク ヌ ギ・ミ ズ キ の 分 布 も 見 ら れ ま す 。近 年 、ヤ マ ユ リ・ハ ナ シ ョ ウ ブ・シ ュ ン ラ ン な ど は 、か つ て は 人 の 暮 ら し の 近 く で 見 ら れ た 植 物 の 生 息 場 所 が 少 な く な り 、ク ズ・セ イ タ カ ア ワ ダ チ ソ ウ な ど の 単 一 種 が 独 占 的 に 繁 殖 す る 傾 向 も 多 く み ら れ ま す 。

(動物)

【 伊 達 地 域 】

伊 達 地 域 に は 、モ グ ラ 、野 ネ ズ ミ 、ハ ク ビ シ ン 、カ ラ ス 、ム ク ド リ 、ス ズ メ 、コ ウ モ リ な ど の 動 物 が 生 息 し て い ま す 。昔 は 多 く 生 息 し て い た ヒ バ リ を 見 る こ と が で き な く な り ま し た 。魚 は 、コ イ 、サ ケ 、ア ユ 、ウ グ イ 、フ ナ 、モ ロ コ 、ド ジ ョ ウ な ど が 生 息 し て い ま す 。

【 梁 川 地 域 】

梁 川 地 域 に は 、モ グ ラ・コ ウ モ リ・ノ ウ サ ギ・リ ス・ム サ サ ビ・ネ ズ ミ・タ ヌ キ・キ ツ ネ・イ タ チ・ア ナ グ マ・ハ ク ビ シ ン・イ ノ シ シ・ニ ホ ン ザ ル・ニ ホ ン カ モ シ カ な ど の 小 型 か ら 中 型 の 動 物 が 生 息 し て い ま す 。

【 保 原 地 域 】

保 原 地 域 に は 、タ ヌ キ・ノ ウ サ ギ・ホ ン ド リ ス な ど が 生 息 し 、近 年 は ハ ク ビ シ ン の 生 息 も 確 認 さ れ て い ま す 。

【 霊 山 地 域 】

霊 山 地 域 に は 、モ グ ラ・リ ス・ハ ツ カ ネ ズ ミ・ア カ ネ ズ ミ・ヒ メ ネ ズ ミ・ド ブ ネ ズ ミ・タ ヌ キ・キ ツ ネ・ テ ン・イ タ チ・ノ ウ サ ギ・ム サ サ ビ・イ ノ シ シ・ニ ホ ン ザ ル・ハ ク ビ シ ン・ニ ホ ン カ モ シ カ な ど の 小 型 か ら 中 型 の 動 物 が 生 息 し て い ま す 。

【 月 舘 地 域 】

月 舘 地 域 に は 、ア カ ネ ズ ミ・ア ブ ラ コ ウ モ リ・イ ノ シ シ・イ タ チ・ノ ウ サ ギ・カ ヤ ネ ズ ミ・キ ツ ネ・タ ヌ キ・ニ ホ ン リ ス・ハ ク ビ シ ン・モ グ ラ・ハ タ ネ ズ ミ な ど の 小 型 か ら 中 型 の 動 物 が 生 息 し て い ま す 。

