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請 願 文 書 表
長野市議会(平成26年9月定例会) 受 理年月 日 26.9.10
請願者
受理 番号 36 所 管委員 会 福祉環境
結 果 採択
要 旨
危険ドラッグの根絶に向けた総合的な対策の強化を求める請願
( 請 願 趣 旨 )
昨今、「合法ハーブ」等と称し て販売される危険 ドラッグを吸引し、呼吸困難を起こし たり、死 亡 し たり す る事 件 が全 国で 相 次い で発 生 して い ます 。 特に 、 その 使 用に よっ て 幻覚 や興 奮 作用 を 引 き 起こ し たこ と が原 因と 見 られ る重 大 な交 通 事故 の 事案 が 度々 報 道さ れる な ど、 深刻 な 社会 問 題となっています。
危 険ド ラ ッグ は 「合 法」 と 称し てい て も、 規 制薬 物 と似 た 成分 が 含ま れて い るな ど、 大 麻や 覚 醒 剤 と同 様 に、 人 体へ の使 用 によ り危 険 が発 生 する お それ が あり 、 好奇 心な ど から 安易 に 購入 し たり、使用したりすることへの危険性が強く指摘されています。
厚 生労 働 省は 、 省令 を改 正 し昨 年3 月 から 「 包括 指 定」 と 呼ば れ る方 法を 導 入し 、成 分 構造 が 似 た 物質 を 一括 で 指定 薬物 と して 規制 し まし た 。ま た 、本 年 4月 に は改 正薬 事 法が 施行 さ れ、 指 定薬物については覚醒剤や大麻と同様、単純所持が禁止されました。
し かし 、 指定 薬 物の 認定 に は数 か月 を 要し 、 その 間 に規 制 を逃 れ るた めに 化 学構 造の 一 部を 変 え た 新 種 の 薬 物 が 出 回 る こ と に よ り 、 取 り 締 ま る 側 と 製 造 ・ 販 売 す る 側 で 「 イ タ チ ご っ こ 」 と な っ てい ま す。 ま た、 危険 ド ラッ グの 鑑 定に は 簡易 検 査方 法 がな い ため 、捜 査 に時 間が 掛 かる こ とも課題とされています。
つ きま し ては 、 貴議 会に お かれ ては 、 危険 ド ラッ グ の根 絶 に向 け た総 合的 な 対策 を強 化 する た め、下記の項目について国に意見書を提出するよう求めます。
( 請 願 項 目 )
1 イン タ ーネ ッ トを 含む 国 内外 の販 売 ・流 通 等に 関 する 実 態調 査 及び 健康 被 害と の因 果 関係 に 関する調査研究の推進、人員確保を含めた取締態勢の充実を図ること。
2 簡易 鑑 定が で きる 技術 の 開発 をは じ め鑑 定 時間 の 短縮 に 向け た 研究 の推 進 、指 定薬 物 の認 定 手続の簡素化を図ること。
3 薬物乱用や再使用防止のために 、「危険ドラッ グ」の危険性の周知及び学校等での薬 物教育の 強化、相談体制・治療体制の整備を図ること。