岡山市埋蔵文化財センター講座資料 2012.03.17
古代の鉄作り
岡山市埋蔵文化財センター 扇崎 由
・鉄=自然界では隕鉄と鉄酸化物(鉄鉱石・砂鉄)
・鉄鉱石の種類 磁鉄鉱(Fe3O4)、赤鉄鉱(Fe2O3)、褐鉄鉱(Fe2O3+xH2O)
・鉄器作りの手順
原料入手 採掘・採取
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製 錬 鉄鉱石や砂鉄から酸素を取り除いて鉄素材を得る
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精 錬 鉄素材から不純物を取り除いたり、炭素量を調節して鉄地金を得る
↓
鍛 冶 鉄器製作
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鍛 冶 鉄器修理
・鉄の種類
錬鉄 炭素量0.1%以下。柔らかくて手で曲げられる。針金など
鋼 炭素量0.1 1.7%。硬いが展性あり、鍛造鉄器
銑鉄 炭素量1.7 4.3%。硬くてもろい。鋳造鉄器
・日本の鉄・鉄器生産
弥生時代 大陸製鉄製品の入手、破損品などの再加工
鉄地金の入手、鉄器生産(中期末頃から)
古墳時代 鉄器生産の拡大(鍛冶具副葬古墳)
鉄生産の開始
岡山市埋蔵文化財センター講座資料 2012.03.17
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