資 料:「 平 成 1 8 年 度 田 園 環 境 整 備 マ ス タ ー プ ラ ン 」

(2)環境の保全・創造に向けた市の取り組み

農 林 課

環境防災課

●鳥獣保護区や自然環境保全地域等の適切な地域指定を推進し、生物の

生息環境の保全に努めます。

適切な地域指定の推進

土 木 課

管 理 課

都市計画課

事業担当課

●関係機関と連携し、生態系 * 等に配慮した多自然型の河川整備・管理を

推進します。

●開発事業者への指導・協議を徹底し、開発に際して生態系 * への配慮を

十分に行うよう努めます。

開発に際しての生態系*への配慮

■生物の生息・生育環境の保全

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環境防災課

農 林 課

●市民の協力(目撃情報の提供等)を得るなどしながら、関係機関と連携

を図り、野生生物の生息・生育状況等の実態を把握し公表します。

野生動植物の実態把握

環境防災課

農 林 課

環境防災課

農 林 課

●傷病野生動物の保護に努めます。

●野生動物の捕獲禁止について啓発を行うとともに、防護柵等の整備補

助を実施します。

野生動物の保護

農 林 課

●イノシシ、ニホンザル、カモシカ及びカラス等による農作物被害防止対策

の推進に努めます。

有害鳥獣による被害防止対策の推進

環境防災課

管 理 課

農 林 課

環境防災課

●外来種 * に関する適正な情報や持ち込みの禁止について、周知や啓発に

努めます。また、外来種 * ポストの設置に努めます。

●希少生物の生息調査と保護施策を推進します。

外来種 * 対策の推進

■野生動植物の適正な保護・管理

(3)市民の取り組み

・ 市 や 民 間 団 体 等 が 行 う 貴 重 な 野 生 生 物 等 の 保 護 活 動 に 参 加・協 力 し ま し ょ う 。

・ 地 域 の 生 態 系*を 理 解 す る た め 、生 物 調 査 な ど に 参 加・協 力 し ま し ょ う 。

・ 動 植 物 を む や み に 捕 獲・採 取 し た り 、傷 つ け た り し な い よ う に し ま し ょ う 。

・ 動 植 物( 移 入 種 )の 持 ち 込 み な ど 、生 態 系*を 乱 す よ う な 行 為 は や め ま し ょ う 。

・ 野 生 動 物( 鳥 獣 )に 餌 を 与 え な い よ う に し ま し ょ う 。

・ 動 物 の 生 態 に 配 慮 し た 適 正 な 狩 猟 に 努 め ま し ょ う 。

(4)事業者の取り組み

・ 開 発 事 業 を 行 う 際 は 、鳥 獣 保 護 区 や 緑 地 環 境 保 全 地 域 な ど の 地 域 指 定 の 規 則 に 従 う と と も に 、 水 や 緑 の 連 続 性 に 配 慮 し 、生 態 系*な ど へ の 負 荷 を 抑 制 し た 計 画 的 な 事 業 活 動 に 努 め ま し ょ う 。

・ 河 川 や 用 水 路 の 護 岸 整 備 に あ た っ て は 、自 然 環 境 に 配 慮 し た 工 法 の 採 用 に 努 め ま し ょ う 。

・ 夜 間 照 明 は 、生 物 に 影 響 を 与 え な い よ う 、照 明 の 配 置 や 方 向 、強 さ 、点 灯 時 間 に 配 慮 し ま し ょ う 。

・ 環 境 に 配 慮 し た 農 業 に 努 め ま し ょ う 。

(14)

【自然環境】 豊かな自然の中で人々が共生できるまち

(1)現況と課題

自 然 に は 、山 や 川 の よ う に 本 来 そ こ に あ る も の か ら 、田 畑 や 農 村 、都 市 公 園 の よ う に 人 間 が つ く り だ し た も の ま で 非 常 に 広 い 対 象 が 含 ま れ て い ま す 。し か し 、共 通 し て い る こ と は 、自 然 と ふ れ あ う こ と に よ り 、安 ら ぎ や 憩 い を 得 る こ と が で き る と と も に 、自 然 や 緑 を 守 る こ と に つ い て 考 え る き っ か け が で き る こ と で す 。

本 市 に は 、生 活・歴 史・文 化 の 源 と な っ て い る 阿 武 隈 川 や そ こ に 注 ぐ 中 小 河 川 、霊 山 な ど の 貴 重 な 自 然 が 数 多 く 残 さ れ て い ま す 。そ し て そ れ ら の 自 然 資 源 を 活 用 し た 自 然 公 園 や 登 山 道・遊 歩 道 、体 験 施 設 、イ ベ ン ト な ど 、様 々 な か た ち で 自 然 と の ふ れ あ い の 場 や 機 会 が 整 備 さ れ て い ま す 。

今 後 、さ ら に 自 然 と ふ れ あ う こ と の で き る 場 や 機 会 の 整 備・充 実 を 通 じ て 、自 然 保 護 意 識 の 高 揚 や 自 然 と 共 生 す る 上 で の マ ナ ー 向 上 な ど に 努 め て い く こ と が 必 要 で す 。

■主な自然とふれあうことのできる場

<環境要素>自然とのふれあい <基本施策>

 人と自然との豊かなふれあいの推進

伊達地域 愛宕山/阿武隈川/水辺の小楽校/サイクリングロード

梁川地域 やながわ希望の森公園/二野袋公園(藤)/山舟生(アジサイ)/羽山登山道

保原地域 赤坂の里森林公園/高子沼ハイキングコース/富成花見山自然公園

紅屋峠自然公園(千本桜)/薬師堂(桜)

霊山地域 霊山県立自然公園/霊山こどもの村/りょうぜん里山がっこう/霊山あすなろの里

霊山湧水の里/茶臼山(桜)

月舘地域 月見舘森林公園/布川せせらぎの里/七ツ森街道(桜)/つきだて交流館もりもり

▲愛宕山 ▲やながわ希望の森公園 ▲赤坂の里森林公園

▲霊山こどもの村 ▲月見舘森林公園

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(2)環境の保全・創造に向けた市の取り組み

農 林 課

商工観光課

総 合 支 所

●霊山こどもの村、つきだて交流館もりもりなど、自然体験型施設の整備・

学習機能の充実を図り、環境学習の拠点の整備に努めます。

自然体験型の学習拠点の整備

■自然とのふれあいの場づくり

農 林 課

商工観光課

総 合 支 所

農 林 課

商工観光課

総 合 支 所

☆クライン・ガルテン*(滞在型市民農園施設)を整備します。

☆霊山等の自然資源を活用したエコツーリズム*やグリーンツーリズム*な

ど、伊達市の特性を活かした農林業と体験型観光との連携を促す体制

づくりに努めます。

ふれあい活動の推進

農 林 課

総 合 支 所

●イベント告知や人材提供を通して、市民団体等による自然観察イベント

の開催を支援します。

自然観察イベントの参加促進

農 林 課

商工観光課

総 合 支 所

農 林 課

商工観光課

総 合 支 所

農 林 課

商工観光課

総 合 支 所

●霊山こどもの村やつきだて交流館もりもり等の自然体験型施設の利用

環境を整備し充実を図り、利用促進に努めます。

●りょうぜん里山がっこう、霊山あすなろの里など、民間施設における利活

用の促進を支援します。

●やながわ希望の森公園、赤坂の里森林公園を始めとする市内のキャン

プ場における宿泊学習の推進を図ります。

自然体験型施設の利活用促進

農 林 課

管 理 課

環境防災課

学校教育課

●ビオトープ*の整備や自然観察会を開催するなど、子どもたちに対し身近

な自然とのふれあいの場を提供します。

身近な自然とのふれあい

■自然とのふれあいの機会づくり

(16)

(3)市民の取り組み

・ 自 然 観 察 イ ベ ン ト 等 に 積 極 的 に 参 加 し 、市 の 自 然 環 境 へ の 理 解 を 深 め ま し ょ う 。

・ ク ラ イ ン・ガ ル テ ン*( 滞 在 型 市 民 農 園 施 設 )や グ リ ー ン ツ ー リ ズ ム*、エ コ ツ ー リ ズ ム*等 で 本 市 を 訪 れ た 人 た ち と 積 極 的 に 交 流 し 、本 市 へ の 理 解 を 深 め ま し ょ う 。

・ 霊 山 こ ど も の 村 や つ き だ て 交 流 館 も り も り 等 の 自 然 体 験 型 施 設 を 積 極 的 に 利 用 し ま し ょ う 。

・ 自 然 と ふ れ あ う 場 で 出 し た ご み は 必 ず 持 ち 帰 り ま し ょ う 。

(4)滞在者に期待される取り組み

・ ク ラ イ ン・ガ ル テ ン*( 滞 在 型 市 民 農 園 施 設 )や グ リ ー ン ツ ー リ ズ ム*、エ コ ツ ー リ ズ ム*に 関 心 を 持 ち 、農 業 体 験 や 森 林・里 山 体 験 等 を 積 極 的 に 行 い ま し ょ う 。

・ 自 然 観 察 イ ベ ン ト 等 に 積 極 的 に 参 加 し 、市 の 自 然 環 境 へ の 理 解 を 深 め ま し ょ う 。

・ 霊 山 こ ど も の 村 や つ き だ て 交 流 館 も り も り 等 の 自 然 体 験 型 施 設 を 積 極 的 に 利 用 し ま し ょ う 。

“クラインガルテン”とは

クラインガルテンとは、ドイツで盛んな200年もの歴史をもつ農地の賃借制度のことをいい ます。

日本語に訳すると「小さな庭」ですが、「市民農園」もしくは「滞在型市民農園」とも言わ れています。 19世紀半ば、ドイツをはじめヨーロッパ諸国で、庭を持てない都市生活者のた めに郊外に市民農園をつくる運動が始まったのがクラインガルテンのきっかけです。一区画の 平均面積は100坪程でラウベと呼ばれる家屋があり、そこで家庭菜園やガーデニングが行わ れています。

現在、専有の宿泊施設と農地(菜園)を有するクラインガルテンは全国に約60カ所近くあり ます。

全国のクラインガルテンの開設主体の約9割が自治体です。自治体が開設したクラインガ ルテンの運営形態を見ると、約3割が自治体直営で行われ、残り約7割が民間に委託されてい ます。民間に委託されたケースでは、その約5割が滞在型市民農園を運営するために新たに 組織化された地元の管理運営組織(任意組織)によって管理運営が行われ、その他に、地元の 第三セクター等により管理運営が行われています。

県内では、南会津郡下郷町に平成22年に開設された『クラインガルテン下郷』があります。

資料・写真 「滞在型市民農園ポータルサイト」(財)都市農産漁村交流活性化機構

「滞在型市民農園 下郷公式サイト」下郷町

<基本施策>

 健全な生態系*の維持、生物多様性の確保

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【生活環境】 誰もが健康で安心して暮らせるまち

(1)現況と課題

大 気 汚 染 と は 、産 業 活 動 や 日 常 生 活 な ど に よ り 、大 気 中 に 様 々 な 汚 染 物 質 が 排 出 さ れ 、人 の 健 康 が 損 な わ れ た り 、快 適 な 生 活 環 境 に 影 響 を 及 ぼ す こ と を い い ま す 。

そ の 原 因 と し て は 、工 場 や 事 業 所 な ど の 固 定 発 生 源 か ら 発 生 す る ば い 煙 や 粉 じ ん 、自 動 車 な ど の 移 動 発 生 源 か ら 発 生 す る 排 気 ガ ス な ど が 主 な も の と 考 え ら れ ま す 。

隣 接 す る 福 島 市 内 に 設 置 さ れ て い る 一 般 環 境 大 気 測 定 局 の 測 定 結 果 で は 、全 国 的 に 環 境 基 準 が 達 成 さ れ て い な い 光 化 学 オ キ シ ダ ン ト を 除 き 、二 酸 化 窒 素 や 浮 遊 粒 子 状 物 質 な ど は 全 て 環 境 基 準 を 達 成 し て い る こ と か ら 、本 市 の 大 気 環 境 は 総 じ て 良 好 な 状 況 と い え ま す 。

し か し 、家 庭 用 小 型 焼 却 炉 や ド ラ ム 缶 等 に よ る 家 庭 ご み の 焼 却 や 農 業 残 さ の 野 焼 き に 伴 う 苦 情 が 市 に 寄 せ ら れ ま す 。こ う し た 問 題 の 解 決 に 向 け 、廃 棄 物 処 理 法 の 規 定 に 基 づ く 処 理 方 法 の 周 知 徹 底 を 図 っ て い く 必 要 が あ り ま す 。

<環境要素> 大気環境 <基本施策>

 良好な大気環境の維持・保全

(2)環境の保全・創造に向けた市の取り組み

環境防災課

総 合 支 所

●野外焼却等による大気環境負荷の抑制を図るため、法律に基づく家庭

ごみの適正な処理方法について指導、啓発に努めます。

家庭ごみの適正処理の促進

■暮らしに伴う大気環境負荷の低減

環境防災課

●大気汚染防止法に基づき、工場や事業所の使用燃料の適正化に向けた

指導、啓発に努めます。

法律に基づく規制・指導

環境防災課

農 林 課

●剪定枝や農業用ビニール等の適正処理の指導、啓発に努めます。

事業系廃棄物の適正処理の促進

■事業活動に伴う大気環境負荷の低減

環境防災課

●環境負荷の少ない運転の実践を誓う「エコドライブ * 宣言」の普及促進

を図ります。

エコドライブ*の普及促進

■自動車からの大気環境負荷の低減

<基本施策>

 健全な生態系*の維持、生物多様性の確保

(18)

(3)市民の取り組み

・ 家 庭 ご み は 適 正 に 処 理 し 、屋 外 で の ご み の 焼 却 は や め ま し ょ う 。

・ 自 動 車 を 購 入・更 新 す る 際 は 、低 公 害 車*や 低 排 出 ガ ス 車 、低 燃 費 車*な ど の 環 境 負 荷 の 少 な い 自 動 車 を 選 択 し ま し ょ う 。

・ 自 動 車 を 適 正 に 整 備 し ま し ょ う 。

・ 自 動 車 を 運 転 す る 際 は 、ア イ ド リ ン グ ス ト ッ プ な ど 燃 費 効 率 の よ い エ コ ド ラ イ ブ*を 心 が け ま し ょ う 。

(4)事業者の取り組み

・ 農 林 業 に 伴 う 剪 定 枝 等 や 使 用 済 み 農 業 用 ビ ニ ー ル な ど は 適 正 に 処 理 し ま し ょ う 。

・ 事 業 所 か ら の 排 出 ガ ス の 適 正 処 理 や 粉 じ ん の 発 生 抑 制 に 努 め ま し ょ う 。

・ 自 動 車 の 適 正 な 整 備 に 努 め ま し ょ う 。

・ 自 動 車 を 多 く 保 有 す る 事 業 所 で は 、エ コ ド ラ イ ブ*講 習 会 を 開 催 す る な ど し 、ド ラ イ バ ー へ の 教 育 に 努 め ま し ょ う 。

・ 自 動 車 を 運 転 す る 際 は 、ア イ ド リ ン グ ス ト ッ プ な ど 燃 費 効 率 の よ い エ コ ド ラ イ ブ*を 心 が け ま し ょ う 。

野焼きは禁止です。

風俗習慣上の行事や農作業で直接必要な場 合などの一部例外を除き、廃棄物の屋外焼却(野 焼き)は法律で禁止されています。

また、家庭用の簡易な焼却炉での焼却も出来 ません。

家庭から出たごみはルールに従い適切に分別 し、指定された場所に出しましょう。

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資料:福島県統計年鑑2010

68,350 34,029 49.8 19,128 28.0 1,269 1. 9 13,632 19.9 2,063,769 1,470,070 71.2 971,918 47.1 132,657 6.4 365,495 17.7 地 域

住民基本 台帳人口

伊達市 福島県

(人) (人) (%)

処理・整備人口 普及率 総 数

(人) (%) 処理人口 普及率

公共下水道

(人) (%) 整備人口 普及率 農業集落排水施設

(人) (%) 整備人口 普及率 合併処理浄化槽 他

【生活環境】 誰もが健康で安心して暮らせるまち

(1)現況と課題

(水環境)

本 市 を 流 れ る 河 川 は 、市 内 北 西 部 を 縦 断 し て 北 上 す る 一 級 河 川 阿 武 隈 川 水 系 に 属 し て い ま す 。

市内では大正橋において阿武隈川の水質調査が行われており、環境基準を達成しています。しかし、

阿 武 隈 川 の 支 流 で あ る 広 瀬 川 、東 根 川 、伝 樋 川 な ど は 市 街 地 を 流 れ て い る た め 、生 活 排 水 の 流 入 等 に よ る 水 質 悪 化 が 懸 念 さ れ て い ま す 。

特 に 広 瀬 川( 上 流 及 び 小 国 川 )に つ い て は 、毎 年 続 け て 水 質 環 境 基 準( B O D*)を 超 過 し て い ま す 。 主 な 原 因 は 生 活 排 水 の 流 入 で あ る と 考 え ら れ る こ と か ら 、広 瀬 川 流 域 を「 生 活 排 水 対 策 重 点 地 域 」と し て 指 定 し 、合 併 処 理 浄 化 槽 の 設 置 促 進 や 流 域 自 治 体 担 当 者 で 構 成 す る 協 議 会 等 の 活 動 を 通 じ て 、 広 瀬 川 の 水 質 浄 化 に 取 り 組 ん で い ま す 。

ま た 、市 内 の 古 川 や 東 根 川 等 の 中 小 河 川 や 排 水 路 等 に お い て 、家 庭 や 工 場 か ら の 油 類 の 流 出 に よ る 水 質 汚 染 事 故 が 頻 発 し て い ま す 。こ れ ら は 故 意 に よ る も の で は な く 、人 為 的 な 作 業 ミ ス( 不 注 意 ) 等 に よ る も の が ほ と ん ど で あ り 、市 で は 発 生 の 都 度 、適 正 指 導 に 努 め て い ま す 。

本 市 に お け る 生 活 排 水 処 理 は 、公 共 下 水 道 施 設 と 公 共 下 水 道 供 用 区 域 以 外 は 農 業 集 落 排 水 施 設 及 び 合 併 処 理 浄 化 槽 に よ り 行 わ れ て い ま す 。

生 活 排 水 の 公 共 下 水 道 処 理 人 口 普 及 率 は 平 成 2 0 年 度 末 時 点 で 2 8 .0 % 、農 業 集 落 排 水 施 設 と 合 併 処 理 浄 化 槽 を 含 め た 生 活 排 水 処 理 人 口 普 及 率 は 4 9 .8 % と な っ て お り 、福 島 県 平 均 の 4 7 .1

% 及 び 7 1 .2 % と 比 較 し て も 普 及 率 が 低 く 、整 備 が 遅 れ て い ま す 。 地 域 の 特 性 に 応 じ た 計 画 的 な 排 水 対 策 が 必 要 と さ れ て い ま す 。

■生活排水処理施設の整備状況(平成20年度)

(土壌環境)

<環境要素> 水・土壌環境 <基本施策>

 良好な水・土壌環境の維持・保全

(20)

本 市 で は 、現 在 の と こ ろ 特 に 土 壌 汚 染 に 関 す る 報 告 や 苦 情 は 確 認 さ れ て い ま せ ん が 、健 全 な 土 壌 を 保 全 す る た め に 、農 地 等 に お け る 農 薬 の 適 正 な 使 用 に つ い て 啓 発 し て い る と と も に 、農 薬・化 学 肥 料 を 減 じ た 環 境 保 全 型 農 業 の 普 及 を 図 っ て い ま す 。

(2)環境の保全・創造に向けた市の取り組み

下 水 道 課

●認可区域における公共下水道の整備を推進するとともに、事業の進捗

状況等により全体計画を見直し、効率的・効果的に整備を促進します。

公共下水道、の計画的な整備促進         

■生活排水処理対策の推進

下 水 道 課

☆公共下水道認可区域外、農業集落排水事業整備区域外の地域では、合

併処理浄化槽の設置費助成等を通じて生活排水の適切な処理を推進

します。

合併処理浄化槽の設置促進

下 水 道 課

下 水 道 課

環境防災課

☆合併処理浄化槽の性能維持・清潔保持のため、設置者に対して適切な

維持・管理の指導、啓発に努めます。

☆単独処理浄化槽の設置者に対して、計画的な合併処理浄化槽への切り

替えを促します。

環境防災課

☆家庭における適切な生活排水の処理について指導・啓発を徹底します。

(合成洗剤、油等)

適切な生活排水処理の啓発

環境防災課

●事業所からの未処理排水や化学物質等の漏洩を防止するため、適切な

設備の設置や維持管理、作業方法等について指導します。

適正な排水処理の指導         

土 木 課

管 理 課

環境防災課

総 合 支 所

土 木 課

管 理 課

農 林 課

環境防災課

☆関係機関と連携し、生態系*等に配慮した多自然型の河川整備・管理を

推進します。

●民間団体と協力するなどしながら、定期的に水質調査を実施し、結果を

公表します。

自然環境に配慮した河川整備・管理         

■産業排水処理対策の推進

下 水 道 課

環境防災課

☆広瀬川は、水質汚濁防止法に基づき、広瀬川流域生活排水対策重点地

域に指定されており、下水道区域内の未接続世帯に対する接続促進及

び区域外の流域世帯に対して、合併処理浄化槽設置の促進や生活排水

マナーの啓発に努めます。

流域連携による対策の推進

■水質浄化対策の推進

☆関係機関と連携し、河川や池沼等において、水質浄化作用のある自然植

生の保全に努めます。

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管 理 課

環境防災課

●水辺観察会のようなイベント開催などを通じて、市民の水質浄化に対す

る意識啓発に努めます。

意識啓発の促進       

●広報紙やパンフレット等を通じて、市民や事業者への節水意識の啓発に

努めます。

節水行動の促進        

●庁舎や公民館、学校等の特に市民の利用が多い公共施設において、節水

型機器・設備の率先導入に努めます。

■水資源の保全

教育総務課

学校教育課

上下水道部総務課

環境防災課

各施設担当課

●小中学校等のプール管理者に対し、夏季のプール使用に伴う水の適正

利用を働きかけます。

●公共施設における雨水貯留施設の導入及び雨水の雑用水としての利用

を推進します。

雨水及び地下水利用の促進        

●家庭や事業所における雨水貯留施設として、雨水タンク等の設置を促

進します。

環境防災課

施設工事課

各施設担当課

環境防災課

●井戸の適正管理や井戸水(地下水)汚染に対する啓発に努めつつ、井戸

水の適正利用を促します。

●歩道や公共施設の駐車場等の整備に際しては、透水性舗装の採用に努

めます。

雨水の地下浸透の促進        

土 木 課

各施設担当課

環境防災課

●関係機関と連携し、工場・事業所に対して土壌汚染防止法に基づく規制・

指導を推進します。

法令に基づく規制・指導       

農 林 課

農 林 課

●関係機関と連携し、適正な農薬使用と有機栽培*や減農薬栽培への取り

組みを促進します。

農薬使用の適正化         

■土壌環境の保全

●関係機関と連携し、農薬を散布する際の隣接するほ場や住宅等への飛

散(ドリフト)防止について指導、啓発に努めます。

農 林 課

●農薬を使用(または散布)する際、残液や空き瓶、空き袋、散布機器の洗

浄液などは、適切に処理を行うように指導、啓発に努めます。

(22)

(4)事業者の取り組み

・  庭 な ど の 宅 地 内 は な る べ く 雨 水 が 浸 透 し や す い 状 態 に 保 ち ま し ょ う 。

・  節 水 や 雨 水 の 有 効 利 用 に 努 め ま し ょ う 。

・  減 農 薬・減 化 学 肥 料 や 有 機 栽 培*で つ く ら れ た 作 物 を 積 極 的 に 購 入 し ま し ょ う 。

・  除 草 剤 な ど の 使 用 に あ た っ て は 、必 要 最 小 限 に 抑 え ま し ょ う 。

(3)市民の取り組み

・  事 業 活 動 に 伴 う 排 水 は 敷 地 内 に お い て 適 正 に 処 理 し 、基 準 値 を 超 え な い よ う に し ま し ょ う 。

・  開 発 工 事 に 伴 う 土 砂 の 流 出 を 防 止 し ま し ょ う 。

・  家 畜 等 の ふ ん 尿 は 、適 正 に 処 理 し ま し ょ う 。

・  農 薬 等 は 適 正 に 使 用 し ま し ょ う 。

・  地 域 に お け る 河 川 や た め 池 な ど の 清 掃 に 協 力 し ま し ょ う 。

・  水 道 メ ー タ ー を 定 期 的 に 確 認 し 、水 漏 れ を 防 ぎ ま し ょ う 。

・  雨 水 タ ン ク 等 を 設 置 し 、雨 水 の 有 効 利 用 に 努 め ま し ょ う 。

・  敷 地 内 は な る べ く 雨 水 が 浸 透 し や す い 状 態 に 保 ち ま し ょ う 。

・  農 薬 や 化 学 肥 料 等 は 適 正 に 使 用 す る と と も に 、減 農 薬 、減 化 学 肥 料 栽 培 に 努 め ま し ょ う 。

・  農 薬 を 多 く 使 用 す る 事 業 者 は 、農 薬 使 用 に 伴 う 環 境 負 荷 軽 減 に 努 め ま し ょ う 。

・  農 業 者 間 に お け る 使 用 農 薬 の 種 類 や 時 期 に つ い て 調 整 な ど を 行 い ま し ょ う 。

・  農 薬 販 売 事 業 者 は 、販 売 す る 際 に 適 正 使 用 に 関 す る 指 導 に 努 め ま し ょ う 。

右の表は、魚が住める水質にするために必 要な水量の目安です。例えば、使用済み天ぷ ら油(20ml)を間違って排水口に流してしま った場合、魚が住める水質に戻すためには6, 000の水が必要、という意味です。6000 とは、普通のバスタブ(300)の20杯分にも 相当します!

普段、何気なく流しているものでも、水質を 元に戻すためにはこれだけの水量で薄める 必要があるのです。

資料:「生活排水読本」(環境省)をもとに作成

■魚が住める水質にするために必要な水量の目安(㍑) 使用済み天ぷら油(20ml) 6,000 マヨネーズ(大さじ1杯、15ml) 3,900 牛乳(コップ1杯、200ml) 3,300 ビール(コップ1杯、180ml) 3,000 1回目の米のとぎ汁(500ml) 1,200

肉じゃがの汁(100ml) 990

中濃ソース(大さじ1杯、15ml) 390 シャンプー(1回分、4.5ml) 201 台所用洗剤(1回分、4.5ml) 201

「ほんのちょっと」が、川をこんなに汚しています。

(23)

第 4

章  

環 境

の 保

全 ・

創 造

に 向

け た

各 主

体 の

取 り

組 み

第 4

章  

環 境

の 保

全 ・

創 造

に 向

け た

各 主

体 の

取 り

組 み

0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000

H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21

■ごみ排出量の推移

事業系ごみ 生活系ごみ

資料 伊達地方衛生処理組合

t 19,940

5,535

19,512 6,510

19,425 6,929

17,680 7,541

18,032 7,358

19,030 6,837

18,439 6,349

18,195 5,982

【生活環境】 誰もが健康で安心して暮らせるまち

(1)現況と課題

本 市 か ら 排 出 さ れ る 一 般 廃 棄 物 に つ い て は 、本 市 を 含 む 1 市 3 町( 伊 達 市 、桑 折 町 、国 見 町 、川 俣 町 ) で 構 成 す る 伊 達 地 方 衛 生 処 理 組 合 に お い て 処 理 し て い ま す 。

本 市 の 平 成 2 0 年 度 に お け る 1 人 1 日 あ た り の ご み 排 出 量 は 約 1 ,0 2 1 g 、リ サ イ ク ル 率 は 1 4 . 9 % で あ り 、県 平 均( 同 1 ,0 3 6 g 、1 5 .5 % )と 比 べ 両 数 値 と も に 概 ね 同 程 度 、全 国 平 均( 同 1 ,0 3 3 g 、2 0 .3 % )と 比 べ リ サ イ ク ル 率 が や や 低 い 状 況 で す 。

生 活 ご み の 収 集 で は 、正 し い 分 別 の 啓 発・実 践 の た め 、ご み の 排 出 時 に 指 定 ご み 袋 に 排 出 者 氏 名 を 記 入 す る 記 名 出 し 制 度 を 導 入 し て い ま す 。必 ず し も 記 名 が 徹 底 さ れ て は い ま せ ん が 、ご み の 分 別 促 進 に 貢 献 し て い ま す 。た だ し 、ま だ ま だ 分 別 が 徹 底 さ れ て い る と は い え な い 状 況 に あ り ま す 。

ま た 、平 成 1 8 年 の 合 併 当 初 は 旧 町 ご と に 収 集 回 数 等 の ご み 出 し ル ー ル が 異 な っ て い ま し た が 、 現 在 は 市 内 全 体 で 統 一 化 を 図 り 、ご み 出 し カ レ ン ダ ー の 配 布 等 を 通 じ て 、市 民 に 周 知 徹 底 を 図 っ て い ま す 。

近 年 は 生 活 系・事 業 系 と も に ご み の 排 出 量 は 着 実 に 減 少 し て い ま す が 、さ ら な る 減 少 と リ サ イ ク ル 率 の 向 上 を 目 指 し 、市 民 や 事 業 者 と と も に 、さ ら な る 分 別 化 、資 源 化 へ の 取 り 組 み が 必 要 で す 。

<環境要素> 廃棄物・リサイクル <基本施策>

 3R*と適正な廃棄物処理の推進  

(2)環境の保全・創造に向けた市の取り組み

生活系ごみの減量化

■ごみの減量化

参照

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東京都 資源循環推進部 古澤課長 葛飾区 環境部 五十嵐課長. 神奈川県 環境農政局 環境部 加藤部長 広島県